JPH0368257A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH0368257A JPH0368257A JP1204425A JP20442589A JPH0368257A JP H0368257 A JPH0368257 A JP H0368257A JP 1204425 A JP1204425 A JP 1204425A JP 20442589 A JP20442589 A JP 20442589A JP H0368257 A JPH0368257 A JP H0368257A
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は原稿の画像を読み取る画像読取装置に関するも
のであり、特に、画像をそれに付された色が単一である
か複数であるかとは無関係に読み取る一律読取りと、画
像をそれに付された複数の色をグループに分けて読み取
る色別読取りとを選択的に行い得る形式の画像読取装置
に関するものである。
のであり、特に、画像をそれに付された色が単一である
か複数であるかとは無関係に読み取る一律読取りと、画
像をそれに付された複数の色をグループに分けて読み取
る色別読取りとを選択的に行い得る形式の画像読取装置
に関するものである。
〔従来の技術)
上記形式の画像読取装置は一般に、読取手段。
色別読取フィルタおよび色別読取フィルタ駆動装置を含
むように構成される。読取手段は、原稿に向かって光を
発する発光部と、原稿の画像の影響を受けた光を受ける
受光部とを備え、前記一律読取りと色別読取りとを選択
的に行うものであり、色別読取フィルタは、複数色が付
された画像の影響を受けた光を選択的に透過させて色別
読取りを可能とするものであって、色別読取フィルタ駆
動装置は色別読取フィルタを、色別読取り時には原稿か
ら受光部までの光路上の作用位置に位置決めする一方、
一律読取り時には光路から外れた非作用位置に位置決め
するものである。
むように構成される。読取手段は、原稿に向かって光を
発する発光部と、原稿の画像の影響を受けた光を受ける
受光部とを備え、前記一律読取りと色別読取りとを選択
的に行うものであり、色別読取フィルタは、複数色が付
された画像の影響を受けた光を選択的に透過させて色別
読取りを可能とするものであって、色別読取フィルタ駆
動装置は色別読取フィルタを、色別読取り時には原稿か
ら受光部までの光路上の作用位置に位置決めする一方、
一律読取り時には光路から外れた非作用位置に位置決め
するものである。
この種の画像読取装置は、画像をモノクロ方式とカラ一
方式とのいずれでも読み取り得る。画像をモノクロ方式
で読み取ることは、画像がそれに単一色(例えば黒)の
みが付されたモノクロ画像である場合にその画像をそれ
と同じ色で読み取ることや、画像がそれに付された色が
複数であるカラー画像である場合にその画像をそれに付
された複数色全部を特定の単一色(例えば黒)とみなし
て読み取ることである。また、画像をカラ一方式で読み
取ることは、カラー画像をそれに付された複数色のうち
2以上の特定色(例えば赤と黒)を選択的に読み取るパ
ートカラー読取りを行うことや、カラー画像を3原色(
例えば赤、緑および青)に分解して読み取るフルカラー
読取りを行うことである。このモノクロ/カラー型画像
読取装置においては、モノクロ読取りのために一律読取
りが行われ、カラー読取りのための色別読取りが行われ
る。
方式とのいずれでも読み取り得る。画像をモノクロ方式
で読み取ることは、画像がそれに単一色(例えば黒)の
みが付されたモノクロ画像である場合にその画像をそれ
と同じ色で読み取ることや、画像がそれに付された色が
複数であるカラー画像である場合にその画像をそれに付
された複数色全部を特定の単一色(例えば黒)とみなし
て読み取ることである。また、画像をカラ一方式で読み
取ることは、カラー画像をそれに付された複数色のうち
2以上の特定色(例えば赤と黒)を選択的に読み取るパ
ートカラー読取りを行うことや、カラー画像を3原色(
例えば赤、緑および青)に分解して読み取るフルカラー
読取りを行うことである。このモノクロ/カラー型画像
読取装置においては、モノクロ読取りのために一律読取
りが行われ、カラー読取りのための色別読取りが行われ
る。
また、画像をカラ一方式で読み取ることが可能な画像読
取装置の一種に、カラー読取りのための色別読取りに先
立って、原稿の画像上にカラー読取りを行いたいと希望
するカラー読取領域を設定することが可能な形式のもの
が存在する。画像全体に対してカラー読取りが行われる
のではなく、画像のうち必要な部分に対してのみカラー
読取りが行われるようにすることが可能な形式が存在す
るのである。そして、このカラー読取領域設定のために
一律読取りが行われる。一律読取りにより原稿上におけ
る画像の位置が検出され、その検出結果に基づいて画像
の一部を内包する領域を指定すれば、その指定した領域
がカラー読取領域となるのである。つまり、この読取領
域指定型画像読取装置においては、カラー読取り時に一
律読取りと色別読取りとが順に実行されるのである。な
お、前記モノクロ/カラー型画像読取装置の中にも読取
領域指定型のものが存在する。
取装置の一種に、カラー読取りのための色別読取りに先
立って、原稿の画像上にカラー読取りを行いたいと希望
するカラー読取領域を設定することが可能な形式のもの
が存在する。画像全体に対してカラー読取りが行われる
のではなく、画像のうち必要な部分に対してのみカラー
読取りが行われるようにすることが可能な形式が存在す
るのである。そして、このカラー読取領域設定のために
一律読取りが行われる。一律読取りにより原稿上におけ
る画像の位置が検出され、その検出結果に基づいて画像
の一部を内包する領域を指定すれば、その指定した領域
がカラー読取領域となるのである。つまり、この読取領
域指定型画像読取装置においては、カラー読取り時に一
律読取りと色別読取りとが順に実行されるのである。な
お、前記モノクロ/カラー型画像読取装置の中にも読取
領域指定型のものが存在する。
以上説明した画像読取装置においては、色別読取り時に
は画像の影響を受けた光(以下、単に画像光という)が
色別読取フィルタを透過して受光部に入射するのに対し
、一律読取り時には色別読取フィルタを透過せず、その
まま受光部に入射する。色別読取り時には画像光が色別
読取フィルタを透過する際に画像光の透過光量が適度に
低減させられ、画像光の受光部入射時の強さが、画像を
適正に読み取り得る強さとなるように設定されている。
は画像の影響を受けた光(以下、単に画像光という)が
色別読取フィルタを透過して受光部に入射するのに対し
、一律読取り時には色別読取フィルタを透過せず、その
まま受光部に入射する。色別読取り時には画像光が色別
読取フィルタを透過する際に画像光の透過光量が適度に
低減させられ、画像光の受光部入射時の強さが、画像を
適正に読み取り得る強さとなるように設定されている。
そのため、画像光が透過光量を低減させられることなく
受光部に入射する一律読取り時には、画像光の受光部入
射時の強さが強過ぎて、画像を適正に読み取り得ないと
いう問題があった。
受光部に入射する一律読取り時には、画像光の受光部入
射時の強さが強過ぎて、画像を適正に読み取り得ないと
いう問題があった。
請求項1の発明は上記の問題を解決することをyA題と
して為されたものである。
して為されたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明を画像読取装置に適
用する際に好適な一態様を提供することを課題として為
されたものである。
用する際に好適な一態様を提供することを課題として為
されたものである。
請求項1の発明は、前述の読取手段2色別読取フィルタ
および色別読取フィルタ駆動装置を含む画像読取装置に
、原稿の画像の影響を受けた光全部の透過光量を低減さ
せる一律読取フィルタと、その一律読取フィルタを、色
別読取り時には原稿から受光部までの光路から外れた非
作用位置に位置決めする一方、一律読取り時には上記光
路上の作用位置に位置決めする一律読取フィルタ駆動装
置とを設けたことを特徴とする 請求項2の発明は、請求項1の発明における色別読取フ
ィルタ駆動装置と一律読取フィルタ駆動装置を、少なく
とも画像読取装置の電源が投入される毎に色別読取フィ
ルタと一律読取フィルタとをそれぞれの原点位置に復帰
させるものとし、かつ、それぞれの原点位置を色別読取
フィルタは非作用位置、一律読取フィルタは作用位置と
したことを要旨とする。
および色別読取フィルタ駆動装置を含む画像読取装置に
、原稿の画像の影響を受けた光全部の透過光量を低減さ
せる一律読取フィルタと、その一律読取フィルタを、色
別読取り時には原稿から受光部までの光路から外れた非
作用位置に位置決めする一方、一律読取り時には上記光
路上の作用位置に位置決めする一律読取フィルタ駆動装
置とを設けたことを特徴とする 請求項2の発明は、請求項1の発明における色別読取フ
ィルタ駆動装置と一律読取フィルタ駆動装置を、少なく
とも画像読取装置の電源が投入される毎に色別読取フィ
ルタと一律読取フィルタとをそれぞれの原点位置に復帰
させるものとし、かつ、それぞれの原点位置を色別読取
フィルタは非作用位置、一律読取フィルタは作用位置と
したことを要旨とする。
請求項1および2の発明に係る画像読取装置においては
、一律読取り時に画像光が一律読取フィルタを透過して
受光部に入射し、その透過の際に画像光全部の透過光量
が低減させられる。
、一律読取り時に画像光が一律読取フィルタを透過して
受光部に入射し、その透過の際に画像光全部の透過光量
が低減させられる。
このように、請求項1または2の発明に従えば、一律読
取り時に受光部に入射する画像光が強過ぎることがなく
なり、色別読取りはもちろん一律読取りも適正に行い得
る効果が得られる。
取り時に受光部に入射する画像光が強過ぎることがなく
なり、色別読取りはもちろん一律読取りも適正に行い得
る効果が得られる。
ところで、前記読取領域指定型の画像読取装置においで
は、カラー読取りが行われる場合に前述のように、カラ
ー読取領域指定のための一律読取りと本来の色別読取り
とが順に実行されるのが普通である。また、前記モノク
ロ/カラー型の画像読取装置においては、読み取られる
画像の多くはモノクロ画像(例えば黒画像)であり、ま
た、カラー画像であっても必ずしもカラー読取りが行わ
れるとは限らず、その結果、カラー読取りに比べてモノ
クロ読取りが比較的頻繁に行われる。
は、カラー読取りが行われる場合に前述のように、カラ
ー読取領域指定のための一律読取りと本来の色別読取り
とが順に実行されるのが普通である。また、前記モノク
ロ/カラー型の画像読取装置においては、読み取られる
画像の多くはモノクロ画像(例えば黒画像)であり、ま
た、カラー画像であっても必ずしもカラー読取りが行わ
れるとは限らず、その結果、カラー読取りに比べてモノ
クロ読取りが比較的頻繁に行われる。
そして、請求項2の発明に係る画像読取装置においては
、電源投入時に色別読取フィルタは非作用位置とされる
一方、一律読取フィルタは作用位置とされているから、
最初の一律読取り時に色別読取フィルタを移動させるこ
とも一律読取フィルタを移動させることも不要であり、
読取りに必要な時間が短縮されるとともに、読取りに消
費される電気エネルギが節減されるという効果が得られ
る。
、電源投入時に色別読取フィルタは非作用位置とされる
一方、一律読取フィルタは作用位置とされているから、
最初の一律読取り時に色別読取フィルタを移動させるこ
とも一律読取フィルタを移動させることも不要であり、
読取りに必要な時間が短縮されるとともに、読取りに消
費される電気エネルギが節減されるという効果が得られ
る。
(実施例〕
以下、本発明の一実施例である読取領域指定型イメージ
スキャナを図面に基づいて詳細に説明する。なお、イメ
ージスキャナは画像を白黒方式で読み取ることとフルカ
ラ一方式で読み取ることとの両方が可能とされている。
スキャナを図面に基づいて詳細に説明する。なお、イメ
ージスキャナは画像を白黒方式で読み取ることとフルカ
ラ一方式で読み取ることとの両方が可能とされている。
第2図においてIOは箱状のハウジングを示す。
ハウジング10の上板12には原稿14が載置される透
明な原稿台16が設けられるとともに、その原稿台16
にi!!置された原稿14をそれの背面から覆うカバー
18が設けられている。
明な原稿台16が設けられるとともに、その原稿台16
にi!!置された原稿14をそれの背面から覆うカバー
18が設けられている。
ハウジング10の内部には画像読取ヘッド20が図示し
、ない案内部材により原稿台16の長手方向(図におい
て左右方向と一致する)に平行な副走査方向に移動可能
に案内されている。画像読取ヘッド20は、原稿I4に
光を発する発光部としての2・つの光源22,24と、
受光部としてのCCDイメージセンサ(以下、単にCO
Dという)26とを備えている。CCD26は、受けた
光の強さが強い程高い電圧を画像信号として発生ずる複
数の光電変換素子を含み、かつ、それら複数の光電変換
素子が原稿台16の面に平行かつ上記副走査方向に直角
な主走査方向(原稿台16の幅方向と一致する)に−列
に並んで成るものである。
、ない案内部材により原稿台16の長手方向(図におい
て左右方向と一致する)に平行な副走査方向に移動可能
に案内されている。画像読取ヘッド20は、原稿I4に
光を発する発光部としての2・つの光源22,24と、
受光部としてのCCDイメージセンサ(以下、単にCO
Dという)26とを備えている。CCD26は、受けた
光の強さが強い程高い電圧を画像信号として発生ずる複
数の光電変換素子を含み、かつ、それら複数の光電変換
素子が原稿台16の面に平行かつ上記副走査方向に直角
な主走査方向(原稿台16の幅方向と一致する)に−列
に並んで成るものである。
原稿14から反射された光は適数個のミラー28゜30
.32と、フィルタユニット34と、レンズ36とを順
に経てCCD26に到達する。
.32と、フィルタユニット34と、レンズ36とを順
に経てCCD26に到達する。
フィルタユニット34は第1図に示すように、入射した
光全部の透過光量を低減させるND(Neutral
Density)フィルタ40と、入射した光のうち赤
光、緑光および青光をそれぞれ選択的に透過させる赤フ
イルタ42.緑フィルタおよび青フイルタ46とが一平
面内において直線的に順に並んで成るものである。本実
施例においては、NDフィルタ40が一律読取フィルタ
、赤フイルタ42、緑フィルタおよび青フイルタ46が
色別読取フィルタである。
光全部の透過光量を低減させるND(Neutral
Density)フィルタ40と、入射した光のうち赤
光、緑光および青光をそれぞれ選択的に透過させる赤フ
イルタ42.緑フィルタおよび青フイルタ46とが一平
面内において直線的に順に並んで成るものである。本実
施例においては、NDフィルタ40が一律読取フィルタ
、赤フイルタ42、緑フィルタおよび青フイルタ46が
色別読取フィルタである。
フィルタユニット34は画像読取ベツド20のフレーム
48に固定の図示しない案内部材により、ミラー32か
らレンズ36へ向かう光を受は得る位置に、その光の光
路に直角な一直線方向に移動可能に案内されている。そ
の移動方向と各フィルタ40〜46の並ぶ方向とは互に
平行である。フィルタユニット34には移動方向に真直
に延びるラック50が形成され、そのラック50にステ
ップモータ52と共に回転するピニオン54が噛み合わ
されている。ステップモータ52の回転により各フィル
タ40〜46と上記光路との相対位置が変えられるよう
になっているのである。
48に固定の図示しない案内部材により、ミラー32か
らレンズ36へ向かう光を受は得る位置に、その光の光
路に直角な一直線方向に移動可能に案内されている。そ
の移動方向と各フィルタ40〜46の並ぶ方向とは互に
平行である。フィルタユニット34には移動方向に真直
に延びるラック50が形成され、そのラック50にステ
ップモータ52と共に回転するピニオン54が噛み合わ
されている。ステップモータ52の回転により各フィル
タ40〜46と上記光路との相対位置が変えられるよう
になっているのである。
フィルタユニット34の原点位置は原点位置センサ56
により検出される。原点位置センサ56は、フレーム4
8に固定の検出部58とフィルタユニット34と共に移
動する被検出部60とを含んでいて、検出部58に被検
出部60が正対したときに検出部58により被検出部6
0の存在が検出される。フィルタユニット34の原点位
置は、NDフィルタ40が前記光路上の作用位置に位置
する位置とされている。
により検出される。原点位置センサ56は、フレーム4
8に固定の検出部58とフィルタユニット34と共に移
動する被検出部60とを含んでいて、検出部58に被検
出部60が正対したときに検出部58により被検出部6
0の存在が検出される。フィルタユニット34の原点位
置は、NDフィルタ40が前記光路上の作用位置に位置
する位置とされている。
ハウジング10の内部には第2図に示すように、前記副
走査方向における下流側と上流側とに、すなわち、図に
おいて右側と左側とにそれぞれ駆動プーリ62と従動プ
ーリ64とが回転可能に保持されており、それらプーリ
62と64とにワイヤロープ66が巻き掛けられている
。画像読取ヘッド20はワイヤローブ66とそれの一直
線部において固定的に連結されている。駆動プーリ62
と共に回転するギヤ68がギヤ70を介してステップモ
ータ72の回転軸と共に回転するギヤ74と噛み合わさ
れており、ステップモータ72の回転により画像読取ヘ
ッド20が副走査方向に往復移動させられるようになっ
ているのである。
走査方向における下流側と上流側とに、すなわち、図に
おいて右側と左側とにそれぞれ駆動プーリ62と従動プ
ーリ64とが回転可能に保持されており、それらプーリ
62と64とにワイヤロープ66が巻き掛けられている
。画像読取ヘッド20はワイヤローブ66とそれの一直
線部において固定的に連結されている。駆動プーリ62
と共に回転するギヤ68がギヤ70を介してステップモ
ータ72の回転軸と共に回転するギヤ74と噛み合わさ
れており、ステップモータ72の回転により画像読取ヘ
ッド20が副走査方向に往復移動させられるようになっ
ているのである。
画像読取ヘッド20の原点位置は原点位置センサ76に
より検出される。このセンサ76も上記原点位置センサ
56と同様に、検出部78と被検出部80とを含んでい
て、検出部78がハウジング10に固定される一方、被
検出部80が画像読取ヘッド20と共に移動可能とされ
ている。画像読取ヘッド20の原点位置は、原稿14の
副走査方向における上流側のエツジから反射された光が
C0D26に入射する位置とされている。
より検出される。このセンサ76も上記原点位置センサ
56と同様に、検出部78と被検出部80とを含んでい
て、検出部78がハウジング10に固定される一方、被
検出部80が画像読取ヘッド20と共に移動可能とされ
ている。画像読取ヘッド20の原点位置は、原稿14の
副走査方向における上流側のエツジから反射された光が
C0D26に入射する位置とされている。
以上説明した光源22,24.CCD26.ステップモ
ータ52.72.原点位置センサ56゜76はコンピュ
ータを主体とする主制御装置82(第1図に示す)と接
続されている。主制御装置82のROMには第3図にフ
ローチャートで表す画像読取りのための制御ルーチンが
記憶されている。以下、このフローチャートに基づいて
イメージスキャナの作動を説明するが、まず、プルカラ
ー読取りについて説明する。
ータ52.72.原点位置センサ56゜76はコンピュ
ータを主体とする主制御装置82(第1図に示す)と接
続されている。主制御装置82のROMには第3図にフ
ローチャートで表す画像読取りのための制御ルーチンが
記憶されている。以下、このフローチャートに基づいて
イメージスキャナの作動を説明するが、まず、プルカラ
ー読取りについて説明する。
電源が投入されれば、まず、ステップ31(以下、単に
Slで表す。他のステップについても同じ)において、
画像読取ヘッド20を原点位置に復帰させる指令が出さ
れ、画像読取ヘッド20が原稿14の上流側エツジに位
置するようにされる。
Slで表す。他のステップについても同じ)において、
画像読取ヘッド20を原点位置に復帰させる指令が出さ
れ、画像読取ヘッド20が原稿14の上流側エツジに位
置するようにされる。
その後、S2において、フィルタユニット34を原点位
置に復帰させる指令が出され、NDフィルタ40が作用
位置に、それ以外のフィルタ42〜46が非作用位置に
それぞれ位置するようにされる。
置に復帰させる指令が出され、NDフィルタ40が作用
位置に、それ以外のフィルタ42〜46が非作用位置に
それぞれ位置するようにされる。
S3において、オペレータから画像読取指令が出される
のを待つ状態となる0画像読取指令が出されたならば、
S3の判定結果がYESとなり、S4においてプリスキ
ャン指令が出されたか否かが判定される。プリスキャン
とは、原稿14の画像をフルカラ一方式で読み取るのに
先立って、画像全体を白黒方式で、すなわち画像がモノ
クロ画像の一つである黒画像であるかカラー画像である
かを問わず、画像に付された色全部を黒とみなして原稿
14の全体を読み取る一律読取りである。
のを待つ状態となる0画像読取指令が出されたならば、
S3の判定結果がYESとなり、S4においてプリスキ
ャン指令が出されたか否かが判定される。プリスキャン
とは、原稿14の画像をフルカラ一方式で読み取るのに
先立って、画像全体を白黒方式で、すなわち画像がモノ
クロ画像の一つである黒画像であるかカラー画像である
かを問わず、画像に付された色全部を黒とみなして原稿
14の全体を読み取る一律読取りである。
現在はプリスキャン指令が出されたと仮定すれば、S4
の判定結果がYESとなり、S5において、原点位置セ
ンサ56のセンサ信号からフィルタユニット34が原点
位置にあるか否かが判定される。
の判定結果がYESとなり、S5において、原点位置セ
ンサ56のセンサ信号からフィルタユニット34が原点
位置にあるか否かが判定される。
この判定は結局、NDフィルタ40が作用位置にあるか
否かの判定なのである。イメージスキャナの電源投入か
ら現在までフィルタユニット34は一度も作動させられ
ておらず、初期位置すなわち原点位置に位置させられて
いるから、S5の今回の判定結果はYESとなる。
否かの判定なのである。イメージスキャナの電源投入か
ら現在までフィルタユニット34は一度も作動させられ
ておらず、初期位置すなわち原点位置に位置させられて
いるから、S5の今回の判定結果はYESとなる。
S6においてプリスキャンが実行される。具体的には、
光源22.24が発光させられて原稿14から反射され
た光がNDフィルタ40を透過してCCD26に入射す
る。そして、この状態で、画像読取ヘッド20が原稿1
4の上流側エツジからそれの副走査方向における下流側
のエツジまで移動させられるとともに、画像読取ヘッド
20が一定ピッチ(本実施例においては、色別読取り時
のピッチより大きいピッチ)移動させられる毎にCCD
26から画像信号が取り込まれる。これにより、原稿1
4における画像の所在が、画像読取ヘッド20の副走査
方向位置および主走査方向位置によって想定される座標
面上に検出される。その後、S7において画像読取ヘラ
l”20が原点位置に復帰させられる。
光源22.24が発光させられて原稿14から反射され
た光がNDフィルタ40を透過してCCD26に入射す
る。そして、この状態で、画像読取ヘッド20が原稿1
4の上流側エツジからそれの副走査方向における下流側
のエツジまで移動させられるとともに、画像読取ヘッド
20が一定ピッチ(本実施例においては、色別読取り時
のピッチより大きいピッチ)移動させられる毎にCCD
26から画像信号が取り込まれる。これにより、原稿1
4における画像の所在が、画像読取ヘッド20の副走査
方向位置および主走査方向位置によって想定される座標
面上に検出される。その後、S7において画像読取ヘラ
l”20が原点位置に復帰させられる。
S8において、オペレータがブリスキャン結果に対して
フルカラー読取りを行いたいと欲するカラー読取領域を
指定することにより、カラー読取領域が決定される。主
走査方向におけるカラー読取開始位置と終了位置、副走
査方向におけるカラー読取開始位置と終了位置がそれぞ
れ決定されるのである。S9において画像読取ヘッド2
0が副走査方向におけるカラー読取開始位置に位置決め
され、以後、画像が赤、緑および青の3原色の各々に分
解されるフルカラー読取りが行われる。
フルカラー読取りを行いたいと欲するカラー読取領域を
指定することにより、カラー読取領域が決定される。主
走査方向におけるカラー読取開始位置と終了位置、副走
査方向におけるカラー読取開始位置と終了位置がそれぞ
れ決定されるのである。S9において画像読取ヘッド2
0が副走査方向におけるカラー読取開始位置に位置決め
され、以後、画像が赤、緑および青の3原色の各々に分
解されるフルカラー読取りが行われる。
具体的には、まず、310において赤フイルタ42が作
用位置に位置決めされるようにフィルタユニット34が
移動させられ、原R%14から反射された光が赤フイル
タ42を透過してCCD26に入射するようにされる。
用位置に位置決めされるようにフィルタユニット34が
移動させられ、原R%14から反射された光が赤フイル
タ42を透過してCCD26に入射するようにされる。
その後、Sllにおいて、CC026に属する複数の光
電変換素子のうち、原稿14の主走査方向におけるカラ
ー読取開始位置から終了位置までの各走査位置に対応す
る光電変換素子から画像信号が取り込まれるとともに、
取り込まれた各画像信号を表す画像データがコンピュー
タのRAMに記憶させられる。これにより、画像のカラ
ー読取領域における先頭行の赤成分が読み取られる。こ
の券読取りが終了したならば、S12において緑フイル
タ44が作用位置に位置決めされるようにフィルタユニ
ット34が移動させられ、S13において同じ行の緑成
分が読み取られる。この緑読取りが終了したならば、S
14において青フイルタ46が作用位置に位置決めされ
るようにフィルタユニット34が移動させられ、S15
において同じ行の青成分が読み取られる。
電変換素子のうち、原稿14の主走査方向におけるカラ
ー読取開始位置から終了位置までの各走査位置に対応す
る光電変換素子から画像信号が取り込まれるとともに、
取り込まれた各画像信号を表す画像データがコンピュー
タのRAMに記憶させられる。これにより、画像のカラ
ー読取領域における先頭行の赤成分が読み取られる。こ
の券読取りが終了したならば、S12において緑フイル
タ44が作用位置に位置決めされるようにフィルタユニ
ット34が移動させられ、S13において同じ行の緑成
分が読み取られる。この緑読取りが終了したならば、S
14において青フイルタ46が作用位置に位置決めされ
るようにフィルタユニット34が移動させられ、S15
において同じ行の青成分が読み取られる。
S16において画像読取ヘッド20が副走査方向におけ
る下流側に1ピツチだけ移動させられる。
る下流側に1ピツチだけ移動させられる。
画像読取ヘッド20が原稿14の次の行に対向するよう
にされるのである。その後、S17においてフルカラー
読取りが終了したか否かが判定される。現在は終了して
いないと仮定すれば、S17の判定結果がNOとなり、
SlOに戻って、画像の現在行に対して赤、緑および青
の各々についての色別読取りが順次実行される。これに
対して、現在フルカラー読取りが終了したと仮定すれば
、S17の判定結果がYESとなり、318において、
画像読取ヘッド20が原点位置に復帰させられた後、S
3に戻り、再び画像読取指令が出されるのを待つ状態に
なる。
にされるのである。その後、S17においてフルカラー
読取りが終了したか否かが判定される。現在は終了して
いないと仮定すれば、S17の判定結果がNOとなり、
SlOに戻って、画像の現在行に対して赤、緑および青
の各々についての色別読取りが順次実行される。これに
対して、現在フルカラー読取りが終了したと仮定すれば
、S17の判定結果がYESとなり、318において、
画像読取ヘッド20が原点位置に復帰させられた後、S
3に戻り、再び画像読取指令が出されるのを待つ状態に
なる。
現在、フィルタユニット34は原点位置にはなく、青フ
イルタ46が作用位置に位置する位置にある。そのため
、この状態で画像読取指令が出されたならば、S5の今
回の判定結果はNoとなる。
イルタ46が作用位置に位置する位置にある。そのため
、この状態で画像読取指令が出されたならば、S5の今
回の判定結果はNoとなる。
この場合には、319において、フィルタユニット34
が原点位置に復帰させられることにより、N l)フィ
ルタ40が作用位置に位置させられる。
が原点位置に復帰させられることにより、N l)フィ
ルタ40が作用位置に位置させられる。
このように、本実施例においては、2回目以後のブリス
キャン時には、各ブリスキャンを行う毎にNDフィルタ
40を選択すべくフィルタユニット34を移動させるこ
とが必要なのであるが、イメージスキャナの電源投入後
の最初に行われるブリスキャン時には、電源投入直後の
フィルタユニット34の原点復帰によりNDフィルタ4
0が選択されるため、NDフィルタ40を選択すべくフ
ィルタユニット34を移動させることは不要である。
キャン時には、各ブリスキャンを行う毎にNDフィルタ
40を選択すべくフィルタユニット34を移動させるこ
とが必要なのであるが、イメージスキャナの電源投入後
の最初に行われるブリスキャン時には、電源投入直後の
フィルタユニット34の原点復帰によりNDフィルタ4
0が選択されるため、NDフィルタ40を選択すべくフ
ィルタユニット34を移動させることは不要である。
なお、以上の説明は、各回のフルカラー読取り時にブリ
スキャンが行われる場合についてであるが、ブリスキャ
ンを行うことなくいきなり色別読取りを行いたい場合に
は、プリスキャンを省略する指令を出す。この場合には
、S4の判定結果がNoとなり、35〜S9の実行がバ
イパスされて、510以後の各色別読取りステップが順
次実行される。
スキャンが行われる場合についてであるが、ブリスキャ
ンを行うことなくいきなり色別読取りを行いたい場合に
は、プリスキャンを省略する指令を出す。この場合には
、S4の判定結果がNoとなり、35〜S9の実行がバ
イパスされて、510以後の各色別読取りステップが順
次実行される。
次に白黒読取りについて説明する。
白黒読取りは、前記プリスキャンの場合と同様に、原稿
14から反射された光がNDフィルタ40を透過してC
CD26に入射する際の、その入射した光の強さに基づ
いて原稿14の全体を読み取る一律読取りである。画像
読取ヘッド20が原稿14の上流側エツジから下流側エ
ツジまで移動させられるとともに、画像読取ヘッド20
が一定ピッチ(本実施例においては、色別読取り時のピ
ッチと同じピッチ)移動させられる毎にCCD26から
画像信号が取り込まれ、これにより、原稿14の画像が
読み取られるのである。白黒読取りが行われる原稿14
の画像は普通黒画像かまたは黒画像を主体とする画像で
ある。
14から反射された光がNDフィルタ40を透過してC
CD26に入射する際の、その入射した光の強さに基づ
いて原稿14の全体を読み取る一律読取りである。画像
読取ヘッド20が原稿14の上流側エツジから下流側エ
ツジまで移動させられるとともに、画像読取ヘッド20
が一定ピッチ(本実施例においては、色別読取り時のピ
ッチと同じピッチ)移動させられる毎にCCD26から
画像信号が取り込まれ、これにより、原稿14の画像が
読み取られるのである。白黒読取りが行われる原稿14
の画像は普通黒画像かまたは黒画像を主体とする画像で
ある。
白黒読取りの場合にはNDフィルタ40しか使用されな
いため、イメージスキャナの電源投入直後にフィルタユ
ニット34の原点復帰によりNDフィルタ40が選択さ
れた後は、白黒読取りに代えてフルカラー読取り、正確
には赤、緑および青の各々についての色別読取りが行わ
れない限り、NDフィルタ40を選択すべくフィルタユ
ニット34を移動させる必要はない。
いため、イメージスキャナの電源投入直後にフィルタユ
ニット34の原点復帰によりNDフィルタ40が選択さ
れた後は、白黒読取りに代えてフルカラー読取り、正確
には赤、緑および青の各々についての色別読取りが行わ
れない限り、NDフィルタ40を選択すべくフィルタユ
ニット34を移動させる必要はない。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
画像読取ヘッド20.プーリ62,64゜ワイヤローブ
66、ステップモータ72.原点位置センサ76、主制
御装置82のコンピュータの、St、S3.S4,36
〜S9,311.S13゜SL5〜318を実行する部
分が読取手段を構成し、ステップモータ54.原点位置
センサ56゜コンピュータのS2.S5およびS19を
実行する部分が一律読取フィルタ駆動装置を構成し、ス
テップモータ54.コンピュータの32.SIo。
画像読取ヘッド20.プーリ62,64゜ワイヤローブ
66、ステップモータ72.原点位置センサ76、主制
御装置82のコンピュータの、St、S3.S4,36
〜S9,311.S13゜SL5〜318を実行する部
分が読取手段を構成し、ステップモータ54.原点位置
センサ56゜コンピュータのS2.S5およびS19を
実行する部分が一律読取フィルタ駆動装置を構成し、ス
テップモータ54.コンピュータの32.SIo。
512およびS14を実行する部分が色別読取フィルタ
駆動装置を構成している。ステップモータ54は一律読
取フィルタ駆動装置と色別読取フィルタ駆動装置とに共
用されているのである。
駆動装置を構成している。ステップモータ54は一律読
取フィルタ駆動装置と色別読取フィルタ駆動装置とに共
用されているのである。
なお、上記実施例においては、4つのフィルタ40〜4
6が直線的に並んで配置されていたが、円周上に並んで
配置することができる。
6が直線的に並んで配置されていたが、円周上に並んで
配置することができる。
また、前記実施例は、原稿14からの反射光を利用して
画像を読み取る反射型イメージスキャナに本発明を適用
したものであったが、原稿14を透過した透過光を利用
して画像を読み取る透過型イメージスキャナに本発明を
適用することもできる。
画像を読み取る反射型イメージスキャナに本発明を適用
したものであったが、原稿14を透過した透過光を利用
して画像を読み取る透過型イメージスキャナに本発明を
適用することもできる。
また、前記実施例においては、NDフィルタ40がプリ
スキャン用と白黒読取り用とに共用されていたが、それ
ぞれ別個に設けることができる。
スキャン用と白黒読取り用とに共用されていたが、それ
ぞれ別個に設けることができる。
その他、イメージスキャナ以外の画像読取装置、例えば
、ファクシミリ、デジタル型複写機の画像読取部などに
本発明を適用したり、当業者の知識に基づいて種々の変
形、改良を施した態様で本発明を実施することができる
。
、ファクシミリ、デジタル型複写機の画像読取部などに
本発明を適用したり、当業者の知識に基づいて種々の変
形、改良を施した態様で本発明を実施することができる
。
第1図は本発明の一実施例であるイメージスキャナに設
けられたフィルタを示す部分正面図、第2図はそのイメ
ージスキャナ全体を示す側面断面図、第3図はそのイメ
ージスキャナのコンピュータに記憶された制御プログラ
ムを示すフローチャートである。
けられたフィルタを示す部分正面図、第2図はそのイメ
ージスキャナ全体を示す側面断面図、第3図はそのイメ
ージスキャナのコンピュータに記憶された制御プログラ
ムを示すフローチャートである。
Claims (2)
- (1)原稿に向かって光を発する発光部と、原稿の画像
の影響を受けた光を受ける受光部とを備え、画像をそれ
に付された色が単一であるか複数であるかとは無関係に
読み取る一律読取りと、画像をそれに付された複数の色
をグループに分けて読み取る色別読取りとを選択的に行
う読取手段と、複数色が付された画像の影響を受けた光
を選択的に透過させて前記色別読取りを可能とする色別
読取フィルタと、 その色別読取フィルタを、前記色別読取り時には前記原
稿から前記受光部までの光路上の作用位置に位置決めす
る一方、前記一律読取り時には前記光路から外れた非作
用位置に位置決めする色別読取フィルタ駆動装置と を含む画像読取装置において、 前記画像の影響を受けた光全部の透過光量を低減させる
一律読取フィルタと、 その一律読取フィルタを、前記色別読取り時には前記非
作用位置に位置決めする一方、前記一律読取り時には前
記作用位置に位置決めする一律読取フィルタ駆動装置と を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - (2)前記色別読取フィルタ駆動装置と一律読取フィル
タ駆動装置とが、少なくとも前記画像読取装置の電源が
投入される毎に色別読取フィルタと一律読取フィルタと
をそれぞれの原点位置に復帰させるものであり、かつ、
それぞれの原点位置が色別読取フィルタは前記非作用位
置、一律読取フィルタは前記作用位置であることを特徴
とする請求項1記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1204425A JPH0368257A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1204425A JPH0368257A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0368257A true JPH0368257A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16490328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1204425A Pending JPH0368257A (ja) | 1989-08-07 | 1989-08-07 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0368257A (ja) |
-
1989
- 1989-08-07 JP JP1204425A patent/JPH0368257A/ja active Pending
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