JPH0369662A - 織物等の平面形成物の熱切断用装置 - Google Patents

織物等の平面形成物の熱切断用装置

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JPH0369662A
JPH0369662A JP2096152A JP9615290A JPH0369662A JP H0369662 A JPH0369662 A JP H0369662A JP 2096152 A JP2096152 A JP 2096152A JP 9615290 A JP9615290 A JP 9615290A JP H0369662 A JPH0369662 A JP H0369662A
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curved handle
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Walter Keller
ヴァルター ケラー
Hansruedi Stutz
ハンスリューディ シュトゥッツ
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Loepfe AG Gebrueder
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    • B26F3/08Severing by using heat with heated members
    • B26F3/12Severing by using heat with heated members with heated wires
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 挟杜光夏 この発明は、加熱した切断具を用いて、織物の平面形成
物を切断するための装置に関するものである。
捉」4I4 上述の装置は、織物工業において、熱切断ばさみ、或い
は、へり融解装置という名称のもとに、よく知られてい
るものである。これらの装置は。
主に、織物の平面形成物、すなわち、それぞれ応用方法
に従って、織物ニット製品或いは他の形成物を縦の方向
に切断し、その時同時に、縁を溶接するか或いは中央部
切断の際にあとに残るふちの部分を溶接することに役立
つものである。
この種のよく知られた熱切断ばさみは、本質的には、−
個の自由に動く切断導線から成っているが、この切断導
線は、強く熱せられているので、その結果、織物がその
切断導線の近くで融解されるのである。その際、その導
線は、この織物のへりに触れないか、或いは、まったく
短時間の間融れるだけである。
この種のよく知られた切断ばさみは、主として、切断導
線の温度が非常に高くなければならないという短所、ま
た、織物が融解するため、融解した材料が、この織物の
へりに沿って一つの隆起物を形成してしまうという短所
をもっている。その際。
少数の珠状の物が形成されることもある。そのように厚
くなってしまった織物のへりは、次に述べる加工過程を
妨害してしまう役割を果してしまう。
つまり、たとえば、融解した材料から出来た少数の珠状
の物によってつや出し機のロールが破壊されてしまうた
め、このつや出し機のロールによってなされる織物の貫
徹工程というものが妨害されてしまうわけである。また
、生地の心棒へ織物を巻きつける際に、この厚くなった
織物のへりが原因で、このリールのふちが、中央部より
も厚くなってしまうという結果がもたらされてしまう。
また、上述のことが原因で、布の軌道の横への変位がも
たらされてしまう結果、さらなる加工が困難となってし
まうということも起こりうる。さらにまた、いわゆる推
進ロールの表面の薄層が、織物の軌道の厚くなったふち
によって強く損耗されてしまうため、このふちの部分で
、前記推進ロールの表面の薄層がはがれてしまうという
こともおこりうる。さらなる短所は、よく知られたこの
熱切断ばさみが比較的高温であるという点に認められよ
う。つまり、この熱切断ばさみが比較的高温であるため
、高い電力消費量を要することとなるし、また、煙、並
びにガスの発生が避けられないこととなるし、また、操
作を誤まった際に、燃焼の危険さえありうるということ
になる。
それゆえ、最初に述べた種類の装置を創る課題が設定さ
れなければならないのである。
正−一立 この装置は、上に述べた短所を有していない、つまり、
本質的に、厚くなった織物のへりというものを生み出さ
ないし、また、比較的低い作業温度によって、汚れのな
い、十分なへりの溶接というものを保障し、溶接の強度
が簡単な方法で、度を越さないように配慮されている織
物等の平面形成物の熱切断用装置を提供することを目的
としてなされたものである。
構   成 本発明は、織物の平面形成物の切断のために。
殊に、布地のへりの切断と溶接のために、−個の導線の
湾曲した柄が、この織物の平面形成物上で作用する。加
熱された切断導線は、−個の平たくされた頭頂部を形成
しているが、この頭頂部は、平面形成物に1機械的な作
用、また熱による作用を及ぼす、それによって、織物の
平面形成物は、熱による作用と機械的な作用の複合効果
によって切断されるが、切断されたへりは、切断導線の
横腹に沿って、−断片となりながら動かされていく。
そのことによって切断導線の温度は比較的低く保たれう
るので、その結果、切断されたへりの溶接が、隆起物を
形成することなく、遠戚されうるのである。布地の運行
方向に関連して、湾曲した柄が斜めの位置をとることに
よって、溶接の程度の加減が簡単にまた確実に、なされ
うるのである。
この課題は、特許請求の範囲に従った装置を用いること
によって、解決される。
加熱された導線の湾曲した柄の頭頂部が織物の平面形成
物の中に入り込むが、この頭頂部は、そうしながら、加
熱された横腹に沿って、一定区間、動かされる。そのと
き、織物の接線接触によって、熱作用が起こり、その結
果、切断されたヘリが、比較的低い導線の温度によって
、最適の状態で溶接されるのである。特に、この導線の
平坦なその頭頂部の外側のふちは、研いで鋭くされてい
る。
この研いで鋭くされている外側のふちは、織物の平面形
成物の残留応力に対抗して、この織物の平面形成物に対
して刃物状に作用を及ぼすことになり、その結果、この
機械的な作用によっても支えられるため、特に、混紡の
織物の場合にあっては、さらなる導線温度の軽減が許さ
れるということになる。
この平坦な頭頂部の助力によって、導線から伝導された
熱でもって可塑的に軟化している織物材料が、機械的な
作用のもとに切断され、そして、織物のふちが、隆起形
成物を形成することなしに。
溶接されるのである。
この発明に従った装置のさらなる特性と長所とが1図を
伴った次に述べる記述から、明らかとなってこよう。
第1図は、この切断装置を、わずかに拡大した図で、概
略を示す織物の軌道1とともに、示されている。−個の
支持金具2に、切断具として、抵抗導線から出来ている
一個の自由に動く湾曲した柄7が配置されているが、こ
の柄は、接続具4の上方で、給電線(描かれていない)
と結合されている。ヒーター電流用に適した調整装置を
含むこの給電結線は、ヨーロッパ出願番号013419
0に従って形成されうるものである。そのため、ここで
は、これ以上詳しく、これに立ち入ることはしない。
接続具4は、電気M縁材料6によって、支持金具2から
分離されているが、このことは、特に、第4図から明白
なことである。
導線3は、抵抗導線として、特に、腐蝕に対して安定性
のある合金、ニクロムからできているが、0.5〜1m
mの間の直径りをもつように、形成されている。この導
線は、−個の頭頂部10を具えた一個の湾曲した柄7を
形成するように、形作られている。さらに、この湾曲し
た柄7の形は、この柄の熱膨張によって、接続具4を具
えた硬ろう付けの位置8が1機械的にほとんど問題とな
らないように、特に選ばれたものであるにの目的のため
に、この湾曲した柄は1頭頂部10と固定個所との間に
、そのような長さの変化を部分的に吸収してしまう曲げ
部分11を有した構造となっている。
この湾曲した柄は、左右が逆になった組立を不可能にす
るために、特に、対称的な形になるように形成されてい
る。この発明に従ったさらなる長所のひとつは、この湾
曲した柄の形が弓形として形作られているという点にあ
る。その結果、万−取り付けの位置調整を間違えてしま
った場合にも、まだ切断されていない布地の上で、この
湾曲した柄7の位置を適宜ずらすことが可能となるし、
また、布地の方が、この切断導線の下をこの導線に損傷
を与えることなしに移動していくことも可能となるので
ある。
この導線の湾曲した柄7の頭頂部10は弓形に形成され
ている。この導線は、その頭頂部においては平たくなっ
ているが、このことは、特に、第3図と第5図から明白
になることである6また。
その上、この導線は、その頭頂部においては、この導線
の平面圧縮によって、およそ、この導線の本来の厚さの
半分の厚さ、すなわち、その直径dが約0 、5 m 
mの厚さにまで、平たくされている。
このことによって、わきの、平坦な横腹5が、およそ、
1 、5 m mの高さhをもつように形成されること
になる。この平たくされた導線は、その外側が好都合に
も研いで鋭くされているため、その結果、少くとも、織
物の軌道工の取入場所上においては、刃物状の、機械的
な作用が、この織物の軌道の残留迫力に対抗する形で、
働くに至るのである(第工図参照)。
固定終端部の領域内においては、この導線は、好都合に
も、平たくされていなくて、そこにおける熱に放射を可
能な限り低く保ち、且つ、横腹5にこの熱の放射を集中
させるために、円形の断面を有する構造となっている。
稼働にあたっては、この導線3は、本質的に、加工すべ
き織物材料毎の融解温度を越えない温度にまで熱せられ
る。すなわち、切断場所において。
この織物材料を、この織物材料の熱可塑性の温度範囲に
至るまで熱すれば十分である。さらに高い温度の場合に
あっては、次に述べるような装備において、しばしば、
堅固なへりの破損という問題が惹き起こされてしまうの
である。
すなわち、織物の軌道の切断は、本質的に、その都度相
応せる材料の融解温度を越えない導線温度の場合に、起
こりうる。材料毎の融解温度の近辺温度下で、また同時
に機械的な作用下で、作業がなされるので、雑多な織物
の軌道の厚さないしは布地の厚さを切断することが、同
一装置によっておこなわれうるのである。その応用範囲
は、この装置の部品交換をおこなう必要もなしに、たと
えば、10 dtexから1000 tedex以上に
まで及ぶ。
この切断装置は、この場合1w織物軌道に対して、特に
調節がなされるので、その結果、平たくされたその頭頂
部の弓形部分は1通常の場合、約1〜1.5mmの高さ
hで、この織物軌道を横切った形で突出するに至る(第
1図参照)、そのことによって、この織物軌道は、−断
片となって広く。
横腹5に沿って、動かされていくが、そのことによって
、切断ヘリの良好な溶接がもたらされるのである。さら
に、それとともに、この頭頂部の弓形部分10の機械的
な切断効果を十分に利用し尺すために、この織物軌道の
残留応力もまた、十分に利用し尽されるのである。
織物軌道は、ふつう、頭頂部の弓形部分10の内部のふ
ちよりも、高く流れてはならないものである。しかしな
がら、極端に厚い布地の場合にあっては、この布地が、
頭頂部の弓形部分の内部のふちよりも高くなるという調
節がおこなわれても、不利な結果はもたらされない。つ
まり、それによって、この導線の横腹は、二度、この布
地に接触するということになるわけである。このことに
よって、全土で挙げた場合においては、簡単に制御でき
る調節が可能となるわけである。
この発明に従った装置の主要な適用光は、布地のヘリの
切断と溶接とにかかわることである。そのような適用を
おこなう場合、この切断装置は、織物軌道のふち上に位
置するが、さらにそれに加えて、動いていくこの織物軌
道の上方で横に突出する形をとる一個の支持金具20の
上に配置される(第5図参照)。
そのような配置の場合には、特に、織物軌道の運行方向
に関連して切断導線にいろいろと調節の手を加えること
によって、簡単にまた確実に、布地のへりの溶接の程度
を加減することが可能となる。このことについては、第
6図と第7図とにおいて、その概略だけを示しておいた
。運行方向に対して平行に方向づけられた湾曲した柄7
の場合にあっては、あとに残った布地のへり23に対す
る熱作用は、比較的大きなものとなってしまうため、そ
れとともに溶接もまた比較的強くなってしまうのだが(
第7図〉、その一方で、運行方向に対する角度が斜めに
なっている湾曲した柄の場合にあっては、接触時間が減
少してしまうため、それとともに熱作用も溶接もまた減
少してしまうということが起るのである(第6図)。こ
のように、ふちの溶接なしの単なる切断から、強力な溶
接を伴なった切断に至るまで、調節は様々に選べるよう
になっている。
第8図には、さらにもうひとつの処置として、−個の湾
曲した柄25によって起る、切断されたふちの断片24
のさらに付は加わった旋回を示すが、これによって、導
線の湾曲した柄7の汚れを減少させることができる。
第9図〜第11図は、平たくされた頭頂部10を具えた
、さらなる、可能な切断導線の形状を示す。殊に、第1
0 a −b図は、中央部切断用に適用する、この発明
に従った切断導線を示すが、この切導線は、俯撤回でみ
た場合、8字の形をとる(第10b図参照)。中央部切
断の場合には、しばしば、比較的大きな問題が生じてし
まう。というのも、多かれ少なかれ強力な溶接を目指す
ために、湾曲した柄を、すでに述べたやり方で、運行方
向に対して斜めに位置させることが不可能となってしま
うからである。しかし、第10図に従った、平たくされ
た導線の変形によって、上述の問題は解決されうる。運
行方向に関連して切断ばさみを旋回させることによって
、両方の布地のベリを、湾曲した柄の横腹上で、強弱は
ともあれともかく強く溶接するように、この湾曲した柄
の位置を調節することは可能となる。大きな切断角度α
を備えた。伸縮性に富む布地の場合にあってもまた殊に
、上述のことによって、へりの溶接を伴なった、異論の
余地のない中央部切断が可能となるのである。
第12図と第工3図は、この発明のさらなる一実施例を
、概略を示した織物軌道1ともども、わずかに拡大して
示しである。−個の支持金具32に、切断具として、−
個の抵抗導線33が配置されているが、この抵抗導線は
、接続具34の上方で、給電線(描かれていない)と結
合されている。
この給電結線は、ヒーター電流用の相応の調節部をも含
めて、ヨーロッパ出願番号0134190に従って形成
されうるものであり、ここではこれ以上詳しくそれにつ
いては立ち入らない。
接続具34は、電気絶縁材料36によって、支持金具3
2から分離されている。支持金具32上の、高さ調節可
能な一個の支持棒37と一個のばね要素38の上方部に
、セラミックス材料から成る一個の案内部分30が配置
されている。案内部分30は、この場合、織物軌道1が
、この案内部分の表面によって導かれるように、また、
この織物軌道が、切断領域の中と前とで、この案内部分
の表面に接触するように、配置されている。この案内部
分30は、重ね板ばねとして形成されているばね要素3
8とともに、導線33に対して、その前に置かれている
わけだか、その結果、この両方の部分が、切断領域にお
いて相接することとなる。しかし、それにもかかわらず
、この案内部分は、切断導線とは、電気的に絶縁されて
いる。この絶縁は、セラミックス材料から成る案内部分
の形成によって、保障されているのである。このことか
ら、案内部分の間に、短絡電流が発生することなしに、
このような切断装置の幾つかを、マルチプル配線によっ
て組み立て束ねることが可能となる。
導線33は、特に腐蝕に対して安定性のある合金、ニク
ロムから出来ている抵抗導線として、たとえば、工mm
の直径を有するように、形成されている。この導線は、
切断領域内にある案内部分30と接線上で接触するよう
に、形作られている。
さらに、この導線の形は、この導線の熱膨張によって、
接続具34を具えた固定部位が機械的にほとんど必要と
ならないように、特に選ばれたものである。
この目的のために、導線33は、切断領域と固定部位と
の間に、上述の長さの変化を部分的に吸収する曲げ部分
31を有する構造となっている。
切断部位の領域内に、この導線33は、平坦な部分5を
有している。この導線33を、たとえば平面圧縮したり
、また、その下の方を、研いで鋭くしたりすることは可
能である。そのような形態から、下方の導線領域内で、
特殊な電気的抵抗が高められ、そして、そのことによっ
て、その領域に伝導された線条電力が比較的高いものと
なるという結果がもたらされるのである。案内部分30
に対しての接触面を小さくすれば、この案内部分におけ
る強すぎる熱の放出と強すぎる加熱とを避けることがで
きる。
稼働の際には、この導線33は、本質的に、加工すべき
織物材料毎の融解温度を越えない温度にまで、加熱され
る。案内部分30と導線33が恒常的に接触することに
よって、この案内部分は、たとえば、約100℃にまで
熱せられる。この案内部分は、この案内部分上に導かれ
た織物軌道1がすでに切断場所の前で、この案内部分と
接触するように、また、そのことによってあらかじめ温
められるように配置されている。切断場所において、W
t物軌道を、熱可塑性を有する温度範囲にまで熱するた
めに、導線33自体による、相応の僅少の加熱が必須の
こととなる。
この実施例は、布地に対する十分な機械的な衝撃を導線
によって保証する案内部分上で、さらに熱作用が付は加
わって起こるということによって、特に重い布地に適し
ている。
効   果 上述した切断装置を用いれば、低い温度において、機械
的な作用と熱作用の複合作用によって、ニット製品、布
地及び個別に挿入され緯糸を、布地のへりの溶接に対し
ても不利な作用を及ぼすことなく、切断することが可能
となる。この切断装置は、相応する織物機械、特に動力
機械に取り付けられ、そして、それらの機械と完全に一
体化された状態で、その操縦がなされうるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、織物の平面形成物に関連する作業位置におけ
る本切断装置を、側面図でとらえたものであり、 第2図は、接続具を有する、本切断装置の導線の湾曲し
た柄をあられすものであり、 第3図は、導線の湾曲した柄を正面図でとらえたもので
あり、 第4図は、支持金具を具えた本切断装置を、側面図でと
らえたものであり、 第5図は、第4図に従った本切断装置を、正面図でとら
えたものであり、 第6図は、わずかの溶接をなす本切断装置の第一作業位
置を、俯敵図でみたものであり、第7図は、強い溶接を
なす本切断装置の第二作業位置を、俯敵図でみたもので
あり、 第8図は、旋回装置を俯敵図でみたものであり、第9図
〜第11図は、導線の湾曲した柄のさらなる形をあられ
すものであり、 第12図と第13図は1本切断装置のさらなる実施形を
あられすものである。 1・・・平面形成物、2・・・支持金具、4・・・接続
具、5・・・横腹、7・・・柄、1o・・・頭頂部、2
o・・・支持金具。 手続補正書防式) 平成2年 特許願 第96152号 2、発明の名称 織物等の平面形成物の熱切断用装置 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、織物の平面形成物が一個の加熱された切断具に対し
    て動きやすくなっている熱切断装置であって、前記切断
    具が、加熱可能な導線の湾曲した柄(7)としての頭頂
    部領域(10)を具える形で形成されており、かつ、該
    頭頂部領域において導線が平たくされて、本質的に平坦
    な少くとも一個の横腹(5)を形成しており、かつ、前
    記平坦な横腹に沿う一定の区間が織物の平面形成物(1
    )に対して、調節可能であることを特徴とする織物等の
    平面形成物を熱切断するための熱切断用装置。 2、導線の湾曲した柄(7)の頭頂部領域 (10)の外側のふちが、少くとも部分的に研いで鋭く
    されていることを特徴とする請求項1に記載の織物等の
    平面形成物の熱切断用装置。 3、導線の湾曲した柄(7)の頭頂部領域 (10)が弓形を形作っていることを特徴とする請求項
    1又は2項に記載の織物等の平面形成物の熱切断用装置
    。 4、導線の湾曲した柄(7)が、織物の平面形成物(1
    )に関連して、該平面形成物の平面が、前記導線の湾曲
    した柄(7)の平たくされた頭頂部によって切断される
    ように、調節されていることを特徴とする請求項1乃至
    3項のいずれか1項に記載の織物等の平面形成物の熱切
    断用装置。 5、織物の平面形成物(1)が横腹領域(5)において
    、本質的に導線の湾曲した柄に対して接線上を走るとい
    う高さでもって、前記導線の湾曲した柄が、前記織物の
    平面形成物に関連して、調節されていることを特徴とす
    る請求項3項に記載の織物等の平面形成物の熱切断用装
    置。 6、湾曲した柄の平面を織物の平面形成物の運行方向に
    対して曲げることができることによって、横腹と織物の
    平面形成物の間の接触区間が調節可能となることを特徴
    とする請求項1乃至5項のいずれか1項に記載の織物等
    の平面形成物の熱切断用装置。 7、湾曲した柄の導線が約1mmの厚さを有する一本の
    抵抗導線となっており、その頭頂部においては、約0.
    5mmの厚さだけ平たくされていることを特徴とする請
    求項1乃至6項のいずれか1項に記載の織物等の平面形
    成物の熱切断用装置。 8、平たくされた頭頂部における導線が、本質的に、残
    りの領域と同じ横断面積を有していることを特徴とする
    請求項1乃至7項のいずれか1項に記載の織物等の平面
    形成物の熱切断用装置。 9、導線の湾曲した柄(7)がその頭頂部の上部に、ひ
    き続き熱膨張を吸収するための曲げをそなえているとい
    うことを特徴とする請求項1乃至8項のいずれか1項に
    記載の織物等の平面形成物の熱切断用装置。 10、導線の湾曲した柄(7)の両終端部にそれぞれ1
    個の接続具(4)が結合されており、該2つの接続具(
    4)は、電気的に絶縁された状態で、1個の支持金具(
    2)内に固定されていることを特徴とする請求項1乃至
    9項のいずれか1項に記載の織物等の平面形成物の熱切
    断用装置。 11、加熱された導線の湾曲した柄(7)から切断領域
    内で、1個の案内部分(10)に隣接し、該案内部分上
    で、切断すべき織物の平面形成物が、少くとも前記切断
    領域内で、支えられていることを特徴とする請求項1乃
    至10項のいずれか1項に記載の織物等の平面形成物の
    熱切断用装置。 12、切断具(3)と案内部分(10)とが、ばねをつ
    けた状態でつながれて、互いに支え合っていることを特
    徴とする請求項第11項に記載の織物等の平面形成物の
    熱切断用装置。 13、案内部分(10)がセラミックス材料からできて
    いることを特徴とする請求項11項又は12項に記載の
    織物等の平面形成物の熱切断用装置。
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