JPH0370906A - 再生用ドラム缶の焼仕上装置 - Google Patents

再生用ドラム缶の焼仕上装置

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Publication number
JPH0370906A
JPH0370906A JP20842689A JP20842689A JPH0370906A JP H0370906 A JPH0370906 A JP H0370906A JP 20842689 A JP20842689 A JP 20842689A JP 20842689 A JP20842689 A JP 20842689A JP H0370906 A JPH0370906 A JP H0370906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
incinerator
reclamation
drum cans
drums
Prior art date
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Pending
Application number
JP20842689A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Naganou
永納 大輔
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Individual
Original Assignee
Individual
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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は使用されたドラム缶を再使用する際、ドラム缶
の内外面に付着した塗料、充填物を焼却洗浄化するため
の再生用ドラム缶の焼化上装置に関するものである。
〔従来の技術〕
オープンドラム缶は所要の充填物を充填使用した後、こ
れを再使用されている。このような再生用ドラム缶は缶
内外面に付着した塗料や充填物を除去する必要がある。
従来このようなドラム缶へ付着した塗料充填物の除去に
は焼却炉内に1又は複数本の再生用ドラム缶を収納し、
予め定めた温度に加熱し、付着充填物、塗料を焼却し、
炉からの排ガスは煙突を経て大気中へ放出している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のドラム缶焼仕上げにおいては焼却炉内のドラム缶
を焼いた排気ガスを直接大気へ放出しているため、煤煙
公害が生じている。
またドラム缶焼却用の排ガスは高温のまま排気され、し
かも次のドラム缶は常温より炉内で所定温度まで加熱す
るので、エネルギーロスが大となっている。
本発明ではこの焼却炉より排出される排ガスを清浄化し
た後、ドラム缶の予熱用、焼却洗浄後の乾燥用として使
用することにより上述の如き欠点を解消することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、再生用ドラム缶に
付着している塗料、充填残余成分を焼却する焼却炉と排
気ガスを洗浄・除塵する清浄装置とを排気ダクトにて接
続し、清浄装置を経た洗浄排ガスを再加熱するためのダ
クトを清浄V&置より焼却炉を経て分岐し、分岐ダクト
の一方を乾燥機に他方の分岐ダクトを再生ドラム缶の予
熱用の加熱炉に接続し、さらに乾燥機を経たガスと加熱
炉を経たガスとを焼却炉へ供給するためのダクトを接続
して成るものである。
〔作 用〕
予熱された複数本の再生用ドラム缶りを焼却炉I内へ供
給し、バーナ等にて所要温度まで加熱すると、このドラ
ム缶内外面に付着している塗料や充填残余成分は焼却さ
れる。この焼却により発生した微粉塵及び煤煙を含む排
気ガスは排気ブロア2.排気ダクト3にて排出され、こ
の排気ダクト3の一部に備えたもしくは清浄装置t4に
設けた洗浄シャワー5にて洗浄され、微粉塵や煤煙は洗
浄除却され、かつ水に溶融するガス体もともに除却され
る。そしてこの洗浄シャワーで洗浄除去されなかった微
粉塵、煤煙等は1台もしくは2台以上を直列的に配設し
た清浄装置4のサイクロン6.6にてその自重を利用し
て分離除去される。微粉塵、煤煙等が完全に除去された
清浄後の排気ガスは洗浄シャワーにて温度は低下してい
るので、ダクト7にて焼却炉1へ送られ、焼却炉内空気
とは分離して所要温度まで再加熱され、その後分岐ダク
ト8゜9を介して一方は乾燥機10内へ送られる。焼却
後のドラム缶はブラシ洗浄装置fiiを経て乾燥機10
内へ移送されているが、洗浄装置11内での洗浄水がド
ラム缶に付着している。しかし洗浄再加熱の排気ガスに
より乾燥が行なわれる。
また他方の分岐ダクト9より加熱炉12内へ供給された
再加熱排気ガスにてこの加熱炉に供給されに再生用ドラ
ム缶は予熱され、次工程の焼却炉での設定温度までの加
熱を省エネルギー的に短時間に行える。
さらに、乾燥機10.加熱炉12を経た乾燥処理後及び
予熱後の排ガスをダク)13.14及びプロ7115.
18を介して焼却炉へ返送し、排気ガスを大気中へ放出
せずして、かつ省エネルギー的にして再生ドラム缶の焼
化上げを行なう。
〔実施例〕
以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
図において予め定めた数の複数の再生用ドラム缶りを収
納し、所要温度にまで加熱するようになした焼却炉で、
この焼却炉にはバーナ等を設け、可調整的に加熱し、ド
ラム缶に付着した塗料、充填残余成分等の不純物を焼却
するようになす、焼却炉1には排気ブロア2を備えた排
気ダクト3が接続され、かっこのダクト3の先端は清浄
装置4に接続される。清浄装置4は排気ガス中の微粉塵
、煤煙等を洗浄除去するための洗浄シャワー5と1又は
2以上のサイクロン6.6とより成り、サイクロン6が
2台以上用いる場合、直列的に全部接続される。
サイクロン6にはダクト7が接続され、このダクト7の
一部を焼却炉1の内をあるいは接触させて配設され、焼
却炉にてダクト7の排ガスに熱交換を行えるようになす
、ダクト7の先端は分岐され、2本の分岐ダクト8.9
が接続される。焼却炉lの前工程にはドラム缶を予熱す
るための加熱炉12が配置され、この加熱炉12に前記
分岐ダクト9の一方を接続し、加熱炉内のドラム缶を予
熱される。
焼却炉lを経たドラム缶はブラシ洗浄するための洗浄装
!Illを配置し、この洗浄装置11を経たドラム缶を
乾燥するために洗浄装置11に乾燥機10を隣接する。
この乾燥機10に前記分岐ダクト8を接続する。
乾燥機10.加熱炉12にはダク)13.14が接続さ
れ、このダク)13.14の途中にブロア15,16が
配設され、ダクト13,14の先端は焼却炉1に接続さ
れる。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、再生用ドラム缶に付着している塗
料等の不純物を焼却により除去した排気ガスを清浄装置
にて清浄した後、再加熱して予熱用及び洗浄後のドラム
缶の乾燥用空気として利用するので省エネルギー化を図
れると共に、乾燥及び予熱後の排気を再び焼却炉へ戻す
ようにして排気ガスは直接穴スヘ放出されないので、微
粉塵、煤煙等が大気に放出されず、公害を発生させるこ
となく再生ドラム缶の焼化上が行える利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明再生用ドラム缶の焼化上装置を示す説明図
である。 Dはドラム缶、lは焼却炉、2は排気プロア、3は排気
ダクト、4は清浄all、5は洗浄シャワー 6はサイ
クロン、7はダクト、8.9は分岐ダクト、 10は乾
燥機、 12は加熱炉、14はダク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)再生用ドラム缶に付着している塗料、充填残余成
    分を焼却する焼却炉と排気ガスを洗浄、除塵する清浄装
    置とを排気ダクトにて接続し、清浄装置を経た洗浄排ガ
    スを再加熱するためのダクトを清浄装置より焼却炉を経
    て分岐し、分岐ダクトの一方を乾燥機に他方の分岐ダク
    トを再生ドラム缶の予熱用の加熱炉に接続したことを特
    徴とする再生用ドラム缶の焼仕上装置。
JP20842689A 1989-08-11 1989-08-11 再生用ドラム缶の焼仕上装置 Pending JPH0370906A (ja)

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JP20842689A JPH0370906A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 再生用ドラム缶の焼仕上装置

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JP20842689A JPH0370906A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 再生用ドラム缶の焼仕上装置

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Publication Number Publication Date
JPH0370906A true JPH0370906A (ja) 1991-03-26

Family

ID=16556023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20842689A Pending JPH0370906A (ja) 1989-08-11 1989-08-11 再生用ドラム缶の焼仕上装置

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JP (1) JPH0370906A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161841A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Kureha Ecology Management Co Ltd ドラム缶の焼却処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014161841A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Kureha Ecology Management Co Ltd ドラム缶の焼却処理方法

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