JPH0373079A - 円弧の拡大表示方法 - Google Patents

円弧の拡大表示方法

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JPH0373079A
JPH0373079A JP2118795A JP11879590A JPH0373079A JP H0373079 A JPH0373079 A JP H0373079A JP 2118795 A JP2118795 A JP 2118795A JP 11879590 A JP11879590 A JP 11879590A JP H0373079 A JPH0373079 A JP H0373079A
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pixel coordinates
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Hiroyuki Suzuki
浩之 鈴木
Shinji Takashima
伸次 高嶋
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、グラフィック表示装置において、基本円弧
を基に任意に拡大された円弧を表示する方法に関する。
(従来の技術〕 従来、基本円弧を基に任意に拡大された円弧を表示する
ものとして、例えば特開昭57−41688号公報に示
すものが知られている。
第3図はその方法の概要を説明するための説明図である
まず、同図の円弧発生手段1では円弧のX、 Y直交座
標系上の離散近似ピクセル座標群を発生し、記憶する。
これらの近似ピクセル座標群は中心点と正方向のX軸を
基準に、45°単位に8分割したどの領域に含まれるか
により、常にX軸またはY軸方向に増減した座標をとり
、0°〜45°の間では第4図に示す近似ピクセル座標
群となる。
このピクセル座標群は、拡大時に第3図の拡大座標計算
手段2で拡大係数を乗しられ、第5図に示されるような
拡大ピクセル座標群となる。これらの座標群は、円弧発
生手段lで発生されたピクセル座標群よりも大きい離散
座標をとるため、このまま表示したのでは円弧の輪郭に
隙間が空くことになる。そこで、各ピクセル座標間を直
線近似することにより、円弧を捕間する必要がある。こ
のため、ピクセル間直線近似手段3では上記の拡大ピク
セル座標間をDDA (ディジタル微分器)等で直線的
にピクセル補間し、これらすべてのピクセル座標をグラ
フィック表示手段4に送り、円弧全体を拡大時にも滑ら
かに表示するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、第5図に示される拡大ピクセル座標群の内、
成る拡大ピクセル座標(例えばP5)が1つ手前(第5
図ではY座標が大きい方向)の拡大ピクセル座標(例え
ばP4)に対してXおよびY座標方向とも変化し、1つ
後(第5図ではY座標が小さい方向)の拡大ピクセル座
標(例えばP6)がXおよびY座標方向のどちらか一方
にしか変化しない拡大ピクセル座標(例えばP5)にお
いて、拡大係数が大きくなるほど1つ手前のピクセル座
標に対して変位が大きくなる、と言う問題がある。この
ことは、円弧を近似する上で歪みとなって現れ、滑らか
な円弧表示ができなくなる。
この点が解決すべき第1の課題である。
次に第4図に示される展開ピクセル座標群では、Y座標
に対して連続した点の集まりであるため、X座標が変化
しない点a、b、c、dのうち、両端点を除くb点、C
点は、拡大座標計算及び直線近似処理において、なくと
も良い不要な展開ピクセルとなる。これらの展開ピクセ
ルは、円弧発生を行う上で処理を増加させ効率を落とし
てしまう。
この点が解決すべき第2の課題である。
〔課題を解決するための手段] 前記第1の課題を解決するため、本発明では、基準円弧
のX、Y直交座標位置を離散値として記憶するメモリか
ら、X、Y直交座標系上で離散的に拡大された円弧の近
似ピクセル座標を発生させ、この各ピクセル座標をもと
に任意拡大時に、その1つ手前に発生された近似ピクセ
ル座標に対してX及びY座標方向とも変化したピクセル
座標(第5図のへこみ点P5.P8.PLO,pH参照
)を歪みの原因となるピクセルとして削除し、残りの各
ピクセル間を直線近似して表示する。
更に前記第2の課題を解決するために、展開ピクセル座
標において、X座標が変化しない座標が連続していると
き、これを検出しく0’≦Δθく45’   1.35
’≦Δθ〈225″’  315’≦Δθ〈360°の
場合、但しΔθは円弧発生角度)、また展開ピクセル座
標において、Y座標が変化しない座標が連続していると
き、これを検出しく456≦Δθ<135”  225
°≦Δθ〈315°の場合)、検出した連続座標の中か
ら両端点を除く中間の展開ピクセル座標を削除してその
後の処理を行う。
〔作用] 第1の課題解決手段により、円弧を拡大して表示するに
当たり、歪みの原因となるピクセルを削除して直線近似
することにより、滑らかな表示を可能にする。
第2の課題解決手段により、より高速な円弧発生表示が
可能になる。
〔実施例〕
第1図に、第1の課題解決のための本発明の実施例を示
す。
まず、ステップので離散近似円弧の各点を求め、ステッ
プ■では前回の近似円弧ピクセル座標に対してX、Y座
標方向ともに変化したピクセル座標かどうかを検出し、
ステップ■でX、Y座標ともに変化した点を記憶する。
以上の処理を近似円弧の各点につき行う(■参照)。次
にステップ■で同時変化したピクセル座標を近似円弧ピ
クセル座標群より削除するが(■参照)、削除されるピ
クセル座標としては、ここでは第5図のへこみ点P5.
P8.PIO,pHとする。また座標の拡大はもとのピ
クセル座標に所定の拡大係数を乗しることで行われ(■
参照)、第2図のP1〜P8がこれに相当する。ステッ
プ■では、各拡大ピクセル座標間が直線近似され、ピク
セル補間される。
第2図の黒丸印が補間ピクセルを示す。なお、同図の白
丸印が削除後の拡大ピクセルを示している。
こうして補間されたピクセル座標群が、図示されないグ
ラフィック表示手段に送られることにより、歪みの少な
い拡大円弧を表示することができる(■参照)。
以上では、X、Y[標が同時に変化する点を削除するよ
うにしたが、X、 Y座標が同時に変化する1つ手前の
点を削除するようにしても良く、これらの手法を適宜に
組み合わせるようにしても良いものである。
第6図に第2の課題を解決のための本発明の実施例を示
す。
第1図を参照して説明した先の実施例と同様に、円弧発
生・記憶手段11で離散近似円弧ピクセル座標群が発生
され、記憶されると同時に、X−Y同時変化検出記憶手
段12では、前回の近似円弧ピクセル座標に対してX−
Y座標ともに変化したピクセル座標を検出し記憶する。
次に本実施例では、円弧発生角度ΔθによりX又はY座
標の無変化検出記憶手段13により、X座標又はY座標
の変化しない座標が連続しているとき、その端点を除く
中間の座標を不要な展開ピクセル座標として検出し、記
憶する。
以上のことにより、記憶された近似円弧ピクセル座標群
、同時変化ピクセル座標群(又は座標を示すデータ)、
及び前記中間座標である無変化ピクセル座標群(又は座
標を示すデータ)は、ピクセル座標削除手段14に入力
され、不必要なピクセル座標として、同時変化ピクセル
座標群及び中間座標である無変化ピクセル座標群をすべ
て、近似円弧ピクセル座標群より削除する。
次に拡大座標計算手段15で、上記により削除された残
りのピクセル座標が必要に応じて拡大ピクセル座標に変
換される。その後、各拡大ピクセル座標(拡大無しの場
合もある)は、ピクセル間直線近似手段16で直線近似
され、ピクセル補間が行われる。これらのピクセル群が
、グラフインク表示手段17により表示される。
〔発明の効果〕
第1の課題解決のための発明によれば、近似円弧ピクセ
ル座標群の内、1つ手前のそれに比してX、Y座標方向
ともに変化するピクセル座標を削除するようにしたので
、拡大後の座標群の歪みが少なくなり、滑らかな表示が
可能となる利点がある。
更に第2の課題解決のための発明によれば、近似円弧ピ
クセル座標群の内、X、Y座標方向ともに変化するピク
セル座標を削除し、更に直線近似において不必要なピク
セル座標を削除することで、これらの座標群を基本とし
て拡大しても歪みの少ない円弧を、より高速に表示でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すフローチャート、第
2図はこの発明による直線補間例を具体的に説明するた
めの説明図、第3図は従来例の概要を説明するためのブ
ロック図、第4図は近似円弧ピクセル座標群の例を説明
するための説明図、第5図はその拡大ピクセル座標群の
例を説明するための説明図、第6図は本発明の別の実施
例を示すブロック図、である。 符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)基準円弧のX、Y直交座標位置を離散値として記憶
    するメモリから、X、Y直交座標系上で離散的に拡大さ
    れた円弧の近似ピクセル座標を発生させ、この各ピクセ
    ル座標をもとに任意拡大時に、その1つ手前に発生され
    た近似ピクセル座標に対して、X及びY座標方向ともに
    変化したピクセル座標を検出し、検出された該ピクセル
    を削除し、残りの各ピクセル間を直線近似して表示する
    ことを特徴とする円弧の拡大表示方法。 2)基準円弧のX、Y直交座標位置を離散値として記憶
    するメモリから、X、Y直交座標系上で離散的に拡大さ
    れた円弧の近似ピクセル座標を発生させ、この各ピクセ
    ル座標をもとに任意拡大時に、その1つ手前に発生され
    た近似ピクセル座標に対して、X及びY座標方向ともに
    変化したピクセル座標を検出し、検出された該ピクセル
    を削除し、かつX座標方向又はY座標方向の何れかに関
    して変化のないピクセル座標が複数個連続する場合には
    、その両端点のピクセル座標を除く中間のピクセル座標
    を削除し、残りの各ピクセル間を直線近似して表示する
    ことを特徴とする円弧の拡大表示方法。
JP2118795A 1989-05-10 1990-05-10 円弧の拡大表示方法 Expired - Lifetime JP2690385B2 (ja)

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JPH0373079A true JPH0373079A (ja) 1991-03-28
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