JPH0375123B2 - - Google Patents

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JPH0375123B2
JPH0375123B2 JP62147974A JP14797487A JPH0375123B2 JP H0375123 B2 JPH0375123 B2 JP H0375123B2 JP 62147974 A JP62147974 A JP 62147974A JP 14797487 A JP14797487 A JP 14797487A JP H0375123 B2 JPH0375123 B2 JP H0375123B2
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Japan
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livestock
porous
water
minerals
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JP62147974A
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JPS63313535A (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

Landscapes

  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、家畜の多頭密集飼育において、家畜
が必要とするミネラルを充分に補給し家畜の体質
を活性化し動物が持つている本来の活力を導き出
し病気に対し抵抗力を増すと共に環境を浄化する
家畜の肉質改善システムに関する。 [従来の技術] 従来の畜産業では、輸入飼料に頼る大規模な多
頭化の方向で密集飼いが行なわれている。そのた
め安い食肉が提供される反面、食肉の安全性、品
質、味等については逆に低下している。特に多頭
密集飼育のため一度病気が発生した場合には、そ
の牧場、畜舎全体の家畜が全滅ということもあ
る。これを防ぐために生産農家、指導機関では安
全のために予防薬、予防消毒の定常化という強力
な抗生物質、強力な消毒薬等の薬多用の方向に進
んでいる。この結果、食肉の中にそれらの薬品が
微量なりとも入り込む危険度が増し人々の健康を
損なうこととなる。又、食肉に薬物が分析値以下
でも入つていれば、味、品質とも低下するといわ
れている。そこで生産者、消費者双方がこれらの
問題に取り組み、生産者は健全飼育で安全食肉を
生産し経営の安定をはかる努力をなし、消費者は
健康食肉、安全食肉、高品質食肉を受け入れる準
備を進めなければならない。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は、多頭密集飼育に動物薬の投与、畜
体、畜舎の消毒薬の使用を減少してより安全で健
康な食肉の生産を行なう家畜体質活性化システム
を提供することを目的とするものである。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、給飼装置、給水装置及び加湿装置を
備えた畜舎において、給飼装置にて、南方産の椰
子類の一種のハイクツカーの樹液に米糠を混ぜ合
わせこれに有孔性セラミツクボール又は天然の有
孔性の鉱物を混合して養生した後有孔性セラミツ
クボール又は天然性の有孔性鉱物を取り除き、ハ
イクツカーの樹液の湿つた米糠を取り出して乾燥
したものを通常の飼料へ添加したものを供給し、
給水装置にて、装置に内蔵されているミネラルセ
ラミツクの触媒反応により養生して活性化された
飲料水を供給し、この活性化された飲料水に、イ
ンド産の薬草アラシドに有孔性セラミツクボール
又は天然の有孔性の鉱物を混合して養生した後ア
ラシドのみを取り出して乾燥したものを投入して
活性飲料水の活力を増強した水を供給し、香気性
の常緑樹粉末に有孔性セラミツクボール又は天然
の有孔性鉱物を混合して養生した樹脂粉末のみを
取り出したミストミンを使用水に添加して畜舎の
内側に向かつて噴射して畜舎内外の空気の活性化
を行い、家畜全体の活性化と環境浄化を達成する
ことを特徴とする家畜体質活性化システムであ
る。 [作用] 本発明は、給飼装置にて、南方産の椰子類の一
種のハイクツカーの樹液に米糠を混ぜ合わせたも
のを通常の飼料へ添加して給飼することにより活
性水だけでは効果のない部分の効力を高め、健全
飼育と環境の浄化を促進し、活性水製造装置にて
装置内に内蔵されているミネラルセラミツクの触
媒反応により活性化された飲料水に、インド産の
薬草アラシドに有孔性セラミツクボール又は天然
の有孔性鉱物を混合して養生した後アラシドのみ
を取り出して乾燥したものを投入して活性飲料水
の活力を増強した水を家畜に供給することにより
家畜の活力を増進し、加湿装置にて、養生した香
気性あるミストミンを添加した使用水を畜舎内に
撤布して畜舎に発生する悪臭を除去し、蝿、蚊等
の害虫を少なくし、畜舎の糞尿処理を楽に行うこ
とができる。 [実施例] 図面において、1は給飼装置で、2は通常の飼
料槽、3はハイクツカーの樹液に米糠を混ぜ合わ
せこれにセラミツクボール(又は天然の有孔性鉱
物)を混合して養生した後セラミツクボール(又
は天然性の有孔性鉱物)を取り除き、ハイクツカ
ーの樹液の混つた米糠を取り出し乾燥したもの
(以下活性化飼料)を収容した活性化飼料槽であ
る。この活性化飼料には二価或は三価の鉄やミネ
ラルが天然に含まれている。この樹液に米糠を混
ぜる。その中に有孔性のセラミツクボール又は天
然の有孔性の鉱物を混合して1週間培養して置
き、セラミツクボールは有孔性鉱物を取り除き、
樹液の湿つた米糠を取り出し乾燥したものを用い
る通常の飼料槽2の飼料と活性化飼料槽3の活性
化飼料を適宜の割合にて混合して給飼パイプ4に
て畜舎5の給飼桶6に供給する。7は活性水給水
装置であつて、この給水装置にはインド産の薬草
アラシド(プラスト)とミネラルセラミツクを収
容し、ミネラルセラミツクの触媒反応により養生
して活性化された飲料水をパイプ8にて畜舎5の
給水桶9に給水する。10は加湿装置であつて、
この加湿装置内に香気性の常緑樹粉末、例えば檜
の粉末を有孔性セラミツク(又は天然の有孔性鉱
物)を混合して、養生した檜の粉末のみを取り出
して乾燥したものを使用水に添加して噴霧管11
にて輸送しノズル12より噴射して畜舎及び家畜
にふりかける。 活性化システムを使用した結果の試験成績表は
下記の通りである。
【表】
【表】
【表】 財団法人 コーペル生活科学研究所
【表】 る。
これは明らかに本装置による活性化シ
ステムの効果によつて体質が改善された
ものと考えられる。
【表】
【表】 以上のような集計となりましたが、総じて好
評であつた。
[発明の効果] 本発明は前記した如く給飼作業はハイクツカー
樹液と米糠を混ぜ合わせ、これにセラミツクボー
ル(又は天然の有孔性鉱物)を混合して養生した
後セラミツクボール(又は天然の有孔性鉱物)を
取り除き、ハイクツカー樹液の混じつた米糠を取
り出し乾燥したものを通常の飼料へ添加したもの
を飼料パイプ4にて畜舎5の飼料桶に供給するも
のであるから、家畜の健康は薬物により損なわれ
ることなく健康に飼育され、しかも家畜に必要な
ミネラル化した一定量の水を給飼させるために家
畜の活力を向上させることができ、養生した香気
性あるミストミンを添加した使用水を畜舎内に撤
布することにより畜舎の雰囲気が活性化し、畜舎
に発生する悪臭を除去し、蝿や蚊等の害虫の発生
を少なくし、健全飼育で経費の節減ができ、畜産
経営の安定がはかられる等の優れた効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明家畜体質活性化システムの説明図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 給飼装置、給水装置及び加湿装置を備えた畜
    舎において、給飼装置にて、南方産の椰子類の一
    種のハイクツカーの樹液に米糠を混ぜ合わせこれ
    に有孔性セラミツクボール又は天然の有孔性の鉱
    物を混合して養生した後有孔性セラミツクボール
    又は天然の有孔性の鉱物を取り除き、ハイクツカ
    ーの樹液の混つた米糠を取り出して乾燥したもの
    を通常の飼料へ添加したものを供給し、給水装置
    にて、装置に内蔵されているミネラルセラミツク
    の触媒反応により養生して活性化された飲料水を
    供給し、この活性化された飲料水に、インド産の
    薬草アラシドに有孔性セラミツクボール又は天然
    の有孔性鉱物を混合して養生した後アラシドのみ
    を取り出して乾燥したものを投入して活性飲料水
    の活力を増強した水を供給し、香気性の常緑樹粉
    末に有孔性セラミツクボール又は天然の有孔性鉱
    物を混合して養生した樹脂粉末のみを取り出した
    ミストミンを使用水に添加して畜舎の内側に向か
    つて噴射して畜舎内外の空気の活性化を行い、家
    畜全体の活性化と環境浄化を達成することを特徴
    とする家畜体質活性化システム。
JP62147974A 1987-06-16 1987-06-16 家畜体質活性化システム Granted JPS63313535A (ja)

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JPS63313535A JPS63313535A (ja) 1988-12-21
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