JPH0378447B2 - - Google Patents

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JPH0378447B2
JPH0378447B2 JP58503271A JP50327183A JPH0378447B2 JP H0378447 B2 JPH0378447 B2 JP H0378447B2 JP 58503271 A JP58503271 A JP 58503271A JP 50327183 A JP50327183 A JP 50327183A JP H0378447 B2 JPH0378447 B2 JP H0378447B2
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drainage
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drain
land
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Hansu Besuterubii
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DANMARUKUSU JOTEKUNISUKE INST
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Publication date
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Publication of JPS60500063A publication Critical patent/JPS60500063A/ja
Publication of JPH0378447B2 publication Critical patent/JPH0378447B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B11/00Drainage of soil, e.g. for agricultural purposes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/04Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/04Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
    • E02B3/041Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours using active mechanical means, e.g. fluidizing or pumping
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
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  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Revetment (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Barrages (AREA)
  • Artificial Fish Reefs (AREA)
  • Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)

Description

請求の範囲 1 運ばれる沈澱性固形物の沈澱を、湖、海或い
は大洋のような自然水域の多孔質浸透性地層の上
面に、前記水域とこれに隣接した陸地との間の境
界線に沿つて生じさせる方法において、前記境界
線に沿い且つ隣接して延びて前記水域の水面の平
均レベルよりも下の位置に配置されている排水路
により、前記境界線に沿う帯域においてその水面
直下の多孔質浸透性地層内の水圧を下げるように
所定量の水を除去することを特徴とする、運ばれ
る沈澱性固形物の沈澱を湖、海或いは大洋のよう
な自然水域の多孔質浸透性地層の上面に前記水域
とこれに隣接した陸地との間の境界線に沿つて生
じさせる方法。
2 前記排水路が前記陸地内においてその位置で
地下水レベルよりも下に配置されることを特徴と
する請求項1記載の方法。
3 前記排水路は穴のあいた少くとも1つの排水
管より成り、この排水管は該排水管の穴の閉塞を
防止するためのフイルタ材料からなる外側層によ
り包囲されていることを特徴とする請求項1又は
2のいづれかに記載の方法。
4 前記フイルタ材料は少なくとも15cmの厚さの
砂或いは砂利の層であることを特徴とする請求項
3記載の方法。
5 前記フイルタ材料は繊維質プラスチツク材料
であることを特徴とする請求項3記載の方法。
6 前記排水路は地下水レベルよりも下に配置さ
れた底部を有する排水溝若しくは水溜めのような
上方が開口した穴より成ることを特徴とする請求
項2記載の方法。
7 前記水域が潮汐若しくは波のうねりを受け、
該水域の水面レベルが前記穴内の水の水面レベル
よりも低いときに重力の影響により水を該穴から
該水域に排出するように該水域の水面の平均レベ
ルよりも下の位置で該穴内に設けられた入口か
ら、同様にこの水面レベルの平均レベルよりも下
の位置に設けられた出口まで延びている少なくと
も1つの通路を介して水が該穴から除去されるこ
とを特徴とする請求項6記載の方法。
8 前記通路は該水域の上面レベルが該穴内の水
のレベルより下の所定位置よりも低いときに開か
れ、また、該水域の上面レベルが前記所定レベル
よりも高いときに閉じられることを特徴とする請
求項7記載の方法。
9 前記境界線を横切つて5〜100mの幅を有す
る帯域において該多孔質浸透性地層内の水圧を低
下させるように水がある量除去されることを特徴
とする請求項1から8項までの中のいずれか1項
に記載の方法。
10 前記帯域の幅が10〜50mであることを特徴
とする請求項9記載の方法。
11 前記帯域の幅が約30mであることを特徴と
する請求項9記載の方法。
12 水は該排水路から該排水路の長さ1m(メ
ートル)につき時間あたり0.1〜5m3の量だけ除
去されることを特徴とする請求項1から10まで
の中のいずれか1項に記載の方法。
13 前記排水路の長さ1m(メートル)につき
時間あたり0.5〜2m3の水の量が除去されること
を特徴とする請求項12記載の方法。
14 前記排水路は該水域の水面の平均レベルよ
りも下0.5〜3mの位置に配置されることを特徴
とする請求項1から11までの中のいずれか1項
に記載の方法。
15 前記排水路は該水域の水面の平均レベルよ
りも下1〜2mの位置に配置されることを特徴と
する請求項14記載の方法。
明細書 本発明は、漂い或いは他の方法で運ばれる沈澱
性固形物の沈澱を湖、海或いは大洋のような自然
水域の底の多孔質浸透性地層の上面で生じさせる
方法に関する。
大洋、海、湖及び川に沿つた幾つかの沿岸区域
及び浅瀬はこのような水域の下の地層、海床若し
くは水底の地域とともに波若しくは水流の影響に
晒され、これにより、沿岸線若しくは浅瀬及び地
層若しくは海床は連続的に変化させられる。一例
として、海流は沿岸を一定領域において浸食して
そこから他の海の領域に物質を運ぶかもしれず、
その領域でその物質が沈澱する。沿岸の一定区域
に沿つてその浸食は沿岸線が数年内に実質的に内
方に移動する程活発で、その結果、沿岸から相当
な距離を隔てて配置されたホテル、夏期別荘等の
ような建造物や他の設置物が危険に晒される。し
たがつて、沿岸保護のための効果的な方法を開発
するために幾つかの努力がなされてきた。従来か
ら沿岸線を横切つて延び且つ比較的小さいスペー
スを介して配置された海岸突堤により沿岸を保護
することが知られてきた。このような海岸突堤は
比較的効果的であるが、それらは構築及び維持の
費用が高くつく。海岸突堤は沿岸に対し実質的に
平行に延びる固体構造若しくは堤防と組み合わさ
れてしばしば使用される。いわゆる防波堤と呼ば
れるその固体構造もまた沿岸の浸食に抵抗する。
後年において人工海草についての実験が行われて
きた。この人工海草はプラスチツクで作られて浸
食に晒される領域内の海床に据え付けられてき
た。人工海草は沈澱性物質の沈澱を増進させると
信じられた。しかしながら、人工海草による沿岸
の保護は予期したよりも効果が少ないことが判つ
てきた。
しばしば用いられた沿岸保護方法はいわゆる人
工補給である。この方法により砂は例えば吸引浚
渫機によつて海の深い領域から浸食に晒される沿
岸区域の正面に隣接した砂浜若しくは海床に運ば
れるか、或いは、砂はトラツク若しくは他の運搬
車により露出した沿岸の磯辺に運ばれて投下され
得る。この方法で供給される砂は沿岸の潮流によ
つて結局は除去されるので、人工補給は効果的に
するために一定の時間間隔で繰り返されなければ
ならない。公知の人工補給方法は多量の砂の処理
及び運搬を必要とし、また、やら頻繁に繰り返さ
れる必要があるので、この沿岸保護方法は比較的
費用が高くつく。
西ドイツ特許出願第835873号は海水海洋におけ
る沿岸領域の陸地埋立て方法を開示している。こ
の公知の方法は海水が浸透した磯辺に淡水を供給
することを必要とする。淡水は通常は沿岸領域に
多量に入手することはできないので、この公知の
方法は大きなスケールでの使用には適していな
い。
プロク.シブ.エンジニアリング.イン ザオ
ーシヤンズ/,ニユーアク デラウエア
(Proc.Civ.Engrg.in the Oceans/,Newark,
Delaware),1975.第1巻、142〜160頁は長さ50
フイート、幅2フイート、深さ3フイートの水波
水路において実施された実験研究を開示してい
る。水波水路の長さに沿つて延びる(すなわち、
長さ2フイートの仮想の沿岸線に直角な)穿孔管
はサブ・サンド フイタシステム(Sub−sand
filtering system)を構成してその穿孔管から水
が吸い出された。沿岸から離れた場所の輪郭の安
定化と、水辺の輪郭の安定化と、波浪洗掘の減少
についてのシステムの有効性が確認された。サ
ブ・サンド フイルタシステムは沿岸から離れた
領域における基礎物質の安定化効果を有し、波浪
領域における波浪洗掘において僅かな効果を有
し、また、水辺における凝結の促進に効果的であ
つた。
本発明は、漂い或いは他の方法で運ばれる沈澱
性固形物の沈澱を、湖、海或いは大洋のような自
然水域の底の多孔質浸透性地層の上面及び海岸線
又は湖の縁のような前記水域とそれに隣接した陸
地との境界線に沿つて生じさせる方法を提案し、
また、本発明による方法は、前記境界線に隣接し
て延びており、かつ、その水域の水面の平均レベ
ルよりも下の低い位置に配置されている排水路に
より、前記境界線に沿う帯域においてその水面直
下の多孔質浸透性地層内の水圧を下げるように所
定量の水を除去することを特徴とする。
境界線に沿つて延びるこのような排水路からの
水の除去は排水路に沿う海床或いは湖底のやや広
い帯域にわたつて海或いは湖の浸透性海床若しく
は底内の水圧を本質的に減少させることが驚くほ
どに判つてきた。これは沈澱性物質の沈澱若しく
は凝結が横切つて延びる排水路を用いることなく
境界線若しくは沿岸線の水側のやや広い帯域にお
いて達成されることを意味する。このような沈澱
性物質の沈澱若しくは凝結は例えば浸食に晒され
る海岸或いは湖の縁の保護や陸地の埋立てのため
に使用され得る。
海若しくは大洋の海床或いは湖若しくは川の底
にある多孔質浸透性地層における水圧の減少は沈
澱を起こさせるものになる。なぜなら、水は海域
から多孔質浸透性地層内に流入することとなり、
これにより、水中に漂い或いは多孔質浸透性地層
若しくは地盤の頂上面に沿つて運ばれる沈澱性物
質は地盤上にとどまるからである。水は排水路か
ら連続的に或いは断続的に除去され得る。一例と
して、水の除去は嵐等により地層が崩壊している
期間中は行われ、地層が自然に堆積する期間中は
停止されることができる。
本発明による方法の実施に際して使用される排
水路は適切ないかなる形式のものであつてもよ
い。それ故、例えば、水は境界線に沿つて延びて
砂で覆われた砂利層のような天然の帯水性地層或
いは帯水層或いは他の天然の排水路から吸い出さ
れる。選択的に或いは付加的に水は境界線若しく
は沿岸線に沿う地層内に埋設された少なくとも1
つの人工的な排水路を通つて除去され得る。
水が吸い出され若しくは除去される排水路は境
界線の水側に沿つて延びていてもよい。しかしな
がら、排水路の設立を容易にするために排水路は
好ましくは境界線の陸側或いは陸領域内であつて
その位置で地下水のレベルよりも下に配置され
る。このような排水路からの水の除去若しくは吸
出しにより地下水レベルが低下する。その様な海
岸線や浜辺に近い所にある地下水レベルの低下
は、海岸に沿つて大量の沈澱性物質の沈澱を引き
起こすために、数日又は数週間の中に、元の海岸
線の外側に陸地が追加されて造成されることが判
つた。この現象の理由は次のように説明される。
すなわち、うねりや波の動きによつて浜辺に殺到
する水が地下水レベルの低下のために浜辺の砂の
層を通して下方に浸出する。このために波の急激
な上昇により運ばれた沈澱性物質の主要な部分は
浜辺に留められ、通常行われているように波の急
激な後退によりそのまゝ海や湖に持ち返されるこ
とがない。したがつて、浜辺はその結果として外
側に拡大する。
以上説明した形式の天然の排水路から、又は、
海岸線近くに位置して、その位置の地下水レベル
よりも低い位置に少くとも1箇配置された人工的
な排水装置から、ポンプを用いて排水することに
よりその地下水を下げることができる。その排水
装置はどのような形式のものであつてもよく、こ
の排水装置は地下水が望ましい範囲まで下げられ
るような量だけ地下水を除去し或いは吸い出すこ
とを可能にする。排水装置は例えば境界線若しく
は沿岸線に沿つて相互に間隔をあけて配置される
1つ以上のそだ、窪み、掘削穴或いはウエルポイ
ントであつてもよい。このような間隔をあけたそ
だ、窪み、掘削穴或いはウエルポイントは排水管
の形態をなすように、望むならば穿孔され得る管
によつて相互接続される。
単一の若しくは少数の近接して間隔を開けたそ
だ、窪み、掘削穴或いはウエルポイントが用いら
れた場合、それによつて起こる沈澱は最初の沿岸
線を横切つて延びる陸の舌部を形成し得る。この
ような陸の舌部はある種の海岸突起として役立
ち、沿岸の潮流が舌部の上流側で沈澱を起こさせ
るように変化させられるので、この舌部は沿岸を
保護し得る。
通常、沿岸の比較的長い区域を保護することが
望まれる。このような場合、排水路は好ましくは
少なくとも1つの排水管若しくはパイプを具備
し、この排水管はその管の穴の閉塞を防止するた
めのフイルタ材料からなる外側層により包囲され
る。保護されるべき沿岸に対し実質的に平行に配
置される排水管の個数は地下水を所望の低レベル
に保つために除去されるべき水の量に従つて選択
することができる。
排水路は所望の効果が得られるように沿岸線に
対し比較的近接して配置されるべきである。排水
路が毎日の高潮線の陸側に配置される場合、その
排水路は何ら困難なく潮汐とは無関係に地下水レ
ベルの下の地下に置かれ得る。しかしながら、高
潮線からの排水路の間隔が増加せしめられると沈
澱効果は減少せしめられる。したがつて、良好な
沈澱効果を得るためには排水路は高潮線からあま
り離れて配置されるべきではない。一例として、
排水路は毎日の高潮線の陸側でその高潮線から1
〜10m、好ましくは約5mの位置に配置される。
地下水レベルが沿岸線に沿つて下げられれば下
げられる程、沈澱効果が得られる海或いは湖の領
域が広くなる。しかしながら、地下水のレベルが
下げられると排水装置から吸い出されるべき地下
水の量もまた増加せしめられる。排水路がその水
域の水面の平均レベル若しくは海面の平均レベル
の下0.5〜3m、好ましくは1〜2mに配置され
たときに適切な妥協点が得られるようである。
一般に、沿岸線若しくは境界線に対する排水路
の位置、排水路のレベル及び排水路から除去され
若しくは吸い出されて海若しくは水域に戻される
水の体積割合は地層若しくは海床若しくは底層の
水浸透性と、沿岸線若しくは境界線に沿つて沈澱
若しくは凝結する地域に必要な広さに関連して選
択される。
本発明によると、地下水レベルは毎日の高潮線
よりも陸側に配置される排水溝或いは人工若しく
は天然の窪地のような上方開口穴若しくは窪みか
ら水を除去することにより低下せしめられ得る。
その穴の底はその水域の水面の平均レベルの下或
いは地下水レベルの下に配置される。このような
穴は他の種類の排水路若しくは排水装置に置換え
られ或いはそれと組み合わされて用いられ得る。
水はその穴より地下水レベルを下げるためにポン
プで汲み出すことができる。しかしながら、水域
が潮汐或いは波動を受けるときは、水域の水面レ
ベルがその穴内の水の水面レベルよりも低いとき
に引力の影響下でその穴から水域へと水を通過さ
せるように水域の水面の平均レベルの下の該穴内
にある入口からこの水面レベルの下にある出口ま
で延びている少なくとも1つの通路を通つて該穴
から水が除去される。このような場合で潮汐があ
る場合、地下水レベルは引力の影響下一日の一定
時間の間下げられる。必要であれば、水は残りの
時間中その穴若しくは窪みからポンプで吸い出す
ことができる。
本発明による方法が最初の沿岸線の外側に追加
的な陸を設けることによつて沿岸の区域を保護す
るために用いられるときは、このような沿岸の保
護は実際には陸の狭い若しくは広い区域の埋立て
も意味する。しかしながら、本発明による方法は
従来の沿岸保護手段で可能なよりももつと陸を矯
正することを可能にする。それ故、本発明によつ
て地下水レベルを低下させることにより第1の追
加的な陸が最初の沿岸線の外側に形成されたとき
に、第1の追加的な陸内の地下水レベルを下げる
ように第1の追加的な陸内に排水路若しくは排水
装置を設けて新たな第2の追加的な陸が第1の追
加的な陸の外側に設けられるようにすることが可
能である。この処理は新たな陸の望ましい領域が
得られるまで繰り返され得る。新たな陸は従来の
手段、例えば海岸突起、防波堤或いは同様の構造
によつて保護され得る。しかしながら、沿岸の輪
郭を平衡状態に維持するに十分な所定低下レベル
に地下水を恒久的に保つことにより新たな沿岸の
輪郭を保護することができる。
排水路から水を直接吸い出すことによる多孔質
浸透性地層内の水圧の減少は恒久的に維持され得
る。しかしながら、適切な磯辺若しくは沈澱性物
質の層が形成されたときに排水路からの水の除去
を停止することができ、また、磯辺若しくは沈澱
性物質の層が波及び流れ或いは強風と協働した通
常の作用によつて大なり小なり除去されたときに
排水路からの水の除去は再開され得る。
以下、図面を参照して本発明を更に説明する。
図面において、 第1図は沿岸線に沿つて配置された地下排水管
を示す概略平面図、 第2図は第1図の排水管を拡大して示す断面
図、 第3図は沿岸線に沿つて延びる排水溝が設けら
れた沿岸の断面図、 第4図は沿岸地域の地中にどのようにして可撓
性排水管を設置するかを示す図、 第5図は砂或いは他の物質の領域内に配置され
るフイルタ物質の鞘を備えた可撓性排水管の斜視
断面図である。
海水の海水魚用タンク及び大型加熱ポンプに供
給するために、第1図に示すように、ダニツシユ
タウン ヒルツハルス(Danish town
Hirtshals)の港近辺のスカゲラーク
(Skagerak)の沿岸線9に近接した陸側の地中に
排水管が配設された。排水管10は必要量の海水
を排水管から海水タンクへと供給できることが判
つた吸上げ所11に接続された。しかしながら、
比較的短い時間の後、排水管から叶出可能であつ
た海水の量が実質的に減少し、また、水供給シス
テムが約1週間作動した場合に排水管10により
叶出可能であつた海水の量が意図された目的に対
して完全に不足した。その理由は第1図において
点線12で示されている砂の沈澱であり、その砂
の沈澱は沿岸線9(これに沿つて排水管10が配
置された)と隣接して横に延びる港の防波堤13
との間に限定された隅部に形成されてきた。
海水供給の必要な容量を回復するために、付加
的な排水管14が排水管10に連続して沿岸の
220m長さ区間にわたつて敷設された。新たな排
水管14は吸上げ所11への入口もまた配置され
ている接続個所15で最初に配置された排水管1
0に接続された。新排水管14が配置された220
m長さ区間は、第1図に示されるように、接続個
所15に隣接する100mの第1長さと、50mの第
2長さと、50mの第3長さと、20mの第4長さと
に分割された。排水管14は第1長さに沿つて延
びて相互に間隔を開けた6つの平行な排水管と、
第2長さに沿つて延びる4つの排水管と、第3長
さに沿つて延びる3つの排水管と、第4長さに沿
つて延びる1つの排水管とを備えていた。排水管
14は排水溝内に敷設され、この排水溝は沿岸線
すなわち毎日の高水線9から約5mの陸側に掘ら
れ、また、排水溝の掘り起こしを容易にするため
に、地下水を除去するためのウエルポイントが排
水溝の両側に1mの相互間隔をあけて配置され
た。
第2図は接続個所15に近接した排水溝の断面
を示しており、この接続個所においては6つの排
水管14が排水溝の底部に並んで配置された。各
排水管14はポリ塩化ビニルで作られた内径が
185mmで外径が200mmの波形の穿孔可撓管であつ
た。第2図に示されるように、排水管14は4〜
10mmの粒径を有する砂利の内側層16と0.5〜2
mmの粒径を有する砂の外側層17とを具備する床
台内に配設された。外側砂層17はその上を純粋
な砂の層18により覆われ、また、その層18の
上面は零レベル、すなわち、海面レベルに置か
れ、また、その層18の上面は0.15mmの厚さのプ
ラスチツクフイルム19で覆われた。主に砂から
なる排水溝の残りの上側部分は陸地20の地面レ
ベルまで満たされた。排水管14は−2m(これ
は平均水面レベルの下2mを意味する)から−
1.25m(平均水面レベルの下1.25m)まで1000分
の3〜5の傾斜で上方に延びるように置かれた。
地面レベルは平均水面レベルの上約+0.5mであ
つた。
排水管14が敷設されて吸上げ所11に接続さ
れたときに排水管14は220m長さの排水管の1
m(メートル)の長さにつき、時間あたり約2m3
に相当する海水の量を最初に叶出することができ
た。これは排水管14が時間あたり約440m3の叶
出が可能であつたことを意味する。排水システム
が一週間連続使用状態にあつたときに水の最大量
は排水の各メータにつき時間あたり0.5m3のみで
あり、新たな沿岸線35が第1図において一点鎖
線で示されるように排水管14に沿つて得られ
た。
しかも、そだ(そだたば、粗朶束とも言う)2
1が砂の沈澱12内に作られ、このそだ21は排
水管10に接続された。そだ21がある時間の間
作動状態にあつたときに沿岸線を横切つて延びる
砂の舌部50が第1図において点線で示されるよ
うに形成された。
第1図及び第2図を参照して上述された排水シ
ステムは沿岸保護或いは陸の埋立ての目的で設立
されたのではないが、それにもかかわらず、排水
管10,14が配置された沿岸に沿つて砂の相当
の沈澱が達成された。排水管10,14からの大
きな体積の海水の吸上げによつて排水管が配置さ
れた領域内の地下水レベルの相当の降下が生じ、
その結果として生じる磯辺層内の水圧の減少が隣
接する海床層に伝達され、これにより、海水が水
圧の減少を補償するために海床層に流入し、その
後に海水中に漂う沈澱物質が海床に沈澱すること
によりその沈澱作用は達成された。
第3図は高潮線23と低潮線24との間で潮汐
を受ける海22の磯辺及び沿岸の概略断面図であ
る。排水溝25は沿岸線26に近接した陸側に設
けられている。排水溝25の底面27は平均潮線
28の下に置かれ、好ましくは低潮線24に近接
しており、複数個の放水管或いは導管29の各々
はバルブ若しくはゲート30を備えていて排水溝
25の底部から低潮線24の近辺位置に延びてい
る。排水溝は選択的に若しくは付加的に排水溝2
5の底に向けて下方に延びる取入れ管32と海2
2内に向けた排出部を有する放出管33とを具備
するポンプ31を備えていてもよい。
水が排水溝25から除去されない場合、その中
の水の上側レベルは隣接する沿岸領域の地下水レ
ベルに対応するであろう。放出管29のバルブ3
0は潮汐による海水レベルが地下水レベルの下で
あるときに開き得る。水34はその後放出管29
を通つて海に流出し始める、これにより、隣接す
る領域内の地下水レベルが下げられる。海水が管
29を通つて排水溝25内に逆流するのを防止す
るために、バルブ30は好ましくは海水レベルが
低潮線24から上がり始めたとき、そして、とも
かく放出管29が排水溝25に連通しているレベ
ルに海水レベルが到達する前に閉じられる。専ら
引力によつてのみ達成される地下水レベルの降下
により、上述したように、海床上への沈澱物質の
沈澱が生じ得る。この効果はバルブ30が閉じら
れているときに水が排水溝25からポンプ31に
よつて吸い出される場合に増大され得る。バルブ
30の機能は、例えば、現実の海水レベル及び排
水溝25内の水34のレベルに従つて遠隔的に制
御され得る。選択的に、バルブ30は水が排水溝
25から海内にのみ流れることを許容して逆方向
には許容しない簡単な一方向バルブであり得る。
第4図は沿岸に沿つて土壌45内に排水管36
を埋設する方法を概略的に示す。第4図に示され
るように、排水管36はトラクタ46の後端に回
転可能に設置されたリール39上に巻き上げられ
ている。排水管36はリール39から案内管41
を通過して案内管41から後方に湾曲したその下
端部42を通つて外に移動せしめられる。この端
部42は鋤部材43に設けられており、この鋤部
材は砂若しくは土壌45内に排水管36を受容す
るための鋤溝を形成する。鋤部材43は所望の深
さまで垂直に移動可能であるように案内管41及
び一対のワイヤ44(図面には1つのみが示され
ている)によつて吊されている。上述した方法に
よつて相互に間隔を開けた平行な幾つかの排水管
36が例えば沿岸の安定化或いは陸地の埋め立て
の目的で沈澱物質の沈澱を生じさせることが望ま
れる湖の縁に沿つて或いは浜べ内に埋設され得
る。
第5図は例えば沿岸線に沿つた磯辺の一部であ
り得る砂域47を示す。砂域47内に埋設されて
平行に延びて相互に間隔をあけた穿孔形排水管3
6はそれぞれ排水管36の穴49が砂或いは他の
粒子によつて閉塞されることを防ぐ鞘48により
包囲されている。例えば、その鞘は繊維質材料に
よつて作られ、また、その後それがリール39上
に巻け上げられて第4図及び第5図に示されるよ
うに敷設されるときに排水管36の周りに配置さ
れ得る。繊維質材料の鞘48は穴49の直径を越
える粒径を備えていて小さい粒径の砂或いは他の
粒子がその穴を通過することを防止する砂或いは
砂利のフイルタ層で置換えられ得る。この種のフ
イルタ層は例えば鋤部材43により作られる鋤溝
内に注ぎ入れられ得る。
上述した方法の種々の変更及び修正が本発明の
請求の範囲内においてなされ得ることが理解され
るべきである。一例として、沈澱効果は沿岸に隣
接した海床領域に埋設された排水路から水が吸い
出される場合に増加され、この時、同時に陸地側
においては地下水レベルが下げられる。
JP58503271A 1982-10-08 1983-10-06 湖、海或いは大洋のような水域内で運ばれる沈澱性固形物を沈澱させる方法 Granted JPS60500063A (ja)

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