JPH0377410A - 電圧制御型水晶発振器 - Google Patents
電圧制御型水晶発振器Info
- Publication number
- JPH0377410A JPH0377410A JP21360789A JP21360789A JPH0377410A JP H0377410 A JPH0377410 A JP H0377410A JP 21360789 A JP21360789 A JP 21360789A JP 21360789 A JP21360789 A JP 21360789A JP H0377410 A JPH0377410 A JP H0377410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- output
- phase shift
- point
- crystal oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims description 12
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はTV、VTRなどの色信号処理回路に用いら
れる電圧制御型水晶発振器(以下vcxoと記す)に関
するものである。
れる電圧制御型水晶発振器(以下vcxoと記す)に関
するものである。
第2図は従来のvcxoの回路図であり、 ICは位相
推移手段及び位相合成手段により構成され外付の水晶発
振子と共に閉ループを構成する。第3図は水晶発振子の
入出方間位相特性、第4図(a)はvcxo各点6ζお
ける信号の位相を示したベクトル図である。
推移手段及び位相合成手段により構成され外付の水晶発
振子と共に閉ループを構成する。第3図は水晶発振子の
入出方間位相特性、第4図(a)はvcxo各点6ζお
ける信号の位相を示したベクトル図である。
次に動作について説明する。
入力端子に入力された信号位相を基準位相(0度)とし
島で表わす。入力信号は位相推移回路R3,CIにより
位相が遅れQ4 、 Q7のベースに印加される。制御
電圧源v2の電圧が変わることによりQ8 、 Q9
、 R5、R6で構成される差動対を流れる電流比が変
わることにより、B点での位相は第4図(畠)に示した
ようにbからb′の間で変化する。すなわち工、の電流
がすべてQ8を流れた場合、Q4.Q5の差動のみ動作
し、 Q6 、 Q7の差動は動作しない。このとき、
B点にはQ4のベース印加された信号と同相の信号が出
力される。すなわち、第4図(a)のVとなる。一方、
工1の電流がすべてQ9を流れた場合、Q6 、 Q7
の差動が動作し、B−点IこはQ7のベース6ζ印加さ
れた信号と逆相の信号が出力される。すなわち、第4図
(a)のbとなる。以上よりv2の電圧により、8点2
こおける位相をbからb′の間で連続的に変化させるこ
とができる。0点ではQl】のベースに印加されたO変
位相の成分とB点に出力されたbからb′まで変化する
信号との合成信号が出力される。すなわち、aとbの合
成によりCの成分が。
島で表わす。入力信号は位相推移回路R3,CIにより
位相が遅れQ4 、 Q7のベースに印加される。制御
電圧源v2の電圧が変わることによりQ8 、 Q9
、 R5、R6で構成される差動対を流れる電流比が変
わることにより、B点での位相は第4図(畠)に示した
ようにbからb′の間で変化する。すなわち工、の電流
がすべてQ8を流れた場合、Q4.Q5の差動のみ動作
し、 Q6 、 Q7の差動は動作しない。このとき、
B点にはQ4のベース印加された信号と同相の信号が出
力される。すなわち、第4図(a)のVとなる。一方、
工1の電流がすべてQ9を流れた場合、Q6 、 Q7
の差動が動作し、B−点IこはQ7のベース6ζ印加さ
れた信号と逆相の信号が出力される。すなわち、第4図
(a)のbとなる。以上よりv2の電圧により、8点2
こおける位相をbからb′の間で連続的に変化させるこ
とができる。0点ではQl】のベースに印加されたO変
位相の成分とB点に出力されたbからb′まで変化する
信号との合成信号が出力される。すなわち、aとbの合
成によりCの成分が。
また、aとb′の合成により0′の成分が出力され0′
から0の範囲で位相を連続的に可変できる。
から0の範囲で位相を連続的に可変できる。
一方、クリスタルは第3図に示したような入・出力位相
特性を有している。IC内部の位相合成により定まる出
力位相とクリスタルの入・出力位相特性によりvc x
oの発振周波数が決定される。例えば、 Q8 、 Q
4 、 Q5がON[、た場合、0点での合成出力は第
4図(a)の0′の位相となる。この位相を−φ。
特性を有している。IC内部の位相合成により定まる出
力位相とクリスタルの入・出力位相特性によりvc x
oの発振周波数が決定される。例えば、 Q8 、 Q
4 、 Q5がON[、た場合、0点での合成出力は第
4図(a)の0′の位相となる。この位相を−φ。
度とするとクリスタルで+φ1度だけ位相の進む周波数
f、においで、閉ループでのトータルの位相まわりが0
度となり、この周波数で発振する。同様に、Q9.Q6
.Q7がONシた場合の0点における合成出力は第4図
(a)の00位相となり、この位相を+φ!とすると、
クリスタルで一φ、だけ位相の遅れる周波数f!で発振
する。このf、がvcxoの下限周波数となりf8が上
限周波数となる。f、からf、の間で連続的に周波数を
可変で〉る。
f、においで、閉ループでのトータルの位相まわりが0
度となり、この周波数で発振する。同様に、Q9.Q6
.Q7がONシた場合の0点における合成出力は第4図
(a)の00位相となり、この位相を+φ!とすると、
クリスタルで一φ、だけ位相の遅れる周波数f!で発振
する。このf、がvcxoの下限周波数となりf8が上
限周波数となる。f、からf、の間で連続的に周波数を
可変で〉る。
従来のvcxoは以上のように構成されていたので、φ
l及びφ8の位相を独立に設定することができず、vc
xoの周波数可変幅すなわち(fo−f、)及び(f、
−40)を均等にすることが非常に困難であるという問
題点があった。
l及びφ8の位相を独立に設定することができず、vc
xoの周波数可変幅すなわち(fo−f、)及び(f、
−40)を均等にすることが非常に困難であるという問
題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、 vcxoの周波数可変幅をプラス・マイ
ナス均等にとることかできるVCXOを得ることを目的
とする。
れたもので、 vcxoの周波数可変幅をプラス・マイ
ナス均等にとることかできるVCXOを得ることを目的
とする。
この発明に係るvc xoは位相推移手段としてR3゜
C1及びR8、C2の2つの位相推移回路を持つように
したものである。
C1及びR8、C2の2つの位相推移回路を持つように
したものである。
この発明におけるVCXOは2つの位相推移回路を持ち
、各々を独立に設定可能である。
、各々を独立に設定可能である。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、前記従来のものとの相違点はR3,CIの
位相推移回路の出力がQ4のベースに印加され、R8、
C2の位相推移回路の出力がQ7のベースに印加されて
いることである。
図において、前記従来のものとの相違点はR3,CIの
位相推移回路の出力がQ4のベースに印加され、R8、
C2の位相推移回路の出力がQ7のベースに印加されて
いることである。
次に動作について説明する。Q8 、 Q4 、 Q5
がONした場合、B点には第4図(b)のb′に示す位
相の信号が出力され、その位相はR3,C3の定数によ
り決定される。また、Q9 、 Q6 、 Q7がON
シた場合、B点には第4図(b)のbに示す位相の信号
が出力され、その位相は、R8,C2の定数fこより決
定される。従って、0点での合成位相はaとbの合成に
よりOの位相が定まり、aとb′の合成により0′の位
相が定まることから太実施例によれば−φ、′と+φ、
′をそれぞれ独立に設定することが可能となる。
がONした場合、B点には第4図(b)のb′に示す位
相の信号が出力され、その位相はR3,C3の定数によ
り決定される。また、Q9 、 Q6 、 Q7がON
シた場合、B点には第4図(b)のbに示す位相の信号
が出力され、その位相は、R8,C2の定数fこより決
定される。従って、0点での合成位相はaとbの合成に
よりOの位相が定まり、aとb′の合成により0′の位
相が定まることから太実施例によれば−φ、′と+φ、
′をそれぞれ独立に設定することが可能となる。
以上のようにこの発明によれば、2つの位相推移回路を
持つことによりプラス側とマイナス側の位相可変幅を独
立に設定することが可能となり、組合わせるクリスタル
の入・出力量位相特性に合わせてRとCの定数を決定す
ることにより、容易に可変周波数のプラス側、マイナス
側が均等なりcxoを構成できる。
持つことによりプラス側とマイナス側の位相可変幅を独
立に設定することが可能となり、組合わせるクリスタル
の入・出力量位相特性に合わせてRとCの定数を決定す
ることにより、容易に可変周波数のプラス側、マイナス
側が均等なりcxoを構成できる。
第1図はこの発明の一実施例によるvc xoの回路図
、第2図は従来のvcxoの回路図、第3図はクリスタ
ルの入・出力量位相特性曲線図、第4図は従来およびこ
の発明のvcxoの位相合成ベクトル図である。
、第2図は従来のvcxoの回路図、第3図はクリスタ
ルの入・出力量位相特性曲線図、第4図は従来およびこ
の発明のvcxoの位相合成ベクトル図である。
Claims (1)
- 位相推移手段と、位相合成手段と、水晶発振子により構
成される電圧制御型水晶発振器において、位相推移手段
として、2つの位相推移回路を有することにより、位相
合成された出力位相のプラス側とマイナス側変化範囲を
各々独立に設定できるようにしたことを特徴とする電圧
制御型水晶発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21360789A JPH0377410A (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | 電圧制御型水晶発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21360789A JPH0377410A (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | 電圧制御型水晶発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0377410A true JPH0377410A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16641983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21360789A Pending JPH0377410A (ja) | 1989-08-19 | 1989-08-19 | 電圧制御型水晶発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0377410A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010273357A (ja) * | 1998-07-31 | 2010-12-02 | Vitesse Semiconductor Corp | 多重補間lc電圧制御発振器 |
JP4861187B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2012-01-25 | ボッシュ レックスロート アクチエンゲゼルシャフト | 磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための電気的な回路装置 |
-
1989
- 1989-08-19 JP JP21360789A patent/JPH0377410A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010273357A (ja) * | 1998-07-31 | 2010-12-02 | Vitesse Semiconductor Corp | 多重補間lc電圧制御発振器 |
JP4861187B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2012-01-25 | ボッシュ レックスロート アクチエンゲゼルシャフト | 磁石操作されるフルイディクス弁のドライブ制御のための電気的な回路装置 |
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