JPH0376592A - 2,3―エポキシプロピルエーテルの微生物学的製造方法 - Google Patents

2,3―エポキシプロピルエーテルの微生物学的製造方法

Info

Publication number
JPH0376592A
JPH0376592A JP20374790A JP20374790A JPH0376592A JP H0376592 A JPH0376592 A JP H0376592A JP 20374790 A JP20374790 A JP 20374790A JP 20374790 A JP20374790 A JP 20374790A JP H0376592 A JPH0376592 A JP H0376592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ether
cells
allyl ether
enzyme
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20374790A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael John Nicholds
マイケル・ジョン・ニコルズ
David Jonathan Leak
デービッド・ジョナサン・リーク
Mahmoud Mahmoudian
マーモウド・マーモウディアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPH0376592A publication Critical patent/JPH0376592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P17/00Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
    • C12P17/02Oxygen as only ring hetero atoms

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2.3−エボ卑シグロビルエーテル。
特に、2.5−エボキシグロビルフェニルエーテルの微
生物学的製造に関し且つこの方法で用いられる酵素源で
ある新規な微生物に関「る。
2.3−エボ+fジプロピルフェニルニーテルハ。
a薬お工び薬学工業において有用である光学活性化合物
であり8例えば薬剤用田発物質とし″C重楚である。こ
れらは、アぐン1用いる塩開裂により。
下記の反応 から製造″′fるこtができる。微生物学的な一つの方
法が、欧州特許出願公@第166527号明細嶺(但し
、Aは、芳香族環℃の置換基である)&Cよ−zCアリ
ルオ呼シブロバノールアξンに変換するこεができるの
で、β−遮断莱の合成における中間体εして特に型費で
ある。
2.6.エボ牟ジプロピルエーテルは1例えば過酸化物
を用いる化学的酸化によ一5″Cまたは微生物学的酸化
方法により工、相当するアリルエーテルされた微生物の
細胞株馨用いている。しかしながら。このような既知の
方法において、我々は、アリルエーテルの相箋する2、
6−エボキシグロビル2−チルへの酸化を引き起こす酵
素が、アルカン&Cよる成長の際に微生物において誘導
されるこ考えている。我々は、このような酵素が、芳香
族環の置換基に影響することがあり、墓ましくたい副生
物を生ずることを見出だしている。更に、アリルエーテ
ルノ2.3−エポキシプロピルエーテルへの微生物学的
酸化に用いられる反応の生産性は。
増加するものであることが駕ましい。
1A’rノによる成長に、J:、−5″C誘溝される酵
素アルケンモノオキシゲナーゼを有する微生物の利用カ
、1.2−エポキシプロパンおよヒ1.2−エホキシブ
タンの製造において開示されている。我々は現在、この
ような微生物およびそれらから誘導された酵素が、2.
6−エポ千シグロビルエーテルの製造に用いることがで
きることを見出だしている。
本発明により、我々は、光学活性な2.6−ニポキシグ
ロビルエーテルの製造方法であって、−紋穴 %式%) (式中X)2明細書本文中に定義の通りである。)を有
する対応するアリルエーテルを、好気条件下。
アルク/モノオキシゲナーゼ酵素會含む微生物細胞、ま
たはそれから得られた抽出物で処理し、そして生成した
2、3−エポキシプロピルエーテルを単離することから
なり;かつその酵素がアリルエーテルを対応する2、3
−エボ牟シブpビルエーテルに酸化することが可能であ
り、そしてその#素がアルケンを含む培地での上記微生
物細胞の増殖によって細胞中に誘導されたものであるこ
とを特徴とする。上記製造方法を提供する。
−紋穴X−0−OH−G)l=cH211)において。
又は、下記の基の内の1種類を表わ丁。
(al  フェニル基および!il換フェニル基。
(bl  置換および非置換α−ナフデル基およびβ−
ナフチル基、および [C1ベンジル基。
Xが置換フェニル基である場合、好適な基には。
式 (式中、Roは下記の基 メチル、エチル、n−プロピル、イングロビル。
n−ブチル、イソブチル、メトキシ、エトキシ。
n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ。
インブトキシ、t−ブトキク、ハロゲン、シアノ。
シクロペンチル、アリル、アリルオキシ、メトキシニブ
ルおよびベンジルオキシ。
の内の1種類以上であり。
nは、1〜3の整数であり、基R□は、nが2または3
の場合、同じ℃あるかまたV1異なるものである)を有
する基がある。
好適な置換す7テル基には1式 (2) (式中、R2は、下記の基。
メチル、エチル、n−グロビル、イングロビル。
の内のill類以上であり。
nは、1〜4の整数であり、基R2は、nが2〜4であ
る場合、同じであるかまたは異なるものである)を有す
る基がある。
本発明の方法に出発物質として用いるのに好ましいアリ
ルエーテルには、アリルフェニルエーテル、t−す7テ
ルアリルエーテル、2−メチルフェニルアリルエーテル
、4−n−7’fkフエニルアリルエーテル、2.5−
シメデルフェニルアリルエーテル、2.5−ジメテルフ
ェニルアリルエーテA/ 、 2.6− シーt−フチ
ルー4−メチルフェニルアリルエーテル、2−了りルフ
ェニルアリルエーテル、2−シアノフェニルアリルエー
テル、2−ククロベンテルフエニルアリルエーテル、2
−メトキシフェニルアリルエーテル、2−クロロフェニ
ルアリルエーテル、2−アリルオキシフェニルアリルエ
ーテル、4−β−メトキシエテル7エ二ルアリルエーテ
ル、4−ブトキジフェニルアリルエーテル、3−メチル
フェニルアリルエーテル。
2−クロロ−5−メチルフェニルアリルエーテルおよび
ベンジルアリルエーテルがある。特に好ましい出発物質
は、アリルフェニルエーテルである。
一般的には、アリルエーテルは1本発明の方法において
出発物質として個別に用いるものであるが。
アリルエーテルの混合物を用いてもよい。
本発明の方法に用いるのに特嗅有月な微生物は。
新規な細胞株NCIMB 40155およびNCIMB
40156(それぞれ細胞株M26およびM156とし
ても知られている)である。これらの細胞株の培養は1
%許手跣き上の微生物の国際承認に関丁ルフタヘスト条
約の条件で、ナシ画ナル・コレクシ冒ンXO−オブーイ
ンダストリアル・アンド11″lFリーンΦバクテリア
ーりくテヴド(NationalCollection
s of Industrial and Marin
eBaa terja L td。) (NGIMB)
私書箱31.135アビー@ロード、アバディーン、A
B98DG、スコツトランドに、1989年6月21日
に寄託されている。これらの新規な微生物は、エアンお
よびグロベン雰囲気中で緩衝沿、中に懸濁し℃いる土壌
試料から新規に誘導された。この処理の5日attC。
土壌ケ分離し、生じる培養物音、エテンおよびプロペ/
下で継代塘養を(6〜4回)繰り返した。
標準分離法豪、生物学的に純粋に培養物V製造するのに
用いた。
本発明の方法において5本明細誉前記に定義の式tll
’に有するアリルエーテルを、酵素アルケン七ノオキシ
グナーゼであり℃、酵素がドウ・ボンeジェイ0エイ−
x A (da 5ont J、A、M、 )らによル
、(1979) 、 FEMS MiCrObiOI 
Lett、、 3巻、89〜93頁に記載され℃いるも
の℃処理する。酵素は1例えば細胞株NGIMB 40
155またはNGIMB  40156.属(コバクテ
リクム株の微生物細飽中またはそれらから誘導された粗
または@製抽出物中に存在するこεができる。酵素は、
アルカンによる成長が重司能℃ある細胞中に、このよう
な細胞がアルケンを含む場地上で成長する場合にvS擲
されたものが好ましい。細胞の成長および酵素の誘導に
好ましいアルケンは、エアンおよびプロペンである6酵
素が誘導される場合、細馳株は。最初に、非酵素誘導性
のグルコース、酢@塩および乳酸塩などの別の炭素源で
成長させた後、アルケンで2時間〜2日間の間成長させ
ゐことが℃きるth静素を有するように細胞を族長き破
る別の方法は、グルコース、酢酸塩または乳酸塩なとの
炭素源に加えてエアンまたはプロペ/以外の好適な酵素
誘導物質豪雨いることである。
本発明の方法の生成物は、−紋穴 %式% を有し且つ牟うル中心が¥にある2、6−エポキシプロ
ピルエーテルである。この方法により℃製造することが
でき、中間体として極め℃有用であるエボキシグロビル
エーテルにおいて、Xは、下記の構造 を有するものである。一般的に6本発FJJ′Jcy)
方法によって製造される鏡像異性体は。S−蜆像異性体
である。更にma造される鋭@異性体は1通常。
80%を上回る鏡像異性体過剰量そ製造される。
生成物が中間体℃ある場合1次に、1回のまたは一連の
反応を行なりて新型の最終生成物を製造する。任意の続
いて行なった反応で製造された生成物が結晶性籾導体℃
ある場合、これは、鏡像異性本過剰量を100%に更に
近い値まで高くするのに用いることができる。
本発明の方法紮微先物細胞中の酵素を用いて行なう場合
、下記が基本的な代わりの方法である多くの択一方法で
行なうこεができる。
laJ  酵素およびアリルエーテル出発物gLヲ有す
る細胞の戒長用炭素源鮎含む培地を初めから用いる方法
を行なうこ、!:、。
(bl  同一の装置で2段階の方法1行なうこと。
この方法におい℃、微生物は、最初に成長用炭素源を含
む培地″e取長させ、好適な開胸の後、第二段階の開始
時に、酸化されるアリルエーテル馨加えるこε。
+C1異なる装置て:2段階の方法を行うこと。この変
法におい℃5微生物は、成長用炭素源V含む培地の最初
の装置″′e最初&C成長させる。第2段階の開始時に
、微生物細胞V成長培地かh分組し。
好適な緩衝培地中で酸化されるアリルエーテル4含んで
いる第二の装置へ移丁。この培地に、別の酸化可能基質
を加えてこの方法に対する性能紮低下させることもある
。この変法におい″C,アリルエーテルは、水不混和性
溶媒中に存在するこ辷もある。
微生物の成長は、好気的におよび好適な無機栄II素と
、酵母抽出物、トウモロコシ8!漬液などの微生物の成
長に必焚な任意の他の物質とを含む培地の存在下で行な
う。
本発明の方法の利用1工、光学活性な2.6−エボ呼ジ
プロピルエーテルχ、高度な立体特異性に対する高い生
成炭で且つ低い副生物発生率で製造することを可能にす
る。
本発明ケ、下記の実M例によって例示し、その結果を図
面の第1図および第2図に示す。
実施ガ 1 への変換 微生物M26 (NGIMB 40155)%:1表−
1に示されている組成物である無機塩類培地400−カ
人っている2リツトルのエレンマイヤーフラスコで種部
させた。炭素源は、シリンジで良髪通して注入したエテ
ノ5%V/’Vであった。培養接種材料(4%V/V 
)は、エテノでの成長に予め適合させた細胞を用いた。
培養物%:60℃で72時間インキエベートした後、細
胞を遠心分離によって採取し、pH7での冷リン酸緩衝
液25mMで洗浄した。細胞を再@濁させて、600n
mで測定したところ10〜15単位の光学密度【得た。
スクリエー式栓付きコニカルフラスコ100−に。
洗浄した細胞懸濁液12dを入れた。懸淘液浅60℃で
5分間予めインキュベートした後、生物変換反応を、了
りルフェニルエーテルを最終濃度2mMまで加えるとと
Kよって開始させた。試料(58μt)を間隔をおいて
取りだし、内部標準として1−ヘプタデカンを含む同量
の水冷エーテルで抽出を行なった。混合物を、遠心分離
によって分離し。
エーテル層からの試料を、10%カルボヮクス(Car
bowax) 20 Mまりttクロモソーブ(chr
omo−sorb) WHP(1,8mX内径4 m 
)の、190”Cで窒素キャリヤーガスIk40au/
分で用いるガスクロマトグラフィーによって分析した。
12時間の生物変換反応の結果を第1図に示す。得られ
た1、2−エポ牟シー3−7エノキシプロパンの最終濃
度は、収率80%(生成物?/加えた了りルエーテル?
)を示した。
生成物の鏡像異性体組成物の分析用に、前記の方法’r
28倍に拡大した。アリルフェニルエーテルとの10時
間のインキュページ*ycoa、aa培地全体を、同量
の(内部標準を含まない)冷エーテルで2回抽出を行た
った。合わせたエーテル層をリン酸緩衝液(p)(8)
で1回洗浄し。
Na25o4上で乾燥させた後、ロータリーエバポレー
ターで濃縮した。
濃縮した抽出物を、−?ラル高速液体クロマトグラフィ
ーによってam異性体組成物についての試験を行なった
。カラムは、キラセル(Oh i racel )OD
25011X内径0.4cya;溶出液は、イソプロピ
ルアルコール/ヘキサン50150(vハリ;流速は。
0.5d/分;検出器は、2801m;狂人容量は、2
0μtで行なった。&@異性体過剰量は、96%であり
、主としてS−*像S性体であった。
表−1:微生物M26の培養に用いられた培地の組成 実施9’lJ  2 への変換 微生物M156幣、尭施例iic記載のように増殖させ
た。炭素原は、10%(V/V )プロペン℃あった。
他の条件および操作はいずれも、実施例1に記載の通り
であった。1113定しtこ生成物の娩1象異性本通!
l!11it1工。96%であり、主とt、”C8−鏡
像異性体であった。
【図面の簡単な説明】
図面におい℃、 第1図は.アリルフスニルエーテル(。S)の。 実施例1の倣生物凰26による1.2−エボキシ−6−
7エノ牟シプロパンc.p)への変換をボテ時間ta+
Tlcたい丁る濃度(mM)のグラフであり。 第2図は.アリル7x.ニル2−チル(躯.S)の。 実施例2の微生物M156による1.2−エボキシ−6
−7エノ欅シグロパ7 (@.1:1)への変換浅ボテ
時間1b+に対重る濃度(IIIM)のグラフ″′C:
ある。 (外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学活性な2,3−エポキシプロピルエーテルの製
    造方法であつて、一般式 X−O−CH_2−CH=CH_2( I ) (式中Xは明細書本文中に定義の通りである。)を有す
    る対応するアリルエーテルを、好気条件下、アルケンモ
    ノオキシゲナーゼ酵素を含む微生物細胞、またはそれか
    ら得られた抽出物で処理し、そして生成した2,3−エ
    ポキシプロピルエーテルを単離することからなり;かつ
    その酵素がアリルエーテルを対応する2,3−エポキシ
    プロピルエーテルに酸化することが可能であり、そして
    その酵素がアルケンを含む培地での上記微生物細胞の増
    殖によつて細胞中に誘導されたものであることを特徴と
    する、上記製造方法。 2、アリルエーテルが、Xがフェニル基または置換フェ
    ニル基である一般式を有し、前記の置換フェニル基が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は下記の基、 メチル、エテル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブ
    チル、イソブチル、メトキシ、エトキシ、n−プロポキ
    シ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、t
    −ブトキシ、ハロゲン、シアノ、シクロペンチル、アル
    リ、アリルオキシ、メトキシエチルおよびベンジルオキ
    シの内1種類以上であり、 nは、1〜3の整数であり、基R_1は、nが2または
    3の場合、同じであるかまたは異なるものである)を有
    する、請求項1に記載の方法。 3、アリルエーテルが、Xが置換または非置換α−ナフ
    チル基またはβ−ナフチル基である一般式を有し、前記
    の置換ナフチル基が、一般式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ (式中、R_2は、下記の基、 メチル、エテル、n−プロピルおよびイソプロピルの内
    1種類以上であり。 nは、1〜4の整数であり、基R_2は、nが2〜4で
    ある場合、同じであるかまたは異なるものである)を有
    する、請求項1に記載の方法。 4、微生物細胞が、細胞株M26(NCIMB4015
    5)またはM156(NCIMB40156)に属する
    、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。 5、酵素が、アルカンによって成長不能である細胞中に
    、このような細胞がアルケンを含む培地によつて成長す
    る場合に誘導されたものである、請求項1〜4のいずれ
    か1項に記載の方法。 6、酵素が、エテンまたはプロペンを含む培地上での細
    胞の成長によつて細胞中に誘導された、請求項1〜5の
    いずれか1項に記載の方法。 7、この処理を、酵素およびアリルエーテル出発物質を
    有する細胞の成長用炭素源を含む培地で開始する、請求
    項1〜6のいずれか1項に記載の方法。 8、微生物が成長用炭素源を含む培地で成長する第一の
    段階と、間隔をおいた後、酸化するアリルエーテルを加
    える第二の段階とから成る、請求項1〜6のいずれか1
    項に記載の方法。 9、第一の段階を第一の容器で行ない、第一および第二
    の段階の間に微生物細胞を成長培地から分離し、第二の
    段階を行なう容器に移し変える、請求項8に記載の方法
    。 10、第二の段階において、アリルエーテルが、水不混
    和性溶媒中に存在する、請求項9に記載の方法。
JP20374790A 1989-07-31 1990-07-31 2,3―エポキシプロピルエーテルの微生物学的製造方法 Pending JPH0376592A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB898917496A GB8917496D0 (en) 1989-07-31 1989-07-31 Microbiological production of 2,3-epoxypropyl ethers
GB8917496.5 1989-07-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0376592A true JPH0376592A (ja) 1991-04-02

Family

ID=10660929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20374790A Pending JPH0376592A (ja) 1989-07-31 1990-07-31 2,3―エポキシプロピルエーテルの微生物学的製造方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0411787A3 (ja)
JP (1) JPH0376592A (ja)
GB (1) GB8917496D0 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057558A (en) * 1997-03-05 2000-05-02 Denson Corporation Silicon carbide semiconductor device and manufacturing method thereof
US7363437B2 (en) 2004-01-28 2008-04-22 Hitachi, Ltd. Shared/exclusive control scheme among sites including storage device system shared by plural high-rank apparatuses, and computer system equipped with the same control scheme

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1201671A (en) * 1982-07-21 1986-03-11 Jan W. Drozd Biotransformation
CA1240942A (en) * 1984-05-28 1988-08-23 Keizo Furuhashi Process for the preparation of epoxides by means of microorganisms
AU589594B2 (en) * 1985-02-13 1989-10-19 Gist-Brocades N.V. Process for the preparation of arylglycidyl ethers and 3-substituted 1-alkylamino-2-propanlos
GB8503666D0 (en) * 1985-02-13 1985-03-13 Shell Int Research Producing 4-(2-methoxyethyl)-phenylglycidyl ether

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6057558A (en) * 1997-03-05 2000-05-02 Denson Corporation Silicon carbide semiconductor device and manufacturing method thereof
US7363437B2 (en) 2004-01-28 2008-04-22 Hitachi, Ltd. Shared/exclusive control scheme among sites including storage device system shared by plural high-rank apparatuses, and computer system equipped with the same control scheme
US7783844B2 (en) 2004-01-28 2010-08-24 Hitachi, Ltd. Shared/exclusive control scheme among sites including storage device system shared by plural high-rank apparatuses, and computer system equipped with the same control scheme

Also Published As

Publication number Publication date
EP0411787A3 (en) 1992-02-19
GB8917496D0 (en) 1989-09-13
EP0411787A2 (en) 1991-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103509728B (zh) 生产辅酶q10工程菌的构建方法、工程菌与应用方法
CN101113423A (zh) 一种微杆菌以及采用该菌种转化生产手性药物中间体的方法
FR2461753A1 (fr) Procede de preparation d'une cephalosporine par fermentation et micro-organisme destine a la mise en oeuvre de ce procede
JPH0376592A (ja) 2,3―エポキシプロピルエーテルの微生物学的製造方法
US5128261A (en) Natural delta-lactones and process of the production thereof
JP2010532992A (ja) 3,4−エポキシ酪酸エチルの微生物速度論的分割
JPH10130269A (ja) カルボリン誘導体
JPH03191794A (ja) 微生物処理によるr―(―)―3―ハロゲノ―1,2―プロパンジオールの製法
RU2213777C2 (ru) Способ микробиологического окисления 2-метилхиноксалина (варианты)
EP1953233A1 (en) Fermentation process for preparing pravastatin
CN113337433B (zh) 一种产吡咯喹啉醌的假单胞菌及其应用
US6027926A (en) Method of producing optically active 1,2,4-butanetriol
KR100373151B1 (ko) 입체선택성 리파제와 이를 생산하는 악시네토박터 균주
JPH01222798A (ja) 光学活性カルボン酸及びその対掌体エステルの製造法
JPS5682100A (en) Production of beta-lactam antibiotic
Klyoshl Tanaka E~ c~ ent synth~ is of medicinally interesting compounds
MXPA00001608A (en) Microbial conversion of 2-methylquinoxaline
NZ237234A (en) Preparing a diacetate of 2 hydroxymethyl-butan-1,4-diol from the traicetate using a microbial hydrolase
JPS63181998A (ja) 新規物質ag55
JPS5945894A (ja) 補酵素q↓1↓0の製造法
JPS6349088A (ja) 微生物によるピロガロ−ル、ピロカテコ−ルもしくはそれらの誘導体の製造方法
JP2000032996A (ja) 光学活性1,2−ジオール環状炭酸エステルの製造法
JPH02498A (ja) 光学活性カルボン酸及びその対掌体エステルの製造法
JPH05255304A (ja) 新規物質cl190y1及びその製造法並びにそれを有効成分とする抗酸化剤
WO2005083102A1 (ja) 光学活性1,4-ベンゾジオキシン-2-カルボン酸誘導体の製造方法