JPH037654A - 駐車ブレーキ用警報装置 - Google Patents
駐車ブレーキ用警報装置Info
- Publication number
- JPH037654A JPH037654A JP14278789A JP14278789A JPH037654A JP H037654 A JPH037654 A JP H037654A JP 14278789 A JP14278789 A JP 14278789A JP 14278789 A JP14278789 A JP 14278789A JP H037654 A JPH037654 A JP H037654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking brake
- sensor
- engine
- warning
- outside air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は駐車ブレーキを掛けることが不適切である場合
にこれを警報する装置に関する。
にこれを警報する装置に関する。
周知のように、車両を駐車しておく場合には確実な車止
めを講じる必要がある。この場合ギアを所定位置に設定
するとともに、駐車ブレーキを併用するのが一般的であ
る。
めを講じる必要がある。この場合ギアを所定位置に設定
するとともに、駐車ブレーキを併用するのが一般的であ
る。
ところで、駐車ブレーキは動作の確実性の観点から機械
式が多用されており、ワイヤーやカム類を組み合わせた
構造になっている。そして、このような構造上、ワイヤ
ー等の駆動系はリアアクスル周りに露出して配置されて
いる。
式が多用されており、ワイヤーやカム類を組み合わせた
構造になっている。そして、このような構造上、ワイヤ
ー等の駆動系はリアアクスル周りに露出して配置されて
いる。
このように駆動系が露出して配置されているため、積雪
地帯を厳冬時に走行した場合にはこれらの部分に付着し
た水が氷結し、作動不能となる。
地帯を厳冬時に走行した場合にはこれらの部分に付着し
た水が氷結し、作動不能となる。
このため、駐車ブレーキをかけた状態で長時間放置する
と駐車ブレーキ解除ができなくなる虞がある。
と駐車ブレーキ解除ができなくなる虞がある。
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、凍結
により駐車ブレーキの解除ができなくなることを未然に
防止できる駐車ブレーキ用警報装1− − 置を提供することを技漸的課題とする。
により駐車ブレーキの解除ができなくなることを未然に
防止できる駐車ブレーキ用警報装1− − 置を提供することを技漸的課題とする。
本発明は前記した課題を解決するために1、以下のよう
な構成とした。
な構成とした。
即ち4.駐車ブレーキの作動状態を検出するパーキング
センサ2と、 外気温センサ3と、エンジン4の作動状態を検出するエ
ンジンセンサ5と、 これら各センサからの信号を入力とする判断部6と、こ
の判断部6からの信号により警告を発する警告部7とを
備え、 前記判断部6は、駐車ブレーキが作動状態にあることを
パーキングセンサ2が検出し、外気が凍結温度以下であ
ることを外気温センサ3が検出し、エンジンが作動状態
にないことを前記エンジンセンサ5が検出したことを条
件に前記警告部7を作動させるよう構成して駐車ブレー
キ用警報装置とした。
センサ2と、 外気温センサ3と、エンジン4の作動状態を検出するエ
ンジンセンサ5と、 これら各センサからの信号を入力とする判断部6と、こ
の判断部6からの信号により警告を発する警告部7とを
備え、 前記判断部6は、駐車ブレーキが作動状態にあることを
パーキングセンサ2が検出し、外気が凍結温度以下であ
ることを外気温センサ3が検出し、エンジンが作動状態
にないことを前記エンジンセンサ5が検出したことを条
件に前記警告部7を作動させるよう構成して駐車ブレー
キ用警報装置とした。
判断f16は、以下の条件が整ったときにのみ警3
缶部7を作動さげる。即ち、駐車ブレーキが作動状態に
あることをパーキングセンサ2が検出し。
あることをパーキングセンサ2が検出し。
外気が凍結温度以下であることを外気温センサ3が検出
し、エンジンが作動状態にないことを前記エンジンセン
サ5が検出したことを条件とする。
し、エンジンが作動状態にないことを前記エンジンセン
サ5が検出したことを条件とする。
このため1.駐車ブレーキ機構用りに凍結が発生するよ
うな状況下で駐車ブレーキレバーを引くなどして駐車ブ
レーキを作動きせると警告が自動的に発せられ注意を促
す。
うな状況下で駐車ブレーキレバーを引くなどして駐車ブ
レーキを作動きせると警告が自動的に発せられ注意を促
す。
また、エンジンが稼働(Jでいる場合等、3条件が整わ
ない場合にはこの警告が発せられないため、坂道発進等
での挟報は防l−トできる。さらに外気温が0°Cを越
えている場合にも警報が発せられないのは勿論である。
ない場合にはこの警告が発せられないため、坂道発進等
での挟報は防l−トできる。さらに外気温が0°Cを越
えている場合にも警報が発せられないのは勿論である。
本発明の実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明す
る。
る。
車両(図示せず)に取り付けられた駐車フ用ノーキレパ
ー1の支点部分にはその作動状態を検出するパーキング
センサとしてのスイッチ2が設りらり れており、このスイッチ2は駐車ブレーキレバー1を引
いて駐車ブIノーキ(図示せず)が掛かった状態でオン
(ハイレベル)となるようになっている。
ー1の支点部分にはその作動状態を検出するパーキング
センサとしてのスイッチ2が設りらり れており、このスイッチ2は駐車ブレーキレバー1を引
いて駐車ブIノーキ(図示せず)が掛かった状態でオン
(ハイレベル)となるようになっている。
車両の外側には、エンジンの排熱の影響を受けない位置
に、外気温を計測するための外気温センサ3が取り付け
られている。また、イグニッションスイッチにはエンジ
ン4が作動状態にあるON位置状態でローレベル、OF
F状態でハイレベルとなるエンジンセンサ5が設けられ
ている。
に、外気温を計測するための外気温センサ3が取り付け
られている。また、イグニッションスイッチにはエンジ
ン4が作動状態にあるON位置状態でローレベル、OF
F状態でハイレベルとなるエンジンセンサ5が設けられ
ている。
これら各センサからの信号は判断部6に入力されるよう
になっており、この判断部6の出力端には警告部7が接
続されている。
になっており、この判断部6の出力端には警告部7が接
続されている。
第2図は判断部6の概念的な回路図を示し、3人カアン
ドゲー1− Gに、スイッチ2、エン・ンンセンサ5、
及び比較器Cを介した外気温センサ3が接続されている
。比較器Cは基準電圧RVと外気温センサ3の電圧とを
比較するようになっており、基準電圧RVは外気温セン
サ3が0℃以下を検出したときの出力電圧と等価に設定
されている。したがって比較器Cの出力は外気温センサ
3が0°C以下を検出したときに限りハイIノベルとな
る。また、エンジンの停止状態で3人カアンドゲートc
入力はハイレベル、同様に駐車ブレーキが掛かった状態
でハイレベルとなる。
ドゲー1− Gに、スイッチ2、エン・ンンセンサ5、
及び比較器Cを介した外気温センサ3が接続されている
。比較器Cは基準電圧RVと外気温センサ3の電圧とを
比較するようになっており、基準電圧RVは外気温セン
サ3が0℃以下を検出したときの出力電圧と等価に設定
されている。したがって比較器Cの出力は外気温センサ
3が0°C以下を検出したときに限りハイIノベルとな
る。また、エンジンの停止状態で3人カアンドゲートc
入力はハイレベル、同様に駐車ブレーキが掛かった状態
でハイレベルとなる。
このような条件下においてのみ比較器Cがハーイレベル
となり、続いてトランジスタQがオンとなって、次段に
接続されたりレーRがオンとなる。
となり、続いてトランジスタQがオンとなって、次段に
接続されたりレーRがオンとなる。
この結果前記警告部7もこバッテリBが接続され警報音
を発する。
を発する。
このように、判断部6は前記駐車ブレーキがかかった状
態、外気温センサ3が凍結温度以下を検出した状態、エ
ンジンセンサ5がエンジンの停止時を検出したときのみ
前記警告部7を作動させる前記した構成において動作例
を第3図のフローチャートで説明する。
態、外気温センサ3が凍結温度以下を検出した状態、エ
ンジンセンサ5がエンジンの停止時を検出したときのみ
前記警告部7を作動させる前記した構成において動作例
を第3図のフローチャートで説明する。
ステップ50で開始した後、ステップ51でイグニッシ
ョンスイッチがオフになっているか否かが判別され、肯
定枝Yはステップ52へ、否定枝Nはステップ51に戻
る循環ルーチンに入る。ス− 6− テップ52では駐車ブレーキレバー1が引かれたか否か
が判別され、肯定柱Yはステップ53へ、否定柱Nはス
テップ51に戻る循環ルーチンに入る。ステップ53で
は外気温が0℃以下か否かが判別され、肯定柱Yはステ
ップ54へ移行して警告ブザーが鳴り、否定柱Nはステ
ップ51に戻る循環ルーチンに入る。このように前記し
た3条件が成立した場合に限り警報がなされる。
ョンスイッチがオフになっているか否かが判別され、肯
定枝Yはステップ52へ、否定枝Nはステップ51に戻
る循環ルーチンに入る。ス− 6− テップ52では駐車ブレーキレバー1が引かれたか否か
が判別され、肯定柱Yはステップ53へ、否定柱Nはス
テップ51に戻る循環ルーチンに入る。ステップ53で
は外気温が0℃以下か否かが判別され、肯定柱Yはステ
ップ54へ移行して警告ブザーが鳴り、否定柱Nはステ
ップ51に戻る循環ルーチンに入る。このように前記し
た3条件が成立した場合に限り警報がなされる。
なお、前記実施例ではエンジンの回転状態をイグニッシ
ョンスイッチの位置で判断するようにしたが、この例に
限定されるものではなく、例えは、回転計からの信号を
利用したり、レギュレータにおけるチャージ信号を利用
することもできるのは勿論である。
ョンスイッチの位置で判断するようにしたが、この例に
限定されるものではなく、例えは、回転計からの信号を
利用したり、レギュレータにおけるチャージ信号を利用
することもできるのは勿論である。
また、前記実施例ではパーキングセンサ2を駐車ブレー
キレバー1に設けたが、このパーキングセンサ2は要す
るに駐車ブレーキが掛かっていることを検出するもので
あれはよく、例えは、ブレーキワイヤーの動きを検出す
るようにしてもよい。
キレバー1に設けたが、このパーキングセンサ2は要す
るに駐車ブレーキが掛かっていることを検出するもので
あれはよく、例えは、ブレーキワイヤーの動きを検出す
るようにしてもよい。
−
本発明によれは、駐車ブレーキ周りに凍結が発生するよ
うな状況下で駐車ブレーキレバーを引くと警告が自動的
に発せられるため、誤ってこれを引いてしまって駐車ブ
レーキを凍結させてしまう虞はない。
うな状況下で駐車ブレーキレバーを引くと警告が自動的
に発せられるため、誤ってこれを引いてしまって駐車ブ
レーキを凍結させてしまう虞はない。
また、エンジンが稼働している場合にはこの警告が発せ
られないため、坂道発進等での誤報は生じない。
られないため、坂道発進等での誤報は生じない。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
ブロック図、第2図は判断部の回路図、第3図はフロー
チャート図である。 l・・・駐車ブレーキレバー 2・・・パーキングセン
サ、3・・・外気温センサ、 4・・・エンジン
、5−・・エンジンセンサ、 6・・・判断部、7
・・・警告部。 第1図
ブロック図、第2図は判断部の回路図、第3図はフロー
チャート図である。 l・・・駐車ブレーキレバー 2・・・パーキングセン
サ、3・・・外気温センサ、 4・・・エンジン
、5−・・エンジンセンサ、 6・・・判断部、7
・・・警告部。 第1図
Claims (1)
- (1)駐車ブレーキの作動状態を検出するパーキングセ
ンサ2と、外気温センサ3と、エンジン4の作動状態を
検出するエンジンセンサ5と、これら各センサからの信
号を入力とする判断部6と、この判断部6からの信号に
より警告を発する警告部7とを備え、前記判断部6は、
駐車ブレーキが作動状態にあることをパーキングセンサ
2が検出し、外気が凍結温度以下であることを外気温セ
ンサ3が検出し、エンジンが作動状態にないことを前記
エンジンセンサ5が検出したことを条件に前記警告部7
を作動させることを特徴とする駐車ブレーキ用警報装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14278789A JPH037654A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 駐車ブレーキ用警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14278789A JPH037654A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 駐車ブレーキ用警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037654A true JPH037654A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15323597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14278789A Pending JPH037654A (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 駐車ブレーキ用警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH037654A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6366000B1 (en) | 2000-01-25 | 2002-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternator |
US6670747B2 (en) | 2000-03-24 | 2003-12-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electron source device, method of manufacturing the same, and flat display apparatus comprising an electron source device |
JP2007182227A (ja) * | 2007-02-13 | 2007-07-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動駐車ブレーキ装置における凍結解除装置および凍結検出装置 |
JP2010215202A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Toyota Motor Corp | ブレーキ制御装置 |
JP2015189388A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載装置 |
-
1989
- 1989-06-05 JP JP14278789A patent/JPH037654A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6366000B1 (en) | 2000-01-25 | 2002-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Alternator |
US6670747B2 (en) | 2000-03-24 | 2003-12-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electron source device, method of manufacturing the same, and flat display apparatus comprising an electron source device |
JP2007182227A (ja) * | 2007-02-13 | 2007-07-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動駐車ブレーキ装置における凍結解除装置および凍結検出装置 |
JP2010215202A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-09-30 | Toyota Motor Corp | ブレーキ制御装置 |
JP2015189388A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載装置 |
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