JPH0378227A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0378227A
JPH0378227A JP1214665A JP21466589A JPH0378227A JP H0378227 A JPH0378227 A JP H0378227A JP 1214665 A JP1214665 A JP 1214665A JP 21466589 A JP21466589 A JP 21466589A JP H0378227 A JPH0378227 A JP H0378227A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高集積化に適した半導体装置の製造方法に関
し、特に、近接した配線層の間の領域に電極層を形成す
る方法に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、基体上に近接して配設される配線層の間の領
域に電極層を形成する半導体装置の製造方法において、
上記配線層の少なくとも側壁に絶縁膜を形成し、基体上
の全面に上記絶縁膜とエンチング特性の異なる平坦化膜
を形成した後、上記配線層の間の領域を開口させるエツ
チングマスクを用いて上記平坦化膜をエツチングし、上
記絶縁膜を露出させ、次いで、上記絶縁膜をエツチング
し、上記配線層の間の上記基体の一部を露出させ、その
露出した上記基体の一部に電極層を形成することにより
、上記配線層の間の領域を開口させるエッチングマスク
の合わせずれによる悪影響を防止し、高集積化に有利な
構造の半導体装置を製造するものである。
ソース・トレイン領域を露出させるようなセルファライ
ンでピント線のコンタクトを取る技術が知られている。
また、セルファラインでコンタクトホールを形成する以
外に、フォトマスクを使用して・ゲート1攪間を開口す
る技術も知られる。
〔従来の技術] DRAMのメモリセルは、キャパシタとそのキャパシタ
に記憶された2値の情報をピント線に転送するためのア
クセストランジスタからなる。アクセストランジスタの
構造は、通常、シリコン基板上に絶縁膜を介して形成さ
れるゲー)IFi(ワード線)を有しており、レイアウ
ト上は、一対のメモリセルでビット線を共通にするため
に、平行に配設されたゲート電極の間のソース・ドレイ
ン領域からビット線が取り出される。
このような構造のDRAMを高密度に製造する方法とし
て、一対のゲート電極とその間のソース・ドレイン領域
の段差を利用し、その段差部分に被着した眉間絶縁膜を
エッチバックして行って、〔発明が解決しようとする課
題〕 しかしながら、ビット線のコンタクトホールを、マスク
を用いてバターニングする技術で形成するものでは、マ
スクの合わせずれによって、配線同士の短絡が問題とな
り、そのマスクの合わせずれを見込んで素子を形成した
時では、メモリセルの面積が大きくなる。
また、セルファラインでビット線のコンタクトホールを
形成するものであっても、同様にエッチバックの際にゲ
ート電極を被覆する眉間絶縁膜が削られるために、ゲー
ト電極の角部での短絡等が問題となり、高集積化の妨げ
となっている。
そこで、本発明は上述の技術的な課題に鑑み、マスクの
合わせずれに強く、高密度化や高集積化に好適な半導体
装置の製造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明の半導体装置の製造方法は上述の目的を達成する
ために提案されたものであり、まず、シリコン基板等の
基体上に少なくとも2つの配線層を近接して配設する。
これら配線層は、例えばスイッチングトランジスタのゲ
ート電極であり、ポリシリコン層等により構成される。
次に、全面にシリコン酸化膜やシリコン窒化膜等の絶縁
膜を形成し、この絶縁膜をエツチングして上記配線層の
少なくとも側壁に該絶縁膜を残す0次に、基体上の全面
に上記絶縁膜とエツチング特性の異なる平坦化膜を形成
する。ここで、この平坦化膜としては、有機材料膜例え
ばポリイミド膜等を使用できる。その平坦化膜の形成後
、上記配線層の間の領域を開口させるSOG膜等からな
るエッチングマスクを上記平坦化膜上に形成し、上記エ
ツチングマスクのパターンを利用して上記平坦化膜をエ
ツチングする。このエツチングには・例えば酸素ガスを
用いたエツチングを利用できる。この工・ンチングによ
って、上記絶縁膜を露出させ、そして、さらに上記絶縁
膜をエツチングして上記配線層の間の上記基体の一部を
露出させる。次に、その露出した上記基体の一部に電極
層を形成する。この電極層としては、アルミニウム系の
金属配線層等を用いることが可能であり、高融点金属等
を埋め込むようにすることもできる。
〔作用〕
配線層の少なくとも側壁に絶縁膜を形成することで、そ
の側壁が絶縁膜に覆われる。この絶縁膜は平坦化膜とエ
ツチング特性が異なるため、平坦化膜をエツチングマス
クのパターンを利用してエツチングして行った時では、
平坦化膜のみが所要のパターンで除去され、配線層はそ
の絶縁膜に覆われた形で残存する。そして、基体を露出
するために、絶縁膜のエツチングを行うが、そのエツチ
ングは残存した平坦化膜の開口部の間で進み且つ配線層
の側壁では厚く絶縁膜が覆っているために、配線層が露
出することなく、基体の一部が確実に露出することにな
る。
〔実施例〕
本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明する。
本実施例の半導体装置の製造方法は、ポリイミド膜を平
坦化膜として用いる方法であり、酸素ガス系のエツチン
グによって、そのポリイミド膜がパターニングされる例
である。
先ず、第1図(a)に示すように、シリコン基板l上に
絶縁膜2を介して、ポリシリコン層からなる配線層3.
4が形成される。この配線層3.4は、例えば一対のメ
モリセルのゲート電極を構成するように、近接して配設
される。シリコン基板1の表面には配線層3,4とセル
ファラインでソース・ドレイン領域5,6.7がイオン
注入によって形成される。
配線層3.4を含んだ全面にはSiO□ ・SiN系の
絶縁膜8が形成される。この絶縁膜8の膜厚は、比較的
厚く形成される。次に、反応性イオンエツチング等によ
って異方性エンチングを行い、配線層3,4の側壁3a
、4aに膜厚t、の絶縁膜8を残存させる。この時、配
線層3.4上の絶縁膜8の膜厚t1及び配線層3,4の
側壁3a。
4aの絶縁膜8の膜厚し3が基板1上の絶縁膜8の膜r
¥L2より厚くなるような形状にすることが好ましく、
配線層3.4を絶縁材料で被覆するために、さらに酸化
等を組合せることも可能である。
続いて、第1図(b)に示すように、絶縁膜8上の全面
に平坦化膜であるポリイミド膜9が形成される。このポ
リイミド膜9は、十分に厚い膜厚で形成されて基体の表
面の平坦化を行う。そして、ポリイミド膜9上に当該ポ
リイミド膜9のエツチングマスクとされるSOG (ス
ピン・オン・グラス)膜lOが形成される。
そして、第1図(c)に示すように、SOG膜1膜上0
上ジスト11111を塗布した後、そのレジスト111
11を選択露光、現像して、開口部を形成し、レジスト
膜11をマスクとしてCHF、系ガスを用いた反応性イ
オンエツチングを行ってSOG膜IOに窓開けを行う。
このSOG膜10のパターニングは、ポリイミド膜9に
より十分に平坦化されているので、容易にパターニング
できる。この5OGIIIIOの開口される部分は、一
対の配線層3.4の間のソース・トレイン領域6上であ
り、次に説明するように、多少マスクずれが生していて
も絶縁膜8により配線層3.4に短絡が生ずるようなこ
とはない。
次いで、窓開けされたSOG膜10をエツチングマスク
として、ポリイミド膜9を開口し、接続孔12が形成さ
れる。このエツチングには、02系ガスを用いたイオン
反応性エツチングが好適とされる。このようなエツチン
グにより、ポリイミド膜9と5iOz  ・SiN系膜
のエッチレートの差を利用し、ポリイミド膜9のみが除
去され、絶縁11!8は除去されない。従って、そのエ
ツチングは配線層3,4の側壁3a、4aの絶縁膜8が
露出したところで停止する。また、絶縁膜8は除去され
ないので、多少マスクの合わせずれが生しても配線層3
.4は絶縁膜8に覆われている。従って、配線層間で短
絡が起きることがない。
そして、第1図(d)に示すように、SOG膜10をエ
ッチングマスクとして、反応性イオンエンチングにより
接続孔I2内の基板1上の絶縁膜8を除去し、接続孔1
2内の基板lが露出される。
この時、配線層3.4を覆う絶縁膜8は、基板l上の絶
縁膜8よりも厚いため、基板1のソースドレイン領域6
のみが露出される。
以後、通常の工程に従って露出してソース・ドレイン領
域6に接続する電極層を形成する。このt極層は、例え
ばアルミニウム系の金属配線層であってリフローやタン
グステン等の高融点金属を埋め込み等を伴っても良い。
以上のように、本実施例は、酸素を用いたガスに対する
絶縁膜8とポリイミド膜9のニッチレートの差を利用し
て、配線N3,4の間のソース・ドレイン領域6を露出
させることにより、マスクの合わせずれに強く、高集積
化に適した半導体装置を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明の半導体装置の製造方法によれば、配線層の側壁
に形成される絶縁膜と、その絶縁膜に形成される平坦化
膜はエツチング特性が異なっている。従って、平坦化膜
をエツチングして行った時には、絶縁膜は除去されず、
続いて、絶縁膜のみを自己整合的に開口させることがで
きる。このため、近接した配線層の間の領域に確実に電
橿層を形成することができ、高集積化に適した半導体装
置を得ることが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)乃至第1図(d)は本発明の半導体装置の
製造方法の一例を工程順に説明するための断面図である
。 ■ ・ ・ ・ 基手反 2・・・絶縁膜 3.4・・・配線層 56.7° ・・ソース・ドレイン領域8・・・絶縁膜
(S i O!  ・SiN系)9・・・ポリイミド膜 IO・・・SOG膜 11・・・レジスト層 12・・・接続孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基体上に少なくとも2つの配線層を近接して配設する工
    程と、 全面に絶縁膜を形成し、この絶縁膜をエッチングして上
    記配線層の少なくとも側壁に該絶縁膜を残す工程と、 基体上の全面に上記絶縁膜とエッチング特性の異なる平
    坦化膜を形成する工程と、 上記配線層の間の領域を開口させるエッチングマスクを
    上記平坦化膜上に形成する工程と、上記エッチングマス
    クのパターンを利用して上記平坦化膜をエッチングし、
    上記絶縁膜を露出させる工程と、 上記絶縁膜をエッチングし、上記配線層の間の上記基体
    の一部を露出させる工程と、 その露出した上記基体の一部に電極層を形成する工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007093407A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Ntn Corp ドライブシャフトの軸トルク測定方法および測定装置
JP2007093406A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Ntn Corp ドライブシャフトの軸トルク測定方法および測定装置

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