JPH0377451A - バス制御回路 - Google Patents

バス制御回路

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JPH0377451A
JPH0377451A JP21395189A JP21395189A JPH0377451A JP H0377451 A JPH0377451 A JP H0377451A JP 21395189 A JP21395189 A JP 21395189A JP 21395189 A JP21395189 A JP 21395189A JP H0377451 A JPH0377451 A JP H0377451A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概   要〕 複数のサブシステムが共通のバスを使用するシステムの
バス制御回路に関し、 各サブシステムが保有する情報量と情報品質に対応して
割込制御を行うとともに、システムに変更等が発生して
もバス使用の許可優先制御条件が簡単に変更できるバス
制御回路を目的とし、バスに共通に接続される複数のサ
ブシステムから発生する、シリアルデータよりなる割込
信号が加わり、該シリアルデータから割込レベルを判断
してバスの使用を制御する割込制御回路を設けてなるよ
うに槽底する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータシステムに係り、さらに詳しく
は、複数のサブシステムが共通のバスを使用するシステ
ムのバス制御回路に関する。
〔従来の技術〕
現在のコンピュータシステムにおいては、各種の制御や
処理を分散し、それぞれの制御や処理単位でサブシステ
ムを構成し各サブシステムにおけるバスの使用要求が発
生したときに割込要求信号を加え割込制御回路からの使
用許可信号でバスを専有し、目的のデータ転送を行って
いる。
共通のアドレス/データバスを有するm個(m≧2)の
サブシステムmiとそのバスの割込制御回路(R)とか
らなるシステム中で、サブシステムが効率的にバス使用
権を獲得するためのバス制御方式においては、特定のサ
ブシステムによるバス専有を回避するため回転優先制御
を加える方式と、各サブシステムに複数の割込レベルの
出力を設け、割込要因に要因対応で優先制御を行う方式
が多く用いられている。
第14図、第15図は従来方式の説明図である。
第14図においては、バスBUSに接続されたサブシス
テムm1〜miから使用要求が発生すると、割込制御回
路(R)内の回転優先制御回路9に使用要求を加える。
この使用要求に対し、予め各サブシステムm1〜miに
対応して設定されている優先順位で、回転優先制御回路
9は許可信号をそれぞれのサブシステムに加える。例え
ば、サブシステムm1とサブシステムmiから使用要求
が同時に加わった場合、サブシステムm1のレベルが高
い時には回転優先制御回路9はまずサブシステムm1に
対し使用許可を出力する。そして使用が終了した時点で
サブシステムmiに使用許可を出力する。このレベルの
高い割込使用要求が、例えば連続して発生する場合もあ
るが、そのレベルより低いサブシステムへの使用をも許
可するため優先権(レベル)を変更(回転的に)してバ
スを各サブシステムが使用できるようにしている。
このような各サブシステム単位で1本の要求線から加わ
る使用要求に対し、割込制御回路(R)は1本の使用許
可線から使用許可信号を出力し、1台のサブシステムの
バスの使用を許可している。
また、第15図においては、サブシステムm1〜miは
0本の使用許可要求をそれぞれ有し、割込制御回路(R
)内の回転優先制御回路9のレベルLlからレベルL 
nの各端子にオアゲー[)R1〜ORnを介して加えて
いる。このサブシステムは、例えば処理すべき内容に対
応し、バス使用の緊急性を有する度合いによってその割
込レベルを変更し、割込制御回路(R)に割込を加えて
いる。
第14図においては、システム1個に対して1個のレベ
ル(回転優先制御回路9で優先レベルは回転制御される
)が割当られているが。また第15図における場合にお
いては、各サブシステム単位でn個のレベルがそれぞれ
発生できるようにして状況に応じてサブシステム側でそ
のレベルを変更できるようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の方式においては、バス使用要求信号とし
ての割込通知は基本的に要求の有無のみを通知するエビ
ット情報であった。例えば、第14図の場合であるなら
ば、各サブシステムが保有する情報量と情報品質に対応
せずに割込制御が実行される。さらにサブシステムmk
によるにバイトのデータ転送とサブシステムm1による
Lバイ) (K)L)のデータ転送時に情報量に無関係
にバス使用権が付与されるため、サブシステムM1にバ
ス使用権が許可されるとサブシステムM、のバッファが
オーバフローする等の問題を有していた。
また第15図の場合には、サブシステムの数や割込レベ
ルの増大にともなって割込線が増大し、回路規模が大き
くなるという問題を有していた。
さらに、新規サブシステムの追加やソフト変更等による
新サービスの追加等が発生した場合、当初(導入時)の
バス使用許可の優先制御条件の変更が必要になるが、従
来においてはそれに対処できないという問題を有してい
た。
本発明は、各サブシステムが保有する情報量と情報品質
に対応して割込制御を行うとともに、システムに変更等
が発生してもバス使用の許可優先制御条件が簡単に変更
できるバス制御回路を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
割込制御回路1は優先演算手段2とバス使用許可手段3
とよりなり、バスBUSに共通に接続される複数のサブ
システム31〜Snから発生するシリアルデータよりな
る割込信号が加わり、該シリアルデータから割込レベル
を判断してバスの使用を制御する。
前記優先演算手段2は前記サブシステム31〜Snから
発生するシリアルデータよりなる割込信号からデータを
求め、該データから割込レベルを判別する。
前記バス使用許可手段3は前記優先演算手段2による判
別結果から前記バスBUSの使用をサブシステム31〜
Sn単位で許可する。
〔作   用〕
サブシステム81〜Snにおいてバスの使用要求が発生
した場合、その使用要求に対応したシリアルデータを割
込制御回路1に加える。例えば、このシリアルデータと
はサブシステム3l−3nが有するバックアメモリの全
容量と使用容量との比、さらには処理レベルである。こ
のシリアルデータを割込制御回路I内の優先演算手段2
は演算し、加わる各装置からの割込レベルを判別する。
そしてバス使用許可手段3は、その判別結果から各サブ
システム31〜Snに対し該当するサブシステムにバス
使用許可信号を出力する。この信号が加わったサブシス
テム5l−3nはバスBUSを使用する。
サブシステムS1〜Snは使用要求に対応して、例えば
バッファメモリの全容量と使用容量との比や処理゛レベ
ルに対応して割込信号をシリアルデータで加えるので、
割込M御回路lは細かく割込要求を判別することができ
、バス使用権の制御をその状態に応じて行うことができ
る。
〔実  施  例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の第1の実施例の構成図である。
バスBUSはデータバス、アドレスバス、制?IIハス
等よりなり、このバスBUSにサブシステムm1〜mn
が接続している。サブシステムm1〜mnは例えばそれ
ぞれプロセッサと転送すべきデータを使用するバックア
メモリ(図示せず)等を有し、例えば制御回路さらには
他の処理等において、データの転送要求が発生した場合
、割込制御回路10に対し、1スロツトがHタイムスロ
ットでそれぞれLビットよりなる複数のデータバイトを
加える。割込制御回路10はそれぞれのサブシステムm
1〜mnより加わるそれぞれの割込のシリアルデータを
受信し、1周期内のHタイムスロットに設けられたデー
タすなわち割込レベルに対応しレベルの高い順にサブシ
ステムml〜mnにバスの使用許可を出力する。このL
ビットは例えば割込レベルであり、1本の線であっても
複数の割込レベルを加えることができる。
第3図は本発明の第2の実施例の構成図である。
同図においては、バスBUSに対しサブシステムm1〜
m4の4台を接続している。サブシステムm1〜m4か
らそれぞれデータ(8ビツトのシリアル)がそれぞれ0
0000000,01000000.01100000
.00000000を割込制御回路10内の優先演算部
11に加える。
8ビツトのシリアルデータがすべてOの場合にはこの第
2の実施例においては使用要求なしを表しており、サブ
システムm2の使用レベル0100ooooとサブシス
テムm3の使用レベル011oooooによって優先演
算部11は、この2つの使用要求有とそのレベルを判断
する。優先演算部11におけるこの判断は8ビツトにな
る値の大きい方を割込レベルが高いと判断し、バス使用
許可部12に出力する。バス使用許可部12には最も割
込レベルの高いサブシステムm3に対し使用許可信号O
Nを出力する。図示しないが、他のサブシステムに対し
ては使用不許可OFFを加える。
これにより、1台のサブシステムm3に対して使用許可
が出力される。この使用許可ONでサブシステムm3は
バスBUSを使用し、目的のデータ転送を行う。
前述した実施例においては、Hタイムスロットに対し複
数のデータを送っているが、そのデータ転送はすべて非
同期で行っている。これに対し第4図の実施例は割込制
御回路10内にタイミング発生回路(TIM)13とリ
タイミング回路14とを設け、サブシステムm1−ml
に対しフレーム同期信号(FC)とクロック信号(CL
K)を加え、サブシステムmlxmiからそれぞれフレ
ーム同期信号(FC)とクロック信号(CLK)に同期
してシリアルデータを出力する。すなわち割込用シリア
ルハイウェイHW (SHWI〜SHW i )に使用
要求信号を出力する。この割込用シリアルハイウェイ(
SHWI〜5HWi)を介して加わった使用要求信号(
サブシステムm1−mlのシルアルデータ)はりタイミ
ング回路14でタイミング発生回路13のクロックによ
って取り込まれ、優先制御回路15に加えられる。そし
て優先制御回路15はそれぞれの受信したデータから優
先度の高い要求に対しバス使用許可信号を出力する。バ
スBUSは複数の線(アドレスバス、データバス、制御
バス等)よりなるがその使用は1台であるので、複数台
のうちの最も使用要求の高いレベルのサブシステムに対
しバス使用許可信号を加える。他のサブシステムに対し
ては不許可を加える。
第5図は前述の第4図の同期によって割込を加えるとき
のタイミングチャートである。フレーム同期信号FCの
1パルスが出力されると(タイミング発生回路13より
)、サブシステムm1〜mjはそれぞれLビットよりな
る要求信号をシリアルデータとし、クロック信号CLK
に同期にて出力する。この1個のフレーム内にはLビッ
トよりなる複数の要求信号が存在する。なおフレーム内
には例えば1個のデータであってもよく、Lビットが複
数あっても良い。
前述した第1.第2.第3の実施例においては、同期信
号に同期して割込用シリアルデータを割込用シリアルハ
イウェイ(SHWI〜S HW i )に出力している
。これに対しサブシステムが割込制御回路10より離れ
ている場合、それぞれの同期信号でリタイミング回路1
4がシリアルデータを取ることができない、なぜならば
、それぞれ遠方であるためにサブシステムm1〜miが
出力するシリアルデータが遅れを有して加わるからであ
る。
第6図は本発明の第4の実施例の構成図である。
割込制御回路10内にはMD/NRZ変換回路16−1
から16−1がそれぞれサブシステムm1〜miに対応
し設けられており、各サブシステムm1〜miが出力す
る信号を割込用シリアル信号である使用要求信号(MD
符号化されている)を割込用シリアルハイウェイ(SH
WI〜5HWi)を介してMD/NRZ変換回路16−
1〜16−1に加える。MD/NRZ変換回路16−1
〜16−3はそれぞれの加わる信号のタイミングでデー
タを取り込み、エラスティックストレイジ(ES)17
−1〜17−1に加える。それぞれサブシステムm1〜
miから加わる要求信号のタイミングは異なるものであ
り、MD/NRZ変換回路16−1〜16−1のそれぞ
れのクロックで、それぞれのエラスティックストレイジ
17−1〜17−iにデータを加える。そしてエラステ
ィックストレイジ17−1〜17−iは取り込んだデー
タをタイミング発生回路18のクロック信号によって同
時に優先制御回路19に出力する。そして優先制御回路
19はその割込レベルに対応しサブシステムのレベルの
最も高いサブシステムに対し、使用許可信号を加える。
このようにMD/NRZ変換回路によって変換し、エラ
スティックストレイジにそれぞれMD/NRZ変換回路
16−l〜16−1に対応したクロックでエラスティッ
クストレイジに加えているので、サブシステムm1〜m
iがどのような状態(距離的に)であっても、優先制御
回路19には同時に加わることとなり、距離による割込
レベルの変化等がなく、同時にレベルを優先制御回路1
9は判別することができる。
前述した割込レベルは処理の要求等によってレベルを変
更することができるがこの他に、例えばバッファ等の残
容量の少ないバッファに対し優先的に行うこともできる
。第7図は割込レベルの説明図である。サブシステムm
1〜miがそれぞれ同様のレベルの処理を行う装置であ
ったとする。
このとき第1番目に送られるLバイトのレベルが同一レ
ベルであり、第2バイト目に送られるレベルが各バッフ
ァの残容量、使用容量に対応させて割込レベルを変化す
るように構成している。
バッファの容量がそれぞれ同一であった場合、残り容量
が少ない方が早くすなわち先に転送をしなくてはならな
い。このためサブシステムm1とm2のバッファ容量が
それぞれ同一でJバイトであった場合、例えばサブシス
テムm1が10バイトストツク、サブシステムm2が9
バイトストツクであった時、このバイト数を同時に割込
制御回路10に加えている。サブシステムm1は6ビツ
トよりなるレベルに10をサブシステムm2は9を送出
している。その以前に送出したLバイトはたとえば同一
レベルであった場合、残り容量がサブシステムm1がサ
ブシステムm2より少ないので、9より10が高いレベ
ルとなり割込制御回路10はサブシステムm1に対し使
用許可信号ONを出力する。このように構成することに
より例えばバッファ不足によるデータの紛失を防止する
ことができる。
前述したレベルに対しては同一の処理内容によるレベル
に対しバッファが少なくなった、すなわち残容量が少な
くなった場合にその下位のレベルを高くするようにして
いる。これに対し例えば第8図の割込レベルの説明図で
示すように、各ファーム単位でタスクレベルが異なる場
合には、前述の残りバッファ容量を出力するシリアルデ
ータの前に出力するそれぞれサブシステムml、m2の
処理によって異なるレベルを出力する。このため、例え
ばサブシステムm1がタスクレベル1.サブシステムm
2がタスクレベル5であった場合、それぞれ1,5を出
力する。この場合、タスクレベル5が高いレベルである
ので、割込制御回路10はサブシステムm2に対し使用
許可信号ONを出力する。またサブシステムm1に対し
てはOFFとなりサブシステムm2の要求が終了した場
合特にONとする。
前述した第7図の例えば同一の処理であってもバッファ
の残容量によって少ない場合があるが、さらに各サブシ
ステム対応でバッファメモリの容量の異なる場合がある
。この場合にはそれぞれ処理に対応してバッファを設け
であるので、どちらが先に要求に対応してバスを使用さ
せなくてはならないかはその比率で判断する。第9図は
割込レベルの説明図である。サブシステムm1は全バッ
ファ容量a、サブシステムm2は全バッファ容量Cであ
るとする。このとき使用量がサブシステムm1がす、サ
ブシステムm2がdであった場合、それぞれ (f[b/aXΣ2’])!1゜ 量=O (f  [d/c  xΣ2’])。
−O で2進のデータを作威し、それぞれが有するバッファメ
モリの使用容量の比率に対応しその使用比率を割込制御
回路10に加え優先順位を決めている。第9図において
は、サブシステムm2の使用容量がサブシステムm1の
使用容量よりもその比率が多いため、割込制御回路10
はその比率が加わったデータを判断し、サブシステムm
2のバスBUSの使用を許可する信号ONを加える。
第10図は前述のバッファメモリ(転送りUF)に対す
る比率の説明図である。転送バッファの使用比率におい
て、総容量aバイトのバッファでbバイトを使用してい
る場合、 を求め、さらにその小数点を切り捨てるとともに、デシ
マル/ヘキサ変換を行う、これによって使用容量の比率
が高いものほど大きい値となり、それに対応して割込制
御回路10が許可信号を出力するのである。換言するな
らば、前述の (f[b/aXΣ2’])D−M 10 はb / aを小数点以下の2進符号で表し、その上8
ビットを取ったのと同等である。以上のような処理によ
り、同一処理要求に対するタスクレベルであってもバッ
ファの残容量によって総合的なレベルを変更することが
できる。
前述した動作においては、すべてシリアルに対して割込
レベルに対応し使用許可を選択的に出力している。しか
しながら、前述した動作はシステムで割込レベルを決定
したときには、それに対応してしか制御ができない。第
11図は本発明の第5の実施例のシステム構成図である
。システムバスBUSにサブシステムM1〜Mnが接続
され、さらにMCP23が接続している。MCP23は
システムバスBUSに接続されている他の新コンピュー
タからの制御によって割込レベルを管理する回路であり
、各レベルを例えば時間単位や各システム単位で変更で
きるように構威しである。すなわちMCP23からMC
Pインタフェース22を介して優先条件保持回路21に
優先条件を加える。この優先条件によって割込制御回路
20は各サブシステムからの割込を制御している。例え
ばある1つの新しいサブシステムXをシステムバスBU
Sに付加した場合、MCP23はこの付加に対応した優
先条件をMCPインタフェース22を介して優先条件保
持回路21に加え保持させる。
割込制御回路20はその保持したデータを読み取り、そ
の条件に対応した割込レベルの制御を行う。
このようにすることにより、サブシステムに変更が発生
しても逐次最適なバス制御、バス使用許可の制御を行う
ことができる。
第12図は前述の第11図におけるシステム構成図の割
込シリアルハイウェイにおけるビットt!戒図である。
各サブシステムMl〜Mnはそれぞれ8ビツトのデータ
を出力するが、この8ビツトはサービスクラス表示と転
送バッファ使用容量表示のそれぞれ4ビツト合計8ビッ
トになっている。
サブシステムM1〜Mnは予め固定されたシリアルデー
タのみを出力するので、割込制御回路にはそれぞれ対応
したレベルのみが加わることとなる。
例えば第13図に示すように、条件変更前においては単
にサービスクラスが高いものほどレベルを高くし、同一
レベル内では使用量が高いものほどレベルを高くするよ
うにしてあったとする。このときMCP23によって優
先条件保持回路21内のテーブルを書き換え優先順位を
変更したとする。
例えば、優先順位l〜工6と17〜32を変更したとす
ると、サービスクラスのレベルの値が低いものであって
も高くすることができる。例えば、変更前は1111の
サービスクラスが最も高かったが、変更によって111
0のサービスクラスを最も高くすることができる。続い
て1111のサービスクラスの順となる 以上のようにサービスクラスのレベルの値の大小だけで
はなく、条件保持回路21内に各サービスクラスに対応
した優先順位レベルを別途設け、そのテーブルを参照し
割込制御回路20は割込制御を行うので、たとえサブシ
ステムM1〜MnにさらにサブシステムXを付加し、そ
のサブシステムXが出力する割込用シリアルデータが固
定であっても任意の目的の割込レベルの位置に設定する
ことができる。
以上、本発明の実施例を用いて説明したが、本発明はシ
ステムバスの使用に限らず、例えば各サブシステムや各
装置からのシリアルデータの割込によって他の装置の処
理等の要求においても同様に使用可能である。
[発明の効果] 以上本発明によれば、少ない割込線の数であっても複雑
なレベルをも管理することができる。さらにシステムの
増減によってレベルの変更が発生したとしてもそれらを
適宜目的のレベルに対応したバス使用許可等の制御を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の第1の実施例の構成図、第3図は本発
明の第2の実施例の構成図、第4図は本発明の第3の実
施例の構成図、第5図は本発明の第3の実施例のタイご
ングチャート、 第6図は本発明の第4の実施例の構成国、第7図、第8
図、第9図は割込レベルの説明図、第10図は転送バッ
ファ使用量表示内容の一例図、 第11図は本発明の第5の実施例の構成国、第12図は
ビット構成国、 第13図は優先度の説明図、 第14図、第15図は従来方式の説明図である。 l ・・・ 割込制御回路、 2 ・・・ 優先演算手段、 3 ・・・ バス使用許可手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)バス(BUS)に共通に接続される複数のサブシス
    テム(S1〜Sn)から発生する、シリアルデータより
    なる割込信号が加わり、該シリアルデータから割込レベ
    ルを判断してバスの使用を制御する割込制御回路(1)
    を設けてなることを特徴とするバス制御回路。 2)前記割込制御回路(1)は、前記サブシステム(S
    1〜Sn)から発生するシリアルデータよりなる割込信
    号からデータを求め、該データから割込レベルを判別す
    る優先演算手段(2)と、該判別結果から前記バス(B
    US)の使用を各サブシステム(S1〜Sn)単位で許
    可するバス使用許可手段(3)とよりなることを特徴と
    する請求項1記載のバス制御回路。 3)前記サブシステムは、バッファメモリを有し、該バ
    ッファメモリの全容量と使用容量との比と、処理レベル
    とを前記シリアルデータとして割込制御回路(1)に送
    出することを特徴とする請求項1記載のバス制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57178520A (en) * 1981-04-28 1982-11-02 Fuji Electric Co Ltd Data transfer control system
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