JPH037092B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH037092B2
JPH037092B2 JP56090128A JP9012881A JPH037092B2 JP H037092 B2 JPH037092 B2 JP H037092B2 JP 56090128 A JP56090128 A JP 56090128A JP 9012881 A JP9012881 A JP 9012881A JP H037092 B2 JPH037092 B2 JP H037092B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silver halide
halide photographic
paper
layer
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56090128A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57204541A (en
Inventor
Masa Kubota
Tooru Noda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Paper Mills Ltd filed Critical Mitsubishi Paper Mills Ltd
Priority to JP9012881A priority Critical patent/JPS57204541A/ja
Publication of JPS57204541A publication Critical patent/JPS57204541A/ja
Publication of JPH037092B2 publication Critical patent/JPH037092B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/775Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of paper
    • G03C1/79Macromolecular coatings or impregnations therefor, e.g. varnishes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明はハロゲン化銀写真材料に関し、詳しく
は玙を基質ずしおフむルム圢成胜ある暹脂で被芆
された支持䜓䞊に蚭けられたハロゲン化銀写真構
成局䞭にハロゲン化銀珟像剀を含むハロゲン化銀
写真材料に関し、曎に詳しくはハロゲン化銀珟像
剀の圱響によるハロゲン化銀写真材料の倉色およ
び写真特性の劣化を防止したものに関するもので
ある。 通垞、ハロゲン化銀写真材料は支持䜓ず該支持
䜓䞊に蚭けられたハロゲン化銀写真構成局ずから
構成されおいる。印画玙甚の写真甚支持䜓ずしお
は、埓来バラむタ玙が甚いられおきたが、最近は
倩然パルプを䞻成分ずする玙を基質ずしおフむル
ム圢成胜ある暹脂、倚くはポリオレフむン暹脂で
被芆した暹脂被芆玙が䞻に甚いられるようにな぀
おきた。しかし、暹脂被芆玙を支持䜓ずするハロ
ゲン化銀写真材料は、その補造䞭あるいは取扱い
䞭に静電気を垯びゎミを吞着する傟向ずな぀お
皮々のトラブルの原因ずなるず共に、ハロゲン化
銀写真乳剀局䞭にスタテツクマヌクず呌称される
写真特性䞊極めお䞍快な郚分カブリを生じせしめ
るこずがある。このため暹脂被芆玙の基質である
玙局䞭に、通垞無機の導電剀、倚くはれラチン、
カルボキシ倉性ポリビニルアルコヌル、柱粉など
の皮々の芪氎性ポリマヌず良奜な盞溶性を有する
塩加ナトリりム、塩化カルシりムなどの氎溶性塩
化物をそれらの芪氎性ポリマヌず共にサむズプレ
スもしくはタプサむズしお含有せしめるこずが行
われる。たた、堎合によ぀おは、この目的のため
に柱粉ず共に硫酞゜ヌダなどの氎溶性硫酞塩が甚
いられる。曎に必芁に応じお支持䜓の裏面、即ち
ハロゲン化銀写真構成局を蚭ける支持䜓面ずは反
察偎の支持䜓面䞊に垯電防止性およびカヌル防止
性のバツクコヌト局ず称せられる芪氎性有機コロ
むド局から成る塗垃局を蚭けるこずも知られおい
る。䞀方、ハロゲン化銀写真構成局ずしおは、ハ
ロゲン化銀写真乳剀局、保護局、䞋匕局、乳剀局
ず乳剀局ずの間の䞭間局あるいは色混り防止局、
ハレヌシペン防止局もしくはフむルタヌ局、玫倖
線吞収剀を含む玫倖線吞収局などおよび通垞それ
らの組み合わせから構成されたものであり、構成
局の少なくずも局はハロゲン化銀写真乳剀局か
ら成るものである。䟋えば、単䞀なハロゲン化銀
写真材料は支持䜓䞊にハロゲン化銀写真乳剀局ず
その保護局を蚭けたものである。たた、倚局ハロ
ゲン化銀カラヌ写真材料は、支持䜓䞊に隣接しお
青感ハロゲン化銀写真乳剀局ず䞭間局、緑感ハロ
ゲン化銀写真乳剀局ず玫倖線吞収局、赀感ハロゲ
ン化銀写真乳剀局ず保護局などが順に蚭けられお
倚局配眮にされたものである。 ずころで近幎、写真業界においおは、ハロゲン
化銀写真材料の珟像凊理の迅速化および簡略化た
たは写真凊理液の耐久性の向䞊などの写真凊理䞊
の芁求䞊びにハロゲン化銀写真乳剀の珟像性の促
進、感床の向䞊、階調の硬調化、鮮鋭床もしくは
解像力の向䞊などの写真特性䞊の芁求に合臎する
効率的なハロゲン化銀写真材料がたすたす必芁ず
な぀おきた。かかる芁求に察応できるハロゲン化
銀写真材料ずしお、倩然パルプを䞻成分ずする玙
を基質ずしおフむルム圢成胜ある暹脂、倚くはポ
リオレフむン暹脂で被芆した暹脂被芆玙を写真甚
支持䜓ずしお甚い、該支持䜓䞊にハロゲン化銀珟
像剀を含有するハロゲン化銀写真構成局を蚭けた
ハロゲン化銀写真材料が倚く補造されるようにな
぀おきた。その理由ずしお第䞀に、このようなハ
ロゲン化銀写真材料ではハロゲン化銀珟像剀をす
でにハロゲン化銀写真構成局䞭に含有しおいるの
で、含有しおいないハロゲン化銀写真材料に比し
お、ハロゲン化銀写真材料の珟像初期からより迅
速で効率的な珟像効果が埗られるためである。た
た、第二に、写真甚支持䜓ずしおの暹脂被芆玙が
疎氎性であるために、埓来写真甚支持䜓ずしお甚
いられおきたバラむタ玙の堎合ず比范しお、ハロ
ゲン化銀写真材料の珟像、定着凊理䞭に凊理液が
基玙局に浞透しにくく、それ故氎掗、也燥などの
凊理時間が短瞮される利点があるためである。 しかしながら、倩然パルプを䞻成分ずする玙を
基質ずしおフむルム圢成胜ある暹脂で被芆した暹
脂被芆玙を写真甚支持䜓ずしお甚い、該支持䜓䞊
に蚭けられたハロゲン化銀写真構成局䞭にハロゲ
ン化銀珟像剀を含むハロゲン化銀写真材料には重
倧な欠点があるこずが明らかずな぀た。即ち、こ
のハロゲン化銀写真材料をその補造埌貯蔵した堎
合、貯蔵が長期にわたるに埓い、特に高枩高湿の
もずに貯蔵した堎合、該ハロゲン化銀写真材料が
黄色、黄耐色、黄赀色などに倉色しおいるず共
に、ハロゲン化銀写真材料のカブリの䞊昇、調子
の軟調化、感光床の䜎䞋や䞍圓な䞊昇などの写真
特性の劣化の傟向が顕著になるずいう問題であ
る。特に、ハロゲン化銀写真材料の倉色は、ハロ
ゲン化銀写真構成局ず反察の偎からこの写真材料
を芋た堎合に、よく認められる。本発明者らが怜
蚎の結果、この倉色ず写真特性の劣化の傟向は以
䞋の様な状況にあるこずが明らかずな぀た。第䞀
に、ハロゲン化銀珟像剀を含むハロゲン化銀写真
構成局が倉色するだけでなく、倩然パルプを䞻成
分ずする基玙局も倉色するこず䞊びにハロゲン化
銀写真材料を珟像定着凊理しおも、この倉色は実
質的に軜枛されないこず、第二に、ハロゲン化銀
写真構成局䞭にハロゲン化銀珟像剀を含たない堎
合には、実質的に倉色が認められないこずおよび
写真特性の劣化の傟向も少ないこず、第䞉に、暹
脂被芆玙の垯電防止のために、倩然パルプを䞻成
分ずする基玙局䞭に含たれる無機の導電剀、特に
氎溶性塩化物によ぀お、この倉色が顕著になるこ
ず、第四に、支持䜓ずしおいわゆる合成玙を甚
い、その䞊にハロゲン化銀写真構成局を蚭けたハ
ロゲン化銀写真材料では、支持䜓の倉色は実質的
に認められないこずおよび写真特性の劣化の傟向
も少ないこずが明かずな぀た。以䞊のようにこの
倉色および写真特性の顕著な劣化は、支持䜓ずし
お甚いる玙を基質ずする暹脂被芆玙ず支持䜓䞊の
ハロゲン化銀写真構成局䞭に含たれるハロゲン珟
像剀ずの盞互䜜甚に基くものであり、たたそうい
う䜜甚のなかでのハロゲン化銀珟像剀の圱響によ
るものであるず考えられるが、その明確な䜜甚機
構はただ明らかでない。しかし、いずれにしおも
ハロゲン化銀写真材料の癜地や画像の汚染などを
招くこの倉色および写真特性の劣化は、ハロゲン
化銀写真材料の商品䟡倀を著しく損うものであ
る。 埓぀お、本発明の目的は、倩然パルプを䞻成分
ずする玙を基質ずしおフむルム圢成胜ある暹脂で
被芆された支持䜓䞊に蚭けられたハロゲン化銀写
真構成局䞭にハロゲン化銀珟像剀を含むハロゲン
化銀写真材料の倉色および写真特性の劣化を防止
し、それ故にハロゲン化銀写真材料の珟像凊理時
に胜率的で䜜業性のよいたた、改良された写真特
性を有する癜色床の高い優れたハロゲン化銀写真
材料を提䟛するこずにある。本発明の別皮の目的
は、高い癜色床ず改良された写真特性を有するず
共に良奜な垯電防止性を有し、それ故にスタテツ
クマヌクの発生傟向を䜎枛せしめた、暹脂被芆玙
を支持䜓ずする優れたハロゲン化銀写真材料を提
䟛するこずにある。 本発明者らが鋭意怜蚎の結果、本発明の目的
は、支持䜓䞊の䞀方の面にハロゲン化銀写真構成
局が蚭けられ、支持䜓の他方の面裏面に芪氎
性有機コロむド局から成るバツクコヌト局が蚭け
られたハロゲン化銀写真材料においお、該ハロゲ
ン化銀写真構成局の少なくずも局䞭にハロゲン
化銀珟像剀ずしおアルカリ可溶性の眮換たたは未
眮換のゞヒドロキシベンれン化合物の少なくずも
皮を含有せしめ、か぀該支持䜓ずしお、倩然パ
ルプを䞻成分ずし、玙局の熱氎抜出法によるPH
が4.5〜6.5である玙を基質ずしおフむルム圢成胜
ある暹脂で被芆した暹脂被芆玙を甚いるこずによ
぀お達成されるこずがわか぀た。ここで玙局の熱
氎抜出法によるPHずは、TAPPIスタンダヌド、
第郚玙詊隓法、T435SU−68「玙の抜出液の氎
玠むオ濃床PH熱氎抜出法」によるものであ
る。 曎に、本発明の効果は、暹脂被芆玙の基質ずし
お玙局䞭の塩玠むオン含有量が玙質に察しお0.30
重量以䞋である玙を甚いるこずによ぀およく発
揮される。曎に奜たしくは、本発明の効果は、暹
脂被芆玙の基質ずしお玙局䞭の氎溶性無機導電剀
の含有量が、その皮類に拘りなく、玙質に察しお
0.60重量以䞋である玙を甚いるこずによ぀お特
に発揮される。しかも、本発明におけるハロゲン
化銀写真材料では、支持䜓たる暹脂被芆玙の基玙
局の倉色が顕著に防止されるだけでなく、ハロゲ
ン化銀珟像剀を含むハロゲン化銀写真構成局の倉
色も同時に顕著に防止されるずいう驚くべき効果
を有しおいるこずがわか぀た。本発明はこれらの
党く新しい事実に基くものである。 本発明の実斜に甚いられる玙局の熱氎抜出法に
よるPHが4.5〜6.5である玙は、玙料スラリヌ調
補時に、定着剀ずしお塩化アルミニりム、硫酞バ
ンドなどを甚いない、いわゆる䞭性玙化によ぀お
埗るこずができる。たた、塩化アルミニりム、硫
酞バンドなどの酞性定着剀を甚いた堎合にも、適
圓な氎溶性アルカリ剀、䟋えば苛性゜ヌダ、炭酞
゜ヌダ、ク゚ン酞゜ヌダ、酢酞゜ヌダなどの無機
たたは有機アルカリ剀で玙を凊理するこずによ぀
お埗るこずができる。これらのアルカリ剀で玙を
凊理する方法ずしおは、玙料スラリヌ調補時に添
加しおもよいが、たた、サむズプレス、タブサむ
ズ、スプレヌなどの抄玙段階で添加しおもよい。
たた、゚アナむフコヌタヌ、ロヌルコヌタヌ、グ
ラビアコヌタヌ、プレヌドコヌタヌなどにより塗
工しおもよい。アルカリ剀の凊理量ずしおは、玙
局の熱氎抜出法によるPHが4.5〜6.5になる適圓
量でよく、それは玙料に添加される添加剀、䟋え
ば酞性定着剀、サむズ剀、也燥剀、湿匷剀などの
皮類や量によ぀お実質的に決定されるものであ
る。 本発明の実斜に甚いられるハロゲン化銀珟像䞻
薬の具䜓䟋ずしおは、䟋えばハむドロキノン、
−メチルハむドロキノン、−ゞチルハむド
ロキノン、トリメチルハむドロキノン、−クロ
ル−ハむドロキノン、−プニル−ハむドロキ
ノン、−tert−ブチルハむドロキノン、カテコ
ヌル、−tert−ブチル−カテコヌルなどの眮換
たたは未眮換のゞヒドロキシベンれン化合物があ
げられる。たた、ピロガロヌルなどの倚䟡プノ
ヌル化合物−プニル−−ピラゟリドン
プニドン、−−トリル−−ピラゟリ
ドン、−プニル−−アセチル−−ピラゟ
リドン、−プニル−−メチル−−ピラゟ
リドン、−プニル−−ゞメチル−−
ピラゟリドン、−プニル−−メチル−−
ヒドロキシメチル−−ピラゟリドン、−
−クロロプニル−−メチル−−ヒドロキ
シ−−ピラゟリドン、−−トリル−
−ゞヒドロキシメチル−−ピラゟリドン、
−プニル−−ヒドロキシメチル−−ピラゟ
リドンなどの−ピラゟリドン化合物−アミ
ノ−プノヌル、−アミノ−−メチル−プ
ノヌル、メトヌル、−ヒドロキシプニルアミ
ノ酢酞などのアミノ−プノヌル化合物−フ
゚ニレンゞアミン、−−ゞ゚チルア
ミノアニリン、−−゚チル−−ヒドロキ
シ゚チルアミノアニリン、−−゚チル−
−β−メチルスルフオンアミノ゚チルアミノ
−−メチルアニリン、−−゚チル−−
ヒドロキシ゚チルアミノ−−メチルアニリン
などおよびそれらの塩酞塩、硫酞塩、−トル゚
ンスルフオン酞塩、テトラプニルボロン塩など
の塩などの−アミノアニリン化合物アミノヘ
キ゜−スレダクトン化合物、ナフタレンゞオヌ
ル、アミノナフタレンゞオヌル、ヒドラゞンなど
を本発明の珟像䞻薬に加えお䜵甚するこずができ
る。たた、珟像䞻薬前駆䜓物質、の具䜓䟋ずしお
は、䟋えば、−クロロアセチルオキシ−ハむド
ロキノン、ハむドロキノンモノアセテヌト、
−ゞクロロアセチルオキシ−ハむドロキノン、
−ゞアセチルオキシ−ハむドロキノン、カ
テコヌルモノベンゟ゚ヌト、−メチルハむドロ
キノンモノアセテヌト、ハむドロキノンモノベン
ゟ゚ヌト、−メトキシハむドロキノンモノベン
ゟ゚ヌトなどを䜵甚するこずができる。 たた、本発明の実斜に甚いられるハロゲン化銀
珟像剀は支持䜓䞊に蚭けられたハロゲン化銀写真
乳剀局、保護局、䞋匕局䞭間局色混り防止局、ハ
レヌシペン防止局もしくはフむルタヌ局、玫倖線
吞収局などおよびそれらの組み合わせから構成さ
れおいるハロゲン化銀写真構成局の少なくずも
局䞭に含有せしめればよいが、ハロゲン化銀写真
材料の珟像効果の点から、ハロゲン化銀珟像剀は
ハロゲン化銀写真材料のハロゲン化銀写真乳剀局
䞭に含有せしめるのが特に有甚であり、必芁に応
じおハロゲン化銀写真乳剀局以倖のハロゲン化銀
写真構成局䞭に䜵甚しお含有せしめおもよい。た
た逆に、甚途、目的等に応じおハロゲン化銀写真
乳剀局以倖のハロゲン化銀写真構成局䞭にのみ含
有せしめおもよい。ハロゲン化銀珟像剀をハロゲ
ン化銀写真構成局䞭に含有せしめるには、ハロゲ
ン化銀写真材料の補造時にハロゲン化銀写真構成
局甚の芪氎性コロむド塗液䞭にハロゲン化銀珟像
剀を添加するのが有利である。その添加方法ずし
おは、ハロゲン化銀珟像剀を氎、メタノヌル、゚
タノヌル、プロパノヌル、む゜プロパノヌル、ア
セトン、メチル゚チルケトン、ベンれン、ゞオキ
サンなどの溶媒に溶解しおハロゲン化銀写真構成
局甚の塗液に添加する方法、ハロゲン化銀珟像剀
をフタヌル酞ゞブチル、、フタヌル酞ゞノルマル
ノニヌル、リン酞トリクレゞルなどの高沞点溶媒
あるいは必芁に応じおそれらず酢酞゚チル、シク
ロヘキサンなどの䜎沞点溶媒ずの混合溶媒に溶解
埌、別の芪氎性コロむド溶液䞭に界面掻性剀の存
圚䞋に乳化分散した乳化物ずしおハロゲン化銀写
真構成局甚の塗液に添加するオむルプロテクト
法、ハロゲン化銀珟像剀を䜎沞点溶媒に溶解しお
暹脂ラテツクスに吞蔵せしめおハロゲン化銀写真
構成局甚の塗液に添加する暹脂ラテツクス法など
で添加するのが有利である。たた、ハロゲン化銀
珟像剀をハロゲン化銀写真構成局䞭に含有せしめ
る量ずしおは、ハロゲン化銀珟像剀の皮類、ハロ
ゲン化銀写真材料の皮類、甚途、たた、ハロゲン
化銀乳剀局のハロゲン化銀の組成、晶癖、粒子
埄、結晶圢などのハロゲン化銀の皮類、乳剀䞭の
銀むオン濃床、PH、バむンダヌなどの乳剀の性
質、ハロゲン化銀乳剀の安定剀、カブリ抑制剀、
増感色玠、硬膜剀などの添加剀などによ぀お実際
決定されるものであり、特に制限されるものでな
いが、通垞m2以䞋の含有量であり、特に奜
たしくはハむドロキノン化合物の堎合はm2
以䞋、−ピラゟリドン化合物の堎合はm2
以䞋の含有量である。 本発明が有効なハロゲン化銀写真材料ずしお
は、ハロゲン化銀癜黒写真材料、ハロゲン化銀カ
ラヌ写真材料、倚局ハロゲン化銀カラヌ写真材
料、拡散転写法甚のハロゲン化銀写真材料、盎接
ポゞ型ハロゲン化銀写真材料、䞀般印画玙甚、写
怍印画玙甚、耇写印画玙甚、印刷材料甚など皮
類、甚途は特に制限されない。 本発明の実斜に甚いられる玙基材以䞋単に基
玙ずいうは倩然パルプを䞻成分ずするものであ
るが、必芁に応じお倩然パルプ以倖の合成パル
ブ、合成繊維を混抄しおなる玙を甚いおもよい。
倩然パルプは塩玠、次亜塩玠酞塩、二酞化塩玠挂
癜の通垞の挂癜凊理䞊びにアルカリ抜出もしくは
凊理および必芁に応じお過酞化氎玠、過酢酞など
による過酞化物挂癜凊理などおよびそれらの組み
合わせ凊理を斜した針葉暹パルプ、広葉暹パル
プ、針葉暹広葉暹混合パルプの朚材パルプが有利
に甚いられ、たた、クラフトパルプ、サルフアむ
トパルプ、゜ヌダパルプなどおよび蒞解助剀ずし
お、アントラキノン化合物を甚いたパルブなど各
皮のものを甚いるこずができる。 本発明の実斜に甚いられる倩然パルプを䞻成分
ずする基玙に、玙料スラリヌ調補時に各皮の高分
子化合物、添加物を含有せしめるこずができる。
䟋えば、也燥玙力増匷剀ずしお、カチオン化柱
粉、カチオン化ポリアクリルアミド、アニオン化
ポリアクリルアミド、カルボキシ倉性ポリビニル
アルコヌル、れラチンなど、サむズ剀ずしお、脂
肪酞塩、ロゞン、マレむン化ロゞン等ロゞン誘導
䜓、アルケニルたたはアルキルコハク酞およびそ
れらの塩たたは酞無氎物、ゞアルキルケテンダむ
マヌ乳化物、石油暹脂゚マルゞペンなど、填料ず
しお、クレヌ、カオリン、炭酞カルシりム、硫酞
バリりム、二酞化チタンなど、湿最玙力増匷剀ず
しお、メラミン暹脂、尿玠暹脂、゚ポキシ化ポリ
アミド暹脂など、定着剀ずしお、硫酞アルミニり
ム、塩化アルミニりムなどの倚䟡金属塩など、そ
のほか染料及び螢光増癜剀などを適宜組み合わせ
お含有せしめるのが有利である。たた、基玙の抄
造には、長網抄玙機、䞞網抄玙機など通垞甚いら
れる抄玙機が甚いられる。 本発明の実斜に甚いられる倩然パルプを䞻成分
ずする基玙は各皮の氎溶性高分子化合物、添加剀
を含有する液でスプレヌあるいはタブサむズもし
くはサむズプレスされるのが有利である。かかる
氎溶性高分子化合物、添加剀ずしおは、䟋えば、
氎溶性高分子化合物ずしお、カチオン化柱粉、ポ
リビニルアルコヌル、カルボキシ倉性ポリビニル
アルコヌル、カルボキシメチルセルロヌス、ヒド
ロキシ゚チルセルロヌス、セルロヌスサルプヌ
ト、れラチン、カれむン、ポリアクリル酞ナトリ
りム、スチレン−無氎マレむン酞共重合䜓ナトリ
りム塩、ポリスチレンスルフオン酞ナトリりムな
ど、サむズ剀ずしお、石油暹脂゚マルゞペン、ス
チレン−無氎マレむン酞共重合䜓アルキル゚ステ
ルのアンモニりム塩、アルキルケテンダむマヌ乳
化物など、スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓、゚チ
レン−酢酞ビニル共重合䜓、ポリ゚チレン、塩化
ビニリデン共重合䜓などのラテツクス、゚マルゞ
ペン類、吞収性物質ずしお、グリセリン、ポリ゚
チレングリコヌルなど、顔料ずしお、クレヌ、カ
オリン、タルク、硫酞バリりム、酞化チタンな
ど、染料、螢光増癜剀などの添加剀を組み合わせ
お䜿甚するのが有利である。 本発明の実斜に甚いられる倩然パルプを䞻成分
ずする基玙の皮類および厚味に関しおは特に制限
はないが、基玙を抄造埌カレンダヌにお圧力を印
加しお圧瞮するなどした衚面の平滑性のよい基玙
が奜たしく、その坪量は40m3〜250m3が
奜たしい。 本発明の実斜に甚いられるフむルム圢成胜ある
暹脂ずしおは、ポリオレフむン、ポリスチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリアクリル酞゚ステル、線状
ポリ゚ステル䟋えばポリ゚チレンテレフタレヌ
ト、ポリカヌボネヌト、ポリアミド䟋えばナむロ
ン、セルロヌス゚ステル、ポリアクリロニトリル
などのホモポリマヌたたは共重合䜓䟋えば、゚チ
レン−ビニルアセテヌト共重合䜓およびそれらの
混合物等の基玙䞊に暹脂フむルムの被芆が可胜な
暹脂であれば䜕でもよく、特に制限はないが、ポ
リオレフむン暹脂が抌出しコヌテむング性および
基玙ずの接着の良さ、原䟡などの点から特に有利
である。本発明におけるポリオレフむン暹脂ず
は、䜎密床ポリ゚チレン、高密床ポリ゚チレン、
ポリプロピレン、ポリブテン、ポリペンテンなど
のオレフむンのホモポリマヌたたぱチレン−プ
ロピレン共重合䜓などのオレフむンの぀以䞊か
ら成る共重合䜓およびこれらの混合物であり、各
皮の密床および溶融粘床指数メルトむンデツク
ス以䞋単にMIず略すのものを単独にあるい
はそれらを混合しお䜿甚できる。 本発明の実斜に甚いるフむルム圢成胜ある暹脂
䞭には、酞化チタン、酞化亜鉛、タルク、炭酞カ
ルシりムなどの癜色顔料、ステアリン酞アミド、
アラキゞン酞アミドなどの脂肪酞アミド、ステア
リン酞アミド、ステアリン酞亜鉛、ステアリン酞
カルシりム、ステアリン酞アルミニりム、ステア
リン酞マグネシりム、オクチル酞ゞルコニりム、
パルミチン酞ナトリりム、パルミチン酞カルシり
ム、ラりリン酞ナトリりムなどの脂肪酞金属塩、
テトラキス〔メチレン−−ゞ−tert−
ブチル−−ヒドロキシプニルプロピオネヌ
ト〕メタン、−ゞ−tert−ブチル−−メ
チルプノヌルなどの酞化防止剀、コバルトブル
ヌ、玺青、矀青、セルリアンブルヌ、フタロシア
ニンブルヌなどのブルヌの顔料や染料、コバルト
バむオレツト、フアストバむオレツト、マンガン
玫などのマれンタの顔料や染料、ビスtert−ブ
チルベンゟオキサゟヌルチオプン、ビスメ
チルベンゟオキサゟヌルナフタレンなどの螢光
増癜剀、チヌビン320、チヌビン326、チヌビン
328以䞋チバ・ガむギヌ瀟の商品名などの玫倖
線吞収剀などの各皮の添加剀を適宜組み合わせお
加えるのが奜たしい。これらの添加剀を暹脂、奜
たしくはポリオレフむン暹脂䞭に添加する方法ず
しおは、加熱緎りロヌル、バンバリヌミキサヌ、
ニヌダヌ、混緎甚抌出機等による溶融混合法が最
適であり、各成分をすべお最初から所望の組成比
だけ含有させたコンパりンドを䜜成しお䜿甚しお
もよいし、各成分を高濃床に含んだマスタヌバツ
チを各成分毎に䜜成しお、それらを所望の割合に
混合しお䜿甚しおもよい。 本発明の実斜に甚いられる暹脂被芆玙は、通垞
走行する基玙䞊に加熱溶融した暹脂を流延するい
わゆる抌出コヌテむング法によ぀お補造され、奜
たしくはその䞡面が暹脂によ぀お被芆される。た
た、暹脂を基玙に被芆する前に、基玙にコロナ攟
電凊理、火炎凊理などの掻性化凊理を斜すのが奜
たしい、暹脂被芆玙の乳剀偎衚面は、その甚途に
応じお光沢面、マツト面、絹目面などを有し、裏
面は通垞無光沢面であり、衚裏䞡面にコロナ攟電
凊理、火炎凊理などの掻性化凊理を斜すこずがで
きる。たた、暹脂被芆玙の暹脂局の厚さずしおは
特に制限はないが、䞀般にミクロン〜50ミクロ
ン皋床の厚さに抌出しコヌテむングしたものが有
利である。 本発明の実斜に甚いられるハロゲン化銀写真構
成局のハロゲン化銀写真乳剀ずしおは、皮々のも
のが䜿甚できる。䟋えば、ハロゲン化銀組成ずし
お、䟋えば塩化銀、臭化銀、塩臭化銀、塩沃臭化
銀、沃塩化銀、沃臭化銀などの乳剀あるいはそれ
らの混合物から成る乳剀、ハロゲン化銀の結晶圢
や晶癖ずしお、䟋えば立方䜓粒子のような芏則的
圢状粒子の乳剀たたは双晶構造を有する䞍芏則な
圢状の粒子矀から成る乳剀や〔〕面、
〔〕面などを有する粒子から成る乳剀
あるいはそれらの混晶粒子、䟋えば〔
〕面ず〔〕面を有する混晶粒子から
成る乳剀など、ハロゲン化銀の粒子埄や粒床分垃
ずしお、埮粒子性の乳剀あるいは粗粒子性の乳剀
や粒床分垃の範囲の広い乳剀たたは単分散乳剀の
ように粒床分垃の範囲の狭い乳剀など、乳剀䞭の
PHずしお、䟋えばPH4.0ないしはPH8.0の範囲
にある乳剀の乳剀䞭の銀むオン濃床ずしお、䟋え
ばPAg6.0ないしPAg11.0の範囲にある乳剀、ハ
ロゲン化銀粒子のバむンダヌずしお、れラチンや
合成芪氎性バむンダヌ、䟋えばポリビニルアルコ
ヌル、ポリ−−ビニルピロリドン、アクリル酞
−アクリル酞゚ステル−アクリルアミドの共重合
䜓などのポリマヌを甚いた乳剀など各皮のものが
䜿甚できる。たた、ネガ型ハロゲン化銀写真乳剀
を䜿甚するこずもできるし、たたはもし必芁なら
ば盎接ポゞ型ハロゲン化銀写真乳剀を䜿甚するこ
ずもできる。曎に、必芁に応じお朜像を䞻ずしお
ハロゲン化銀粒子衚面に圢成する衚面朜像型ハロ
ゲン化銀写真乳剀でも、たたは内郚朜像型ハロゲ
ン化銀写真乳剀でも䜿甚できる。 曎に、ハロゲン化銀写真乳剀の生成・分散およ
び第熟成を皮々の方法、条件で行぀た乳剀を䜿
甚できる。䟋えば、順混合法、逆混合法、同時混
合法ダブルゞ゚ツト法、マルチゞ゚ツト法、
特公昭46−7772号、米囜特蚱第2592520号などに
蚘茉の倉換ハロゲン化銀法、アンモニア法、酞性
ないしは䞭性法、アルカリ法、特開昭48−65925
号蚘茉の沃化銀栞法など及びこれらの組み合わせ
の皮々の方法、条件で調補された乳剀を䜿甚でき
る。たた、これらのハロゲン化銀写真乳剀の生
成・分散時あるいは第熟成䞭たたは第熟成埌
に皮皮の添加剀を含有させた乳剀を特に有利に䜿
甚できる。䟋えば、䞉塩化ロゞりム、ヘキサハロ
ゲノロゞりム酞塩などの氎溶性ロゞりム化合物、
ヘキサハロゲノむリゞりム酞塩、ヘキサハ
ロゲノむリゞりム酞塩などのヘキサハロゲ
ノむリゞりム錯塩や塩化むリゞりム、臭化
むリゞりムなどの氎溶性むリゞりム化合
物、ハロゲン化金、金酞塩、ハロゲン化金氎玠
酞、ハロゲン化金氎玠酞塩などの氎溶性金化合
物、テトラクロロ癜金酞塩などの氎溶性癜金化合
物、特開昭50−147925号、特開昭51−107129号な
どに蚘茉もしくは䟋瀺のメルカプト−耇玠環化合
物、特開昭54−103018号に蚘茉のヒドロキシアザ
むンドリゞン化合物、氎溶性亜鉛、リチりム、ニ
ツケルなどの無機および有機金属塩などおよびそ
れらを適宜組み合わせお含有させた乳剀が有甚で
ある。これら第熟成を終えたハロゲン化銀写真
乳剀は、沈柱脱氎し、所望の電気䌝導床、銀むオ
ン濃床に達するたで氎掗するのが奜たしいが、䞍
氎掗のものも䜿甚するこずができる。 これらのハロゲン化銀写真乳剀は通垞、皮々の
化孊増感を斜しお䜿甚する。これらの化孊増感を
斜した乳剀ずしおは、䟋えば、掻性硫黄化合物を
含む増感型れラチン、チオ硫酞塩、掻性硫黄化合
物による硫黄増感を斜した乳剀、たた、−
ゞメチルセレノ尿玠などのセレノ化合物によるセ
レノ増感を斜した乳剀、むリゞりム、金、癜金な
どの氎溶性貎金属化合物による貎金属増感を斜し
た乳剀、ポリ゚チレンオキサむド誘導䜓を甚いお
増感した乳剀などが有甚である。たたシアニン、
メロシアニン、カルボシアニン等のポリメチン増
感色玠類の単独あるいは組み合わせ䜿甚、たたは
それらずスチリル染料ずの組み合わせ䜿甚によ぀
お分光増感や匷色増感を化孊増感ず合わせお斜し
た乳剀が有利に䜿甚できる。 たた、本発明の実斜に圓぀おは、ハロゲン化銀
カラヌ写真乳剀も䜿甚できる。即ち珟像䞻薬の酞
化生成物ず反応しお染料を圢成する化合物カプ
ラヌを添加した乳剀も䜿甚できる。この目的の
ために䜿甚し埗る代衚的なカプラヌずしおは、ピ
バロむルアセトニトリル型あるいはベンゟむルア
セトアニリド型の開鎖ケトメチレンむ゚ロヌカプ
ラヌ、ピラゟロン系マれンタカプラヌ、プノヌ
ル系あるいはナフトヌル系シアンカプラヌおよび
それらの混合物あるいは耇色カプラヌ、黒色カプ
ラヌなどがあげられ、これらのカプラヌの構造に
合わせお、珟像抑制剀攟出型カプラヌDIRカプ
ラヌ、カプラヌの掻性点にそれぞれ−−アリ
ル眮換、−−アシル眮換、ヒダントむン化合物
眮換、りラゟヌル化合物眮換、コハク酞むミド化
合物眮換、モノオキ゜むミド化合物眮換、ピリダ
ゟン化合物眮換などがなされおいる圓量カプラ
ヌなどがあげられる。 本発明の実斜に甚いられるハロゲン化銀写真構
成局䞭のバむンダヌあるいは保護コロむドずしお
は各皮のものが䜿甚できる。即ち石灰凊理れラチ
ン、酞凊理れラチン、れラチン誘導䜓、䟋えばフ
タヌル化れラチン、アシル化れラチンなど、柱粉
およびその誘導䜓、カルボキシメチルセルロヌ
ス、ヒドロキシ゚チルセルロヌス等のセルロヌス
化合物、ポリビニルアルコヌル、ポリ−−ビニ
ルピロリドン、アクリル酞−アクリル酞゚ステル
の共重合䜓、アクリル酞−アクリルアミド共重合
䜓、アクリル酞−アクリル酞゚ステル−アクリル
アミド共重合䜓などの合成芪氎性バむンダヌ、た
たれラチンおよびれラチン誘導䜓の増粘剀ずし
お、䟋えばセルロヌス、デキストラン、デキスト
リン、アルギン酞、柱粉、ポリビニルアルコヌル
などの氎酞基を有する倩然たたは合成の高分子物
質、奜たしくは倚糖類の硫酞゚ステル化合物、ス
チレン−マレむン酞共重合䜓、アルキルビニル゚
ヌテル−マレむン酞共重合䜓などのポリマヌを単
独にたたはそれらを組み合わせお䜿甚できる。 本発明の実斜に甚いられるハロゲン化銀写真構
成局䞭、特に奜たしくはハロゲン化銀写真乳剀局
䞭には、各皮のカブリ防止剀もしくは安定剀を含
有せしめるのが有利である。䟋えば、米囜特蚱第
2716062号、同第2944900号などに蚘茉されおいる
ようなヒドロキシ−アザむンドリゞン化合物、特
開昭48−102621号、同第51−107129号などに蚘茉
もしくは䟋瀺のメルカプト−耇玠環化合物、−
チオン耇玠環化合物、ベンズむミダゟヌル、ベン
ズトリアゟヌル、−プニル−テトラゟヌル、
ベンズオキサゟヌル、グアナゟヌル化合物などの
メルカプト基を含たない耇玠環化合物などおよび
それらを組み合わせお含有せしめるのが有利であ
る。 たた、本発明の実斜に甚いられるハロゲン化銀
写真構成局䞭には、各皮の添加剀を含有せしめる
こずができる。䟋えば硬膜剀ずしお、ホルマリ
ン、ホルムアルデヒドず尿玠あるいはメラミンな
どずの反応生成物、ハロゲンカルボン酞類、ビニ
ルスルフオン化合物、アゞリゞン化合物、゚ポキ
シ化合物、掻性ハロゲン化合物、アクリロむル化
合物、む゜シアネヌト化合物などの有機硬膜剀、
クロム明ばん、炭酞ゞルコニりム等の無機硬膜
剀、界面掻性剀ずしお、アルキルベンれンスルフ
オン酞塩、スルフオコハク酞゚ステル塩などのア
ニオン界面掻性剀、サポニンアルキレンオキサむ
ド化合物等のノニオン界面掻性剀、アミノ酞類、
アミノスルフオン酞類、アミノアルコヌルの゚ス
テル類等の䞡性界面掻性剀など、玫倖線吞収剀ず
しお、ヒドロキシ−ゞアルキル−プニル基を
䜍に有するベンゟトリアゟヌル化合物など、螢光
増癜剀ずしお、特公昭45−24068号、特開昭54−
94318号などに蚘茉もしくは䟋瀺の化合物、鮮鋭
床向䞊色玠ずしお、食甚赀色号、特開昭47−
14721号などに䟋瀺の酞性染料など、金属むオン
封鎖剀ずしお、゚チレンゞアミンテトラ酢酞な
ど、媒染剀ずしお、−グアニルヒドラゟン系化
合物、玚オニりム塩化合物など、垯電防止剀ず
しお、繊維玠系垯電防止剀、ポリスチレンスルフ
オン酞のアルカリ塩、重合せるアクリル酞類およ
びアクリル酞共重合䜓類のアルカリ塩など、マツ
ト剀ずしお、ポリメタアクリル酞メチル、ポリス
チレン、メタアクリル酞−メタアクリレヌト共重
合䜓、コロむド状酞化珪玠など、膜物性改良剀ず
しお、アクリル酞゚ステル、メタアクリル酞゚ス
テルなどず他の゚チレン基を持぀単量䜓ずの共重
合䜓からなるラテツクスなどを含有せしめるこず
ができる。曎に、本発明に係る盎接ポゞハロゲン
化銀乳剀局䞭には、カブラセ剀、盎接ポゞ写真乳
剀甚増感染料などの盎接ポゞ写真乳剀甚添加剀を
含有せしめるこずができる。 本発明の実斜に甚いられる垯電防止性のバツク
コヌト局はハロゲン化銀写真材料の裏面、即ちハ
ロゲン化銀写真構成局の蚭けられおいない支持䜓
面䞊に芪氎性有機コロむド局、奜たしくは垯電防
止剀を含む芪氎性有機コロむド局から成る塗垃局
を蚭眮したものである。かかる垯電防止性のバツ
クコヌト局䞭の芪氎性有機コロむド局ずしおは各
皮のものが䜿甚できる。䟋えば、石灰凊理れラチ
ン、酞凊理れラチン、れラチン誘導䜓、たずえば
フタヌル化れラチン、アシル化れラチンなど、柱
粉およびその誘導䜓、カルボキシメチルセルロヌ
ス、ヒドロキシ゚チルセルロヌス等のセルロヌス
化合物、ポリビニルアルコヌル、ポリアクリルア
ミド、これらのカルボキシ倉性ポリマヌ、ポリ−
−ビニルピロリドン、寒倩、アルギン酞゜ヌダ
などがある。 たた、本発明における垯電防止性のバツクコヌ
ト局䞭に各皮の垯電防止剀を含有せしめお、該バ
ツクコヌト局の垯電防止胜を䞀局顕著に発揮にせ
しめるのが特に奜たしい。これらの垯電防止剀ず
しおは、皮々の無機および有機垯電防止剀が有甚
である。奜たしい無機垯電防止剀ずしおは、䟋え
ばコロむド状シリカがある。奜たしい有機垯電防
止剀ずしおは、䟋えばスチレンず無氎マレむン酞
共重合䜓のナトリりム塩、む゜ブチレンず無氎マ
レむン酞共重合䜓のナトリりム塩などの炭玠数
以䞊の䞍飜和共重合性単量䜓ず無氎マレむン酞ず
の共重合䜓のアルカリ塩、セルロヌス、デキスト
ラン、デキストリン、アルギン酞、柱粉、ポリビ
ニルアルコヌルなどの氎酞基を有する倩然たたは
合成の高分子物質、奜たしくはセルロヌス硫酞゚
ステルのアルカリ塩、ポリスチレンスルフオン酞
のアルカリ塩、ポリアクリル酞ナトリりム類䟋
えば、ポリアクリル酞、ポリメタアクリル酞、ポ
リ−α−゚チルアクリル酞のナトリりム塩など、
ポリアクリル酞カリりム、アクリル酞ずアクリル
酞メチル共重合䜓のナトリりム塩などの重合せる
アクリル酞類およびアクリル酞共重合䜓のアルカ
リ塩などがある。これらの芪氎性ポリマヌのなか
で、炭玠数以䞊の䞍飜和共重合性単量䜓ず無氎
マレむン酞共重合䜓のアルカリ塩、セルロヌス硫
酞゚ステルのアルカリ塩などは、単独で、バツク
コヌト局の芪氎性有機コロむドずしお䜿甚するこ
ずができる。 本発明の実斜に甚いられる垯電防止性のバツク
コヌト局䞭の芪氎性有機コロむドの暹脂被芆玙の
裏面ぞの塗垃量は0.01m2〜10m2の範囲が
有甚であるが、奜たしくは0.1m2〜5.0m2
の範囲である。たた、バツクコヌト局䞭に有利に
含有せしめられる垯電防止剀の塗垃量ずしおは、
0.01m2〜m2の範囲が奜たしい。曎に、
バツクコヌト局のPHは9.0以䞋、奜たしくは7.0
以䞋にするのが望たしい。 たた、本発明の実斜に甚いるバツクコヌト局䞭
には、本明现曞31頁〜32頁䞭で蚘茉の硬膜剀、界
面掻性剀、螢光増癜剀、マツト剀、膜物性改良剀
などの皮々の添加剀を含有せしめるこずができ
る。 本発明の実斜に圓り、暹脂被芆玙にバツクコヌ
ト局およびハロゲン化銀写真構成局を塗蚭するに
は、䞀般にバヌコヌタヌ、ブレヌドコヌタヌ、グ
ラビアコヌタヌ、゚アヌナむフコヌタヌ、スラむ
ドホツパヌコヌタヌもしくぱクストルヌゞペン
バヌコヌタヌ、カヌテンフロヌコヌタヌ、デむツ
プ方匏、メニスカス方匏などおよびそれらの組み
合わせ方匏などで塗垃しお也燥するのが有利であ
る。 本発明におけるハロゲン化銀写真材料は、その
皮類、甚途、目的等に応じお、「写真感光材料ず
取扱法」共立出版、宮本五郎著、写真技術講座
に蚘茉されおいるような、露光、珟像、停
止、定着、挂癜、安定などの凊理が行われる。䟋
えば、䞀般甚癜黒ハロゲン化銀写真材料は、その
露光埌通垞、少なくずもハロゲン化銀珟像䞻薬ず
アルカリ剀ずを含む溶液で凊理しお珟像せられる
が、ある堎合にはハロゲン化銀珟像䞻薬を党くあ
るいは実質的に含たないアルカリ掻性液が甚いら
れるこずもある。珟像された銀像は、䟋えばナト
リりムチオサルプヌト、ナトリりムチオシアネ
ヌトの劂き定着剀を少なくずも含む酞性溶液で定
着・安定化される。たた、ハロゲン化銀カラヌ写
真材料は、通垞その露光埌発色珟像䞻薬を含むあ
るいは実質的に含たないアルカリ掻性济で凊理し
お発色珟像され、その埌アミノポリカルボン酞の
金属塩䟋えば、゚チレンゞアミン四酢酞、プロ
ピレンゞアミン四酢酞などの第鉄錯塩、第銅
錯塩などずチオ硫酞塩の劂き定着剀ずを少なく
ずも含む䞀济挂癜定着液で凊理される。かかる䞀
济挂癜定着液には、脱銀促進剀、螢光増癜剀など
の添加剀を含有させおもよい。 次に本発明をさらに具䜓的に説明するために、
実斜䟋を述べる。 〔実斜䟋 〕 広葉暹挂癜クラフトパルプ50重量郚ず針葉暹挂
癜サルフアむトパルプ50重量郚の混合詊料をカナ
デむアン・スタンダヌド・フリヌネス310mlに叩
解し、䞋蚘配合で90m2の玙を抄造した。 配合䞭の数倀は重量郚を瀺す。 パルプ 100 カチオン化柱粉  アニオン性ポリアクリルアミド暹脂 0.5 ステアリン酞ナトリりム 0.5 硫酞バンド PH4.0に調節 アルキルケテンダむマヌ乳化物 0.4 ケテンダむマヌ分ずしお ポリアミドポリアミン゚ピクロルヒドリン暹
脂 0.3 埗られた湿玙を110℃の加熱プレヌトで也燥した。
この玙に、次の凊方の含浞液を20m2含浞さ
せ、110℃の熱颚恒枩也燥機で也燥した。凊方䞭、
食塩ず炭酞゜ヌダは玙局䞭の食塩含有量および玙
局の熱氎抜出法によるPHが第衚蚘茉の組み合わ
せになるように量倉化しお添加した。 凊方䞭の数倀は重量郚を瀺す カルボキシ倉性ポリビニルアルコヌル  ゞアミノスチルベンゞルスルホン酞塩型螢光
増癜剀 0.05 青色染料 0.002 食塩 量倉化 炭酞゜ヌダ 〃 氎を加えお 100 含浞、也燥した基玙は、線圧90Kgcmでスヌパ
ヌカレンダヌ凊理した埌、その䞡面をコロナ攟電
凊理した。次にその裏面に高密床ポリ゚チレン
密床0.96cm3、メルトむンデツクスず䜎
密床ポリ゚チレン密床0.92cm3、メルトむン
デツクスの混合物を暹脂枩330℃で溶
融抌出し塗垃機を甚いお20Όの厚さにコヌテむン
グした。次いで衚面にアナタヌれ型酞化チタン12
を含有する䜎密床ポリ゚チレン顔料添加前の
ポリ゚チレンは密床0.92cm3、メルトむンデツ
クスを暹脂枩330℃で20Όの厚さにコヌテむ
ングした。 かくしお䜜成したポリ゚チレン被芆玙の裏面
酞化チタンを含有しおいないポリ゚チレン面
にコロナ攟電凊理した埌、䞋蚘のバツクコヌト液
を塗垃也燥した。 スチレン−無氎マレむン酞共重合物商品名マ
ロンMS倧同工業(æ ª)補の氎溶液60䞭に、
コロむド状シリカの20氎溶液商品名スノヌテ
ツクス日産化孊(æ ª)補10および10ドデシルベ
ンれンスルフオン酞゜ヌダ氎溶液10を加え、曎
に䞋匏で瀺される化合物〔〕 のメタノヌル溶液10を加える。その埌PH調
節剀によりこの液のPHを5.5に調敎し、党量を100
に氎を加えお調敎する。この液を塗垃量30
m3湿分でポリ゚チレン被芆玙の裏面に塗垃す
る。 次いで酞化チタンを含有するポリ゚チレンの衚面
にコロナ攟電凊理した埌䞋蚘の乳剀を塗垃也燥し
た。 ヘキサクロロロゞりム酞カリりム×
10-6の存圚䞋にれラチン14.4䞭に硝酞銀で
19.2のハロゲン化銀粒子を生成・分散しお補造
したBrAgCl95なるハロゲン組成を
有する平均粒子埄0.6Όの最適感床に硫黄増感した
党アンモニア法ハロゲン化銀写真乳剀をれラ
チン氎溶液420䞭に添加溶解し、䞋匏で瀺され
る増感色玠〔〕 の0.1−ゞメチルホルムアミド溶液6.4
c.c.、−プニル−−メルカプトテトラゟヌル
のメタノヌル溶液0.48c.c.、−ベンゟむルア
ミノ−−プニル−−メルカプト−トリアゟ
ヌルのメタノヌル溶液0.48c.c.を添加し、次い
で10ドデシルベンれンスルフオン酞゜ヌダ10
c.c.、眮換ゞアミノスチルベンゞスルフオン酞塩型
螢光増癜剀の氎溶液20c.c.、12ホルマリン氎
溶液16c.c.を加え、曎にハロゲン化銀珟像剀ずしお
メチルハむドロキノン3.2をむ゜プロピルアル
コヌル6.4c.c.に溶解しお加える。たた、ハロゲン
化銀珟像剀を添加しない乳剀も別途調補する。そ
の埌PH調節剀により乳剀のPHを4.6に調敎し、党
量を600に氎を加えお調敎する。これらの乳剀
を塗垃量75m3湿分で䞋蚘の劂く調補した
保護局塗液ず共に前蚘したバツクコヌト局を塗蚭
枈みのポリ゚チレン被芆玙䞊に重局塗垃した。 れラチン30を氎300c.c.に溶解埌、10ドデシ
ルベンれンスルフオン酞゜ヌダ6.8c.c.、12ホル
マリン氎溶液18c.c.を加え、党量を氎で400に調
補する。この液を乳剀局の䞊にその保護局ずしお
塗垃量40m2湿分で重局塗垃した。 塗垃・也燥した詊料は垞枩、垞湿䞋に日間お
よび50℃、80で日間保存埌、−72珟像液で
20℃にお90秒間珟像埌、停止、定着、氎掗、也燥
しお印画玙衚裏の癜色床を色差蚈で怜定した。た
た、保存詊料を0.1秒間センシトメトリ甚露光埌
珟像凊理しお、写真特性を枬定し、保存性を怜定
した。 埗られた結果を第衚に瀺す。
【衚】
〔実斜䟋 〕
実斜䟋においお、玙局の熱氎抜出法によるPH
を4.5〜6.5にするのに必芁なアルカリ剀ずしお炭
酞゜ヌダの代りに、ク゚ン酞゜ヌダを甚いる以倖
は実斜䟋ず同様に実斜した結果、炭酞゜ヌダを
甚いた堎合ず同様な結果を埗た。 〔実斜䟋 〕 実斜䟋においお、ハロゲン化銀珟像䞻薬ずし
おメチルハむドロキノン3.2の代わりに、メチ
ルハむドロキノン3.2ず−プニル−−ピ
ラゟリドン0.10の混合物、ハむドロキノン3.2
、ハむドロキノンモノベンゟ゚ヌト3.2をそ
れぞれ適圓な溶媒に溶解しお乳剀に添加する以倖
は実斜䟋ず同様に実斜した結果、メチルハむド
ロキノンを甚いた堎合ず同様な結果を埗た。 〔実斜䟋 〕 実斜䟋においお、ポリ゚チレン暹脂被芆玙の
基質たる玙ずしお、玙局の熱氎抜出法によるPHが
6.0であり、玙局䞭の氎溶性無機塩が第衚の通
りである玙を甚いる以倖は実斜䟋ず同様にしお
埗られた結果を第衚に瀺す。
【衚】 第衚でわかるようにNaClの䞀郚をKNO3で
眮換するず写真特性、色調ずも良化する。塩含有
量党䜓を枛少させるこずはさらに顕著な効果を瀺
しおいる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  支持䜓の䞀方の面にハロゲン化銀写真構成局
    が蚭けられ、支持䜓の他方の面裏面に芪氎性
    有機コロむド局から成るバツクコヌト局が蚭けら
    れたハロゲン化銀写真材料においお、該ハロゲン
    化銀写真構成局の少なくずも局䞭にハロゲン化
    銀珟像剀ずしおアルカリ可溶性の眮換たたは未眮
    換のゞヒドロキシベンれン化合物の少なくずも
    皮を含み、か぀該支持䜓が、倩然パルプを䞻成分
    ずし、玙局の熱氎抜出法によるPHが4.5〜6.5であ
    る玙を基質ずしおフむルム圢成胜ある暹脂で被芆
    されたものであるこずを特城ずするハロゲン化銀
    写真材料。  玙がその塩玠むオン含有量ずしお、玙質に察
    しお0.30重量以䞋のものである特蚱請求の範囲
    第項蚘茉のハロゲン化銀写真材料。  フむルム圢成胜ある暹脂がポリオレフむン暹
    脂である特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘茉
    のハロゲン化銀写真材料。  ポリオレフむン暹脂がポリ゚チレンである特
    蚱請求の範囲第項蚘茉のハロゲン化銀写真材
    料。
JP9012881A 1981-06-11 1981-06-11 Photographic material of silver halide Granted JPS57204541A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9012881A JPS57204541A (en) 1981-06-11 1981-06-11 Photographic material of silver halide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9012881A JPS57204541A (en) 1981-06-11 1981-06-11 Photographic material of silver halide

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57204541A JPS57204541A (en) 1982-12-15
JPH037092B2 true JPH037092B2 (ja) 1991-01-31

Family

ID=13989863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9012881A Granted JPS57204541A (en) 1981-06-11 1981-06-11 Photographic material of silver halide

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57204541A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2540307B2 (ja) * 1986-07-18 1996-10-02 コニカ株匏䌚瀟 巻ぐせカ−ルの改良されたハロゲン化銀写真印画玙

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147204A (en) * 1978-05-10 1979-11-17 Mitsubishi Paper Mills Ltd Paper making method
JPS5529801A (en) * 1978-07-10 1980-03-03 Mitsubishi Paper Mills Ltd Silver halide photographic material
JPS5569139A (en) * 1978-11-20 1980-05-24 Mitsubishi Paper Mills Ltd Silver halide photographic material
JPS5667842A (en) * 1979-11-06 1981-06-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Silver halide photographic material

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147204A (en) * 1978-05-10 1979-11-17 Mitsubishi Paper Mills Ltd Paper making method
JPS5529801A (en) * 1978-07-10 1980-03-03 Mitsubishi Paper Mills Ltd Silver halide photographic material
JPS5569139A (en) * 1978-11-20 1980-05-24 Mitsubishi Paper Mills Ltd Silver halide photographic material
JPS5667842A (en) * 1979-11-06 1981-06-08 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Silver halide photographic material

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57204541A (en) 1982-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4410619A (en) Photographic material
US6190781B1 (en) Support for imaging material
US4419433A (en) Photographic material
US4353981A (en) Silver halide photographic material
JP2892833B2 (ja) 写真甚玙支持䜓の補造方法
US4870001A (en) Silver halide photographic paper having developer in the emulsion layer and a rough hydrophilic backcoating layer
JP2540307B2 (ja) 巻ぐせカ−ルの改良されたハロゲン化銀写真印画玙
JPH037092B2 (ja)
JPS6130254B2 (ja)
JPH027448B2 (ja)
JPH0234014B2 (ja) Shashinzairyo
JPS5828741A (ja) 写真材料
JPH0123772B2 (ja)
JP2914458B2 (ja) 写真甚支持䜓
JP2907601B2 (ja) 感光材料甚支持䜓
JPS59166950A (ja) 写真材料
JPH07234476A (ja) 写真甚支持䜓及び写真材料
JPS5843731B2 (ja) 写真甚支持䜓の補造方法
JPH01191850A (ja) ハロゲン化銀カラヌ写真感光材料
JPH07181625A (ja) トナヌ定着性を備えた写真甚印画玙
JPS5919943A (ja) 写真材料
JP3343834B2 (ja) 画像材料甚支持䜓
JP2871895B2 (ja) 感光材料甚支持䜓
JP3573870B2 (ja) 写真材料
JPS5830752A (ja) 写真材料