JPH036924B2 - - Google Patents

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JPH036924B2
JPH036924B2 JP7130782A JP7130782A JPH036924B2 JP H036924 B2 JPH036924 B2 JP H036924B2 JP 7130782 A JP7130782 A JP 7130782A JP 7130782 A JP7130782 A JP 7130782A JP H036924 B2 JPH036924 B2 JP H036924B2
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JP
Japan
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copolymer
mol
polymerization
formula
trioxaspiro
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JP7130782A
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JPS58189211A (ja
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Kyokazu Mizutani
Hitoshi Kato
Yoshihisa Ogasawara
Takeshi Endo
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Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH036924B2 publication Critical patent/JPH036924B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明ぱチレン性䞍飜和化合物の改質共重合
䜓に関する。 䞀般に、゚チレン性䞍飜和化合物の単量䜓が単
独重合及び共重合時にかなり倧きい䜓積収瞮を起
すこずは呚知であり、䟋えば゚チレン、アクリロ
ニトリル、メタクリル酞メチル及びスチレンの重
合時の䜓積収瞮率はそれぞれ66.0、31.0、
21.2及び14.5である。 重合時の䜓積収瞮が倧きいず、䟋えば成圢材料
ずしお䜿甚した堎合に寞法粟床がでないずか、泚
型材料ずしお利甚した堎合には、鋳蟌み品に収瞮
による歪がかかるずか、型ずの接着力の䜎䞋や隙
間が生じるなどの問題がある。たた、塗料ずしお
䜿甚した堎合、内郚歪による塗板ずの密着性の䜎
䞋やそりの原因になり、接着剀ずしお䜿甚した堎
合にも、内郚歪による接着力の䜎䞋やそり、倉圢
などの䜿甚䞊の問題を生ずる。 曎に、通垞の架橋性重合䜓が架橋硬化する際に
収瞮するこずも公知である。埓぀お゚ポキシ暹脂
のように゚ポキシ基の開環による架橋硬化時にお
ける収瞮率が小さいものは、塗料、接着剀、寞法
粟床を芁する成圢品、鋳蟌み品等ずしお広く利甚
されおいる。゚ポキシ暹脂の収瞮率は架橋剀の皮
類、硬化時間及び枩床により倚少異なるが、〜
数皋床である高分子、27巻月号、1978幎、
第108〜111頁参照。 このように単量䜓の重合時又は重合䜓の架橋時
に実質的に収瞮しないか望たしくは膚匵を䌎なう
物質は、歪のない耇合材料、接着剀、泚型材料等
粟巧な機噚の補䜜材料ずしお珟圚きわめお重芁芖
され、探究されおいる。 そこで本発明者等はかかる非収瞮性の重合䜓を
開発するために鋭意研究を重ねた結果、埓来公知
の゚チレン性䞍飜和化合物にメタアクリロむ
ルオキシ基含有スピロルオル゜゚ステル化合物を
ラゞカル共重合させるこずによ぀お該゚チレン性
䞍飜和化合物にスピロオル゜゚ステル基を導入す
るず、埗られる共重合䜓は該オル゜゚ステル基の
開環による架橋時に実質的に収瞮を起さないこず
を知芋しお本発明を完成するに至぀た。 なお本願明现曞においお、メタアクリロむ
ルオキシずはアクリロむルオキシたたはメタクリ
ロむルオキシを意味するものずする。 かくしお本発明は、䞋蚘(i)で瀺される゚チレン
性䞍飜和化合物の皮又は皮以䞊から構成され
る単量䜓単䜍及び䞋蚘(ii)で瀺される単量䜓単䜍
からなり、比が100から
95100であり、各単量䜓単䜍が芏則状又は䞍芏
則状に配列した、重量平均分子量が1000〜1000侇
の範囲にある、スピロオル゜゚ステル基を有する
゚チレン性䞍飜和化合物の改質共重合䜓を提䟛す
る。 䜆し、は共重合䜓におけるのモル分率及び
は共重合䜓におけるのモル分率である。 匏䞭R1は氎玠又はアルキル基であり、R2は−
CN、−COOR3、−OCOR4、プニル、ナフチル、
アントリル或いは眮換基ずしおアルキル、ハロゲ
ン又はハロアルキルを有する芳銙族基であり、
R3は眮換又は非眮換のアルキル、シクロアルキ
ル又はアリヌル基であり、R4はアルキル基であ
る。 匏䞭、は氎玠原子たたはメチル基を衚し、
は〜の敎数を衚す 本発明による共重合䜓は、皮又は皮以䞊の
゚チレン性䞍飜和単量䜓ず次匏 匏䞭、は氎玠原子たたはメチル基を衚わし、
は〜の敎数を衚わすの化合物少なくずも
皮ずのラゞカル共重合によ぀お補造できる。 本発明に係る匏の化合物以䞋化合物
ずいうは䞋匏で瀺される−ヒド
ロキシメチル−−トリオキサスピロ
〔−〕アルカンここではたたは
の敎数であるずアクリル酞クロラむドたたはメ
タクリル酞クロラむド以䞋メタアクリル酞
クロラむドずいうの脱塩化氎玠反応によ぀お補
造され埗る。 匏䞭、は〜の敎数を衚わし、−ず同
矩語である 䞊蚘匏で衚わされる化合物以䞋化合物
ずいうは、具䜓的には−ヒドロキシル
メチル−−トリオキサスピロ〔
〕ノナン、−ヒドロキシルメチル−
−トリオキサスピロ〔〕デカンおよび
−ヒドロキシルメチル−−トリオキサ
スピロ〔〕りンデカンである。 化合物はγ−ブチロラクトン、Ύ−バレ
ロラクトンおよびε−カプロラクトンから遞ばれ
るラクトン類ずグリシドヌルずの反応によ぀お補
造され埗る。この反応を瀺すず以䞋のごずくであ
る。 匏䞭は匏ず同矩語である 䞊蚘の反応は、䟋えばグリシドヌルモルに察
しお奜たしくはラクトン類モル以䞊奜たしくは
1.2〜モルのラクトン過剰で反応させるのが適
圓であり、これらを䟋えば塩化メチレンやテトラ
ヒドロフラン等のごずき溶媒䞭で、觊媒ずしお
BF3OEt2SnCl4TiCl4FeCl3等のごずきルむ
ス酞を䜿甚しお反応させる。䞀般に反応枩床に特
に制限はないが0゜〜60℃で行なう。 望たしい補造方法の䟋は、ラクトン類ずラク
トン類に察し〜10重量倍量の溶媒ずを反応噚に
仕蟌み、液枩を所定枩床に維持し぀぀、通垞、ラ
クトン類の0.05〜10重量の觊媒を添加し、続い
おグリシドヌルを単独でたたは適圓な溶媒の溶液
ずしお滎䞋する方法である。 反応の進行皋床は反応液を䟋えばガスクロマト
グラフたたは液䜓クロマトグラフで分析するこず
によ぀お容易に知るこずができる。反応終了は反
応液にアルカリ等を加えお觊媒を倱掻させる。反
応液からの化合物の分離取埗は、䟋えば反
応液を氷氎により冷华しながら、これにアルカリ
氎溶液䟋えば皀氎酞化ナトリりム氎溶液を添加
し、撹拌混合埌氎盞ず有機局に分液する。有機局
䞭の未反応ラクトンがほが零になるたで同操䜜を
繰り返した埌、有機局を氎掗し、次に硫酞マグネ
シりム等により有機局を脱氎した埌、たず溶媒を
留去し、残枣を枛圧蒞留するこずにより化合物
を取埗する。 化合物ずメタアクリル酞クロラむド
ずより本発明に係る化合物を補造する反応
匏は以䞋の通りである。 匏䞭は氎玠原子たたはメチル基を衚わし、
は〜の敎数を衚わす。 䞊蚘の反応は、適圓な有機溶媒、䟋えばゞオキ
サン、塩化メチレン䞭で、メタアクリル酞ク
ロラむドに察しお等モル以䞊の第玚アミン、䟋
えばトリ゚チルアミノ、ピリゞンの存圚䞋に玄
℃〜100℃の枩床においお、化合物にメ
タアクリル酞クロラむドを滎䞋する事により行
ない埗る。 反応の進行皋床は反応液を䟋えばガスクロマト
グラフたたは液䜓クロマトグラフで分析するこず
によ぀お容易に知るこずができる。 反応液からの化合物の分離取埗は、䟋え
ば生成した塩化氎玠の第玚アミン塩を濟過し、
重合防止剀䟋えば−メトキシプノヌル等の存
圚䞋たたは非存圚䞋に溶媒を留去埌、枛圧蒞留す
るこずによ぀お行う。たた濟液にアルカリ氎溶
液、䟋えば氎酞化ナリりム氎溶液を添加し残存す
るメタアクリル酞クロラむドを反応させた
埌、氎局ず有機局を分液する。その有機局を氎で
掗浄し、次に硫酞マグネシりム等で脱氎した埌、
重合防止剀の存圚䞋たたは非存圚䞋に溶媒を留去
し、残枣を枛圧蒞留するこずによ぀おも行ない埗
る。 本発明における単量䜓単䜍を誘導し埗る゚チ
レン性䞍飜和化合物は、 次匏(i) 匏䞭R1は氎玠又はアルキル基であり、R2は−
CN、−COOR3、−OCOR4、プニル、ナフチル、
アントリル或いは眮換基ずしおアルキル、ハロゲ
ン又はハロアルキルを有する芳銙族基であり、
R3は眮換又は非眮換のアルキル、シクロアルキ
ル又はアリヌル基であり、R4はアルキル基であ
るで瀺される化合物である。 䞊匏(i)で瀺される化合物の具䜓䟋ずしおは䞋蚘
の化合物が挙げられる。 アクリル酞及びメタクリル酞の゚ステル、䟋え
ばアクリル酞及びメタクリル酞のメチル、゚チ
ル、プロピル、ブチル、ベンゞル、プニル、シ
クロヘキシル、プノキシ゚チル、アセトキシ゚
チル、ヒドロキシ゚チル、−゚チルヘキシル、
゚ステル等スチレン及びスチレン誘導䜓、䟋え
ば−、−又は−クロルスチレン、−又は
−クロルメチルスチレン、α−メチルスチレン
等−ビニルナフタリン、−ビニルナフタリ
ン、−クロロ−−ビニルナフタリン−ビ
ニルアントラセン、−ビニルアントラセン、
−ビニルアントラセン酢酞ビニルアクリロニ
トリル、メタクリロニトリル。 ゚チレン性䞍飜和化合物ず化合物ずのラ
ゞカル共重合は、通垞のラゞカル重合手段、䟋え
ば玫倖線、赀倖線、熱、電子線又はマむクロ波に
より行なうこずができる。 玫倖線ラゞカル重合では、通垞光開始剀が甚い
られる。奜適に利甚できる光開始剀ずしおは、ア
セトプノン、−ゞメトキシ−−プニ
ルアセトプノン、−ゞ゚トキシアセトフ
゚ノン、4′−む゜プロピル−−ヒドロキシ−
−メチルプロピオプノン、−ヒドロキシ−
−メチルプロピオプノン、4′−ビスゞ゚
チルアミノベンゟプノン、ベンゟプノン、
メチル−−ベンゟむル−ベンゟ゚ヌト、−
プニル−−プロパンゞオン−−−
゚トキシカルボニル−オキシム、−プニル
−−プロパンゞオン−−−ベンゟむ
ル−オキシム、ベンゟむン、ベンゟむンメチル
゚ヌテル、ベンゟむン゚チル゚ヌテル、ベンゟむ
ンむ゜プロピル゚ヌテル、ベンゟむンむ゜ブチル
゚ヌテル、ベンゟむンオクチル゚ヌテル、ベンゞ
ル又はゞアセチル等のカルボニル化合物メチル
アントラキノン、クロロアントラキノン、クロロ
チオキサントン、−メチルチオキサントン又は
−−プロピルチオキサントン等のアントラキ
ノン又はキサントン誘導䜓ゞプニルスルフむ
ド、ゞプニルゞスルフむド又はゞチオカヌバメ
ヌト等の硫黄化合物α−クロロメチルナフタレ
ン、アントラセン等がある。 赀倖線、熱、マむクロ波による重合に際しお
は、分解によ぀おラゞカルを生成し埗るものであ
ればいずれのラゞカル開始剀の䜿甚も可胜であ
る。䟋えば、ゞ−tert−チルパヌオキシド、
−ゞメチル−−ゞtert−ブチルパヌオ
キシヘキサン、tert−ブチルハむドロパヌオキ
シド、tert−ブチルパヌオキシベンゟ゚ヌト等の
有機過酞化物2′−アゟビスむ゜ブチロニト
リル等のアゟ化合物過硫酞アンモニりム、過硫
酞カリりム等の過酞塩が䜿甚できる。 電子線などの電離性攟射線による重合は通垞無
觊媒系で行なわれる。 䞀般に觊媒を甚いる堎合その䜿甚量は、䞀般に
は単量䜓の合蚈量に基づき0.01〜10wt、奜たし
くは0.1〜5wtの範囲である。 ラゞカル重合は、玫倖線あるいは電離性攟射線
の照射による堎合は垞枩でも進むが、その他の堎
合は、加枩ないし加熱状態で円滑に進行する。 重合方匏ずしおは、塊状、溶液、懞濁及び乳化
重合のいずれも採甚できるが、溶液重合方匏が奜
郜合である。溶剀を甚いる堎合、䟋えばゞオキサ
ン等の゚ヌテル類、シクロヘキサン等の脂環匏炭
化氎玠、トル゚ン、キシレン等の芳銙族炭化氎
玠、ゞクロル゚チレン等のハロゲン化アルカン、
メチル゚チルケトン、メチルむ゜ブチルケトン等
のケトン類及びメチルセロ゜ルブ、゚チルセロ゜
ルブ等のセロ゜ルブ類が䞀般に䜿甚される。 生成された共重合䜓は、これを䟋えば塩化メチ
レン、ゞオキサン、ゞメチルホルムアミド等の生
成重合䜓が可溶である溶剀䞭に溶解した溶液を、
䟋えば−ヘキサン、メタノヌル等の沈殿甚溶剀
䞭に撹拌䞋滎加しお共重合䜓を沈殿させる操䜜を
䜕回か反埩するこずによ぀お分離粟補できる。 本発明の改質共重合䜓においお、匏のス
ピロオル゜゚ステル化合物から誘導される単量䜓
単䜍は、共重合䜓䞭にモル皋床存圚すれば、
架橋時の䜓積収瞮が実質的に改良され埗るが、単
量䜓単䜍の比は100〜95100
であり、䞡単量䜓はこの範囲内ずなる任意の割合
で存圚し埗る。 本発明に係る共重合䜓の分子量は、ラゞカル重
合によ぀お埗られる通垞の共重合䜓ず同様に1000
〜千䞇の重量平均分子量を有する。 本発明の共重合䜓は分子䞭に䜓積膚匵性のスピ
ロオル゜゚ステル基を有するため、架橋硬化時に
実質的に䜓積倉化がないずいう特性を瀺し、たた
架橋により耐熱性、耐溶剀性等の物性が改良され
る。かくしお、本発明の共重合䜓は前述した䜓積
収瞮に䌎なう欠点が解消され、ボむドを生じない
密着性の良い塗料、内郚歪を生じない接着剀、寞
法粟床が芁求される耇合材や泚型材等の補造にき
わめお有甚である。䟋えば、本発明の共重合䜓を
適圓な溶剀に溶解しお基䜓面に塗垃し、圢成され
た塗膜を適圓な架橋手段により硬化させお優れた
塗膜を埗るこずができ、たた金型䞭に泚入埌に架
橋させお改良された成型品を埗るこずができる。 本発明の共重合䜓はカチオン重量機構に埓぀お
架橋を起し、スピロオル゜゚ステル基 匏䞭、は〜の敎数を衚わすの開環重合
反応により架橋重合䜓ずなる。 この架橋は通垞カチオン重合觊媒を甚いお開始
される。この目的に䜿甚されるカチオン重合觊媒
ずしおは、䟋えばBF3、FeCl3、SnCl4、SbCl3、
SbF3、TiCl4などのルむス酞BF3OEt2BF3−
アニリンコンプレツクス等のごずきルむス酞ず
などを有する化合物ずの配䜍化合物
ルむス酞のオキ゜ニりム塩、ゞアゟニりム塩、カ
ルボニりム塩、ハロゲン化合物、混合ハロゲン化
合物たたは過ハロゲン酞誘導䜓などがあげられ
る。 觊媒の䜿甚量は䞀般に架橋すべき共重合䜓に基
づき0.001〜10wtの範囲が奜適である。重合枩
床に関する制限は特にないが、通垞垞枩〜200℃
で行なわれる。 たた架橋は電子線、玫倖線等の攟射線の照射に
よ぀おも行なうこずができる。玫倖線照射の堎合
には、カチオン重合觊媒ずしお、䟋えば φ−  ≡・PF- 6φ−≡  ・BF- 4などの芳
銙族ゞアゟニりム塩φ−  −φ・BF- 4等の芳銙
族ハロニりム塩
【匏】等の呚期埋衚第Va 族元玠の芳銙族オニりム塩
【匏】等の呚期埋衚第 VIa族元玠の芳銙族オニりム塩
【匏】等の呚期埋衚− Va族元玠のゞカルボニル錯化合物が䜿甚され埗
る。 この堎合の觊媒の䜿甚量は䞀般に架橋すべき共
重合䜓に基づき0.001〜10wtの範囲が奜適であ
る。 次に本発明を実斜䟋及び参考䟋により曎に説明
する。 以䞋の実斜䟋、参考䟋においお、生成共重合䜓
の比重は次の方法により枬定した。詊料をゞクロ
ロ゚タンなどの溶剀に溶解し、その溶液を基䜓に
塗垃し、宀枩で埐々に溶剀を蒞発させた埌枛圧也
燥するかたたは赀倖線吞収スペクトル枬定甚錠剀
成型噚でプレスしお共重合䜓の薄膜ずした。密床
募配管法型盎読匏比重枬定装眮柎山科孊噚械
補䜜所を䜿甚し、炭酞カリりム氎溶液で䜜成し
た密床募配管に、炭酞カリりム氎溶液䞭で脱気し
た䞊蚘薄膜の小片を投入しお枬定した。 たた生成共重合䜓の平均分子量は高速液䜓クロ
マトグラフHLC分析からポリスチレン換算
重量平均分子量ずしお蚈算した。その枬定条件は
次の通りである。 装 眮東掋曹達工業(æ ª)補 HLC−801A カラムTSKゲルヌGMH 本 溶離液テトラヒドロフラン 流 速ml分 参考䟋  撹拌機、コンデンサヌ、枩床蚈および滎䞋ロヌ
トを備えた四぀口フラスコにトリ゚チルアミ
ン101gモル、ゞオキサン300mlおよび−ヒ
ドロキシルメチル−−トリオキサスピ
ロ〔〕りンデカン18.8g0.1モルを仕蟌
み、滎䞋ロヌトにメタクリル酞クロラむド20.9g
0.2モルおよびゞオキサン40mlを仕蟌んだ。釜
液を氷氎で10℃に冷华埌砲液を撹拌しながら、メ
タクリル酞クロラむド溶液を玄時間かけお滎䞋
した。さらに宀枩で時間撹拌埌50℃で時間撹
拌し、䞀倜攟眮した。 生成した沈柱を濟玙で濟過し、NaOHæ°Ž
溶液100mlを濟液に加えお撹拌埌、有機局ず氎局
を分離した。次に有機局に塩化メチレン50mlを加
え氎100mlで回氎掗埌、有機局を硫酞マグネシ
りムで脱氎した。 脱溶媒埌残枣にトリ−オクチルアミン
0.4および−メトキシプノヌル0.05gを添加
した埌、枛圧蒞留し、沞点113〜115℃0.6mmHg
においおメタクリロむルオキシメチル−
−トリオキサスピロ〔〕りンデカン9.6g
収率38を埗た。 その物性倀は䞋蚘の通りである。 Γ沞点113〜115℃0.6mmHg ΓIR赀倖線吞収スペクトル 1722cm-1COO 1637cm-1 1164cm-1、1067cm-1、1012cm-1957cm-1 ΓNMR栞磁気共鳎スペクトルCDCl3䞭 Ύppm5.4〜6.22HCH23.5〜
4.77H3CH2−CH−
2.1〜2.62H
【匏】1.9.13H− CH31.4〜1.96HCH2−
CHB−CH2 Γ質量スペクトルGC−MS 芪ピヌク256 ここで䜿甚した−ヒドロキシルメチル−
−トリオキサスピロ〔〕りンデカン
は以䞋のように合成した。 撹拌機、コンデンサヌ、枩床蚈及び滎䞋ロヌト
を備えた四぀口フラスコに、ε−カプロラク
トン285g2.5モル、塩化メチレン1000ml及びト
リ゚チルアミン0.7mlを仕蟌み、滎䞋ロヌトにグ
リシドヌル74.1gモル及び塩化メチレン150
mlを仕蟌んだ。釜液を氷氎で10℃に冷华埌、
BF3OEt2を1.5ml添加した。釜液を撹拌しながら
玄時間かけおグリシドヌル溶液を滎䞋した。さ
らに時間撹拌した。なお反応の間釜液は氎で冷
华し、玄10℃に保持した。次にトリ゚チルアミン
mlを加え觊媒を倱掻させた。次に反応液を氷氎
で冷华し撹拌しながら10NaOH氎溶液1000ml
を埐々に加え、30分撹拌した埌、アルカリ氎溶液
局ず有機局を分離した。この有機局を500mlの氎
で掗浄し遠心分離により分離する操䜜を回行な
぀た埌、硫酞マグネシりムで脱氎した。 次にトリ−オクチルアミン0.2gを添加埌
溶剀を行ない、さらに枛圧蒞留し沞点95℃0.7
mmHgにおいお、−ヒドロキシルメチル−
−トリオキサスピロ〔〕りンデカン
13.3g収率7.1を埗た。 その物性倀は䞋蚘の通りである。 Γ沞点95℃0.7mmHg Γ比重1.16125℃ ΓIR 3450cm-1−、 1240cm-1、1133cm-1、1072cm-1、1037cm-1、
960cm-1 ΓNMRCDCl3䞭 Ύppm3.4〜4.57H、3CH2−、CH−
、1.9〜2.12H、−
CH2、1.4〜1.96H、CH2−
CHB−CH2 Γ質量スペクトルGC−MS 芪ピヌク188 参考䟋  撹拌機、コンデンサヌ、枩床蚈および滎䞋ロヌ
トを備えた四぀口200mlフラスコにトリ゚チルア
ミン12.2g0.17モルゞオキサン50mlおよび−
ヒドロキシルメチル−−トリオキサス
ピロ〔〕ノナン2.7g0.017モルを仕蟌
み、滎䞋ロヌトにアクリル酞クロラむド4.6g
0.051モルおよびゞオキサン15mlを仕蟌んだ。
釜液を氷氎で10℃に冷华埌、釜液を撹拌しながら
アクリル酞クロラむド溶液を玄時間かけお滎䞋
した。宀枩で時間撹拌埌、50℃で時間撹拌
し、䞀倜攟眮した。 生成した沈柱を濟玙で濟過し、NaOHæ°Ž
溶液30mlを濟液に加えお撹拌埌、有機局ず氎局を
分液した。次に有機局に、塩化メチレン30mlを加
え、氎30mlで回氎掗埌、有機局を硫酞マグネシ
りムで脱氎埌、脱溶媒し、生成物1.9gを埗た。 ぀ぎの分離条件䞋に分取甚液䜓クロマトグラフ
を甚いお、反応生成物から−アクリロむルオキ
シメチル−トリオキサスピロ〔
〕ノナンを分取した。 分離条件 装眮東掋曹達工業(æ ª)補HLC−
807 カラムTSKゲル−3000HG−2000HG 溶離液クロロホルム 流 速ml分 化合物の物性は䞋蚘の通りである。 Γ圢状液䜓 ΓIR 1730cm-1COO 1632cm-1、1407cm-1、807cm-1 952cm-1 ΓNMRCDCl3䞭少量の䞍玔物を含む。 Ύppm5.7〜6.63HCH2CH−、3.6
〜4.77H、3CH2−、CH、
1.8〜2.54H、CH2−CH2、
3.63〜3.60.5H、−、0.8〜1.8
1H、−、 Γ質量スペクトルGC−MS 芪ピヌク214 ここで䜿甚した−ヒドロキシルメチル−
−トリオキサスピロ〔〕ノナンは以
䞋のようにしお合成した。 撹拌機、コンデンサヌ、枩床蚈及び滎䞋ロヌト
を備えた぀口フラスコに、γ−ブチロラク
トン215.2g2.5モル及び塩化メチレン1000mlを
仕蟌み、滎䞋ロヌトにグリシドヌル74.1gモ
ル及び塩化メチレン150mlを仕蟌んだ。釜液を
氷氎で10℃に冷华埌、BF3OEt2を1.5ml添加した。
釜液を撹拌しなら玄1.5時間かけお、グリシドヌ
ル溶液を滎䞋した。滎䞋埌さらに時間撹拌し
た。なお反応の間釜液は氎で冷华し、玄10℃に保
持した。次にトリ゚チルアミンmlを加え、觊媒
を倱掻させた。次に反応液を氷氎で冷华し、撹拌
しながら10NaOH氎溶液1000mlを埐々に加
え、添加完了埌30分間撹拌した埌、アルカリ氎溶
液局ず有機局を分離した。この有機局を500mlの
氎で掗浄した。次に硫酞マグネシりムで脱氎した
埌、脱溶剀をした。その残枣にトリ−オクチ
ルアミン0.2gを添加した埌、枛圧蒞留し、沞点
83℃0.7mmHgにおいお、−ヒドロキシルメチ
ル−−トリオキサスピロ〔〕ノ
ナン11.9g収率7.4を埗た。 その物性倀は䞋蚘の通りである。 Γ沞点83℃0.7mmHg Γ比重1.19625℃ ΓIR 3450cm-1−、1334cm-1、1247cm-1、
1132cm-1、1042cm-1、954cm-1 ΓNMRCDCl3䞭 Ύppm3.4〜4.67H3CH2−、CH−
、1.8〜2.34H、−CH2−
CH2 実斜䟋  メチルメタクリレヌト0.29g2.9ミリモル、
−メタクリロむルオキシメチル−−ト
リオキサスピロ〔〕りンデカン0.40g1.6
ミリモル、−ゞオキサン6.9mlおよび重合
開始剀ずしおアゟビスむ゜ブチロニトリル14mg
重合性成分のモルを混合し、封管䞭で70
℃においお17時間反応させた。 この反応液を濃瞮し、これをメタノヌル200ml
䞭ぞ撹拌しながら滎䞋し、生じた沈柱物を濟取し
た。次に沈柱物を−ゞオキサンmlで溶解
し、メタノヌルで沈柱粟補する操䜜を繰り返した
埌、枛圧で也燥した結果、収率59で癜色粉末状
の重合物を埗た。 埗られた重合物の赀倖吞収スペクトルIR
分析第図参照により、スピロオル゜゚ステ
ル基に特城的な1070cm-1、958cm-1の吞収が認め
られた。たたこの重合物における共重合比率は、
栞磁気共鳎スペクトルNMR分析第図参
照により、メチルメタクリレヌト83モルに察
しお−メタクリロむルオキシメチル−
−トリオキサスピロ〔〕りンデカン17モ
ルであ぀た。 この比率は、Ύ3.4〜4.9ppmCOOCH3、ス
ピロオル゜゚ステル化合物の3CH2−、CH−
ずΎ0.6〜2.8ppm
【匏】COO− CH2のピヌクの積分倀から蚈算しお求めた。 この共重䜓の構造は次匏で衚わされる。 ここで0.17である。 HLC分析により求めた重量平均分子量は51000
であ぀た。たた25℃における比重は1.225であ぀
た。 実斜䟋  アクリロニトリル0.15g2.8ミリモル、−メ
タクリロむルオキシメチル−−トリオ
キサスピロ〔〕りンデカン0.40g1.6ミリ
モル、−ゞオキサン5.5mlおよび重合開始
剀ずしおアゟビスむ゜ブチロニトリル14mg重合
性成分のモルを混合し、封管䞭で実斜䟋
ず同様に重合及び沈柱粟補を行ない収率68で淡
黄色固䜓を埗た。 埗られた重合物のIR分析第図参照によ
り、スピロオル゜゚ステル基に特城的な1068cm
-1、957cm-1の吞収および2240cm-1にニトリルの
吞収が認められた。この重合物における共重合比
率は、元玠分析倀窒玠含量5.4より、アク
リロニトリル55モルに察しお−メタクリロむ
ルオキシメチル−−トリオキサスピロ
〔〕りンデカン45モルであ぀た。 この共重䜓の構造は次匏で衚わされる。 ここで0.45である。 この共重合物のHLC分析による重量平均分子
量は14000であり、たた25℃における比重は1.223
であ぀た。 実斜䟋  酢酞ビニル0.25g2.9ミリモル、−メタクリ
ロむルオキシメチル−−トリオキサス
ピロ〔〕りンデカン0.40g1.6ミリモル、
−ゞオキサン6.5ml及び重合開始剀ずしお
アゟビスむンブチロニトリル14mg重合性成分の
モルを混合し、封管䞭で実斜䟋ず同様に
重合及び沈柱粟補を行ない収率54で癜色粉末状
の重合物を埗た。 埗られた重合物のIR分析第図参照によ
り、スピロオル゜゚ステル基に特城的な1070cm
-1、958cm-1の吞収が認められた。この重合物に
おける共重合比率はNMR分析により、酢酞ビニ
ル30モルに察しお−メタクリロむルオキシメ
チル−−トリオキサスピロ〔〕
りンデカン70モルであ぀た。この比率は4.6〜
5.3ppm酢酞ビニルのCH−OOCずΎ3.3〜
4.6ppmスピロオル゜゚ステルの3CHB−、
CH−のピヌクの積分倀から蚈算しお求め
た。 この共重合䜓の構造は次匏で衚わされる。 ここで0.70である。 HLC分析により求めた重量平均分子量は27000
であ぀た。たた25℃における比重は1.226であ぀
た。 実斜䟋  スチレン0.30g2.9ミリモル、−メタクリロ
むルオキシメチル−−トリオキサスピ
ロ〔〕りンデカン0.40g1.6ミリモル、
−ゞオキサン7.0mlおよび重合開始剀ずし
おアゟビスむ゜ブチロニトリル14mg重合性成分
のモルを混合し、封管䞭で実斜䟋ず同様
に重合および沈柱粟補を行ない収率46で癜色粉
末状の重合物を埗た。 埗られた重合物のIR分析第図参照によ
りスピロオル゜゚ステル基に特城的な1070cm-1、
960cm-1の吞収が認められた。たたこの重合物に
おける共重合比率はNMR分析によりスチレン61
モルに察しお−メタクリロむルオキシメチル
−−トリオキサスピロ〔〕りン
デカン39モルであ぀た。この比率は、Ύ6.5
〜7.2ppmφ−ずΎ3.0〜4.6ppmスピロオ
ル゜゚ステル化合物の3CH2−、CH−のピ
ヌクの積分倀から蚈算しお求めた。 この共重合䜓の構造は次匏で衚わされる。 ここで0.39である。 HLC分析により求めた重量平均分子量は15000
であ぀た。たた25℃における比重は1.162であ぀
た。 実斜䟋  −ビニルナフタレン0.48g3.1ミリモル、
−メタクリロむルオキシメチル−−ト
リオキサスピロ〔〕りンデカン0.40g1.6
メミリモル、−ゞオキサン8.8mlおよび重
合開始剀15mg重合性成分のモルを混合
し、封管䞭で実斜䟋ず同様に重合および沈柱粟
補を行ない収率50で淡黄色粉末状の重合物を埗
た。 埗られた重合物のIR分析第図参照によ
りスピロオル゜゚ステル基に特城的な1126cm-1、
1069cm-1、958cm-1のピヌクが認められた。たた
この重合物における共重合比率はNMR分析によ
り、−ビニルナフタレン69モルに察しお−
メタクリロむルオキシメチル−−トリ
オキサスピロ〔〕りンデカンは31モルで
あ぀た。この比率はΎ6.3〜8.0ppmナフタレ
ンのずΎ2.9〜4.6ppmスピロオル゜゚ス
テル化合物の3CH2−、CH−のピヌクの積
分倀から蚈算しお求めた。 この共重合䜓の構造は次匏で衚わされる。 ここで0.31であ぀た。 HLC分析により求めた重量平均分子量は9500
であ぀た。たた25℃における比重は1.18であ぀
た。 実斜䟋  スチレン0.38g8.0ミリモル、−アクリロむ
ルオキシメチル−−トリオキサスピロ
〔〕ノナン0.04g0.2ミリモルおよび重合
開始剀ずしおアゟビスむ゜ブチロニトリル1.2mg
重合性成分の0.1モルを混合し、封管䞭で実
斜䟋ず同様に反応させた。反応物を塩化メチレ
ンに溶解させ、メタノヌル䞭ぞ撹拌しながら滎䞋
し沈柱物を濟取した。さらに同様な沈柱粟補をく
り返しお収率90で癜色固䜓を埗た。 埗られた重合物のIR分析によりスピロオル゜
゚ステル化合物による1736cm-1、1050cm-1の吞収
が認められた。たたこの重合物における共重合比
率はNMR分析によりスチレン98モルに察しお
−アクリロむルオキシメチル−−ト
リオキサスピロ〔〕ノナンであ぀た。
この比率はΎ6.5〜7.2ppmφ−ずΎ3.0
〜4.6ppmスピロオル゜゚ステル化合物の3CH2
−、CH−のピヌクの積分倀から蚈算しお
求めた。 この共重合䜓の構造は次匏で衚わされる。 ここで0.02である。 HLC分析より求めた重量平均分子量は660000
であ぀た。 参考䟋  実斜䟋で埗た共重合物100mgを−ゞク
ロロ゚タンmlに溶かし、BF3OEt22mgを添加し
た。この混合物を50℃で16時間反応させお淡黄色
の固䜓を埗た。 この反応物は架橋しおおり塩化メチレンに溶け
なか぀た。この架橋重合物のIR分析により、ス
ピロオル゜゚ステル基の1132cm-1、1072cm-1、
958cm-1の吞収がほずんど消えおいた。たたこの
架橋重合物の25℃における比重は1.227であり、
共重合物の架橋による䜓積収瞮はわずか0.2で
あ぀た。 参考䟋  実斜䟋で埗た共重合物100mgを−ゞク
ロロ゚タンmlに溶かし、BF3OEt22mgを添加
し、参考䟋ず同様に反応させお淡黄色の固䜓を
埗た。 この反応物は架橋しおおり塩化メチレンに溶け
なか぀た。この架橋重合物のIR分析により、ス
ピロオル゜゚ステル基の1130cm-1、1068cm-1、
957cm-1の吞収がほずんど消えおいた。たたこの
架橋重合物の25℃における比重は1.221であり、
共重合物の架橋により、0.2の䜓積膚匵が認め
られた。 参考䟋  実斜䟋で埗た共重合物100mgを−ゞク
ロロ゚タンmlに溶かし、BF3OEt22mgを添加し
参考䟋ず同様に反応させお淡黄色の固䜓を埗
た。 この反応物は架橋しおおり塩化メチレンに溶け
なか぀た。この架橋重合物のIR分析第図参
照により、スピロオル゜゚ステル基の1130cm
-1、1070cm-1、958cm-1の吞収はほずんど消えお
いた。たたこの架橋重合物の25℃における比重は
1.223であり、共重合物の架橋により、0.2の䜓
積膚匵が認められた。 参考䟋  実斜䟋で埗た共重合物100mgを−ゞク
ロロ゚タンmlに溶かし、BF3OEt22mgを添加
し、参考䟋ず同様に反応させお淡黄色の固䜓を
埗た。 この反応物は架橋しおおり塩化メチレンに溶け
なか぀た。この架橋重合物のIR分析によりスピ
ロオル゜゚ステル基の1070cm-1、960cm-1の吞収
がほずんど消えおいた。たたこの架橋重合物の25
℃における比重は1.159であり、共重合物の架橋
により0.2の䜓積膚匵が認められた。
【図面の簡単な説明】
第図〜第図は盞圓する実斜䟋〜実斜䟋
で埗られたスピロオル゜゚ステル基含有共重合物
の赀倖吞収スペクトル図であり、第図は実斜䟋
で埗た共重合物の栞磁気共鳎スペクトル図であ
り、第図は参考䟋で埗られた架橋重合物の赀
倖吞収スペクトル図である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘(i)で瀺される゚チレン性䞍飜和化合物の
    皮又は皮以䞊から構成される単量䜓単䜍及
    び䞋蚘(ii)で瀺される単量䜓単䜍からなり、比
    が100から95100であり、各
    単量䜓単䜍が芏則状又は䞍芏則状に配列した、重
    量平均分子量が1000〜1000䞇の範囲にある、スピ
    ロオル゜゚ステル基を有する゚チレン性䞍飜和化
    合物の改質共重合䜓。 䜆し、は共重合䜓におけるのモル分率及び
    は共重合䜓におけるのモル分率である。 匏䞭R1は氎玠又はアルキル基であり、R2は−
    CN、−COOR3、−OCOR4、プニル、ナフチル、
    アントリル或いは眮換基ずしおアルキル、ハロゲ
    ン又はハロアルキルを有する芳銙族基であり、
    R3は眮換又は非眮換のアルキル、シクロアルキ
    ル又はアリヌル基であり、R4はアルキル基であ
    る。 匏䞭、は氎玠原子たたはメチル基を衚し、
    は〜の敎数を衚す
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