JPH03698A - 給油所システム - Google Patents

給油所システム

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JPH03698A
JPH03698A JP12611089A JP12611089A JPH03698A JP H03698 A JPH03698 A JP H03698A JP 12611089 A JP12611089 A JP 12611089A JP 12611089 A JP12611089 A JP 12611089A JP H03698 A JPH03698 A JP H03698A
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JP
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refueling
weighing machine
control device
operation mode
remote control
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JP12611089A
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Inventor
Takeomi Yoshida
烈臣 吉田
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Tokico Ltd
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、給油所に適用される給油所システムに係り、
特に単一の操作手段により給油所内の任意の場所から給
油に使用する計量機の選択、給油ノズルの昇降、プリセ
ット給油量/ブリセ、1・給油金額の指定等を可能とす
ることにより、給油作業効率の向上や省力化等を達成す
る場合に用いて好適な給油所システムに関する。
し従来の技術] 従来、懸垂式計量機を備えた給油所では、高所に給油ホ
ース・ホース昇降モータ等を収納したデリベリユニ、ト
を配設しており、営業時には例えご給油所事務所外壁等
に配設された昇降制御盤を操作し、上端位置(デリベリ
ユニット直下)にある給油ホース下端部の給油ノズルを
待機位置(車両の通行を妨害しない位置)まで下降させ
ておき、給油時には例えば給油ホースの中間部付近に配
設された手元コントローラを操作し、給油ノズルを給油
位置(車両への給油が可能な位置)まで下降させ給油を
行う一方、給油終了時には手元コントローラを操作し、
給1111ノズルを給油位置から待機位置へ上昇させる
ようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記従来の懸垂式計量機を備丸た給油所にお
いては次のような問題があった。
■各デリベリユニットの給油ホース毎に1つずつ手元コ
ントローラが配設されているため、デリベリユニットか
ら吊下げられた給油ホースの揺動に伴い手元コントロー
ラも動く結果、その操作性が悪く、更には手元コントロ
ーラの設置数が多いためメンテナンス等の際には作業が
煩雑になるという不具合があった。
■また、給油マンは給油作業、洗車、車両点検等の各種
作業で多忙のため、デリベリユニットの設置数より少数
の給油マンで給油作業を行う場合が多い。このため、給
油マンが当該デリベリユニットの給油ノズルを使用して
給油作業を行っているとき、他のデリベリユニット近傍
へ給油車両が停車しても給油作業が可能な給油マンが近
くに居ない場合、当該給油作業中の給油マンが給油作業
場所を動かずに他のデリベリユニットの給油ノズルを昇
降操作できれば、給油作業効率を向上させることができ
る。しかし、従来の懸垂式計1機ではこのような遠隔操
作を行うことはできないという問題があった。
本発明は前記課題を解決するもので、単一の操作手段に
より給油所内の任意の場所から、給油に使用する計量機
の選択、給油ノズルの昇降、プリセット給油1/プリセ
ット給油金額の指定等を可能とすることにより、給油作
業効率の向上や省力化等を達成した給油所システムの提
供を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、請求項1の発明は、給油所高
所から吊下れ、先端に給油ノズルを有する給油ホースと
、該給油ホースを昇降させる昇降モータと、該給油ホー
スの昇降位置を検出する位置検出手段とを備え、該位置
検出手段によって検出される所定の昇降位置間で前記給
油ホースの先端の給油ノズルを前記昇降モータを駆動し
て昇降させるように構成してなる懸垂式計量機を複数備
えてなる給油所システムにおいて、前記複数の懸垂式計
量機から所望の懸垂式計量機を選択する計重機選択人力
手段及び給油操作態様を指示入力する操作態様入力手段
とを備えた操作1旨示手段を設け、該操作指示手段から
出力される操作信号を受信し、前記計量機選択入力手段
により選択された懸垂式計量機を前記操作態様入力手段
から人力された給油操作態様に基づき駆動する制御手段
を設けてなることを特徴とする 請求項2の発明は、給油所高所から吊下れ、先端に給油
ノズルを有する給油ホースと、該給油ホースを昇降させ
る昇降モータと、該給油ホースの昇降位置を検出する位
置検出手段とを備え、該位置検出手段によって検出され
る所定の昇降位置間で前記給油ホースの先端の給油ノズ
ルを前記昇降モータを駆動して昇降させるように構成し
てなる懸垂式計量機を複数備丸でなる給油所システムに
おいて、前記?1!数の懸垂式計1機から所望の懸垂式
計1機を選択する計量機選択入力手段及び給油操作態様
を指示入力する操作り様人力手段とを備えた操作指示手
段を設け、該操作指示手段から出力される操作信号を受
信し、前記計重機選択入力手段により選択された懸垂式
計量機を前記操作態様人力手段から入力された給油操作
態様に基づき駆動する制御手段を設けてなり、前記操作
指示手段は操作信号として光信号を出力する構成とし携
帯可能な構成としたことを特徴とする。
[作用] 請求項1の発明によれば、71Mの計量機から所望の計
量機の選択、選択した計量機の給油ノズルの昇降、給油
指示を行うことができるため、給油作業効率や省力化を
達成することができる。
請求項2の発明によれば、操作指示手段は給油所内の所
望の場所へ持ち歩いて操作できるため、操作性を向上さ
せることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本実施例の懸垂式計量機を備尤た給油所の全体
構成図であり、該給油所の高所には複数のデリベリユニ
ットト・・が設置されており、これら各デリベリユニッ
トト・・には、下端部に給油ノズル2が取り付けられた
給油ホース3を格納するホース格納部、給油ホース3昇
降用の昇降モータ25、給油ノズル2の位置検出用の位
置検出ユニット24(第4図参照)等が配設されている
。この場合、デリベリユニットは便宜上1台のみ図示し
である。そして、前記給油ノズル2は、給油マンによる
後述のリモートコントロール装置13の操作に基づき、
上端位置P1−待機位置P2−給油位置P3との間を昇
降制御されるようになっている。
また、給油所のポンプ室4の内部には計1ユニット5が
配設されており、該計量ユニット5のポンプ6はポンプ
モータ7により駆動され、給油所地下に埋設された地下
タンク8から油を汲上げ、油を流量計9及び配管10を
介して前記デリベリユニット1の給油ホース3へ供給す
るようになっている。
更に、給油所高所には、前記各デリベリユニットト・・
に対応して且つ各デリベリユニット1 =、から防爆上
必要な距離を置き、複数のインジケータ11・・が−括
して設置されている。この場合、インジケータは便宜上
1台のみ図示しである。該インジケータ11の前面には
、前記流量計9に付設された流量パルス発信器9Aから
出力される流量パルスに基づき給油量を表示する表示器
12が配設されるとともに、下端部にはリモートコント
ロール装置(以下リモコン装置と略fi)13から送信
した光信号を受信するための受光ユニッ)14が取付け
られている。また、給油所の事務所15内部には、リモ
コン装置13からの光信号に基づき懸垂式計量機を制御
する操作制御装置16、ポンプモータ7・昇降モータ2
5を駆動制御する動力制御回路17等が配設されている
ここで、前記リモコン装置13は第2図に示す如く、計
量機NO/操作態様(給油ノズルの昇降、定量給油、定
額給油等)/給油量/給浦金額等を表示する表示部18
と、給油に使用する計量機N0を設定するための「計量
機NOjスイッチ、給油ノズル2を上端位置P1−待機
位置P2間で昇降させるための「上端−待機昇降Jスイ
ッチ、給油ノズル2を待機位置P2−給油位置23間で
昇降させるための「待機−給油昇降」スイッチ、定量給
油を設定するための「Q」スイッチ、定額給油を設定す
るための「¥1スイッチから成るスイッチ部19と、数
値を入力するためのテンキー、前記スイッチ操作に基づ
(操作態様またはテンキー操作に基づく数値を設定入力
するためのrSETjキー等から成るキ一部20とから
構成されている。
また、前記リモコン装置13の各種スイッチ/キーの名
称と、これら各種スイッチ/キーの操作に伴い該リモコ
ン装置13から受光ユニット14へ送信される光信号の
波長との対応関係は、例えば第3図に示す如く予め設定
されている。尚、該対応関係及び波長は図示のものに限
定されるものではない。
次に、本実施例の制御系の構成を第4図により説明する
と、給油マンがリモコン装置13のスイッチ部19、キ
一部20により給110こ使用する計量機N○/給油ノ
ズル昇降/定徂給油7/定額給浦等を指示操作すると、
該リモコン装置13の制御回路21は表示部18へ計量
機No/操作聾様(給4hノズル昇降、定量給油、定量
給油等の指示)を表示すると共に、発光ユニット22か
ら前記スイッチ部19、キ一部20の操作に対応した例
えば上記第3図に示すような波長の光信号Hを、当該デ
リベリユニy I・1 下端部の受光ユニット14へ送
信するようになっている。該受光ユニット14が光信号
Hに対応した受光信号S1を給4ヵ所事務所15内の操
作制御装置16へ供給すると、該操作制御装置16は受
光信号31に基づき、操作指示信号S2を当該デリベリ
ユニット1に対応したインジケータ11の制御回路23
へ供給するようになっている。
前記制御回路23は当該デリベリュニッl−1の位置検
出ユニット24から供給される給油ノズル位置検出信号
に基づき、動力制御回路17を作動するようになってい
る。動力制御回路17は当該デリベリユニットlの昇降
モータ25を駆動し、給油ノズル2を上述の所定位置(
上端位置P1、待機位置P2、給油位置P3)へ昇降制
御する方、ポンプモータ7を駆動制御し、ポンプ6によ
る地下タンク8からの油の汲上げを開始/停止させるよ
うになっている。また、制御回路23は、給油マンの給
油ノズル2による給油作業の開始に伴い、流量パルス発
信器9Aから供給される流量パルスに基づいて給曲里を
演゛算し、該給油fを表示器12へ表示制御するように
なっている。
この場合、前記リモコン装置13内の制御回路21には
ナンバーメモリ(図示路)が格納さねており、該ナンバ
ーメモリには給油マンのリモコン装置13の操作に伴う
計量機Noが更新記憶されるようになっている。また、
図中破線26内は懸垂式計量機のブロック構成を示すも
のであり、給油所内の各懸垂式計量機には識別用の計量
機Noが付されている。尚、他の懸垂式計量機のブロッ
ク構成の図示は省略する。
次に、上記構成による本実施例の作用を第5図〜第11
図のフローチャートに基づき説明する。
◎リモコン装置の計量機選択処理(第5図)該処理では
給油マンのリモコン装置13の操作に基づき、計量機の
選択を行う。
給油マンがリモコン装置13のスイッチ部19、キ一部
20により給油作業に使用する計量機N。
を人力すると(ステップ5AI)、該リモコン装置13
の表示部18へ計量機Noが表示される(ステツ7’5
A2)。次に、給油マンがリモコン装置13のキ一部2
0のi’5ETjキーを操作すると(ステップ5A3)
、該リモコン装置13の制御回路21内のナンバーメモ
リへ上記計量機Noが更新記憶される(ステップ5A4
)。この場合、前記ナンバーメモリに記憶されている前
回の計量機NOは1肖し込まれ、最新の計量機Noが更
新記憶される。
◎リモコン装置の操作態様処理(第6図)該処理では給
油マンのリモコン装置13の操作態様に基づき、該操作
態様に対応する光信号を受光ユニット14へ送信する。
給油マンがリモコン装置13のスイッチ部19の該当ス
イッチにより、給油作業に係る操作管様(給油ノズル昇
降指示/定予給油指示/定額給浦指示等)を入力すると
(ステップ5BI)、該リモコン装置13の表示部18
へ操作態様が表示される(ステップ5B2)。次に、給
油マンがリモコン装置13のI’5ETJキーを操作す
ると(ステップ5B3)、該リモコン装置13の制御回
路21は上記ナンバーメモリに記憶済の計量機Noに基
づき、操作態様に対応した例えば第3図に示す波長を有
する光信号を当該デリベリユニットlの受光ユニット1
4へ送信する(ステップ5B4)。
◎計量機No入力作業(第7図) 該作業では給油に使用する計量機の選択を行う。
給油マンは車両への給油に使用する例えばN。
3の計量機を選択すべく、リモコン装置13のスイッチ
部19の「計量機NOJスイッチを操作すると共に、キ
一部20のテンキーをrOJ  F3Jの順で操作する
と(ステップ5CI)、該リモコン装@13の表示部1
8へ図示■のように表示される。次に、給油マンがリモ
コン装置13のキ一部20の「5ETJキーを操作する
とくステップ5C2)、該リモコン装置13の表示部1
8へ図示■のように表示される。
前記リモコン装置13の操作に伴い、発光ユニット22
から光信号Hが、NO,3の計量機に対応したインジケ
ータ11下端部の受光ユニット14へ送信される。これ
により、受光ユニット14から受光信号S1が操作制御
装置16へ供給されると、該操作制御装置16から操作
を指示信号S2が当該インジケータ11の制御回路23
へ供給され、No、3の計量機が選択される。
◎給油ノズル待機−上喘位置昇降作業(第8図)該作業
では給油ノズル2の待機位置P2−上端位置P1間にお
ける昇降を行う。
給油マンは上記選択した計量機Noと対応するデリベリ
ユニット1の給油ノズル2を、上端位置P1から待機位
置P2へ下降(給油所の営業開始の場合)、または待機
位置P2から上端位置Plへ上昇(給油所の営業終了の
場合)させるべく、リモコン装置13のスイッチ部19
の「上端−待機昇降1スイツチを操作すると(ステップ
5DI)、該リモコン装置13の表示部18へ図示■の
ように表示される。次に給油マンがリモコン装置13の
キ一部20のi”5ETJキーを操作すると(ステップ
5D2)、リモコン装置13の表示部18へ図示■のよ
うに表示される。
前記リモコン装置13の操作に伴い、発光ユニット22
から光信号Hが、当該インジケータ11下端部の受光ユ
ニツ1−14へ送信される。これにより、受光ユニット
14から受光信号S1が操作制御装置16へ供給される
と、該操作制御装置16から操作指示信号S2が当該イ
ンジケータ11の制御回路23へ供給される。制御回路
23は位置検出ユニット24からの給油ノズル位置検出
信号に基づき、給油ノズル2が上端位置P1にあるとき
は待機位置P2へ下降させる一方、待機位置P2にある
ときは上端位@P1へ上昇させる。
尚、当該給油ノズル2が給油位置P3にある場合には、
操作制御装置16は、リモコン装置13から「上端−待
機昇降」スイッチの操作に伴い送信される光信号Hに対
応した受光信号S1を受付けないため、当該給油7ズル
2の上昇制御は成されない。
◎給油ノズル待機−拾油位置昇降作業(第9図)該作業
では給油ノズル2の待機位置P2−給油位置23間にお
ける昇降を行う。
給油マンは上記選択した計量機Noと対応するT”Jベ
リユニット1の給油ノズル2を、待機位置P2から給油
位置P3へ下降(給油開始の場合)、または給油位置P
3から待機位置P2へ上昇(給油終了の場合)させるべ
く、リモコン装置13のスイゾチ部19の「待機−給油
昇降1スイ・ソチを操作するとくステップ5E1)、該
リモコン装置13の表示部1Bへ図示■のように表示さ
れる。
次に、給油マンがリモコン装置13のキ一部20のi’
5ETjキーを操作すると(ステップ5E2)、該リモ
コン装置13の表示部18へ図示■のように表示される
前記リモコン装置13の操作に伴い、発光二ニット22
から光信号ト!が、当該インジケータ11下端部の受光
ユニット14へ送信される。これにより、受光ユニット
14から受光信号Sl<t%作制御装置16へ供給され
ると、該操作制御装置16から操作指示信号S2が当該
インジケータ11の制御回路23へ供給される。制御回
路23は位置検出ユニット24からの給油ノズル位置検
出信号に基づき、給油ノズル2が待機位置P2にあると
きは給油位置P3へ下降させる一方、給油位置P3にあ
るときは待機位置P2へ上昇させる。
尚、当該給油/ズル2が上端位置P1にある場合には、
操作制御装置16は、リモコン装置13から「待機−給
油昇降」スイッチの操作に伴い送信される光信号Hに対
応した受光信号S2を受付けないため、当該給油ノズル
2の下降制御は成されない。
◎プリセット給油量設定作業(第10図)該作業では定
量給油を行う車両へのブリセラ!・給油量を設定する。
給油マンは車両へ例えば15Qの定量給油を行うベく、
リモコン装置13のスイッチ部19の「Q」スイッチを
操作すると共に、キ一部20のテンキーを1rlj  
「5jの順で操作すると(ステップ5Fl)、該リモコ
ン装置13の表示部18へ図示■のように表示される。
次に、給油マンがリモコン装置13のキ一部20の「s
E′rJキーを操作するとくステップ5F2)、該リモ
コン装置13の表示部18へ図示■のように表示される
前記リモコン装置13の操作に伴い、発光ユニット22
から光信号トIか、当該インジケータ11下端部の受光
ユニッ)14へ送信される。これにより、受光ユニット
14から受光信号S1が1・ψ作制御装置16へ供給さ
れると、該操作制御装置16から操作指示信号S2が当
該インジケータ11の制御回路23へ供給される。制御
回路23はポンプモータ7を駆動しポンプ6による地下
タンク8からの油の汲上げを開始させると共に、定型給
浦作業の進展に伴い流量パルス発信器9Aから出力され
る流量パルスに基づき、インジケータ11の表示器12
へ給油量を表示する。
◎プリセット給油金額設定作業(第11図)該作業では
定額給油を行う車両へのプリセット給油金額を設定する
給油マンは車両へ例えば3000円分の定額給油を行う
べ(、リモコン装置13のスイッチ部19の「¥」スイ
ッチを操作すると共に、キ一部20のテンキーをf3j
  [”Oj  foj  fOJの順で操作すると(
ステップSGI、)、該リモコン装置13の表示部18
へ図示■のように表示される。次に、給油マンがリモコ
ン装置13のキ一部20の「5ETJキーを操作すると
(ステップ5G2)、該リモコン装置13の表示部18
へ図示[相]のように表示される。
前記リモコン装置43の操作に伴い、発光ユニット22
から光信号Hが、当該インジケータ11下端部の受光ユ
ニット14へ送信される。これにより、受光ユニッ1−
14から受光信号Slが操作制御装置16へ供給される
と、該操作制御装置16から操作を誇示信号S2が当該
1インジケータ11の制御回路23へ供給される。制御
回路23はポンプモータ7を駆動しポンプ6による地下
タンク8か、らの油の汲上げを開始させると共に、定額
給油作業の進展に伴い流量パルス発信器9Aから出力さ
れる流量パルスに基づき、インジケータ11の表示器1
2へ給油量を表示する。この場合、インジケータ11に
はプリセット給油金額を表示することも可能である。
即ち、上記実施例によれば、1台のリモコン装置13の
操作により、給油所内の任意の場所から計1機Noの指
定、給油ノズル2の昇降、プリセット給油量/プリセッ
ト給油金額の指定等を行うことができるため、給油作業
効率の向上や省力化等を達成することができる。
尚、上記実施例では携帯用のリモコン装置13の操作に
より、計量機Noの指定、給油/ズル2の昇降、プリセ
ット給油量/プリセット給油金額の指定等を行う構成と
したが、これに限定されず、例えば給油所事務所15あ
るいは給油所適所にリモコン装置13と同様の機能を備
えた操作部を設置しておき、該操作部により上記操作を
行うことも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、以下の効果を奏す
ることができる。
■単一の操作手段により、給油所内の任意の場所から給
油に使用する計量機の選択、給油ノズルの昇降、定量給
油/定額給油等の指示を行うことかできるため、給油作
業効率の向上や省力化等を達成することができる。
■従来の既存の給油所システムに対しハードウェア面の
付加を行うだけで本発明の給油所システムを構築できる
ため、従来の給油所システムのソフトウェアの変更を行
うことが不要となり好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による懸垂式計量機を備えた
給油所の全体構成図、第2図は本実施例のリモートコン
トロール装置の正面図、第3図は本実施例のリモートコ
ントロール装置の各スイッチ/キー名称と対応する光信
号の波長の一例を示す図、第4図は本実施例の制御系の
ブロック図、第5図〜第11図は本実施例の作用を説明
するためのフローチャー1・である。 l・・・・・・デリベリユニット、2・・・・・・給油
ノズル、3・・・・・・給油ホース、5・・・・・・計
量ユニット、6・・・・・・ポンプ、7・・・・・・ポ
ンプモータ、8・・・・・地下タンク、9A・・・・・
・流量パルス発信器、11・・・・・インジケータ、1
3・・・・・・リモコン装置(計量機選択入力手段、操
作指示手段、操作態様人力手段)、14・・・・・・受
光ユニット、16・・操作制御装置、17・・・・・・
動力制御回路、23・・・・制御回路(以上16〜23
は制御手段)、25・・・・・昇降モータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給油所高所から吊下れ、先端に給油ノズルを有す
    る給油ホースと、該給油ホースを昇降させる昇降モータ
    と、該給油ホースの昇降位置を検出する位置検出手段と
    を備え、該位置検出手段によって検出される所定の昇降
    位置間で前記給油ホースの先端の給油ノズルを前記昇降
    モータを駆動して昇降させるように構成してなる懸垂式
    計量機を複数備えてなる給油所システムにおいて、 前記複数の懸垂式計量機から所望の懸垂式計量機を選択
    する計量機選択入力手段及び給油操作態様を指示入力す
    る操作態様入力手段とを備えた操作指示手段を設け、該
    操作指示手段から出力される操作信号を受信し、前記計
    量機選択入力手段により選択された懸垂式計量機を前記
    操作態様入力手段から入力された給油操作態様に基づき
    駆動する制御手段を設けてなることを特徴とする給油所
    システム。
  2. (2)給油所高所から吊下れ、先端に給油ノズルを有す
    る給油ホースと、該給油ホースを昇降させる昇降モータ
    と、該給油ホースの昇降位置を検出する位置検出手段と
    を備え、該位置検出手段によって検出される所定の昇降
    位置間で前記給油ホースの先端の給油ノズルを前記昇降
    モータを駆動して昇降させるように構成してなる懸垂式
    計量機を複数備えてなる給油所システムにおいて、 前記複数の懸垂式計量機から所望の懸垂式計量機を選択
    する計量機選択入力手段及び給油操作態様を指示入力す
    る操作態様入力手段とを備えた操作指示手段を設け、該
    操作指示手段から出力される操作信号を受信し、前記計
    量機選択入力手段により選択された懸垂式計量機を前記
    操作態様入力手段から入力された給油操作態様に基づき
    駆動する制御手段を設けてなり、前記操作指示手段は操
    作信号として光信号を出力する構成とし携帯可能な構成
    としたことを特徴とする給油所システム。
JP12611089A 1989-05-19 1989-05-19 給油所システム Pending JPH03698A (ja)

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JP (1) JPH03698A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0431297A (ja) * 1990-05-22 1992-02-03 Tominaga Oil Pump Mfg Co Ltd 給油ホースの繰出し装置
US5383500A (en) * 1992-03-19 1995-01-24 Shell Oil Company Automatic refuelling system
JP2010100289A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Tatsuno Corp セルフ給油管理システム
WO2022035007A1 (ko) 2020-08-13 2022-02-17 (주)코리아테크 측면 고정부를 포함하는 마스크

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