JPH0376294A - 半導体光増幅装置 - Google Patents

半導体光増幅装置

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JPH0376294A
JPH0376294A JP21376589A JP21376589A JPH0376294A JP H0376294 A JPH0376294 A JP H0376294A JP 21376589 A JP21376589 A JP 21376589A JP 21376589 A JP21376589 A JP 21376589A JP H0376294 A JPH0376294 A JP H0376294A
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semiconductor
waveguide
face
layer
optical
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JP21376589A
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Katsuaki Magari
克明 曲
Katsunari Okamoto
勝就 岡本
Etsuo Noguchi
野口 悦男
Hiroshi Yasaka
洋 八坂
Osamu Mikami
修 三上
Susumu Kondo
進 近藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/005Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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    • H01S5/1053Comprising an active region having a varying composition or cross-section in a specific direction
    • H01S5/1064Comprising an active region having a varying composition or cross-section in a specific direction varying width along the optical axis
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    • H01S5/16Window-type lasers, i.e. with a region of non-absorbing material between the active region and the reflecting surface
    • H01S5/164Window-type lasers, i.e. with a region of non-absorbing material between the active region and the reflecting surface with window regions comprising semiconductor material with a wider bandgap than the active layer
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    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/20Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
    • H01S5/22Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
    • H01S5/227Buried mesa structure ; Striped active layer
    • H01S5/2275Buried mesa structure ; Striped active layer mesa created by etching
    • HELECTRICITY
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、半導体光増幅装置に関する。
【従来の技術】
従来、第4図〜第6図を伴って次に述べる半導体光増幅
装置が提案されている。 すなわち、例えばn型を有し且つ例えば)nPでなる半
導体基板11上に、n型を有し且つ例えばにInGaA
sP系でなるクラッド層としての半導体層21と、n型
不純物及びp型不純物のいずれも意図的に導入させてい
す且つ例えば半導体ff21と同じInGaAsP系で
なるが半導体1121に比し高い屈折率(半導体層21
に比し長いバンドギャップ波長)を呈する組成を有する
活性層としての半導体層22と、p型を有し且つ半導体
層13に比し低い屈折率(半導体層13に比し長いバン
ドギャップ波長)を呈する例えばInPでなるクラッド
層としての半導体層23と、p型を有し且つ例えばIn
GaASP系でなる電極付用層として半導体層31とが
、それらの順に積層されている半導体積層体10を有す
る。 この場合、半導体積層体10は、第6図を参照してとく
に明らかなように、幅方向に沿う断面でみて、半導体基
板11を底とし且つ半導体基板11を露呈している態様
にメサ状に形成され、よって、半導体層22の上方から
みて、半導体基板11に比し狭い幅Wで半導体基板11
の長さ方向にその長さいっばいに延長し、且つその延長
方向と直交するとともに半導体積層体10の半導体積層
体端面「1及びF2と同じ面上にある導波路端面S1及
びS2を有するとともに、半導体層21.22及び23
を有する導波路20を形成している。 また、半導体基板11の導波路20を挟んだ両位置上に
、p型を有し且つ例えばInPでなる半導体層41L及
び41Rが、導波路20の両側面にそれぞれ接触し且つ
それらの上面を半導体1!22の上面よりも高いが半導
体層31の上面よりも低い高さ位置とする厚さに形成さ
れ、また、それら半導体1141m及び41R上に、n
型を有し且つ例えばInPでなる半導体11142L及
び42Rが、導波路20の両側面にそれぞれ接触し且つ
それらの上面を半導体層31の上面とほぼ等しい高さ位
置とする厚さに形成されている。 また、半導体積層体10の半導体積層体端面F1及び「
2上に、反射防止膜51及び52が配されている。 さらに、半導体積層体10の相対向している主面上に、
半導体基板11及び半導体層31において、上述した導
波路20と対向して、それぞれ電極61及び62が配さ
れている。 以上が、従来提案されている半導体光増幅装置の構成で
ある。 このような構成を有する半導体光増幅装置は、いま、反
射防止膜51及び52が省略され、これに応じて、半導
体積層体端面F1及びF2がへき開面により形成された
ファブリベローの反射面でなるか、または半導体積層体
端面「1及びF2上に高い反射率を有する反射膜がそれ
ぞれ配されているとすれば、電極61及び62間に、電
極62側を正極性とする電源を接続することによって、
レーザ発振が得られ、そして、レーザ光を半導体積層体
端面F1またはF2から外部に出射させる電流狭窄型半
導体レーザとしての機能が得られる。 しかしながら、第4図〜第6図に示す従来の半導体光増
幅装置の場合、反射防止11151及び52を有するた
め、電極61及び62@に電極62側を正極性とする電
源を接続している状態で、外部から光71を、入射光と
して導波路20内に、反射防止1151を通じて、その
導波路端面S1側から、入射させれば、その光71が導
波路20を導波路端面S2側に向って伝播し、そして、
その伝播過程で、光71が増幅され、その増幅された光
が、導波路端面S2側から、外部に、出射光72として
出射する。 従って、第4図〜第6図に示す従来の半導体光増幅装置
によれば、光増幅機能が得られる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、第4図〜第6図に示す従来の半導体光増
幅装置の場合、導波路20を、伝播する光を効果的に増
幅させようとするとき、導波路20を構成している活性
層としての半導体1122の幅Wと厚さTとの間に、前
者が後者に比し大きな値を有している関係で、比較的大
きな差を有している。 このため、この場合、光の半導体積層体端面F2上でみ
た、伝播モードでみたスポットサイズが、半導体層22
の幅方向のサイズB−と、厚さ方向のサイズB1との間
に、前者が後者に比し小さな値を有する関係で、大きな
差を有するとともに、半導体積層体端面F2上から外方
にみた、光の拡がり角が、半導体1122の幅方向の角
θ−と、厚さ方向の角θ□との間に、前者が後者に比し
小さな値を有する関係で、大きな差を有している。従っ
て、この場合、出射光72を、光ファイバを介して伝送
せんとする場合、その出射光72を光ファイバに効果的
に入射させることができない。また、光を入射する半導
体積層体端面「1側についても、上述したのに準じたこ
とは、入射光71を光ファイバを介して導波路20に入
射させんとする場合にもいえることである。 以上のことから、第4図〜第6図で上述した従来の半導
体光増幅装置の場合、光を高い利得で増幅させることと
、光ファイバとの間で良好な光結合を得ることとの双方
を十分満足させることが困難である、という欠点を有し
ていた。 よって、本発明は、上述した欠点のない新規な半導体光
増幅装置−を提案せんとするものである。 [:I題を解決するための手段] 本発明による半導体光増幅装置は、第4図〜第6図で上
述した従来の半導体光増幅装置の場合と同様に、■第1
のクラッド層としての第1の半導体層と、その第1の半
導体層上に形成されている活性層としての第2の半導体
層と、その第2の半導体層上に形成されている第2のク
ラッド層としての第3の半導体層とを有する導波路を有
する半導体積層体と、■その半導体積層体の上記導波路
の第1及び第2の導波路端面にそれぞれ対応している第
1及び第2の半導体積層体端面上に配されている第1及
び第2の反射防止膜と、■上記半導体積層体の相対向し
ている第1及び第2の主面上に上記導波路と対向してそ
れぞれ配されている第1及び第2の電極とを有し、そし
て、上記半導体積層体の第1及び第2の半導体積層体端
面をそれぞれ光入射面及び光出射面としている構成を有
する。 しかしながら、本願第1番目の発明による半導体光増幅
装置は、上述した構成を有する半導体光増幅装置におい
て、■上記導波路が、その上記第1の導波路端面側にお
いて、上記第1の導波路端面に至るに従い幅広に形成さ
れている第1のテーパ状端部を有し、且つ上記第2の導
波路端面側において、上記第2の導波路端面に至るに従
い幅広に形成されている第2のテーパ状端部を有し、ま
た、■上記半導体積層体が、上記導波路の第1の導波路
端面と上記第1の半導体積層体端面との間、及び上記導
波路の第2の導波路端面と上記第2の半導体積層体端面
との間にそれぞれ配され且つともに上記活性層としての
第2の半導体層に比し広い禁制帯幅を有する第1及び第
2の光窓層としての第4、及び第5の半導体層を有する
。 また、本願第2番目の発明による半導体光増幅装置は、
上述した本願第1番目の発明による半導体光増幅装置に
おいて、■(+)上記導波路の上記活性層としての第2
の半導体層に伝播する光の、伝播モードでみた上記活性
層としての第2の半導体層の幅方向及び厚さ方向のスポ
ットサイズをそれぞれB10、及びBTとし、且つ上記
導波路の第1のテーパ状端部の上記第1の導波路端面側
とは反対側の端から上記第1の半導体積層体端面までの
距離を’11、上記導波路の第2のテーパ状端部の上記
第2の導波路端面側とは反対側の端から第2の半導体積
層体端面までの距離を112、上記導波路の第1のテー
パ状端部の上記第1の導波路端面側の端から上記第1の
半導体積層体端面までの距離を’21、上記導波路の第
2のテーパ状端部の上記第2の導波路端面側の端から第
2の半導体積層体端面までの距離を122とするとき、
(ii)上記距離L11、L12、L21及びL2□が
、上記スポットサイズB、及びBTとの間で、 ’ 11” L12= ’ 1 ’21”’22=L2 L  /B、−12/BT の関係を有する。 さらに、本願第3番目の発明による半導体光増幅装置は
、上述した本願第1番目の発明または本願第2番目の発
明による半導体光増幅装置において、■上記導波路の上
記第1及び第2の導波路端面が、当該導波路の幅方向に
凹な湾曲面でなる。
【作用・効果】
本願第11目の発明による半導体光増幅装置によれば、
導波路が第1及び第2のテーパ状端部を有し、且つ半導
体積層体が光窓層としての第4及び第5の半導体層を有
することを除いて、第4図〜第6図で前述した従来の半
導体光増幅装置の場合と同様の構成を有するので、第4
図〜第6図で前述した従来の半導体光増幅装置の場合と
同様の光増幅機能を有する。 しかしながら、本願第1番目の発明による半導体光増幅
装置の場合、導波路が第1及び第2のテーパ状端部を有
し、また半導体積層体が光窓層としての第4及び第5の
半導体層を有することから、導波路を構成している第2
の半導体層が、その幅と厚さとの間に、前者が後者に比
し大きな傭を有している関係で、光出射面としている第
2の半導体積層体端面上でみた、光の伝播モードでみた
スポットサイズを、導波路を構成している第2の半導体
層の幅方向と厚さ方向とでほぼ等しくすることができ、
従って、この場合、出射光を、光ファイバを介して伝送
せんとする場合、その出射光を、光ファイバに、第4図
〜第6図で前述した従来の半導体光増幅装置の場合に比
しより効果的に入射させることができる。 また、光を入射させる光入射面としての第1の半導体積
層休端面倒についても、上述したのに準じたことは、入
射光を、光ファイバを介して導波路に入射ぜんとする場
合についてもいえることである。 このため、本願第1番目の発明による半導体光増幅装置
によれば、第4図〜第6図で上述した従来の半導体光増
幅装置の場合に比しより高い増幅利得と、より良好な光
ファイバとの光結合を得ることができる。 また、本願第2番目の発明による半導体光増幅装置によ
れば、本願第1番目の発明による半導体光増幅装置にお
いて、L  /B  −12/1111 BTの関係を有するので、第2の半導体積層体端面上で
みた、光の伝播モードでみたスポットサイズが、導波路
を構成している第2の半導体層の幅方向と厚さ方向とで
等しくなり、また、第1の半導体積層体端面側について
も、それに準じたことがいえるので、本願第1番目の発
明による半導体光増幅装置の場合と同様に、第4図〜第
6図で上述した従来の半導体光増幅装置の場合に比しよ
り高い増幅利得と、より良好な光ファイバとの光結合を
得ることができる。 さらに、本願第3番目の発明による半導体光増幅装置に
よれば、本願第1番目の発明または本願第2番目の発明
による半導体光増幅装置において、導波路の第1及び第
2の導波路端面が導波路の幅方向に凹な弯曲面でなるの
で、第2の半導体積層体端面上から外方にみた光の拡が
り角を、導波路の第2の半導体層の幅方向の角と厚さ方
向の角とでほぼ等しくすることができ、従って、この場
合、出射光を、光ファイバを介して伝送せんとする場合
、その出射光を、光ファイバに、第4図〜第6図で前述
した従来の半導体光増幅装置の場合に比しより効果的に
入射させることができる。 また、光を入射させる光入射面としての第1の半導体積
層体端面側についても、上述したのに準じたことは、入
射光を、光ファイバを介して導波路に入射せんとする場
合についてもいえることである。 このため、本願第3番目の発明による半導体光増幅装置
によれば、本願第1番目の発明または本願第2番目の発
明による半導体光増幅装置の場合に比しより高い増幅利
得と、より良好な光ファイバとの結合を得ることができ
る。
【実施例】
次に、第1図〜第3図を伴って、本発明による半導体光
増幅装置の実施例を述べよう。 第1図〜第3図において、第4図〜第6図との対応部分
には同一符号を付し詳細説明を省略する。 第1図〜第3図に示す本発明による半導体光増幅装置は
、次の事項を除いて、第4図〜第6図で前述した従来の
半導体光増幅装置の場合と同様の構成を有する。 すなわち、導波路20が、その導波路端WJS1側にお
いて、導波路端面S1に至・るに従い幅広に形成されて
いるテーパ状端部E1を有し、且つ導波路端面S2側に
おいて、導波路端面S2に至るに従い幅広に形成されて
いるテーパ状t8IIE2を有t8゜ また、半導体積層体10が、導波路20の導波路端面S
1と半導体積層体端面F1との間、及び導波路20の導
波路端面s2と半導体積層体端面F2との間にそれぞれ
配され且つともに活性層としての半導体層22に比し広
い禁制帯幅を有する光11層としての半導体層M1及び
M2を有する。 この場合、半導体IML及びM2は、半導体積層体10
が長さ方向の断面でみても、導波路20について前述し
たのに準じて、メサ状に形成され、そして、この場合の
半導体基板11上に、前述した半導体層41L及び41
Rが、それぞれ半導体層41A及び42A1及び41B
及び42Bとして延長している、その半導体層41A及
び42A、及び41B及び42Bでなる。 さらに、導波路20の活性層としての半導体層22に伝
播する光の、伝播モードでみた活性層としての半導体1
I122の幅方向及び厚さ方向のスポットサイズをそれ
ぞれBIlll及びBTとし、且つ導波路22のテーパ
状端部E1の導波路端面S1側とは反対側の端から半導
体積層体端面F1までの距離をLll、導波路20のテ
ーパ状端部E2の導波路端面S2側とは反対側の端から
半導体積層体端面F2までの距離を’12、導波路20
のテーパ状端部E1の導波路端面S1側の端から半導体
myii体端面F1までの距離を121、導波路20の
テーパ状端部E2の導波路端面S2側の端から半導体積
層体端面F2までの距離を122とするとき、距離11
1.112、121及び’22が、上述したスポットサ
イズB。 及びB1との間で、 L 11= L12” Ll ’21”22=L’2 L1/B、−12/8□ の関係を有する。 また、導波路20の導波路端面S1及びS2が、導波路
20の幅方向に凹な湾曲面でなる。 以上が、本発明による半導体光増幅装置の実施例の構成
である。 このような構成を有する本発明による半導体光増幅装置
によれば、導波路20が上述したテーパ状端部E1及び
F2を有し、且つ半導体積層体が光窓層としての上述し
た半導体層M1及びM2を有することを除いて、第4図
〜第6図で前述した従来の半導体光増幅装置の場合と同
様の構成を有するので、第4図〜第6図で前述した従来
の半導体光増幅装置の場合と同様の光増幅機能を有する
。 しかしながら、第1図〜第3図に示す本発明による半導
体光増幅装置の場合、導波路20がテーパ状端部E1及
びF2を有し、また半導体積層体10が光窓層としての
半導体層M1及びM2を有することから、導波路20を
構成している半導体1i122が、その幅Wと厚さTと
の間に、前者が後者に比し大きな鎧を有している関係で
、光出射面としている半導体積層体端面「2上でみた、
光の伝播モードでみたスポットサイズを、導波路20を
構成している半導体B22の幅方向と厚さ方向とでほぼ
等しくすることができ、従って、この場合、出射光を、
光ファイバを介して伝送せんとする場合、その出射光を
、光ファイバに、第4図〜第6図で前述した従来の半導
体光増幅装置の場合に比しより効果的に入射させること
ができる。 また、光を入射させる光入射面としての半導体積層体端
面F1側についても、上述したのに準じたことは、入射
光を、光ファイバを介して導波路20に入射ぜんとする
場合についてもいえることである。 このため、第1図〜第3図に示す本発明による半導体光
増幅装置によれば、第4図〜第6図で上述した従来の半
導体光増幅装置の場合に比しより高い増幅利得と、より
良好な光ファイバとの光結合を得ることができる。 また、第1図〜第3図に示す本発明による半導体光増幅
装置によれば、上述したL1/B、。 =12/B、の関係を有するので、半導体積層体端面F
2上でみた、光の伝播モードでみたスポットサイズが、
導波路20を構成している半導体1iI22の幅方向と
厚さ方向とで等しくなり、また、半導体積層体端面F1
側についても、それに準じたことがいえるので、第4図
〜第6図で上述した従来の半導体光増幅装置の場合に比
しより高い増幅利得と、より良好な光ファイバとの光結
合を得ることができる。 さらに、第1図〜第3図に示す本発明による半導体光増
幅装置によれば、導波路20の導波路端面S1及びS2
が導波路20の幅方向に凹な弯曲面でなるので、半導体
積層体端面F2上から外方にみた光の拡がり角を、導波
路20の半導体層22の幅方向の角θ□と厚さ方向の角
θ、とでほぼ等しくすることができ、従って、この場合
、出射光を、光ファイバを介して伝送せんとする場合、
その出射光を、光ファイバに、第4図〜第6図で前述し
た従来の半導体光増幅装置の場合に比しより効果的に入
射させることができる。 また、光を入射させる光入射面としての半導体積層体端
而F1側についても、上述したのに準じたことは、入射
光を、光ファイバを介して導波路に入射ぜんとする場合
についてもいえることである。 このため、第1図〜第3図に示す本発明による半導体光
増幅装置によれば、上述した場合に比しより高い増幅利
得と、より良好な光ファイバとの結合を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による半導体光増幅装置の実施例を示
す路線的平面図である。 第2図及び第3図は、それぞれ第1図の2−2線及び3
−3線上の断面図である。 第4図は、従来の半導体光増幅装置を示す路線的平面図
である。 第5図及び第6図は、それぞれ第4図の5−5線及び6
−6線上の断面図である。 10・・・・・・・・・・・・・・・半導体積層体11
・・・・・・・・・・・・・・・半導体基板13.21
.22 ・・・・・・・・・・・・・・・半導体層20・・・・
・・・・・・・・・・・導波路51.52・・・・・・
反射防止膜 61.62・・・・・・電極 41L、41R ・・・・・・・・・・・・・・・半導体層F1、F2・
・・・・・半導体積層体端面S1、S2・・・・・・導
波路端面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のクラッド層としての第1の半導体層と、その
    第1の半導体層上に形成されている活性層としての第2
    の半導体層と、その第2の半導体層上に形成されている
    第2のクラッド層としての第3の半導体層とを有する導
    波路を有する半導体積層体と、 上記半導体積層体の上記導波路の第1及び第2の導波路
    端面にそれぞれ対応している第1及び第2の半導体積層
    体端面上に配されている第1及び第2の反射防止膜と、 上記半導体積層体の相対向している第1及び第2の主面
    上に上記導波路と対向してそれぞれ配されている第1及
    び第2の電極とを有し、 上記半導体積層体の第1及び第2の半導体積層体端面を
    それぞれ光入射面及び光出射面としている半導体光増幅
    装置において、 上記導波路が、その上記第1の導波路端面側において、
    上記第1の導波路端面に至るに従い幅広に形成されてい
    る第1のテーパ状端部を有し、且つ上記第2の導波路端
    面側において、上記第2の導波路端面に至るに従い幅広
    に形成されている第2のテーパ状端部を有し、 上記半導体積層体が、上記導波路の第1の導波路端面と
    上記第1の半導体積層体端面との間、及び上記導波路の
    第2の導波路端面と上記第2の半導体積層体端面との間
    にそれぞれ配され且つともに上記活性層としての第2の
    半導体層に比し広い禁制帯幅を有する第1及び第2の光
    窓層としての第4、及び第5の半導体層を有することを
    特徴とする半導体光増幅装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体光増幅装置にお
    いて、 上記導波路の上記活性層としての第2の半導体層に伝播
    する光の、伝播モードでみた上記活性層としての第2の
    半導体層の幅方向及び厚さ方向のスポットサイズをそれ
    ぞれB_W、及びB_Tとし、且つ上記導波路の第1の
    テーパ状端部の上記第1の導波路端面側とは反対側の端
    から上記第1の半導体積層体端面までの距離をL_1_
    1、上記導波路の第2のテーパ状端部の上記第2の導波
    路端面側とは反対側の端から第2の半導体積層体端面ま
    での距離をL_1_2、上記導波路の第1のテーパ状端
    部の上記第1の導波路端面側の端から上記第1の半導体
    積層体端面までの距離をL_2_1、上記導波路の第2
    のテーパ状端部の上記第2の導波路端面側の端から第2
    の半導体積層体端面までの距離をL_2_2とするとき
    、 上記距離L_1_1、L_1_2、L_2_1及びL_
    2_2が、上記スポットサイズB_W及びB_Tとの間
    で、L_1_1=L_1_2=L_1 L_2_1=L_2_2=L_2 L_1/B_W=L_2/B_T の関係を有することを特徴とする半導体光増幅装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の半導体光
    増幅装置において、 上記導波路の上記第1及び第2の導波路端 面が、当該導波路の幅方向に凹な湾曲面でなることを特
    徴とする半導体光増幅装置。
JP21376589A 1989-08-18 1989-08-18 半導体光増幅装置 Pending JPH0376294A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0690533A1 (en) * 1994-06-30 1996-01-03 AT&T Corp. Semiconductor laser having integrated waveguiding lens

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0690533A1 (en) * 1994-06-30 1996-01-03 AT&T Corp. Semiconductor laser having integrated waveguiding lens

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