JPH0369360A - 整形外科用注型材料 - Google Patents

整形外科用注型材料

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JPH0369360A
JPH0369360A JP2179416A JP17941690A JPH0369360A JP H0369360 A JPH0369360 A JP H0369360A JP 2179416 A JP2179416 A JP 2179416A JP 17941690 A JP17941690 A JP 17941690A JP H0369360 A JPH0369360 A JP H0369360A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背  景 本発明の分野 本発明は、水硬化8樹脂に関し、そして特には、かよう
な硬化性H4脂を配合した整形用注型物質に関する。
先行技術 傷つけられまたはその他の損傷された身体の部分の固定
用に使用する多数の異種の整形用注型物質が開発されて
いる。この目的のために最初に罰発された注型物質の一
つは焼石膏ギブス包格(Plaster of Par
is bandage)である。
さらに最近には、水硬化性、イソシアネート官11基含
有、ポリウレタンプレポリマーが、例、tG、fU、S
、PI3 、502 、479 (Garwood等)
、US、PI3. 609. 5 78  (Reed
)  、 U、S、P、NO3゜667、661 (S
cholz等〉およびtl、s、P、N11k4 。
774、937 (Scholl等)に開示されている
ように整形用注型物質用樹脂の配合において極めて有用
であることが見出された。最も一般的には、ニットした
ガラス11維織物を樹脂と組合仕におけるスクリムとし
て使川されている。
かような水硬化性整形用注型物質の硬化を開始させるた
めには、典型的には物質のロールを水中に浸漬すること
によって物質を水と接触させる。
浸漬すると、イソシアネート官能基が水の存在下で重合
を開始づるに伴って硬化工程が始まる。かような重合は
、例えばυ、s、p、馳4.705.840 (Buc
kanin)に開示されているような触媒の使用によっ
て助長またはυ制御される。この硬化工程の間、二酸化
炭素が形成し、気泡の形で樹脂から放出される。二酸化
炭素気泡の発生は、適切に制御されない場合は、不都合
をことに望ましくない発泡を生ずる。
発泡は幾つかの観点から望ましくない。第1に、整形用
注型テープのロールを適用した後で、発泡はテープの末
端で浸出を生じ、かつ、形成した注型からの分離を起こ
す。第2に、発泡は周間の貼合を減少させ、得られた硬
化整形用注型物質の強度および耐久性を減少さ仕るから
発泡は望ましくない。第3に、発泡は物質の取扱特性に
不利な影響を及ぼし、かつ、望ましくない滴下(dl’
1DI)ino)を生ずる。
DB−100シリコーン液(Dow Cornina 
)およびシリコーンAnt i foa−^(Dow 
Cornina )のような数種の消泡剤が発泡抑υ1
の目的で当業界において使用されている。
物質の最初の活性化のときから物質が十分固定化される
までの時間は、硬化時間として公知である。典型的には
、樹脂の活性化後約2〜18分の硬化時間が望ましく、
かつ、大部分の整形用途に対して約3〜5分の硬化時間
が最も望ましい。前記したように、硬化速度のlll 
m 、従って硬化時間を制御するために樹脂系に触媒を
添加できる。、硬化時間を減少させるために当業界にお
いて使川されている一つの試みは、触媒量を増加させる
ことである。他の試みは、樹脂中に親水性成分を配合す
ることによって樹脂中へ水を比較的速く浸透させること
によって整形用注型物質の硬化時間の減少を図っている
本発明の簡単な ・ 一般に、本発明は疎水性ポリマー粒子の安定な分散物を
含有する水硬化性樹脂(イソシアネート官能基含有ポリ
ウレタンプレポリマーのような)で被覆された編織物ス
クリム(例えばニットガラスII維)を含む物品を特徴
とする。本明細書で使用する安定な分散物とは、ポリマ
ー粒子が実質的に懸濁されており、巨視的な凝集体を形
成せず、かつ、浮揚または沈降処理のいずれでも粒子が
樹脂から分離しない分散物の意味である。本川lI書に
おいて使用する疎水性とは、水と接触させたとき、水中
に容易に溶解しないかまたは顕著に膨潤しない物質を♂
う。
幾つかの好ましい態様において、ポリマー粒子は硬化の
間樹脂の発泡を減少させる。物品が注型物質である場合
には、しばしば、物質の末端で著しくない改良された貼
合、比較的強力、かつ、耐久性注型物、改良された取扱
特性(例えば滴下の少ない)および改良された気孔率が
得られる。
他の好ましい態様において、ポリマー粒子は、物品の硬
化時間を減少させる。物品が適用される物体は従って、
比較的短時間に固定される。
他の好ましい態様において、ポリ7−粒子は硬化機物品
の湿潤強さを増加させる。好ましくは、硬化後の物質の
温湿リング強さ(Warm Wet r+n。
strength)は少なくとも25%増加する。
他の好ましい態様において、ポリマー粒子は約20μ未
′a(好ましくは約0.01〜約20μ、さらに好まし
くは約0.1〜約10μ、最も好ましくは0.3〜約5
μ)の平均直径を有する。この寸法の粒子では、一般に
、減少した発泡、減少した硬化時間および比較的良好な
湿潤強さが得られる。
他の好ましい態様において、樹脂は重量で約0.5〜1
0%(ざらに好ましくは1〜6%、最も好ましくは2〜
4%)の間のポリマーを含む。
好ましいポリマー粒子は、ビニルモノマー;ポリアクリ
ロニトリル;アクリL1ニトリルとスチレンとのコポリ
マー:ポリ尿素:エポキシ樹脂基剤ポリマーまたはこれ
らの組合せから製造されたポリマー粒子である。
他の蜆点において、本発明は疎水性ポリマー粒子の安定
な分散物を含有する注型用物質を適用する方法が特徴で
ある。
本発明の他の特徴および利点は、本発明の好ましい態様
の説明および特許請求の範囲から明らかになるであろう
好ましい態様の説明 好ましい物品は、減少した発泡、比較的速い硬化時間お
よび本明細書において「潟′IjA調像さ」(Warm
 Wet strength )と呼ぶ硬化後に、特に
温水中において増加された湿潤強さを示づ。これらの物
品は、整形用注型用途に特に効果を有するが、かような
用途が唯一の使用効果ではない。従って、次の論議は整
形用注型物質用途に関して行うが、本発明の物品の適用
および用途はこれに限定されないことを認識すべきであ
り、本発明の少数の他の使用効果も本明細書に後記する
本発明の硬化性樹脂は、本発明の利点が実現される硬化
の間水相を使用する樹脂である。すなわち、本発明の硬
化性樹脂は、水−活性化または好ましくは水硬化性樹脂
である。この蜆点において、水−硬化性、イソシアネー
ト官能基含有ポリウレタンプレポリマーが現在のところ
好ましい。
本発明における使用が現在のところ好ましい樹脂には、
本明細書の参考になるu、s、P、Nci 4 、66
7 、661 (Scholz等)およヒU、s、P1
4 、774、 g37 (Scholz等)に開示さ
れている樹脂が含まれる。これらの特許に開示されてい
るポリウレタンプレポリマー樹脂は、ポリオールと過剰
のポリイソシアネートとの反応によって形成される。
前記の2つの特許に開示されている樹脂には、整形用注
型物質の適用を容易にする粘着性低下剤も含まれている
。しかし、本発明においては、これらの樹脂を疎水性ポ
リマー粒子の安定な分散物を有するポリオール(使用す
る全ポリオール濃度の少なくとも一部を表わす)を使用
して改質する。
この粒子は=(1)硬化の間の発泡を減少させる、(1
1)硬化時間を減少させるおよび(または)比較的高強
度、特に比較的高い温湿調像さを有する硬化物質を得る
のに役立つ。本発明の好ましい態様においては、前記の
利点の一つ以上を備えているが、最も好ましい態様は上
記の利点のすべてを具備している。
好ましくは、疎水性ポリマー粒子はビニルモノマーから
III造される。しかし、樹脂中に安定な分散物として
残留する疎水性ポリマー粒子を形成する任意のモノマー
も使用できる。本発明の目的に通していることが見出さ
れているポリマー粒子の例には、ポリアクリロニトリル
、アクリロニトリルとスチレンとのコポリマー、および
ポリ尿素(例えば、トルエンジイソシアネートとエチレ
ンジアミンとから形成される)から製造されたちのであ
る。エポキシ基剤樹脂または上記の任意の物質との組合
せから製造されたポリマー粒子含有ポリオールも、本発
明において使用されるポリマー粒子の形成に使用できる
ポリマー粒子が既に分散されており、従って本発明の実
施に適している数種のポリオールが商業相として入手で
きる。例えば、アクリロニトリルとスチレンとのコポリ
マー(50150重1%比で〉から製造されたポリマー
粒子を含有するrNiaxJ E −562ポリオール
(Union CarbideCorporation
 、 leeling、tast Virginiaか
ら入手できる);ポリアクリロニトリルから製造された
ポリマー粒子を含有する旧ax  E −701ポリオ
ール(これもUnion Carbide corpo
rationから入手できる);およびポリ尿素から製
造されたポリマー粒子を含有するHultranol 
9151ポリオールuobay Chemical C
orporationlPittSburOh。
Penn5ilVaniaから入手できる)は、本発明
の実施において有用であることが見出されている。ポリ
マー粒子が中に分散されている現在量も好ましいポリオ
ールは、Union Carbide社によって「旧a
X性能ポリエーテルポリマーボリオール」と呼ばれてい
る上記のN1ax  E −562およびN1axE−
701ポリオールである。Miax  E −562お
よびN1ax  E−701以外のN+aXポリマーポ
リオールも本発明において有用であり、がっ、上記の群
以外のポリオールを含有する粒子も本発明の範囲内に入
ることをN1滅すべきである。従って、上記の例示は如
何なる方法においても限定または包括的と考えるべきで
なく説明の目的のためのみのものと考えるべきである。
ポリマー粒子含有ポリオールの製造は、u、 s、 p
Nos、3,304.272 :4,125.505 
:Jl;tF3.383.351に記載されており、こ
れらの特許は1べて本明細書の参考になる。
特定の理論に拘束されないが、本発明によるポリマー粒
子は樹脂中に使用されるポリオールとの交互作用によっ
てm脂中に安定な分散物を形成するものと現在考えられ
ている。さらに特別には、ポリオール分子が粒子を立体
的に安定化するため、樹脂中における粒子の巨視的凝集
、沈降または浮揚が起らないbのと考えられている。立
体的安定化は装着されたノニオン性巨大分子によるコロ
イド粒子の安定化を説明するために使用される技術の慣
用諏であり;さらに詳細な記述はK i rk−Oht
ler、Encycropeclia or Chem
ical Technology 。
364〜66頁(第3版、John Wiley an
d 5ons。
NY)に見出される。かような安定化はポリマー粒子を
形成するモノマーが典型的なポリウレタン樹脂中に含有
されるポリオール中において重合したときに得られるも
のと考えられている。この意味では、ポリオールは反応
媒体である。これらのポリオール上のヒドロキシル基、
特に第1ヒト0キシル基はポリマー粒子へのポリオール
のグラフト化を起こさせ、この結果として粒子を立体的
に安定化するものと思われる。
理由は現在のところ分っていないが、ポリマー粒子の寸
法は本発明の実施において重要であるようである。好ま
しくは、粒子の平均直径は約20μ未満であるべきであ
る。本発明の利点を冑るために必要とされる最小平均直
径はないようであり、比較的小さい寸法の粒子が良好な
結果が冑られるようである。好ましくは、粒子の平均直
径は0.01μ以上である。さらに好ましくは、平均直
径は約0.1〜10μ、最も好ましい粒子は約0.3〜
約5μの間の平均直径を有する。葡記の範囲以上のポリ
マー粒子寸法も使用できるが、粒子寸法が大きづ゛ぎる
とポリマー粒子の利点の幾らかが犠牲になると考えられ
ている。
上記した商用として入手できるポリオールにおいては、
ポリマー粒子はポリオールの約20〜約38重量%含ま
れる。10〜45重量%を含有するポリオールが適切な
作用をすると考えられている。かようなポリオールを本
発明の硬化性樹脂に配合したとき、ポリマー粒子は好ま
しくは樹脂の約0.5〜約10重量%、さらに好ましく
は約1〜約6重量%、最も好ましくは約2〜約4重量%
含まれる。
菊記のように、本発明の硬化性樹脂は、本明細書に記載
のように疎水性ポリマー粒子の安定分散物も使用するよ
うに変更しTU、S、P、NG4 、667 。
661J5.J:びU、S、P、1lQ4.774.9
37の教示に従って形成される。本発明によるポリマー
粒子含有ポリオールを使用する場合には、樹脂中におケ
ル成分17)割合ヲU、S、P、Nos、4 、667
 、661および4,774.937の教示とは幾分変
更することが望ましい。例えば、イソシアネート当fI
:ボリオール当量の比をわずかに増加させ、かつ、樹脂
中にお昏プるインシアネート当量をわずかに減少させる
ことが望ましい。さらに、本発明によって達成される比
較的速い硬化時間のために、使用する触媒の鰻を望まし
く減少できる。
樹脂成分の相対的割合を変更するか否かを決定する場合
に、次の基準を考慮に入れるべきである:1i)十分な
樹脂含潰を確保することによって得られた注型物の適切
なリング強さおよびリング11B強さを温存すると同時
に適切な気孔率を温存すべきである; (ii)樹脂の
粘度を、樹脂被覆注型物質を容易に巻出し、患者に通用
できる11!囲内、・一般にBr0Okfield R
VT ViSCOlleterで#6または#7スピン
ドルを使用して測定したとき、io、oo。
〜300 、 OOOCentipolseの範囲内、
サラニ好ましくは10.000〜100.000Cen
ti−poiseの範囲内、最も好ましくは10,00
0〜80 、 OOOCentipoiseのa!囲内
に保持スヘキテある:@動物質硬化時間は、約2〜約1
8分、さらに好ましくは約2.5〜約10分、最も好ま
しくは約3〜約5分間であるべきである。
IJ、S、P、Nos、4.667、661J5にヒ4
.774.937の教示によって、本発明において使用
する硬化性41Il11は熱硬化状態にまで重合性であ
る。
この樹脂は患者または整形用注型物質を適用する人のい
ずれに対しても有害である多量の毒性蒸気を硬化の間に
発生しない意味で無毒性であるのが好ましく、かつ、硬
化の開化学的刺戟または過度の熱の発生のいずれかで皮
膚刺戟を起さない意味からも無毒性であることが好まし
い。さらに、樹脂は整形用注型物質が適用された後にこ
れを迅速に硬化させるために水と十分に反応性でなけれ
ばならないが整形用注型または副木を適用、かつ、何形
するのに1分な作業時間が取れないほど反応性であって
はならない。期用には整形用注型物質は可撓性、かつ、
順応性でなければならない、さらに粘着性でなければな
らない。次いで、適用の完了後短時間内に、これは硬く
なるか少なくとも半硬性になり、着用者の活動によって
副木の注型が受ける荷重および応力を支えるのに十分に
強くなければならない。このように整形用注型物質は短
時間に可撓性状態から比較的剛直状態に変化できなけれ
ばならない。
Vi述のように、本発明において使用される現在好まし
い樹脂は、水硬化性イソシアネート官能基含有プレポリ
マー樹脂である。これらのIMIIは、ポリオールと過
剰の好適なポリイソシアネートとの反応によって形成さ
れる。使用するポリオールの全量の少なくとも一部は、
本明細書に開示したポリマー粒子含右ポリオールである
。しかし、本発明の好ましい態様の多数において、ポリ
オール濃度は本川aSに内示したポリマー粒子含有ポリ
オールとかようなポリマー粒子を含有しないポリオール
の両者によって示される。実際にポリマー粒子含有ポリ
オールと慣用のポリオールとの「ブレンド」が大部分の
態様において好ましい。
本発明のポリウレタンプレポリマーの形成における全ポ
リオール濃度の一部として使用することができるポリマ
ー粒子を含まない慣用のポリオールには、ポリ10ピレ
ンエーテルグリコール(旧ax”P P Gとしてun
ion Carbide 、 DanburV 。
connect+cut 、およびPluracol”
PとしてBASF  nyantiotte corp
、 ParSiE)panv、 New、+ersey
から入手できる)、ポリブチレンエーテルグリコール(
XAS  10961.00実験用ポリオールとしてn
ow Chemical、旧dland 1HiChi
Qanから入手できる)、ポリテトラメチレンエーテル
グリコール(Po1y+geg”としてQtlaker
Chemical  Company 、 Con5h
ohocken1Pennsylvaniaから人手で
きる)、ポリカブ1コラクトンジオール(ポリオールの
N1ax”P CPシリーズとしてUnion Car
bideから入手できる)およびポリエステルポリオー
ル(ジカルボン酸とInolexCorp、 、Che
mical Division 、、Ph1ladel
phia。
Penn5ylvaniaから入手できるIJXOre
Z”ポリオールのようなジオールとのエステル化から得
られるヒドロキシル末端基のポリエステル)が含まれる
当業界の熟練者には!!!誠できるであろうが、硬化樹
脂の剛性は、ポリオールの分子量を増加させることによ
って減少できる。
本川l1lIlにおいて使用する「ポリオール」の用語
には、例えばCarl R,No1lerによってch
emistry of 0rlJaniCC0IIpO
LIndSの第6章、121〜122頁(1957)に
記載されている周知のZerevitinov試験によ
る活性水素を有する実質的に任意官能化合物も含まれる
ことが理解できるであろう。従って、例えば、チオール
およびポリアミンも本発明における「ポリオール」とし
て使用でき、かつ、「ポリオール]の用語にかような他
の活性水素化合物も含まれることが考えられるであろう
適切なポリイソシアネートを選択する場合に、ジフェニ
ルメタンジイソシアネート(MDI)のような比較的低
揮発性のイソシアネートを使用する方がこれよりはるか
に揮発性、かつ、毒性の強いトルエンジイソシアネート
(TDI)を使用するより現在のところ好ましい。現在
好ましいイソシアネートには、4.4−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、2.4’ −ジフェニルメタンジ
イソシアネートおよびできるだけ少量の2.2′ジフエ
ニルメタンジイソシアネート(商業用として入手できる
ジフェニルメタンジイソシアネートの典型である〉と−
賭のこれらの異性体の混合物が含まれる。しかし、アニ
リンとホルムアルデヒドとの縮合生成物のホスゲ化から
誘導される芳香族ポリイソシアネートおよびそれらの混
合物も使用できる。
本発明において使用することができる現在好ましい樹脂
の一例には、[low Chemical Co、から
入手t’キル1sonate”2143 L (約73
%MDIを含有する混合物)として公知のイソシアネー
トとUnion Carbideから入手でき、かつ、
Hiax”PPG  2025およびN1ax”L G
 −650として公知であるポリプロピレンオキサイド
ポリオールの混合物、これに加えてHiax  E −
562ポリオールのような本明aSに開示したようなポ
リマー粒子含有ポリオールの1種との反応物が含まれる
。樹脂の使用寿命を伸すためには、ベンゾイルクロライ
ドまたは他の好適な安定剤、約0.01〜約1重閣%を
含ませることが好ましい。
水にさらした後の硬化性樹脂の反応性は、適切な触媒の
使用によってl1illできる。反応性は(1)樹脂本
体への水の追加の浸透を妨げる硬いフィルムが樹脂表面
に迅速に形成される、または(ii)適用および何形の
完成の前に注型物または副本が硬くなるほど大きくては
ならない。本発明によって好適な整形用注型物および副
木を製造するためには、硬化性樹脂の活性化に続いて約
2〜約18分の硬化時間が好ましく、さらに好ましい硬
化vI間は約2.5〜約10分、最も好ましい硬化時間
は約3〜約5分である。従って、本発明の硬化性樹脂は
、好ましくは樹脂の固化時間および硬化時間を制御する
ための触媒も含有する。
水硬化性ポリウレタンプレポリマー樹脂用に適した触媒
は周知である。例えば、共同譲渡u、S、P。
NG4.705.840 (Buckanin)に記載
されている4−[2−[1−メチル−2−(4−モルフ
イニル)エトキシ]エチル]モルホリン(MEMPE)
のようなt−アミン触媒を樹脂系の約0゜5〜5重量%
の量でこの目的のために使用できる。
本用細書ノ参考になルL1.S、P14 、705 、
840に記載されているMEMPE触媒は、本発明に関
連して使用するための現在好ましい触媒系である。
樹脂の発泡は最小にすべきである。好ましい樹脂は、疎
水性ポリマー粒子に加えて、013100シリコーン液
(Dow Corning ) 、シリコーンAnti
foai  A (Dow Corning 、Hic
hiaan)またはシリコーン界面活性剤L550また
はL5303(unioin Carbideから入手
できる)のような抑泡剤が含まれる。現在のところDo
w Cornino D B −100を樹脂の約0.
1〜1重量%濃度での使用が好ましい。
ttl記(Dヨウニ、共filiJ II渡U、S、P
、NG 4 、667 。
661 (5cholz等)およびU、S、P、Nn 
4 、774 。
937 (5cho+z等)の発明の記載に従って本発
明の硬化性41I脂を比較的粘着性の少ないものを製造
するのが好ましい。減少された粘着性は、u、s、p。
Nα4.667.661およびU、S、P、NG 4 
、774 。
937に記載のような多数の手段によって達成できる。
かような粘着性を低下させるための方法の一つは、樹脂
被覆スクリムの表面を少なくとも杓100 centi
stokesの粘度を有するポリジメチルシロキサンと
ポリエチレンオキサイド&鎮脂肪族炭化水素ワックスと
の混合物でわずかに被覆する方法である。あるいはまた
、プレポリマー製造の間少量のポリエチレンオキサイド
ーポリプロビレンオキサイドブロックコボリマ−(BA
SFWyandotteから入手できるPluroni
c  F −108のような)を添加し、その後にポリ
ジメチルシロキサンを前記のように整形物品の表面に適
用することもできる。ポリジメチルシロキサンは、水と
接触する前の樹脂の粘着性を減少させる。親水性ポリエ
チレンオキサイド物質は、水と接触した後に追加的に粘
着性を減少させる。
本発明の整形用注型物質の製造には、一般に、標準方法
によって編織物スクリム上への硬化性樹脂の被覆が含ま
れる。一般に、スクリムは樹脂被覆スクリムの全重量の
約35〜約80重量%の樹脂層になる点まで充填すべき
である。ガラス繊維スクリムの場合には、樹脂は好まし
くは樹脂被覆スクリムの全重量の約35〜約60重量%
、好ましくは約38〜45ji量%になる。スクリム中
への樹脂の手または機械的操作くニップ0−ラーまたは
ワイパーブレードによるような)は、通常必要でない。
しかし、適切な含浸を得るため編織物中への樹脂に対す
るある種の操作は時々望ましい。
編織物スクリムを後で所望の身体部分の周囲に適用する
とき物質の伸縮性を保留するため樹脂被覆の間編織物を
伸長させない注意が必要である。
本発明の硬化性樹脂は、整形用注型物質としての使用ま
たは他の用途のための各種の周知のスクリムと共に使用
できる。この目的のために多数の物質が周知であるが、
現在のところガラス繊維が好ましい。この観点から、本
発明の好ましい一態様において、スクリムは、本発明の
参考になるU。
S、P、NG4.609.578 (Reed)に石さ
れているような伸長性、ヒートセット、ニットガラス繊
維から成る。u、s、P、m4 、609 、578 
ノ範1内であるニットガラスミt維スクリムの一例は、
5cotchcasto2ニツトガラス繊維スクリムと
して、3M、 St、 Paul、Hlnnesota
によって公知である。
5cotchcast  2スクリムは3Mの5COt
ChCaSt■2■ および5COtChCaSt■プラス整形用注型物質の
構造に使用されている。
現在好ましい一態様においては、貼合性を増加させるた
め前記のようなガラス繊維スクリムに沿って一連の突起
物を形成する。かような突起を有するスクリムおよびこ
れによって得られた増加された貼合性に関する詳細な説
明は、EXpreSSHailing Certifi
cate NIIB 75869812によりr 0r
thopedlc Casting Material
s Havln。
5uperter La1inatiOn charc
teresttcs and14ethods for
 Preparing 5aseJの題名でHatte
WT、 5cholz 、 RObert L、 As
5ell、 Ra1ph AWilkenSおよびCh
arles E、 Alexsonの名前で提出された
本願と同じ日付で提出されたU、S、出1iNc376
.873に開示されている、この特許出願は本川III
の参考になる。かような突起物は例えばいぼロール、ナ
イフの刃、丸い歯の先端でスクリムを**するかまたは
他の方法によって形成できる。
前記の同時特許出願に開示されているように、突起物は
貼合を促進させ、かつ典型的には束1個当り8本以上の
フィラメントを有するフィラメント束であると考えられ
ている。同時出m特許にさらに示されているように、編
織物スクリムは好ましくは平均編織物スクリム1g当り
約75〜約1,500個の突起物、さらに好ましくは約
100〜約1.000個の突起物、最も好ましくは約3
00〜約700個の突起物を有する。
本発明の改良された硬化性樹脂を上記の同時特許出願の
改良された編織物スクリムと共に使用することによって
、改良されたスクリムと改良された樹脂との両者の利点
が整形用目的または他の用途のいずれに使用される場合
においても単一樹脂被覆物質に実現することができる。
実際に、かような組合せが現在のところ最も好ましい態
様となる。
本発明によって製造された整形用注型物質は、他の公知
の整形用注型物質と同じ方法でヒトおよび他の動物に適
用できる。最初に固定すべき身体の部分を、好ましくは
慣用の注型パディングおよび(または〉ストツキネット
(5tockinet )で覆い身体部分を保護する。
次に、整形用注型物質を水中に浸漬することによって硬
化性樹脂を活性化させる。次いで過剰の水を整形用注型
物質から搾り出し、物質を身体に適合するように身体の
部分の周囲を包みまたは他の方法で配Iaする。好まし
くは物質を次いで成形かつ、平滑にしできるだけ最適に
適合させ、身体部分を所望の位置に確保する。しばしば
必要としないが、所望ならば整形用注型物質を弾性包帯
または他の固定手段によって硬化性整形用物質の周囲を
包むことにより硬化の間所定の場所に保持することもで
きる。硬化が完了したとき、身体の部分は形成された整
形注型または副木内に固定される。
本発明の好ましい注型物質は、減少された発泡、減少さ
れた硬化時間、改良された湿潤強さ、特に、温湿調像さ
を示す。
発泡は整形用注型系の少なくとも2種の異なる区域に起
こる:Il脂相および水性すなわち水相で起こる。樹脂
相は硬化の間樹脂と接触または他の方法で連携している
スクリム上の樹脂によって代表される。硬化の間、二酸
化炭素の放出に伴い、これらは樹脂相および水相の両者
を通過する:従ってこれらの相のいずれかまたは両方で
発泡を生ずる。水性相における発泡はしばしば硬化の間
「石けんの泡J  (5uds)として明瞭に見ること
ができる。樹脂相における発泡は、しばしば、肉眼では
っきり見ることができない。本発明の減少された発泡の
利点は、主として、水性相中における疎水性ポリマー粒
子の抑制効果によるものである。
疎水性ポリマー粒子の存在は、硬化時間を好ましくは少
なくとも5%、さらに好ましくは少なくとも10%、そ
してさらに60%以上も減少させる。粒子使用によって
得られる減少された硬化時間はポリマー粒子を含まない
注型物質の比較できる硬化時間を得るのにこれより少な
い触媒が使用できることを意味する。
疎水性′ポリマー粒子は、注型物質の温湿調像さを少な
くとも25%、100%以上にも好ましく増加させる。
増加された湿潤強さは、全系を比較的少ない吸水性にす
る粒子の疎水性の結果である。
下記に要約したのは、「泡の減少」、「初期強さ」 (
これは硬化時間に関連する)、および「温湿調像さ」の
測定に使用する試験である。従って、「泡の減少」 (
または減少された発泡)、「初期強さ」およびram強
さ」 (ときどきrmimリング強さ」とも称する)の
用語を使用したときはいつでも下記に示す試験を言う用
語であると理解されたい。発泡の減少、硬化時間の減少
または湿潤強さの増加が特定の物品で得られたかどうか
を測定するためには、得られた値を疎水性ポリマー粒子
の安定な分散物を含有しない物品と比較しなければなら
ないことが分かる。しかし、比較を行う場合には試料の
NCo10H(全イソシアネート基当Il:全ヒドロキ
シル基当量〉比およびイソシアネート(NGO)当1(
g樹脂/未反応イソシアネート当量)がほぼ同じでなけ
ればならない。
当業界の熟練者は特定の調整の方法を知っている;下記
の試料の幾つかは説明のためのものである。
及i藍土凰( 約360値(12foot)の長さの樹脂被覆物質をパ
ウチから取出し、20℃で平衡させ、そして、約27℃
(80”F)の温度を有する脱イオン水中に約30秒間
完全に浸漬させる。硬化の間物質の発泡を観察するため
に、物品を3層のオーバーラツプ層中の直径5.08c
m (2inch) 、長さ30、5CIA(12in
ch)のマンドレル(3MSynthetic M S
 02のようなポリエステルストキネットのうすい層で
覆われた)の周囲に適用する。
マンドレルの周囲への巻付けは、物質を浸漬した時間か
ら約45秒以内に行う。マンドレルに適用後、パウチを
最初に開いた時間から2分間が経過するまで物質をその
全長にわたって手によってはげしくこする。肉眼観察に
よって特に水相における発泡の定性的度合および発泡の
概略時間が分かる。発泡のピーク量はティースプンによ
って評価できる。
初期強さ試験(′I&  時間 この試験では、硬化が開始されてから5分後の樹脂被覆
物質のリング(rlnl))強さを測定する。
硬化始めてから5分で測定する物質の初期強さは物質が
如何に速く硬化するかの程度の表示であり、従って、硬
化時間に正比例する。換言すれば、初期強さが高ければ
それに応じて硬化時間が速くなり、およびその逆である
この試験においては、6層の樹脂被覆層をストキネット
で被覆した( 3 M  5yntheticStoc
kinet M S O2のような)、直径5.04C
1i(21nch)を有するマンドレルの周囲に、物質
2、54cm (inch)幅当り0.045D/cm
(0、25pounds/ 1nch)の張力下テ巻付
ケタ円筒状リングから成る。リングの幅は使用される物
質の幅に等しい[好ましくは7.6〜10.2c11(
3〜41nch) ]。
マンドレルの周囲に樹脂被覆物質を巻付けた後に、マン
ドレル上の円筒状リングを、約25℃の脱イオン水中に
かく拌せずに約30秒間浸漬する。
8!漬後、マンドレルおよび円筒状リングを水から取出
す。浸1IFll始から4分後にリングをマンドレルか
ら外す。円筒状リングの水中への最初の浸漬の5分後に
円筒状試料のリング強さを、InstronModel
 1122装置で測定する。
5分でのリング強さ(または「初期強さ」〉は、In5
trOn装隨に取付けられた掴み具に円筒を胃いて測定
する。次いで、円筒状リング試料の外部に沿い、その軸
に平行に圧縮荷重を加える。円筒状リングをバーを4c
alIlシて置いて掴み具の2個の下部バー(バーはI
ml、9cs+、高さ1.3CIIおよび長さ15.2
cmである)の間に縦に置く。バー1  ・ の内側縁は0.31cm (/8+nch)半径を有す
る彎曲表面を有するように機械加工されている。
次いで、第3のバー(幅0.63CI、高さ2.50お
よび長さ15.2cm)をこれも輪に平行に円筒の頂部
上の中心におく。第3のバーの底部また1    。
は接触端は0.31al(/8+nch)半径を有する
彎曲表面に機械性上されている。第3のバーを約5α/
分の速度で下げ円筒を圧縮かつ、潰す。
円筒を圧潰する間に加えられた最高すなわち、ピーク力
をリング強さとして記録する、これはこの特定の例では
「初期強さ」である(円筒の単位長さ当りの力、すなわ
ち、ne!1ltons /3として表わされる)。各
樹脂被覆試料について5個の試料を試験し、加えた平均
ピーク力を次いで計算する。
4菓旦量亙呈量 この試験においては、本発明の樹脂被覆物質のある硬化
円筒リング試料の「温湿調像さ」を測定する。各円筒リ
ングは、5.08c11(2inch>の内径を有する
6Iの樹脂被覆物質から成る。形成するリングの幅は、
使用する樹脂被覆物質の幅と−1じである。
各円筒リングは、その貯蔵パウチからの樹脂被覆物質の
ロールを取り、約27℃(80℃〉の温度を有する脱イ
オン水中に約30秒間完全に浸漬させることによって形
成した。樹脂被覆物質のロールを次いで、水から取出し
、この物質を3M5ynthetic 5tockin
et M S O2のようなストキイネットのうすい層
で覆われた5、08α(21nch)のマンドレルの周
囲に巻き、約4597α幅物質の制御された張力を使田
して61m1の完全に均一な層を形成する。各円筒は水
から取出した後30秒以内に完全に巻く。
水中に最初に浸漬してから30分後に、硬化円筒をマン
ドレルから取り外し、そして、34℃±2℃(75″F
±3下)および55°±5%の相対i!度の制御された
雰囲気中において24時間硬化させる。この時間の後に
、次いで各円筒を約45’C(113’F)で30分間
水に浸漬し、この温水浴から取出し、試験のため直ちに
In5tron装置の掴み具に取付ける。
装置の掴み具に取付けた後、上記の初期強さ試験のとき
と同様なIn5trOn iiみ具および方法を使用し
、円筒リング試料の外側に沿い、かつ、その軸に平行に
圧縮荷重を加える。この場合も、約5aX/分の速度で
円筒を潰す。次いで円筒を潰す間に加えた最大、すなわ
ち、ピーク力をリング強さとして記録する、この特定の
例においては「温湿調像さ」である。各試料毎に少なく
とも5試料を試験し、次いで加えた最大ピーク力を計算
する。
次の例は幾つかの好ましい注型物質の実施例である。幾
つかの実施例では比較例も用意する。しかし、これらの
実施例は説明の目的のみのものであり、包括的または1
3約的のものと考えてはならない。
実施例1および   A 実施例1においては、本発明の範囲内の水硬化性樹脂お
よび樹脂被覆物質を製造した。実施例1においては、本
発明の範囲内のポリマー粒子(ポリアクリロニトリル製
)含有ポリオール(旧aXE−701)を使用した。比
較用として、得られた樹脂がポリマー粒子を有しないよ
うにN1axE−701を含有しない対照樹脂を比較例
Aにおいて製造した。実施例1および比較例式における
NGO10目比は3.15であり、そして両者のNCO
当歩は375g/当檄、NGOであった。
12.7cNX2.54atX0.318n (51・ 1nchx l tnchx  /  Inch)テフ
ロンTHインペラ、添加漏斗、窒素パージ管、および温
度計を備えた3、 81 (1oallon) f)ガ
ラス容1ell立rた。この反応容器を窒素で15分間
パージして容器を比較的乾燥状態に保った。下記の第1
表に示した化学成分を第工表に示す正確な順序で添加漏
斗によって反応容器に各成分を5分間隔で添加した。(
換言すれば、1975.49のl5Onate 214
3Lを最初に反応容器に添加し、5分後に1.759の
ペンゾイルク0ライドを添加し、5分後に140.18
9のPIurOniCF −108を添加する、などで
ある〉。
第1表 実施例1 vt(9wt% 比較例A wt(wt% l5onate 2143L イソシアネート (00111Chemical Co、 )ペンゾイル
ク0ライド Pluronic  F−108 ポリエチレンオキサイド− ポリプロピレンオキサイドブロック コポリマー(BASF) DB−100シリコーン液 (Dos cornino ) ブチル化ヒトOキシ トルエン(BHT) PPG−425ポリオール (ljnion Carbide ) PPG−725ポリオール (llnion Carbide ) MEMPE触媒 ポリマー粒子含有 N1ax  E−701ポリオール (Union Carbide ) 1975.9B   56.46  1975.4  
5B、441.75   0.05    1.75 
 0.053999 6、関 16.80 589、31 140、18 6.31 16.21 424、5 飄迅、68 16.68   888.66 25.3
946.20  1.32   46.24  1.3
2139.99 4.00 反応混合物の粘度の増加に伴い、かく拌速度を約50 
RPHの出発速度から約100〜150 RPHの最終
速度まで徐々に増加させた。反応の間、反応性成分によ
って生成された発熱が反応容器内の温度を約45℃から
約60℃に上昇させるように反応容器の周囲に絶縁物を
置いた。反応混合物中に全成分を含ませた後、かく拌機
、温度計および添加漏斗と共に絶縁物も取除いた。次い
で、反応容器を密閉し、そして得られた樹脂を約24時
間冷却させた。
冷却後、実施例1および比較例Aにおいて形成した樹脂
を、5COtChCaSt■2スクリムとして3Mによ
って公知の7.601 (3inch)幅のニットガラ
ス繊維スクリム上を別個に被覆した。(このスクリムは
U、S、P、Na3,609,578の範囲内である)
。実施例1および比較例への各々において、樹脂が得ら
れた樹脂被覆物質の約42.5重量%になるような量で
ガラス繊維スクリム上に被覆した。次いで、樹脂被覆テ
ープを3.66m(12reet )の長さに切断し、
各長さの樹脂被覆テープを直径1.9QIIのポリエチ
レンプラスチックコアーの周囲に巻いた。樹脂被覆物質
の個々のロールを、次いで、耐湿性パウチに別個に包装
した。
樹脂被覆テープの別個に包装したロールの各々を、約4
℃で約2週間熟成させた。この2週間の後に、テープの
各ロールをそれぞれのパウチから取出し、約20℃に加
温し、テープの各ロールを水中に浸漬して硬化を開始さ
せた。浸漬後、各テープを直径5.0801 (21n
ch) 、長さ30.50(121nch)のマンドレ
ルの周囲に多重オーバーラツプ層として適用し、次いで
全外部面にわたって手ではげしくこすった。このように
テープをマンドレルの周囲に巻くことによって、テープ
の発泡は比較的慎重に観察できた。これに関して、実施
例1の樹脂被覆テープは、比較例Aの樹脂被覆テープよ
り著しく少ない発泡が観察され:水相における減少した
発泡が肉眼で観察された。
実施例1および比較例Aによって製造した樹脂被覆テー
プの他の組を、それらのそれぞれのパウチ中において2
5℃で6か月熟成させた。6か月間の終りに、テープを
取出し、上記した方法によってマンドレルの周囲で硬化
させた。この場合にも実施例1の樹脂被覆テープでは、
比較例への樹脂被覆テープより水相における減少すた発
泡が肉眼で観察された。
実施例2 実施例2においては、本発明の範囲内の水硬化性および
樹脂被覆物質を、異なるポリマー粒子含有ポリオール(
旧aX  E 562 ) 、異なるポリマー粒子を含
有しないポリオール(LG650およびPPG−202
5ポリオール)を使用し、かつ、成分の相対割合が幾分
相異する以外は上記の実施例1に示したのと同じ方法に
よって製造した。
実施例2の樹脂は、下記の第旺表に示した成分および量
を使用し、第1表に示した順序に従って添加し、実施例
1の方法によって製造した。
第1表 実施例2 戒 l5Oflate  2143L ベンゾイルクロライド Pluronic F−108 B−100 B1%■ LG−650ポリオール (unlon Carbide) PPG−2025ポリオール (unIon Carbide) EMPE ポリマー粒子含有 Hiax E−562ポリオール (tlnion Carbide) wt < 9 ) 1770.0G 1.49 120.17 5.38 14.34 wt% 59.00 O,O5 4゜OO 0,18 0,48 188,00 503,10 39,62 360,00 6,20 877 1,32 12,00 製造しfC樹脂を実[!11と鴎様な方法で同じ種類の
ガラス繊維スクリム上に被覆し、かつ、実施例1と同様
に樹脂被覆物質の個々の0−ルを形處し、別−に包装し
た。
本明細寝にホした試験方法に従って、Ym湿潤調像試験
を樹脂被覆テープの5本のロールで行った・平均温湿調
像さは63 n1Jtons /CMであった。
友夏に1旦主IA 実施例3および4においては、旧aXE−562ポリマ
ー粒子含有ポリオールおよび旧axl: −701ポリ
マ一粒子含有ポリオールをそれぞれ使用した。第■表に
示した成分および量を使用し、第m表に示した順序で成
分を添加し、実施例1と同様な方法で水硬化性樹脂を製
造し、かつ、ガラス繊維スクリム上に被覆した。
l5Onate 2143 L p−トルエンスルホニル クロライド B−100 HT Pluronic  F −108 MEMPE (触媒) PPG−2025 しG−65O Niax  E −562 M1淑 E−701 3937 (資)、3 104、4 81 361 81 2412 396 816 第■表 2086.3 1.85 16、66 1?、76 48 48.8 273.5 117 57.5 0、部 0.18 0.48 4.0 1.32 21.03 5.75 9.85 56.4 0.05 18 0.48 4.0 1.32 7.4 30、02 この樹脂を実施例1の方法によって、ガラス繊維スクリ
ムに被覆し、個々のロールに切断し、そテ・τ耐湿性包
装で包装した。
施例5〜10および    および 実施例5〜10においては、本発明の範囲内のある種の
樹脂被覆物質の改良された初期強さを研究した。実施例
5〜10並びに比較例BIBよびCの各々において、下
記の第■〜XI表に示した成分および量を使用し、向表
に示した順序に従って成分を樹脂混合物に添加し、実施
例1のように樹脂被覆テープを製造し、個々の0−ルに
切断し、かつ、包装した。実施例5〜7および比較例日
のN0010口比は、3.45であり、NGO当量は3
759/当量・NCOであった。実施例8〜10および
比較例CのNGO10H比は4.27であり、NGO当
量は3339/当量・NGOであった。
第1V表 (比較例B〉 成                  wt%l5O
nate 2143L       54.45ベンゾ
イルクロライド   0.05 D B −1000,18 10nO1■(ブチル化 2014.65 1.85 6.66 ヒドロキシトルエン、 特定的には、2.6−ジー t−プヂルー4−メチル フェノール) EMPE P P G −425 P P G −725 0、41$ 1.32 1.79 37.73 17.76 48.84 66.23 1396.01 合計 0G 700 成分 l5Onate 2143L ベンゾイルクロ D B −100 ionol■ MEMPE PPG−425 旧aXOE −562 合計 第v表 (実施例5) wt% 54、45 ライド   0.05 0.18 0.48 1.32 20、56 18.96 0G 2G14.65 1.85 6.66 17.76 48.84 760.72 701.52 700 第■表 (実施例6〉 成                   wt%l5
onate 2143L       54.44ペン
ゾイルク0ライド   0.05 DB−1000,18 IOnO1@0.48 MEMPE          1.32P P G 
−42520,94 M1aX■E −70118,59 Pluronic” F −1084,00合計   
        100 2G14.28 1.85 6.66 17.76 4g、84 774.78 687.83 148.00 700 第■表 (実施例7) wt% 54.44 ド        0.05 0.18 0.48 1.32 20.88 或 T30nate  2143L ペンゾイルクOライ D B −100 Ionol■ MEMPE P P G −425 141jltran01■9151 (Hobay Chemical) 18.65 合計 00 2014.27 1.85 6゜66 17.76 4B、1S4 772.61 690.01 700 第■表 (比較例C) wt% l5Onate  2143L P−トルエンスルホニル クロライド D B −100 10001■ pturontcoF −108 EMPE P P G −2025 しG −650 P P G −3025 56,42 0,05 0,18 0,48 4,00 1,32 10,6G 5.75 21.20 2087.57 1.85 6.66 17.76 148  G。
48.84 392.19 212.75 784 38 合計 00 700 第■表 (実施例8) wt% 成分 l5Onate 2143L p−トルエンスルホニル クロライド D [3−100 tonot 。
PIIJrOniCOF −108 EMPE P P G −2025 L G −650 MlaxoE −562 合計 56.40 0.04 0.18 0.48 4.00 1.32 15.07 5.75 16.76 00 2086゜82 1.48 6.66 17.76 148.00 48.84 557.56 212.75 620.14 700 第X表 (実施例9) wt% 成 l5Onate  2143L p−トルエンスルホニル クロライド D 13−100 1゜、。1■ PluronicoF −108 EMPE PPG−2025 1G −65O NiaX■E −701 合計 56.14 0.04 0.18 0.48 4.00 1.32 16.49 5.75 15.61 00 2077.10 1.48 6.66 17.76 148.00 48.84 6G9 97 212.75 577.44 700 第XI表 (実施例10) wt% 56.39 成 l5Onate  2143L P−トルエンスルホニル クロライド D B −100 Ionol e PluronicOF −108 EMPE P P G −2025 L G −650 0,04 0,18 0,48 4,0G 1.32 1?、37 5.75 2086.29 1.48 6.66 17.76 148.00 4B、84 642.66 212.75 第XI表 ポリマー 粒子含有   初期強さ  m湿潤強さ例 ポリオール
 (newtons/cm) (newtons/cn
)B   なし      2.74     5.8
75    N1ax E−5624,407,436
旧ax E−7014,2110,077Hultra
nol 91514.01     9.5OCなし 
     4.70    14.208   14i
ax E−5626,5614,479N1ax E−
7016,0719,6010Hultranol 9
1515.58    17.07ホイルパウチに約3
日間密封後、実施例5〜10並びに比較例日およびCの
樹脂被覆テープの各各を、それぞれのパウチから取出し
、そして、初期強さおよび温i!調像さをtiJ記に示
した方法によって試験した。この結果を下記の第XI[
表に示す。
上記の第XI表から分かるように、実施例5゜6および
7は、比較例Bに比較して有意に改良された初期強さを
示し、実施例8.9およ′Cj10は比較例Cに比較し
て有意に増加された初期強さを示す。比較例Cに関して
は、当業界の熟練者には公知のことであるが低分子量ト
リオールの割合を変化させることは粘度およびリング強
さのような樹脂の性質に有意な影響があるから、トリオ
ールの重量%は一定に保持した。
実施例5.6および7並びに比較例日から樹脂被覆注型
テープロール(各々から10−ル)を使用して、硬化の
間の発泡を「発泡減少試験」の見出して前記した方法を
使用して試験した。試験はスクリム上にIl+1!を被
覆した後28日で行った。
テープは約20℃でホイルパウチ中において熟成させた
。各実施例からの5個のテープのロールを次いで冷蔵し
た。各実施例からの1個のロールを18日後に冷蔵庫か
ら取出し、約20℃に温めそして発泡の試験をした。こ
の結果を下記の第x■表に示す。
第X■表 28日020℃プラス 28日020℃    18日@ 4℃笈凰亘土  旦
蝕り上−旦5nL−−−−5   1未満     1
〜2 中程度の持久性 中程度の持久性 6   1未満     1未満 最小の持久性  中程度の持久性 7   1〜22 中程度の持久性 最小の持久性 比較例B2       3 最高の持久性  最高の持久性 11および12 実施例11および12においては、下記の第XTVに示
した成分および損を使用し、第X IV表に示した順序
で成分を添加し、実施例1の方法によって樹脂被覆テー
プを製造し、個々のロールに切断し、かつ包装した。
第XIV表 成分 l5onate 2143L Pluronic F−108 DB−100 HT G−650 PPG−2025 EMPE Niax E−562 p−トルエンスルホニルクロライド PPG−725 PPG−425 実施例11 wt()wt% 34    57.4G 2.34、ω 0.10   0.1B 0.28   0.48 3.4   5.75 12.4   21.03 0.68   1,15 5.82   9.85 0.036   G、06 0 0 実施例12 wtKswt% お、156゜0 2.36  4.00 0.10  0.18 G、28  0.48 0 0 0.78  1.32 3.55  6.00 ’0.36 0.05 8.90 15.06 10.0  16.93 実施例14 Epoxy dispersion Po1yols:
改良された耐力およびレジリエス用の新規のポリマー変
性ポリオール(^Novel Polygier−Mo
dified Po1yols forIuroved
  Load Bearina and Re5ili
ency )(Polyurethan World 
Conoress、 1987 )に記載されている方
法によってエポキシポリマー充填ポリオールを製造した
D E R−332(Dow Chemical)のよ
うなビス−フェノール基剤エポキシ樹脂を、エチレンシ
ア箋ンのようなポリアミンと共にNIaxoE−351
(union Carbide )のようなエチレング
リコール末端封鎖ポリプロピレングリコール中に装入し
た。
ポリオール中におけるポリエチレングリコールの%は、
ポリオールを比較的疎水性に保持するために2011%
未満が好ましい。分散物の安定性を増加させる(立体的
安定化)ポリオール粒子に対するポリオールのグラフト
量を増加させるためにエチレングリコール末端封鎖ポリ
オールが好ましい。エポキシ樹脂:アミン当量比は、1
:1〜2:1でもよいが、好ましくは1:1である。エ
ポキシ41111とアミンとは、全体として全装入物の
約20%(ポリオールが80%)である。混合物は高剪
断下でかく拌する。適当の熱が必要である。
初期の透明溶液は乳白色に変る。分散物は、C1C13
Nで検出できるように本質的に完全に反応するまでかく
拌する。エポキシ粒子の平均直径は、0.2〜10μの
間である。
このポリオールを次に実施例1におけるNIAX  E
−562の代りに使用して整形用として有用な樹脂の製
造に使用する。
−15および比較例り 実施例15においては、異なるポリマー粒子含有ポリオ
ールおよび粒子を含有しないポリオール(NiaX  
E−351ポリオール)を使用したのを除いて上記の実
施例1に示したのと同じ方法によって本発明の範囲内の
水硬化性樹脂および樹脂被覆物質を製造した。全樹脂の
成分の相対割合を下記に示す。全樹脂はNGOlol−
1比、3.45およびイソシアネート5那、375を有
するように配合した。
比較例りは、主要な例外であるポリマー粒子を含有しな
いHtaxポリオールを使用したことを除いて実施例1
と同様に配合した。実施例15と比較例りとの両者の樹
脂は、下記の第Xv表に示した成分および量を使用し、
各成分を第X■表に示した順序で添加して実施例1の方
法によって製造した。
上記に示した異なる旧a×ポリオールは、第XVI表に
示すような異なる割合のポリアクリロニトリルを含有す
る。
第XVI表 ポリマー粒子中の 全ポリマー粒子 ポリマー粒子中の アクリロニトリル 中におけるポリ
マーポリオール スブレン%       %    
  重量%ax  E−351なし       なし
       なしaxE−562505020 axE−563703038 axE−559703028 ax E−560010021 実施例15(a、bおよびC)および比較例りのMAl
lを製造後に、樹脂を密封容器中、23℃で24時間置
き、そして、スピンドル番号6および7を使用しBro
okfield RVT Viscometer テ粘
度を測定した。約10〜12日後に、これらの樹脂を実
施例1と同じ種類のガラス繊維スクリムに同様な方法で
個々に被覆し、各樹脂被覆物質の個々のロールを実施例
1と同様に形成し、かつ、個々に包装した。
実施例15(a、bおよびC)および比較例りを前記と
同様に発泡試験をした。実施例15aでは、発泡は1テ
イースブン以下であった。泡のコンシスチンシイU水状
であり、泡は発生と殆んど同時に迅速に消失した。発泡
および全泡は開始後45秒以内に停止、かつ、消失した
。実施例15bでは、発泡開始からほぼ1分で発泡が停
止し、消失したのを除いて同様な結果を示した。実施例
15Gは、45分以内でさらに迅速に発泡は停止し、か
つ、消失したのを除いて同様な結果を示し、泡は実施例
15aよりわずかに粘稠であった。実施例15dは肉眼
で見える発泡を示さなかった。
比較例りでは、泡は中程度のコンシスチンシーであり、
1テイースブン以下の泡が生成されたが1分間以上にわ
たって一貫した発泡があった。最小の発泡がさらに20
秒秒間−た。比較例りの発泡は、実施例15a−dより
肉眼的に悪かった。
実施例15の樹脂被覆テープの5本のロールおよび比較
例りの樹脂被覆テープの5本のロールについて、本田M
illiに前記した方法によって5分すング賦験および
温Fin調像さ試験を行った。実施例15のテープおよ
び比較例りのテープの平均5分強さおよび平均濡湿調像
さを下記の第X■表に示す。ポリマー粒子含有樹脂の粘
度は比較例りより高かったが、本発明の実施例の方が高
い5分リング強さを示した。
第X■表 実施例ね 比較例D 5a 5b 5C 5d 5分リング強さ Daltons /3 9.00 12、 it 9.80 11.13 10.18 温湿調像さ neWtons /cN 18.32 19、76 42.88 28、93 28、93 実施例1に の実施例では、本発明の樹脂とu、 s、 p、出願S
M、376.873、Express Hail  C
ertificateN11875869812に記載
されている改良されたスクリムとを組合せる。使用した
@脂を下記の表に示す。
p−トルエンスルホニル クロライド DBloo(現在は、 tm cornin。
Antifoas1400) ブチル化ヒドロキシ トルエン Pluronic  F−108 EMPE PPG−2025 G−65O NIAX  E−562 191,0O A 220.40 7250、囚 129.2 1002.00 部、30 1753.13 第X■表 o、oe 0.18 0.48 4.00 1.15 21.03 5.75 9.85 <1.036 0.104 0.28 2.36 0.68 12.43 3゜40 5.82 この樹脂を、前記の特許出願に記載されているパターン
に5cotchcaste2ガラスII雑スクリムをニ
ットすることによって同出動の実施例6から得られた好
ましい摩擦したスクリム上に被覆した。
スクリムを摩擦し、そして被覆は出願の実施例6に記載
のような方法で行ったが、ローレット0−ルと駆動ロー
ルとの間に750 neWtOnsの力および6amの
撓みを使用する大規模コーターを使用した。樹脂の被W
1重量は、EC,OEスクリム上で42.5%そしてE
CGCタスク上で40.0%であった。
本発明の 整  の− 前述のように、本発明の樹脂被覆物質は整形用注型物質
として異例の実用効果があるが、これらの樹脂被覆物質
は各種の他の利用効果および非整形用途を有する。
例えば、本発明の樹脂被覆物質は物品または構造物の表
面とrs擦または腐食から保護するための保II材料と
しても使用できる。例としてのみ示すが、本発明の樹脂
被覆物質は、下層構造を塩水から保護するために例えば
オイルリグおよび船のような塩水にさらされる各種の構
造物上に配置することができる。同様に樹脂被覆物質は
、摩耗または11!擦を受ける物品または構造物の表面
上に使用できる。これも例としてのみ示すが、樹脂被覆
物質は、ドックに衝突する船によって生ずる摩擦または
摩耗からドックバイリングまたはドックの他の支持構造
の保護に使用できる。別の例として、4H1ll被覆物
質は、ユーティリティ−ルまたは樹木の構造を11歯類
によってかまれたり他の損傷から保護するためにユーテ
ィリティーボールまたは樹木を巻くのに使用される。
上記の例は説明のためだけのものであり、普遍的または
如何なる方法によっても本発明を限定するものでないこ
とが認識できるであろう。実際に、本発明のm面被覆物
質は、この物質が物品または構造体の周囲に巻くことが
できれば実質的に任意の物品または構造体の表面を**
および(または〉腐食から保護することができる。有利
なことに、水相における発泡の減少および本発明の樹脂
被覆物質の他の有利な性質も他の非整形用用途に有利で
ある。
本発明の樹脂被覆物質は、また、強化、封止または補修
を必要とする物品または構造体の表面の強化、封止また
は補修に利用効果がある。例えば、本発明の樹脂被覆物
質は、パイプまたは導管の漏れの停止およびそれによる
補修によって漏出するパイプまたは導管の周囲に巻くこ
とができる。さらに、樹脂被覆物質は物品の周囲に巻い
て物品に水密性シールを付与することができる。これに
加えて、樹脂被覆物質は、2種のS管または物体を接合
または結合するのに使用できる。さらに、本発明の樹脂
物質は、流体輸送用導管、電気通信管または電気管の強
化または補修にも使用できる。
これに加えて、樹脂被覆物質は、道具のハンドルまたは
器具のような亀裂の入った物品の強化または補修にも使
用できる。
前記の例は普遍的または限定的ではなく、かつ、本発明
の樹脂被覆物質は、この物質が周囲に適用できる実質的
に任意の物品または構造体の強化、封止または補修に使
用できることが認識できるであろう。さらに本発明の物
質の水相における発泡の減少および他の有利な性1!i
は、典型的にこれらの他の非整形用用途に非常に有利で
ある。
非整形用用途に関するさらに詳細な記述は、(これらの
非整形用用途は本発明の樹脂被覆物質を使用することも
可能である)例えば1989年4月26日提出17) 
U、S、 P、出願m343.432[この出願は19
85年10月4日提出)u、 s、 p。
出願に784.671の一部継続出願である1987年
2月2 日ffi出f7)U、S、P、出1tN110
09.704の継続t’a5ル(1[(7)U、S、P
、NG4.667、661である)]および11989
44226日提出7) U、 S、 P、出jB1Fk
1343 、432 ハ本1111書(7)1i考にな
る。
本発明は、その精神または本質的特徴から逸脱すること
なく他の特定の形態に態様化することができる。記載し
た態様はすべての点で説明のためのものであり、かつ、
制約的でないことを理解すべきである。従って、本発明
の範囲は前記の説明ではなく添付の特許請求の範囲に示
されている。
特許請求の範囲の意味および同等の範囲内に入るすべて
の変化はこれらの範囲内に包含されるものと考えられる

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)編織物:および該編織物上に被覆された水硬化性
    樹脂から成り、該樹脂が疎水性ポリマー粒子の安定な分
    散物を有することを特徴とする物品。
  2. (2)ポリマー粒子が、物品の硬化時間を減少させる作
    用をする請求項1に記載の物品。
  3. (3)ポリマー粒子が、硬化後の物品の湿潤強さを増加
    させる作用をする請求項1に記載の物品。
  4. (4)ポリマー粒子が、硬化の間樹脂の発泡を減少させ
    る作用をする請求項1に記載の物品。
  5. (5)ポリマー粒子が、約20μ未満の平均直径を有す
    る請求項1に記載の物品。
  6. (6)ポリマー粒子が、0.01μより大きい平均直径
    を有する請求項5に記載の物品。
  7. (7)ポリマー粒子が、約10μ未満の平均直径を有す
    る請求項6に記載の物品。
  8. (8)ポリマー粒子が、約0.3〜約5μの平均直径を
    有する請求項7に記載の物品。
  9. (9)水硬化性樹脂が、イソシアネート官能基含有、ポ
    リウレタンプレポリマーから成る請求項1に記載の物品
  10. (10)物品が整形用注型物質である請求項1に記載の
    物品。
  11. (11)編織物シートが、少なくとも一側面に複数の突
    起物を有する請求項10に記載の物品。
  12. (12)各突起物が少なくとも約8本のフィラメントの
    束から成り、そして編織物のシートの前記の側面が編織
    物シート1g当り約75〜約1500個の突起物を有す
    る請求項11に記載の整形用注型物質。
  13. (13)ポリマー粒子が、ビニルモノマーから製造され
    たものである請求項1に記載の物品。
  14. (14)ポリマー粒子が、ポリアクリロニトリルから成
    る請求項1に記載の物品。
  15. (15)ポリマー粒子が、アクリロニトリルとスチレン
    とのコポリマーから成る請求項1に記載の物品。
  16. (16)ポリマー粒子が、ポリ尿素から成る請求項1に
    記載の物品。
  17. (17)ポリマー粒子が、エポキシ−基剤ポリマーから
    成る請求項1に記載の物品。
  18. (18)ポリマー粒子が、約0.5〜約10重量%の前
    記の樹脂を含む請求項1に記載の物品。
  19. (19)水硬化性樹脂が、ポリオールとポリイソシアネ
    ートとの反応によつて形成されたイソシアネート官能基
    含有、ポリウレタンプレポリマーであり、そして、ポリ
    マー粒子がポリオール、約10〜約45重量%を含む請
    求項1に記載の物品。
  20. (20)編織物シートが、ガラス繊維から成る請求項1
    に記載の物品。
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