JPH0373814A - 光出力、主波長識別方法 - Google Patents

光出力、主波長識別方法

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JPH0373814A
JPH0373814A JP1210455A JP21045589A JPH0373814A JP H0373814 A JPH0373814 A JP H0373814A JP 1210455 A JP1210455 A JP 1210455A JP 21045589 A JP21045589 A JP 21045589A JP H0373814 A JPH0373814 A JP H0373814A
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heat
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layer
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JP1210455A
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Hisami Satake
寿巳 佐竹
Tomoaki Nagai
永井 共章
Hiroshi Fukui
浩 福井
Yoshiyuki Yokoyama
横山 美幸
Akio Sekine
関根 昭夫
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Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Jujo Paper Co Ltd
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    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/48Photometry, e.g. photographic exposure meter using chemical effects
    • G01J1/50Photometry, e.g. photographic exposure meter using chemical effects using change in colour of an indicator, e.g. actinometer
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41M5/30Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、基材、感熱発色材及び光を吸収して該感熱発
色材を発色させるに足る熱を放出する光吸収性材料とか
らなる感光発色体に、光を、照射して、その発色の度合
いから光の出力エネルギー主波長、位置及びパターン等
を識別する方法に関する。
本発明の方法は、半導体レーザー光、ストロボフラッシ
ュ等の近赤外光の識別に有用に利用できる。
(従来技術〉 従来の近赤外光を識別するために使用する近赤外領域セ
ンサーカードは、ラミネートされたプラスチックシート
内に細かい粉末状の形で分散されたフォトルミネッセン
ス材料を含有している。
近赤外光を受けると、可視光を発し、肉眼では見えない
近赤外線の形状や入射光の強弱をそのまま示すので、い
ろいろな種類のレーザーやLEDから発する近赤外線の
位置検出やパターンの識別に有効である。また、赤外線
を可視光に変換するのにフォトルミネソセンス材料を使
用しているので何度でも使用できる利点はある。しかし
、このセンサーの原理は、フォトルごネッセンス材料が
外界から受ける光、エネルギーを吸収し、励起状態とな
った後に遷移にともなって生ずる発光現象を利用してい
るので、通常の室内光においては励起されるまでに1分
程度の長時間照射を続ける必要があり、また光照射を中
止すると発光もなくなる為、写真撮影しなければ照射光
による発光パターンを保存できず、照射光の状態を詳し
く識別あるいは他の照射光の状態との比較f11!認が
できない等使用−L不便な点も多い。
また、フォトルくネンセンス材料を使用した近赤外領域
センサーカードは高価であり、簡単に使い捨てできる近
赤外領域センサーカードはまだ見当らない現状である。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、半導体レーザー光などの近赤外光を確
認する従来の方法は、照射パターンなどを比較するため
記録を得ることが困難であり、手軽に記録して保存する
ことができず、また高価なものとなる等の欠点があった
特に、レーザービームを集光する場合、集光されたスポ
ットの形状、強度等を安全にしかも簡便に検知し、後で
比較して判断できる記録像を手軽に得る必要性が痛感さ
れてはいるが、このような手軽な手段は現在のところま
だ見出されていない。
しかも、レーザービームが複数のビームを発振する場合
、ビームの個数及び形状や強度を的確に把握することは
困難であった。また、複数のビームを集光する場合、光
学系のマツチングがうまくいっているかどうかを正確に
判断することができなかった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、このような課題を解決するためになされたも
のであって、基材、感熱発色材及び光を吸収して該感熱
発色材を発色させるに足る熱を放出する光吸収性材料と
からなる感光発色体に、光を照射すると、その発色の度
合いが光の出力エネルギー、主波長、位置あるいはビー
ムの個数及び形状(以下、パターンという)等によって
それぞれ相違し、それによってこれらを識別することが
できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、基材上に感熱発色材に隣接して光吸収性材料
を積層した本発明の光発色体がレーザー等のビームを集
光する場合に優れたセンサ一体となることはこれまで全
く知られておらず、本発明者らの鋭意研究の結果得られ
たものである。
また、本発明の手段は、ヒートモード光記録技術をさら
に進展させる上で重要な技術となるものである。すなわ
ち、多くの場合、レーザー光等の発光素子から発振した
広がりのある楕円ビーム光はコリメートされ平行化され
ている。そしてヒートモード光記録の場合、この平行光
を集光して使用している。
この時、集光がうまくいっているかどうか、スポノトの
形状、集光レンズの選択や距離の判断が適切であるかど
うか等は光学系設定上、特に重要である。
そしてこれらを設定する場合、集光レンズを替えたり、
焦点距離を精密ステージで微調製しながら、その都度、
評価して最適条件を見つけているのが現状である。
本発明の識別方法によるとこれらの評価を手軽にしかも
正確に行うことができる。
本発明は、基材、感熱発色材及び光を吸収して該感熱発
色材を発色させるに足る熱を放出する光吸収性材料とか
らなる感光発色体に、光を照射して、その発色の度合い
から光の出力エネルギ主波長、位置、及びパターン等を
識別する方法に関する。
基材としては、紙、不織布、織布、プラスチックシート
、金属板等が用いられる。これらは、透明、不透明、着
色の有無、厚さ等は特に限定されず、目的に合わせて適
宜選択できる。
感熱発色材は、発色剤と顕色剤との組合せあるいは熱に
より単独で発色する発色剤そのものを指す。さらにこれ
に増感剤その他の成分を加えてもよい。
これらの例として、塩基性無色染料と有機顕色剤とから
なる感熱発色材、脂肪酸金属と多価フェノール化合物と
からなるキレート系感熱発色材、ジアゾニウム塩、カプ
ラーと塩基性物質からなる光定着性ジアゾ感熱発色材、
金属化合物を含む不可逆性感熱発色材等が挙げられる。
これらの例の中で、塩基性無色染料と有機顕色剤とから
なる感熱発色材は、熱に対する発色感度の調節が容易で
あり、多色の選択により異なる照射光の状態を異なる色
で保存できる等本発明に最適である。
また、光吸収性材料は、近赤外領域と可視長波長領域と
を含む600〜1500nmに最大吸収波長を吸収する
ものが望ましい。このような光吸収性材料として、下記
に示す化合物を例示することができるが、これらに限定
されるものではない。
1、 ポリメチン系色素(シアニン色素)n=2.  
n=3 Js C18% n=2.  n=3 3、 ピリリウム、チオピリリウム系色素n=1.n=
2 (IR−140) 4、 スクワリリウム系色素 Czl140CII+ CJ<0CHs アズレニウム系色素 5、 クロコニウム系色素 zus zlls 6゜ チオールニッケル錯体塩素色素 M=Ni。
Co。
Pt。
8゜ トリアリルメタン系色素 7゜ メルカプトフェノール、 メルカプトナフト− ル錯体系色素 10゜ アントラキノン系色素 9゜ インモニウム、 ジインモニウム系色素 N(C1l:1)z 金属錯塩系色素 水溶性シアニン色素 (Nに−2612) CG) また、日本感光色素研究新製の次の色素も使用できる。
NDL−101,NDL−102,NDL−112,N
に−5,NK−78,Nに−123゜Nに−124,N
K−125,Nに−126,Nに−136,NK−13
8,NK−186゜NK−427,NK−529,Nに
−747,Nに−1144,NK−1150,Nに一1
456NK−1511,Nに−1590,NK−166
6、NK−1747,Nに−1887゜Nに−1967
、NK−2014,Nに−2204,NK−2268,
8に−2409゜NK−2421、NK−2627,N
K−2674,NK−2929,NK−3027゜NX
X−113,NKX−114 IC1社製の次の近赤外吸収剤も使用できる。
5101756.5116510. Sl !6510
/2.51091B6.5109564゜310956
4/2 日本火薬■製の次の近赤外吸収剤も使用できる。
Cv−2,CY−4,CY−9,CY−20,IR−7
50,IR−820,I RG−002゜IRG−00
3,IRG−022,IRG−023これらの近赤外吸
収剤の添加量はシートの白色度を下げないためにはでき
るだけ少ない方が望ましいが、それでも発熱温度を10
0℃以上にするためには一般的に支持体重量あるいは支
持体上に設けた塗工層重量の1.5%以上が必要である
本発明における感光発色体は、これらの基材、感熱発色
材及び光吸収性材料よりなる。
感熱発色材と光吸収性材料とはこれを別々に溶融あるい
は溶媒に分散または溶解して使用してもよい。
また、感熱発色材中の顕色剤及び/または増感剤などの
相対的に低融点物質は、これらを熱融解し、その中に光
吸収性材料を溶解または分散させ、冷却後に微粒子化し
て使用してもよい。また染料を使用する場合これを別分
散して使用することもできる。
さらに、顕色剤及び/または増・感剤あるいは染料及び
/または増感剤と光吸収性材料とを共分散させて使用し
てもよい。共分散しない成分はこれを別々に分散して使
用することもできる。
これらの分散または溶解物を基材に使用するには、基材
上に感熱発色材層と光吸収性材料層とを順次、例えば光
吸収性材料層/発熱発色材層/光吸収性材料層の順に積
層してもよい。
また、これらの分散物を混合して基材中に内填してもよ
く、また基材上に−N塗布、別々に二層あるいは三層塗
布して積層してもよい。
また、内填と塗布とを併用することもできるし、この場
合は、分散物の一方を内填し、他の分散物を塗布するか
あるいは両者を混合し、塗布してもよい。
塗布層は、あらかじめ塗布機あるいは印刷機で基材上に
設けてもよいが、インキあるいは塗料としてインクジェ
ットあるいは刷毛等で必要なだけその場で作成してもよ
い。
−a的に、基材として紙を使用する場合には、これらの
分散液を内填、表面塗布あるいは両者を併用するとよく
、透明シートを使用する場合には、シート中に混練、シ
ート間への挾み込み、表面塗布あるいはこれらを併用す
るとよく、また不透明シートを使用する場合は表面塗布
を行うとよい。
感熱発色材を含む層と光吸収性材料層とを積層する方法
としては、全面塗布型と部分積層型とがある。
全面塗布型は1例として基材上に感熱発色材を塗布し、
その上に水系バインダーに水溶性光吸収性材料を溶解し
た溶液を全面塗布して容易に作製可能である。この場合
、感熱発色部の感度及び水溶性光吸収性材料の使用量で
種々の感度の光センサ一体及び光センサー紙が得られる
。また各測定する光の種類にあわせて対応する吸収特性
の水溶性光吸収性材料を使用し、より的確な光センサー
を作製することもできる。
さらに光吸収性材料と上下に異なる温度で発色する発色
剤層を設けたいわゆる2色感熱記録紙を組み合わせると
光エネルギーによって上層のみの発色、上層と下層の発
色あるいは下層のみの発色により、異なる波長あるいは
強度の照射光の特性を容易に比較できるセンサーが得ら
れる。
光吸収性材料を感熱性発色材に隣接させる方法によって
も感熱発色体(光センサ−)の感度は異なり、光センサ
ーのコントラストは光吸収性材料の選択と隣接させる方
法によっても影響を受ける。
また部分積層型の例とては、光吸収性材料を含むインキ
によってインクジェット方式や印刷方式で所定部のみに
積層した光発色体を得ることができる。
このようなインクジェット方式としては、圧力パルス、
バブルジェット、熱溶融、電解制御等の方法によるオン
デマンド方式、あるいは連続噴射型等種々の方式のもの
を使用することができる。
また印刷方式には、凸版、平板、グラビア等の印刷方式
を用いることができる。
さらに、光吸収性材料を含むインキを組み込んだ水性ま
たは油性のボールペン、ファイバーペン、セラミックペ
ン等を使用して感熱発色材含有層上に光吸収性層を部分
作成し、光発色体を形威し、これを光センサーとして用
いてもよい。
また、吸収ピークの異なる光吸収性層を1枚の感熱発色
材含有層上に区画に分けて印刷することによって1枚の
シートで発光波長特性の異なるレーザー識別に対応する
こともできる。
光吸収性材料を含むインク組成は、感熱記録に影響のな
いものを使用することが望ましい。感熱発色材含有層上
に積層される光吸収性材料の量は、レーザー光の出力に
よってことなり、主要波長における反射率が低い方が一
般的には好ましい。光吸収性材料は一般に可視部にも若
干の吸収があることを利用して、通常反射率が20〜8
0%の範囲になるように着量と塗料あるいはインク組成
中の光吸収性材料の量とを調整してコントロールするこ
とが望ましい。主波長における反射率が20%以下の場
合、吸収が強く、光吸収性材料が過剰量となる。また、
80%以上では吸収効率がわるく、発生する熱量が少な
くなって充分な発色が生じない。
本発明で識別または評価する光源としては、レーザー光
が好ましい。主要な波長が近赤外領域の600=150
Or+−にあり、出力が5〜200mWの範囲のもので
あれば識別評価が可能である。
半導体レーザー光においては、集光されたものが、好適
な対象となる。
特に光源が600〜1500nmのレーザー光において
好適に光−熱変換し、鮮やかな色に発色し、光エネルギ
ーのレベル、ビームスポット形状を判断できる。半導体
レーザーを記録光源として使用する場合、半導体から発
光した光は平行光にされた後、集光レンズによって1〜
lOOμのスポットに集光することによって最適の発色
画像を得ることができる。
一定速度で移動するステージ上に本発明の光発色体を設
置して集光された半導体レーザー光を照射して光エネル
ギーのレベルや集光レンズの集光度合いおよび最適焦点
の確認が容易に判断できる。
さらに、本発明における感熱発色材は、先に述べたよう
に塩基性無色染料と有機顕色剤とを含有させて得られる
ものが望ましい。このような光発色体についてさらに詳
細に述べる。
感熱発色材については、無色あるいは淡色の塩基性無色
染料とこの染料を発色させる有機顕色剤とを発色成分と
する、いわゆる染料系感熱発色材が、低エネルギーの光
を照射する場合でも多種の鮮明な発色が得られ、記録面
の白色度も高く、発色状態の識別を容易に行うことがで
きる点で好ましい。
塩基性無色染料には、クリスタルバイオレットラクトン
等のトリフェニルメタン系ロイコ染料、3−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等のフルオ
ラン系ロイコ染料、3(4−ジエチルアミノ−2−エト
キシフェニル)3−(l−エチル−2−メチルインドー
ル−3イル)−4−アザフタリド等のアザフタリド系ロ
イコ染料、3.6.6’ −1−リス(ジメチルアミ)
)スピロ〔フルオレイン−9,3′−フタリド〕等のフ
ルオレイン系ロイコ染料等が用いられる。
また、有機顕色剤には、ビスフェノールAl、4−ヒド
ロキシ安息香酸エステル類、4−ヒドロキシフタル酸ジ
エステル類、フタル酸モノエステル類、ビス−(ヒドロ
キシフェニル)スルフィド類、4−ヒドロキシフェニル
アリールスルホン類、4−ヒドロキシフェニルアリール
スルホナート類、1.3−ジ〔2−(ヒドロキシフェニ
ル)−2−プロピル〕−ベンゼン類、4−ヒドロキシベ
ンゾイルオキシ安息香酸エステル、ビスフェノールスル
ホン類等が用いられる。
これらの塩基性無色染料と有機顕色剤とは、さらにバイ
ンダー、増感剤、充填剤、品質調整剤等を加え感熱発色
層を形成するとよい。これらについては、感熱発色材か
ら感熱記録紙を得る公知技術を適用することもできるし
、また本発明者らの光記録体の出願に係る特開昭63−
272702号に記載されている方法を用いてもよい。
バインダーには、重合度が200〜1900の完全ケン
化ポリビニルアルコール、ア旦ド変性ポリビニルアルコ
ール等の変性ポリビニルアルコール、ヒドロキシエチル
セルロース、スチレンーブタヂエン共重合体等が用いら
れる。
また、増感剤あるいは品質調整剤としては、通常、脂肪
酸アミド、モンタンワックス等が用いられ、充填剤には
、クレー、炭酸カルシウム、プラスチソクピグメント等
の通常紙加工の分野で常用されているものが用いられる
特に中空プラスチックピグメントは近赤外光の反射が良
く、又熱保持性感熱発色層中、あるいは感熱発色層の下
層に設けると照射光エネルギーを効率良く利用すること
ができるので好ましいものである。
本発明における感熱発色層中の塩基性無色染料、有機顕
色剤、バインダー、増感剤、充填剤その他の成分の配合
量や割合は、光発色体が光センサーとして要求される性
能、記録適性に従って決定され、特に限定はない。
しかし、塩基性無色染料1部に対し、有機顕色剤3〜1
2部、増感剤3〜12部、充填剤1〜20部を使用し、
バインダーは感熱発色層の全固形分中10〜25部が適
当である。なお、上記部数は固型分の重量部を示す。
感熱発色層の形成は、塩基性無色染料、有機顕色剤、増
感剤はそれぞれ別々に、あるいは差支えない場合はこれ
らの材料を混合しボールミル、アトライター、サンドグ
ラインダー等の磨砕機あるいは適当な乳化装置によって
数果クロン以下の粒子径になるまで微粒化し、バインダ
ー及び目的に応じて前記した各種の品質調整剤をさらに
加えて塗液とする。そして、このようにして得られた塗
液を基材または場合によってはすでに得られている光記
録層上にさらに塗布して感熱発色層とする。
さらに、感熱発色層の表面に、湿気、ガス、水、溶剤、
油性物質等外部環境からの汚染を減少あるいは防止する
ために保護層を設けてもよい。
保護層は可視光に透明で感熱発色層に悪影響を及ぼさな
いものである必要があり、通常感熱発色層に使用したバ
インダーの中から一種またはそれ以上を選択して塗布す
るとよい。
本発明では、光吸収性材料は、先に述べたように感熱発
色材と別々に分散して基材上に光吸収性材料層/感熱発
色材層/光吸収性材料層を形成してもよい。
また感熱発色材料中に光吸収性材料を分散または溶解し
て感熱発色性と光吸収性との両機能をあわせた光吸収性
感熱発色層を形成してもよい。
本発明において光吸収性材料とし“ζは、前記したよう
な近赤外吸収剤が好ましいが、これを感熱発色材と混合
するには、必要な諸材料中に単に混合してもよく、また
有機顕色剤や増感剤中に予め溶融混合して分散させて使
用するとさらに効果的である。
また、感熱性発色層の上層及び/又は下層に近赤外吸収
剤を含有する光吸収性層を形成する場合は、感熱発色層
の上に設ける保護層中に近赤外吸収剤を含有させて、保
護層に光吸収機能を持たせることが好ましい。
保護層は感熱発色層上に1−10g/rrf程度に塗布
し、光吸収剤は保護層に使用する高分子結着剤の0.0
5重量%以上加える。0.05%以下では十分な熱が得
られない。上限は特に制限はないが、光吸収性材料が近
赤外吸収剤の場合、近赤外吸収剤が着色したり、あるい
は必要とする以上の熱量となったりしないよう、また、
経済性等の見地から通常IO重量%以下で十分である。
基材は、前述したように紙、布、不織布、織布、プラス
チックシート、金属板等が用いられる。
本発明で光の出力エネルギー、主波長、位置、パターン
等を識別するための光源としては、半導体レーザー、ダ
イオードボンピングYAGレーザ、Xeフラッシュラン
プ、石英製フラッシュランプハロゲンランプ等の700
〜2500n−の近赤外領域波長の光りを含む光源であ
れば使用可能であり、その使用目的に合わせて選ぶこと
が出来る。
光センサーとして使用する光発色体の形状については、
名刺の大きさのカードタイプ、一定間隔の目盛り付き十
字線や一定間隔の円形規準線をブリントしてビーム径・
位置決め・位置検出に使いやすいカードタイプ、吸収波
長の異なる光吸収層を一枚のカードに積層させ、広範囲
の波長の光を一枚のカードで検出できるもの、追記型デ
スクの書き込み装置の検査用としてデスクサイズの円盤
型等がある。これを使用してレーザー光を使用した書き
込み装置の検査用、すなわちレーザーの検知、光軸がふ
さがっているかどうかの確認、集光がうまく調整されて
いるかが即座にしかも正確に判断できる。
(作用) 本発明では、基材上に感熱性発色材を含む粒子及び層に
光吸収性材料、特に近赤外吸収剤を混合又は積層した光
センサーを用いるので、これに光線、特に600〜15
00n+*に主波長を有する5〜200mWの半導体レ
ーザー光を照射すると、光吸収性材料に光エネルギーが
吸収され熱エネルギーに変換され、増感剤、有機顕色剤
、塩基性染料を順次溶解し、それによって発色が生ずる
。そして、その発色の度合いは光の出力エネルギー、主
波長等によって相違するので、この発色の度合いを測定
することによって光の出力エネルギー、主波長、光源の
位置、パターン等を識別することができる。
(実施例) 次に本発明の実施例を記載する。実施例中の部は重量部
である。
実施例1 〔発色層〕 (^)液(塩基性無色染料分散液) 3−ジエチルア果ノー6−メチル ツーアニリノフルオラン      2.0部10%ポ
リビニルアルコール水溶液   3.4部水     
                 1.3 部計  
               6.7 部(B)液(
有機顕色剤分散液〉 BPA (ビスフェノールA)         6.
0部P−ベンジルビフェニル        4.0部
10%ポリビニルアルコール水溶液1  12.5 部
水                      2.
5 部計                 25.0
 部(A)液、(B)液は、上記配合に従い、それぞれ
別々にテスト用サンドグラインダーで1時間湿式磨砕し
て得た。
次に感熱性発色層の塗液組成は、(A)液(塩基性、無
色染料分散液> 6.67部、(B)液(顕色剤分散液
)25部、シリカ(P−527) 25%分散液40部
、10%ポリビニルアルコール水溶液lO部を混合して
感熱発色層塗液とした。
上記塗液を坪量60g/ポの上質紙に塗布量4.0g/
ボになるようにメイヤバーをもちいて塗布、乾燥し、感
熱発色紙を得た。
(光吸収性保護層) インドシアニングリーン       0.5 部10
%ポリビニルアルコール水溶液  100  部グリオ
キザール(40%〉       5 部計     
           105.5 部先に得た感熱発
色紙に上記配合の光吸収性保護層塗液を塗布量2.0g
/rrfになるようにメイヤーバーを用いて塗布乾燥し
、保護層付き光センサーとなる光発色体を得た。
この光センサー紙にレーザーヘッド(LDC−8330
−CINC,アプライド オブテック社製、中心波長8
30開、出力30mW)から集光レンズによって集光さ
れたレーザースポット光を照射した。照射したポイント
が焦点距離と思われる位置、すなわちスポット光が絞ら
れた位置の光センサー紙上に鮮やかな黒色の画像が得ら
れた。そしてその時の実測距離が焦点距離と一致した。
また波長830nllのレーザー集光ビームはほとんど
肉眼では識別できないが、上記の光センサー紙を焦点距
離と思われる位置にセットすれば、瞬時−に黒色の画像
が得られ、レーザー集光ビームの存在を確認できた。
また、焦点からの位置が若干ずれると、光センサー紙上
のスポットは大きくなり、濃度が淡くなった。
実施例2 実施例1で得られた記録紙に下記の組成の近赤外光吸収
性ペンインクをプロッター用ペン(MP3200−51
専用ペン、グラフティックス社)に充填して830nm
に吸収ピークを持つ画像をプロッター(門P−3200
−51 、グラフティックス社)によって14いた。
(近赤外光吸収性ペンインク) インドシアンニングリーン(ICG)      2部
グリセリン            10部ジエチレン
グリコール七ノメチル エーテル              6部ドデシルヘ
ンゼンスルホン酸ナトリウム 3部デヒドロ酢酸ナトリ
ウム       0.1部水           
           78.9 部計       
            100 部その結果、僅かに
薄いグリーン色の画像が得られた。この画像にレーザー
ヘッド(LDC−8330−CINC。
アプライド オプテック社製、中心波長830nm、出
力301)から集光レンズによって集光されたレーザー
スポット光を照射した。照射したポイントが焦点距離と
思われる位置、すなわちスポット光が絞られた位置の光
センサー紙上に鮮やかな黒色の画像が得られた。そして
その時の実測距離が焦点距離と一致した。
また波長830nmのレーザー集光ビームはほとんど肉
眼では識別できないが、上記の光センサー紙を焦点距離
と思われる位置にセットすれば、近赤外光吸収性画像上
に瞬時に黒色の画像が得られ、レーザー集光ビームの存
在をT111L’lできた。
実施例3 実施例1の中で赤外光吸収性インクのインドシアンニン
グリーンの代わりにNK−2612(日本感光色素研究
新製〉を使用して実施例1と同様の方法で感熱発色面に
鮮やかな黒色画像が得られ、焦点距離の&I認やレーザ
ー集光ビームの存在の確認をすることができ、実施例1
と同しように光センサー紙として優れたa能を示した。
実施例4 実施例2の中で赤外光吸収性インクをペン方式でなくイ
ンクジェット方式で赤外光吸収画像を作製し、実施例2
と同様に集光レンズによって集光されたレーザースポッ
ト光を照射した。インクジェット方式で得られた赤外光
吸収画像に沿って感熱発色面に鮮やかな黒色画像が得ら
れ、焦点距離の確認やレーザー集光ビームの存在の確認
をすることができ、実施例1と同じように光センサー紙
として優れた機能を示した。
実施例5 実施例1で得られた光センサー紙を用い、カメラ用スト
ロボフラッシュauto4330 (サンバック社製)
の発光窓を5%に絞り込み、感熱は発色層面に照射した
。その結果、光センサー表面に一度に鮮明な黒色画像が
得られ、ストロボフラッシュに含まれる830nm近辺
の光の強度を評価できる光センサー紙として充分に機能
することを示した。
実施例6 実施例2で得られた光センサー紙の表面にXENOFA
X FX−180(理想科学工業社製)を全面に光照射
するとインクジェット画像部分に一度に鮮明な黒色画像
が得られた。この結果、この光センサーは、ストロボフ
ラッシュに含まれる830nm近辺の光の強度を評価で
きる光センサー紙として充分に機能することを示した。
実施例7 実施例1で得られた感熱性発色面に下記組成の印刷イン
クを作り、印刷局式グラビア印刷機(熊谷機器社製)で
近赤外光吸収層を印刷して光センサー紙とした。
(印刷用近赤光吸収性インク組成) フタロシアニングリーン       3.6 部スチ
レンマレイン酸共重合体    127.5部IPA(
イソプロピルアルコール)30  部水       
               96   部クレー 
             9 部サーフィノール  
         1.5部計           
      300   部この光センサーの赤外光吸
収画像面にXENOFAXFX−180(理想科学工業
社製)を全面に光照射すると印刷画像部分に一度に鮮明
な黒色画像が得られた。この結果、この光センサーは、
ストロボフラッシュに含まれる830nm近辺の光の強
度を評価できる光センサー紙として充分に機能すること
を示した。
実施例日 実施例1において実施例1で得られた単色の感熱記録紙
の代りに、下層が赤発色、上層が青発色の2色感熱記録
紙上に光吸収性保護層を実施例1と同様に塗布乾燥し、
2色感応型光センサー紙を得た。
この光センサー紙に実施例1と同様に集光したレーザー
スポットを照射すると光エネルギーの高い中心は赤色に
、その周辺部は同心円状に青発色し、単色の場合よりも
より具体的に集光スポットのエネルギーレベルをli!
認できた。
(発明の効果) 本発明の方法によると、光センサーに光を照射してその
発色の度合いによって光の出力エネルギ、主波長、焦点
、位置検出、パターン等を識別することができる。特に
、本発明の方法は、半導体レーザー、ストロボフラッシ
ュ等の近赤外光の識別に用いると、照射強度によって鮮
明な画像が得られるので、これまで肉眼で判断できなか
ったレーザーや閃光の光強度を手軽に判断することがで
きる。
このようにレーザービームスポットの形状、強度を安全
に手軽に検知して後で比較して判断できる記録像が得ら
れる。特に発光素子が複数のビームを発振する場合ビー
ムの個数及び形状や強度を的確に把握することも可能と
なった。
そのため光学系のマツチングがうまくいっているかどう
かを正確に判断出来るようになった。
さらに大量に出回っている感熱記録紙をそのまま使用で
きるため、使い捨てをすることができるし、また近赤外
波長を有する半導体レーザーの光源を有効に利用するヒ
ートモードの光記録体の実用化を進める上でも好結果を
もたらした。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材、感熱発色材及び光を吸収して該感熱発色材
    を発色させるに足る熱を放出する光吸収性材料とからな
    る感光発色体に、光を照射して、その発色度合から、光
    の出力エネルギー、主波長、位置及びパターン等を識別
    する方法。
  2. (2)感熱発色材が、塩基性無色染料と有機顕色剤とを
    含有するものであることを特徴とする請求項(1)記載
    の光の出力エネルギー、主波長、位置及びパターン等を
    識別する方法。
  3. (3)光吸収性材料が600〜1500nmに最大吸収
    波長を有することを特徴とする請求項(1)記載の光の
    出力エネルギー、主波長、位置及びパターン等を識別す
    る方法。
  4. (4)光が600〜1500nm近赤外領域レーザー光
    であることを特徴とする請求項(1)記載の光の出力エ
    ネルギー、主波長、位置及びパターン等を識別する方法
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