JPH0368508A - アルギナートカプセルの製造方法、その製造装置及び該カプセルを含有する化粧用組成物 - Google Patents

アルギナートカプセルの製造方法、その製造装置及び該カプセルを含有する化粧用組成物

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JPH0368508A
JPH0368508A JP2090514A JP9051490A JPH0368508A JP H0368508 A JPH0368508 A JP H0368508A JP 2090514 A JP2090514 A JP 2090514A JP 9051490 A JP9051490 A JP 9051490A JP H0368508 A JPH0368508 A JP H0368508A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に化粧品的使用に適合するアルギナトカプセ
ルの製造方法に関する。本発明はまた本方法を行うため
に採用される装置並びにその方法により調製されたカプ
セルを含有する化粧用組成物にも関する。
アルギナートは既知の生成物であり、それは2つの型の
モノマー、即ち、グルロン酸(G)とマンヌロン酸(M
>とを結合させて得られる多糖類鎖から構成され、それ
はブロック(G)とブロック(M>とG−Mモノマー交
互に持つブロックに組織化されている。ゲル化はこれら
の多′uN類鎖を多原子価イオンで交差結合(橋かけ)
して行われる。この橋かけは、好ましくは01977間
で行う。
ある多原子価金属陽イオン、特にカルシウムによって、
可溶性アルギナート塩例えばカリウム、マグネシウム、
アンモニウムおよび好ましくはナトリウム塩の水溶液あ
るいはその誘導体例えば部分エステルの水溶液のゲル化
によるアルギナートカプセルの製造は知られている。ア
ルギナートカプセルの製造のためには、ノズルを用い、
アルギナート溶液を多原子価金属塩溶液中に滴下させる
。それがら得られたカプセルを橋かけ媒質がら分離する
得られるカプセルが化粧品中に用いられ得るには、それ
が同時に次の相反する性質を持つことが必要である。即
ち、それは皮膚の上で僅かのマツサージ作用の下で残渣
を残すことなく容易に破れ、そしてその構造が貯蔵中ま
たは化粧用組成物中に混合中に変らないよう充分な堅さ
を持っている必要がある。
本発明者はアルギナートカプセル製造の条件、特に製造
中の橋かけの動力学的条件を精密に調節することにより
、化粧品的用法に必要な性質を持つアルギナートカプセ
ルを得ることが出来ること、本発明に従って発見した。
本発明は少くとも1つのノズルを用い、少くとも1つの
アルギナート水溶液を、鉄、銀、ス1へロンチウム、ア
ルミニウム、マンガン、セレン、特にカルシウム、銅ま
たは亜鉛塩から選択される少くとも1つの多原子価金属
塩の水溶液中にゆっくりと導入し、ゲル化によって形成
されるアルギナートカプセルを、多原子価金属塩の水溶
液から分離して抽出または除去し、最後には随意でその
カプセルを洗浄、乾燥することによりアルギナートカプ
セルを製造する方法に関し、その方法では、 (a)マンヌロン単位(M>とグルロン単位(G)とを
、M/Gモル比0.1〜1.9で、好ましくは(G)ブ
ロック量を50%以上持つ、少くとも1つのアルギナー
トを採用する。そのアルギナートは好ましくはカルシウ
ムキレート剤存在の下に、No↑測定体を具備したTV
 Contraves粘度計で測定した。
25℃における0、5wt%水溶液の粘度が20nPa
、 s以下であるアルギン酸ナトリウムである。
(b)ノズルを通して導入される水溶液のアルギナート
重量濃度は0.2〜2%、好ましくは0,3〜1%であ
る。
(C)多原子価金属塩の橋かけ水溶液の多原子価金属陽
イオンモル濃度は3.4X10’〜6,8XIOM、好
ましくは88xl(1”’〜3,4×2 10″2Mである。
(d)多原子価金属塩水溶液の表面張力は、界面活性剤
の添加により70ダイン/am以下、好ましくは40ダ
イン/aT1近くの値に減少させられている。
(e)アルギナート溶液滴と多原子価金属水溶液との間
の接触時間は10秒〜20分、好ましくは30秒〜10
分である。
これらの条件の下で、球形、円転楕円形、卵型または米
粒子の形をしていて、化粧品的用法に適合した集合組織
をもつアルギナートカプセルが得られる。
それが円転楕円形の場合は、それは100μm−■印、
好ましくは500μm〜0.8amの直径をもつ。
本発明に従えば、アルギナート水溶液は少くとも1つの
水溶性または水に分散し得る化粧品添加物または活性な
薬剤を含有することができ、随意には脂質可溶性添加物
または活性な薬剤あるいは、アルギン酸マトリックス中
に分散または懸濁の状態でいる無機または有機固体を含
有する。典型的な有用な活性な薬剤には、生物学的化合
物、植物または動物抽出物、着色または無色の顔料、無
機充填剤、日焼止め剤、可溶性または不溶性ポリマー、
花の水、精油、香料、口腔衛生および歯保護用物質、コ
レステロール型液晶、小胞分散物、ポリマーまたは脂質
マイクロ球またはマイクロカプセル、微細粒子または微
細カプセル形成中される。現在口腔衛生用または歯の保
護用に用いられている活性の薬剤もまたアルギナート水
溶液またはアルギナートカプセルを含有する組成物の外
部相中に導入できる。これらの活性な薬剤は例えば、消
毒剤、抗炎症剤、充血除去剤または甘味剤(サリチル酸
コリン、M物抽出物、グリセルレチン酸)と悪臭または
食物屑から生ずる分子を吸着するための薬剤(シクロデ
キストリン、リシノール酸亜鉛〉と研磨剤(無機粉末〉
と歯の無機部分に作用できる物質(ストロンチウム塩〉
である。
アルギナート水溶液はまたそのレオロジー的性質を改変
する。少量の橋かけイオンを含有できる。
用いられる多原子価塩溶液は好ましくは、カルシウムの
塩化物、グルコン酸塩または乳酸塩の溶液あるいは銅ま
たは亜鉛の酢酸塩、硫酸塩、塩化物またはグルコン酸塩
の溶液である。一般に、橋かけ溶液の量は、カプセル形
成中にその多原子価金属が使い果されず、単に無視出来
る程度に濃度を減少させる程度に充分でなければならな
い。更に、その溶液は攪拌によって動揺させてはならず
、攪拌は形成中のカプセルに歪を起す。
更に、アルギナート溶液の密度は、落下する滴が底の方
に動くように、多原子価陽イオン溶液のそれより、少く
ともやや大きくなければならない。
本発明に従えば、多原子価金属塩溶液に界面活性剤を添
加する。この界面活性剤は例えば、ICIAmeriC
aSにより商品名゛丁WEEN 20″°の下に販売さ
れている生成物0.OOIwt%濃度であることができ
る。
本発明に従えば、アルギナート水溶液を多原子価金属塩
溶液中に導入するためにtつまたはそれ以上のノズルを
用いることが出来る。得られるカプセルの直径は用いる
ノズルの寸法による。例えば、直径0.6mmのノズル
を用いると、直径1.5〜2.5前の球形物が形成され
る。直径1.5++m+のノズルを用いると、直径3〜
6鴫の球形物が形成される。
アルギナート溶液は多原子価溶液の上部から出すことが
できる。ノズルの、橋かけ溶液表面からの高さは、好ま
しくは、小滴が形成され、自重の影響下または断ち切る
ことによりノズルから分離するに丁度充分でなければな
らない。もし高さが高すぎると、その小滴は橋かけ溶液
中に到達して変形され、球形の形を失う。
アルギナート溶液はまた橋かけ溶液表面の下部に注入さ
せることもできる。この状態においては、もしノズルに
動きを与えると、抽挿な形の粒子を得ることができる。
例えば、直線的動きは細長いカプセルを形成する。
本発明の方法は次の如き方法で展開する。溶液または懸
濁状態の任意の活性薬剤を含有するアルギナート溶液を
、tつまたはそれ以上のノズルを用いて橋かけ溶液中に
滴下する。こうして滴はゲル化され、カプセルが形成さ
れる。正確に測られたその中での滞留時間後、そのカプ
セルを、例えば篩分けまたは排出によりその橋かけ媒質
から収り出す。
随意には、過剰の橋かけイオンを水、好ましくは脱塩水
をそそいで除去する。それからカプセル表面の自由水は
随意には乾燥または流出により除去する。
すすぎそして乾燥後、カプセルを溶液または懸濁状態の
多少粘着性のあるポリマーの層で被覆することができる
。この被覆は例えばそのカプセルを粘着性のアクリルポ
リマー、例えばHOnSantOにより商品名”GEL
V八muへtipo1ymer7L液2397”および
゛’GELV^multipolymer乳液3011
”の下で販売されるものの溶液または懸濁液に浸すこと
により得られる。
本発明はまた前記の方法により製造されるアルギナート
カプセルを、化粧品的に適合する外部相中に含有する化
粧品組成物にも関する。この化粧品組成物においては、
その外部相が多少透明または半透明の、ゲル、乳液、溶
液、油または油状の化粧品的に適合する賦形剤であり得
る。その外部相はまた化粧品的な意味における任意の形
の添加物または活性薬剤を包含し得る。
本発明はまた、アルギナート溶液用の貯蔵容器(受槽)
とそのアルギナート溶液を出す少くとも1つのノズルと
、その貯蔵受槽からアルギナート溶液を引き、ノズルに
供給するポンプと、1つの端で橋かけ陽イオンの塩の水
溶液を連続的に供給され、他の端には、橋かけ溶液を、
例えば溢流により抜出す装置と随意にはその溶液を再生
し再循環させるシステムとを包含する綱長いタンクとを
包含し、そのアルギナート溶液が多原子価金属塩の供給
に対応して、そのタンクの端で、ノズルから橋かけ溶液
中に滴下され、タンク中に縦方向に配置され、形成され
つつあるアルギナートカプセルのタンクの1つの端から
他の端への輸送を可能にする輸送装置を包含している。
本発明に従う方法を行うための装置にも関する。
本発明に従えば、その輸送装置はエンドレススクリュー
であってもよいが、好ましくはモーターでエゴくエンド
レスベルトからなる。そのエンドレスベルトは好ましく
は枠または穴をあけられている柔軟な材料で形成され、
そのメツシュはノズルから滴下する滴の直径より小さい
。そのベルトはポリアミドまたは他のポリマーあるいは
ステンレス鋼または他の金属でできていてもよい。好ま
しくは形成されつつあるカプセルが後方にすべらないよ
う横断凸起物を包含する。
第1図においては、橋かけ水溶液がタンクlに入れられ
ていて。アルキナ−1・溶液がポンプ2によってノズル
3に供給され、タンク■に入っている溶液中にしたたっ
ているのが判る。タンク■は1つの端の底付近で、導管
4により橋かけ溶液を供給され、この溶液は他の端で潅
流により流れ出されている。
タンク1はエンドレスベルト6を含み、それは例えば商
標″NylOn ”で知られている型のポリアミドから
出来ている枠からなり、寸法11ToTIより小さいか
、等しいメツシュをもち、そのベルトには横断凸起物が
含まれ、タンク1中に縦方向に配置され、モーター(示
されていない)で動かされる。そのベルト6の上の部分
はノズル3の近くを通過している。下の部分は帰り用と
して使われる。その上の区域は水平な浸漬されている部
分6a、それに続いて、水平部分6Cが延びる、傾いて
昇っている部分6bを包含し、傾斜している部分6bは
ベルトがタンク1から出るようになっている。そのエン
ドレスベルト6の速さは、アルギナートカプセルと橋か
け溶液との間の接触時間が10秒〜20分の正確な価を
もつよう調節される。タンク■の出口において、エンド
レスベルトは形成されたアルギナートカプセルを浴の外
に出している。メツシュのついた枠からなるエンドレス
ベルトの使用はカプセルの排出を可能にし、その横断凸
起物は傾斜部分6bに沿ってころがるカプセルの後方へ
落ちるのを防止する。横断凸起物の存在はそれ故、多原
子価金属塩水溶液出口においてコンベヤーの傾斜を増大
することを可能にし、その結果全体の旋設の大きさを減
少させ、反応がよく制御されない排出時間を短くできる
。エンドレスベルトの水平部分6Cでは、アルギナート
カプセルが撒水口7により脱塩水を撒布され、過剰の他
原子価金属塩を除去する。
随意には、引続き、カプセルをその表面を乾燥する空気
噴流により処理してもよい。何時でも包装ができるカプ
セルがエンドレスベルトの出口8て′集められる。
以下で支えられる、縦枠に説明的で、限定されない例は
本発明を更によく理解させよう。
実施例 l アルギン酸ナトリウム水溶液3gを塩化カ
ルシウムCaC,I)2  ・2H20を溶解して得た
橋かけ水溶液中に滴下させる。アルギナート溶液は直径
1..3mmのノズルから出され、そのノズルの端は橋
かけ溶液の表面の上15ynmにある。直径約4r11
ff+の球状物が得られる。形成されたカプセルは決め
られた時間の間橋かけ溶液と接触させておく。それから
カプセルを篩で除去し、すすぎ、秤量し、秤量された無
灰分濾紙上に置く。その濾紙とその球状物とを脱水し、
秤量し、それにより乾燥残渣の重量を求める。この乾燥
残渣のCa  イオン量を吸収分光測光で、Na+イオ
ン量を発光分光測光で測定する。
アルイナートカプセル中に含有される固定されたCa+
+の百分率とNa+の百分率とを接触時間の関数として
与える曲線を作る。実際に、Na+百分率の変化の曲線
は、アルイナート中におけるナトリウム/カルシウム交
換のよい展開の証拠である。
接触時間変数から、得られるカプセルの崩壊に対する抵
抗を知覚的に見積ることができる。接触時間toとカル
シウムイオン百分率PCとが測定され、それからカプセ
ルの最適コンステンシーが得られる。
試験は、KelCO−FranCeにより商品名”Ha
nugeGHB ’“の下で販売されていて、カルシウ
ムキレート剤存在の下に、No.1測定体をも一’)T
V contraves粘度計で測定された、25℃の
0,5%溶液において、粘度約1mPa、sをもつアル
ギナートと、S + gmaにより商標”ALGINI
CACID 5ODIU)f SへLT YYPE V
lmoyenne ViSCO3ite(MV) ”の
下に販売されていて、カルシウムキレート剤存在の下に
、No、 L測定体をもつrv contraves粘
度計を用い、25℃で測定した0、5%溶液において粘
度約17mPa、Sをもつアルギナートとについて行っ
た。これらのアルギナートについて、第2〜5図に与え
られる曲線が得られた。
第2〜4図は直径4〜4.5mm(直径1.8mmのノ
ズル)をもつ球形物に関する。第5図は直径2〜2.5
mm(直径0.9mmのノズル)の球形物に関する。
これらの図において、アルギナート溶液と塩化カルシウ
ム溶液との間の接触時間が増加すると、開始時には速や
かなCa++固定が、それから緩やかに、そしてカルシ
ウム固定の最大理論値に向って長くつづくCa++固定
がなされることを知ることができる。
逆に、Na+濃度は急速に減少し、それがらより緩やか
に減少する。
第2.4及び5図の曲線は、濃度0.5%の’Hanu
gel ”水溶液について得られたものであり、第4図
の曲線は(CaCJl 2 ・2H20)で表わされた
重量濃度0.5%の橋かけ溶液について、第2及び5図
の曲線は溶液の重量に対し、(CaCJl2・2H20
)で表わして0.2wt%の濃度の橋かけ溶液について
求められたものである。
これら3つの試験において、カプセル中のCa”+イオ
ンの重量が2,5%より小さい場合は、カプセルはこわ
れ易く、軟らかくそしてその壁は薄いことが判る。カプ
セルは沈み、変形され、非常に容易にはじける。Ca 
 イオンの重量5.5%より上の場合、球状物は堅く、
ゴム状で、しつかりしていて砕けて、皮膚上に弾性のあ
る砕片を残し難い。化粧用途に対応するコンステンシー
はこの2つの値の間にある。これらの試験において、ア
ルギナートの橋かけにより導入されたCa  の最適量
は脱水アルギナートに対し4.5wt%に近く、この濃
度には、第4図の場合は1分、第2図の場合は4分、第
5図の場合には上砂15秒で達している。
第3図の曲線は、SigmaからのパへLGINICA
CIDSODIU)I 5ALT TYPE VI d
e moyenne viscosite”の0.35
wt%水溶液と(Ca(、Q2  ・2H20)の0.
2wt%橋かけ溶液とに対応している。化粧品的コンシ
スチンシーをもつアルギナートカプセルに対応する、橋
かけで固定されたCa  の最適量は脱水アルギナート
重量に対し、3.6〜B、9wt%であり、接触時間1
分30秒〜2分15秒に対応する。
実施例 2 アルギナートカプセルを、直径1.3mmで、小滴を1
 t−tvtzの回数で出す供給ノズルを備えた第工図
に説明した型の装置で調製する。アルギナート溶液Aと
塩化カルシウム溶液Bとの間の接触時間は2分である。
アルキナ−1・水溶液Aは次の組成を持つ。
′“Sigma type Vl″′の商標の下に販売
されているアルギン酸ナトリウム   0.3650g
グリセリン        5,000gプロピレング
リコール中の Gingko Bi Iobaの抽出液   2.00
0g防腐剤           0.1゜。8脱塩水
 充分量で    100,000g橋かけ溶液Bは次
の組成をもつ。
CaC,Q 2−2H200,2g r(J Americasにより商品名“丁ween 
20”の下に販売 されている界面活性剤    0.001g脱塩水 充
分量で    100,000g溶液B溶液除去したカ
プセルを洗浄し、表面乾燥する。得られたカプセルは直
径4ITII11をもつ球形物である。それは非常に軟
らかい透明なゲルで構成され、皮膚上に拡げ、軽くマツ
サージすると、新鮮さと加水感を残し、完全にそして非
常に速やかに吸収される。
それから、この球状物を、次の組成をもつ最終調合物C
中に混合する。
カプセル             80gD[α−ト
コフェロール      IgCosmetic To
ilety and FragranceAssoci
ation出版、CTFA CosmeticDict
 1onary、第3版においてシクロメチコンと呼ば
れている環式ジメチル −ポリシロキサン 充分量で   100g24時間後
カプセルがその形と処方における特質とを保持している
ことか荀l察される。
実施例 3 アルギナートカプセルを、直径1.3mmの注入ノズル
と溶液AとBとの間の接触時間1分15秒とを採用して
、実施例1における如く調製する。
アルギナート溶液Aは次の組成をもつ。
商品名“Ke[co )Ianugel Gt−18”
の存在の下で販売されている アルギン酸ナトリウム  、   0.50gグリセリ
ン         4.OOg胎盤Filatov水
性抽出液   20.00gグアノシン結晶     
   0.01gM1ca titanium    
     0 、 10 g防腐剤      充分量 脱塩水  充分量で   100,000g橋かけ溶液
Bは次の組成をちつ。
Cu  S 04   ・ 5 ト120      
       0.85glCl Americasに
より商標 ″゛丁weCn 20”の下に販売 さノ′している界面活性剤    0.001g脱塩水
  充分量で   100,000g得られるカプセル
は直径4.5Mの球形物である。
次の組成をもつ最終調合物C中にカプセルを混合する。
カプセル             95g甘扁せ油 
             2g香料   充分量 Cosmetic Toilety and Frag
ranceAssoc iat ion出版のCTFA
 CosmeticDictionary、第3版でシ
クロメチコンと呼ばれている環式ジメチル 一ポリシロキサン 充分量で 100.000g 24時間後、カプセルがその形と特質とを保護し、指で
容易にこわれることが判った。
実施例 4 直径0.8mmの注入ノズルと、アルギナート溶液Aと
カルシウム塩溶液Bとの間の接触時間4分を用い、実施
例1−における如くアルギナートカプセルを調製する。
溶液Aは次の組成をもつ。
”Sigma  low viscosity”の商品
名で販売されている アルギン酸ナトリウム     0.5g褐藻の水性油
抽出液       10g赤藻0水性油抽出液   
    10gグリセリン          10g
ヒドロキシプロリン         1gD−パンテ
ノール (ビタミンB5)         1.5g防腐剤 
 充分量 脱塩水  充分量で  100,000g溶液B溶液の
組成を持つ。
Zn (C)T3 Coo) 2−2H200,3g rcIAmericasにより商品名 ”Tween 20”で販売される 界面活性剤        0.001g脱塩水 充分
量    100.000g得られるカプセルは直径2
ntmの球形物である。それを外部相中に混合する。
最終調合物Cは次の組成をもつ。
カプセル            60gポリグリコー
ル パルミト ステアラード           5g鉱油    
         3.2g防腐剤  充分量 香料   充分量 脱塩水  充分量で  100.000g24時間後、
そのカプセルはその形と特質を保持していて、指で容易
にこわれることが判った。
【図面の簡単な説明】
第1図は工業に使用できる型の装置を図式的に示す説明
図である。第2〜5図は横軸に秒で表わした接触時間T
を縦軸に乾燥アルギナートの重量に対するCa”+とN
a+イオンとの重量パーセントをとったアルギナートに
関するデータ曲線を示す線図である。第2〜4図は直径
4〜4.5mmの球形物(直径1゜8Mのノズル)、第
5図は直径2〜2.5mmの球形物(直径0.9mIT
+のノズル〉に関する。 FIG、 ’1 FIG、2 J〔 FIG、 4

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉄、銀、ストロンチウム、アルミニウム、マンガ
    ン、セレン、カルシウム及び亜鉛から成る群から選んだ
    少くとも1種の多価金属の塩の水溶液中に、少くとも1
    種のアルギナートの水溶液を、少くとも1本のノズルを
    経て、ゆっくりと導入し、ゲル化によつて形成されたア
    ルギナートカプセルを取出して多価金属水溶液から分離
    し、そして場合によりさらにこのカプセルを洗いそして
    乾燥する、ことから成るアルギナートカプセルの製造方
    法であつて、(イ)少くとも1種のアルギナートはマン
    ヌロン単位(M)とグルロン単位(G)とをM/Gモル
    比0.4〜1.9で持ち、 (ロ)ブロック(G)の量は50%以上であり、(ハ)
    前記アルギナートは、カルシウムキレート剤の存在の下
    に、No.1測定体を備えたTV Contraves
    粘度計で測定した、0.5重量%水溶液の粘度が20m
    Pa.sより小さいアルギン酸ナトリウムであり、(ニ
    )ノズルを通って導入される水溶液中のアルギナートの
    重量濃度は0.2〜2%であり、 (ホ)前記多価金属塩の交差結合水溶液中の多価金属陽
    イオンのモル濃度は3.4×10^−^3〜6.8×1
    0^−^2Mであり、 (ヘ)多価金属塩水溶液の表面張力は、界面活性剤の添
    加により70ダイン/cmより低い価に低めてあり、そ
    して (ト)アルギナート溶液滴と多価金属塩水溶液との間の
    接触時間が10秒〜20分の範囲である、ことを特徴と
    する、前記アルギナートカプセルの製造方法。
  2. (2)ノズルを通じて導入される水溶液中のアルギナー
    トの重量濃度が0.3〜1%である、前項(1)に記載
    の方法。
  3. (3)多価金属塩の交差結合水溶液の多価金属陽イオン
    のモル濃度が0.8×10^−^3〜3.4×10^−
    ^2Mである、前項(1)に記載の方法。
  4. (4)アルギナート溶液滴と多価金属塩水溶液との間の
    接触時間が30秒〜10分である、前項(1)に記載の
    方法。
  5. (5)アルギナート水溶液が少くとも1つの水溶性また
    は分散性の化粧品添加物または活性な薬剤を含有する、
    前項(1)に記載の方法。
  6. (6)アルギナート水溶液が少量の交差結合イオンを含
    有する、前項(1)に記載の方法。
  7. (7)多価金属塩水溶液が、塩化カルシウム、グルコン
    酸カルシウム、乳酸カルシウム、酢酸銅、硫酸銅、塩化
    銅、グルコン酸銅、酢酸亜鉛、硫酸亜鉛、塩化亜鉛また
    はグルコン酸亜鉛の溶液である、前項(1)に記載の方
    法。
  8. (8)アルギナート溶液の密度が多価陽イオン溶液の密
    度より僅かに大きい前項(1)に記載の方法。
  9. (9)アルギナート溶液を多価金属塩溶液の上方から送
    給する、前項(1)に記載の方法。
  10. (10)アルギナート溶液を交差結合溶液の表面下に注
    入する、前項(1)に記載の方法。
  11. (11)アルギナートカプセルをすすぎ、乾燥後、その
    アルギナートカプセルを、溶液状または懸濁液状のいく
    らか接着性のポリマーの層で被覆することを含む、前項
    (1)に記載の方法。
  12. (12)アルギナート溶液用の貯蔵容器と、少くとも1
    本の注入ノズルと、アルギナート溶液を貯蔵容器から吸
    出してノズルに供給するポンプと、一方の端に連続的に
    交差結合陽イオン塩溶液が供給され、他方の端には、排
    出または再生して再循環される多価金属塩溶液を吸出す
    装置を包含し、アルギナート溶液を交差結合陽イオン塩
    溶液中にノズルを経てこの塩の供給に対応する端で滴下
    するようにした細長いタンクと、タンク中に縦方向に配
    置され、形成されるアルギナートカプセルをタンクの一
    方の端から他方の端へ輸送することができる輸送装置と
    、を包含する、前項(1)に記載の方法を行うための装
    置。
  13. (13)輸送装置がエンドレスベルトまたはエンドレス
    スクリューである、前項(12)に記載の装置。
  14. (14)エンドレスベルトがフレームで形成され、その
    メッシュがノズルから滴下する滴の直径より小さい、前
    項(13)に記載の装置。
  15. (15)エンドレスベルトが横断凸起物を包含する、前
    項(14)に記載の装置。
  16. (16)化粧品的に受入れられる外部相中に前項(1)
    に記載のアルギナートカプセルを包含する化粧品組成物
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