JPH037690A - 舶用推進装置のシール装置 - Google Patents

舶用推進装置のシール装置

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JPH037690A
JPH037690A JP2122762A JP12276290A JPH037690A JP H037690 A JPH037690 A JP H037690A JP 2122762 A JP2122762 A JP 2122762A JP 12276290 A JP12276290 A JP 12276290A JP H037690 A JPH037690 A JP H037690A
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JP
Japan
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housing
marine propulsion
cover member
seal
gear
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JP2122762A
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English (en)
Inventor
Gerald F Bland
ジェラルド・エフ・ブランド
Michael W Freitag
マイケル・ダブリュー・フライターク
Martin J Mondek
マーティン・ジェイ・モンデック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Outboard Marine Corp
Original Assignee
Outboard Marine Corp
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Publication date
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Publication of JPH037690A publication Critical patent/JPH037690A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P3/00Liquid cooling
    • F01P3/20Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine
    • F01P3/202Cooling circuits not specific to a single part of engine or machine for outboard marine engines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Revetment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、舶用推進装置i4(に関し、特に船1ど駆動
装置に関する。
舶用推進装置は、構成要素の加速的な腐食および寿命以
前の故障を生じるおそれがある厳しい環境で運転する。
シフト作動要素の故障は、特に関心事である。重要な構
成要素を保護する標準的な方法は、これら要素をコスト
の高い組成即ちステンレス鋼で製造することである。
下記の米国特許を参照されたい。即ち、2335597
         1.943年11月30]ヨ2、6
81029           1.954年 6月
15F13088296          1963
年 5月 7日3、136.284         
 1964年 6月 9E13399647     
     1.968年 9月 3日− 4.767.365          1988年 
8月30日1984年12月3日出願の米国特許出願第
677、569号も参照されたい。
(発明の星約) 本発明は、艇体の船尾梁側に載置されるためのハウジン
グと、このハウジングにより回転自在に支持されかつプ
ロペラに駆動イ′1用的に結合されるための駆動軸と、
前記ハウジング内に保持されて前記駆動軸と作用的に結
合されたクラッチ機構と、前記ハウジングにより運動自
在に支持されて前記クラッチ機構に作用的に結合されか
つ前記ハウジングの外側に延長する部分を含む作動部材
と、このイ′1動部材の部分を含む実質的に水密なチャ
ンバを形成する装置とを含む舶用推進装置を提供する。
本発明はまた、艇体の船尾梁材に載置されるための歯車
ハウジングと、この山車ハウジングにより回転自在に支
持されてプロペラと駆動作用的に結合されるための駆動
軸と、前記歯車ハウジングに載置されたカバー部材と、
このカバー部材と前記歯車ハウジングとの間に延長する
無端シールとを含む舶用推進装置を提供する3゜本発明
の主な特徴は、舶用推進装置のシフト・リンク装置を含
む水密チートンバの提供にある。。
これにより、ソフト・リンク装置の1191.食を実r
フI的に防市する。
本発明の別の主な特徴は、水密チャンバを形成するため
の上記の装置の提供にある。
本発明の曲の特徴および利点については、以降の詳細な
説明、特許請求の範囲および図面を参照すれば当業者に
は明らかになるであろう。
(実施例) 本発明の一実施態様について;;工細に説明する前に、
本発明はその用途において第1/1造の細部および以降
の説明に記しあるいは図面に示される構成要素の配置に
限定されないことを理解すべきである、1本発明は曲の
実施態様かIIJ能であり、色々な方法で実施すること
ができる。また、本文に用いられる語句は記述の目的の
ためであり限定と見做すべきでないことを理解すべきで
ある1゜ 本発明を実施する舶用推進装置即ち船尾駆動装置: 、
10か図面に示されている。例示された舶用推進装置は
船尾駆動装置であるが、本発明の多くの特徴は船外機の
如き曲の形式の舶用推進装置jlTに適用可能であるこ
とを理解すべきである。
船1名駆動装置10は、艇体14の内側に取付けられた
内燃機関12を含む(第1図参照)。機関12は、冷却
水ジャケット(図示せず)および各々のfJI気L1目
]を有する対向シリンダ・バンク18(一方のみが見え
る)を含む。
船尾駆動装置10はまた、艇体14の船尾梁材22の内
側に取イマ1けられた船尾梁材ブラケット20と、船尾
梁材ブラケット20を貫通して延長する排気管24(第
1図および第8図参照)とを含む。種々の適当な排気管
が使用できるが、望ましい実施態様においては、排気管
24はY字形を呈し、後方に開< q+口28を有する
中央部26と、機関12と連通しかつ前記中央部26内
に収束する第1および第2の前方部30(第1図)およ
び32(第8図)とを含む。
更に、前記第1の前方部30は、シリンダ・バンク18
の1つのυ1気1JIDと連通し、また第2の前方部3
2はシリンダ・バンク18の他方の餠気出に1と連通し
ている。当技術において公知のように、1jii方部3
0および32はまた、初見ガスおよび冷却水の双方が排
気管2/l内に流れるように、機関の水ジャケットと連
通している1、υ1気管2/Iの中央部26に流入する
冷却水は、前記中央部26の底部に集まる傾向を有する
船尾駆動装置10はまた、船尾梁側22の外側に取付り
られたジンバル・ハウジング34を含む(第1図、第8
図および第9図参照)。ジンバル・ハウジング34は、
排気管24の出[128と連通する前方開口人口38と
、後方開口出口40を含む抽気/水通路36を内部に有
する(第8図参照)。υ]気気水水通路36また、略々
円形の断面を(コシかつ中央下方部分7I4(第9図)
をイー」するI′Il気棉管部/12を含む(第8図お
よび第9図参照)3.このυ1気/水通路36はまた、
υ[気導管部II2の中央下方部分/140 から下方へ延長しかつ前方開口人口38から後方へ延長
し、また水堰部48により画成された後端部を有する水
導管部46即ち槌部も含む。排気/水通路36はまた、
水導管部46と連通ずる下方に開口する水出り、+50
をも有する。
船1ヒ駆動装置1(]はまた、ジンバル・ハウジング3
4に固定されかつ前記水出口50の下方に隣接して配置
される防食アノード52も含む(第8図参照)。
船尾駆動装置10はまた、略々垂直方向の操舵軸心56
の周囲でジンバル・ハウジング34に対して枢動運動す
るように取付けられたジンバル・リング54も有する(
第1図、第11図、第12図および第26図参照)。以
下本文に述べることを除いて、ジンバル・リング54は
周知である。このジンバル・リング54は、第1の後方
面60を有する第1の側方部分58(第11図参照)と
、この第1の後方面60から後方に伸びる第1の側方支
持部62とを含む。ジンバル・リング54はまた、第1
の側方部分58の面対称をなし、第1の側方部分58か
ら側方に隔てられかつ第2の後方面60を有する第2の
側方部分63と、第2の後方面60から後方に伸びる第
2の側方支持部分62とを含む(第26図参照)。この
側方支持部分62は、第11図および第12図に示され
るように、いかに述へる傾斜軸心の下方に配置i忙1:
され、後方面6()の後方にある距離だけ延長する。ジ
ンバル・リング54は、内部をt′i通する横方向内孔
64(第27図)を有するが、その理由については以下
本文に説1りする。
船尾駆動装置10はまた、ジンバル・リング54に対し
て略々水平方向の傾斜軸心68の周囲で枢動運動するよ
うに取付けられた枢動ノーウジング66を有する(第1
図、第11図および第12図)。この枢動ハウジング6
6は、四部70を持つ後方面68を有する(第35図)
。四部70は、一部は開ロア4を持つ壁部72により画
成されるが、その理由については以下本文に説明する。
枢動ハウジング6Gはまた、それぞれ略々平行な上下の
部分82.84と、前方に発散する対向位置の側方部分
86.88(第10図参照)とを有する前方に開口する
入口80を含む排気通路78を有する(第5図、第8図
および第10図参照)。排気通路78はまた、後方に開
口する出090(第5図)を含む、。
船尾駆動装置10はまた、ジンバル・ハウジングの排気
/水通路36の出口40から後方へ延長する可撓性のあ
る導管路92を含む。この導管路92は、保持バンド9
3の如き適当な手段によりジンバル・ハウジング34に
固定することができる。導管路92は、枢動ハウジング
の排気通路78の入口80内に延長する後方に開口する
出口94を有する。枢動ハウジング入口80の構造は、
枢動ハウジング66が、枢動ハウジングの入口80内で
導管路出口94のイ1°装置を耗持しながら操舵軸心5
6の周囲での回動および船尾駆動装置10のトリミング
範囲全体にわたっての枢動を許容する。導管路92と枢
動ハウジング66管の間隙は、初見ガスの解放を生じる
船尾駆動装置10はまた、枢動ハウジング66の後91
61部に対してこれと共に連動するように固定的に結合
された歯車ハウジング96を含む(第1図および第5図
参照)。歯車ハウジング96は種々の適当な+14造を
持ち得るが、望ましい実施態様においては、百i TI
ハウジング96は取イ利はスタット99により枢動ハウ
ジング66に固定的に結合された上部歯軍籍即ち上部歯
:jliハウンング98を含む(第19図および第20
図)9、−に部面車箱98は、垂直方向に伸びる円筒状
凹部L [10aをMlつ水平方向に伸びる」二面即ち
上部100と、凹部10 [)aと連通ずる水平方向に
伸びる円筒状内孔即ち開口101aを持つ垂直方向に伸
びる後方面即ち後方部101とを含む1.−L部歯車箱
98はまた、凹部10 [] aと連通ずる水平方向に
伸びる円筒状内孔即ち開D I (12aを有する垂直
方向に伸びる前力面即ち部分102を含む。前記爾ボ箱
98はまた、面102の一部である第1の前方面を何す
る垂直方向に伸びる側方部分103と、前方面1.02
から前方へ伸びかつ第1のジンバル・リングの側方支持
部分62に対し側方に隣接する即ち重なり合う位置関係
に伸びる第1の側方支持部分1))4とを含む3゜3 4− 側方部分103はまた、凹部100aと連通する水平方
向に伸びる円筒状開[1即ち内孔105をも有する(第
2/1図参照)、1 L部山屯箱98はまた、01す方部分103から側方に
隔てられた対向位置の側方部分106を含む(第26図
参照)を含む。側方部分106は、面102の一部であ
る前方面と、この前方面102から前方へ伸びかつ第2
のジンバル・リングの力支持部分62と側方に隣接する
即ち重合する位置関係にある側方支持部分(第11図に
示した部分104と略々同じ)を有する。
上部歯車箱98はまた、これを貫通して側方面103.
106間に延長する内孔107(第22図)を有する。
1爾畢ハウジングの側方支持部分104は各々、低摩擦
材料から作られた摩耗パッド108が載置されている(
第12図)。この摩耗パッド108は、隣接するジンバ
ル・リングの側方支持部分62に対する山車ハウジング
の側方支持部分104の摺動運動を容易にする。
歯車ハウジングの側方支持部分104の各々は、上部歯
車箱98の前方面102の前ブjに(ジンバル・リング
の側方支持部分62か後方面60の後方に延長する)ト
記のあるV1離と略々霜しいy+i離だ(プ延長してい
る。丘r車ハウジングの側方部(!1部分10/lは、
船尾駆動装置10か第11図に示した如きそのトリム・
イン状懇にある時、ジンバル・リングの側力支持部分6
2と最も大きな重合状態となる。山車ハウジングの側方
支持部分107Iは、船尾駆動装置10が第12図に示
した如きそのトリム・アウト状態にある時、ジンバル・
リングの側方支持部分62と最も小さな重合状態となる
。船尾駆動装置10はまた、側方支持部分104および
62が重合しないトリム範囲にわたって作動可能である
山車ハウジング96はまた、−に部?RZl!箱98と
固定的に結合された下部歯車箱即ち下部11車ハウジン
グ109を有する(第1図乃至第5図参照)。下部歯車
箱109は、中空の下方部分110を含むが、その理由
は以下に説明される。この下部歯車箱はまた略々垂直な
壁部110aを含むが、その理由もまた以下に説明する
。」二下の歯車R’i98および109は、アルミニウ
ムから作られることが望ましい。歯車ハウジング96、
枢動ハウジング66、ジンバル・リング54およびジン
バル・ハウジング34は、推進機を構成している。
船尾駆動装置10はまた、下部歯車箱109の中空部分
11(]がプロペラ軸のベアリング・ハウジング112
を包囲するように、下部山車箱109の中空部分110
により支持されるプロペラ軸ベアリング・ハウジング1
12をも含む(第2図乃至第5図参照)。望ましい実施
態様においては、ベアリング・ハウジング112は、下
部歯車箱109と螺合しており、下部歯車箱109に対
してベアリング・ハウジング112と下部山車箱109
の係合解除を生じる方向(第3図における時計方向)に
回転自在である、1ベアリング・ハウジング112は、
長手力向輔心114と、環状の溝即ち凹部118をイj
する外表面116とを含む3、ベアリング・ハウジング
112はまた、溝118を部分的に画成する環状の傾斜
面120をも含む(第4図参照)。
ベアリング・ハウジング112は更に、環状の後方に面
する而119を含む1、 船尾駆動装置10はまた、下部歯車箱1(]9内でベア
リング・ハウジング112を保持するための手段を含む
。この手段は、下部1′、iq車箱109により支持さ
れかつ溝118内に延長する保持部組122を含む(第
3図および第4図参照)。保持部組122は、下部歯車
箱109にねし込まれるねしであり、保持部材122は
ヘアリング・ハウジング112の傾斜面120と係合す
る尖端部124を含む(第4図参照)。
更にまた、望ましい実施態様においては、保持部材12
2はベアリング・ハウジング軸心117Iに対して間隔
をおいて横方向の関係に軸心126に沿って延長しく第
3図)、また第3図に示されるように、保持部材122
はヘアリング・ハウジング112の下部歯車箱109に
対するベアリング・ハウジング112および下部歯11
」箱1.09の係合解除を生じるノ」向の回転辻動に抗
する1、ヘアリング・ハウジング112を保持するため
の丁段はまた、ベアリング・ハウジングの面119と係
合しかつ下部歯車箱に対してポルl−]、27aにより
固定される7 8 保持部材127を含んでいる。
船尾駆動装置10はまた、下部歯車箱109の中空のf
方部分110の内側に置かれた長形の防食アノード12
8を含む(第5図および第6図参照)3.更に、防食ア
ノード128は、中空の下方部分1]0とヘアリング・
ハウジング112との間に置かれる3、 船尾駆動装置
1. (lは更に、l!/j食アノ食上ノード128ペ
ラ軸ベアリング・ハウジング112に固定し、かつベア
リング・ハウジング112を下部歯車箱]09から取外
すことな(防食アノード128をベアリング・ハウジン
グ112から取外すことを可能にする手段を含む。種々
の適当な固定手段を使用することができるが、例示した
構造においては、この手段は円弧状の取付はブラケット
13(]と、この取付はブラケット130をヘアリング
・ハウジング112に固定する手段とを含む。ブラケッ
ト130をヘアリング・ハウジンク川12に固定するこ
の手段は、ボルト即ちねし132を含むことか望ましい
。防食アノード128をヘアリング・ハウジング112
に固定するこの手段はまた、防食アノード128を取付
はブラケット130に固定するための手段をも含む3.
この手段は、取イー1けブラケット130を貫通しかつ
l!/j食アノ食上ノード128し、またベアリング・
ハウジング+12にねし込まれる長形の部材即ちボルト
を含むことかソー1ましい3゜防食アノード川28は、
li′:にホルl−1,32およびホルト134を取外
すことにより下部?uit :EI箱109から取外さ
れる。
船尾駆動装置10はまた、プロペラ軸ヘアリング・ハウ
ジング112により支Mされたヘアリング装置136と
、軸心114の周囲に回11伝するようにヘアリング装
置13Gにより支持されたプロペラ138とを含む(第
2図および第5図参照)。船尾駆動装置10はまた、共
に回転するようにプロペラ軸138の後端部に取付けら
れたプロペラ14()を含む(第1図および第5図参照
)1.このプロペラt40は、内部に1ノ1気通路14
4を有するプロペラ・ハブl/12を含む(第5図参照
)、。
船尾駆動装置10はまた、共に回転するようにプロペラ
軸138の前端部に取イマ1けられたベベル・ギア1/
I6を含む(第5図参照) 望ましい実施態様において
は、ベベル・ギア146は遠心ポンプ148を載置する
が、その理由について後に述べる。船尾駆動装置10は
また、下部歯車箱1、09により支持されかつベベル・
ギア146を、またこれによりプロペラ軸138の前端
部を回転自在に支持するベアリング装置150を含む、
船尾駆動装置10はまた、[11工端部および後端部を
有し、当技術により公知の仇l < fiij記端部の
中間にユニバーサル・ジヨイント(図示せず)を含む第
1の即ち前方の水平な駆動軸152を含む(第1図、第
5図および第7図参照)。駆動軸152の前端部は機関
12により駆動される。
船尾駆動装置10はまた、−に1部歯車ハウジング98
により支持されかつ部分的に開口102a内に延長する
前方ヘアリング・ハウジング156を含む(第5図およ
び第7図参照)。凹ましい実施態様においては、前方ベ
アリング・ハウジング156は、ボルト(図示せず)の
如き適当な手段により上部m 21i箱98の前方面1
02+に取付けられている1゜ベアリング・ハウジング
1.56は、J′1jjな部分(第7図)を含む外表面
を右するが、その理由については後で述へる。
船尾駆動装置10はまた、ヘアリング・ハウジング15
6により支持されるヘアリング装置162と、このベア
リング装置162により回転自在に支ト]1されかつ共
に回転するように水平駆動軸152の後端部−にに取(
=1けられたへヘル・ギア167Iとを含む。ベアリン
グ・ハウジング156と、ヘアリング装置]62および
へヘル・ギア164の組立体は、必要な噛み合い位置シ
ム(図示せず)と共に、」二部歯17箱98に対して一
体に固定および取外し可能である。
船尾駆動装置10はまた、垂直W動輔1GGを含む(第
5図参照)。垂直駆動IFl11166は種々の適当l
ぷ構造を持つことができるが、この垂直駆動軸166は
、」1下のベアリング装fcc l 70および172
により下部歯車箱109内に回転自在に支持される下刃
部分168を含む。この下方部分168の下端部は、1
− 2 歯車146と噛み合って駆動するベベル・ギア173を
載置している。駆動軸166はまた、下方部分168の
一ヒ端部に対してスプライン由めされた 上方スリーブ
部174をも含む。
船尾駆動装置10はまた、ベベル・ギア167Iと垂直
駆動軸166の間に結合された円錐クラッチ組立体18
2を含む(第5図、第7図、第13図および第14図参
照)。クラッチ組立体182は、本文には述へない程度
に、参考のため本文に引用する米国特許第3.269.
497号に記載されたクラッチと実質的に類似している
クラッチ組立体182は、上部歯重箱98の凹部100
a内に取外し自在に支持された略々円筒状のクラッチ・
ハウジング184を含む(第13図および第14図参照
)。クラッチ・ハウジング184を歯車箱98に対して
挿入し、これに保持され、かつこれから取外す方法につ
いては、以下本文に述へる。ハウジング184は、開口
した」1下の端部を有し、かつへベル・ギア164が貫
通して延長する第1の即ち前方の開口186(第13図
)と、第2の即ち後方の開0.188(第14図)と、
第3の即ち側方の開口190(第2I1図)とを有する
。1クラツチ・ハウジング184はまた、ヘアリング・
ハウジング156の平用部160と係合する平坦な部分
194 (第7図)を含む外表面192を有する1、外
表面192は、へベル・ギア164および[111力開
[二1186に隣接して配置されこの1)i」方向11
186と連通する凹部196と、’riii方開11:
1186J二に配置された四部197と、後方向n 1
88に隣接して配置されかつこれと連通ずる四部198
とを有する。凹部196および198の理由については
、以下本文に説明する。
クラッチ組立体182はまた、クラッチ・ハウジング1
84内部に回転自在に支持され、ねし状部分201(第
7図参照)を含み、かつクラ・ソチ・ハウジング184
の下端部の外側に延長して垂直駆動軸166のスリーブ
部174と駆動イ′1川的に結合された略々垂直な駆動
M 200を含む。このクラッチ組立体の駆動軸2 F
l (]か回回転孔に支PJされる方法は、以下本文に
説明する。駆動1P11120 []は、軸力向の通路
202と、軸方向通路202と連通ずる半径方向の通路
203を有する(第7図参照)。
フランチ組立体の駆動軸200は、垂直駆動軸166の
一部と見做すことができることを知るべきである。
クラッチ組立体182はまた、軸200に対して回転す
るようにクラッチ・ハウジング184内に同軸状 に支
持された対向する」1下のへベル・ギア2()4.20
6を含む(第5図および第7図参照)。
この上下のへベル・ギア204.206は共に、ベベル
・ギア164と噛み合いかつこれにより駆動される。
望ましい実施態様においては、第5図および第7図に示
されるように、軸200は、適当なベアリング装置20
8により」一部ベベル・ギア204に対して回転するよ
うに支持され、またこのギア204は適当なベアリング
装置210によりクラッチ・ハウジング184に対して
回転するように支持されている。軸200は、適当なベ
アリング装置212により下方のギア206に対して回
転するように支持され、ギア206は適当なベアリング
装置214によりクラッチ・ハウジング184に対して
回転するように支持される。このように、軸200は、
ベアリング装置208.2]、0.212および214
により、また」1下のへベル・ギア20/I、206に
よりクラッチ・ハウジング184内に回転自在に支持さ
れる1、例示された構造においては、ヘアリング装置2
1()、214はボール・ベアリングであり、ヘアリン
グ装置2(]8.212はニードル・ヘアリング組さ“
11体である。
クラッチ組立体182はまた、へベル・ギア207I、
206の軸200との選択的ないずれかの係合を生じる
ためのへベル・ギア2(]4.2()6間に配置された
クラッチ装置216を含む(第7図参照)。例示された
構造においては、クラッチ装置216は、それぞれ対向
する−に下のクラッチ要素218.220を含む。上部
の要素218は共に回転するように上部ベベル・ギア2
07Iに対して221においてスプラインあるいは曲の
方法で結合され、内部に円錐台形状の凹部222を有し
、また下部要素220は、共に回転するように下部ベベ
ル・ギア206に5 6 対してスプライン+hiその池の方法で結合され、内部
に円錐台形状の四部224を有する。このように、クラ
ッチ要素218.220は、同軸状の位置関係で支持さ
れる。クラッチ装置216はまた、輔200に対してク
ラッチ要素218.220間で軸方向に運動するように
この軸のねじ部201に螺合されるクラッチ部材226
を含む。このクラッチ部材226は、」二部クラッチ要
素218の凹部222に延長してこの上部クラッチ要素
218と摩擦的に係合するための上部の円錐台形状部分
228を含み、またクラッチ部材226は、下部クラッ
チ要素の四部224に延長して下部クラッチ要素220
と摩擦的に係合するための下部の円錐台形状部分220
を含む。クラッチ部材226はまた、周方向に延長する
V字形の溝232をも有する。
クラッチ組立体182はまた、ボルト235により上部
歯車箱98の側面103に対して固定され、]−9部1
′Iq車箱98の側方の開口105およびクラッチ・ハ
ウジング184の側方開口190を貫通して延長する部
分236を有し、かつカム面237を有する制御ハウジ
ング234を含む(第24図および第25図参照)。ク
ラッチ組立体182はまた、前方位置(図示せず)と中
立位置(第20図)と逆転4;l置(第19図)間で枢
動連動するように制御ハウジング23/Iにより支持さ
れた制御軸238を含む1゜輔238  は、軸方向に
延長する内孔2/10をイ」し、かつゝ11径方向に延
長するビン242を(」する1、制御軸238は、土部
1′i:1.III箱98の外側に延長する部分を有す
る作動部材を描成する。クラッチ組立体182は更に、
前記ピン242上に回転自在に取付けられかつ制御ハウ
ジング234のカム面237と係合するローラ24/l
を含む、。
クラッチ組立体182はまた、クラッチ部材の溝232
内に配置され制御軸2381=に偏心状に取イマ]けら
れた楔状部材246を含む(第24図および第25図参
照)。更に、前記楔状部材246は、制御軸内孔24(
]に摺動自在に収受されて軸方向内孔250を有する略
々円筒状の部分248を含む。制御軸238および楔状
部材246は、クラッチ装置216を作動させるためク
ラッチ・ハウジング18/Iの側方開口190を貫通し
て延長する装置を114成する。
楔状部材246は制御軸238上に偏心状に取付けられ
ているため、制御軸238のその前進位置からその後退
位fj:への方向の運動が、楔状部材246の上方向運
動を生し、また制御軸238の後退位置から前進位置へ
の方向の運動が楔状部材246の下方向の連動を生じる
。楔状部材246のこのような運動は更に、クラッチ部
材226の運動を生じる。
クラッチ組立体182はまた、制御軸238を軸方向に
連動させるためのローラ2/14およびカム面237を
含む1段を含む、1当技術において周知の如く、カム面
237は、制御軸238の中立位置からその前進および
後退位置のいずれかへの運動がクラッチ部材226から
遠去かる制御軸238の軸方向運動を生じるように、ま
た制御軸238の前進および後退位置のいずれかからそ
の中立位置への連動が制御軸238のクラッチ部材22
6への軸方向運動を生じるように形態が与えられている
クラッチ組立体182は更に、模状ji、I祠2/16
をクラッチ部材226に向けて偏倚させる手段を含む(
第2/1図参照)。押々の辿少な偏倚手段か使用できる
が、望ましい実施態様においては、このような手段は、
制御軸内孔2/Inに置かれて制御軸238と楔状部材
246との間に延長するばね252を含む。
クラッチ組立体182はI・部i′Ai中ハウジング9
8に対し取外し可能に支持され、クラッチ・ハウジング
184と、上下のベベル・ギア20/l、2()6と、
ベアリング装置208.210.21.2および217
1と、必要なギア位iij+:ノ1. (図71<ぜず
)と、クラッチ装置216とを含むクラッチ絹\1体1
82全体は、1部山中ハウジング98に関して一体に挿
入取外し自在である。このように、船尾駆動装W 10
は、クラッチ組立体182を一体に」二部歯11」ハウ
ジング98に挿入しまたクラッチ組立体182を一体に
[軍[車ハウジング98から取外ずことをIIJ能にす
るL段を含む。
船尾駆動装置10はまた、ボルト(図示せず)の9 0 如き適当な手段により−に部歯車箱98の後方面1旧上
に取イマ1けられ、また後方面101における開口10
1aを部分的に貫通して延長する後部ベアリング・ハウ
ジング254と、この後部ベアリング・ハウジング25
4上に取付けられた水ポンプ256とを含む(第5図お
よび第7図参照)。適当な導管路下段(図示ぜず)が、
水ポンプ256の出口と機関の水ジャケットとの間に流
通状態を提供し、適当な導管路手段258が、水ポンプ
256の入口と船尾駆動装置10が作動する氷塊との間
に流通状態を提供する。
船尾駆動装置10はまた、前端部と後端部とをイ」する
第2の即ち後部水平駆動軸260を含む(第5図および
第7図参照)。この第2の水平駆動軸260は、前部水
平駆動軸152に対して同軸状および軸方向に間隔をお
いた位置関係に回転自在に支持され、輔260の後端部
はポンプ256に駆動作用的に結合されている。
船尾駆動装置10は更に、軸260の前端部に取付けら
れかつ上下のへベル・ギア204.206の双方と噛み
合いかつこれにより駆動される後部ベベル・ギア264
を含む。
船尾駆動装置10はまた、後部ベアリング・ハウジング
254により支持されかつギア264を回転自在に軸方
向に支持するヘアリング装置265を含む(第5図およ
び第7図参照)。ヘアリング装置265は、ギア264
を回転目ン]に支持する二ドル・ベアリング組立体26
5aと、スラスト・ワッシャ265bと、ギア267I
を軸方向に支持するローラ・ベアリング265Cとを含
むことが望ましい。
1111カへアリング・ハウジング156と、クラッチ
組立体+82と、後部ヘアリング・ハウジング254と
は、下記のごとく」一部歯申箱98内に組X7.てられ
ている。第1に、クラッチ・ハウジング184の前方間
「1186を」一部l′18IJI「箱98の萌ツノ開
にI l l] 2 aと整合した状態でクラッチ・ハ
ウジング1.84を凹部100a内に落とし入れる(こ
れはまた、クラッチ・ハウジング184の後部間III
 + 88を上部歯車箱98の開口101aと整合し、
またクラッチ・ハウジング184の01り方間lT11
.90を上部歯車箱98の側方開口106と整合さぜる
)。次に、?)!j ’hベアリング・ハウジング15
Gと、後部ヘアリング・ハウジング254と、制御ハウ
ジング234を上部歯車箱98に対して固定する(これ
らは々■何なる順序でも組立てることかできる)。ベベ
ル・ギア16/lが上部歯車箱98の開口102aおよ
びクラッチ・ハウジング184のn1j方開0186を
介して延長して上下のベベル・ギア204.206と噛
み合うように、前方ベアリング・ハウジング156を」
二部歯車箱98上に数例ける。
前方ヘアリング・ハウジング156が上部歯車箱98に
固定されクラッチ・ハウジング184が上部歯車箱98
内で適正に指向されると、ベアリング・ハウジング15
6はクラッチ・ハウジング184の平坦部分194と係
合し、前述の如く、クラッチ・ハウジング184か上部
歯車箱98に対して回転することを阻止する。後部ベベ
ル・ギア264が−1一部歯車箱98の開D101aを
介し、またクラッチ・ハウジング184の後部開口18
8を介して延長し上下のへベル・ギア204.206と
噛み合うように、後部ベアリング・ハウジング254を
」二部歯車箱98の後方面101−1−に取イ・jりる
1、制御軸238および楔状部材246か」1部山屯箱
98の側ノ’i Ii4 l 11 (16を介し、ま
たクラッチ・ハウジング184の側方間D i 9 [
+を介して延長するように、また楔状部47I’ 24
6 ′h)クラッチ部材の溝232因に延長するように
、制御ハウジング234を1一部+’:iii )中箱
98の側面105に固定する。
クラッチ・ハウンンク用8/lが」1部?4j屯箱98
の凹部100aから外れる前に、前方ベアリング・ハウ
ジング156と、クラッチ組立体182と、後部ベアリ
ング・ハウジング254を(順序の別なく)上部歯車箱
98から取外す。
別の実施態様(図示せず)においては、水ポンプ256
はギア26/lおよび+1l1260以外の+ffi成
によって駆動することができる11例えば、軸260は
軸152と同軸状関係に支持される必要はなく、またギ
ア264は上下のギア204.206の双方とは噛み合
う必要はない。また、ギア264はベベル・ギアである
必要はなく、ハイポイド・3 4 ギアもしくはウオーム・ギアでもよい、1船尾駆動装置
10はまた、歯車ハウジング96内に、F部歯車箱10
9の壁部110aにより部分的に画成された抽気通路2
66を含む(第5図参照)。
この抽気通路266は、枢動ハウジングの排気通路78
と連通ずる上流側端部268と、プロペラ・ハブのυ1
気通路17I4と連通ずる下流側端部即ち下流側の排気
用11270とを有する。排気通路266はまた、上流
側端部268と一ド流側の排気用D 270の中間に置
かれた」二流側υ1気出口272(第30図)をも有す
る。更に、第30図に示されるように、1・部歯車箱1
09は、」一部iにI車箱98のド端部と係合する上方
部分109aと、この上方部分109aから下方へ延長
し上方部分109aの幅よりかなり小さな幅を持つ下方
部分109bとを含み、上方部分109aの各部が−ド
方部分109bから側方および外方へ延長するようにな
っている。上流側のυ1気出ロ272は、上方部分10
9aの側方に延長する部分に配置される。このため、上
流側の排気出口272は、下部歯車箱109の下方部分
109bの両方の側に配置される、。
船尾駆動装置10はまた、プロペラ・ハブ142を冷却
する手段を含む(第5図参照)、1この手段は、冷却水
を上流側の排気硅冒]272の下流側の場所273で排
気通路266に導入する手段を含む、1更に、望ましい
実施態様においては、場所273は」−流側の抽気1申
1−1272と下流側の期気出1−.+ 270の中間
にあり、これによりまたプロペラ・ハブの抽気通路14
/Iの上流側でこれに隣接している。1種々の適当な手
段が使用できるが、望ましい実施態様においては、この
手段はポンプ25Gと、ポンプ256のi、、1.i 
LIとI′l[気通路266との間に連通づる鶏1.管
路274とを含む。
船尾駆動装置10はまた、フランチ組立体182を作動
するシフト・リンク装置27Gを含む(第L9図乃至第
21図参照)。シフト・リンク装置27Gは、歯車箱9
8に対してホルト即ちねし281により画成される第1
の軸心280の周囲で枢動連動するように取付けられた
レバー278を含む。このレバー278は、切り欠き2
82を有する1、リンク装(ごζ276はまた、レバー
278の枢動運動に応答してクラッチ装置216を作動
させる手段を含む。種々の適当な作動手段が使用できる
が、例示した構造においては、このような手段は、レバ
ー278と制御軸238との間に延長するリンク284
を含む。第19図および第20図に示されるように、リ
ンク284はレバー278と枢着された1:端部と制御
軸238と枢着された」一端部とを有する。
シフト・リンク装置276はまた、歯車箱98の前面1
02から後方に延長する通路287を介して延長するリ
ンク286を含む。第35図に示されるように、−に部
歯車!i’i98が枢動ハウジング66と結合される時
、通路287は、枢動ハウジング66の凹部70と連通
する。シフト・リンク装置276はまた、リンク286
の運動に応答してクラッチ装置216を作動させる手段
を含む(第19図および第20図参照)。この手段は、
リンク286の連動に応答してレバー278を運動させ
る手段を含むことが望ましく、またレバー278を運動
させる手段は第1の軸心280から陪てられた軸心28
8の周囲で枢動運動するようにレバー278に対してリ
ンク286を結合する手段を含むことが望ましい。種々
の適当な結合手段か使用できるが、望ましい実施態様に
おいては、リンク286をレバー278に結合する手段
は、切り欠き282に摺動自在に置かれたビン290と
、このビン290を第1の軸心280に向かって偏倚す
る手段とを含む。ビン29()を偏倚するこの手段は、
レバー278とポルト281の”j−Q部との間に固定
された保持部材29Fを含むことか望ましい3、ビン2
90を偏倚させる手段はまた、保持部側2旧とビン29
0との間に延長するばね292を含む。保持部材291
は、この部材291がレバー278と共に枢動するよう
に、またばね292が當に切り欠き282が置かれる線
に沿って延長するように、レバー278に対してキー止
めされている。
シフト・リンク装置276はまた、枢動ハウジング凹部
70から後方へかつ通路287内に延長しかつ制御ケー
ブル296の後端部に結合された案内部材294を含む
。この制御ケーブル296は、枢動ハウジング66と固
定された(従って、枢動7− ハウジング66が上部歯車箱98と結合される時山車箱
98に対して固定された)外側鞘部297(第35図)
と、外側鞘部に対して摺動自在でありかつ案内部材29
4に対して摺動自在である内部の芯部298を含む。望
ましい実施態様においては、第35図に示される如く、
ケーブル・ガイド298aは、IBI l−174を介
して凹部70に延長し、ケーブル・ガイド289aの端
部にねじ込まれたナツト298bにより枢動ハウジング
66に固定され、また開口174に置かれたト1止部材
299により枢動ハウジング66に対して刊止されてい
る。ケーブル鞘部297は、ケーブル・ガイド298a
内にかしめられ、これにより枢動ハウジング66に対し
て固定され、ケーブル芯298はケーブル・ガイド29
8aの外側に延長し、かつ案内部材294に固定されて
いる。
リンク装置276はまた、−1一部歯卓ハウジング98
に対する案内部材294の運動を案内するための手段を
含む。種々の適当な案内手段が使用できるが、例示した
構成においては、このような手段は上部歯車ハウジング
98のスロット300と、案内部材294からスロット
300内に延長する突起部(単数または複数)302と
を含む。
シフト・リンク装置276はまた、案内部材294をリ
ンク286に結合するため一ヒ部歯軍ハウジング98お
よび枢動ハウジング66が部分的に組立てられた間隔を
おいた位置関係(以]・に述へる)にある時のみ係合し
得る手動で係合および係合解除可能な手段を含む。秤々
の適当な手段が使用可能であるが、例示した構成におい
ては、この手段は案内部材294を貫通しかつリンク2
86を貫通して延長するビン30 /lと、案内部材2
94およびリンク286に対してビン30/lを固定す
る手段とを含む3.ビン3()4を固定するこの手段は
、リンク286に種層されたクリップ305を含むこと
が望ましい。このクリップ305は、ビン304を案内
部材294およびリンク286から取外すことを許容す
る第1の位置(第19図)と、案内部材294およびリ
ンク286に対してビン304を固定する第2の位置(
第20図および第21図)との間に運動自在である。更
に、クリンプ305は、クリップ305がその第2の位
置にある時ビン304の両端部を収受する各凹部307
を有する隔てられた部分306(第21図参照)を含む
第19図に示されるように、リンク286は、制御軸2
38が(標準回転のプロペラに対する)その逆転位置に
ある時、」二部歯車ハウジング98から前方へ延長し、
枢動ハウジング66が上部歯車ハウジング98に結合さ
れる前に案内部材294がリンク28Gに結合できるよ
うにする。これも第19図に示されるように、枢動ハウ
ジング66および歯車箱98は、案内部材294がリン
ク286に結合される前に建直方向に整合され、間隔を
おき、取付はスタッド99により部分的に組立てられる
。このため、案内部材294およびリンク286が枢動
ハウジング66あるいは歯車箱98の荷重を受けないよ
うにする。案内部材294がリンク286に完全に固定
された後、歯車箱98と枢動ハウジング66を結合する
ため即ち完全に組立てるため枢動ハウジング66を両車
箱98に向けて運動させると、ノンク286の後方連動
を生し、これにより制御軸238をその逆転位置から中
\ンイ\”I置へ回転さ14゛る1゜また、1通ヱ1¥
ハウジング98および枢動ハウジング66の結合は、案
内部子4294をリンク286に結合するための−[1
記手段へ接近できないようにする3゜このため、この手
段は、歯車ハウジング98と枢動ハウジング66が部分
的に組立てられた間隔をおいた位置関係にある時にのみ
係合可能である。
シフト・リンク装置276はまた、レバー278に対す
るリンク286の移動し過ぎを許す手段を含む。
望ましい実施態様においては、こめ手段およびリンク2
86をレバー278に結合する手段は、リンク286を
レバー278に結合する変動装置を含む。
この変動装置は、スロット282、ビン290およびば
ね292を含むことか望ましい、1 レバー278をそ
の中立移動からその前進および後退位置のいずれかへ最
初に移動させる間、ばね292はビン290を切り欠き
282の下端部に保持する。
レバー278がその前退位f1“1′あるいは後退位i
6゛の1 2− いずれかに達した後、この時クラッチ装置216がその
前進モードあるいは後退モードのいずれかに完全に係合
状態にあり、リンク286を更に移動させるとビン29
0を切り欠き282においてばね292の作用力に抗し
て上方向あるいは外方向へ移動させる。このため、切り
欠き282、ビン290およびばね292は、リンク2
86の過剰移動を許す。
リンク286の最初の戻り運動の間、ばね292はビン
290を切り欠き282内で下方向あるいは内方向に移
動させる。その後、リンク286を運動させると、レバ
ー278の枢動運動を生じる。
船尾駆動装置10はまた、−1二部歯車ノ\ウジング9
8の略々全てを個うカバー装置を含む(第1図、第5図
、第15図、第26図、第28図および第32図参照)
。望ましい実施態様においては、このカバー装置は、−
に1部歯車ハウジング98の反対側の部分1()3.1
06をそれぞれ覆う第1および第2のプラスチック・カ
バー部材309.310と、上部歯車ハウジング98の
上部および後部の部分100.101をそれぞれ覆う第
3および第4の、即ち上部および後部のカバー部材31
2.31/lとを含む。このカバ部側312は、アルミ
ニウムから作られることか望ましく、その上にクラッチ
・ハウジンク川84の凹部197内へと下方に延長する
突起部即ぢキー315を有する(第36図参照)1.カ
バー部材314はプラスチックから作られ、水ポンプ2
56への接近を可能にする。カバー部+l309.31
O1312および314は、仕−にけられた外表面を有
することが望ましい。カバー部材309.31.0およ
び314は、実質的に上部歯車箱98の大半以上を頃っ
ている。
第15図に最もよく示されるように、カバー部側309
は複数本のボルト316により上部1″41車箱98の
側面103に固定されている。カバー部U’ 310は
、カバー部材309の略々面対称をなし、同様に上部歯
車箱98の側面106に固定されている。第34図に示
したように、」、部カバー部4A312は4本のボルト
316aにより」二部歯車箱98の上面に取イマjりら
れ、カバー部材314はボルト316により」二部歯車
箱98に固定される。これも第34図に示されるように
、後部カバー部材314の前方部分は上部カバー部側3
12の後方部分に重なり合い、1対のボルト316がカ
バー部側314の重合部分を貫通して延長し、カバー部
材312に対してねじ止めされている。これらのボルト
316は、カバー部材314をカバー部材312に固定
するためカバー部材312.314の重合部分を貫通す
る手段を構成する。更にまた、後部カバー部材314は
、その片側にカバー部材309の後方部分と重なる前側
面部分を有し、前記カバー部材309の後方部分は貫通
する3本のボルト316を有する。カバー部材314の
前側面部分は、カバー部材309の対応溝317aに延
長する前方に伸びたタブ317を有する。カバー部材3
14はまた、その反対側に、前記前側面部分と略々同じ
でありかつカバー部材310の対応溝317aに延長す
る111j方に伸びるタブ317を含む前側面部分を含
む。
係合するタブ317および溝317aは、カバー部材3
1/lの前側面部分の外方への運動を阻止する。
カバー部材309は、無端溝318を有しく第17図、
第18図および第28図参照)、また溝318に隣接し
てこれを部分的に画成しかつ山車ノーウジング98と係
合するjll(端の第1のリブ320を有し、また溝3
18に置かれた第2のリブ322を有する。この溝とリ
ブの理由については、以下本文に説明する。
船尾駆動装置10はまた、歯車箱98に対するクラッチ
・ハウジング184の回転運動を阻止する手段を含む。
種々の適当な手段を用いることができるが、例示された
構成においては、この手段はヘアリング・ハウジング1
56およびクラッチ・)\ウジフグ184の係合用平坦
部160および]94を含む(第7図参照)。フランチ
・ハウジング184の回転運動を阻止する前記手段はま
た、クラッチ・ハウジング184の四部即ちスロット1
97およびカバー部側312上のキー315を含む。
船尾駆動装置10はまた、シフト・リンク装置276お
よびtA’J Tljハウジング98の外側に位置する
制御軸238の部分を含む略々水密状態のチャンバ32
4を形成する手段を含む(第15図、第17図および第
18図参照)。種々の適当な手段を使用5 =46一 できるが、望ましい実施態様においては、この手段は第
1のカバー部側309と、制御軸238、リンク284
、レバー278および制御ハウジング234を包囲しか
つカバー部側309と山車ハウジング98間に延長する
無端シール326とを含む(第15図乃至第18図、第
28図および第29図参照)。無端シール326は、/
1胃328を有し、カバー部材309のi++’/; 
318に収められ、また第2のリブ322はシール32
Gの溝328内に延長している。このシール326は、
水がカバー309と歯車ハウジング98との間でチャン
バ324に侵入するのを実質的に防止する。
チャンバ324を形成する前記手段はまた、ケーブル2
96と枢動ハウジング66との間のシール299と、枢
動ハウジング66と上部歯車箱98との間に置かれて凹
部70と通路287との間の継目を上;11にするOリ
ング329とを含む゛。このため、チャンバ324は通
路287と凹部70とを含む。シール299と、Oリン
グ329と、シール326は水がチャンバ324に侵入
するのを実質的に防止する。
水密のチャンバ324を形成する前記手段はまた、接着
剤を・用いすにシール326をカバー部材309に固定
するための手段を含む、、接イ1゛1剤を用いずにシー
ル326をカバー部材309に固定するための手段は、
溝318.328およびリブ322を含む。
水密チャンバ324を形成する前記手段はまた、シール
326の制御された圧縮状態を提供する手段を含む。種
々の適当なj「段を使用できるが、望ましい実施態様に
おいては、この手段はカバー部材3091の第1のリブ
320を含む。歯車ハウジング98と係合するこのリブ
320は、歯車ハウジング98に向かうカバー部側30
9の運動を制限し、これによりシール326の圧縮状態
を制限する。
船尾駆動装置10はまた、ベアリング装置162.20
8.210.212.214および265、およびベベ
ル・ギア1671.204.206および26/lをt
11]バ゛上する手段を含む(第7図参照)3.望まし
い実施態様においては、この手段は、貫通する複数の開
口332を有しかつ上面と下面を含むカバー即ち板33
()と1、’Jバー330の下面をクラッチ・ハウジン
グ184に向けてクラッチ・ハウジング18/lのヒ端
部上にカバー330を固定する手段とを含む。種々の適
当な固定手段を用いることができるが、例示した描成に
おいては、この固定手段はカバー部材312を含む。更
に、カバー330はカバー部材312とクラッチ・ハウ
ジング184の上端部との間に挟持される。この状態は
、第5図および第7図に最もよく示されている。更に、
カバー330によるクラッチ・ハウジング】84の係合
もまた、クラッチ・ハウジング184を上部歯車箱98
の凹部100aに保持する。このため、カバー部材31
2はカバー330を介して上部山車箱98内のクラッチ
・ハウジング184の適正位置を維持するように働く。
船尾駆動装置10はまた、カバー330の上面上に潤滑
チャンバ334を画成するためのカバー330の=に面
を有する手段を含む。この手段は、カバー部材312を
含む。換言すれば、潤滑チャンバ334はカバー部材3
12と換言すれば、カバー部材312とカバー330と
の間に画成される。
船尾駆動装置10は更に、fl□1滑チャンバ334に
対して潤滑材を供給するための手段を含む(第7図参照
)。望ましい実施態様においては、この供給手段は、上
部および下部の歯車箱98および109において、遠心
ポンプ148とヘアリング装置162間に連通ずる第1
の通路33Gと、ヘアリング装置162と潤滑チャンバ
334間に連通しかつクラッチ・ハウジング184の外
表1rfri192の凹部196を含む通路338とを
含む。この供給手段はまた、潤滑チャンバ334とヘア
リング装置208.210間に連通ずる通路340を含
む。この通路340は、カバ330の開口332、軸方
向の駆動軸通路202および半径方向の駆動軸通路20
3を含むことが望ましい。
潤滑材はチャンバ334から開D 332、通路202
および上部通路203を経てベアリング装置208へ流
れ、またチャンバ337Iから開D 332を経てヘア
リング装置210へ流れる。前記供給手段はまた、潤滑
チャンバ334とベアリング装置212.214間に連
通ずる通路342を含む。通路3/12は、カバー33
0の開口332、軸方向の駆動軸通路202および株9 0 の半径方向の駆動軸通路203を含む。潤滑材は、チャ
ンバ334から開口332、通路202および下部通路
203を介してベアリング装置212へ流れ、またチャ
ンバ334からベアリング装置210を介し、またへベ
ル・ギア267Iを通ってベアリング装置214へ流れ
るo 1lWj滑材はまた、ヘアリング装置162から
クラッチ・ハウジング184の開口186を経てベアリ
ング装置214へ流れる。
ヘアリング装置162と潤滑チャンバ334間に連通ず
る通路338、および潤滑チャンバ334とベアリング
装置208.210間に連通ずる通路340は、ベアリ
ング装置162とベアリング装置208.210間、お
よび垂直駆動軸166の軸方向に延長するその−・部に
連通ずる通路を形成している。ベアリング装置162と
潤滑チャンバ334間に連通ずる通路338、およびバ
ー1]滑チヤンバ33/Iとベアリング装置212.2
14間に連通する通路3I12は、ベアリング装置16
2とベアリング装置212.214間、および垂直駆動
軸166の軸方向に延長するその一部に連通ずる通路を
形成している。
前記供給手段はまた、1lVJ M)チャンバ334と
ベアリング装置265間に連通しかつフランチ・ハウジ
ング184の外表面192の凹部198を含む通路37
I4を含む(第7図参照)。潤滑チャンバ334内の潤
滑材は、四部198を経てヘアリング装置265へ流れ
る。この潤/r)祠の一部はまたヘアリング装置217
Iに対して下刃に流れる1、このように、i’+ii記
供給手段は、遠心ポンプ目8とヘアリング装置162.
208.210.212.214および265との間に
連通する通路手段を含む。
潤滑材□系統を要約すると、遠心ポンプ17I8は浦を
第1の通路336を経てヘアリング装置162およびベ
ベル・ギア164に向けて十カヘ圧送する、3ベベル・
ギア1.64は油を通路338および凹部196を経て
潤滑チャンバ334へ向けて−に方へ圧送する3゜潤滑
チャンバ334からは、油はノコバー330の開口33
2を経てヘアリング装置21[]−\、また重直驕動軸
166の軸方向通路2()2へ向けて下方に流れる。駆
動軸通路202からは、浦は半径方向通路203を経て
ヘアリング装置208へ向けて外方へ流れ、また下部1
″4つ車箱109に向けて下方に流れる。、 iFI滑
チャンバ334内のMI+はまた、通路344および凹
部198を経てヘアリング装置214.265およびベ
ベル・ギア264へ向けて下方に流れる。このように、
船尾駆動装置10は後部へベル・ギア264を潤滑する
手段を含む。
船尾駆動装置10はまた、」二部カバー部材312に取
外し自在にねじ込まれ、カバー330の開口を経て駆動
軸166の軸方向通路202に向けて下方に延長する計
量棒347を含む(第5図および第7図参照)3、 船尾駆動装置10はまた、ジンバル・リング54と歯車
ハウジング98との間でm 1yハウジング98の対向
側にそれぞれ延長する第1.および第2の伸縮自在な液
圧イ′[動組立体3118を含む(第1図、第22図、
第23図、第26図および第27図参照)、3各液圧イ
′]動組立体348は1つの7リング350を含み、そ
の一端部は横断方向の内孔352を有する(第27図)
各液圧作動組立体348はまた、シリンダ350内に摺
動自在に収容されたピストン(図示せず)と、一端部が
前記ピストンと固定されかつ反ス・I(IllI◇;1
.:部がシリンダ350の外方に延長するピストン・ロ
ッド35/Iトヲ含む。このピストン・ロッド354の
曲端部は横断方向内孔356か貫通している。。
船尾駆動装置10はまた、シンバル・リング54)内孔
64を貫通して延長し、かつ第1の端部か第1の液圧作
動組立体3/18のシリンダ350の内孔352を貫通
して延長する第]、の端部と、第2の液圧作動組立体3
48のシリンダ350の内孔352を貫通して延長する
第2の端部とを有する輔358を含む(第27図参照)
。船尾駆動装置10はまた、上部歯車ハウジング98の
内孔107を貫通して延長しかつ第1の液圧作動に11
立体348のビスI・ン・ロッド354の内孔356を
貫通して延長する第1−の端部と、第2の液圧作動組立
体348のピストン・ロッド3511の内孔356を1
41通して延長する第2の節′1:部とをf=rする輔
360を含む(第22図参照)、。
船尾駆動装置は更に、内孔64.352.107および
356の輔358および360を包囲するブッンング装
置を含む。更に、望ましい実施態様においては、3 4 このブッシング装置は、ジンバル・リングの内孔64内
の輔358をその各端部に隣接して包囲するプラスチッ
ク・ブッシング362(第27図)と、各液圧作動組立
体3/18のシリンダ内孔352内で輔358を包囲す
るプラスチック・ブッシング364(第27図)と、上
部歯車ハウジングの内孔107内のIFll1360を
その各端部に隣接して包囲するプラスチック・ブッシン
グ366(第22図)と、各組立体348のピストン・
ロンドの内孔356内の軸360を包囲するプラスチッ
ク・ブッシング368とを含む。
船尾駆動装置10は、低速度の範囲内および高速度の範
囲内で作動可能であり、また低速度運転範囲のみにおい
て、前方軸358とジンバル・リング54間、前方軸3
58とシリンダ350間、後方軸36()と」一部歯車
ハウジング98間、および後方軸360とピストン・ロ
ッド357I間の間隔をおいた位置関係を紺持するため
の手段を含む。この目的のため、ブッシング362およ
び364は軸358の一部と見做すことができ、またブ
ッシング366および368は軸360の一部と見做す
ことかできる。
間隔をおいた位置関係を維持するためのmj記手段は、
内孔64.352.1()7および356内でブッシン
グ装置を包囲する弾性に富む手段を含むことが望マシい
。この弾性手段は、各ブッシング362の一部を包囲す
る弾性部H37[](第22図)と、各ブッシング36
4の−・部を包囲する弾性部拐372(第27図)と、
各ブッシング366の−・部を包囲する弾性部材374
(第22図)と、各ブッシング368の一部を包囲する
弾性部材376(第22図)とを含むことが望ましい。
第22図および第27図に示されるように、内孔5/l
、107.352および356の各々は、関連する弾性
部材が収められる円錐台状の部分を含むことが望ましい
。更にまた、ブッシング362.364.366および
368は割りブッシングであることが望ましい、3組立
て中、ブッシング362.364.366および368
、および包囲する弾性部桐370.372.374また
は376の各々は、関連する内孔6/I、]、 07.
352あるいは356の円錐台状の部分に押し込まれ、
包囲する’;It’ +11部拐ハブッシングを関連す
る輔の周囲に圧縮して輔、ブッシングおよびハウジング
の全ての公差に収まるようにする。
船尾駆動装置10の低速度運転中、プロペラの推力は上
部歯車ハウジング98から弾性部材37o1372.3
74および376、ブッシング362.364.366
および368、輔358.360、および液圧作動組立
体3/18を経てジンバル・リング54へ伝達される。
換言ずれば、弾性部材は、各軸と包囲する構造体との間
の間隔を維持する。プロペラの推力は、軸と包囲する構
造体間に弾性部材のみを介して伝達される。第22図は
、歯車ハウジング98から弓1i性部材374、ブッシ
ング366、輔360、ブッシング368および弾性部
材376、ブッシング366、軸36o1フンシング3
68および弾性部材376を介してピストン・ロンド3
54に伝達される推力を示している。推力は、ブッシン
グ366とth 車ハウジング98との間に弾性部材3
74のみを介して伝達され、また推力は、ブッシング3
68とピストン・ロッド354との間に弾性部材376
のみにより伝達される。
プロペラの推力が垢1加すると、ブ・シシング362.
364.366および368の各々と包囲する+tli
造体との1旨人および重重358.36()がフ゛ソシ
ング(こより包囲されないこれら輔の各々と包囲する構
造体との間の間隔をおいた関係は、弾性部側370.3
72.374各々376が圧縮されるために徐々に消滅
される3゜このように、船尾駆動装置1(]は、増加す
るプロペラ推力に応答してこの間隔のある関係を徐々に
無くず手段を含む。別の言い方をすれば、船尾駆動装置
10は、全て増加するプロペラ推力に応答して、徐々に
358とジンバル・リング54、徐々に358と液圧作
動X[l立体37I8、徐々に360と上部歯車箱98
、徐々に360と液圧作動組立体37I8と選択的に係
合する手段を含む。
船尾駆動装置10のiV:+速度運転中、プロペラの推
力は充分に弾性部材を圧縮して、袖あるいはブッシング
、あるいはその両方が包囲する÷1/、造体と接触して
、推力がもはや弾性部材を介して伝達されないようにす
る。例えば、軸よりも1)11または7 8 輔と同時にブッシングが包囲する構造体と接触すると、
プロペラの何1力は直接−に1部歯車ハウジング98と
ブッシング3661til (第23図参照)、ブッシ
ング368とピストン・ロッド354間、シリンダ35
0とダンシング364間、およびブッシング362とジ
ンバル・リング54間に伝迷される1゜船尾駆動装置1
0はまた、例えばプロペラ140が水面十のII、+:
1害物に衝突する時、垂直駆動軸166に予め定めたト
ルクが付加すると同時に、垂直駆動軸166を切り離す
手段を含む(第5図参照)。
種々の適当な切断手段を使用できるが、例示した構成に
おいては、垂直駆動軸166は軸166の上端部と下端
部間に細くなった部分378を有し、またこの切断手段
は駆動軸166の細くなった部分378を含む。駆動軸
166のこの細くなった部分378は、横断方向の内孔
380を有することが望ましい。第31図に示される本
発明の別の実施態様においては、駆動軸166は最大外
径部382を有し、駆動軸166の細くなった部分37
8はこの最大外径部382よりも小さな外径部384を
有する。
本発明の第2の代替的な実施態様が第32図に示されて
いる。以下に述へる点を除いて、この第2の実施態様は
前記のイーJましい実施態様と略々間しであり、共通の
要素は同し参照番弓が付されている。この第2の実施態
様においては、水を1I1気通路266に導入する手段
は、l・部山ノ11ハウジング109の1)1[方を向
いた部分と、また排気通路266と連通ずる専管路/l
 (] 0を含む3.更に、下部歯車ハウジング109
は、内部に1一つの通路402と、歯車ハウジング10
9および通路402の前方を向いた部分との間に連通ず
る複数の通路?IO/Iとを有し、可撓性に富む導管路
/106が通路402さ排気通路266との間で連通し
ている。船尾駆動装置10が水中で1iii方に連動す
ると、水を通路/l[]4内へ、また通路402および
導管路406を経て排気通路26&へ圧送する。。
本発明の諸特徴については、頭書の特許請求の範囲に記
載されている、。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する、上部歯車箱と、下部歯車箱
と、枢動ハウジングと、クラッチ組立体と、シフト・リ
ンク装に1°と、側面カバーと、頂部カバーと、後部カ
バーと、シールとを含む船尾駆動装置の一部断面側面図
、第2図は下部由重箱の一部断面拡大部分図、第3図は
第2図の線r(−3に閃する図、第4図は第3図の線4
−1に関する図、第5図は船尾駆動装置の拡大断面図、
第6図は第5図の線6−6に関する図、第7図は船尾駆
動装置、第8図は船尾駆動装置の拡大断面図、第9図は
第8図の線9−9に関する図、第10図は第8図の線1
0−1.0に関する図、第11図はトリム・イン(tr
immed−in)状態にありかつ液圧作動組立体を持
たない船尾駆動装置を示す部分拡大側面図、第12図は
船尾駆動装置がトリム・アウト(trimmed−ou
t)状態にある第11図と類似の図、第13図はクラッ
チ組立体の前面図、第14図はクラッチ組立体の後面図
、第15図は−I一部歯部組車箱分拡大側面図、第16
図は第15図の線16−16に関する図、第17図は第
15図の線17−1.7に関する図、第18図は第15
図の線18−18に関する図、第19図は枢動ハウジン
グが歯車ハウジングに結合される前のシフト・リンク装
置の側面図、第2()図は枢動ハウジングか歯車ハウジ
ングに結合された後のシフト・リンク装置の側面図、第
21図は第20図の線2+−21に関する図、第22図
は第1図の線2122に関する図、第23図は船Z I
K動装置が前方スラスト状fRにおける第22図と類似
の図、第2I1図は第20図の線24−24に関する図
、第25図は第24図の線25−25に関する図、第2
6図は第1図に示した側と反対側を示す立面図、第27
図は第26図の線27−27に関する図、第28図は側
面カバーの内側の立面図、第29図はシールの立面図、
第30図は第1図および第5図の線30−30に関する
図、第31図は本発明の第1の代替実施態様の部分側面
図、第32図は本発明の第2の代替実施態様の側面図、
第33図は第32図の線33−33に関する図、第34
図は頂部および後部カバーの平面図、第35図は第20
図の線35−35に関する図、および第36図は第34
図の31−36に関する図である。 1 2 10・・・船尾駆動装置、12・・・内燃機関、14・
・・艇体、8・シリンダ・バンク、20・・・船尾梁材
ブラケット、22・・・船尾梁側、24・・υ1気管、
26・・中央部分、28・・・後方間「1出1]、30
.32・・・前方部分、34・・・ジンバル・ハウジン
グ、36・・・抽気/水通路、38・・・前方間1−1
人L1.40・・後方間「1出[I、42・・・排気導
管部、/I/l・・・中央下方部分、46・・・水導管
部、48・・・水堰部、50・水出に1.52・・防食
アノード、54・・・ジンバル・リンク、56・・操舵
軸心、60・・・後方面、62・・・側方支持部分、6
6・・・枢動ハウジング、68・・・後方面、70・凹
部、72・・壁部、78・・排気通路、80・・・前方
間L1人[1,90・・・後方開I]出[1,92・・
・導管路、94・・・導管路出口、96・・・歯車ハウ
ジング、98・・・土部両車ハウジング(箱) 、10
0・・−上部歯車箱上部分、]00a・円筒状凹部、1
01・・・後方面、102・・・前方部分、102a・
・円筒状内孔、104・・側方支持部分、105・・円
筒状内孔、108・・・厚比バッド、109・・下部歯
車ハウジング(箱)、110・・・中空下方部分、11
2・・プロペラ軸ヘアリング・ハウジング、114・・
・縦方向軸心、116・・外表面、118・・・四部(
溝)、120・・・環状傾斜面、122・・保持部材、
124・・・尖端部分、126・・・ 軸心、127・
・保持部材、)281力食アノード、130・・・取イ
\1けブラケフト、13G ・ヘアリンク装置、138
・・プロペラ軸、1/IO・プロペラ、142・・・プ
ロペラ・ハブ、144−・・υI気連通路1716へベ
ル・ギア、■/18・・・遠心ポンプ、1.51トヘア
リング装置、152・・前?π(水平駆動fit、1.
56・前方ベアリング・ハウジ ング、160  平坦
部、162・ベアリング装置、164・・・へベル・ギ
ア、166・垂直駆動軸、168・・・下方部分、[7
0,172・・・ベアリング装置、173・・ベベル・
ギア、174・・」1方スリーブ部、182・・・クラ
ッチ組立体、[84・・クラッチ・ハウジング、186
・・・前方開口、188・・・後方開口、190・・・
側方開口、192・・・外表面、196〜198・・・
凹部、200・・駆動軸、202・・・軸方向通路、2
03・・・半径方向通路、204・・ベベル・ギア、2
06・・ベベル・ギア、2[]8ベアリング装置、21
()・・・ベアリング装置、212・−・ヘアリング装
置、214・・ヘアリング装置、216・・クラッチ装
置、218・・・上部クラッチ要素、220下部クラッ
チ要素、226・・・クラッチ部側、234・・制御ハ
ウジング、237・・・カム面、238・・・制御軸、
240・・制御軸内孔、244・・・ローラ、246・
・楔状部材、254・・後部ベアリング・ハウジング、
256・・・水ポンプ、260・・水平駆動軸、264
・・・後部ベベル・ギア、265・・ベアリング装置、
266・・・排気通路、270・・・下流側抽気出口、
272・・上流側If気出口、276・・シフト・リン
ク装?ffi 、278− レバー 、282・・・切
欠き、286・・・リンク、290・・ピン、291・
・・保持部材、292・・・ばね、29/l・・案内部
材、297・・・ケブル鞘部、300・・スロット、3
02・・・突起部、304・・・ピン、305・・・ク
リップ、306・・・離間部分、307・・・凹部、3
09.310・・・プラスチック゛・カバー部材、31
2・・−ヒ部カバー部材、314・・・後部カバー部材
、315・・・突起部(キー)、317・・・タブ、3
17a・・・溝、318・・・無端溝、320.322
・・・リブ、324・・・水密チャンバ、326・・・
シール、328・・・溝、、329・・0リング、33
0・・カバー、332・・・開口、334・・・潤滑チ
ャンバ、336.338.340.342.344・・
・通路、347−・・N−l爪棒、348・・・液圧作
動組立体、350・・・シリンダ、352.356・・
横断内孔、354・・・ピストン・ロッド、356・・
・内孔、358.360・・・後方輔、362.364
.366.368・・プラスチック・ブッシング、37
0.372.37/l、376・・・弾性部材、378
・・細い部分、380・・・横断内孔、382・・最大
外径部、384・・外径部。 5 6 856−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、艇体の船尾梁材に載置されるためのハウジングと、
    該ハウジングにより回転自在に支持されかつプロペラに
    駆動作用的に結合されるための駆動軸と、前記ハウジン
    グ内に保持されて該駆動軸と作用的に結合されたクラッ
    チ機構と、前記ハウジングにより運動自在に支持されて
    前記クラッチ機構に作用的に結合され、かつ前記ハウジ
    ングの外側に延長する部分を含む作動部材と、該作動部
    材の部分を含む実質的に水密なチャンバを形成する装置
    とを設けることを特徴とする舶用推進装置。 2、請求項1記載の舶用推進装置において、前記水密チ
    ャンバ形成装置が前記ハウジングに載置されたカバー部
    材を含むことを特徴とする舶用推進装置。 3、請求項2記載の舶用推進装置において、前記水密チ
    ャンバ形成装置が、前記作動部材の前記部分を包囲しか
    つ前記カバー部材と前記ハウジング間に延長する無端シ
    ールを含むことを特徴とする舶用推進装置。 4、請求項3記載の舶用推進装置において、前記カバー
    部材が無端の溝を有し、前記シールが該溝内に収納され
    ることを特徴とする舶用推進 装置。 5、請求項4記載の舶用推進装置において、前記前記水
    密チャンバ形成装置がまた前記シールの制御された圧縮
    を生じる装置を含むことを特徴とする舶用推進装置。 6、請求項5記載の舶用推進装置において、前記制御さ
    れた圧縮生成装置が、前記カバー部材上に、前記溝に隣
    接して配置されかつ前記ハウジングと係合するリブを含
    むことを特徴とする舶用推進装置。 7、請求項3記載の舶用推進装置において、前記水密チ
    ャンバ形成装置がまた、接着剤を用いずに前記シールを
    前記カバー部材に固定する装置を含むことを特徴とする
    舶用推進装置。 8、請求項7記載の舶用推進装置において、前記前記シ
    ールを前記カバー部材に固定する前記装置が、該シール
    に配置された溝と、前記カバー部材上に配置されかつ前
    記シールの前記溝内に延長するリブとを含むことを特徴
    とする舶用推進装置。 9、請求項8記載の舶用推進装置において、前記シール
    を前記カバー部材に固定する前記装置がまた、該カバー
    部材における無端溝を含み、前記シールが該カバー部材
    における前記溝内に収納され、前記リブが前記カバー部
    材の前記溝内に配置されることを特徴とする舶用推進装
    置。 10、請求項2記載の舶用推進装置において、前記ハウ
    ジングが、艇体の船尾梁材に載置されるための枢動ハウ
    ジングと、該枢動ハウジングに固定された歯車ハウジン
    グとを含み、前記チャンバが前記カバー部材と、前記歯
    車ハウジングと、前記枢動ハウジングにより少なくとも
    部分的に画成されることを特徴とする舶用推進装置。 11、請求項1記載の舶用推進装置において、前記ハウ
    ジングが前記チャンバを部分的に画成する凹部を有する
    ことを特徴とする舶用推進装置。 12、請求項11記載の舶用推進装置において、前記ハ
    ウジングが、艇体の船尾梁材に載置されるための枢動ハ
    ウジングと、該枢動ハウジングに固定される歯車ハウジ
    ングとを含み、前記凹部が前記枢動ハウジングに配置さ
    れることを特徴とする舶用推進装置。 13、請求項12記載の舶用推進装置において、前記チ
    ャンバを形成する前記装置がまた、前記枢動ハウジング
    と前記歯車ハウジング間に配置されたシールを含むこと
    を特徴とする舶用推進装置。 14、請求項1記載の舶用推進装置において、前記ハウ
    ジングが開口を持つ壁部を含み、該開口を通り前記凹部
    内に延長し、かつ前記作動部材に作用的に結合される制
    御ケーブルを更に設け、前記チャンバを形成する前記装
    置がまた、前記制御ケーブルと前記ハウジング間で前記
    開口に配置されたシールを含むことを特徴とする舶用推
    進装置。 15、請求項1記載の舶用推進装置において、前記ハウ
    ジング上に枢動運動するように載置されたレバーと、該
    レバーの枢動運動に応答して前記作動部材を運動させる
    装置と、リンクと、 該リンクを前記レバーに対して枢動運動するように結合
    する装置と、制御機構に結合されるための案内部材と、
    該案内部材を前記リンクに結合するための装置とを更に
    設け、前記チャンバが前記レバーと前記リンクと前記案
    内部材とを含むことを特徴とする舶用推進装置。 16、艇体の船尾梁材に載置されるための歯車ハウジン
    グと、該歯車ハウジングにより回転自在に支持されてプ
    ロペラに駆動作用的に結合されるための駆動軸と、前記
    歯車ハウジングに載置されたカバー部材と、該カバー部
    材と前記歯車ハウジングとの間に延長する無端シールと
    を設けることを特徴とする舶用推進装置。
JP2122762A 1989-05-12 1990-05-11 舶用推進装置のシール装置 Pending JPH037690A (ja)

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