JPH0369486A - コンテナー - Google Patents

コンテナー

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JPH0369486A
JPH0369486A JP1150670A JP15067089A JPH0369486A JP H0369486 A JPH0369486 A JP H0369486A JP 1150670 A JP1150670 A JP 1150670A JP 15067089 A JP15067089 A JP 15067089A JP H0369486 A JPH0369486 A JP H0369486A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、比較的剛性の寸法上安定した材料から成るロ
ッド状機素な含む支持フレームと、包装すべき物質、材
料、物品及び同等品のための容器を形成する可撓性のス
リーブ部材とから成り、前記フレームは連続的な周辺面
を共に形成する少なくとも3つの周辺壁と、前記周辺壁
を交差する2つの隔置された端部壁とから成り、1つの
周辺壁から隣接する周辺壁への各移行部にはロッド状機
素が配置され、このロッド状機素は一つの端部壁から他
の端部壁まで延び、前記端部壁は互いに所望位置にある
隣接する周辺壁の間の移行部にあるロッド状機素をパッ
ケージとして使用するための位置に保持するための手段
を含み、前記可撓性スリーブ部材には少なくとも3つの
可撓性ループ部材が取付けられ、2つの隣接する周辺壁
の間の移行部にある各ロッド状機素はループ部材により
包まれているコンテナーに関する。
(従来の技術及びその問題点) パッケージすべき物質、材料、物品及び同等品を収容す
るためのプラスチックバック及び支持フレームを備えた
枠箱、ケースまたはボックス状のこの種の同様なコンテ
ナーは、フランス特許出願第2158093号より公知
である。プラスチックバックの寸法は、充填されたバッ
クが枠箱、ケスまたはボックスを完全に占め、特に木製
の支持フレームの骨組みを備えた段ボール箱の場合に完
全に充填されたときバックが膨れるように大きく選択さ
れている。膨れは、複数のかかるコンテナーの積み重ね
密度を減少するだけでなく、枠箱、ケースまたはボック
スの壁材料の強度への要求度も大きくしている。充填さ
れていないか、または一部だけ充填されたバックを所定
位置に保持するため、横断面から見たループ部材は、若
干のクランプ作用を有するロッド状の機素を係合する周
辺部を有する。
膨れを防止するため、欧州特許出願第132340号に
記載のような構造体を用いることができる。このため、
ボックスとバックの間に剛性または非可撓性材料の円筒
管状部材が配置される。この部材は充填中の膨れを防止
できるが、円筒形管状部材を備えたバックが枠箱、ケー
スまたはボックスに対して変位した場合に生しる潜在的
衝撃または衝突の結果生じる膨れを防止できない。よっ
て周辺壁は、これら力に耐えられるよう十分に強いもの
でなければならない。更にこの構造体は、別の機素を使
用することを必要とする。すなわち、円筒形管状部材及
びこの管状部材の頂端部及び底端部で支持機素を使用し
なければならない。
本発明の目的は、比較的簡単な手段により膨れを防止し
、枠箱、ケースまたはボックスの壁が内部の充填された
バックにより荷重を受けないよう上記タイプのコンテナ
ーを改善することにある。
(問題点を解決するための手段) この目的は、スリーブ部材の周辺方向に離間する2つの
位置にてスリーブ部材に各ループ部材を取付け、スリー
ブ部材への1つの取付位置から包まれたロッド状機素の
まわりを通り、スリーブ部材への他の取付位置まで測定
したループ部材の長さを、包まれたロッド状機素の周辺
長さの倍数とし、スリーブ部材に沿って測定した取付位
置の間の距離を包まれたロッド状機素の最も長い横方向
寸法の倍数とし、スリーブ部材が物質、材料、物品また
は同等品を収容するときはループ部材はフレームの周辺
内に常にスリーブ部材を維持するような配置にすること
により、本発明により達成される。
(作 用) これらの特徴の結果、バックが支持フレームを包む枠箱
、ケースまたはボックスの壁を膨れさせることかなく、
且つショックまたは衝撃を受けたとき支持フレームのま
わりに係合するループ部材がバックを支持フレームの外
周内に常時保持し、生じた力を支持フレームに伝えるよ
う充填バックは支持フレーム内に吊り下げられる。
フレームは空間的な骨組または構造体を形成するロッド
状の機素から完全に構成できる。しかしながら、ケース
またはボックスのような平なカバー材料が用いられるこ
とが多い。この場合本発明の別の実施態様によれば、好
ましくはスリーブ部材が周辺壁の内面の範囲内に常時位
置するような周辺部及びスリーブ部材への取付位置間の
長さをそれぞれスリーブ部材及びループ部材が有する。
特定の利点を与える本発明の一実施態様は、スリーブ部
材に対する1つの取付位置から他の取付位置までの各ル
ープ部材の長さは、充填スリーブ部材がフレーム内で対
称的に位置するとき、測定されるループ部材の理論的長
さよりも若干短いときに得られる。これらの寸法となっ
た状態でスリブ部材に充填がされると、スリーブ部材は
横断面が円形の円筒状となる傾向がある。この傾向は実
際には若干短くされたループ部材による反作用を受ける
。この結果、スリーブ部材及びループ部材は引張応力を
受けるようになる。この引張応力はフレームに受は入れ
られ、従って、フレームは荷重を受ける。すなわち、ル
ープ部材はロッド状機素を互いに接近させるよう引き寄
せる。このように従来のコンテナーではコンテナーを外
方に膨れさせる力はコンテナーを内側へ湾曲させる力へ
と有利に変換される。更に、膨れ効果は逆の性質に変換
されるだけでなく、充填されたスリーブ部材は張力が与
えられた状態でフレーム内に吊り下0 げられた状態になっているので、コンテナーに加えられ
る衝撃力はほとんど重要でなくなる。
すべてのループ部材が管状部材の一部を形成し、管状部
材がスリーブ部材により囲まれた隣接するロッド状機素
の各対の間に2つの位置にてスリーブ部材に取付けられ
、取付位置の間に位置する管状部材の部分はスリーブ部
材と、表面と表面が接触する本発明の別の実施態様によ
り、ループ部材を備えたかかるスリーブ部材を比較的簡
単且つきわめて有効に製造することが達成される。この
実施態様では、互いに表面と表面が接触するスリーブ部
材と管状部材との間にストリップ状またはシート状の比
較的剛性な材料を挿入することにより、周辺壁に最も近
い充填スリーブ部材部分を更に保護できる。このことは
支持フレームが空間的に骨組または構造体の形態を取っ
ている場合だけでなく、かかる骨組または構造体を包み
、且つカバーするシート材料を使用するときにも有利で
ある。重要な領域でストリップまたはシート状の保護材
料を使用するときは、骨組または構造体を1 包み、且つカバーするかかるシート材料に対し、より低
い強度条件等を課すことができる。
スリーブ部材はスl−リップ材料のループ部材により、
ロッド状機素から吊り下げできる。しかしながら、ルー
プ部材は充填状態にあるスリーブ部材の高さに実質的に
等しい長さにわたってロッド状機素に沿って延び、包ま
れたロッド状機素に実質的に平行に延びる2本のライン
またはストリップに沿ってスリーブ部材に各々が取付け
られていることが好ましい。実際には製造の簡略化、フ
レーム内におけるスリーブ部材の吊り下げの信頼性の双
方の見地から、かかる実施態様は最も有利となろう。パ
ッケージとして使用する状態で横断面が正方形となって
いる周辺面を形成する4つのロッド状機素からフレーム
が形成されるコンテナーを使用するときは、本発明の別
の実施態様によりコンテナーがパッケージとして使用す
るための状態にあるが、完全には充填されていないとき
、前記周辺面に対する寸法及びスリーブ部材とループ部
材の相互接続は、スリーブ部材が八角形をJF3成 2 し、その八角形の頂点でループ部材が作用し、ループ部
材はロッド状機素の近傍にて頂点を有するV字形を有す
るよう選択されていることが好ましい。このような構成
では、充填中に八角形は円形に変形するか。角が丸くな
った八角形に変形する。このような変形のため、ループ
部材のスリーブ部材への取付は点は、離間し、これによ
りループ部材に引張応力が生じ、よってスリーブ部材で
も引張応力が生じる。ロッド状機素のまわりを延びるル
ープ部材はスリーブ部材への取付は点の移動に自由に追
従できないからである。この結果、正方形内に配置され
たロッド状機素はこれらのまわりに延びるループ部材に
より互いに接近するよう引っ張られるが、他方充填され
たスリーブ部材は引張状態にある支持フレーム内に保持
される。
このことは、膨れを防止すると共に、ショック及び衝撃
をやわらげるような有効な手段となる。
対称的な応力状態が生じるときに最も好ましい状態とな
ることは明らかである。本発明の別の実施例によれば、
このことは各ループ部材の取付け3 点の間の八角形の長さが互いに実質的に等しく、前記長
さの間の長さになっているとき簡単に実現できる。更に
八角形は、実質的に正八角形であることが好ましい。
充填されたコンテナー内で4つのロッド状機素を互いに
接近するよう引っ張ることの効果は、非充填状態でコン
テナーに最小の運送スペースを占めさせるよう活用でき
る。この目的のため、本発明の別の実施態様によれば、
ループ部材に包まれたロッド状機素の各対は、長方形の
周辺壁を形成するよう相互接続され、パッケージとして
使用するための位置にあるとき2つの周辺壁は取外し自
在な手段により所望の距離に離間された状態に保持され
る。取外し自在な手段は、各種部品間の喪失空間が最小
となったパッケージにコンテナーを折畳めるようにする
。コンテナーを組立て、取外し自在手段を所定位置に置
くと、コンテナーは充填のため最適状態に取り扱い可能
となる。先に述べたように充填中は、4つのロッド状機
素は互いに接近するような性質があり、この結果取外し
自 4 在な手段は極めて信頼性のある状態で2つの周辺壁の間
にクランプされる。このことは、特に本発明の別の実施
態様により、取外し自在な手段端部壁の設けられたロッ
ド状機素を含み、各端部壁は一対の対向する周辺壁のそ
れぞれの一つに支持されるときに顕著である。
以下添付図面を参照して、例示により本発明にかかるコ
ンテナーのいくつかの実施態様について説明する。
(実施例) 第1図に平面図を略図として示すコンテナーは、支持フ
レームを含み、このフレームの眼で見える上方の周辺部
は正方形を形成する4本の周辺ラインで表示されている
。こうして形成された正方形内には、スリーブ部材2が
配置され、このスリーブ部材2は4つのループ部材3に
より支持フレームに固定されている。この目的のため、
正方形のコーナーから紙面に対して垂直下方に延びるロ
ッド状の機素のまわりにループ部材3が延びている。更
にループ部材は、2点でスリーブ部材25 に取付けられ、正方形1.スリーブ部材2及びループ部
材の大きさは、引っ張られたv字状のループ部材3を備
えたスリーブ部材2が第1図中に実線で示すように八角
形となるような値になっている。
例えば、スリーブ部材2が支持フレームを越えるよう延
ばし、横方向のシームまたは他の公知の態様でシールす
ることにより、爪部及び底部の双方を閉じることができ
るようスリーブ部材2は形成されている。通常スリーブ
部材の底部には製造中にかかるシールが設けられるが、
充填のため頂部は開けた状態のままにするか、閉じて充
填及びシール手段を設ける。スリーブ部材に例えば液体
を充填すると、スリーブ部材2は横断面が円形になり、
第1図に示すような八角形は点線で示される円形2′へ
変形される。この結果、スリーブ部材とループ部材との
取付位置が変位し、このためループ部材により支持フレ
ーム内でスリーブ部材に張力が与えられるようかかる変
位が生じる。これについては、第1図中の円内の細部を
拡6 大して示す第2図を参照して詳説する。
実線で示した最初の八角形の頂点の一つは、第2図では
Aと表示しである。八角形が円形に変形する間ループ部
材3の頂点のまわりを旋回すれば、変形後の点Aは点A
”に移動することになる。しかしながら点Aは点Aoに
変位する。よって、支持フレームの頂点からのループ部
材の長さは、rからr へ増加する。ループ部材は、弾
性のプラスデック材料から成っているので、この長さの
増加が可能であるが、この結果、ループ部材ち、またス
リーブ部材の張力も高められる。この点に関連して、ル
ープ部材は支持フレームのコナーのまわりを延び、スリ
ーブ部材にも取付けられた他端を有し、この取付は点で
も同様な変位及び伸長が生じることに留意されたい。当
然ながら、他の3つのループ部材でも同じような効果が
生じ、これは対称であるので、スリーブ部材への充填が
行われると、その結果スリーブ部材がどの方向にも変位
しないよう支持フレーム間にロックされる。ループ部材
は、フレーム部材を互いに引7 っ張る傾向があるので、コンテナーに充填する際に通常
生じる膨れる傾向は、正に逆の効果と置き換わっている
。よって、充填スリーブ部材を備えた支持フレームを包
装またはカバーするための材料を決定するとき、支持フ
レーム内でスリーブ部材が変位することから生しる力ま
たは膨れの結果生じるスリーブ部材により与えられる力
のいずれを考慮する必要はない。後者のスリーブ部材の
変位は、引張状態にある支持フレームに固定されている
スリーブ部材により効果的に阻止されるからである。
第3図は、ループ部材により内部に吊り下げられたスリ
ーブ部材及び支持フレームを備えたコンテナーの頂部部
分の斜視図を示す。支持フレームは、第1矩形フレーム
部分11及び第2の同じ矩形フレーム部分12から組立
てられ、これら2つのフレーム部分はスペーサにより所
望の距離に離間され、第3図ではスペーサのうちの2つ
に参照番号13が付されている。フレーム内ではスリブ
部材14がループ部材15により吊り下げら8 れ、各ループ部材はフレーム部分11.12のうちの一
つの重置部材のまわりに延びている。スリーブ部材14
は、非充填状態にて示されているので、第2図を参照し
て説明した六角形となっている。かかる実施態様の別の
利点は、スペーサ13を取外したとき、コンテナーをき
わめて平な形状に折畳むことができることにある。スペ
ーサは、大きな問題を起こすことなく、また後に充填さ
れるパッケージの強度に問題を生じることなく取り外す
ことができる。その理由は、第3図を参照して説明した
ように充填中及び充填後に内側に作用する力の結果及び
フレーム部分の間での変位の結果、主としてスペーサは
主に圧縮加重を受けるからである。
スリーブ部材14は、第3図に示すよりも長くなってい
ることが多い。ループ部材15の頂部を越えて延長する
スリーブ部材14部分はシーリング部品として使用でき
る。スリーブ部材の底部にもこの底部を形成するための
同じような延長部分が設けられる。スリーブ部材が充填
されたフレー9 ムは運送中は、面と面が接触した状態で支持フレームに
MWされる包みにより囲まれることがほとんどである。
この包みは適当な材料、例えば段ポル、木またはプラス
デックから形成される。先に述べたように膨れが生じな
いので、スリーブ部材に充填された後に支持フレームを
包み内に入れることができることに留意されたい。
第4図は、本発明にかかるコンテナーの更に別の実施態
様を示す。このコンテナーは、基本的には第3図の実施
態様に対し図示するように水平位置で使用するよう意図
されたものである。このコンテナーは、運送中にすべて
の種類の物品を支持するのに適している。例としては、
ロール状のカペットであり、これらのカーペットはスリ
ーブ部材中に挿入できる。4メーターまたは5メーター
ちの長さのロールの場合、必要なだけロールの各端部に
第4図に示すコンテナーを設けるどとができる。またか
かるコンテナーは、運送中に衝撃及び同様な力を受けた
とき自己の慣性によりパッケージの側壁に衝突する傾向
がある重機械部品及0 び同等品を収容するのに適する。かかる部品をスリーブ
部材内に入れると、支持フレームを囲む包みの壁は、か
かる衝撃荷重から解放される。
当然ながら、本発明の範囲から逸脱することなく、多く
の変形及び変更が可能である。従って、前記の実施態様
は4つのループ部分を有するが、製造上の見地からは、
ループ部材を形成するための管状部材を使用することが
好ましいことが多く、この管状部材はスリーブ部材の周
辺よりも長い周辺を有する。すなわち管状部材が2つの
ループ部材の間でスリーブ部材の表面と表面が接触した
状態で第2図に示す形状が得られるよう、より大きな周
辺を有する。かかる形状では、管状部材とスリーブ部材
の上方部分は、互いに表面と表面が接触してシート材料
を挿入できるポケットを形成し、外部からの衝撃力また
は鋭い、すなわち角張った物体との衝突から更に保護で
きるようになっているので、基本的にはかかる荷重また
は力は包みの材質を選択する際に考慮する必要はなl/
)6
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるコンテナーを示す平面図、 第2図は、第1図の円内を示す詳細図、第3図は、第1
図に示したクイブのコンテナーの頂部部分を示す斜視図
、 第4図は、コンテナーの別の実施態様を示す図である。 2・・・スリーブ部材、3・・・ループ部材1 2 第 1 図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)比較的剛性の寸法上安定した材料から成るロッド
    状機素を含む支持フレームと、包装すべき物質、材料、
    物品及び同等品のための容器を形成する可撓性のスリー
    ブ部材とから成り、前記フレームは連続的な周辺面を共
    に形成する少なくとも3つの周辺壁と、前記周辺壁を交
    差する2つの隔置された端部壁とから成り、1つの周辺
    壁から隣接する周辺壁への各移行部にはロッド状機素が
    配置され、このロッド状機素は一つの端部壁から他の端
    部壁まで延び、前記端部壁は互いに所望位置にある隣接
    する周辺壁の間の移行部にあるロッド状機素をパッケー
    ジとして使用するための位置に保持するための手段を含
    み、前記可撓性スリーブ部材には少なくとも3つの可撓
    性ループ部材が取付けられ、2つの隣接する周辺壁の間
    の移行部にある各ロッド状機素はループ部材により包ま
    れているコンテナーにおいて、 スリーブ部材の周辺方向に離間する2つの位置にてスリ
    ーブ部材に各ループ部材が取付けられ、スリーブ部材へ
    の1つの取付位置から包まれたロッド状機素のまわりを
    通り、スリーブ部材への他の取付位置まで測定したルー
    プ部材の長さは、包まれたロッド状機素の周辺長さの倍
    数であり、スリーブ部材に沿って測定した取付位置の間
    の距離は包まれたロッド状機素の最も長い横方向寸法の
    倍数であり、スリーブ部材が物質、材料、物品または同
    等品を収容するときはループ部材はフレームの周辺内に
    常にスリーブ部材を維持するような配置になっているこ
    とを特徴とするコンテナー。
  2. (2)スリーブ部材が周辺壁の内面の範囲内に常時位置
    するような周辺部及びスリーブ部材への取付位置間の長
    さをそれぞれスリーブ部材及びループ部材が有すること
    を特徴とする請求項1記載のコンテナー。
  3. (3)スリーブ部材に対する1つの取付位置から他の取
    付位置までの各ループ部材の長さは、充填スリーブまで
    の各ループ部材の長さは、充填スリーブ部材がフレーム
    内で対称的に位置するとき測定されるループ部材の理論
    的長さよりも若干短いことを特徴とする請求項1または
    2記載のコンテナー。
  4. (4)すべてのループ部材は管状部材の一部を形成する
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載のコンテナ
    ー。
  5. (5)前記管状部材はスリーブ部材により囲まれた隣接
    するロッド状機素の各対の間の2つの位置にてスリーブ
    部材に取付けられ、取付位置の間に位置する管状部材の
    部分はスリーブ部材と表面と表面が接触することを特徴
    とする請求項4記載のコンテナー。
  6. (6)互いに表面と表面が接触しているスリーブ部材部
    分と管状部材部分との間にストリップ状またはシート状
    の比較的剛性の材料が、挿入されていることを特徴とす
    る請求項5記載のコンテナー。
  7. (7)ループ部材は充填状態にあるスリーブ部材の高さ
    に実質的に等しい長さにわたってロッド状機素に沿って
    延び、包まれたロッド状機素に実質的に平行に延びる2
    本のラインまたはストリップに沿ってスリーブ部材に各
    々が取付けられていることを特徴とする請求項1〜6の
    いずれかに記載のコンテナー。
  8. (8)フレームは、パッケージとして使用するための状
    態のときに横断面が正方形の周辺面を形成する4つのロ
    ッド状機素から成り、コンテナーがパッケージとして使
    用するための状態にあるが、完全には充填されていない
    とき、前記周辺面に対する寸法及びスリーブ部材とルー
    プ部材の相互接続は、スリーブ部材が八角形を形成し、
    その八角形の頂点でループ部材が作用し、ループ部材は
    ロッド状機素の近傍にて頂点を有するV字形を有するよ
    う選択されていることを特徴とする請求項1〜7のいず
    れかに記載のコンテナー。
  9. (9)各ループ部材の取付点の間の八角形の長さは互い
    に実質的に等しく、前記長さの間の長さになっているこ
    とを特徴とする請求項8記載のコンテナー。
  10. (10)八角形は実質的に正八角形であることを特徴と
    する請求項9記載のコンテナー。
  11. (11)ループ部材に包まれたロッド状機素の各対は、
    長方形の周辺壁を形成するよう相互接続され、パッケー
    ジとして使用するための位置にあるとき2つの周辺壁は
    取外し自在な手段により所望の距離に離間された状態に
    保持されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか
    に記載のコンテナー。
  12. (12)取外し自在な手段は端部壁の設けられたロッド
    状機素を含み、各端部壁は一対の対向する周辺壁のそれ
    ぞれの一つに支持されることを特徴とする請求項11に
    記載のコンテナー。
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