JPH037691A - 舶用推進装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、舶用推進装置に関し、特に船尾駆動装置に関
する。

更に、本発明は船尾駆動装置に対する潤滑系統に関する
。

（背景技術） 下記の米１５１特許を参照されたい。即ち、米国特許番
冒°　　　　　　　　　悌−随男１鼾３００Ｂ、　３１
１．　’　　　　　　　　　　　１．９６１年１０月３
１日３７９９．２９］、　　　　　　　　　　　１９７
／１年　３月２６Ｆ１３９３１．７８３　　　　　　　
　　　１９７６年　１月１３０／ｌ　６５０，４３０　
　　　　　　　　　１９８７年　３月１７日ｄ、７６／
１．１３５　　　　　　　　　　１９８８／ｒＴ：８月
１６ト１（発明の要約） 本発明は、艇体の船尾梁材に載置されるための歯車ハウ
ジングと、この歯車ハウジングにより支持された第１の
支持装置と、この第１の支持装置により回転自在に支持
されかつ機関により駆動されるための第１の由ｉ１ｉと
、下端部を持つ垂直駆動軸と、前記歯車ハウジングによ
り支持された第２および第３の支持装置と、１１１１記
第１の歯車と噛み合いこれにより駆動されかつ前記垂直
駆動軸に対して回転するように前記第２および第３の支
持装置によりそれぞれ支持される第２および第３の歯車
と、これら第２および第３の歯車の前記垂直駆動軸との
選択的および交互の駆動係合状態を生じるためのクラッ
チ装置と、前記垂Ｗｊ馴動袖の下端部により駆動される
第４の歯車と、ｎ’！　Ｄ：ｈｉ部を持ち、１）１ｊ記
南単ハウジングにより回転自在に支持されかつプロペラ
を載置するためのプロペラ軸と、このプロペラ軸の前端
部に駆動作用的に支持され、前記第４の歯車と噛み一 合いこれにより駆動されその前方に配置され、かつ遠心
ポンプを載置しいた第５の歯車と、前記第１、第２およ
び第３の支持装置の少なくとも１つを潤滑しかつ前記遠
心ポンプと前記第１、第２および第３の支持装置の１つ
との間に連通ずる通路装置１５′を含む装置とを含む舶
用Ｈ１進装；１コ１′を提供する。

本発明はまた、艇体の船尾梁側に載置されるための歯車
ハウジングと、この歯車ハウジングにより回転自在に支
持されかつ機関により駆動されるための第１の歯車と、
前記歯車ハウジングにより回転自在に支持され、前記第
１の＋’ｔｌ　１’により駆動されかつプロペラと駆動
作用的にし１１合されるための第２の歯車と、この第２
の歯車と噛み合いこれにより駆動される第３の歯車と、
この第３の歯車を潤滑するための装置とを含む舶用推進
装置を提供する。

一実施態様においては、前記第３の歯車は水ポンプを駆
動する。

本発明の主な特徴は、船尾駆動装置に対する」二記のＭ
ｊ滑糸系統提も（にある。

本発明の池の特徴および利点については、以降の詳細な
説明、特許請求の範囲および図面を参照すれば当業者に
は明らかになるであろう。

（実施例） 本発明の一実施態様について詳細に説明する前に、本発
明はその用途において構造の細部および以降の説明に記
しあるいは図面に示される構成要素の配置に限定されな
いことを理解すべきである。本発明は他の実施態様が可
能であり、色々な方法で実施することができる。また、
本文に用いられる語句は記述の目的のためであり限定と
見做すべきでないことを理解すべきである。

本発明を実施する舶用推進装置即ち船尾駆動装置１０が
図面に示されている。例示された舶用推進装置は船尾駆
動装置であるが、本発明の多くの特徴は船外機の如き他
の形式の舶用推進装置に適用可能であることを理解すべ
きである。

船尾駆動装置１０は、艇体１４の内側に取イマ１けられ
た内燃機関１２を含む（第１図参照）。機関１２は、冷
却水ジャケット（図示せず）および各々の排気用［Ｉを
有する対向シリンダ・バンク１８（−・方のみが見える
）を含む３゜ 船尾駆動装置１０はまた、艇体１４の船尾梁材２２の内
側に取イマ１けられた船尾梁組ブラケット２０と、船尾
梁材ブラケット２０を貫通して延長するυ１気管２４（
第１図および第８図参照）とを含む。種々の適当な排気
管が便用できるが、望ましい実施態様においては、υ１
気管２４はＹ字形を呈し、後方に開く出Ｉ丁１２８を有
する中央部２６と、機関１２と連通しかつ前記中央部２
６内に収束する第１および第２の前方部３０（第１図）
および３２（第８図）とを含む。

更に、前記第１の前方部３０は、シリンダ・バンク１８
の１つのυ［気出口と連通し、また第２の前方部３２は
シリンダ・バンク１８の他方のｒＪｌ気出［１と連通し
ている。当技術において公知のように、前方部３０およ
び３２はまた、υ［気ガスおよび冷却水の双方か排気管
２４内に流れるように、機関の水ジャ一 ケソトと連通している。排気管２４の中央部２６に流入
する冷却水は、前記中央部２６の底部に集まる傾向を有
する。

船尾駆動装置１０はまた、船尾梁材２２の外側に取付け
られたジンバル・ハウジング３４を含む（第１図、第８
図および第９図参照）。ジンバル・ハウジング３４は、
排気管２４の出「１２８と連通する前方開１−１人目３
８と、後方間＋−＋　ｔｌ−を口４０を含む朗気／水通
路３６を内部に有する（第８図参照）。排気／水通路３
６はまた、略々円形の断面を有しかつ中央下方部分４／
ｌ（第９図）を有する拮気導管部４２を含む（第８図お
よび第９図参照）３．この排気／水通路３６はまた、υ
１気導管部４２の中央下方部分４７Ｉから下方へ延長し
かつ前方開口人口３８から後方へ延長し、また水堰部４
８により画成された後端部を有する水導管部／１６即ち
槌部も含む。初見５／水通路３６はまた、水導管部４６
と連通ずる下方に開口する水出口５０をも有する。

船尾駆動装置１０はまた、ジンバル・ハウジンク３４に
固定されかつ前記水出口５０の下方に隣接０ して配置される防食アノード５２も含む（第８図参照）
、。

船尾駆動装置１０はまた、略々水平方向の操舵軸心５６
の周囲でジンバル・ハウジング３４に対して枢動連動す
るように取付けられたジンバル・リング５４も有する（
第１図、第１１図、第１２図および第２６図参照）。以
下本文に述へることを除いて、ジンバル・リング５４は
周知である１、このジンバル・リング５４は、第１の後
方面６０を有する第１の側方部分５８（第１１図参照）
と、この第１の後方面６０から後方に伸びる第１の側方
支持部６２とを含む、１ジンバル・リング５／ｌはまた
、第１の側ツノ部分５８の面対称をなし、第１の側方部
分５８から側方に隔てられかつ第２の後方面６０を有す
る第２の側方部分６３と、第２の後方面６０から後方に
伸びる第２の側方支持部分６２とを含む（第２６図参照
）。この側方支持部分６２は、第１］図および第１２図
に示されるように、いかに述べる傾斜軸心の下方に配置
され、後方面６０の後方にある距離だけ延長する。ジン
バル・リング５４は、内部を貫通する横方向内孔６４（
第２７図）を有するが、その理由については以下本文に
説明する。

船尾駆動装置１０はまた、ジンバル・リング５／ｌに対
して略々水平方向の傾斜軸心６８の周囲で枢動連動する
ように取付けられた枢動ハウジング６６を有する（第１
図、第１１図および第１２図）。この枢動ハウジング６
６は、四部７（）を持つ後方面６８を有する（第３５図
）。凹部７０は、一部は開ロア４を持つ壁部７２により
画成されるが、その理由については以下本文に説明する
。枢動ハウジング６６はまた、それぞれ略々）ｌ′？ｊ
な」−１１・の部分８２．８４と、前方に発散する対向
位置の側方部分８６．８８（第１０図参照）とを有する
前方に開口する入口８０を含む排気通路７８を有する（
第５図、第８図および第１０図参照）。排気通路７８は
また、後方に開Ｉ］する出ＩＺ１９０（第５図）を含む
。

船尾駆動装置１０はまた、ジンバル・ハウジングの排気
／水通路３６の出［Ｉ４０から後方へ延長する可撓性の
ある導管路９２を含む。この導管路９２は、１ ２− 保持バンド９３の々１１き適当な手段によりジンバル・
ハウジング３４に固定することができる。導管路９２は
、枢動ハウジングの排気通路７８の入ｎ　８０内に延長
する後方に開口する出Ｄ　９４を有する。枢動ハウジン
グ人口８０の構造は、枢動ハウジング６６が、枢動ハウ
ジングの入口８０内で導管路出口９／ｌの位置を維持し
ながら操舵軸心５６の周囲での回動および船尾駆動装置
１．　（］のトトリリミング囲全体にわたっての枢動を
許容する。導管路９２と枢動ハウジング６６管の間隙は
、排気ガスの解放を生じる。

船尾駆動装置（Ｏはまた、枢Ω」ハウジング６６の後端
部に対してこれと共に連動するように固定的に結合され
た歯車ハウジング９６を含む（第１図および第５図参照
）。歯車ハウジング９６は種々の適当な構造を持ち得る
が、望ましい実施態様においては、歯車ハウジング９６
は取（マ１けスタット９９により枢動ハウジング６６に
固定的に結合された上部歯車箱即ち上部歯車ハウジング
９８を含む（第１９図および第２０図）。上部歯車箱９
８は、垂直方向に伸びる円筒状四部１００ａを持つ水平
方向に伸びるｌ：、　ｒ（ｉ’ｉ叩ち土部１　（ｌ　Ｏ
と、四部１　（１（］　８と連通ずる水平方向に伸びる
円筒状内孔即ち開ｒｌ１０１ａを持つ垂直方向に伸びる
後方面部ぢ後方部１．０１とを含む。」二部＋′Ａ１　
、ＴＩＥ箱９８はまた、凹部１００ａと連通ずる水平方
向に伸びる円筒状内孔即ち開口１０２ａを有する垂直方
向に伸びる前方面即ち部分１０２を含む。前記歯車箱９
８はまた、面１０２の一部である第１の前方面を有する
垂直方向に伸びる側方部分１０３と、前方面１０２から
前方へ伸びかつ第１のジンバル・リングの側方支持部分
６２に対しくＩ１１方に隣接する１１１１ち重なり合う
位置関係に伸びる第１の側方支持部分１０４とを含む。

側方部分１０３はまた、凹部１００ａと連通する水平方
向に伸びる円筒状開口即ち内孔１０５をも有する（第２
７１図参照）。

」一部歯軍箱９８はまた、（１１１１方部分１０３から
側方に隔てられた対向位置の側方部分１０６を含む（第
２６図参照）を含む。側方部分１０６は、面１０２の一
部である前方面と、この前方面１０２から前方へ３− 】／ｌ 伸びかつ第２のジンバル・リングの力支持部分６２と側
ｈ゛に隣（とする即ち手合する位置関係にあるｆ１１１
１方支持部力支持１１図に示した部分１０４と略々間し
）を有する。

上部歯車箱９８はまた、これを貫通して側方向１０３．
１０６間に延長する内孔１０７（第２２図）を有する。

歯車ハウジングの側方支持部分Ｆ（）４は各々、低摩擦
材料から作られた１！ｆ：耗パッド１０８が載置されて
いる（第１２図）。この摩耗パッド１０８は、隣接する
ジンバル・リングの側方支持部分６２に対する歯車ハウ
ジングの側方支持部分１０４の摺動連動を容易にする。

１■ｊ車ハウジングの側方支？！＋部分１０４の各々は
、下部歯車箱９８の前方面１０２の前方に（ジンバル・
リングの側方支持部分６２が後方面６０の後方に延長す
る）上記のある距離と略々等し２い距離だけ延長してい
るｏ　’ｈａＱ　：’ｌ’ハウジングの側方支持部分１
０／Ｉは、船尾駆動装置１０が第１１図に示したム］１
きそのトリム・イン状態にある時、ジンバル・リングの
側方支持部分６２と最も大きな重合状態となる。歯車ハ
ウジングの側方支持部分１０４は、船尾駆動装置１０が
第１２図に示した如きそのトリム・アウト状態にある時
、ジンバル・リングの側方支持部分６２と最も小さな重
合状態となる。船尾駆動装置１０はまた、側方支持部分
１０４および６２が重合しないトリム範囲にわたって作
動可能である、１歯車ハウジング９６はまた、上部歯車
箱９８と固定的にし１３合された下部歯車箱即ち下部歯
車ハウジング１０９を有する（第１図乃至第５図参照）
。下部歯車箱１０９は、中空の下方部分１１０を含むが
、その理由は以下に説明される。この下部歯車箱はまた
略々垂直な壁部１１０ａを含むが、その理由もまた以下
に説明する。上下の歯車箱９８および１（］９は、アル
ミニウムからイ乍られることか望ましい。歯車ハウジン
グ９６、枢動ハウジング６６、ジンバル・リング５４お
よびジンバル・ハウジング３４は、■［進機を構成して
いる１゜ 船尾駆動装置ｌ（）はまた、下部歯車箱］、０９の中空
部分１１０がプロペラ軸のヘアリング・ハウジング１１
２を包囲するように、下部１−車箱１０９の中空部分５ １１０により支持されるプロペラ輔ベアリング・ハウジ
ング軸２をも含む（第２図乃至第５図参照）。望ましい
実施態様においては、ベアリング・ハウジング１１２は
、下部歯車箱１０９と螺合しており、下部歯車箱１．０
９に対してベアリング・ハウジング１１２と下部歯車箱
１０９の係合解除を生じる方向（第３図における時計方
向）に回転自在である。ベアリング・ハウジング１１２
は、長手方向軸心１１４と、環状の溝即ち凹部１１８を
有する゛外表面１１６とを含む。ベアリング・ハウジン
グ１１２はまた、溝１１８を部分的に画成する環状の傾
斜面１２０をも含む（第４図参照）。

ベアリング・ハウジングｔ　１１２は更に、環状の後方
に面する面１１９を含む１３ 船尾駆動装置１０はまた、下部歯車箱１．０９内でベア
リング・ハウジング１１２を保持するための手段を含む
。この手段は、下部歯車箱１０９により支持されかっ溝
１１８内に延長する保持部材１２２を含む（第３図およ
び第４図参照）。保持部材１２２は、下部歯車箱１０９
にね毛込まれるねしであり、６ 保持部材１２２はベアリング・ハウジング１１２の傾斜
面１２０と係合する尖端部１２４を含む（第４図参照）
。

更にまた、翼ましい実施態様においては、保持部材１２
２はベアリング・ハウジング軸心１１４に対して間隔を
おいて横方向の関係に軸心１２６に沿って延長しく第３
図）、また第３図に示されるように、保持部材＋２２は
ヘアリング・ハウジング１．１２の下部歯車箱１０９に
対するベアリング・ハウジング１１２および下部画工１
−４箱１．０９の係合解除を生しる方向の回転運動に抗
する。ヘアリング・ハウジング１１２を保持するための
手段はまた、ベアリング・ハウジングの面１１９と係合
しかつ下部歯車箱に対してボルト！、２７ａにより固定
される保持部材１２７を含んでいる。

船尾駆動装置１０はまた、下部歯車箱１０９の中空の下
方部分１１０の内側に置かれた長形の防食アノード１２
８を含む（第５図および第６図参照）。更に、防食アノ
ード１２８は、中空の下方部分１】０とベアリング・ハ
ウジング１１２との間に置かれる。　船尾駆動装置ｉｏ
は更に、防食７ ８− アノード１２８をプロペラ軸ベアリング・ハウジング１
１２に固定し、かつベアリング・ハウジング１１２を下
部歯車箱１０９から取外すことなく防食アノード１２８
をベアリング・ハウジング１１２から取外すことを可能
にする手段を含む。種々の適当な固定手段を使用するこ
とができるが、例示した構造においては、この手段は円
弧状の取付はブラケット１３０と、この取付はブラケッ
ト１３０をベアリング・ハウジング１１２に固定する手
段とを含む。ブラケット１３０をベアリング・ハウジン
グ１１２に固定するこの手段は、ボルト即ちねじ１３２
を含むことが望ましい。防食アノード１２８をベアリン
グ・ハウジング１１２に固定するこの手段はまた、防食
アノード１２８を取イ・１けプラク゛ット１３０に固定
するための一丁段をも含む。この手段は、取付はブラケ
ット１３０を貫通しかつ防食アノード１２８を貫通し、
またベアリング・ハウジング１１２にねじ込まれる長形
の部材即ちボルトを含むことが望ましい。

防食アノード１２８は、単にボルト１３２およびボルト
１３４を取外すことにより下部歯車箱１０９から取外さ
れる。

船尾駆動装置１０はまた、プロペラ軸ベアリング・ハウ
ジング１１２により支持されたベアリング装置１３６と
、軸心１１４の周囲に回転するようにベアリング装置１
３６により支持されたプロペラ１３８とを含む（第２図
および第５図参照）。船尾駆動装置１０はまた、共に回
転するようにプロペラ軸１３８の後端部に取付けられた
プロペラ１４０を含む（第１図および第５図参照）。こ
のプロペラｌ１１０は、内部に排気通路１４／ｌを有す
るプロペラ・ハブ１４２を含む（第５図参照）。

船尾駆動装置１０はまた、共に回転するようにプロペラ
軸１３８の前端部に取付けられたベベル・ギア［４６を
含む（第５図参照）　望ましい実施態様においては、へ
ベル・ギア１４６は遠心ポンプｉ／１８を１ｌｔｌＢｉ
ｆ？するが、その理由について後に述べる１、船尾駆動
装置１０はまた、下部歯車箱１０９により支持されかっ
ベベル・ギア１４６ヲ、またこれによりプロペラ軸１３
８の前端部を回転９ 自在に支持するベアリング装置１５０を含む。

船尾駆動装置１０はまた、前端部および後端部を有し、
当接術により公知の如く前記端部の中間にユニバーサル
・ジヨイント（図示せず）を含む第１の即ち前方の水平
な駆動軸１５２を含む（第１図、第５図および第７図参
照）。駆動軸１５２の前端部は機関１２により駆動され
る。１船尾駆動装置１０はまた、１部歯車ハウジング９
８により支持されかつ部分的に開Ｄ　Ｌ　０２　ａ内に
延長する前方ヘアリング・ハウジング１５６を含む（第
５図および第７図参照）。望ましい実施態様においては
、前方ベアリング・ハウジング１５６は、ボルト（図示
せず）の如き適当な手段により上部１山、１１１箱９８
ノ萌ノ’ｉ　１７ｉｉ　１０２　十ニ取付ケラレテイル
。

ベアリング・ハウジング１５６は、平ＩＤな部分（第７
図）を含む外表面を自するが、その理由については後で
述べる。

船尾駆動装置１０はまた、ベアリング・ハウジング１５
６により支持されるベアリング装置１６２と、このヘア
リング装置１６２により回転自在に支持０ されかつＪ（に回転するように水平駆動軸１５２の後端
部上に取付けられたベベル・ギア１６４とを含む。ベア
リング・ハウジング１５６と、ベアリング装置１６２お
よびベベル・ギア１６７Ｉの組立体は、必要な噛み合い
位置ンム（図示せず）と共に、＝Ｌ部両歯車箱９８対し
て一体に固定および取外し可能である。

船尾駆動装置１０はまた、垂１１ｉ１駆動輔１６６を含
む（第５図参照）。垂直駆動軸［６６は種々の適当な構
造を持つことができるが、この垂直駆動軸１６６は、上
下のベアリング装置１７０および１７２により下部歯車
箱１０９内に回転自在に支持される下方部分１６８を含
む。この下方部分１６８の下端部は、歯車１４６と噛み
合って駆動するベベル・ギア１７３を載置している。駆
動軸１６６はまた、下方部分１６８の」二端部に対して
スプライン止めされた　−にカスリーブ部１７４をも含
む。

船尾駆動装置１０はまた、ベベル・ギア１６４と垂直駆
動※ＩＩ已６６の間に結合された円錐クラッチ組立体１
８２を含む（第５図、第７図、第１３図２１ ＝２２ および第１４図参照）１、クラッチ組立体１８２は、本
文には述べない程度に、参塔のため本文に引用する米国
特許第３．２６９．４９７号に記載されたクラッチと実
質的に類似している。

クラッチ組立体１８２は、上部歯車箱９８の凹部１００
　ａ内に取外し自在に支持された略々固筒状のクラッチ
・ハウジング１８４を含む（第１３図および第１４図参
照）。クラッチ・ハウジング１８／ｌを山沖箱９８に対
して挿入し、これに保持され、かつこれから取外す方法
については、以下本文に述へる。ハウジング１８４は、
開［１した上下の端部を有し、かつベベル・ギア１６４
が貫通して延長する第１の即ち前方の開口１８６（第１
３図）と、第２の即ち後方の開口１８８（第１４図）と
、第３の即ち側方の開０１９（１（第２／１図）とを角
する。

クラッチ・ハウジング１８４はまた、ベアリング・ハウ
ジング１５６の平坦部１６０と係合する平坦な部分１９
４（第７図）を含む外表面１１９２を有する。外表面１
９２は、ベベル・ギア１６４および前方間ｎ　１８６に
隣接して配置されこの前方開口１８６と連通ずる四部１
９６と、前方間［１１８６上に配置された四部１９７と
、後方開口１８８に隣接して配置されかつこれと連通ず
る凹部１９８とを有する。凹部］９６および１９８のＰ
［１由については、以下本文に説明する。

クラッチ組立体１８２はまた、クラッチ・ハウジンク用
８４内部に回転自在に支持され、ねし状部分２０１（第
７図参照）を含み、かつクラッチ・ハウジング１８４の
下端部の外側に延長して垂直駆動軸１６６のスリーブ部
１７４と駆動作用的に結合された略々垂直な駆動軸２０
０を含む。このクラッチ組立体の駆動軸２００が回転自
在に支持される方法は、以下本文に説明する。駆動軸２
００は、軸方向の通路２０２と、軸方向通路２０２と連
通ずる半径方向の通路２０３を有する（第７図参照）。

クラッチ組立体の駆動軸２００は、垂直駆動軸１６６の
一部と見做すことができることを知るべきである。。

クラッチ組立体１８２はまた、軸２００に対して回転す
るようにクラッチ・ハウジング１８４内に３ ４ 同軸状　に支持された対向するー！二下のへベル・ギア
２０４．２０６を含む（第５図および第７図参照）。

この上下のベベル・ギア２０４．２０６は共に、ベベル
・ギア１６４と噛み合いかっこれにより駆動される。。

望ましい実施態様においては、第５図および第７図に示
されるように、輔２００は、適当なヘアリング装置２０
８により」二部ベベル・ギア２０４に対して回転するよ
うに支Ｆ、′」され、またこのギア２０４は適当なベア
リング装置２１０によりクラッチ・ハウジング１８／ｌ
に対して回転するように支持されている。軸２００は、
適当なベアリング装置２１２により下方のギア２０６に
対して回転するように支持され、ギア２０６は適当なベ
アリング装置２１４によりクラッチ・ハウジング１８４
に対して回転するように支持される。このように、軸２
０（］は、ベアリング装置２０８．２１０．２１２およ
び２［４により、また上下のベベル・ギア２０４．２０
６によりクラッチ・ハウジング１８４内に回転自在に支
持される。例示された構造においては、ベアリング装置
２１０．２１４はボール・ヘアリングであり、ヘアリン
グ装置２０８．２１２はニードル・ヘアリング組立体で
ある、。

クラッチ組立体１８２はまた、へベル・ギア２０４．２
０６の軸２００との選択的ないずれかの係合を生じるた
めのベベル・ギア２０４．２０６間に配置されたクラッ
チ装ｒｉｒ＋：　２１６を含む（第７図参照）。例示さ
れた構造においては、クラッチ装置２１６は、それぞれ
対向する」−下のクラッチ要素２１８．２２０を含む。

上部の要素２１８は共に回転するように１゛部ベベル・
ギア２０４に対して２２１においてスプラインあるいは
他の方法で結合され、内部に円錐台形状の凹部２２２を
有し、また下部要素２２０は、共に回転するように下部
ベベル・ギア２０６に対してスプライン１１：めその他
の方法で結合され、内部に円′ｊ［１台形状の四部２２
４を有する。このように、クラッチ要素２１８．２２０
は、同軸状の位置関係で支持される。クラッチ装置２１
６はまた、軸２００に対してクラッチ要素２１８．２２
０間で軸方向に運動するようにこの軸のねじ部２０１に
螺合されるクラッチ部側２２６を含む。この５ ６ クラッチ部材２２６は、上部クラッチ要素２１８の凹部
２２２に延長してこの上部クラッチ要素２１８と摩擦的
に係合するための上部の円♀ｆ１台形状部分２２８を含
み、またクラッチ部＋Ａ２２６は、下部クラッチ要素の
凹部２２４に延長して下部クラッチ要素２２（）と摩擦
的に係合するための−１・部の円♀（１１台形状部分２
２０を含む。クラッチ部材２２６はまた、周方向に延長
するＶ字形の溝２３２をも有する。。

クラッチ組立体ト８２はまた、ホルト２３５により上部
歯・軍籍９８のｆｌｌ１１面１０３に対して固定され、
上部歯車箱９８の側方の開に＋ｉ［）５およびクラッチ
・ハウジング１８７Ｉの側方間ｎ−１９０を貫通して延
長する部分２３６を有し、かつカム面２３７を有する制
御ハウジング２３４を含む（第２４図および第２５図参
照）３．クラッチ組立体［８２はまた、前方位置（図示
せず）と中立位置（第２０図）と逆転位置（第１９図）
間で枢動連動するように制御ハウジング２３４により支
持された制御軸２３８を含む３゜輔２３８　　は、軸方
向に延」ｋする内孔２４０を何し、かつ半径方向に足長
するビン２／１２を有する、。

制御軸２３８は、上部−４車箱９８の外側に延長する部
分を有する作動部材を（１１１１成する。クラッチ組立
体１８２は更に、前記ビン２４２上に回転自在に取付け
られかつ制御ハウジング２３４のカム面２３７と係合す
るローラ２４／ｌを含む。

クラッチ組立体１．８２はまた、クラッチ部材の溝２３
２因に配置され制御軸２３８十に偏心状に取イマ１けら
れた楔状部材２／１６を含む（第２４図および第２５図
参照）３、更に、前記楔状部材２／Ｉ６は、制御軸内孔
２／ＩＯに摺動自在に収受されて軸方向内孔２５（）を
有する略々円筒状の部分２４８を含む。制御軸２３８お
よび楔状部材２４Ｇは、クラッチ装置２１Ｇを作動さぜ
るためクラッチ・ハウジング１８４の側方間ＣＩ　１９
０を貫通して延長する装置を構成する。。

楔状部材２４６は制御軸２３８１−に偏心状に取付けら
れているため、制御軸２３８のその前進位置からその後
退位置への方向の連動が、楔状部材２４６の１・方向連
動を生じ、また制御軸２３８の後退位置から前進位置へ
の方向の運動が楔状部材２４６−２７＝ の下方向の連動を生じる。楔状部材２４６のこのような
連動は更に、クラッチ部材２２６の運動を生しる。

クラッチ組立体１８２はまた、制御軸２３８を軸方向に
運動させ名ためのローラ２４７Ｉおよびカム面２３７を
含む手段を含む。当技術において周知の如く、カム面２
３７は、制御軸２３８の中立位置からその前進および後
退位置のいずれかへの運動がクラッチ部材２２Ｇから遠
去かる制御軸２３８の軸方向運動を牛しるように、また
制御軸２３８の前進および後退位置のいずれかからその
申立位置への連動か制御軸２３８のクラッチ部＋Ａ２２
６への軸方向運動を生しるように形態が与えられている
。

クラッチ組立体１８２は更に、楔状部材２４６をクラ′
・ソチ部Ｕ’　２２６に向けて偏倚させる手段を含む（
第２イ図参照）３．挿々の適当な偏倚手段が使用できる
が、望ましい実施態様においては、このような手段は、
制御軸内孔２／ｌｏに置かれて制御軸２３８と楔状部材
２／１Ｇとの間に延」ｋするばね２５２を含む。

＝２８ クラッチ組立体１８２は」二部爾１１１ノ＼ウンング９
８に対し取外し可能に支持され、クラッチ・ノ１ウジン
グ１８４と、上下のベベル・ギア２０４．２０６と、ヘ
アリング装置２０８．２１０．２１２および２１４と、
必要なギア位置ント（図示せす）と、クラッチ装置２１
６とを含むクラッチ組立体１８２全体は、上部歯車ハウ
ジング９８に関して一体に挿入取外し自在である１、こ
のように、船尾駆動装置１０は、クラ・ソチ組立体１８
２を一体に」一部歯車／１ウジング９８に挿入しまたク
ラッチ組立体＋８２を一体に１°ｕ、１：ｉｌハウジン
グ９８から取外すことを可能にする手段を含む。

船尾駆動装置１０はまた、ボルト（図示せず）の如き適
当な手段により」二部歯１１ｊ箱９８の後方面１旧上に
取イτ１けられ、また後方面１０１における開口１０１
ａを部分的に貫通して延長する後部ヘアリング・ハウジ
ング２５４と、この後部ヘアリング・ハウジング２５４
上に取付けられた水ポンプ２５６とを含む（第５図およ
び第７図参照）。適当な棉管路手段（図示せず）が、水
ポンプ２５Ｇの出［１と３〇− 機関の水ジャケットとの間に流通状態を提供し、適当な
導管路手段２５８が、水ポンプ２５６の入「Ｉと船尾駆
動装置１０が作動する氷塊との間に流通状態を提イＪ（
する、。

船尾駆動装置ｌ”１１°１０はまた、前端部と後端部と
を有する第２の即ち後部水平駆動軸２６０を含む（第５
図および第７図参照）３．この第２の水平駆動軸２６０
は、前部水平駆動軸１５２に対して同軸状および一輔方
向に間隔をおいた位置関係に回転自在に支１＋され、軸
２６（）の後端部はポンプ２５６に駆動作用的に結合さ
れている、。

船尾駆動装置１０は更に、輔２６０の前端部に取付けら
れかつ上下のベベル・ギア２０４．２０６の双方と噛み
合いかつこれにより駆動される後部へベル・ギア２６４
を含む。

船尾駆動装置１０はまた、後１１；ベアリング・ハウジ
ング２５４により支持されかつギア２６４を回転自在に
軸方向に支持するヘアリング装置２６５を含む（第５図
および第７図参照）。ヘアリング装置２６５は、ギア２
６４を回転自在に支持するニドル・ヘアリング組立体２
６５　ａと、スラスト・ワッシャ２６５ｂと、ギア２６
４を軸方向に支持するローラ・ベアリング２６５Ｃとを
含むことか望ましい。

前方ヘアリング・ハウジング１５６と、クラ・ソチ組立
体１８２と、後部ヘアリング・ノ１ウンング２５４とは
、下記のことく」二部歯車箱９８内に組立てられている
。第１に、クラッチ・ハウジング１８４の前−１５開Ｄ
　１８６を上部１′、ｉｐ車箱９８の１１１１方開口１
０２ａと整合した状態でクラッチ・ハウジング１８／ｌ
を凹部１００ａ内に落とし入れる（これはまた、クラ・
ンチ・ハウジング１８４の後部開口１８８を上部歯′ｉ
■箱９８の開Ｄ　］　０１　ａと整合し、またクラッチ
・ハウジング１８／ｌの側方開口１９０を」二部歯車箱
９８の側方開口１０６と整合させる）。次に、前方へア
リング・／％ウジング１５６と、後部ヘアリング・ノ＼
ウジング２５４と、制御ハウジング２３４を上部歯車箱
９８に対して固定する（これらは々１１何なる順序でも
組立てることができる）。へベル・ギア１６／ｌが−ｌ
二部歯車箱９８の開Ｃｌｌ０２ａおよびクラッチ・ハウ
ジング１８４３１ のｎｉｉ方開口１８６を介して延長して上下のベベル・
ギア２０４．２０６と噛み合うように、前方ヘアリング
・ハウジング１５６を上部歯Ｊｊ箱９８上に取イマ［け
る。

前カベアリング・ハウジング１５６か−１一部爾ｆＩ箱
９８に固定されクラッチ・ハウジング１８４が」部歯車
箱９８内で適正に指向されると、ベアリング・ハウジン
グ１５６はクラッチ・ハウジング１８４の平１［１部分
１９４と係合し、前述のη１１＜、クラッチ・ハウジン
グ１８４が上部歯車箱９８に対して回転することを阻止
する。後部ヘベル・ギア２６４が上部歯車箱９８の開口
１０１ａを介し、またクラッチ・ハウジング１８４の後
部開口１８８を介して延長し−Ｌ下のへベル・ギア２０
４．２０６と噛み合うように、後部ヘアリング・ハウジ
ング２５４を上部歯車箱９８の後力面１０１」−に取イ
マ１ける。制御軸２３８および楔状部祠２４６が」二部
１海軍箱９８の側方間ＩＴ、Ｉ　、１．　［１６を介し
、またクラッチ・ハウジング１８４の側方開口１９０を
介して延長するように、また楔状部祠２４６がクラッチ
部組の溝２３２内に延長するように、制御ハウジング２
３４を上部１−車箱９８の側面１０５に２ 固定する。

クラッチ・ハウジング１８４が上部歯車箱９８の凹部１
００ａから外れる前に、前方ベアリング・ハウジング１
５６と、クラッチｉｌｌ立体１８２と、後部ベアリング
・ハウジング２５４を（順トρの別なく）上部歯工Ｖ箱
９８から取外す。

別の実施態様（図示せず）においては、水ポンプ２５６
はギア２６４および輔２６０以外の＋１１４成によって
駆動することができる。例えば、軸２６０は軸１５２と
同軸状関係に支トＪＪされる必要はなく、またギア２６
４は上下のギア２０４．２０６の双方とは噛み合う必要
はない。また、ギア２６４はベベル・ギアである必要は
なく、ハイポイド・ギアもしくはウオーム・ギアでもよ
い。

船尾駆動装置１０はまた、歯車ハウジング９６内に、下
部歯車箱［０９の壁部［１０ａにより部分的に画成され
た抽気通路２６６を含む（第５図参照）。

この排気通路２６６は、枢動ハウジングの排気通路７８
と連通ずる上流側端部２６８と、プロペラ・ハブのυ１
気通路１４７Ｉと連通する下流側端部即ち３ ４ 下流側のｔＪｌ気出ロ２７０とを有する。υ１気通路２
６６はまた、上流側端部２６８と下流側の排気用Ｄ　２
７０の中間に置かれた」二流側υ１気出ｎ２７２（第３
（］図）をも有する。更に、第３０図に示されるように
、下部歯車箱１０９は、上部歯車箱９８の下端部と係合
する」二方部分１０９ａと、この上方部分１０９ａから
下方へ延長し−に方部分１０９ａの幅よりかなり小さな
幅を持つ下方部分ｔ　ｆｌ　９　ｂとを含み、」一方部
分１　［）　９　ａの各部が下方部分１０９ｂから側方
および外方へ延長するようになっている。」−流側の抽
気出口２７２は、上方部分１０９ａの側方に延長する部
分に配置される。このため、−１−流側の抽気出口２７
２は、下部歯車箱１０９の下方部分１０９ｂの両方の側
に配置される。

船尾駆動装置１０はまた、プロペラ・ハブＬ／１２を冷
却する手段を含む（第５図参照）１．この１段は、冷却
水を上流側のＩＩ気出ロ２７２の下流側の場所２７３で
抽気通路２６６に導入する手段を含む。更に、望ましい
実施態様においては、場所２７３は上流側の抽気出口２
７２と下流側のυ１気出Ｄ　２７　（ｌの中間にあり、
これによりまたプロペラ・／％ブのυ１気通路１４４の
十ｉＡＥ側でこれに隣接している。種々の適当な手段が
使用できるか、望ましい実施態様においては、この手段
はポンプ２５６と、ポンプ２５６の出口とυ１気通路２
６６との間に連通ずる導管路２７４とを含む。

船尾駆動装置１０はまた、クラッチ組立体１８２を作動
するシフト・リンク装置２７６を含む（第１９図乃至第
２１図参照）、１　シフト・リンク装置２７６は、＋爾
：ｉｌＴ箱９８に対してホルト即ちねし２８１により画
成される第１の軸心２８０の周囲で枢動連動するように
取イマ１けられたレバー２７８を含む。このレバー２７
８は、切り火き２８２を有する。リンク装置２７６はま
た、レバー２７８の枢動連動に応答してクラッチ装置２
１６を作動させる手段を含む。種々の適当な作動下段が
使用できるが、例示した構造においては、このような手
段は、レバー２７８と制御軸２３８との間に延長するリ
ンク２８４を含む。第１９図および第２０図に示される
ように、リンク２８４はレバー２７８と枢着された下端
部と制御軸２３８と枢着５ された上端部とを有する。

シフト・リンク装置２７６はまた、歯車箱９８の前面」
０２から後方に延長する通路２８７を介して延長するリ
ンク２８６を含む。第３５図に示されるように、上部歯
車箱９８が枢動ハウジング６６と結合される時、通路２
８７は、枢動ハウジング６６の凹部７０と連通する。シ
フト・リンク装置２７６はまた、リン５り２８６の運動
に応答１、てクラッチ装置２１６をイ′］動させる手段
を含む（第１９図および第２０図参照）。この手段は、
リンク２８６の運動に応答しテレバー２７８を連動させ
る手段を含むことが望ましく、またレバー２７８を運動
させる手段は第１．０軸心２８０から隔てられた軸心２
８８の周囲で枢動運動するようにレバー２７８に対して
リンク２８６を結合する手段を含むことが望ましい。種
々の適当な結合手段が使用できるが、望ましい実施態様
においては、リンク２８６をレバー２７８に結合する手
段は、切り欠き２８２に摺動自ン［にｆｌワかれたピン
２９０と、このピン２９０を第１の軸心２８０に向かっ
て偏倚する手段とを含む。ピン２９０を偏倚するこの手
段は、６ レバー２７８とボルト２８１の頭部との間に固定された
保持部材２９１を含むことが望ましい。ピン２９０を偏
倚させる手段はまた、保持部材２９１とピン２９０との
間に延長するばね２９２を含む。保持部祠２９１は、こ
の部材２９１がレバー２７８と共に枢動するように、ま
たはね２９２か常に切り欠き２８２が置かれる線に沿っ
て延長するように、レバー２７８に対して主１１−必さ
れている。。

シフト・リンク装置２７Ｇはまた、枢動ハウジング凹部
７０から後方へかつ通路２８７内に延長しかつ制御ケー
ブル２９６の後端部に結合された案内部材２９４を含む
。この制御ケーブル２９６は、枢動ハウジング６６す固
定された（従って、枢動ハウジング６６が上部歯車箱９
８と結合される時歯車箱９８に対して固定された）外側
鞘部２９７（第３５図）と、外側鞘部に対して摺動自在
でありかつ案内部材２９４に対して摺動自在である内部
の芯部２９８を含む、１望ましい実施態様においては、
第３５図に示される如＜、ケーブル・ガイド２９８ａは
、開ロア４を介して四部７０に延長し、ケーブル・７ ８ ガイＦ　２８９　ａの端部にねし込まれたナツト２９８
ｂにより枢動ハウジング６６に固定され、また開Ｄ７７
１に置かれた！１　、＋に部材２９９により枢動／％ウ
ジング６６に対して１−；ｌ　、ｔｌ：されている１、
ケーブル鞘部２９７は、ケーブル・ガイド２９８ａ内に
かしめられ、これにより枢動ハウジング６６に対して固
定され、ケーブル芯２９８はケーブル・ガイド２９８ａ
の外側に延長し、かつ案内部材２９／ｌに固定されてい
る１゜ リンク装置２７６はまた、」一部１′Ｊ１車ノ１ウジン
グ９８に対する案内部材２９４の運動を案内するための
手段を含む。種々の適当な案内手段が使用できるが、例
示した構成においては、このような手段は上部両車ハウ
ジング９８のスロット３００と、案内部材２９４からス
ロント３００内に延長する突起部（単数または複数）３
０２とを含む。

シフト・リンク装置２７６はまた、案内部材２９／ｌを
リンク２８６に結合するため上部１ヨ［車）１ウジング
９８および枢動ハウジング６６が部分的に組立てられた
間隔をおいた位置関係（以下に述べる）にある時のみ係
合し得る手動で係合および係合解除可能な手段を含む。

種々の適当な手段が使用可能であるが、例示した構成に
おいては、この手段は案内部材２９４を貫通しかつリン
ク２８６を貫通して延長するピン３０４と、案内部材２
９４およびリンク２８６に対してピン３０４を固定する
手段とを含む。ピン３０４を固定するこの手段は、リン
ク２８６に枢着されたクリップ３０５を含むことが望ま
しい。このクリップ３０５は、ピン３　［１／ｌを案内
部材２９　、Ｉおよびリンク２８６から取外すことを許
容する第１の位置（第１９図）と、案内部材２９４およ
びリンク２８６に対してピン３０４を固定する第２の位
ｖｊ（第２０図および第２１図〕との間に運動自在であ
る。更に、クリップ３０５は、クリップ３０５がその第
２の位置にある時ピン３０４の両端部を収受する各凹部
３０７を有する隔てられた部分３０６（第２１図参照）
を含む。

第１９図に示されるように、リンク２８６は、制御軸２
３８が（枕専１回転のプロペラに対する）その逆転位置
にある時、上部歯車／Ｓウジング９８から９− 前方へ延長し、枢動ハウジング６６が−に１部歯ＭＩＥ
ハウジング９８に結合される前に案内部材２９４がリン
ク２８６に結合できるようにする１、これも第１９図に
示されるように、枢動ハウジング６６および歯車箱９８
は、案内部材２９４がリンク２８６に結合される前に垂
直方向に整合され、間隔をおき、取イマ１けスタッド９
９により部分的に組立てられる１１　このため、案内部
Ｈ司２９／ｌおよびリンク２８６が枢動ハウジング６Ｇ
あるいは１１１車箱９８の荷重を受けないようにする。

案内部材２９４がリンク２８６に完全に固定された後、
歯車箱９８と枢動ハウジング６６を結合するため即ち完
全に組立てるため枢動ハウジング６６を歯車箱９８に向
けて運動させると、リンク２８６の後方運動を生し、こ
れにより制御軸２３８をその逆転位置から中立位置へ回
転させる。

また、歯車ハウジング９８および枢動ハウジング６６の
結合は、案内部材２９４をリンク２８６に結合するため
の上記手段へ接近できないようにする。

このため、この手段は、＋′ｉｔ車ハウジング９８と枢
動ハウジング６６が部分的に組立てられた間隔を＝４０
＝ おいた位置関係にある時にのみ係合可能である。

シフト・リンク装置２７６はまた、し、＜　−２７８に
対するリンク２８６の移動し過ぎを許す手段を含む。

望ましい実施態様においては、この手段およびリンク２
８６をレバー２７８に結合する手段は、リンク２８６を
レバー２７８に結合する空動装置を含む。

この空動装置は、スロワｈ２８２、ピン２９（）および
ばね２９２を含むことか望ましい。レバー２７８をその
中立移動からその前進および後退位置のいずれかへ最初
に移動させる間、ばね２９２はピン２９０を切り欠き２
８２の下端部に保持する。

レバー２７８かその前進位置あるいは後退位置のいずれ
かに達した後、この時クラ・ソチ装置２１６がその前進
モードあるいは後退モードのいずれかに完全に洗台状態
にあり、リンク２８６を更に移動させるとピン２９０を
切り欠き２８２においてばね２９２の作用力に抗して−
に方向あるいは外方向へ移動さぜる３、このため、切り
欠き２８２、ピン２９０およびばね２９２は、リンク２
８６の過剰移動を許す。

１ ＝４２− リンク２８６の最初の戻り運動の間、ばね２９２はビン
２９（）を切り欠き２８２内で下方向あるいは内力向に
移動させる。その後、リンク２８６を運動させると、レ
バー２７８の枢動連動を生しる、。

船尾駆動装置１０はまた、上部イぷ１車ハウジング９８
の略々全てを覆うカバー装置を含む（第１図、第５図、
第１５図、第２６図、第２８図および第３２図参照）１
、望ましい実施態様においては、このカバー装置は、」
、部爾、ＬＩＪハウジング９８の反対側の部分１０３．
１０６をそれぞれ覆う第１および第２のプラスチック・
カバ一部材３０９．３．１．０と、」二部歯車ハウジン
グ９８の上部および後部の部分１００．１０１をそれぞ
れ覆う第３および第４の、即ち上部および後部のカバ一
部材３１２．３１４とを含む。このカバー部材３１２は
、アルミニウムから作られることが望ましく、その土に
クラッチ・ハウジング１８４の四部１９７内へと下方に
延長する突起部即ちキー３１５を有する（第３６図参照
）。カバ一部材３１／ｌはプラスチックから作られ、水
ポンプ２５６への接近を可能にする。カバ一部材３０９
．３１０．３１２および３１４は、仕−にげられた外表
面を有°することが望ましい。カバ一部材３０９．３１
０および３１７１は、実質的に」−両歯ｊ１テ箱９８の
大半以上を覆っている。。

第１５図に最もよく示されるように、カバ一部ｔｇ３０
９は複数本のボルト３１６により上部歯車箱９８の側面
１．０３に固定されている。カバ一部材３１０は、カバ
一部材’３０９の略々面対称をなし、同様に上部歯車箱
９８のＱｉｌ而１面）６に固定されている１、第３／Ｉ
図に示したように、土部カバ一部祠３１２は４本のポル
ｈ３１６ａにより上部歯車箱９８の上面に取付けられ、
カバ一部材３１４はボルト３１６により上部歯車箱９８
に固定される。これも第３４図に示されるように、後部
カバ一部材３１４の前方部分は」二部カバ一部材３１２
の後方部分に重なり合い、１対のポル１−３１．６かカ
バ一部材３１４の重合部分を貫通して延長し、カバ一部
材３１２に対してねし＋Ｊ＝めされている。これらのボ
ルト３１６は、カバ一部材３１７Ｉヲカハ一部材３１２
に固定するためカバ一部材３１２．３１７Ｉの重合部分
を貫通ずる手段をｆ？／ｉ成する。更に３ また、後部カバ一部材３１４は、その片側にカバ部Ｕ３
ｔ１９の後方部分と重なる前側面部分を有し、前記カバ
一部材３０９の後方部分はＬ４通ずる３本のボルト３１
６を有する。カバ一部材３１４の前側面部分は、カバ一
部材３０９の対応溝３１７ａに延長する前方に伸びたタ
ブ３１７を有する１、カバ一部材３１４はまた、その反
対側に、前記前側面部分と略々間しでありかつカバ一部
材３１０の対応ｔＩＶ？　３１．７　ａに延長する）１
ｊ方に伸びるタブ３１７を含む前側面部分を含む１、係
合するタブ３１７および溝３１７ａは、カバ一部＋ＯＡ
’　３１４の前側面部分の外方への連動を阻１］二する
。

カバ一部材３０９は、無端溝３１８を有しく第１７図、
第１８図および第２８図参照）、また溝３１８に隣接し
てこれを部分的に画成しかつ歯車ハウジング９８と係合
するｊｌ＋（端の第１のリブ３２０を有し、また溝３１
８に置かれた第２のリブ３２２をｆ＝ｉする１、この溝
とリブの理由については、以下本文に説明する。

船尾駆動装置１０はまた、歯車箱９８に対するクラッチ
・ハウジング１８４の回転運動を阻止する手段を４ 含む。種々の適当な手段を用いることができるが、例示
された＋７１１成においては、この手段はヘアリング・
ハウジング１５６およびクラッチ・ハウジング１８／ｌ
の係合用平坦部１６０および１９／ｌを含む（第７図参
照）。クラッチ・ハウジング１８／Ｉの回転運動を阻［
］二する前記手段はまた、クラッチ・ハウジング１８４
の凹部即ちスロット１９７およびカバ一部側３１２−ヒ
のキー３１５を含む。

船尾駆動装置１０はまた、シフト・リンク装置２７６お
よび南軍ハウジング９８の外側に位置する制御軸２３８
の部分を含む略々水密状態のチャンバ３２／ｌを形成す
る手段を含む（第１５図、第１７図および第１８図参照
）。種々の適当な手段を使用できるが、舅ましい実施態
様においては、この手段は第１のカバ一部材３０９と、
制御軸２３８、リンク２８／ｌ　、　レバー２７８およ
び制御ハウジング２３４を包囲しかつカバ一部材３０９
と歯車ハウジング９８間に延長する無端シール３２６と
を含む（第１５図乃至第１８図、第２８図および第２９
図参照）。無端シール３２６は、溝３２８を自し、カバ
一部材３０９の５ ６ 溝３１８に収められ、また第２のリブ３２２はシール３
２６の溝３２８内に延長している。このシール３２６は
、水がカバー３０９と歯車ハウジング９８との間でチャ
ンバ３２４に侵入するのを実質的に防止する。

チャンバ３２４を形成する前記手段はまた、ケーブル２
９６と枢動ハウジング６６との間のンル２９９と、枢動
ハウジング６６と上部歯車箱９８との間に置かれて凹部
７０と通路２８７との間の継目を」ユ・ｔ　１．ｌ−す
る○リング３２９とを含む。このため、チャンバ３２４
は通路２８７と凹部７０とを含む。シール２９９と、○
リング３２９と、シール３２６は水がチャンバ３２４に
侵入するのを実質的に防］［二する３、水密のチャンバ
３２４を形成する前記手段はまた、接着剤を用いずにシ
ール３２６をカバ一部材３０９　ニ固疋するための手段
を含む。接老剤を用いずにシール３２６をカバ一部材３
０９に固定するための手段は、メＩ１１ソ３１８．３２
８およびリブ３２２を含む、。

水密チャンバ３２４を形成する前記手段はまた、シール
３２６の制御された圧縮状態を提供する手段を含む１．
挿々の適当な手段を使用できるか、望ましい実施態様に
おいては、この手段はカバー部ｎ’　３０９上の第１の
リブ３２０を含む。歯車ハウジング９８と係合するこの
リブ３２０は、歯車ハウジング９８に向かうカバ一部材
３０９の運動を制限し、これによりシール３２６の圧縮
状態を制限する。

船尾駆動装置１０はまた、ヘアリング装置１６２．２０
８．２１０．２．＋２．２１４および２６５、およびベ
ベル・ギア１６４．２０４．２（］６および２６／ｌを
潤滑する手段を含む（第７図参照）。留ましい実施態様
においては、この手段は、貫通ずる複数の開ｎ３３２を
有しかつ−に面と下面を含むカバー即ち板３３０と１、
’ｊバー３３０の下面をクラッチ・ハウジング１８４に
向けてクラッチ・ハウジング１８４の上端部」二にカバ
ー３３０を固定する手段とを含む。種々の適当な固定手
段を用いることができるか、例示した＋７−１成におい
ては、この固定手段はカバ一部組３１２を含む。更に、
カバー３３０はカバ一部材３１２とクラッチ・ハウジン
グ１８４の上端部との間に挟持される１、この状態は、
第５図および第７図に７ 最もよく示されている。更に、カバー３３（）によるク
ラッチ・ハウジング１８４の係合もまた、クラッチ・ハ
ウジング１８４を−に部歯車箱９８の凹部１００ａに保
持する。このため、カバ一部組３１２はカバー３３０を
介して上部１’！Ｉ　、ｉｌＴ箱９８内のクラッチ・ハ
ウジング１８７Ｉの適正位置を糾゛持するように働く。

船尾駆動装置１０はまた、カバー３３０の上面十ニ潤滑
チャンバ３３／Ｉを画成するためのカバー３３０の上面
を有する手段を含む。この手段は、カバー部組３１２を
含む。換言すれば、潤滑チャンバ３３４はカバ一部４Ｒ
３１２と換言すれば、カバ一部４Ｒ’　３．１２と力／
＜　−３３［］との間に画成される、。

船尾駆動装置１．０は更に、潤滑チャンバ３３７ｉに対
して１ｌＶ１　滑＋Ｊを供給するための１段を含む（第
７図参照）。望ましい実施態様においては、この供給手
段は、上部および下部の歯車箱９８および１０９におい
て、遠心ポンプ１４８とヘアリング装置１６２間に連通
ずる第１の通路３３６と、ベアリング装置１６２とｉｌ
ｌｌｌ中ンバ３３４間に連通しがっ８ クラッチ・ハウジング１８７Ｉの外表ｒｆｆｉ１９２の
凹部１９６を含む通路３３８とを含む。この供給手段は
また、潤滑チャンバ３３７Ｉとベアリング装置２０８．
２１０間に連通ずる通路３４０を含む。この通路３４０
は、カバ３３０の開Ｄ　３３２、軸方向の駆動軸通路２
０２および半径方向の駆動軸通路２０３を含むことが望
ましい。

潤滑材はチャンバ３３４から開ＩＩ　３３２、通路２０
２および上部通路２０３を経てベアリング装置ｒｒｉ’
　２０８へ流れ、またチャンバ３３４から開口３３２を
経てヘアリング装置２１０へ流れる。前記供給手段はま
た、潤滑チャンバ３３４とベアリング装置２１２．２１
４間に連通する通路３４２を含む。通路３４２は、カバ
ー３３０の開Ｄ　３３２、軸方向の駆動軸通路２０２お
よび株の半径方向の駆動軸通路２０３を含む１．潤滑材
は、チャツバ３３４から開１−１３３２、通路２０２お
よびド部通路２０３を介してベアリング装置２１２へ流
れ、またチャンバ３３４からヘアリング装置２１０を介
し、またへベル・ギア２６４を通ってベアリング装置２
１４へ流れる。引滑材はまた、ベアリング装置１６２か
らクラッチ・ハウジング１８４の開に１１８６を経てペ
アリ９ ０ ング装置２１７Ｉへ流れる。

ベアリング装置１６２と潤滑チャンバ３３４間に連通す
る通路３３８、および潤滑チャンバ３３４とベアリング
装置２０８．２１０間に連通ずる通路３４０は、ベアリ
ング装置１６２とヘアリング装置２０８．２１．０間、
および垂直駆動軸１６６の軸方向に延長するその一部に
連通ずる通路を形成している。ベアリング装置１６２と
潤滑チャンバ３３４間に連通ずる通路３３８、および潤
滑チャンバ３３４とヘアリング装置２［２，２１／１間
に連通ずる通路３４２は、ベアリング装ｇＮ６２とベア
リング装置２１２．２１４間、および垂直駆動軸１６６
の軸方向に延長するその一部に連通ずる通路を形成して
いる。

前記供給手段はまた、潤滑チャンバ３３４とベアリング
装置２６５間に連通しかつクラッチ・ハウジング１８４
の外表面１９２の四部１９８を含む通路３４４を含む（
第７図参照）。潤滑チャンバ３３４内の潤滑材は、四部
１９８を経てベアリング装置２６５へ流れる、２この潤
Ｍ［）　Ｕの一部はまたヘアリング装置２１４に対して
下方に流れる。このように、前記供給手段は、遠心ポン
プ１／１８とヘアリング装置１．６２．２０８．２１０
．２１２．２１４および２６５との間に連通ずる通路手
段を含む。

潤滑材系統を要約すると、遠心ポンプ１４８は浦を第１
の通路３３６を経てベアリング装置１６２およびベベル
・ギア１６４に向けて上方へ圧送する。

ベベル・ギア１６４は油を通路３３８および凹部１９６
を経て潤滑チャンバ３３４へ向けて上方へ圧送する。

潤滑チャンバ３３／ｌからは、浦はカバー３３０の開［
二１３３２を経てヘアリング装置２１０へ、また垂直駆
動軸１６６の軸方向通路２０２へ向けて下方に流れる。

駆動軸通路２０２からは、油は半径方向通路２０３を経
てベアリング装置２０８へ向けて外方へ流れ、また下部
両軍箱１０９に向けて下方に流れる。潤滑チャンバ３３
４内の油はまた、通路３４４および凹部１９８を経てベ
アリング装置２１４．２６５およびベベル・ギア２６４
へ向けて下方に流れる。このように、船尾駆動装置１０
は後部ベベル・ギア２６４をｔＶＪ滑する手段を含む。

船尾駆動装置１０はまた、−に１部カバ一部材３１２１ ２ に取外し１−１在にねじ込まれ、カバー３３０の開りを
経て駆動軸１６６の軸方向通路２０２に向けて下方に延
長する計量棒３４７を含む（第５図および第７図参照）
、１ 船尾駆動装置１０はまた、ジンバル・リング５／ｌと歯
車ハウジング９８との間で１耀車ハウジング９８の対向
側にそれぞれ延長する第１および第２の伸縮自在な液圧
作動組立体３７１８を含む（第１図、第２２図、第２３
図、第２６図および第２７図参照）１．各液圧作動組立
体３４８は１つのシリンダ３５（）を含み、その一端部
は横断方向の内孔３５２を有する（第２７図）。

各液圧作動組立体３４８はまた、シリンダ３５０内に摺
動自在に収容されたピストン（図示せず）と、一端部が
前記ピストンと固定されかつ反対側端部がシリンダ３５
０の外方に延長するピストン・ロッド３５４とを含む。

このピストン・ロッド３５４ノ他端部は横断方向内孔３
５６が貫通している、１船尾駆動装置１０はまた、ジン
バ□ル・リング５／Ｉの内孔Ｅｌｆを貫通して延長し、
かつ第１の端部が第１の液圧作動組立体３４８のシリン
ダ３５０の内孔３５２をＬｉ２通して延長する第１の端
部と、第２の液圧作動組立体３４８のシリンダ３５０の
内孔３５２をｆｄｍして延長する第２の端部とを有する
軸３５８を含む（第２７図参照）。船尾駆動装置１０は
また、−１−両歯車ハウジング９８の内孔１０７を？−
１通して延長しかつ第１の液圧作動組立体３４８のピス
トン・ロッド３５４の内孔３５６を貫通して延長する第
１の端部と、第２の液圧作動組立体３４８のピストン・
ロッド３５４の内孔３５６を貫通して延長する第２の端
部とを有する軸３６０を含む（第２２図参照）。

船尾駆動装置は更に、内孔６４．３５２．１０７および
３５６の軸３５８および３６０を包囲するブッシング装
置を含む。更に、望ましい実施態様においては、このブ
ッシング装置は、ジンバル・リングの内孔６４内の軸３
５８をその各端部に隣接して包囲するプラスチック・ブ
ッシング３６２（第２７図）と、各液圧作動組立体３４
８のシリンダ内孔３５２内で軸３５８を包囲するプラス
チック・ブッシング３６４（第２７図）と、−に１部歯
車ハウジングの内孔１０７内の軸３６０をその各端部に
隣接して包囲するプラス＝５３ ５４ チック・ブッシング３６６（第２２図）と、各組立体３
４８のピストン・ロッドの内孔３５６内の輔３６（）を
包囲するプラスチック・ブッシング３６８とを含む。

船尾駆動装置１０は、低速度の範囲内および高速度の範
囲内で作動可能であり、また低速度運転範囲のみにおい
て、前方軸３５８とジンバル・１７７５４間、前方軸３
５８とシリンダ３５０間、後方輔３６０と上部歯車ハウ
ジング９８間、および後力軸３６０とピストン・ロッド
３５４間の間隔をおいた位置関係を維持するための手段
を含む。この目的のｔこめ、フ゛ツンング３６２および
３６４は申山３５８の−・部と見做すことかでき、また
ブッシング３６６および３６８は輔３６０の一部と見做
すことができる。

間隔をおいた位置関係を維持するための前記手段は、内
孔６４．３５２．１．０７および３５６内でブッシング
装置を包囲する弾性に富む手段を含むことが望ましい。

この引枦性手段は、各ブッシング３６２の一部を包囲す
る弾性部材３７０（第２７図）と、各ブッシング３６４
の一部を包囲する弾性部材３７２（第２７図）と、各ブ
ッシング３６６の一部を包囲する弾性部＋、ｄ’３７／
ｌ（第２２図）と、各ブッシング３６８の一部を包囲す
る弾性部材’３７６（第２２図）とを含むことが望まし
い。

第２２図および第２７図に示されるように、内孔５／ｌ
、１０７．３５２および３５６の各々は、関連する弾性
部材が収められる円錐台状の部分を含むことが望ましい
３．更にまた、ブッシング３６２．３６／ｌ、　３６６
および３６８は割りブッシングであることが望ましい。

組立て中、ブッシング３６２．３６４．３６６および３
６８、および包囲する弾性部材３７０．３７２．３７４
または３７６の各々は、関連する内孔６４．１０７．３
５２あるいは３５６の円！ｆ１台状の部分に押し込まれ
、包囲する弾性部材がブッシングを関連する軸の周囲に
圧縮して軸、ブッシングおよびハウジングの全ての公差
に収まるようにする。

船尾駆動装置１０の低速度運転中、プロペラの棺力は上
部歯車ハウジング９８から弾性部材３７０．３７２．３
７４および３７６、ブッシング３６２．３６４．３６６
および３６８、軸３５８．３６０５および液圧作動組立
５ ＝５６ 体３４８を経てジンバル・リング５４へ伝達される１゜
換漸すれば、弾性部材は、各軸と包囲する平！ＩＩ造体
との間の間隔を維持する。プロペラの推力は、軸と包囲
する構造体間に弾性部材のみを介して伝達される。第２
２図は、歯車ハウジング９８から弾性部材３７４、ブッ
シング３６６、輔３６０、ブッシング３６８および弾性
部材３７６、ブッシング３６６、軸３６０、ブッシング
３６８および弾性部材３７６を介してピストン・ロッド
３５４に仏遂される■１力を示している１、推力は、ブ
ッシング３６６と１ｕ１１１ｊハウジング９８との間に
弓！ｒ性部捌３７４のみを介して伝達され、また川内は
、ブッシング３６８とピストン・ロッド３５４との間に
弾性部材３７６のみにより伝達される。

プロペラの推力が増加すると、ブッシング３６２．３６
４．３６６および３６８の各々と包囲する構造体とのｊ
ｌｌ、および輔３５８．３６０がブッシングにより包囲
されないこれら軸の各々と包囲するｌｌ’ｆ７ｉ遺体と
の間の間隔をおいた関係は、弾性部材３７０．３７２．
３７４各々３７６が圧縮されるために徐々に消滅される
。

このように、船尾駆動装置１０は、増加するフロベラ推
力に応答してこの間隔のある関係を徐々に無くす手段を
含む。別の場い方をすれば、船尾駆動装置１０は、全て
増加するプロペラ推力に応答して、徐々に３５８とジン
バル・リング５４、徐々に３５８と液汁作動組立体３４
８、徐々に３６０と」二部歯車箱９８、徐々に３６０と
液圧作動組立体３４８と選択的に係合する手段を含む。

船尾駆動装置１０の高速度運転中、プロペラのｆｆｌ力
は充分に弾性部材を圧縮して、輔あるいはブッシング、
あるいはその両方が包囲する構造体と接触して、■１カ
がもはや’ｒ！ｉＩヤ１部捌を介して伝達されないよう
にする。例えば、軸よりも前または軸と同時にブッシン
グが包囲する構造体と接触すると、プロペラの■１力は
直接−Ｌ　＋’ａ＜　−車ハウジング９８とブッシング
３６６　ｒｆｆｌ　（第２３図参照）、ブッシング３６
８とピストン・ロン１３５４間、シリンダ３５（）とブ
ッシング３６４間、およびブッシング３６２とジンバル
・リング５４間に（Ｊ、辻される。１船尾駆動装置１（
］はまた、例えばプロペラ１４（］が７ ８ 水面下の障害物に衝突する時、垂直駆動軸１６６に予め
定めたトルクが相加すると同＋＋：ｉに、垂直駆ΩＪ輔
１６６を切り離す手段を含む（第５図参照）。

種々の適当な切断手段を使用できるが、例示した々１へ
成においては、垂直駆動軸１６６はｉ１ｉ＋ｌ目６６の
１一端ｊ’ＴＩ（と下端部間に細くなっｔこ部分３７８
を有し、またこの切断手段は駆動軸１６６の細くなった
部分３７８を含む。駆動軸１６６のこの細くなった部分
３７８は、横断力向の内孔３８０をｆｌすることか望ま
しい３．第３１図に示される本発明の別の実施態様にお
いては、駆動軸１６６は最大外径部３８２を有し、駆動
軸１６６の細くなった部分３７８はこの最大外径部３８
２よりも小さな外径部３８４を有する。

本発明の第２の代替的な実施態様か第３２図に示されて
いる。以下に述へる点を除いて、この第２の冥施態様は
前記の望ましい実施態様と略々同じであり、共通の要素
は間し参照番号がイτ１されている。この第２の実施態
様においては、水を＋Ｊ１気通閉通路２６６人する手段
は、下部−：１１１１ハウンング１０９の前方を向いた
部分と、またＵ１気通路２６６と連通する導管路４００
を含む３．更に、下部歯車ハウジング１０９は、内部に
１つの通路４０２と、ｌＵ、ｊ、Ｔｌ↑ハウジング１０
９および通路４（］２の前方°を向いた部分との間に連
通ずる複数の通路４０４とを有し、可撓ｆ１に富む導管
路７ＩＯ６が通路４０２と′ＦＪｌ気通路２６６との間
で連通している。船尾駆動装置１０が水中で１ｊｉｉ方
に圧動すると、水を通路７ＩＯ７１内へ、また通路／ｌ
　ｆｌ　２および導管路４０６を経て抽気通路２６６へ
Ｆｌ、送する１゜ 本発明の諸特徴については、頭（１：・の特許請求の範
囲に記載されている。

４．１な１面の簡ｒド１な説明 第１図は本発明を実施する、」二部歯１］Ｉ′箱と、下
部歯車箱と、枢動ハウジングと、クラッチ組立外と、ソ
フト・リンク装置と、側１ｒ１１カバーと、１百部ｊｙ
バーと、後部カバーと、シールとを含む船尾駆動装置の
一部断面６１１１面図、第２図は下部１′Ａ：１車箱の
一部断面拡大部分図、第３図は第２図の線３−３に関す
る１シ１、第４図は第３図の線４−４９ に関する図、第５図は船尾駆動装置の拡大断面図、第６
図は第５図の線６−６に関する図、第７図は船尾駆動装
置、第８図は船尾駆動装置の拡大断面図、第９図は第８
図の線９−９に関する図、第１ｂ図は第８図の線１０−
１［］に関する図、第Ｈ図はトリム・イン（ｔｒｉｍｍ
ｅｄ−ｉｎ）状態にありかつ液圧作動組立体を持たない
船尾駆動装置を示す部分拡大側面図、第１２図は船尾駆
動装置がトリム・アウト（ｔｒｉ＋ｎｍｃｄ−ｏｕｔ）
状態にある第１１図と類似の１ツ１、第１３図はクラッ
チ組立体の前面図、第１４図はクラ。

チ絹立体の後面図、第１５図は」二部＋’ＡＪｉ車箱の
部分拡大（１１１１面図、第１６図は第１５図の線１６
−１６に関する図、第１７図は第１５図の線１．７−１
７に関する図、第１８図は第１５図の線＋ｓ−＋ｓに関
する図、第１９図は枢動ハウジングが歯車ハウジングに
結合される１）１ｉのシフト・リンク装置の側面図、第
２（）図は枢動ハウジングか歯車ハウジングに結合され
た後のシフト・リンク装置の側面図、第２１図は第２０
図の線２　＋、　−２１に関する図、第２２図は第１図
の線２２−２２に関する図、第２３図は船尾駆動装置か
ｈｉｊ方スラスラス１〜状態０ おける第２２図と汀；似の図、第２４図は第２０図の線
２／ｌ　−２４に関する図、第２５図は第２４図の線２
５−２５に関する図、第２６図は第１図に示した側と反
対側を示す立面図、第２７図は第２６図の線２７−２７
に関する図、第２８図は側面カバーの内側の立「ｆｌ１
図、第２９図はシールの立面図、第３０図は第１図およ
び第５図の線３０−３０に関する図、第３１図は本発明
の第１の代替実施態様の部分側面図、第３２図は本発明
の第２の代（ｈ実施態様のｆｌｌｌｌ　’＋Ｔｉｉ　ｌ
’″！、１、第３３図は第３２図の線３：３−３３に関
する図、第３４図はｆｆｉ部および後部カバーの平面図
、第３５図は第２０図の線３５−３５に関する図、およ
び第３６１り１は第３４図の３６−３６に関する図であ
る。１ １０・船尾駆動装置、１２−内燃機関、１４・艇体、１
８・・ンリンダ・バンク、２（）・船Ｗ’Ａ＋Ａブラケ
ント、２２・・船尾梁材、２４・・υ［気管、２６・中
央部分、２８・・後方開口ｊＪ冒−１，３（］、３２・
］］１］力部分、３／ｌ・ンンバル・ハウジング、３６
　・υ１気／水通路、３８・・前方開口入口、ＩｌＯ・
・後方開口出口、４２・・υ１気棉管部、４４・・中央
下方１１１（分、４６−・木樽盾部、／１８・水堰部、
５０・・１ ２− 水出口、５２・・防食アノード、５４・　ジンバル・リ
ング、５６・・・操舵軸心、６０・・・後方面、６２・
側方支ト、１１部分、６６・枢動ハウジング、６８・後
方面、７０・・凹部、７２・・・壁部、７８・・＋１１
気通路、８０・１１１１方開Ｉ−１人口、９０・・・後
方間ＩＩ　ｆ、ｉ、！　ｌ−ｌ、９２・・導管路、９４
・・導管踏出に１．９６・・歯１７ハウジング、９８・
・」部歯車ハウジング（箱）、１００・・１部山中箱十
部分、１［１０ａ・円筒状四部、１０１・・後方面、１
０２・・・前方部分、１０２ａ・・円筒状内孔、１０４
・・側方支持部分、１０５円筒状内孔、１．０８・・摩
耗パッド、１０９・・・下部歯車ハウジング（箱）、１
１０・中空下方部分、１１２・プロペラ輔へアリング・
ハウジング、１１４・・縦方向軸心、１１６・・・外表
面、１１８・凹部（溝）　１．．１．２０・・・環状傾
斜面、１２２・・保持部利、］２４　　尖端部分、１２
６・・軸心、１２７・・保持部祠、１２８・・・１ゾＪ
食アノード、１３０・・爪側りブラケノ１−１１３６・
・・ヘアリング装置、１．３８・・プロヘラＶ＋ｌ＋　
、１４０・・プロペラ、１．４２・・プロペラ・ハフ、
１４４−・・抽気通路、１４６・・ヘベル・ギア、１４
８・−遠心ポンプ、１５（）・・ベアリング装置、！５
２・前部水平駆動軸、１５６・前ノコベアリング・ハウ
ジング、１６０・平用部、１６２・ベアリング装置、１
６４・ヘベル・ギア、１６６・・重直駆動袖、１６８下
刃部分、１７０．１７２・・ヘアリング装置、１７３・
ヘベル・ギア、１７４・十カスリーブ部、１８２・・ク
ラッチ組立体、１８７Ｉ・　クラッチ・ハウジング、１
８６・・・１ｊｉｉ方開「−１，１，８８・後方開口、
１９０　　側方間１−１．１９２・・外表ｒｌ’ｉｉ、
１９６〜１９８　　四部、２０（）・・駆動軸、２０２
−・軸方向通路、２０３　　半径方向通路、２（）４　
・ヘベル・ギア、２０６・ヘベル・ギア、２０８・・ヘ
アリング装置、２１０・・ヘアリング装置、２１２・ベ
アリング装置、２１４・　ヘアリング装置ｉ’：ｌ’、
　、　２１．６・・・クラッチ装置、２１８・・・１一
部クラッチ要素、２２０・・・下部クラッチ要素、２２
６・クラッチハブ、２３４・・制御ハウジング、２３７
・・カム面、２３８　　制御軸、２４０　・制御軸内孔
、２４４・・・ローラ、２４６・テ・楔状部材、２５／
ｌ・・後部ベアリング・ハウジング、２５６　　水ポン
プ、２６０　　水平駆動軸、２６／ｌ・・後部ヘベル・
ギア、２６５・・ヘアリング装置、２６６・υ１１部路
、２７０・・・下流側抽気出口、２７２・・」二〆４ｊ
　Ｉｌｌ抽気出口、２７６・・シフ］−・リンク装置、
２７８・　レバー、２８２・・切欠き、２８６・　リン
ク、２９０・・３ ４− ビン、２９［・保持部１副、２９２　　ばね、２９４・
−案内ｉ’ｊ、ｌり捌、２９７・・ケーブル鞘部、３０
０・　スロット、３０２突起部、３０４・　ビン、３０
５・クリンプ、３０６・・離間部分、３０７・・凹部、
３０９．３１０・プラスチック・カバ一部制、３１２・
・、１一部カバーｊ’ｌｉ利、３１４・・後部カバーハ
ブ、３１５・・・突起部（キー）、３１．７　・タブ、
３１７ａ・・溝、３１８・・・無端溝、３２０．３２２
・・・リブ、３２４・・・水密チャンバ、３２６・・シ
ール、３２８−・溝、３２９−０ノング、３３０・・・
カバー、３３２・開口、３３／ｌ・・１ｔ９１滑チヤン
バ、３３６．３３８．３４０．３４２．３４４・・通路
、３／１７・・計爪棒、３４８・・・液圧作動組立体、
３５０・　シリンダ、３５２．３５６−横断内孔、３５
／ｌ　　・ピストン・ロンド、３５６・・・内孔、３５
８．３６０・・・後方軸、３６２．３６７Ｉ、３６６．
３６８・・・プラスチ・ンク・ブッシング、３７０．３
７２．３７４．３７６・・弓！ｐ性部側、３７８・・細
い部分、３８０・・横断内孔、３８２・・・】”は人外
径部、３８４　　外７千部、。

５ ８７８− 特開平３ ７６９１（２２）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、艇体の船尾梁材に載置されるための歯車ハウジング
   と、該歯車ハウジングにより支持された第１の支持装置
   と、該第１の支持装置により回転自在に支持されかつ機
   関により駆動されるための第１の歯車と、下端部を持つ
   垂直駆動軸と、前記歯車ハウジングにより支持された第
   ２および第３の支持装置と、前記第１の歯車と噛み合い
   これにより駆動されかつ前記垂直駆動軸に対して回転す
   るように前記第２および第３の支持装置によりそれぞれ
   支持された第２および第３の歯車と、該第２および第３
   の歯車の前記垂直駆動軸との選択的かつ交互の駆動係合
   状態を生じるためのクラッチ装置と、前記垂直駆動軸の
   下端部により駆動される第４の歯車と、前端部を持ち前
   記歯車ハウジングにより回転自在に支持されかつ プロペラを載置するためのプロペラ軸と、該プロペラ軸
   の前記前端部に駆動作用的に支持され、前記第４の歯車
   と噛み合いこれにより駆動されかつその前方に配置され
   て遠心ポンプを載置した第５の歯車と、前記第１、第２
   および第３の支持装置の少なくとも１つを潤滑しかつ前
   記遠心ポンプと前記第１、第２および第３の支持装置の
   前記１つとの間に連通する通路装置を含む装置とを設け
   ることを特徴とする舶用推進装置。 ２、請求項１記載の舶用推進装置において、前記潤滑装
   置が、前記遠心ポンプと前記第１の支持装置との間に連
   通する第１の通路と、前記第１の支持装置と前記第２の
   支持装置との間に連通する第２の通路と、前記第１の支
   持装置と前記第３の支持装置との間に連通する第３の通
   路とを含むことを特徴とする舶用推進装置。 ３、請求項２記載の舶用推進装置において、前記第２お
   よび第３の通路の各々の一部が前記垂直駆動軸の軸方向
   に延長することを特徴とする舶用推進装置。 ４、請求項１記載の舶用推進装置において、前記潤滑装
   置がまた、内部に複数の開口を持ちかつ上下の面を持つ
   カバーと、該下面を前記第２の歯車に向けて前記カバー
   を前記第２の歯車上に固定するための装置と、前記カバ
   ーの前記上面を含み前記上面の上方に潤滑チャンバを画
   成する装置と、前記潤滑チャンバへ潤滑油を供給するた
   めの装置とを含むことを特徴とする舶用推進装置。 ５、請求項４記載の舶用推進装置において、前記潤滑チ
   ャンバへ潤滑油を供給する前記装置が、前記遠心ポンプ
   と前記第１の支持装置との間に連通する通路と、前記第
   １の支持装置と前記潤滑チャンバとの間に連通する通路
   とを含むことを特徴とする舶用推進装置。 ６、請求項５記載の舶用推進装置において、前記潤滑装
   置がまた、前記チャンバと前記第２の支持装置との間に
   連通する通路と、前記チャンバと前記第３の支持装置と
   の間に連通する通路とを含むことを特徴とする舶用推進
   装置。 ７、請求項１記載の舶用推進装置において、前記歯車ハ
   ウジングにより支持され、前記第２および第３の支持装
   置を支持しかつ外面を有するクラッチ・ハウジングを更
   に設け、前記潤滑装置は前記第１の歯車に隣接して前記
   外面に配置された凹部を含むことを特徴とする舶用推進
   装置。 ８　請求項１記載の舶用推進装置において、前記第１の
   歯車が前記凹部内へ潤滑油を圧送することを特徴とする
   舶用推進装置。 ９、請求項８記載の舶用推進装置において、前記凹部が
   前記第１の歯車の上方に配置されることを特徴とする舶
   用推進装置。 １０、艇体の船尾梁材に載置されるための歯車ハウジン
   グと、該歯車ハウジングにより回転自在に支持されかつ
   機関により駆動されるための第１の歯車と、前記歯車ハ
   ウジングにより回転自在に支持され、前記第１の歯車に
   より駆動されかつプロペラに駆動作用的に結合されるた
   めの第２の歯車と、前記第２の歯車と噛み合いこれによ
   り駆動される第３の歯車と、該第３の歯車を潤滑するた
   めの装置とを設けることを特徴とする舶用推進装置。 １１、請求項１０記載の舶用推進装置において、前記第
   ３の歯車により駆動される水ポンプを更に設けることを
   特徴とする舶用推進装置。