JPH0374326A - ケミルミネッセンス抑制剤 - Google Patents

ケミルミネッセンス抑制剤

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JPH0374326A
JPH0374326A JP1210681A JP21068189A JPH0374326A JP H0374326 A JPH0374326 A JP H0374326A JP 1210681 A JP1210681 A JP 1210681A JP 21068189 A JP21068189 A JP 21068189A JP H0374326 A JPH0374326 A JP H0374326A
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JP
Japan
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chemiluminescence
compounds
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present
drug
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JP1210681A
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English (en)
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Michinao Mizugaki
水柿 道直
Hideaki Sato
秀昭 佐藤
Hiromi Wakita
脇田 広美
Hideki Hirayama
秀樹 平山
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Tsumura and Co
Original Assignee
Tsumura and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分’l!P ] 本発明は、生体内における化学発光(ケミルミネッセン
ス)を伴う反応を抑制する作用を有し、例えば、虚血外
胴血管障害治療薬または糖尿病の合併症治療薬として有
用なケミルミネッセンス抑制剤に関するものである。
[従来の技術および課題] ケミルミネッセンスは、有機おにび無機化合物の酸化反
応、熱分解反応など多くの反応系で生ずる極微弱の化学
発光であり、最近高感度の光市子増倍管の開発に31;
って10”W以下の弱い光でも容易に測定が可能になっ
ている。
一方、生体内におけるメイラード反応またはフリーラジ
ツJル反応なとの秤々の反応もこのケミルミネッセンス
を伴う反応であるが、これらの反応が過剰に起こること
が種々の疾患の原因となる場合がある。例えば、過剰の
脂質過酸化(ま動脈硬化症をひきおこすといわれている
。従ってこれらの種々の反応を抑制する作用を有する薬
剤の開発が望まれていた。
1課題を解決するだめの手段] 本発明者゛ら(i、生体内にお(jる種々の反応を抑制
する薬剤の開発を行うへく、これらの反応に伴うケミル
ミネッセンスを指標として多くの化合物についてのスク
リーニングを行った結果、生薬大賀に含まれるアントラ
キノン類またはその類縁化合物に優れたケミルミネッセ
ンス抑制剤用を見いたし本発明を完成した。すなわち本
発明は、下記に示ず如くである。
(1)下記式I で表されるアントラキノン頒を有効成分とするケミルミ
ネッセンス抑制剤。
(2)センノンドA1センノノトn1センニンンAまた
は没食子酸を有効成分とずろケミルミネッセンス抑制剤
以下、(1)および(2)に示した有効成分化合物を総
称して本発明の有効成分化合物という。
以下に、本発明の詳細な説1す1する。
本発明の有効成分化合物を例示するならば次のようなも
のか挙げられる。
(R+、Rs、R4は水素原子または水酸基を意味し、
R2は水素原子、メチル基、ヒドロキシメチル基または
カルポキンル基を意味し、R6は水素原子またはグルコ
ピラノシロキシ基を意味する。)没食子酸 これらの化合物は、市販されているものを用いても、大
苗から単離したものを用いてもよい。
大苗(Rhei Rhizoma)は、タデ科(Pol
ygonaceae)のRheum palmatum
 l7.、R,Languticum MAXIMR,
o[1cinale BへII−Lまたはそれらの種間
雑種の根票であり、釣下作用、抗菌作用が知られている
生薬である。
例えげ、レイン 8−0−グルコノドは大苗の含水メタ
ノールエキスを酸性水溶液中でn−ブタノールを用いて
分配抽出し、得られたn−ブタノールエキスをンリカゲ
ルクロマトグラフィー、次いでポリアミドクロマトグラ
フィーに付ずことにより得ることができる。レイン 8
−0−クルコントの製造の具体例を示すと以下の如くで
ある。
具体例1 大苗の切裁前100イを60%メタノール水溶液100
.(!にて室温で60分間振盪抽出し、遠心分離後、濾
液を得た。この濾液を50°C以下で減I[a縮後、塩
酸でp)11.5に調整した。n−ブタノール300−
で2回分配抽出し、何機層を濃縮乾固後、ノリカゲルカ
ラノー\クロマトグラフィー(溶離液6′[゛酸エヂル
ーメタノールー水系)に付した。次いでレイン 8−0
−クルコントを多く含むフラクノヨンにつき、ポリアミ
ドカラ1、り口マ)・クラフィー(溶離液 メタノール
)に付し、レイン 8−0−クルコノ1〜フラクンヨン
を染め、濃縮乾固後含水アセl−ン、];り再結晶を行
いレイン 8−0−クルコノ1” I 80 mgを得
た。
次に本発明の有効成分化合物のケミルミネッセンス抑制
作用について実験例をあげて説明する。
実験例1 ■)−アラビノース50叶およびL−リジン50州の混
合水溶成1011!Qに市販品または具体例1で得た本
発明の有効成分化合物1句を添加し、60分後、100
℃の温度条件下で極微弱発光(extraweak c
bemiluminescence、  以−1” C
I−、と略ず。)を、ケミルミネノセンスアナライザー
 0X−70(東北電子産業(株))により経時的に測
定し、本発明の有効成分化合物無添加の場合の0■7値
を100として、本発明の有効成分化合物を添加した場
合のCL値を化学発光度(%)として第1表に示す。
この化学発光度が低い程、優れたケミルミネッセンス抑
制作用を有することになる。
第1表 実験例2 体重230〜240i?のウィスター系雄性ラットを層
殺し、前脳を採取しホモジナイズした。このホモジネー
トを用いて以下の上うな組成の反応混合液を調製した。
反応混合液(総量3−) 塩化カリウム     II9ffM トリス塩酸緩衝液    10州 アスコルヒン酸    +00/17M硫化鉄    
     20副 ホモジネート   5 、13 mglyt&この混合
液に本発明の有効成分化合物を加え、25℃て210分
間インキコへ−1・し、丈験例Iと同様にして化学発光
度を算出しノこ。その結果を第2表に示す。
第2表 硫化鉄           20IJl肝細胞ミトコ
ンドリア 2 、 I 2 fig/yttlこの混合
液に試料を加え、25℃て120分間インキュベートし
、実験例1と同様にして化学発光度を算出した。その結
果を第3表に示す。
第3表 実験例3 体重230〜240gのウィスター系雄性ラットを層殺
し、肝臓を採取しホモジナイズした。このホモジネート
を遠心分離して肝細胞ミトコンドリアを得た。この肝細
胞ミトコンドリアを用いて以下のような組成の反応混合
液を調製した。
反応混合液(総量3−) 塩化カリウム        17511Mトリス塩酸
緩衝肢      251Mアスコルビン酸     
 100刷 これらの結果より本発明の有効成分化合物に優れたケミ
ルミネッセンス抑制作用が認められた。
ここでのケミルミネッセンス抑制作用は活性酵素を含む
フリーラジカルの消去作用に基づくことが検討確認され
ていることから、本発明の有効成分化合物は、活性酵素
やフリーラジカル或いはメイラード反応の関与する疾病
、即ち虚血性脳血管障害や糖尿病の合併症である眼網膜
症等の治療に有効であると考えられる。さらに本発明の
有効成分化合物は、医薬品、食品、健康食品等の分野に
おいて不安定な物質を安定化させる安定化剤としても有
効であると考えられる。
次に、本発明の有効成分化合物の投与量および製剤化に
ついて説明する。
本発明の有効成分化合物はそのまま、あるいは慣用の製
剤担体と共に動物および人に投与することができる。投
与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選択
して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散
剤等の経口剤、注射剤、架剤等の非経口剤が挙げられる
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本発
明の有効成分化合物の重量として50111g〜5gを
、1日数回に分けての服用が適当と思われる。
経口剤は、例えばデンプン、乳糖、白糖、マンニット、
カルボキシメチルセルロース、コーンスターチ、無機塩
類等を用いて常法に従って製造される。
この種の製剤には、適宜前記賦形剤の他に、結合剤、崩
壊剤、界面活性剤、滑沢剤、流動性促進剤、矯味剤、着
色剤、香料等を使用することができる。それぞれの具体
例は以下に示す如くである。
[結合剤] デンプン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、
ヒドロキシプロピルスターチ、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピ
ルセルロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポ
リビニルピロリドン、マクロゴール。
[崩壊剤] デンプン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム、カルボキソメチルセルロー
スカルシウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒ
ドロキシプロピルセルロース。
[界面活性剤] ラウリル硫酸すトリウム、大豆レシチン、ンヒJ糖脂肪
酸エステル、ポリソルベート 80゜「滑沢剤] タルク、ロウ類、水素添加植物油、シヨ糖脂肪酸Jステ
ル、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルノウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ポリエチレンシリコ1
−ル。
[流動比促進剤] 軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、合成ケ
イ酸アルミニウム、ケイ酸マグネノウム。
また、本発明の化合物は、懸濁液、エマルンヨン剤、シ
ロップ剤、エリキシル剤としても投ちすることができ、
これらの各種列形には、矯味矯臭剤、着色剤を含有して
もよい。
非経口剤として所期の効果を発揮するためには、思考の
年令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で本
発明のff効威分化合物の重量とし7て100.1■〜
1gまでの静注、点滴静注、皮下注射、筋肉注射が適当
と思われる。
この非経1−1剤j(ユ゛に(法に従−2・て製へされ
、ね釈剤として一般にf1三IJ=I用蒸留水、生理食
塩水、ゾトウ糖水溶液、注射用植物AIt、ゴマ浦、ラ
ノカセイーJ1、ダイズ油、トウモロ=1ン油、プロピ
レンクリコール、ポリエチレングリコール等を用いるこ
とができる。さらに必要に応じて、殺菌剤、防腐剤、安
定剤を加えてもよい。また、この非経「」剤は表定外の
点から、バイアル専に充積後冷凍し、通〕四゛の凍結乾
燥技術により水分を除去し、使用直前に凍結乾燥物から
液剤を再調製することもできる。さらに、必要に応じて
適宜、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等を加えて
も良い。
その他の非経口剤としては、外用液剤、軟、膏等の塗布
剤、直腸内投与のための架剤等が挙げられ、常法に従っ
て製造される。
以下に実施例を示して本発明を更に詳しく説明するが、
本発明はこれに、Lり何等制限されるものではない。
実施例1 ■コーンスターチ       44g■結品セル〔1
−ス      409■カルボキノメチル セルロースカルシウム   59 ■軽質無水ケイ酸      0.5g■ステアリン酸
マグネンウム 0.5g■具体例Iで得た化合物   
10g 計      1009 上記の処方に従って■〜■を均一に混合し、打錠機にて
圧縮成型して−・錠200 mgの錠剤を得た。
この錠剤−・錠に(」、具体例1て得た化合物20■が
含イ了されており、成人1 tE I 0〜25錠を数
回にわ1〕て服用する。
実施例2 ■結晶セルロース     8459 ■ステアリン酸マグネシウム 05g ■カルポキシメヂル セルロースカルシウム    5? ■センニシンA        tog計      
1009 」二記の処方に従って■、■および■の−・部を均に混
合し、圧縮成型した後、粉砕し、■および■の残量を加
えて混合し、打錠機にて圧縮成型して一錠200 w;
tの錠剤を得ノこ。
この錠剤−錠に(J、、センニシンA 20 IQが含
ぞ」″されており、成人1日10〜25錠を数回にわ(
′、lて服用する。
実施例3 ■結晶セルロース     49.5g■10%ヒドロ
キシプロピル セルロースエタノール溶成 35g ■カルボキシメチル セルロースカルシウム   5g ■ステアリン酸マグネシウム 0.511■エモジン 
        lOy 計      1009 」二足の処方に従って■、■および■を均一に混合し、
常法に上りねつ和し、押し出し造粒機により造粒し、乾
燥・解砕した後、■および■を混合し、打錠機にて圧縮
成型して一錠200■の錠剤を得た。
この錠剤−錠には、エモジン20■が含有されており、
成人1日10〜25錠を数回にわけて服用する。
本発明の有効酸分化合物が、安定化剤として有用である
ことを参考例を挙げて説明する。
参考例1 ステアリン酸         0.2gセタノール 
          15タワセリン        
   3.0gラノリンアルコール       2.
0g流動パラフィン       10.0gセンノシ
ド八へ         10gグリセリン     
    3.0gプロピレングリコール     5.
0g香料             0.19ポリオキ
シエヂレン モノオレイン酸エステル   2.0g精製水    
       70・0g上記の処方を加熱混合し、ホ
モジナイザーで乳化して安定な乳液を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (R_1、R_3、R_4は水素原子または水酸基を意
    味し、R_2は水素原子、メチル基、ヒドロキシメチル
    基またはカルボキシル基を意味し、R_5は水素原子ま
    たはグルコピラノシロキシ基を意味する。)で表される
    アントラキノン類を有効成分とするケミルミネッセンス
    抑制剤。
  2. (2)センノシドA、センノシドB、センニジンAまた
    は没食子酸を有効成分とするケミルミネッセンス抑制剤
JP1210681A 1989-08-17 1989-08-17 ケミルミネッセンス抑制剤 Pending JPH0374326A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0705601A1 (de) * 1994-10-04 1996-04-10 LOMAPHARM Rudolf Lohmann GmbH KG Pharmazeutische Fabrik Lösungen von Anthrachinonen zur parenteralen Applikation
EP0997146A4 (en) * 1997-12-12 2002-10-16 Nanjing Gen Hosp Command Pla MEDICINES TO TREAT DIABETIC KIDNEY DISEASE AND TO DELAY KIDNEY INSUFFICIENCY
WO2004010990A1 (fr) * 2002-07-23 2004-02-05 Negma-Lerads Elevation du taux d’ heme oxygenase avec des derives de la rheine

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EP0997146A4 (en) * 1997-12-12 2002-10-16 Nanjing Gen Hosp Command Pla MEDICINES TO TREAT DIABETIC KIDNEY DISEASE AND TO DELAY KIDNEY INSUFFICIENCY
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