JPH0371772A - 最終着信番号判定方式 - Google Patents
最終着信番号判定方式Info
- Publication number
- JPH0371772A JPH0371772A JP20824489A JP20824489A JPH0371772A JP H0371772 A JPH0371772 A JP H0371772A JP 20824489 A JP20824489 A JP 20824489A JP 20824489 A JP20824489 A JP 20824489A JP H0371772 A JPH0371772 A JP H0371772A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000001994 activation Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は最終着信番号判定方式に関し、特に加入者線交
換機からダイヤル信号の必要とする桁数の情報をデータ
ベースを持つデータベース局に問合せる最終着信番号判
定方式に関する。
換機からダイヤル信号の必要とする桁数の情報をデータ
ベースを持つデータベース局に問合せる最終着信番号判
定方式に関する。
従来の最終着信番号判定方式は、以下に述べる三つの手
段の内のいずれかの方式によって最終着信番号を判定し
ていた。
段の内のいずれかの方式によって最終着信番号を判定し
ていた。
（ａ）各加入者線交換機にデータベースを持つ方式
各加入者線交換機にデータベースを持ち、最初のダイヤ
ル数字から順次照合して必要桁数を知る。
ル数字から順次照合して必要桁数を知る。
（ｂ）受信タイムアウトによる方式
発信加入者からのダイヤル信号受信中、桁間のタイミン
グを測定し、一定時間受信がないことでダイヤル信号受
信完了とみなす。
グを測定し、一定時間受信がないことでダイヤル信号受
信完了とみなす。
（Ｃ）アドレス完了メツセージによる方式第３図の信号
シーケンス図に示すように、上位局にのみデータベース
を設け、各加入者線交換機は、発信加入者から予め定め
られた桁数のダイヤル信号を受信するとダイヤル信号の
送出を開始し、上位局からのアドレス完了メツセージを
受信することで最終着信番号の送出完了を知る。
シーケンス図に示すように、上位局にのみデータベース
を設け、各加入者線交換機は、発信加入者から予め定め
られた桁数のダイヤル信号を受信するとダイヤル信号の
送出を開始し、上位局からのアドレス完了メツセージを
受信することで最終着信番号の送出完了を知る。
上述した従来の最終着信番号判定方式は、いずれの方式
にも以下に述べる問題点がある。
にも以下に述べる問題点がある。
（ａ）の各加入者線交換機にデータベースを持つ方式の
場合は、この種のデータベースが、一つの電話網では一
種類に決るものであるにもかかわらず、全加入者線交換
機に同一のデータを持つことで、保守の工数と機器とが
増大するという問題点がある。
場合は、この種のデータベースが、一つの電話網では一
種類に決るものであるにもかかわらず、全加入者線交換
機に同一のデータを持つことで、保守の工数と機器とが
増大するという問題点がある。
（ｂ）の受信タイムアウトによる方式の場合は、発信加
入者が最終着信番号をダイヤル後、数秒経過して接続処
理が開始されるので、ダイヤル後の接続遅延が生じると
いう問題点がある。
入者が最終着信番号をダイヤル後、数秒経過して接続処
理が開始されるので、ダイヤル後の接続遅延が生じると
いう問題点がある。
（Ｃ）アドレス完了メツセージによる方式の場合は、上
位局からのアドレス完了メツセージを受信するまでは、
第３図の信号シーケンス図に示すように、発信加入者か
らのダイヤル信号受信と同時にＳＡＭにより数字送出を
行う必要がある。しかし、このＳＡＭによる数字送出に
は、起動回数の多くなることに起因する交換機の処理能
力の低下と信号処理の複雑化を招くという問題点がある
。
位局からのアドレス完了メツセージを受信するまでは、
第３図の信号シーケンス図に示すように、発信加入者か
らのダイヤル信号受信と同時にＳＡＭにより数字送出を
行う必要がある。しかし、このＳＡＭによる数字送出に
は、起動回数の多くなることに起因する交換機の処理能
力の低下と信号処理の複雑化を招くという問題点がある
。
本発明の目的は、発信加入者の発するダイヤル信号の必
要とする桁数を上位局を介してデータベースを持つデー
タベース局に問合せ、受信した桁数情報に従って制御を
行うことにより、同一のデータベースを各加入者交換機
に設けずにすむので保守の工数と機器とが増大せず、ダ
イヤル後の接続遅延が生じず、起動回数が少ないので交
換機の処理能力の低下と信号処理の複雑化を招くことの
ない最終着信番号判定方式を提供することにある。
要とする桁数を上位局を介してデータベースを持つデー
タベース局に問合せ、受信した桁数情報に従って制御を
行うことにより、同一のデータベースを各加入者交換機
に設けずにすむので保守の工数と機器とが増大せず、ダ
イヤル後の接続遅延が生じず、起動回数が少ないので交
換機の処理能力の低下と信号処理の複雑化を招くことの
ない最終着信番号判定方式を提供することにある。
本発明の最終着信番号判定方式は、加入者線交換機に発
信加入者の発するダイヤル信号を予め定められた桁数ま
で受信するとＣＣＩＴＴ勧告Ｑ７勧告−７７１〜７７５
た信号方式で前記ダイヤル信号の必要とする桁数を上位
局を介してデータベースを持つデータベース局に問合せ
る必要桁数問合せ機能と、前記データベース局から送出
される前記ダイヤル信号の必要とする桁数に関する応答
情報に従って指定された桁数のダイヤル信号を受信する
と直ちに前記上位局に全桁数のダイヤル信号を送出する
ダイヤル信号送出機能とを有する構成である。
信加入者の発するダイヤル信号を予め定められた桁数ま
で受信するとＣＣＩＴＴ勧告Ｑ７勧告−７７１〜７７５
た信号方式で前記ダイヤル信号の必要とする桁数を上位
局を介してデータベースを持つデータベース局に問合せ
る必要桁数問合せ機能と、前記データベース局から送出
される前記ダイヤル信号の必要とする桁数に関する応答
情報に従って指定された桁数のダイヤル信号を受信する
と直ちに前記上位局に全桁数のダイヤル信号を送出する
ダイヤル信号送出機能とを有する構成である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の信号シーケンス図である。
発信加入者１は、市外発信し、ダイヤル信号としてｒ０
４７３３４９’ｚの７桁の数字を送出するものとする。
４７３３４９’ｚの７桁の数字を送出するものとする。
加入者線交換機２は、発信加入者１の発するダイヤル信
号を５桁まで受信すると、ＣＣＩＴＴ勧告Ｑ７勧告−７
７１〜７７５た共通線信号方式で、ダイヤル信号が必要
とする桁数を、上位局３を介してデータベースを持つデ
ータベース局４に問合せる必要桁数問合せ機能を備えて
いる。データベース局４は、加入者線交換機２からの問
合せを受け、受信した５Ｆｒの数字をデータベースに基
づいて分析し、必要とする桁数に関する応答情報を送出
する機能を備えている。
号を５桁まで受信すると、ＣＣＩＴＴ勧告Ｑ７勧告−７
７１〜７７５た共通線信号方式で、ダイヤル信号が必要
とする桁数を、上位局３を介してデータベースを持つデ
ータベース局４に問合せる必要桁数問合せ機能を備えて
いる。データベース局４は、加入者線交換機２からの問
合せを受け、受信した５Ｆｒの数字をデータベースに基
づいて分析し、必要とする桁数に関する応答情報を送出
する機能を備えている。
第２図はデータベースの機能を説明する説明図である。
加入者番号の先頭から数桁の数字を入力すると、受信し
た数字を照合して、先頭の数桁の後に続く数字を含めた
桁数情報を出力する機能を備えている。
た数字を照合して、先頭の数桁の後に続く数字を含めた
桁数情報を出力する機能を備えている。
次に動作について説明する。
発信加入者１が市外発呼し、ダイヤル信号としてｒ０４
７３３４９５」の７１ｆｉの数字を送出し始めると、５
桁目の「３」を受信した加入者交換機２は、上位局３を
介してデータベースを持つデータベース局４に必要桁数
を問合せる問合せ信号５を送出する。このとき問合せ信
号５の中にｒ０４７３３ｊの５桁の数字を含ませである
。問合せ信号５の中の５桁の数字を受信したデータベー
ス局４は、データベースと照合し必要桁数を知る。この
必要桁数は問合せ応答信号６として、上位局３を介して
加入者交換機２に送出される。加入者交換機２では、ダ
イアル信号の受信桁数を計数し、問合せ応答信号６の必
要桁数の指示と同数のダイヤル信号の受信を完了すると
、直ちに上位局３に全桁数のダイヤル信号を含むイニシ
ャル・アドレス・メツセージＩＡＭを送出する。上位局
３は、全桁数のダイヤル信号受信で、アドレス完了メツ
セージＡＣＭを加入者線交換１ｔ！２に送出する。
７３３４９５」の７１ｆｉの数字を送出し始めると、５
桁目の「３」を受信した加入者交換機２は、上位局３を
介してデータベースを持つデータベース局４に必要桁数
を問合せる問合せ信号５を送出する。このとき問合せ信
号５の中にｒ０４７３３ｊの５桁の数字を含ませである
。問合せ信号５の中の５桁の数字を受信したデータベー
ス局４は、データベースと照合し必要桁数を知る。この
必要桁数は問合せ応答信号６として、上位局３を介して
加入者交換機２に送出される。加入者交換機２では、ダ
イアル信号の受信桁数を計数し、問合せ応答信号６の必
要桁数の指示と同数のダイヤル信号の受信を完了すると
、直ちに上位局３に全桁数のダイヤル信号を含むイニシ
ャル・アドレス・メツセージＩＡＭを送出する。上位局
３は、全桁数のダイヤル信号受信で、アドレス完了メツ
セージＡＣＭを加入者線交換１ｔ！２に送出する。
以上説明したように、本発明は、発信加入者の発するダ
イヤル信号の必要とする桁数を上位局を介してデータベ
ースを持つデータベース局に問合せ、受信した桁数情報
に従って制御を行うことにより、同一のデータベースを
各加入者交換機に設けないので保守の工数と機器とが増
大せず、ダイヤル後の接続遅延が生じず、起動回数が少
ないので交換機の処理能力の低下と信号処理の複雑化を
招くことのない最終番号判定方式を得られるという効果
が有る。
イヤル信号の必要とする桁数を上位局を介してデータベ
ースを持つデータベース局に問合せ、受信した桁数情報
に従って制御を行うことにより、同一のデータベースを
各加入者交換機に設けないので保守の工数と機器とが増
大せず、ダイヤル後の接続遅延が生じず、起動回数が少
ないので交換機の処理能力の低下と信号処理の複雑化を
招くことのない最終番号判定方式を得られるという効果
が有る。
第■図は本発明の一実施例の信号シーケンス図、第２図
はデータベースの機能を説明する説明図、第３図は従来
の最終着信番号判定方式の一例の信号シーケンス図であ
る。 ■・・・・・・発信加入者、２・・・・・・加入者線交
換機、３・・・・・・上位局、４・・・・・・データベ
ース局、５・・・・・・問合せ信号、６・・・・・・問
合せ応答信号。
はデータベースの機能を説明する説明図、第３図は従来
の最終着信番号判定方式の一例の信号シーケンス図であ
る。 ■・・・・・・発信加入者、２・・・・・・加入者線交
換機、３・・・・・・上位局、４・・・・・・データベ
ース局、５・・・・・・問合せ信号、６・・・・・・問
合せ応答信号。
Claims (1)
- 加入者線交換機に発信加入者の発するダイヤル信号を
予め定められた桁数まで受信するとＣＣＩＴＴ勧告Ｑ７
７１〜７７５に基づいた信号方式で前記ダイヤル信号の
必要とする桁数を上位局を介してデータベースを持つデ
ータベース局に問合せる必要桁数問合せ機能と、前記デ
ータベース局から送出される前記ダイヤル信号の必要と
する桁数に関する応答情報に従って指定された桁数のダ
イヤル信号を受信すると直ちに前記上位局に全桁数のダ
イヤル信号を送出するダイヤル信号送出機能とを有する
ことを特徴とする最終着信番号判定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208244A JPH0775374B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 最終着信番号判定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1208244A JPH0775374B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 最終着信番号判定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371772A true JPH0371772A (ja) | 1991-03-27 |
| JPH0775374B2 JPH0775374B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=16553040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1208244A Expired - Lifetime JPH0775374B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 最終着信番号判定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775374B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59132273A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-30 | Fujitsu Ltd | 桁数決定方式 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1208244A patent/JPH0775374B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59132273A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-30 | Fujitsu Ltd | 桁数決定方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0775374B2 (ja) | 1995-08-09 |
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