JPH0232654A

JPH0232654A - 無線電話装置

Info

Publication number: JPH0232654A
Application number: JP63181813A
Authority: JP
Inventors: Kazue Tanaka; 田中　和重; Yasuyuki Kanehira; 兼平　泰之
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 1988-07-22
Filing date: 1988-07-22
Publication date: 1990-02-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明は、例えばコードレス電話や自動車電話等に適用
される無線電話装置に関する。

（従来の技術〉この種の無線電話装置は、例えば構内交換様や局交換機
等の電話交換機の電話回線に接続された制御装置を有し
、この制ｔｉｌｌ装置に無線接続装置および無線回線を
介して無線電話機が接続されている。そして、この無線
電話機のダイＶルボタンを操作して送出されるダイヤル
信号は、無線回線ａ３よび無線接続装置を介して制御装
置で一旦受信され、この制御装置で電話回線に合ったＤ
Ｐ倍信号たＰＢ倍信号変換されてから電話回線に送出さ
れ、相手の被呼加入者を呼び出すようになっている。

電話交換機は種々のサービス機能を有しており、これら
のサービス機能を上述した無線電話装置でも受けること
ができる。また、これらのサービス機能は相手を呼び出
した後の通話中に行われるものもかなりあるが、このよ
うに通話中に行われるサービス機能は一般にＰＢ倍信号
よって実行されるものがほとんどである。

（発明が解決しようとする課題）ＤＰ倍信号受信するようになっている電話回線に接続さ
れ、ダイヤルボタンから送出したダイヤル信号を前記制
御装置でＤＰ倍信号変換して電話回線に送出されるよう
になっている無線電話機から相手を呼び出した後の通話
中において、上述したサービス機能を受けようとした場
合、無線電話機のダイヤルボタンから送出されるダイヤ
ル信号はすべて制御装置でＤＰ倍信号変換されてしまう
ため、このままの状態ではサービス機能を受けることが
できないし、またこのようなサービスを受けるには、制
御装置または無線電話機に設けられているＤＰ／ＰＢ信
号切り替えスイッチを操作しなければならないという煩
雑な操作が必要であるという問題がある。

本発明は、上記に名みてなされたもので、その目的とす
るところは、ＤＰ回線に接続された無線電話機からでも
簡単にＰＢ倍信号送出して各種電話サービスを簡単に受
けることができる無線電話装置を提供することにある。

［発明の構成］く課題を解決するための手段）上記目的を達成するために、本発明の無線電話装置は、
無線電話機および該無線電話機に無線回線を介して接続
されるとともに電話回線に接続された制御ｌ装置を有し
、無線電話機は無線回線および制御装置を介して電話回
線に接続される無線電話装置であって、前記無線電話様
から送出されるダイヤル信号の桁間時間が所定の時間を
越えたことを検出する桁間検出手段と、該桁間検出手段
が所定の時間を越えた桁間を検出した場合、無線電話機
からのダイヤル信号をＰＢ倍信号変換して・電話回線に
送出する変換手段とを有することを要旨とする。

（作用）本発明の無線電話装置では、無線電話機からのダイヤル
信号の桁間が所定時間を越えた場合、無Ｆ２電話機から
送出されるダイヤル信号をＰＢ倍信号変換して電話回線
に送出している。

（実施例）以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。

第１図は本発明の一実施例に係わる無ｓ！ｉＩ電話装置
の全体構成を示すブロック図である。同図に示す無線電
話装置は、例えばコードレス電話や自動車電話等を構成
するものであり、例えば局交換機または構内交換機等の
電話交換機を電話回線１に接続された無線回線制御装置
３を有する。また、該無線回線制御装置３は、各々無線
ゾーン９を形成する複数の無線接続装置７がそれぞれ通
信回線５を介して接続され、該無線接続袋ｆｆ１７が形
成する無線ゾーン９内には無線電話機１１が設けられ、
この無線電話機１１は無線回線１３を介して無線接続装
置７に接続されている。

以上のように構成されたものにおいて、無線電話Ｖ３１
１の発呼者が無線電話機１１のダイヤルボタンを操作し
てダイヤル信号を送出すると、このダイヤル信号は無線
電話１ｆｉ１１から無線回線１３を介して無線接続袋＠
７で受信され、該無線接続装置７から通信回線５を介し
て無線回線制御装置３に供給される。無線回線制御装置
３はこの供給されたダイヤル信号を電話回線１に合った
ＤＰ倍信号たはＰ　Ｂ　（３号に変換して電話回線１に
送出する。このＤＰ倍信号たはＰＢ倍信号電話回線１を
介して図示しない電話交換機で受信され、該電話交換機
の制御により相手の被呼加入者を呼び出し、該被呼加入
者が応答すると、無線電話機１１の発呼者と被呼加入者
との間の通話回線が接続されるようになっている。

第２図は第１図の無線回線料ｔＩＩ装置３の構成を示ず
回路ブロック図である。同図に示す無線回線制御装置３
は、前記通信回線５を介し−Ｃ無線接続装置７にそれぞ
れ接続された複数の無線接続装置インタフェース２１を
有し、該無線接続装置インタフエース２１はスイッチ回
路２３を介して！１回線インタフェース２５に接続され
、該電話回線インタフェース２５は前記電話回線１に接
続されている。また、スイッチ回路２３には、制御装置
２７、ダイヤル信号受信装置２９、ＰＢ／ＤＰ信号発生
装置３５が接続され、制御装置２７には時計装置３１Ｊ
３よび回転駆動装置３３が接続されている。時計装置３
１は無線電話機１１から送出されてくるダイヤル信号の
桁間の時間を測定するために使用される時計であり、ダ
イヤル信号を受信覆ると、該時計装置３１を起動し、桁
間を測定するようになっている。また、記憶装置３３は
前記電話回線１のダイヤル信号受信種別を示す回線種別
情報、すなわち電話回線１がＤＰ倍信号受信するＤＰ回
線であるか、またはＰ８信号を受信するＰＢ回線である
かを示ず回線種別情報を記憶している。制御装置２７は
、スイッチ回路２３および記憶装置３３を制御するが、
無線電話機１１から送出され、無線回線１３、無線接続
装置７、通信回線５および無線接続装置インタフェース
２１を介してスイッチ回路２３に供給されるダイヤル信
号をダイヤル信号受信装ｆｆ１２９を介して受信するよ
うに制御するとともに、この受信したダイヤル信号をＰ
ａ／ＤＰ信号発生装置３５に供給し、記憶装置３３に記
憶されている電話回線１の回線種別情報に基づいてＰＢ
／ＤＰ信号発生装Ｗ１３５がらＯＰ倍信号たはＰＢ倍信
号発生させ、このＤＰ倍信号たはＰＢ倍信号スイッチ回
路２３および電話回線インタフェース２５を介して電話
回線１に送出するように制御している。

第３図は前記無線電話機１１から送出され、無線回線１
３、無線接続装置７、通信回線５を介して無線回線制御
装置３に供給されるダイヤル信号のフレーム構成を示す
図である。同図に示すように、ダイヤル信号は、プリア
ンプル信号、フレーム同期信号、ダイヤルデータ（ダイ
ヤル番号Ｏ〜９、＊、＃）から構成されている。

第４図は無線電話機１１から無線接続装＠７を介して無
線回線制御装置３にダイヤル信号を送出する方式を示す
説明図である。同図に示すように、無線電話機１１のダ
イヤルボタンを操作して送出されるダイヤル信号は無線
接続装置７を介して無線回線制御装＠３に供給され、こ
の無線回線制御装置３でＤＰ倍信号たはＰＢ倍信号変換
されて電話回線１に出力されるようになっている。

次に、第５図のフローチャートを参照して作用を説明す
る。

まず、無線電話Ｉａ１１の発呼者が無線電話機１１のダ
イヤルボタンを操作してダイヤル信号を送出すると、こ
のダイセル信号は無線電話機１１から無線回線１３およ
び無線接続装置７を介して無線回線制御装置３に送信さ
れる。

一方、無線回線制御Ｉ装置３は常に無線電話機１１から
のダイヤル信号を受信持ちの状態にあるが（ステップ１
１０）、上述したように無線電話機１１からダイヤル信
号が送出されると、このダイヤル信号を制御装ｅ２７の
制御のもとにスイッチ回路２３を介してダイヤル信号受
信装Ｖ１２９で受信する。制ｔｍ装置２７はこの受信し
たダイヤル信号が最初のダイヤル信号であるか否かをチ
エツクする（ステップ１２０）。最初のダイヤル信号の
場合には、ステップ１４０に進み、制御装置２７は記憶
装置１ｉ１３３から回線種別情報を読み出し、該回線種
別情報に従って電話回線１の回線種別、すなわちダイヤ
ル種別を識別し、この識別したダイヤル種別情報に従っ
て前記ダイヤル信号をＰＢ／ＤＰ信号発生装置３５でＤ
Ｐ倍信号たはＰＢ倍信号変換しで発生し、このＤＰ倍信
号たはＰＢ倍信号スイッチ回路２３および電話回線イン
タフェース２５を介して電話回線１に送出するとともに
、ダイヤル信号の桁間を測定するため、時計装置３１を
起動し、ダイヤル桁間の測定を開始させる（ステップ１
５０）。

また、ステップ１２０のチエツクで、受信したダイヤル
信号が最初のダイヤル信号でない場合には、ステップ１
３０に進み、ダイヤル桁間が所定の時間を越えているか
否かを、すなわちダイヤル桁間タイマがタイムアウトか
否かを判定する。桁間が所定の時間を越えていない場合
には、ステップ１４０に進み、前述したように記憶装置
３３から電話回線１の回線種別情報を読み出し、該回線
種別情報に応じてＤＰ倍信号たはＰＢ倍信号電話回線１
に送出する。

しかしながら、ステップ１３０のチエツクで、桁間が所
定の時間を越えている場合には、電話回線１の回線種別
に関わらず、無線電話機１１から受信したダイヤル信号
をＰＢ／ＤＰ信号発生装置３５でＰＢ倍信号変換しくス
テップ１６０）　、このＰＢ倍信号電話回線インタフェ
ース２５からスイッチ回路２３、電話回線インタフェー
ス２５を介して電話回線１に送出し、このＰＢ倍信号よ
り種々のサービス機能を受けることができるようにして
いる（ステップ１７０）。

すなわち、上述したように、例えば相手のダイヤル番号
を送出し終わって相手との通話中に無線電話機１１から
送出されるダイヤル信号は、前に送出されたダイヤル信
号からの桁間が完全に所定の時間を越えているので、す
べてＰＢ倍信号変換して電話回線１に送出され、このＰ
Ｂ倍信号より種々のサービス機能を受けることができる
のである。なお、このような機能は、電話回線１がＤＰ
回線であって、無線電話機１１から送出されるダイヤル
信号が従来の構成であるとＤＰ倍信号変換され、ＤＰ倍
信号は上述した種々のサービス機能を受けることができ
ない場合、該無線電話機１１からのダイヤル信号をＰＢ
倍信号変換して電話回線１に送出する場合に特に有効で
ある。

また、相手を呼び出した後の通話中において、無線電ｉ
ｉｉ！１ｌｆ１１１においてフッキングが行われると、
このフッキング信号はダイヤル信号と同様に無線電話機
１１から無線回線１３、無線接続装置７、通信回線５を
介して無線回線制御装置３で受信され、制御装置２７の
制御のもとに次に無線電話機１１からダイヤル信号が送
出されてきた場合、このダイヤル信号を最初のダイヤル
信号、すなわち電話回線１がＤＰ回線の場合には元のダ
イヤル信号であるＯＰ倍信号変換するように制御される
（ステップ１８０，１９０）。このように通話中におい
て無線電話機１１からフッキング信号が送出されてきた
時には、電話回線１に対応した元のＤＰ倍信号変換する
ことにより通話中でも通話チャンネルを保持したまま、
再発呼できるのである。

第６図８３よび第７図はそれぞれ本発明の他の実施例に
係わる無線電話装置に使用される無線回線制御装置３ｏ
および無線電話機１１０の回路ブロック図である。

両図に示す無線電話装置は、第１図に示す実施例の無線
電話装置と同じシステム構成を有するものであるが、第
１図における無線回線制御装置３および無線電話機１１
の代わりにそれぞれ第６図および第７図に示す無線回線
制御装置３０および無線電話機１１０を使用するもので
あるとともに、電話回線１の回線種別情報の記憶装置を
無線電話機１１０に設け、ＤＰ／ＰＢ信号の切り替え判
別を線電話機１１０で行うようにしているものである。

従って、第６図に示す無線回線制御装置３０は、第１図
の無線回線制御装置３においてＤ　Ｐ／ＰＢ信号の判別
を行うに必要な記憶装置３３、時計装置３１等が取り除
かれていることを除いて、第１図の無線回線制御２０Ｉ
！ｊ置３と同じ構成であり、無線接続装置インタフェー
ス２１、スイッチ回路２３、電話回線インタフェース２
５、ダイヤル信号受信８置２９、ＰＢ１０Ｐ信号発生装
置３５、および制御装置２７０を有する。

また、第７図に示す無線電話機１１０は、図示しない゛
ダイヤルボタンからのダイヤル信号を供給され、全体の
動作を制御する制御装置４１と、該制御装置４１に接続
され、前記電話回線１の回線種別情報を記憶している記
憶装置４３と、ダイヤル信号送出装置４５と、ダイヤル
信号の桁間の時間を計測する時計装置４７と、無線機４
つと、アンテナ５１とから構成されている。

第８図は前記無線電話機１１から送出され、無線回線１
３、無線接続装置７、通信回線５を介して無線回線制御
装置３０に供給されるダイヤル信号のフレーム構成を示
づ図である。同図に示１゛ように、ダイヤル信号は、プ
リアンプル信号、フレーム同期信号、ダイヤルデータ（
ダイヤル番号Ｏ〜９，１　＃）およびＰＢ／ＤＰ種別情
報から構成されている。

次に、第９図に示すフローチャートを参照して無線電話
１１１０の制ｔＩＩｌｌ装置４１の作用を説明する。

無線電話機１１０の発呼者が無Ｉ！電話機１１のダイヤ
ルボタンを操作すると、ダイヤル信号待ち状態にある制
御装置４１にダイヤルボタンに対応するダイヤルデータ
が供給される（ステップ２１０）。制御装置４１はこの
供給されたダイヤルデータが最初のダイヤル信号である
か否かをチエツクする（ステップ２２０）。最初のダイ
ヤルデータの場合には、ステップ２４０に進み、制御装
置４１は記憶装置４３から回線種別情報（ＰＢ／ＤＰ種
別情報）を読み出し、該回線種別情報に従って電話回線
１の回線種別、すなわちＰＢ／ＤＰダイヤル種別回線１
の回線種別、すなわちＰＢ／ＤＰダイヤル種別を識別し
、この識別した種別情報および前記ダイヤルデータを設
定した第８図に示すフレーム構成のダイヤル信号を形成
し、ダイヤル信号送出装置！４５および無線！Ｉ４９を
介してアンテナ５１から無線信号として無線回線制御装
置３０に向けて送信するとともに、ダイヤル信号の桁間
を測定するＩζめ、時計装置３１を起動し、ダイヤル桁
間の測定を開始させる（ステップ２５０）上述したよう
に、アンテナ５１から送信されたダイヤル信号は、無線
接続装置７で受信され、無線接続装置７から無線回線制
御装置ｅｉ３０の無線接続装置インタフェース２１、ス
イッチ回路２３を介してダイヤル信号受信装置２９で受
信される。

無線回線制御２１１装置３０の制御Ｉｌ装瞠２７０はこ
の受信されたダイヤル信号のＰＢ／ＤＰ種別情報および
ダイヤルデータが制御装置２７０の制御のもとにＰａ／
ＤＰ信＠発生信置発生装置３５れ、ＰＢ／ＤＰ信号発生
装置３５においてＰＢ／ＤＰ種別に合ったダイヤル信号
に変換され、スイッチ回路２３、電話回線インタフェー
ス２５を介して電話回線１に送出される。

また、ステップ２２０のチエツクで、供給されたダイヤ
ルデータが最初のダイヤルデータでない場合には、ステ
ップ２３０に進み、ダイヤル桁間が所定の時間を越えて
いるか否かを、すなわちダイヤル桁間タイマがタイムア
ウトか否かを判定する。桁間が所定の時間を越えていな
い場合には、ステップ２４０に進み、前述しＩζように
記憶装置４３から電話回線１のＰＢ／ＤＰ種別情報を読
み出し、該ＰＢ／ＤＰ種別情報およびダイヤルデータを
設定したダイヤル信号をアンテナ５１から送信する。

しかしながら、ステップ２３０のチエツクで、桁間が所
定の時間を越えている場合には、電話口Ｉ！１のＰＢ／
ＤＰ種別に関わらず、ＰＢ／ＤＰ種別をＰＢ種別に設定
し、ダイヤルデータとともにダイヤル信号としてアンテ
ナ５１から無線回線制御ｌｌ装置３０に送信する（ステ
ップ１６０．１７０）このようにＰＢ種別およびダイヤ
ルデータを設定され、アンテナ５１から送信されたダイ
ヤル信号は、無線接続装置７で受信され、無線接続装置
７から無線回線制御装置３０の無線接続装置インタフェ
ース２１、スイッチ回路２３を介してダイヤル信号受信
装置２９で受信される。無線回線料＠装置３のＩ制御装
置２７０の制御のもとにＰＢ／ＤＰ信号発生装置３５か
ら該ダイヤルデータに対応したＰＢ倍信号ＰＢ／ＤＰ信
号発生装置３５からスイッチ回路２３、電話回線インタ
フェース２５を介して電話回線１に送出され、このＰＢ
倍信号より種々のサービス機能を受けることができるの
である。

また、相手を呼び出した後の通話中において、無線電話
機１１でフッキングが行われると、このフッキング信号
は制御装置４１に供給され、制御装置４１の制御のもと
に次にダイヤルボタンからダイヤルデータが供給された
場合、このダイヤルデータを最初のダイヤルデータ、す
なわち電話回線１がＤＰ回線の場合には元のダイヤル信
号であるＤＰ倍信号変換するように制御される（ステッ
プ２８０．２９０）。このように通話中においてフッキ
ング信号が供給された時には、電話回線１に対応した元
のＤＰ倍信号変換するように制御することにより通話中
でも通話チャンネルを保持したまま、再発呼できるので
娶る。

なお、上記各実施例では、ＰＢ／ＤＰ信号発生装置およ
び回線種別を識別するに必要な記憶装置および制御装置
を無線回線制御装置ｔ７３に一緒に設ける場合と、それ
ぞれ無線回線制御装置３ｏおよび無線電話機１１０に分
離する場合について説明したが、両者をどこに設けるか
についての組合せは種々のものがあり、両者はどこに設
けられていても同様の機能を実現できるものである。

［発明の効果コ以上説明したように、本発明によれば、無線電話機から
の桁間が所定時間を越えた場合、無線電話機から送出さ
れるダイヤル信号をＰＢ信号に変換して電話回線に送出
しているので、ＯＰ回線に接続された無線電話機であっ
ても、相手を呼び出した侵の通話中において各種サービ
ス機能を受けることができる。また、フッキングによっ
て元のＤＰ倍信号送出することもできるので、通話チャ
ンネルを保持したまま、再発呼可能であり、無線回線の
制御チャンネルのトラヒックの低減にも効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係わる無線電話装置のシス
テム構成図、第２図は第１図の無線電話装置に使用され
る無線回線料ｒＩＩ装置の回路ブロック図、第３図は耐
１図の無線電話装置に使用される無線電話機から送信さ
れるダイヤル信号のフレーム構成を示す図、第４図は第
１図の無線電話装置に使用される無線電話機から無線接
続装置を介して無線回線制御装置にダイヤル信号を送出
する方式を示す説明図、第５図は第１図の無線電話装置
に使用される無線回線制御装置の作用を示すフローチャ
ート、第６図および第７図は本発明の他の実施例に係わ
る無線電話装置に使用される無線回線制御装置および無
線電話機の回路ブロック図、第８図は第７図の無線電話
機から送信されるダイヤル信号のフレーム構成を示す図
、第９図は第７図の無線電話機の作用を示すフローチャ
ートである。１・・・電話回線、３・・・無線回線制御装置、７・・・無線接続装置、１１・・・無線電話機、１３・・・無線回線、２７・・・制御！ｌ装置、２９・・・ダイヤル信号受信装置、３１・・・時計装置、３３・・・記憶装置、３５・・・ＰＢ／ＤＰ信号発生装置。第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）無線電話機および該無線電話機に無線回線を介し
て接続されるとともに電話回線に接続された制御装置を
有し、無線電話機は無線回線および制御装置を介して電
話回線に接続される無線電話装置であって、前記無線電
話機から送出されるダイヤル信号の桁間時間が所定の時
間を越えたことを検出する桁間検出手段と、該桁間検出
手段が所定の時間を越えた桁間を検出した場合、無線電
話機からのダイヤル信号をＰＢ信号に変換して電話回線
に送出する変換手段とを有することを特徴とする無線電
話装置。
（２）前記無線電話機からのフッキング信号を検出する
フッキング検出手段と、該フッキング検出手段によって
フッキング信号を検出した場合、無線電話機からのダイ
ヤル信号を前記電話回線に対応した元の信号に再変換し
て電話回線に送出する再変換手段とを有することを特徴
とする請求項（１）記載の無線電話装置。