JPS63313535A - 家畜体質活性化システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １産業上の利用分野］ 本発明は、家畜の多頭密集飼育において、家畜が必安ど
するミネラルを充分に補給し家畜の体質を活性化し動物
が持っている本来の活力を導き出し病気に対し抵抗力を
増すと共に環境を浄化する家畜の肉質改番システムに関
する。

［従来の技術］ 従来の畜産業では、輸入飼料に頼る大規模な多頭化の方
向で密集飼いが行なわれている。そのため安い食肉が提
供される反面、食肉の安全性、品質、味等については逆
に低ドしている。特に多頭密集飼育のため一度病気が発
生した場合には、その牧場、畜舎全体の家畜が全滅とい
うこともある。これを防ぐために生Ｒ，Ｑ家、指導機関
では安金のためにｒ貼薬、予防消Ｊｊの定常化という強
力な抗生物質、強力な消、１桑等の桑多用の方向に進ん
でいる。この結果、食肉の中にそれらの桑品が微：ｉｌ
なりとも入り込む危険度が増し人々の健康を損なうこと
となる。又、食肉に薬物が分析値以下でも入っていれば
、味、品質とも低ドするといわれている。そこで生産者
、消費者双方がこれらの問題に取り組み、生産者は健全
飼育で安全食肉を生産し経営の安定をはかる努力をなし
、消費者は健康食肉、安全食肉、高品質食肉を受は入れ
る準備を進めなければならない。

［発明が解決しようとする問題点］ 本発明は、多頭密集飼育に動物薬の投与、合体、ｉ？を
舎の消、ｊｊ５の使用を減少してより安全で健康な食肉
の生産を行なう家畜体質活性化システムを提供すること
を１」的とするものである。

〔問題点を解決するための手段］ 本発明は、給飼装置、給水装置及び加湿装置を備えた畜
舎において、給飼装置にて、南方産の椰子類の一種のハ
イクツカーの樹液に米糠を混ぜ合ｔ）せこれに有孔性セ
ラミックボール又は天然のイＴ孔件の鉱物を混合して養
生した後有孔性セラミックボール又は天然性の有孔性鉱
物を取り除き、ハイクツカーの樹液の混った米糠を取り
出して乾燥したものを通常の飼料へ添加したものを供給
し、給水装置にて、装置に内蔵されているミネラルセラ
ミックの触媒反応により養生して活性化された飲料水を
供給し、この活性化された飲料水に、インド産の薬学ア
ラシドに有孔性セラミックボール又は天然の４５孔性の
鉱物を混合して養生した後アラシドのみを取り出して乾
燥したものを投入して活性飲料水の活力を増強した水を
供給し、香気性の常緑樹粉末に有孔性セラミックボール
又は天然の（ｆ孔性鉱物を混合して養生した樹脂粉末の
みを取り出したミストミンを使用水に添加して畜舎の内
側に向かって噴射して合金内外の空気の活性化を行い、
家畜全体の活性化と環境浄化を達成することを特徴とす
る家畜体質活性化システムである。

［作　　　用］ 本発明は、給飼装置にて、南方産の椰子類の一種のハイ
クツカーの樹液に米糠を混ぜ合わたものを通常の飼料へ
添加して給飼することにより活性水だけでは効果のない
部分の効力を高め、健全飼育と環境の浄化を促進し、活
性水製造装置にて装置内に内蔵されているミネラルセラ
ミックの触媒反応により活性化された飲料水に、インド
産の薬学アラシドに有孔性セラミックボール又は天然の
有孔性鉱物を混合して養生した後アラシドのみを取り出
して乾燥したものを投入して活性飲料水の活力を増強し
た水を家畜に供給することにより家畜の活力を増進し、
加湿装置にて、養生した香気性あるミストミンを添加し
た使用水を畜舎内に撒布して畜舎に発生する悪臭を除去
し、蝿、蚊等の害虫を少なくし、畜舎の糞尿処理を楽に
行うことができる。

［実　施　例］ 図面において、１は給飼装置で、２は通常の飼料槽、３
はハイクツカーの樹液に米糠を混ぜ合わせこれにセラミ
ックボール（又は天然の有孔性鉱物）を混合して養生し
た後セラミックボール（又は天然性の有孔性鉱物）を取
り除き、ハイクツカーの樹液の混った米糠を取り出し乾
燥したもの（以ド活性化飼料）を収容した活性化飼料槽
である。この活性化飼料には二ｆＩｉ或は三価の鉄やミ
ネラルが天然に含まれている。この樹液に米糠を混ぜる
。その中にイｆ孔件のセラミックボール又は天然の有孔
性の鉱物を混合して１週間培養して置き、セラミックボ
ールはイｉ孔性鉱物を取り除き、樹液の混った米糠を取
り出し乾燥したものを用いる通常の飼料槽２の飼料と活
性化飼料槽３の活性化飼料槽を適宜の割合にて混合して
給飼バイブ４にて畜舎５の給飼桶６に供給する。７は活
性水給水装置であって、この給水装置にはインド産の薬
学アラシド（ブラスト）とミネラルセラミックを収容し
、ミネラルセラミックの触媒反応により養生して活性化
された飲料水をバイブ８にて畜舎５の給水桶９に給水す
る。ＩＯは加湿装置であって、この加湿装置内に香気性
の常緑樹粉末を有孔性セラミック（又は天然の有孔性鉱
物）を混合して、養生した常緑樹粉末のみを取り出して
乾燥したものを便用水に添加して噴霧管１１にて輸送し
ノズル１２より噴Ｑ−ｔ　して畜舎及び束合にふりかけ
る。

活性化システムを使用した結果の試験成績表は下１；己
の通りである。

第　１　表　　　　　　　ノＪ又　　糸責　　　ｔ’Ｆ
昭和６２イ１５：３ＪＩ　１９１１ 前橋市清甲六協 依頼のあった検体の検査結果は、次のとおりでず。

＊ｌ　抗菌性質は、゛肖１ｖ誌でＭｉｃｒｏｃｃｕｓｌ
ｕＬｅｕｓ　ＡＴＣＣ９３４１株。

Ｂａｃｉｌｌｕｓ　５ｕｂｔｉｌｉｓ　ＡＴＣＣ６６３
３株層Ｅｓｃｈｅｒｉｃｈｉａ　ｃｏｔ　ｉ件とした。

第２表 ＋１ｊｕＳ灸検イ１ｙムυＮｉ”ｔ４１Ｆ１削、１黙＋
ｊｉｉ橋市は刺町７６９−３−　　■・１１ １．１≧頴関卆願 脂身の１必ト）析、コレストロールの試験コシ。二１（
到５砲（イ砲１−萱Ｊｊ２オー１１戊分分析　　　　　
　　　　試験’＋＋’＋　１０１％Ｈ中水　　　　　　
　分　　　　　　７．２ｇ蛋　　　白　　　質　　　　
　　１．１ｇ脂　　　　　　質　　　　　引、７ｇ 灰　　　　　　　分　　　　　　０ｇ コレスプロール　　　　８７　　ｍｇ 抽出ｈｌＩｌｌ旨　　　　　　　　油　脂１００ｇＩｔ
Ｊ不けん化物　　　０．５ｇ りん脂質　　３．２ｇ （汐駈に続く） 昭和６２年３Ｊ］２６１１付をもって試験検査の依頼が
あった試験結果は上記のとおりです。

昭和６２年Ｊｊ２ｏ１−１ 〒３３６　　埼−１弘乞浦利ｒｉｔｒ東１ｔｌｌｌｔｒ
　ｌ　０−７１１ｔｌ−ル友人　　コーベル１ノ占科学
研究所上４ＪｆｖＰＪｌ　Ｏ−００３−；’）ｊ＋紙ｎ
’ＦｅＡＪｍ　　　　　　　　　　　　　　　？ｌｌＩ
ＩＩｔｔｌＯＯｇ中ミリスヂン酸　　　　　　０．５ｇ バルミチン１％２　　　　　　　　ｚｚ　、　９　ｇス
デアリン酸　　　　　　４．４ｇ オレイン　酸　　　　　　４２　、５　ｇリノール　酸
　　　　　　２３　、３　ｇ参シ゛１を項 １）１１本食４．：ζ鴨心Ｙ表の；琢１旧身１００ｇ当
り２）成績、’Ｆ記載ｖＩ（［１水食＋’ｎ’Ｊ戊晴表
）コレスプロール１２３ｍｇ／豚脂身１００ｇ当り不け
　ノυ化物０．１〜０．４　ｇ　／　？ｌｌ１ｌｆｔ’
ｆ　ｌｏｎｇゴ１りり　ん　脂　質０．Ｉｇ／　　同上 構成脂肪酸 ミリスチン酸　　　　１〜２ｇ バルミチン１％２　　２５〜３０ｇ リノール　酸　　　　３〜１３２ｇ μされたものと考えられる。

第３表 記 １、ト　　　き　　ＩＶｖｆ４１６２年：３月１２Ｅｌ
〜１８ＥＩ　　２．　対象８夕鴎シ（３０オ〜７２才）
４２人 ３、食品　名　　絹−１肉スライス ４、調　　理　　塩、コシヨウし、フライパンで焼く５
．７ンケートについて ｌ）鮮度について Ｏいろ−淡灰紅色で良好 ０　牛肉＋７）ｌＩ！ｆｒ）やがよい ０１週１１１陵も変色なし ２）味について ０　やわらかく、味、香りがよい Ｏ風味がよい Ｑ　　１７の肉の味を思い出した Ｏ　　ｉｌｌ！ｉｊの肉では味わうことのないうま味が
あった３）脂肪について Ｏ流れたり溶けたすせず良質の感じがしたＯ　ギタギタ
しないでさっばりしておいしいＯこくがあっておいしい Ｏ気にならない ０　脂肪が多かったので取り除いた（年令の高い人）４
）その他 Ｏ日数が指定の１週間を越えてしまったので、鮮度に不
安があり、煮込んでしまったので味が解らなかった。（
１人）０　価格か気になる。高いのでは・・・・Ｏ抗生
物質は全面カット出来ないか ６、まとめ 以上のような集計となりましたが、総じて好評であった
。

［発明の効果］ 本発明は前記した如く給飼作業はハイクツカー樹液と米
糠を混ぜ合わせ、これにセラミックボール（又は天然の
イｊ孔性鉱物）を混合して養生した後セラミックボール
（又は天然の有孔性鉱物）を取り除き、ハイクツカー樹
液の混じった米糠を取り出し乾燥したものを通常の飼料
へ添加したものを飼料バイブ４にて畜舎５の飼料桶に供
給するものであるから、家畜の健康は薬物により損なわ
れることなく健康に飼育され、しかも家畜に必要なミネ
ラル化した一定：ｉｔの水を給飼させるために家畜の活
力を向ヒさせることができ、養生した香気性あるミスト
ンを添加した便用水を畜舎内に撒布することにより畜舎
の雰囲気が活性化し、畜舎に発生する悪臭を除去し、蝿
や蚊等の害虫の発生を少なくし、健全飼育で経費の節減
ができ、畜産経営の安定がはかられる等の優れた効果を
得ることができる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明家畜体質活性化システムの説明図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 給飼装置、給水装置及び加湿装置を備えた畜舎において
   、給飼装置にて、南方産の椰子類の一種のハイクッカー
   の樹液に米糠を混ぜ合わせこれに有孔性セラミックボー
   ル又は天然の有孔性の鉱物を混合して養生した後有孔性
   セラミックボール又は天然の有孔性の鉱物を取り除き、
   ハイクッカーの樹液の混った米糠を取り出して乾燥した
   ものを通常の飼料へ添加したものを供給し、給水装置に
   て、装置に内蔵されているミネラルセラミックの触媒反
   応により養生して活性化された飲料水を供給し、この活
   性化された飲料水に、インド産の薬草アラシドに有孔性
   セラミックボール又は天然の有孔性鉱物を混合して養生
   した後アラシドのみを取り出して乾燥したものを投入し
   て活性飲料水の活力を増強した水を供給し、香気性の常
   緑樹粉末に有孔性セラミックボール又は天然の有孔性鉱
   物を混合して長生した樹脂粉末のみを取り出したミスト
   ミンを使用水に添加して畜舎の内側に向かつて噴射して
   畜舎内外の空気の活性化を行い、家畜全体の活性化と環
   境浄化を達成することを特徴とする家畜体質活性化シス
   テムである。