JPH0375532A - 温度計測データ変換装置 - Google Patents
温度計測データ変換装置Info
- Publication number
- JPH0375532A JPH0375532A JP21075389A JP21075389A JPH0375532A JP H0375532 A JPH0375532 A JP H0375532A JP 21075389 A JP21075389 A JP 21075389A JP 21075389 A JP21075389 A JP 21075389A JP H0375532 A JPH0375532 A JP H0375532A
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- 230000002463 transducing effect Effects 0.000 title abstract 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 35
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は温度計測データ変換装置に係わり、特に異なる
レンジ幅の温度センサを多数使用したビル中央監視シス
テムにおいて、温度センサからの入力値から温度計測値
を算出する温度計測データ変換装置に関する。
レンジ幅の温度センサを多数使用したビル中央監視シス
テムにおいて、温度センサからの入力値から温度計測値
を算出する温度計測データ変換装置に関する。
通常、例えばビルの受変電設備や空調設備などのビル付
帯設備の監視を行うビル中央監視装置では、これらの付
帯設備が正常に運転されるように種々の制御を行ってい
る。その１つとして、設備の環境温度あるいはそれ自体
の温度を適正に維持するための制御が行われている。こ
のような温度制御においては、温度センサの測定レンジ
に制限があることから、計測すべき温度帯を複数に区分
してそれぞれの温度帯に見合った測定レンジの温度セン
サを用いることが多い。これにより、測定精度を上げる
こともできる。こうした温度センサとしては、例えば抵
抗センサが用いられる。そして、これら複数の温度セン
サからのアナログ値をディジタル値に変換したのち、所
定の変換装置により温度計測データへと変換するように
なっている。この場合、温度センサからのアナログ値か
ら得られたディジタル値と実測値との関係は通常非線型
となっているが、従来の温度計測データ変換装置では次
のようなりニアライズ変換方式を用いて温度計測データ
の変換を行っていた。
帯設備の監視を行うビル中央監視装置では、これらの付
帯設備が正常に運転されるように種々の制御を行ってい
る。その１つとして、設備の環境温度あるいはそれ自体
の温度を適正に維持するための制御が行われている。こ
のような温度制御においては、温度センサの測定レンジ
に制限があることから、計測すべき温度帯を複数に区分
してそれぞれの温度帯に見合った測定レンジの温度セン
サを用いることが多い。これにより、測定精度を上げる
こともできる。こうした温度センサとしては、例えば抵
抗センサが用いられる。そして、これら複数の温度セン
サからのアナログ値をディジタル値に変換したのち、所
定の変換装置により温度計測データへと変換するように
なっている。この場合、温度センサからのアナログ値か
ら得られたディジタル値と実測値との関係は通常非線型
となっているが、従来の温度計測データ変換装置では次
のようなりニアライズ変換方式を用いて温度計測データ
の変換を行っていた。
第３図は、従来の温度計測データ変換装置における温度
計測データ変換方法の一例を説明するためのものである
。この図で、実線１１は温度計測データの実測値、破線
１２は近似値を表わす。
計測データ変換方法の一例を説明するためのものである
。この図で、実線１１は温度計測データの実測値、破線
１２は近似値を表わす。
この例では、互いに異なる測定レンジをもつ６個の温度
センサからのアナログ入力値から得られるＯから４０９
５までのディジタル値を、それぞれの区画ごとに設定さ
れた別々の１次式により温度計測データに変換する。す
なわち、それぞれの温度センサからのアナログ値をディ
ジタル値に変換したのち、それぞれの区画ごとに異なる
１次式に別々に代入することにより温度計測データを算
出する。次の（１）式は、この１次式を表わしたもので
ある。
センサからのアナログ入力値から得られるＯから４０９
５までのディジタル値を、それぞれの区画ごとに設定さ
れた別々の１次式により温度計測データに変換する。す
なわち、それぞれの温度センサからのアナログ値をディ
ジタル値に変換したのち、それぞれの区画ごとに異なる
１次式に別々に代入することにより温度計測データを算
出する。次の（１）式は、この１次式を表わしたもので
ある。
Ｙ＝ａＸ−ｂ ・・・・・・ （１）ただし、ここで
Ｙは求める温度計測データ、Ｘはディジタル値、ａおよ
びｂは変換定数を表わす。
Ｙは求める温度計測データ、Ｘはディジタル値、ａおよ
びｂは変換定数を表わす。
この変換定数ａＳｂは前記した６区画のそれぞれの温度
センサごとに設定された値で、通常互いに異なる値であ
る。
センサごとに設定された値で、通常互いに異なる値であ
る。
このようにして算出された値Ｙをもって温度計測データ
の実測値を近似していた。
の実測値を近似していた。
このように、従来の温度計測データ変換装置では、複数
に区分された温度帯ごとに得られたディジタル値をそれ
ぞれの区間ごとに異なった定数をもつ１次式を用いて求
めていたので、各区間ごとの変換定数を端末装置のメモ
リへ設定する必要があった。例えば前記した例では、各
区間につき２個ずつ６区間分必要なので、計１２個の定
数を求めてメモリへ設定しなければならなかった。
に区分された温度帯ごとに得られたディジタル値をそれ
ぞれの区間ごとに異なった定数をもつ１次式を用いて求
めていたので、各区間ごとの変換定数を端末装置のメモ
リへ設定する必要があった。例えば前記した例では、各
区間につき２個ずつ６区間分必要なので、計１２個の定
数を求めてメモリへ設定しなければならなかった。
このように、異なる測定レンジの温度センサを多数使用
するシステムでは、多大な手間と処理時間がかかるとい
う欠点があった。
するシステムでは、多大な手間と処理時間がかかるとい
う欠点があった。
本発明では、（ｉ）温度センサの特性に合うような形の
２次式を構成するパラメータを記憶する記憶手段と、（
ｉｉ ）この記憶手段に記憶されたパラメータをもつ２
次式を基に、温度センサからの人力値から温度計測デー
タを算出する温度計測データ算出手段とを温度計測デー
タ変換装置に具備させる。
２次式を構成するパラメータを記憶する記憶手段と、（
ｉｉ ）この記憶手段に記憶されたパラメータをもつ２
次式を基に、温度センサからの人力値から温度計測デー
タを算出する温度計測データ算出手段とを温度計測デー
タ変換装置に具備させる。
そして本発明では、それぞれの温度センサからの入力を
、あらかじめ近似的に設定された単一の２次式に代入す
ることにより温度計測データを求める。
、あらかじめ近似的に設定された単一の２次式に代入す
ることにより温度計測データを求める。
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第１図は、本発明の一実施例における温度計測データ変
換装置とその周辺部を表わしたものである。
換装置とその周辺部を表わしたものである。
この温度計測データ変換装ｆｉｌｌには、温度計測デー
タを求める演算に必要なパラメータを格納するメモリ１
２が備えられ、アナログ・ディジタル変換器１３および
演算処理部１４と接続されている。アナログ・ディジタ
ル変換器１３は、演算処理部１４と接続されるとともに
、変換器１５を介してそれぞれ異なる測定レンジをもつ
６個の温度検出用の抵抗センサ１６に接続されている。
タを求める演算に必要なパラメータを格納するメモリ１
２が備えられ、アナログ・ディジタル変換器１３および
演算処理部１４と接続されている。アナログ・ディジタ
ル変換器１３は、演算処理部１４と接続されるとともに
、変換器１５を介してそれぞれ異なる測定レンジをもつ
６個の温度検出用の抵抗センサ１６に接続されている。
演算処理部１４はアナログ・ディジタル変換器１３から
の入力データとメモリ１２に格納されたパラメータを基
に温度計測データを算出するようになっている。また、
メモリ１２には、算出された温度計測データを図示しな
いビル中央監視装置に送信するためのデータ通信装置１
７が接続されている。
の入力データとメモリ１２に格納されたパラメータを基
に温度計測データを算出するようになっている。また、
メモリ１２には、算出された温度計測データを図示しな
いビル中央監視装置に送信するためのデータ通信装置１
７が接続されている。
次に、以上のような構成の温度計測データ変換装置の動
作を説明する。
作を説明する。
本実施例では、計測すべき温度帯を複数の区画に分け、
それぞれの区画ごとに対応する測定レンジをもつ抵抗セ
ンサ１６を配する。これらの抵抗センサ１６では、それ
ぞれの温度に応じた大きさの電流が生じるが、これらは
変換器１５により各々電圧値に変換される。アナログ値
であるこれらの電圧値は、アナログ・ディジタル変換器
１３によりディジタル値に変換されて演算処理部１４に
入力される。
それぞれの区画ごとに対応する測定レンジをもつ抵抗セ
ンサ１６を配する。これらの抵抗センサ１６では、それ
ぞれの温度に応じた大きさの電流が生じるが、これらは
変換器１５により各々電圧値に変換される。アナログ値
であるこれらの電圧値は、アナログ・ディジタル変換器
１３によりディジタル値に変換されて演算処理部１４に
入力される。
演算処理部１４では、入力されたディジタル値を次の（
２）式に示すような２次式に代入することにより温度計
測データを算出する。
２）式に示すような２次式に代入することにより温度計
測データを算出する。
Ｙ＝ＡＸ２ ＋ＢＸ＋１・・・・・・ （２）ただし、
Ｙは求める温度計測データ、Ｘは入力されたディジタル
値、ＡＳＢＳＣは変換定数である。これらの変換定数Ａ
ＳＢ、Ｃは、それぞれの抵抗センサ１６の特性が例えば
他の方法により計測された実測値にできるだけ一致する
ように実験的に設定され、あらかじめメモリ１２に格納
されている。
Ｙは求める温度計測データ、Ｘは入力されたディジタル
値、ＡＳＢＳＣは変換定数である。これらの変換定数Ａ
ＳＢ、Ｃは、それぞれの抵抗センサ１６の特性が例えば
他の方法により計測された実測値にできるだけ一致する
ように実験的に設定され、あらかじめメモリ１２に格納
されている。
算出された温度計測データは一旦メモリ１２に格納され
たのち、データ通信装置１７を介して図示しないビル中
央監視装置の中央処理装置へ送信される。
たのち、データ通信装置１７を介して図示しないビル中
央監視装置の中央処理装置へ送信される。
第２図は、入力されるディジタル値と温度計測データの
関係を表わしたものである。
関係を表わしたものである。
この例では、入力されるディジタル値の最大値を４０９
５に割り当てている。この図で、実線２１は実測値を表
わし、破線２２は算出された値、すなわち（２）式を表
わす曲線である。
５に割り当てている。この図で、実線２１は実測値を表
わし、破線２２は算出された値、すなわち（２）式を表
わす曲線である。
このように本実施例では、３個の変換定数Ａ１Ｂ、Ｃに
より一義的に定まる２次式をもって近似を行うので、例
えば計測する温度帯をさらに多くの抵抗センサに分担さ
せる場合でも、あらかじめ３個の変換定数を設定するだ
けで温度計測データを求めることができる。
より一義的に定まる２次式をもって近似を行うので、例
えば計測する温度帯をさらに多くの抵抗センサに分担さ
せる場合でも、あらかじめ３個の変換定数を設定するだ
けで温度計測データを求めることができる。
以上説明したように本発明によれば、温度センサからの
入力値を単一の２次式によって変換することで温度計測
データを求めることとしたので、端末装置のメモリには
３個の定数を設定するだけでよく、これを参照して演算
を行うことができる。
入力値を単一の２次式によって変換することで温度計測
データを求めることとしたので、端末装置のメモリには
３個の定数を設定するだけでよく、これを参照して演算
を行うことができる。
従って、変換定数を設定する手間を大幅に削減すること
ができるという効果がある。
ができるという効果がある。
第１図および第２図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、このうち’ｉＪ１図は温度計測データ変換装
置を表わすブロック図、第２図はこの温度計測データ変
換装置により算出された値と実測値との比較図、第３図
は従来の温度計測データ変換装置により算出された値と
実測値との比較図である。 １・・・・・・温度計測データ変換装置、２・・・・・
・メモリ、 ３・・・・・・アナログ・ディジタル変換器、４・・・
・・・演算処理部。
のもので、このうち’ｉＪ１図は温度計測データ変換装
置を表わすブロック図、第２図はこの温度計測データ変
換装置により算出された値と実測値との比較図、第３図
は従来の温度計測データ変換装置により算出された値と
実測値との比較図である。 １・・・・・・温度計測データ変換装置、２・・・・・
・メモリ、 ３・・・・・・アナログ・ディジタル変換器、４・・・
・・・演算処理部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 温度センサの特性に合うような形の２次式を構成するパ
ラメータを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶さ
れたパラメータをもつ前記２次式を基に、前記温度セン
サからの入力値から温度計測データを算出する温度計測
データ算出手段 とを具備することを特徴とする温度計測データ変換装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210753A JP2503676B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 温度計測デ―タ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1210753A JP2503676B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 温度計測デ―タ変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0375532A true JPH0375532A (ja) | 1991-03-29 |
| JP2503676B2 JP2503676B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=16594557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1210753A Expired - Lifetime JP2503676B2 (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 温度計測デ―タ変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503676B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06331647A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-12-02 | Nec Corp | 半導体加速度センサおよび製造方法 |
| JP2005140629A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 温度測定装置及び、温度測定送信装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151182A (ja) * | 1974-05-23 | 1975-12-04 | ||
| JPS597228A (ja) * | 1982-06-17 | 1984-01-14 | ウエスチングハウス エレクトリツク コ−ポレ−シヨン | 温度監視装置 |
| JPS61153534A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 温度測定装置 |
| JPS6311824A (ja) * | 1986-03-07 | 1988-01-19 | Citizen Watch Co Ltd | 電子温度計 |
-
1989
- 1989-08-17 JP JP1210753A patent/JP2503676B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50151182A (ja) * | 1974-05-23 | 1975-12-04 | ||
| JPS597228A (ja) * | 1982-06-17 | 1984-01-14 | ウエスチングハウス エレクトリツク コ−ポレ−シヨン | 温度監視装置 |
| JPS61153534A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 温度測定装置 |
| JPS6311824A (ja) * | 1986-03-07 | 1988-01-19 | Citizen Watch Co Ltd | 電子温度計 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06331647A (ja) * | 1993-05-25 | 1994-12-02 | Nec Corp | 半導体加速度センサおよび製造方法 |
| JP2005140629A (ja) * | 2003-11-06 | 2005-06-02 | Sanyo Electric Co Ltd | 温度測定装置及び、温度測定送信装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2503676B2 (ja) | 1996-06-05 |
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Legal Events
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