JPH0369948A - 感光性平版印刷版の現像処理方法 - Google Patents

感光性平版印刷版の現像処理方法

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JPH0369948A
JPH0369948A JP20724789A JP20724789A JPH0369948A JP H0369948 A JPH0369948 A JP H0369948A JP 20724789 A JP20724789 A JP 20724789A JP 20724789 A JP20724789 A JP 20724789A JP H0369948 A JPH0369948 A JP H0369948A
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野上 彰
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正文 上原
Kazuhiro Shimura
志村 和弘
Shinya Watanabe
真也 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光性平版印刷版(以下、「23版」という
)の現像処理方法に関し、更に詳しくは、自動現像機を
用い、ネガ型15版とポジ型25版を現像補充液を補充
して繰り返し使用するネガ・ポジ共通現像液で現像処理
する方法に関する。
〔発明の背景〕
現像液を循環して使用する自動現像機を用いて23版を
連続して処理すると現像液の活性度が低下してくる。こ
の活性度の低下を防ぐために現像補充液を現像母液(繰
り返し使用される現像液)に補充して現像性を一定のレ
ベルに保ことが知られている。
ネガ型15版とポジ型25版とをアルカリ性のネガ・ポ
ジ共通現像液で繰り返し共通に使用して現像処理する場
合、連続に使用すると、処理による疲労と空気中の炭酸
ガスの吸収による経時疲労で現像液の活性度が低下して
くる。これを補償するため、母液よりもや4やアルカリ
性の強い補充液を添加する必要がある。しかし、通常ネ
ガ型PS版とポジ型13版のアルカリ消費量が異なるた
め、再版の処理比率によって、母液のアルカリ゛活性度
に変動が生じ、現像仕上かりに変動が生じる問題がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記技術課題を解決しようとするもので、本
発明の目的は、自動現像機を用い、ネガ型13版とポジ
型13版とを、現像補充液を補充して繰り返し使用する
共通の現像液で長期に互って処理を行ってもネガ型13
版とポジ型13版の再版に対して常に安定した仕上がり
が得られる現像処理方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達する本発明は、ネガ型感光性平版印刷版と
ポジ型感光性平版印刷版をアルカリ性現像補充液を補充
しつつ循環使用するネガ・ポジ共用現像液で現像する現
像処理方法において、ネガ型感光性平版印刷版とポジ型
感光性平版印刷版のアルカリ消費量を合わせて現像処理
することを特徴とするものである。
また、本発明は、上記現像処理方法において、ネガ型感
光性平版印刷版とポジ型感光性平版印刷版のそれぞれの
アルカリ消費量が単位面積当たり1:0.8〜1 : 
1.2の範囲になるように合わせることを特徴とするも
のである。
更にまた、本発明は、上記現像処理方法において、ネガ
型感光性平版印刷版のオーバーコート層、感光層及び裏
面層の少なくとも1つにアルカリ成分を消費する添加剤
を含有させて、ポジ型感光性平版印刷版とアルカリ消費
量を合わせて現像処理することを特徴とするものである
以下、本発明について詳述する。
現像補充を行いつつ循環現像で、即ち現像液を繰り返し
使用してネガ・ポジ共通現像する場合、通常はネガ型1
3版の方がアルカリ消費量が少ないため、ポジ型13版
に対してネガ型13版の処理量が多いと、ポジ型13版
に対しては現像液中のアルカリが過多になり、ポジ型1
3版の現像がオーバーになる。
ネガ型13版がアルカリを消費するのは主にバインダー
のアクリル酸やメタクリル酸であるが、その成分はそれ
ほど多くない。ところがポジ型13版のバインダーのポ
リマーは殆どノボラック樹脂のため水酸基が多くアルカ
リ消費量が多い。本発明はこのようなネガ型13版とポ
ジ型13版との現像におけるアルカリ消費量の差異をな
くすことによって繰り返し使用されるネガ・ポジ共通現
像液の現像性能を安定化するものである。
ネガ型13版のアルカリ消費量をポジ型13版のアルカ
リ消費量に合わせるには、ネガ型13版のオーバーコー
ト層、感光層及び裏面層の少なくとも1層にアルカリを
消費する物質を添加する手段を用いることができる。た
だし、感光層にアルカリを消費する物質を添加すると印
刷版としての適性が悪くなることがあるので、オーバー
コート層又は裏面層のいずれかに添加するのが好ましい
。あるいは、ポジ型13版のオーバーコート層、感光層
及び裏面層の少なくとも1つにアルカリ剤を添加するこ
ともできる。好ましいのは、ネガ型13版の方にアルカ
リを消費する添加剤を添加する態様である。
ネガ型13版のオーバーコート層、感光層及び裏面層の
少なくとも1層に含有させるアルカリを消費する物質と
して好ましい添加剤は無機酸、有機酸、ポリマー酸又は
酸無水物である。具体例としては、リン酸、ポリリン酸
、塩酸、硫酸、硝酸等のような無機酸;酢酸、修酸、酒
石酸、安息香酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸
、タンニン酸、クリシン、アラニン、サルコシン、バリ
ン、ロイシン酸、アスコルビン酸、レブリン酸、p−ト
ルイル酸、p−トルエンスルホンM、2−ピリジンカル
ボン酸、フタル酸、ジエチルバルビッル酸、N。
N−ジメチルグリシン等のような有機酸;酸性基を有す
る高分子化合物、例えばα、β−不飽和ジカルボン酸又
は無水物とエチレン性不飽和コモノマーとの共重合体の
ようなポリマー酸:無水フタル酸、テトラヒドロ無水7
タル酸、ヘキサヒドロ無水7タル酸、3.6−ニンドオ
キンーΔ1テトラヒドロ無水フタル酸、テトラクロロ無
水フタル酸、無水グルタル酸、無水マレイン酸、タロル
無水マレイン酸、α−フェニル無水マレイン酸、m水コ
ハク酸、ピロメリット酸等の酸無水物が挙げられる。
ポジ型15版のオーバーコート層、感光層及び裏面層の
少なくとも1層に添加するアルカリとしては、無機アル
カリ、有機アルカリのどちらでも良いが、固体状のアル
カリ剤が好ましく、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重
炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、ケイ酸ナトリウム、
ケイ酸カリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸三カリウ
ム等を有利に用いることかできる。
本発明において、ネガ型13版にアルカリを消費する物
質を添加すること、及びポジ型15版にアルカリを添加
することの両方を併用することもできる。
本発明において、PS版のオーバーコート層及び/又は
裏面層としてアルカリ可溶性ないしアルカリ膨潤性のポ
リマーを結合剤とする層を設け、核層にアルカリ消費物
質またはアルカリを含有させることができる。
アルカリ可溶性又は、アルカリ膨潤性のポリマーとして
、例えばポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリ
メタクリル酸、ポリアクリルアミド。
ポリビニルピロリドン、ポリソジウムーL−グルタメー
ト、水溶性ポリビニルブチラール、ビニルアルコールと
マレイン酸との共重合体、ビニルアルコールとアクリル
アミドとの共重合体、ビニルピロリドンと酢酸ビニルと
の共重合体、(メタ)アクリル酸エステルと(メタ)ア
クリル酸との共重合体のようなポリマーが挙げられ、こ
れらは単独又は2種以上併用して用いることができる。
その他、上記結合剤として、メチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルメチルセルロースなどのセルロース
エーテル;カゼイン、アルブミン、ゼラチン(アシル化
ゼラチンも含む)、アラビアガムなどの天然高分子化合
物も用いることができる。
このような裏面層及びオーバーコート層の結合剤の量は
特に限定されないが、それぞれ0.l〜5.0g/m2
の範囲が適当である。
アルカリ消費物質等が皮膜形成性物質であるとき、それ
自体でオーバーコート層及び裏面層を形成させることが
できる。
本発明の化合物を含有するオーバーコート層又は裏面層
を設けるには、前記高分子化合物及び本発明の添加物物
を溶剤に溶解させた塗布液を回転塗布、ワイヤーバー塗
布、デイツプ塗布、エアーナイフ塗布、ロール塗布、ブ
レード塗布、カーテン塗布等の方法でPS版の感光層面
に塗布すればよい。オーバーコート層の塗布溶剤として
は、水、メタノール、エタノール、プロピレングリコー
ル等感光層を溶解しない溶剤が好ましい。
本発明におけるネガ型13版は感光性成分としてジアゾ
化合物を用いた感光層を有するもの、ポジ型15版は感
光性成分として0−キノンジアジド化合物を用いた感光
層を有するもので、これらのPS版には例えは特開昭6
2−175757号公報第5頁左下欄第18行〜第7頁
右上欄第11行に記載されているようなps版が包含さ
れる。
本発明における循環使用されるアルカリ性現像液はネガ
型13版とポジ型15版の両者に共用できるアルカリ性
現像液であればよく、ネガ・ポジ共用現像液として公知
の現像液が包含される。該現像液には、例えば特開昭6
2−24263号、同62−24264号、同62−2
5761号、同62−35351号、同62−7553
5号、同62−89060号、同62−125357号
、同62−133460号、同62−159148号、
同62−168160号、同62−175758号、同
63−200154号、同63−200154号各公報
に記載されているような現像液が包含される。
本発明における現像補充液は、現像処理自体による疲労
及び経時による疲労(空気中の炭酸ガスの吸収による)
によって消費される現像液中の成分を補充によって補い
現像液の活性度を回復させ得る組成のものでよい。現像
補充液中のアルカリ剤の濃度は、現像液中のアルカリ剤
の濃度よりも大きいことが好ましい。現像液がケイ酸ア
ルカリを含有する場合、SiO□濃度は現像液と同等あ
るいはそれ以上であることが好ましい。現像液に有機カ
ルボン酸、有機溶剤、還元剤等の添加剤を用いる場合、
現像補充液中におけるこれらの添加剤の濃度が現像液に
おける濃度よりもそれぞれ大であることか好ましい。
〔実施例〕
以下、実施例で本発明を具体的に説明する。
実施例1 厚さ0.24mmのJIS−1050アルミニウム板を
2%の水酸化ナトリウム水溶液中に浸漬し、脱脂処理を
行った後に、希硝酸溶液中電気化学的に粗面化し、よく
洗浄した後に希硫酸溶液中で陽極酸化処理を行って2.
59/m2の酸化皮膜を上記アルミニウム板表面上に形
成させた。このように処理されたアルミニウム板を水洗
、乾燥後、下記組成の感光液を乾燥重量2.59/12
となるように塗布し、乾燥してポジ型ps版を得た。
感光液 ピロガロールアセトン樹脂のす7トキノン=1゜2−ジ
アジド(2)−5−スルホン酸エステル(特公昭43−
28403号公報の実施例1に記載の方法で合皮したも
の)         ・・・・・・1重量部m、p−
クレゾール−ホルムアルデヒド樹脂・・・・・・2重量
部 tert−ブチルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂・
・・・・・0.3重量部 オイルブルー# 603 (商品名オリエント化学工業
(株)製、染料)・・・・・・0.03重量部クリスタ
ルバイオレット(B、A、S、F社製、染料)・・・・
・・0.03重量部 エチレングリコールモノエチルエーテル・・・・・・2
0重量部 こうして得られたポジ型PS版を多数枚用意し、透明ポ
ジティブフィルムを密着させて2kwのメタルハライド
ランプで70cmの距離から、60秒間露光を行った。
一方、厚さ0−24mmのJIS−1050アルミニウ
ム板を20%リン酸ナトリウム水溶液に浸漬して脱脂し
、希塩酸溶液中で電気化学的に粗面化し、よく洗浄した
後に希硫酸溶液中で陽極酸化処理を行ってl。
5g/lの酸化皮膜を上記アルミニウム板表面上に形成
させた。このように処理されたアルミニウム板を、さら
にメタケイ酸ナトリウム水溶液中に浸漬して封孔処理を
行い、水洗、乾燥した後に、下記組成の感光液を乾燥重
量2.09/11”となるように塗布し、乾燥してネガ
型23版を得た。
感光液 p−ジアゾジフェニルアミンとパラホルムアルデヒドと
の縮合物のヘキサフルオロ燐酸塩 ・・・・・・1重量部 N−(4−ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド共重
合体(特公昭57−43890号公報の実施例1に記載
のもの)        ・・・・・・10重量部ビク
トリア・ピュアー・ブルーBOH(商品名、保土谷化学
工業(株)製、染料) ・・・・・・0.2重量部エチ
レングリコールモノメチルエーテル・・・・・・100
重量部 但し、ネガ型23版はメタクリル酸/メタクリル酸メチ
ル共重合体(mol比l:1)をオーバーコート層とし
て感光層上に乾燥重量で1 g/m”だけ塗設して、ポ
ジ型PS版とアルカリ消費量を合わせた。
こうして得られたネガ型23版を多数枚用意し、透明ネ
ガティブフィルムを密着させて2kWのメタルハライド
ランプで70cmの距離から30秒間露光を行った。
一方、自動現像i PSK−910(:ff =力(株
)製)を用い現像タンクに下記組成のネガ・ポジ共通現
像液の濃縮現像液を8倍に水で希釈した液を入れた。
濃縮現像液組成 β−アニリノエタノール        73 、5g
プロピレングリコール        73.5g2−
ヒドロキシ−3−す7トエ酸      146.7g
p−tert−ブチル安息香酸       294.
0g50%水酸化カリウム水溶液     771.6
gエマルゲン147(化工(株)製、ノニオン界面活性
剤)        7.5g 珪酸カリウム水溶液 (Sin、含有26重量%、K20含有13重量%)5
40.6g40%亜硫酸カリウム水溶液     45
0.3g水                    
         1262.7g水洗タンクには水道
水をIOL次の槽には不感脂化液5GW−2(、コニカ
(株)製)を水で2倍に希釈した液を104入れた。現
像条件は27°Cl2O秒とした。また、現像補充液と
しては下記組成のものを用い、処理する版の面積を検出
し、版面積に応じた量の補充液を自動的に供給するよう
にした。
現像補充液組成 珪酸ナトリウム (日本工業規格ケイ酸ソーダ3号)・・・19重量部水
酸化ナトリウム      ・・・・・・2.5重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル・・・・・・
 6重量部 3−メチル−3−メトキシブタノール・・・ 11重量
部亜硫酸ナトリウム      ・・・・・・ 11重
量部パイオニンA−44B (商品名、竹本油脂製、ア
ニオン界面活性剤)       ・・・・・・ 11
重量部5M−5512(商品名、トーレ・シリコーン製
ポリジメチルシロキサン含有エマルジョン)・・・・・
・0.03重量部 水               ・・・・・・500
重量部更に、水酸化ナトリウムを添加して25°Cにお
けるpHが13.4となるようにした。
前記、露光したネガ型95版及びポジ型25版をランダ
ムに300版現像処理したところ、ネガ型PS版ポジ型
PS版とも現像仕上がりにほとんど変動が見られなかっ
た。
比較例 ネガ型95版のオーバーコート層のないものを用いた以
外は実施例1と同様に実験を行ったところ、ネガ型95
版とポジ型25版をl:lの比率で処理するときは現像
仕上がりが良好だったが、ネガ型95版の処理比率が高
い場合に、ポジ型25版の現像性がオーバーとなり、網
点の小点や再線の欠落が発生した。
実施例2 ポジ型25版は実施例1と同じものを使用し、ネガ型9
5版は、感光液と裏面層組成物を下記のように変えたほ
かは実施例1と同様にして作製した。
感光液 p−ジアゾジフェニルアミンとパラホルムアルデヒドと
の縮合物の2−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−ベンゾ
イルベンゼンスルホン酸塩 ・・・・・・1重量部 2−ヒドロキシエチルメタクリレート共重合体(英国特
許第1,505.739号明細書の実施例1に記載のも
の)            ・・・・・・lO重量部
オイルブルー# 603 (商品名、オリエント化学工
業(株)製、染料)     ・・・・・・0.3重量
部エチレングリコールモノメチルエーテル・・・・・・
100重量部 裏面層組成物 ポリビニルピロリドン    ・・・・・・5重量部ト
リエンスルホン酸     ・・・・・・1重量部メチ
ルセロソルブ      ・・・・・・94重1 部上
記PS版を露光後、実施例1と同じように、現像処理し
たところ、ネガ型95版を連続して処理した場合でもポ
ジ型25版を連続して処理した場合でも常に同じ仕上が
りの版が得られた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、自動現像機を用い、ネガ型95版とポ
ジ型25版とを現像補充液を補充して繰り返し使用する
ネガ・ポジ共用現像液で長期に互つて処理を行う現像処
理において、ネガ型23版とポジ型25版との両板に対
して常に安定した仕上がりを得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ネガ型感光性平版印刷版とポジ型感光性平版印刷
    版をアルカリ性現像補充液を補充しつつ循環使用するネ
    ガ・ポジ共用現像液で現像する現像処理方法において、
    ネガ型感光性平版印刷版とポジ型感光性平版印刷版のア
    ルカリ消費量を合わせて現像処理することを特徴とする
    現像処理方法。
  2. (2)ネガ型感光性平版印刷版とポジ型感光性平版印刷
    版のそれぞれのアルカリ消費量が単位面積当たり1:0
    .8〜1:1.2の範囲であることを特徴とする請求項
    (1)記載の現像処理方法。
  3. (3)ネガ型感光性平版印刷版のオーバーコート層、感
    光層及び裏面層の少なくとも1つにアルカリ成分を消費
    する添加剤を含有させて、ポジ型感光性平版印刷版とア
    ルカリ消費量を合わせて現像処理することを特徴とする
    請求項(1)又は(2)記載の現像処理方法。
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