JPS6021181A - 溶接ワイヤ−の屈曲方法 - Google Patents
溶接ワイヤ−の屈曲方法Info
- Publication number
- JPS6021181A JPS6021181A JP12945483A JP12945483A JPS6021181A JP S6021181 A JPS6021181 A JP S6021181A JP 12945483 A JP12945483 A JP 12945483A JP 12945483 A JP12945483 A JP 12945483A JP S6021181 A JPS6021181 A JP S6021181A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- welding
- feed pipe
- frequency induction
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/24—Features related to electrodes
- B23K9/28—Supporting devices for electrodes
- B23K9/30—Vibrating holders for electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶接ワイヤーの屈曲方法に関し、特に高強度ワ
イヤ＝の屈曲方法に関する。
イヤ＝の屈曲方法に関する。
厚板を高能率に溶接する方法として、開先中を狭くして
、１層１パス溶接する方法があシ、狭開先溶接法と呼ば
れている。この溶接法では、融合不良を防止するため、
溶接ワイヤーに曲げぐせをつけアークをオシレートする
方法が採用されている。その概要を第１図に示す。第１
図に於て、１は母材鋼板、２は裏当金、６は溶接ワイヤ
ー、４はアーク、５は溶接金属、６は溶接トーチ、７は
給電チップ、８は送給ローラ、９は首振９等の曲げ機構
をもつワイヤー送給管であシ、ワイヤーはワイヤー送給
管の首振υ等によシ曲げぐせを与えられる。しかし、こ
の方法では、軟かいワイヤーでは第２図（ａ）のように
十分屈曲が行われるがワイヤーが高強度材になると第２
図（１））に示すように、曲シぐせが十分につきにくく
なり、アークのオフレート巾の減少および給電チップと
の接触不良によシ、融合不良やスパッターの増大をまね
く欠点があった。
、１層１パス溶接する方法があシ、狭開先溶接法と呼ば
れている。この溶接法では、融合不良を防止するため、
溶接ワイヤーに曲げぐせをつけアークをオシレートする
方法が採用されている。その概要を第１図に示す。第１
図に於て、１は母材鋼板、２は裏当金、６は溶接ワイヤ
ー、４はアーク、５は溶接金属、６は溶接トーチ、７は
給電チップ、８は送給ローラ、９は首振９等の曲げ機構
をもつワイヤー送給管であシ、ワイヤーはワイヤー送給
管の首振υ等によシ曲げぐせを与えられる。しかし、こ
の方法では、軟かいワイヤーでは第２図（ａ）のように
十分屈曲が行われるがワイヤーが高強度材になると第２
図（１））に示すように、曲シぐせが十分につきにくく
なり、アークのオフレート巾の減少および給電チップと
の接触不良によシ、融合不良やスパッターの増大をまね
く欠点があった。
上記狭開先浴接法適用拡大の一環として、７０キロ級高
張力鋼や２ ／、 Ｏｒ−ｊＭｏ鋼への実用化検討され
ているが、これらのワイヤーは、炭素鋼に比較して鞭い
ため、曲げぐせがつきにくく、アークのオシレート巾の
減少による融合不良や給電チップとの接触不良によるス
パッターの増大を招く。このような欠点を解消すべく研
究の結果、本発明は完成された。
張力鋼や２ ／、 Ｏｒ−ｊＭｏ鋼への実用化検討され
ているが、これらのワイヤーは、炭素鋼に比較して鞭い
ため、曲げぐせがつきにくく、アークのオシレート巾の
減少による融合不良や給電チップとの接触不良によるス
パッターの増大を招く。このような欠点を解消すべく研
究の結果、本発明は完成された。
本発明は、高張力鋼がＯｒ−Ｍｏ鋼のような高強度溶接
ワイヤーを用いる狭開先溶接において、ワイヤー送給管
の一部（曲げぐせを与える直前の位置）に高周波誘導加
熱コイルを設けて、ワイヤーを連続的に加熱・軟化させ
た後、曲げを加える機構をもち、常に所定の曲げぐせを
ワイヤーに与えることを目的としている。そして、本発
明方法により、融合不良やスパッタが防止でき、高品質
な溶接が可能となる。
ワイヤーを用いる狭開先溶接において、ワイヤー送給管
の一部（曲げぐせを与える直前の位置）に高周波誘導加
熱コイルを設けて、ワイヤーを連続的に加熱・軟化させ
た後、曲げを加える機構をもち、常に所定の曲げぐせを
ワイヤーに与えることを目的としている。そして、本発
明方法により、融合不良やスパッタが防止でき、高品質
な溶接が可能となる。
すなわち、本発明は、高強度ワイヤーを用いた狭開先溶
接において、アークをオシＶ−トするためにワイヤーに
曲げぐせをつけるワイヤーの屈曲方法に関するもので、
次の点を特徴を有する。
接において、アークをオシＶ−トするためにワイヤーに
曲げぐせをつけるワイヤーの屈曲方法に関するもので、
次の点を特徴を有する。
（１） ワイヤー送給管の一部（曲げぐせを与える直前
の数十ミリメートルの範囲ンに高周波誘導加熱コイルを
設けて、送給される溶接ワイヤーを連続的に加熱し、所
定の曲げが与えられる程度に軟化させたワイヤーを供給
できるようにした点。
の数十ミリメートルの範囲ンに高周波誘導加熱コイルを
設けて、送給される溶接ワイヤーを連続的に加熱し、所
定の曲げが与えられる程度に軟化させたワイヤーを供給
できるようにした点。
（２） ワイヤー送給速度の変化にともない、高周波誘
導加熱コイルへの出力を自動調整し、ワイヤー硬さおよ
び送給速度が変っても、常に所定の曲げぐせを与えられ
るようにした点。
導加熱コイルへの出力を自動調整し、ワイヤー硬さおよ
び送給速度が変っても、常に所定の曲げぐせを与えられ
るようにした点。
本発明の方法は、圧力容器、海洋構造物、鉄構＃丘か溶
接構造物全般の狭開先溶接に適用できる。
接構造物全般の狭開先溶接に適用できる。
次に、本発明の方法を第３図によって説明する。
第３図において、１は母材鋼板、２は裏自金、３ｄ溶接
ワイヤー、４はアーク、５は溶接金属、６は溶接トーチ
、７は給電チップ、８は送給ローラ、９は首振９等の曲
げ機構をもつ、銅等の導電性材料の送給管、１０は９の
先端につくセラミック等の非導電性材料（耐熱材）の送
給管、１１は水冷機能をもつ高周波誘導加熱コイル、１
２は高周波発生装置、１５はワイヤー送給モーター、１
４はワイヤー送給速度をフィードバックし、高周波討導
加熱コイルへの出力を調整する制御盤、１５は制御用の
電気配線である。
ワイヤー、４はアーク、５は溶接金属、６は溶接トーチ
、７は給電チップ、８は送給ローラ、９は首振９等の曲
げ機構をもつ、銅等の導電性材料の送給管、１０は９の
先端につくセラミック等の非導電性材料（耐熱材）の送
給管、１１は水冷機能をもつ高周波誘導加熱コイル、１
２は高周波発生装置、１５はワイヤー送給モーター、１
４はワイヤー送給速度をフィードバックし、高周波討導
加熱コイルへの出力を調整する制御盤、１５は制御用の
電気配線である。
尚、高周波誘導加熱コイル１１は、９のワイヤー送給管
および３の溶接ワイヤーと完全ＫＭ縁された構造とする
。
および３の溶接ワイヤーと完全ＫＭ縁された構造とする
。
第３図に示すように、本発明の方法では、ワイヤー送給
管１０の一部をセラミック等の非伝導性材料（耐熱材）
である送給管（長さ数十ミリメートルンを使用し、この
外周に高周波誘導加熱コイルを巻き、これに通電するこ
とによシワイヤーを連続的に加熱でき、ワイヤーを軟化
した後向げを与えるため、常に所定の曲げぐせを得るこ
とが可能となった。
管１０の一部をセラミック等の非伝導性材料（耐熱材）
である送給管（長さ数十ミリメートルンを使用し、この
外周に高周波誘導加熱コイルを巻き、これに通電するこ
とによシワイヤーを連続的に加熱でき、ワイヤーを軟化
した後向げを与えるため、常に所定の曲げぐせを得るこ
とが可能となった。
更には、ワイヤー材質および溶接中のワイヤー送給速度
の変化にともない、高周波誘導加熱コイルへの出力を調
整することにより、常に一定の硬さでワイヤーを供給で
きる。（ここで、加熱温度は酸化スケール等を考慮し５
００℃以下とする− ） 以上のことから、高強度溶接ワイヤーを用いる狭開先溶
接において融合不良および給電不良によるスパッターが
防止される。
の変化にともない、高周波誘導加熱コイルへの出力を調
整することにより、常に一定の硬さでワイヤーを供給で
きる。（ここで、加熱温度は酸化スケール等を考慮し５
００℃以下とする− ） 以上のことから、高強度溶接ワイヤーを用いる狭開先溶
接において融合不良および給電不良によるスパッターが
防止される。
本発明の方法による効果を示す一例として、第４図に本
発明の方法と従来法による曲げぐせ中と曲げ角度との関
係の測定結果の比較を示す。
発明の方法と従来法による曲げぐせ中と曲げ角度との関
係の測定結果の比較を示す。
第４図から判るように１本発明の方法に依れば・高強度
ワイヤーでも十分な曲げぐせが得ることができる。
ワイヤーでも十分な曲げぐせが得ることができる。
第１図は、従来の狭開先溶接法における溶接ワイヤーの
屈曲方法を示し、第２図は、第１図の方法によって得ら
れたワイヤーの屈曲状態を示し、（ａ）は軟かいワイヤ
ーの場合、（ｂ）は高強度ワイヤーの場合を示す。第３
図は、本発明による溶接ワイヤーの屈曲方法を示し、第
４図は、従来法と本発明法とのワイヤーの曲げぐせの比
較を示す。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 児１図 范２図 （ＩＬ） （ｂ） ／／／／ ’ ／ ／／／／／／／ 第３図 帛４図 曲げ角度
屈曲方法を示し、第２図は、第１図の方法によって得ら
れたワイヤーの屈曲状態を示し、（ａ）は軟かいワイヤ
ーの場合、（ｂ）は高強度ワイヤーの場合を示す。第３
図は、本発明による溶接ワイヤーの屈曲方法を示し、第
４図は、従来法と本発明法とのワイヤーの曲げぐせの比
較を示す。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 児１図 范２図 （ＩＬ） （ｂ） ／／／／ ’ ／ ／／／／／／／ 第３図 帛４図 曲げ角度
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｌｌ 高強度ワイヤーを用いた狭開先溶接においてア
ークをオシレートするためにワイヤーに曲げぐせをつけ
る方法において、曲げぐせを与える前のワイヤー送給管
の一部に高周波誘導加熱コイルを設けて、送給されるワ
イヤーを連続的に加熱して軟化することを特徴とする溶
接ワイヤーの屈曲方法。 （２） 高強度ワイヤーを用いた狭開先溶接においてア
ークをオシレートするためにワイヤーに曲げぐせをつけ
る方法において、曲げぐせを与える前のワイヤー送給管
の一部に高周波誘導加熱コイルを設けて、送給されるワ
イヤーを連続的に加熱して軟化させると共に、ワイヤー
送給速度の変化に伴い高周波誘導加熱コイルへの出力を
自動調整することを特徴とする溶接ワイヤーの屈曲方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12945483A JPS6021181A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 溶接ワイヤ−の屈曲方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12945483A JPS6021181A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 溶接ワイヤ−の屈曲方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021181A true JPS6021181A (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=15009881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12945483A Pending JPS6021181A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 溶接ワイヤ−の屈曲方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021181A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6708864B2 (en) * | 2001-06-15 | 2004-03-23 | Lincoln Global, Inc. | “S” shaped cast in wire |
| CN103817397A (zh) * | 2014-02-24 | 2014-05-28 | 中信重工机械股份有限公司 | 一种用于窄间隙的碳弧气刨枪 |
| US9950857B1 (en) | 2016-10-17 | 2018-04-24 | Sidergas Spa | Welding wire container |
| US9975728B2 (en) | 2015-09-10 | 2018-05-22 | Sidergas Spa | Wire container lid, wire container and wire feeding system |
| US10010962B1 (en) | 2014-09-09 | 2018-07-03 | Awds Technologies Srl | Module and system for controlling and recording welding data, and welding wire feeder |
| US10343231B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-07-09 | Awds Technologies Srl | Wire feeding system |
| US10350696B2 (en) | 2015-04-06 | 2019-07-16 | Awds Technologies Srl | Wire feed system and method of controlling feed of welding wire |
| US11174121B2 (en) | 2020-01-20 | 2021-11-16 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
| US11278981B2 (en) | 2020-01-20 | 2022-03-22 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP12945483A patent/JPS6021181A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6708864B2 (en) * | 2001-06-15 | 2004-03-23 | Lincoln Global, Inc. | “S” shaped cast in wire |
| US6820454B2 (en) | 2001-06-15 | 2004-11-23 | Lincoln Global, Inc. | “S” shaped cast in wire |
| CN103817397A (zh) * | 2014-02-24 | 2014-05-28 | 中信重工机械股份有限公司 | 一种用于窄间隙的碳弧气刨枪 |
| US10343231B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-07-09 | Awds Technologies Srl | Wire feeding system |
| US10010962B1 (en) | 2014-09-09 | 2018-07-03 | Awds Technologies Srl | Module and system for controlling and recording welding data, and welding wire feeder |
| US10350696B2 (en) | 2015-04-06 | 2019-07-16 | Awds Technologies Srl | Wire feed system and method of controlling feed of welding wire |
| US9975728B2 (en) | 2015-09-10 | 2018-05-22 | Sidergas Spa | Wire container lid, wire container and wire feeding system |
| US9950857B1 (en) | 2016-10-17 | 2018-04-24 | Sidergas Spa | Welding wire container |
| US11174121B2 (en) | 2020-01-20 | 2021-11-16 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
| US11278981B2 (en) | 2020-01-20 | 2022-03-22 | Awds Technologies Srl | Device for imparting a torsional force onto a wire |
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