JPH0376158A - メモリセルパターンの形成方法 - Google Patents

メモリセルパターンの形成方法

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JPH0376158A
JPH0376158A JP1211347A JP21134789A JPH0376158A JP H0376158 A JPH0376158 A JP H0376158A JP 1211347 A JP1211347 A JP 1211347A JP 21134789 A JP21134789 A JP 21134789A JP H0376158 A JPH0376158 A JP H0376158A
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strip
resist pattern
memory cell
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Yoshio Ito
由夫 伊東
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はメモリセルパターンの形成方法に係り、詳し
くは、スタック形式のメモリセル構造を有するDRAM
の前記メモリセル内のコンデンサの蓄積電極(ストレー
ジ電極)を形成する方法に関するものである。
(従来の技術) DRAMのスタック形式のメモリセルを第3図に示す、
この図において、1は素子領域、2はワード線で、この
ワード線2は素子領域1上で?IO3FETのゲート電
極となる。また、3はメモリ電荷を蓄える電極(ストレ
ージ電極)で、コンタクトホール(セルコンタクト)4
により前記素子領域1と接合される。5は、ワード線2
と直角方向に配役さ、れる図示しないビット線と素子領
域1を接合するコンタクト(ピントコンタクト)を示す
。このビットコンタクト5と前記セルコンタクト4は、
同一素子領域1中でワード線2によって槽底されたゲー
ト電極の両側に配置される。また、前記ストレージ電極
3は、図示しないがその表面部上に薄い絶縁膜(Sin
g、 5iaN4など)を挟んでプレート電極が設けら
れてコンデンサを槽底するものであり、前記薄い絶縁腹
部にメモリ電荷が蓄えられる。
このようなメモリセルは集積度を高めるために第3図に
示すように他のメモリセル部に互いに隣接して配置され
る。しかし、ストレージ電極3の面積は、大きい程蓄え
られる電荷量も増え、ソフトエラーが生じにくくなり、
またビット線からの信号に対するセンスアンプ回路の動
作感度に対するマージンも増すため、可能な限り大きく
形成することが望まれる。
(発明が解決しようとする課題〉 しかるに、従来は、そのストレージ電極3を形威する際
に次のような問題点があった。
つまり、ストレージ電極3は1000〜4000人程度
の膜厚のポリシリコンをホトリソ・エッチング工程で矩
形状にパターニングして形成されるが、面積の増大およ
び集積密度の点から第3図のようにストレージ電極3相
互が近接していると、1500〜5000人厚のポリシ
リコ大要高融点金属で形威されるワード線2により生じ
る段差底部(第3図のA部やB部)においてポリシリコ
ンのプリフヂ状の残り6が生じ、ストレージ電極3相互
が短絡する。
そこで、ホトリソ工程においては、かなりのオーバー露
光処理、エツチング工程においてはオーバーエンチング
処理がやむおえず行われている。
しかるに、従来は第4図(a)に示す矩形のホトリソマ
スクパターン7を用いて矩形のストレージ電極3を形威
しているため、オーバー露光やオーバーエツチングを行
うと、第4図(′b)に示すように、縦幅や横幅の減り
に加えて角部の丸みが生じ、大きなマスク寸法からの変
換差が生してしまう。この現象は、特にワード12やピ
ント線の配線の寸法が1Bからサブミクロン領域のデバ
イスでの微細な回路パターン形成の際に問題となり、ス
トレージ電極3の面積が設計値よりも大きく減少するた
めにデバイス動作上のr!11題となりつつある。
この発明は、以上述べたストレージ電極(蓄積電極)形
成での角部の丸まりを防止し、その分ストレージ電極面
積を増大させることができるメモリセルパターンの形成
方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、2回のホトリソ・エッチング工程により、
直交する2本の帯状パターンの交点部分に矩形状の蓄積
電極を形成する。詳細には次のような形成方法とする。
まず第1図(a)に示すように、下地上の全面に蓄積電
極材料11を形威し、その上に帯状にレジストパターン
12を形威し、それをマスクとして蓄積電極材料11を
エツチングすることにより、該蓄積電極材料11を第1
図(blに示すように帯状パターン13とする0次に、
前記レジストパターン12の除去後、今度は、前記蓄積
電極材料の帯状パターン13上に、第1図telに示す
ように該パターン13とは直交する方向に帯状のレジス
トパターン14を形威し、それをマスクとして蓄積電極
材料(パターン13)をエツチングすることにより、該
蓄積電極材料の帯状パターン13とレジストパターン1
4の交点部分の矩形状の蓄積電極材料のみを第1図(d
lに示すように残し、蓄積電極15を形成する。
(作 用〉 上記この発明においては、帯状パターンを利用している
ため、第1図+8)、(blに示すように1回目のホト
リソ・エッチング工程を行った時にオーバー露光および
オーバーエツチングを行っても、第1図(blに点線で
示すように帯状パターン13は幅が狭くなるだけであり
、次に第1図((+)、 (d)に示すように2回目の
ホトリソ・エッチング工程を行った時に同様にオーバー
露光およびオーバーエツチングを行った場合も、やはり
第1図(C1に点線で示すように残存部の幅が狭くなる
だけである。結局、この発明によれば、オーバー露光お
よびオーバーエツチングを行っても、第1図(dlの完
成蓄積電極15において点線で示すように横幅および縦
幅は狭くなるが、角部の丸まりはなく、その分、従来の
方法に比較すれば、蓄積電極面積が増大することになる
(実施例) 以下この発明の一実施例を第2図(a)〜(C1を参照
して説明する。
第2図(alにおいて、下地構造は、半導体基板上に素
子領域21とワード線22を形成し、さらにセルコンタ
クト23を設けて構成される。このような下地構造上の
全面に同第2図(alに示すようにストレージ電極材料
すなわちポリシリコン膜24を形成する。さらに、その
ポリシリコン膜24上に、該ポリシリコン膜24のスト
レージ電極となる部分を覆って前記ワード線22と直角
方向に帯状にレジストパターン25をホトリソ工程で形
成する。第2図talでは、2個所のストレージ電極形
成部分を各1本の帯状レジストパターン25が覆って、
該帯状レジストパターン25が隣接して2本形成されて
いる。
しかる後、そのレジストパターン25をマスクとしてポ
リシリコン膜24をエツチングすることにより、第2図
山)に示すようにこのポリシリコン膜24を、ストレー
ジ電極となる部分を含んで帯状パターン26とする。
しかる後、前記レジストパターン25を除去した後、今
度は前記第2図山)に示すようにポリシリコン膜の帯状
パターン26上に、該帯状パターン26のストレージ電
極となる部分を覆ってワード線22と平行方向に帯状に
レジストパターン27をホトリソ工程で形成する。この
時も第2図(blにおいては、2個所のストレージ電極
形成部分を各1本の帯状レジストパターン27で覆って
、該帯状レジストパターン27が隣接して2本形成され
ている。
しかる後、そのレジストパターン27をマスクとして帯
状パターン26をエツチングする。このエツチングによ
り、レジストパターン27と帯状パターン26の交点部
分の矩形状の帯状パターン部分(ポリシリコンl1l)
のみが第2図(C1に示すように残り、ストレージ電極
28が完成する。
このストレージ電極28は、上述のように2回のフォト
リソ・エツチング工程により帯状パターンの組合わせで
形成しているので、各フォトリソ工程時および各エツチ
ング工程時に、ストレージ電極28間のブリッジ状のポ
リシリコン残りを防止するためにオーバー露光およびオ
ーバーエツチングを行っても、(作用)の項で詳述した
ように縦幅およびjaIllIは多少狭くなるが、角部
の丸まりはなく、その分、従来の方法に比較してストレ
ージ電極面積を増大させることができる。
なお、第2図(b)〜(C)の2回目のエツチングにお
いては、第2図(al〜(blの1回目のエツチングに
おいてポリシリコン膜24が無くなった領域を更にエツ
チングすることになるので、下地Ill (Simil
Iりとのエツチング選択比を多少高めに設定することが
必要となる場合が考えられるが、通常のポリシリコンエ
ツチングでの酸化膜に対する選択比を10倍前後からそ
れ以上に設定することは容易に可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明によれば、蓄積電
極間のブリッジ状の残渣を無くすため、フォトリソ・エ
ツチング工程においてオーバー露光およびオーバーエツ
チングを行っても、蓄積電極の角部の丸まりを防止でき
、その分、従来に比較して蓄積電極面積を増大させるこ
とができる。したがって、ソフトエラーに強いなど高性
能・高信頼性のメモリセルを形成することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のメモリセルパターンの形成方法を示
す工程断面図、第2図はこの発明のメモリセルパターン
の形成方法の一実施例を示す工程断面図、第3図はDR
AMのスタック形式のメモリセルを示す平面図、第4図
は従来のホトリソマスクパターンとストレージ電極を示
す平面図である。 11・・・蓄積電極材料、12・・・レジストパターン
、13・・・帯状パターン、14・・・レジストパター
ン、15・・・蓄積電極、21・・・素子領域、22・
・・ワード線、23・・・セルコンタクト、24・・・
ポリシリコン膜、 2 5・・・レジストパターン、 6・・・帯状パター ン、 7・・・レジストパターン、 8・・・ス トレージ 電極。 本発明の一実施例 第2図 本発明の方法 第1図 DRAMのスタック形式のメモリセル 第3図 ホトリソマスクパターン ストレージ電極 (0) (b) 従来例 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スタック形式のメモリセル構造を有する半導体装置の前
    記メモリセル内のコンデンサの蓄積電極をホトリソ・エ
    ッチング工程で形成するメモリセルパターンの形成方法
    において、 (a)下地上の全面に蓄積電極材料を形成し、その上に
    帯状にレジストパターンを形成し、それをマスクとして
    蓄積電極材料をエッチングすることにより、該蓄積電極
    材料を帯状パターンとする工程と、 (b)その蓄積電極材料の帯状パターン上に、前記レジ
    ストパターンの除去後、今度はその蓄積電極材料の帯状
    パターンと直交する方向に帯状のレジストパターンを形
    成し、それをマスクとして蓄積電極材料をエッチングす
    ることにより、該蓄積電極材料の帯状パターンとレジス
    トパターンの交点部分の矩形状の蓄積電極材料のみを残
    し、蓄積電極を形成する工程とを具備してなるメモリセ
    ルパターンの形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004077568A1 (ja) * 2003-02-27 2004-09-10 Fujitsu Limited 強誘電体キャパシタの製造方法
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CN100349296C (zh) * 2003-02-27 2007-11-14 富士通株式会社 强电介质电容器的制造方法

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