JPH0376530A - 食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置 - Google Patents

食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置

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JPH0376530A
JPH0376530A JP2204946A JP20494690A JPH0376530A JP H0376530 A JPH0376530 A JP H0376530A JP 2204946 A JP2204946 A JP 2204946A JP 20494690 A JP20494690 A JP 20494690A JP H0376530 A JPH0376530 A JP H0376530A
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thread
needle
food
gripping
supplying
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JP2204946A
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Gerardus L Trijssenaar
ゲラルドゥス リーンデルト トリエスゼナール
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NJ Lunenburg BV
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NJ Lunenburg BV
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C15/00Apparatus for hanging-up meat or sausages
    • A22C15/003Hooks or the like specially adapted for meat or hams or part of carcasses
    • A22C15/006Apparatus for inserting a cord into a piece of meat

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、肉なとの食品に糸状のつり下げ手段を供給す
る装置であって、糸をループ状に食品内に通すために往
復運動する針を備えたものに関する。
従来の技術 食品に糸状のつり下げ手段を供給するための周知の装置
は、その先端近くに受入れ用のスロットが設けられたピ
ン状の補助器具であって、このスロットの中にループ状
のつり下げ手段をつり下げる構造である。このループ状
のつり下げ手段の一端に円板状の拡大部分がついている
。この補助器具を用いて、拡大部分とは反対側の端部を
脚片等の食品へ通し、拡大部分のためにつり下げ手段が
動かなくなった点で止める。つり下げ手段の反対側の端
部はすでに食品を通り抜けているので、食品のそれぞれ
の側にこの食品をつり下げるループができあがる。
発明が解決しようとする課題 補助器具を用いてループ状のつり下げ手段をつける仕事
は手作業である。このεき得られるつり下げ手段は必要
条件を満すものの、これをつけるのはきつくて疲れる仕
事である。そのうえ肉を汚染する機会が発生する。
本発明は、完全に自動操業が可能なうえに、上記の欠点
のない、食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置を供
給することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の装置においては、針には重用のガイドが設けら
れ、糸は糸供給部から糸ガイドを通って針の先端まで伸
びるとともにループを作るために針の外側で再びバック
するように構成され、かつ、前記糸ガイドの先端から突
出する糸をつかんで、針が食品を貫通して移動する巳き
にこの糸を保持する第1つかみ手段と、針によって食品
全体を貫通したあとの糸ループをつかむ第2つかみ手段
と、第2つかみ手段と針の先端この間の糸を切断する切
断手段と、前記供給された糸から分離されて前記両つか
み手段により保持された糸部分の両端を接続するための
接続装置とを有するようにしたものである。
作用 本発明の装置はいわゆる二重糸の原理で作動する。すな
わち糸の先端の部分はループ状に食品中を通るのに対し
、糸ガイドから突出する糸の後端はこの食品の前面に保
持される。食品を通過したあと、ループ状の先端の部分
で糸を切断し、そのあとこのように離れた糸の部分の両
端を互いに接続する。その結果単に糸を切断するだけで
、食品から取り外すここのできるつり下げ手段が形成さ
れる。本発明に従った装置の採用で、つり下げ手段の取
り付けの完全自動化が可能になる。
本発明の装置の好ま東い実施例では、少なくとも両つか
み手段と切断手段と接続装置とを駆動するために、カー
ブした円板を備えた駆動ボックスが設けられ、前記カー
ブした円板が、前記各手段と接続装置とに接続される各
引張兼圧縮ケーブルを駆動するように構成されている。
本装置の数個の部品を順序正しく運動きせ、かつこれら
の部品間の同期を正しく保つために、カーブした円板を
使用することが好ましく、その結果、原理上は各運動の
順序が希望通りに実現することになる。そのうえ、カー
ブした円板を備えた駆動ボックスの採用で、装置の高速
化が可能になるという大きな利点が得られる。したがっ
て単位時間当りの食品の処理量が増大するので、装置の
経済性が向上する。
さらに本発明によれば、駆動ボックスは、スプリング負
荷された接触手段に係り合う補償用のカーブした円板を
備え、かつ他のカーブした円板ε補償用のカーブした円
板とにより駆動ボックスの駆動モータへ付与されるトル
クが一定になるように、スプリング負荷と補償用のカー
ブした円板の形状とが決められているようにすることが
できる。
このような補償用のカーブした円板の採用によって、駆
動ボックスのモータの荷重が一定に保たれるので、駆動
ボックスの運転も極めて規則的になる。ここで補償用の
カーブした円板の形状を適当に選択することで、駆動モ
ータの所要最大動力を低減させるこεさえ可能になる。
本発明の装置の良好な実施例では、駆動ボックスがさら
に針を駆動するためのクランク装置を有するようにする
ことができる。こうすると、針が食品中にある骨のよう
な硬い物につき当たったときに、針が自動的に駆動ボッ
クスとの連動を解除されるようにすることもできる。し
たがって、針の損傷を防止できるとともに、例えば食品
中の骨が割れて、望ましくない破片が食品中に残留する
ことが防止できる。
さらに、駆動ボックスと連動を解除されたあとの針をス
タート位置ヘセットするために、自動リセット機構を採
用すると有利である。もし針が硬い物につき当った結果
クランク装置が外れたような場合に、装置の数個の部品
量相互の関係が自動的なリセット機構で自動的にリセッ
トされるようにすれば、再び新しいサイクルをスタート
させるための装置の準備が整うことになる。離れた糸の
部分の両端末を接続するための準備として、糸の端部を
つかんだ後の第1つかみ手段と、糸ループをつかんだ後
の第1つかみ手段と、糸ループをつかんで切断手段によ
り糸を切断した後の第2つかみ手段とは、切り離された
糸の部分の両端が互いに合致して位置するように、移動
可能とすることもできる。
接続装置が周知の超音波溶接ヘッドであると好ましい。
その場合は、切り離された糸の部分の両端を迅速かつ信
頼性の高い方法で接合することができる。
本発明の装置の別の実施例では、糸供給部が糸ドラムを
有し、糸の緩衝装置が糸ドラムと針との間に設けられ、
この緩衝装置は、針が完全に食品を貫通した後にのみ糸
を糸ドラムから繰り崗させるように構成するここができ
る。もし針が食品を完全に貫通できないとき、例えば骨
などの硬いものが食品中に存在する場合には、針は普通
はスタート位置へ復帰する。このような場合にもし糸が
すでにドラムから繰り出されていると、針がスタート位
置までもどったときに、糸はゆるく垂れ下がる。しかし
緩衝装置を採用すれば、これを防止できる。すなわち針
が完全に食品を貫通して、ループ状のつり下げ手段が出
来たあとでだけ、糸がドラムから繰り出されることにな
る。
このため、緩衝装置は互いに距離をおいた一対の各一連
の糸用ガイドロールを有し、一連の第1の糸用ガイドロ
ールは固定して設けられ、一連の第2の糸用ガイドロー
ルは前記一連の第1の糸用ガイドロールよりも下方位置
して旋回式の担体に取付けられ、糸は前記一連の第1.
および第2の糸用ガイドロールのまわりに交互に導かれ
、旋回式の担体は糸ドラム用ブレーキに接続されて、担
体が一連の第1の糸用ガイドロールに向けて予め設定し
た角度以上旋回したときにブレーキが糸用ドラムをゆる
め、そして担体に一連の第1の糸用ガイドロールからの
力がかからなくなるように構成することができる。食品
中を針が移動する時は糸は張られ、両方の一連のがイド
ロールは互いに接近する方向に移動する。食品を完全に
貫通する前に針が後退したときは(例えば骨等につき当
った後では)、糸は若干ゆるんで、その結果両方の一連
のロール相互の間隔が大きくなる。針が食品を完全に貫
通したときだけ、担体上の一連のロールが変位してブレ
ーキが糸ドラムをゆるめ、ドラムから糸が繰り出される
。ある量の糸が供給されあとは、ブレーキが再び糸ドラ
ムに係り合ってこれを止める。
実施例 図示した装置を更に詳細に説明する前に、まず次の点を
注記する。すなわち本発明の装置に特有の機能を発揮さ
せて、食品中へ糸状のつり下げ手段を供給する邑的で、
本発明の装置を数個の可動部品から構成する。なかでも
これらの部品を特殊な軌道に沿って動かすために、高度
のロッド機構を採用する。これらのロッド機構は本装置
が好都合に作動するために必要不可欠なものであるが、
これらのロッド機構の開発過程を詳細に論述することは
本発明の範囲外のことである。しかし本ロッド機構の数
個のパラメータの決定に際しては、高度の計算手法が使
用されている。
第1図は本発明の装置の一実施例を略図で、かつその一
部を切り欠いて示した側面図である。本装置は、食品た
とえば肉片1に糸状のつり下げ手段を供給するのに適し
ている。本装置は車輪2上に担持されたケーシング3か
らmtされ、ケーシング内部に本装置の全部品が格納さ
れている。ケーシング3の上には、処理する食品をのせ
る支持台4がある。本図では見えないが、製品支持台の
位置におけるケーシング3にはスロット状の開口部があ
って、ここを通って中空針5が肉片1へつき刺さる構造
になっている。この中空針5の中を1本の糸、あるいは
ほかの細長い材料がのびて、これからループ状をしたつ
り下げ手段を作り、そして針5によってこれが肉片1に
通される。
第2図〜第5図を用いて後程説明する通り、本発明の装
置は二重糸の原理で作動する。
中空針5は旋回軸8にマウントされた支持アーム7に固
定されている。この旋回可能な軸8には、さらにロッド
機構で駆動されるシャフト駆動アーム9が取り付けられ
ている。このロッド機構は、固定旋回軸10のまわりに
旋回可能な旋回アーム11と連結棒12とを有する。こ
の連結棒12は、固定旋回軸!0とは反対側における旋
回アーム11の先端こ、軸8とは反対側のシャフト駆動
アーム9の先端とを接続する。固定旋回軸10のまわり
の旋回アーム11の旋回運動は、結局クランク棒14に
連結した駆動ロッド13を有するクランク装置で行なう
(第6図)。
第1図から明らかな通り、中空針5は円弧状に形成され
て、第1図に一点鎖線15で示した円形軌道をたどる。
クランク装置13.14と、ロッド機構9〜21己によ
って、中空針5は往復運動をする。
第6図から明らかな通り、針が一つのサイクルを終えた
あと、すなわち往復運動を1回完了したあとは、針が伴
走するように駆動装置を作る。針を再度動かすには、作
業者がこれを作動させる必要がある。
その結果糸は、ドラム17から数個の糸用のガイドロー
ルと、略図で示した緩衝装置16とを経由して供給され
る。緩衝装置i6の作動状況は第8図に示す通りである
本装置は、針5の開口部19から突出している糸の先端
20をつかむ第1のつかみ手段18を有する。
詳細には示していないロッド機構21によって、この第
1つかみ手段I8はほぼ直線に沿った垂直方向の上下運
動が可能である。ロッド機構21は第6図に詳細に図示
する方法で駆動される引張兼圧縮ケーブル22によって
作動される。
上述の垂直方向の上下運動とは別に、第1つかみ手段1
8はまた第2運動、すなわち2個の互いに作用しあう爪
23(第2図〜第5図)の開閉運動をも行う。これらの
爪の開閉運動も、図面には書いていない引張兼圧縮ケー
ブルによって行う。
本装置は、さらに、固定旋回軸25のまわりで旋回が可
能な第2つかみ手段24を有する。第2つかみ手段24
の旋回運動と、2つの爪26の開閉とは、引張兼圧縮ケ
ーブル27と、図示していない別の引張兼圧縮ケーブル
とによってそれぞれ行われる。
第2つかみ手段24の機能ε作動状況は、第4図および
第5図を用いて説明する。
更に本装置には切断手段28があって、肉片1へ糸が通
った後でこの糸を切断する。切断手段28の作動も引張
兼圧縮ケーブル(図示せず)によって行う。
第1図に示した装置には、更に肉片1を通過させて導い
た糸の部分36の両端を溶接するための溶接装rIt2
9 cソノトロード(sonotrode ) ]が設
けられている。図示した実施例にあっては、本溶接装置
29は超音波法による。
効率よく作動する装置を得るために、溶接装置は最初は
糸6を含む面の外に位置される。このこεは、第1図に
おいて溶接装置29は最初は図面の紙面の後方に位置す
ることを意味する。個々の接続すべき糸の部分の2つの
先端をごく近くに接近〔2つのつかみ手段18.24を
用いて行い、その方法は以下に説明する〕させてから、
溶接機構29を図面の紙面に乗直にある距離だけ移動さ
せて(この運動もまた引張兼圧縮ケーブルによる)、本
溶接装置29の作動部分、すなわち溶接ヘッド30が糸
の存在する面内へ、すなわち両端先部分までくるように
する。次に溶接ヘッド3Gを引張兼圧縮ケーブルにより
作動させて溶接を実施する。
最後に第1図には駆動ボックス31が示しであるが、こ
の内部にはモータ32で回転する軸33があって、この
軸に多数のカーブした円板34がとりつけである。これ
らのカーブした円板34の機能と作動状況は第6図で説
明する。ここで第2図〜第5図を用いて本発明の装置の
作動状況を説明する前に、まず第7図について説明を加
える。この図は本装置の可動部分が運動するときの相互
関係を示したものである。すなわち本図は横軸に駆動ボ
ックス3tの軸33の回転位置をεった運動ダイヤグラ
ムである。従って横軸はその全長で軸33の1回転に相
当する。縦軸は各部品の運動位置を示す。第7図の運動
ダイヤグラムは、次の各部品の運動に関するものである
(0軸8のまわりの中空針の回転運動を示し、縦軸はス
タート位置0°に対する回転角度を示す。
(b)第2つかみ手段24の閉じる運動を示し、縦軸は
爪どうしの間隔を示す(従って00では完全に開いた状
態)。
(e)切断手段の作動状況(0″では作動せず)。
(d)固定旋回点25のまわりの第2つかみ手段の旋回
運動(0’では旋回せず)。
0)第1図の紙面に垂直な方向における溶接装置29の
運動を示し、0°のとき本装置は糸6の面内に存在しな
い。
(1)溶接装fi129の溶接ヘッド30の作動状況を
示す(06では作動せず)。
([)第1つかみ手段18の閉じる運動を示し、縦軸は
爪どうしの間隔を示す(0°では開いた状態)。
(h)第1つかみ手段18の垂直方向の上下運動を示し
、第1図は0°のときの最上位の位置にある場合を示す
第7図の運動ダイヤグラムが示す各部品の変位の絶対値
それ肉体は重要でない。重要なのは各運動間の相互関係
である。
次に第2図について説明する。第2図の位置に相当する
瞬間を、第7図では破線11で示しである。中空針5が
ここまで前動作時の逆運動をする間に、開口部19から
突出している糸6の先端がガイド用接触部35と接触し
て、第1つかみ手段18に対してこの糸の先端を正しく
位置合わせする。この第1つかみ手段18は、糸の先端
の位置合わせ中は開いている。この糸の先端の位置合わ
せが終わると、第1つかみ手段18は直ちに閉まって、
その結果両爪23が糸6をクランプする。この位置を示
したのが第2図である。
第2つかみ手段24が下向きに旋回した位置になると、
爪26は開く。切断手段28もまた開いたままであるが
、溶接手段29は糸6の面外にある。溶接ヘッド30も
このεき開いている。
装置が第2図の位置にあるときは、肉片1はすでに供給
されている。ここで装置を作動させてまず第2図に示す
位置へ到達させるが、この位置では第1つかみ手段18
が糸6をつかんだ状態にある。
第3図に示した装置の位置は、第7図で破線12が示す
位置に相当する。この位置では第1つかみ手段18は対
応するロッド機構21によって最下位(第7図(h))
に来て、この位置では爪23が保持する糸の先端が、溶
接装置29の溶接ヘッド30の近傍までくる。中空針5
は肉片1の全体を貫通し、この位置では中空針の開口部
19からスタートした糸が、中空針の外側に沿って肉片
1を通り、再び第1つかみ手段18に達している。第2
つかみ手段24はなお下を向いた旋回位置にあり、また
切断手段28はまだ作動していない。溶接装置29ら第
2図の場合と同様にまた糸6の面外に位置する。
第7図の破線13は第4図の位置に相当する。
針5はほぼその最終位置にあって、この位置では開口部
19から折り返した糸の部分が切断手段28と第2つか
み手段24を通っている。第2つかみ手段24の爪26
は閉じて、この部分の糸をつかんでいる。
切断手段28は第7図(c)に示す通り作動して、開口
部19と第2つかみ手段24との間の部分で糸を切断す
る。
第工つかみ手段18ε溶接装置29との位置は、第3図
の場合と変っていない。
第5図に示した装置の位置は、第7図の14線に相当す
る。この位置にくると、中空針5はスタート位置へ移る
途中で、すでに肉片1との縁は切れている。開口部19
から突出している糸の先端は、ガイド用の接触部35に
よって、つかみ手段18が次につかめるように正しく位
置づけされる。
ここに示した時点では、第1つかみ手段18はなお最下
方位置にある。第4図と比較すると、第2つかみ手段2
4は旋回位置に移っていて、この位置では切断手段28
で切断された糸の両端が、溶接装置29の溶接ヘッド3
0で互いに合致する位置にある。
そこで溶接装置29が図面の紙面に垂直に正方へ移動し
て、溶接ヘッド30がこの糸の部分36と同じ面内に位
置するようになる。溶接ヘッドは作動、すなわち閉じて
、糸の部分36のゆるんだ端部どうしを接続する。閉じ
た溶接ヘッド30は効果的に糸の部分36を保持するの
で、この瞬間に第1つかみ手段18巳第2つかみ手段2
4との爪23.25をそれぞれ開かせるここが可能にな
る。このことは、第5図に示されている。
溶接作業が完了したら、溶接ヘッド3Gは開くが、この
時点ではつかみ平段18.24の爪23.26は完全に
開いている。そのうえ第1つかみ手段18はロッド機構
21によって再び垂直に動いて、第2図の最正位の位置
を占める。それに応じて第2つかみ手段24は引張兼圧
縮ケーブル27の作用によって、第2図に示される下向
きの旋回位置へ移る。
これによって離れた糸の部分36の両端が接続されて、
溶接ヘッド30が開くと、肉片1が製品架台4から除か
れ、また出来た糸のループは、ケーシング3の図示して
いないスロットを通して外方へ引っばられる。このよう
にして出来た糸のループで肉片をつり下げるこεができ
る。
第6図は装置の各部分を運動させるための駆動ボックス
31の一実施例を、一部を切り欠いたうえで拡大して示
したものである。先に説明した通り、本駆動ボックス3
1は、モータ32により変速機ボックス37を経て駆動
される軸33を有している。軸33の一端にクランク棒
14が接続されていて、これが針5に回転運動を与える
ためにロッド13を駆動する。軸の反対側にスイッチ機
構38があって、装置を起動させた後に装置軸33が常
に1囲転だけするように、このスイッチは周知の方法で
作動する。
このために、スイッチ機構を、軸33に配置したカーブ
した円板4Gと組みあうスイッチ39により構成する。
原理的にはこのカーブした円板に突起をつけて、スイッ
チ39がこの突起ε接触したら、モータ32が停止する
ようにする。手動スイッチを押すとモータ32は回転を
始めるが、このときカーブした円板の突起はもはやスイ
ッチ39と組みあわず、カーブした円板40の突起が再
びスイッチ39を切るまで、軸33の回転が継続する。
ここに例示した駆動ボックス31の実施例では、本駆動
ボックスを8枚のカーブした円板に34にて構成してい
る。紬33に平行に旋回軸41がのび、この上へブツシ
ュ43に接続したアーム42が回転自在に軸支されてい
る、各アームには被動ロール44が付属していて、各ア
ームの自由端と組みあった張力スプリング45のために
、このロールが連続的に個々のカーブした円板34と組
みあう。
これらカーブした円板34の形状を適当に選択すること
で、カーブした円板34と被動ロール44が共働して、
その結果アーム42が所定のとおりに旋回する。このア
ーム42には先に説明した引張兼圧縮ケーブル(例えば
22.27)が取付けられているために、最終的には第
7図に示した通り、装置の各部品が規定の運動をするこ
こになる。
第6図によれば、駆動ボックス31を8枚のカーブした
円板で構威し、このうちの7枚を、部品に第7図(b)
から(h)の通りの運動を行わせるように作る〔第7図
(0による針の運動は、クランク装置(13,14)に
よる〕。
8番目のカーブした円板を、補償用カーブ円板として使
用する。このカーブした円板の形状を選択して、残りの
カーブした円板34およびクランク装置13.14とが
軸33に及ぼすトルクと、この補償用のカーブした円板
が及ぼすトルクこの合計が、紬33の一回転中にわたっ
て一定となるようにする。
これε同様に、この補償用のカーブした円板の形状ε、
アーム42に組みあう張力スプリング45のスプリング
定数を適当に選定するこεで、モータ32の所要パワー
を最小に保つことができる。
駆動ボックス31によって本装置の各部品を駆動すると
、これらの部品の変位を迅速、正確に行えることになる
最後に第8図は、糸を巻いたドラムITから糸6を供給
するための、第1図で略図で示していた緩衝装置の原理
を示す図面である。緩衝装置16は、ボックス3に固定
した支持体47に取付けられた一連の第1の重用ガイド
ロール4Gと、旋回軸49のまわりに旋回可能な担体5
0に取付けられた一連の第2の糸用ロール48εから構
成される。第8図から明らかな通り、糸6はガイドロー
ル46.48のまわりを交互に通過する。更にガイドロ
ール51と筒状ガイド52とを経由して、糸6は最終的
に中空針5に達する。
更に糸ドラム用ブレーキ53が、図示した位置で糸ドラ
ム17と組みあって、旋回軸49に旋回自在に取付けら
れている。糸ドラム用ブレーキ53には、担体50へ固
定したブラケット55のスロット中を滑動するピン54
が設けられている。担体50の端部には、重り56が吊
り下げられる。この場合重り56をばね、その他で置き
かえることももちろん可能である。
第8図の実線で示す担体5Qの位置と図示の中空針の位
置とからスタートして、中空針5が回転すると糸は緊張
するが、初めはドラム17がブレーキ53で止められて
いるために、担体50は破線の位置まで旋回する。ここ
で中空針5がある角度以上旋回したときだけ、ピン54
がブラケット55のスロットの端部まできて、ピン54
によりブラケット55がドラム用ブレーキ53を糸層ド
ラム17から引き離すこ巴になる。この位置になると、
糸層ドラムが回転して糸6が供給される。
ドラム用ブレーキ53と糸層ドラム17との縁が切れる
瞬間は、中空針5が食品、例えば肉片1を完全に貫通し
た瞬間と一致する。この瞬間は第3図に示すとおりであ
る。しかしもし中空針が第3図の位置に達する前に肉片
1中にある硬い物、例えば骨に突き当ったとすると、こ
のときはドラム用ブレーキは糸層ドラム17をまだ開放
していないので、中空針5を元へもどすことで、糸層ド
ラム17が追加の糸6を足さずに、第8図のスタート位
置を形成することになる。
先に説明した通り、処理する食品中に存在する硬い物に
つき当ったときに、中空針5は最初の位置まで帰る。中
空針と食品の損傷(例えば青粉の混入)を避けるために
、針の駆動を自動的に駆動ボックスから切離せると好都
合である。このことは、軸8と軸駆動用アーム9との間
にフリーホイール機構を設けることで達成できる。本機
構は予めセットしたトルクを超過したときに作動する。
もしこのフリーホイール機構により針5の離脱が判断さ
れると、自動シグナルが駆動ボックス31に達してこれ
を停止させる。次に自動リセット機構が働いて、針5を
もとのスタート位置へもどし、装置のほかの全ての部品
もち乙のスタート位置へもどって、第7図に示した全て
の運動間の相互関係が再び成立する。
本発明は上に説明した実施例に限定されるべきものでは
なく、その実施例は本発明の範囲内で広く変更できるも
のである。
発明の効果 以上述べたように本発明による乙、手作業を必要とする
ことなく完全に自動的に、食品に糸状のつり下げ手段を
供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を略図で、か5図は、
つり下げ手段を供給するための連続したステップを説明
するために第1図の装置の一部を拡大して示す図、第6
図は第1図において用いられる駆動ボックスの一部を切
り欠いて示す拡大図、第7図は第12図の装置における
数個の部品の運動ダイヤグラム、第8図は第1図の装置
に使われる糸供給部のための緩衝装置の概略図である。 1・・・肉片、5・・・針、6・・・糸、1G・・・緩
衝装置、i7・・・糸ドラム、18・・・第1つかみ手
段、24・・・第2つかみ手段、28・・・切断手段、
29・・・溶接装置、31・・・駆動ボックス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、肉などの食品に糸状のつり下げ手段を供給するため
    の装置であって、食品中にループ状に糸を通すために往
    復運動可能な針を有し、針には糸用のガイドが設けられ
    、糸は糸供給部から糸ガイドを通って針の先端まで伸び
    るとともにループを作るために針の外側で再びバックす
    るように構成され、かつ、前記糸ガイドの先端から突出
    する糸をつかんで、針が食品を貫通して移動するときに
    この糸を保持する第1つかみ手段と、針によって食品全
    体を貫通したあとの糸ループをつかむ第2つかみ手段と
    、第2つかみ手段と針との先端との間の糸を切断する切
    断手段と、前記供給され糸から分離されて前記両つかみ
    手段により保持された糸部分の両端を接続するための接
    続装置とを有することを特徴とする食品に糸状のつり下
    げ手段を供給する装置。 2、少なくとも両つかみ手段と切断手段と接続装置とを
    駆動するために、カーブした円板を備えた駆動ボックス
    が設けられ、前記カーブした円板が、前記各手段と接続
    装置とに接続される各引張兼圧縮ケーブルを駆動するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載の食
    品に糸状のつり下げ手段を供給する装置。 3、駆動ボックスは、スプリング負荷された接触手段に
    係り合う補償用のカーブした円板を備え、かつ他のカー
    ブした円板と補償用のカーブした円板とにより駆動ボッ
    クスの駆動モータへ付与されるトルクが一定になるよう
    に、スプリング負荷と補償用のカーブした円板の形状と
    が決められていることを特徴とする請求項2記載の食品
    に糸状のつり下げ手段を供給する装置。 4、駆動ボックスがさらに針を駆動するためのクランク
    装置を有することを特徴とする請求項2または3記載の
    食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置。 5、針を駆動する装置は、針が骨のような食品中の硬い
    物に当たったときに、自動的に駆動ボックスと縁切りさ
    れるように構成されていることを特徴とする請求項4記
    載の食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置。 6、針が縁切りされた後に、駆動ボックスをリセットさ
    せかつ針をスタート位置に戻すための自動リセット機構
    を有することを特徴とする請求項5記載の食品に糸状の
    つり下げ手段を供給する装置。 7、糸の端部をつかんだ後の第1つかみ手段と、糸ルー
    プをつかんで切断手段により糸を切断した後の第2つか
    み手段とは、切り離された糸の部分の両端が互いに合致
    して位置するように、移動可能とされていることを特徴
    とする請求項1から6までのいずれか1項記載の食品に
    糸状のつり下げ手段を供給する装置。 8、第1つかみ手段は、ロッド機構に取付けられてほぼ
    直線状の経路を往復可能とされることにより、糸ガイド
    から突出する糸端部をつかむ第1の位置から、第2つか
    み手段と共働して糸部分の両端を互いに位置合わせさせ
    る第2の位置へ向けて往復移動可能なように構成されて
    いることを特徴とする請求項7記載の食品に糸状のつり
    下げ手段を供給する装置。 9、第2つかみ手段は、固定旋回軸のまわりを、糸ルー
    プをつかむための第1の位置と、第1つかみ手段と共働
    して糸部分の両端を互いに位置合わせさせる第2の位置
    との間で旋回可能なような構成されていることを特徴と
    する請求項7または8記載の食品に糸状のつり下げ手段
    を供給する装置。 10、接続装置が超音波溶接ヘッドにて構成されている
    ことを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項記
    載の食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置。 11、糸供給部が糸ドラムを有し、糸の緩衝装置が糸ド
    ラム針との間に設けられ、この緩衝装置は、針が完全に
    食品を貫通した後ににのみ糸を糸ドラムから繰り出させ
    るように構成されていることを特徴とする請求項1から
    10までのいずれか1項記載の食品に糸状のつり下げ手
    段を供給する装置。 12、緩衝装置は互いに距離をおいた一対の各一連の糸
    用ガイドロールを有し、一連の第1の糸用ガイドロール
    は固定して設けられ、一連の第2の糸用ガイドロールは
    前記一連の第1の糸用ガイドロールよりも下方に位置し
    て旋回式の担体に取付けられ、糸は前記一連の第1およ
    び第2の糸用ガイドロールのまわりに交互に導かれ、旋
    回式の担体は糸ドラム用ブレーキに接続されて、担体が
    一連の第1の糸用ガイドロールに向けて予め設定した角
    度以上旋回したときにブレーキが糸用ドラムをゆるめ、
    そして担体に一連の第1の糸用ガイドロールからの力が
    かからなくなるように構成されていることを特徴とする
    請求項11記載の食品に糸状のつり下げ手段を供給する
    装置。 13、担体に重力による負荷が加えられていることを特
    徴とする請求項12記載の食品に糸状のつり下げ手段を
    供給する装置。 14、担体と糸ドラム用ブレーキとは、スロットの中で
    制限的に滑動するピンによって互いに連結されているこ
    とを特徴とする請求項12または13記載の食品に糸状
    のつり下げ手段を供給する装置。 15、針は湾曲されて円形経路をたどるように構成され
    ていることを特徴とする請求項1から14までのいずれ
    か1項記載の食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置
    。 16、糸が細長いプラスチック材料にて形成されている
    ことを特徴とする請求項1から15までのいずれか1項
    記載の食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置。
JP2204946A 1989-07-31 1990-07-31 食品に糸状のつり下げ手段を供給する装置 Pending JPH0376530A (ja)

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