JPH0367590B2 - - Google Patents
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- JPH0367590B2 JPH0367590B2 JP25166685A JP25166685A JPH0367590B2 JP H0367590 B2 JPH0367590 B2 JP H0367590B2 JP 25166685 A JP25166685 A JP 25166685A JP 25166685 A JP25166685 A JP 25166685A JP H0367590 B2 JPH0367590 B2 JP H0367590B2
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 31
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N Hydrazine Chemical compound NN OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、被検知物体からの光を検出して監視
領域の状況を監視する光学式の広域状況監視装置
に関するものである。
領域の状況を監視する光学式の広域状況監視装置
に関するものである。
[背景技術]
従来、この種の光学式の状況監視装置は、監視
領域内に被検知物体が存在するかどうかを検出す
るものが殆どであり、被検知物体の位置を判定で
きないため正確な監視が困難であつた。そこで、
被検知物体の距離を測定して被検知物体の位置情
報を得るようにしたものとして、投光手段を具備
したいわゆるアクテイブ型の光学式測距手段(例
えば、三角測量方式、焦点検出方式、位相差検出
方式など)を用いた監視装置があるが、いずれの
場合にあつても監視装置の正面方向の検知領域内
の被検知物体を検出するだけであるので、広域に
亘つて被検知物体までの距離および方向を検出す
る場合には、多数の監視装置を設ける必要があ
り、装置が大型化してしまいコストも高くなると
いう問題があつた。また、監視装置を回転させる
ことも考えられるが投光手段を含む監視装置を回
転させる場合には回転駆動系が大形化して実用化
は困難であつた。一方、投光手段を必要としない
パツシブ型の光学式測距方式としては、例えば、
特開昭57−211007号公報に見られるように、光学
系を光軸と直光方向に往復駆動するとともに、光
学系の焦点面に複数の光検知素子を結像される像
の移動方向に配置して被検知物体からの光を各光
検知素子にて受光し、各光検知素子出力に基いて
被検知物体の位置を検出するようにしたものがあ
つたが、このような従来例にあつても、光学系の
往復駆動手段が必要であるため監視装置自体が大
型化し、これを回転させて広域に亘つて監視を行
う場合には装置全体の構成が複雑になつて大型化
し、コストが高くなるという問題があつた。
領域内に被検知物体が存在するかどうかを検出す
るものが殆どであり、被検知物体の位置を判定で
きないため正確な監視が困難であつた。そこで、
被検知物体の距離を測定して被検知物体の位置情
報を得るようにしたものとして、投光手段を具備
したいわゆるアクテイブ型の光学式測距手段(例
えば、三角測量方式、焦点検出方式、位相差検出
方式など)を用いた監視装置があるが、いずれの
場合にあつても監視装置の正面方向の検知領域内
の被検知物体を検出するだけであるので、広域に
亘つて被検知物体までの距離および方向を検出す
る場合には、多数の監視装置を設ける必要があ
り、装置が大型化してしまいコストも高くなると
いう問題があつた。また、監視装置を回転させる
ことも考えられるが投光手段を含む監視装置を回
転させる場合には回転駆動系が大形化して実用化
は困難であつた。一方、投光手段を必要としない
パツシブ型の光学式測距方式としては、例えば、
特開昭57−211007号公報に見られるように、光学
系を光軸と直光方向に往復駆動するとともに、光
学系の焦点面に複数の光検知素子を結像される像
の移動方向に配置して被検知物体からの光を各光
検知素子にて受光し、各光検知素子出力に基いて
被検知物体の位置を検出するようにしたものがあ
つたが、このような従来例にあつても、光学系の
往復駆動手段が必要であるため監視装置自体が大
型化し、これを回転させて広域に亘つて監視を行
う場合には装置全体の構成が複雑になつて大型化
し、コストが高くなるという問題があつた。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、広域に亘つて被検
知物体までの距離および方向を検出して被検知物
体の位置を判定でき、しかも装置全体の構成が簡
単でコストを安くすることができる広域状況監視
装置を提供することにある。
り、その目的とするところは、広域に亘つて被検
知物体までの距離および方向を検出して被検知物
体の位置を判定でき、しかも装置全体の構成が簡
単でコストを安くすることができる広域状況監視
装置を提供することにある。
[発明の開示]
(構成)
本発明は、一定速度で回転する回転軸10に中
央部が取着された支持体11の一端に被検知物体
Xからの光を受光する光学系12を設けるととも
に、他端に上記光学系12の焦点近傍に配設され
結像された像の移動方向に複数の光検知素子3
0,31が列設された検知素子アレイ3を設けた
回転センサ1と、上記回転センサ1の視野方向を
検出する方向検出手段2と、検知素子アレイ3の
相隣接する光検知素子30,31出力を交互に極
性を反転して加算する加算手段4と、加算手段4
出力の周波数に基いて被検知物体Xまでの距離を
演算する演算手段5と、方向検出手段2から出力
された方向情報および演算手段5から出力された
距離情報に基いて状況を判定する状況判定手段6
とで構成されており、広域に亘つて被検知物体X
までの距離および方向を検出して被検知物体Xの
位置を判定できるようにしたものである。
央部が取着された支持体11の一端に被検知物体
Xからの光を受光する光学系12を設けるととも
に、他端に上記光学系12の焦点近傍に配設され
結像された像の移動方向に複数の光検知素子3
0,31が列設された検知素子アレイ3を設けた
回転センサ1と、上記回転センサ1の視野方向を
検出する方向検出手段2と、検知素子アレイ3の
相隣接する光検知素子30,31出力を交互に極
性を反転して加算する加算手段4と、加算手段4
出力の周波数に基いて被検知物体Xまでの距離を
演算する演算手段5と、方向検出手段2から出力
された方向情報および演算手段5から出力された
距離情報に基いて状況を判定する状況判定手段6
とで構成されており、広域に亘つて被検知物体X
までの距離および方向を検出して被検知物体Xの
位置を判定できるようにしたものである。
(実施例)
第1図乃至第5図は本発明一実施例を示すもの
で、一定速度で回転し被検知物体Xからの光を受
光する回転センサ1は、モータにて等速回転され
る回転軸10の上端にコ字型に折曲された棒体よ
りなる支持体11の中央部を取着し、この支持体
11の一端に凸レンズよりなる光学系12を立設
するとともに、回転軸10を挟んだ他端に検知素
子アレイ3を設け、検知素子アレイ3上に被検知
物体Xの像を結像させるようになつている。ま
た、検知素子アレイ3は、光学系12の焦点近傍
に配設され、結像された像の移動方向に列設され
た複数の光検知素子30,31にて形成されてお
り、加算手段4では、検知素子アレイ3の相隣接
する光検知素子30,31出力を交互に極性を反
転して加算(例えば、奇数番目の光検知素子30
の出力を合成して正極性信号とし、偶数番目の光
検知素子31出力を合成して負極性信号として加
算)して復極信号を得るようになつている。図
中、出力が反転されない光検知素子30を「+」、
出力が反転される光検知素子31を「−」として
表示しており、実施例において光検知素子30,
31は、人体、あるいは火災発生場所などの温度
の高い被検知物体Xからの赤外線を検出でき、冷
却が不要な焦電素子を用いていている。また、加
算手段4は差動増幅器を用いて形成され、両入力
端子に光検知素子30,31出力を入力すること
により、両出力を反転して加算できるようになつ
ており、必要に応じて後段に増幅回路を設けても
良い。なお、光検知素子30,31としては、可
視、近赤外光検出用のフオトダイオードなどを用
いても良いことは言うまでもない。また、光学系
12として凹面ミラー、ピンホールなどが使用で
きることは言うまでもなく、ピンホールの場合に
は集光能力は劣るものの、構成が簡単になつてコ
ストを安くできるとともに、軽量化が図れて回転
機構を簡略化することができるようになつてい
る。また、実施例では、加算手段4は回転センサ
1の支持体11の中央に回路部14として取着さ
れており、この加算手段4出力は、パイプ状の回
転軸10の下端面に設けられた発光素子60およ
び軸受け部61に設けられた受光素子62よりな
るフオトカプラ部を介して取り出されるようにな
つており、検知素子アレイ3、加算手段4、発光
素子60などの回路電源は電池にて形成され、回
路部14内に内蔵されている。また、上記電池を
充電可能な2次電池とし、回転センサ1の適所に
設けた太陽電池から充電するようにしても良い。
で、一定速度で回転し被検知物体Xからの光を受
光する回転センサ1は、モータにて等速回転され
る回転軸10の上端にコ字型に折曲された棒体よ
りなる支持体11の中央部を取着し、この支持体
11の一端に凸レンズよりなる光学系12を立設
するとともに、回転軸10を挟んだ他端に検知素
子アレイ3を設け、検知素子アレイ3上に被検知
物体Xの像を結像させるようになつている。ま
た、検知素子アレイ3は、光学系12の焦点近傍
に配設され、結像された像の移動方向に列設され
た複数の光検知素子30,31にて形成されてお
り、加算手段4では、検知素子アレイ3の相隣接
する光検知素子30,31出力を交互に極性を反
転して加算(例えば、奇数番目の光検知素子30
の出力を合成して正極性信号とし、偶数番目の光
検知素子31出力を合成して負極性信号として加
算)して復極信号を得るようになつている。図
中、出力が反転されない光検知素子30を「+」、
出力が反転される光検知素子31を「−」として
表示しており、実施例において光検知素子30,
31は、人体、あるいは火災発生場所などの温度
の高い被検知物体Xからの赤外線を検出でき、冷
却が不要な焦電素子を用いていている。また、加
算手段4は差動増幅器を用いて形成され、両入力
端子に光検知素子30,31出力を入力すること
により、両出力を反転して加算できるようになつ
ており、必要に応じて後段に増幅回路を設けても
良い。なお、光検知素子30,31としては、可
視、近赤外光検出用のフオトダイオードなどを用
いても良いことは言うまでもない。また、光学系
12として凹面ミラー、ピンホールなどが使用で
きることは言うまでもなく、ピンホールの場合に
は集光能力は劣るものの、構成が簡単になつてコ
ストを安くできるとともに、軽量化が図れて回転
機構を簡略化することができるようになつてい
る。また、実施例では、加算手段4は回転センサ
1の支持体11の中央に回路部14として取着さ
れており、この加算手段4出力は、パイプ状の回
転軸10の下端面に設けられた発光素子60およ
び軸受け部61に設けられた受光素子62よりな
るフオトカプラ部を介して取り出されるようにな
つており、検知素子アレイ3、加算手段4、発光
素子60などの回路電源は電池にて形成され、回
路部14内に内蔵されている。また、上記電池を
充電可能な2次電池とし、回転センサ1の適所に
設けた太陽電池から充電するようにしても良い。
次に、回転センサ1の視野方向を検出する方向
検出手段2は、回転軸10に取着され方位角の基
準位置検出用のスリツト22が穿設された回転板
21と、回転板21を挟んで対設された発光素子
23および受光素子24よりなるフオトインタラ
プタと、発光素子23からの光がスリツト22と
介して受光素子24にて受光されたときに出力さ
れる信号を波形整形して基準位置パルスを形成す
る波形整形器25と、上記基準位置にパルスにて
リセツトされクロツク回路26にて発生された基
準クロツクを計数する計数回路27とで構成さ
れ、計数回路27出力として基準位置に対する回
転センサ1の回転角を示す方向情報が逐次出力さ
れる。なお、多数の回転検出用スリツト22aが
等間隔で列設されている回転板21の周部に別の
フオトインタラプタの投、受光素子を対設し、回
転検出用スリツト22aを介して受光素子にて受
光されるパルス光に対応するパルス信号を上記基
準クロツクとしても良いく、この場合、回転セン
サ1の回転むらによる方向検出精度の低下が防止
できることになる。
検出手段2は、回転軸10に取着され方位角の基
準位置検出用のスリツト22が穿設された回転板
21と、回転板21を挟んで対設された発光素子
23および受光素子24よりなるフオトインタラ
プタと、発光素子23からの光がスリツト22と
介して受光素子24にて受光されたときに出力さ
れる信号を波形整形して基準位置パルスを形成す
る波形整形器25と、上記基準位置にパルスにて
リセツトされクロツク回路26にて発生された基
準クロツクを計数する計数回路27とで構成さ
れ、計数回路27出力として基準位置に対する回
転センサ1の回転角を示す方向情報が逐次出力さ
れる。なお、多数の回転検出用スリツト22aが
等間隔で列設されている回転板21の周部に別の
フオトインタラプタの投、受光素子を対設し、回
転検出用スリツト22aを介して受光素子にて受
光されるパルス光に対応するパルス信号を上記基
準クロツクとしても良いく、この場合、回転セン
サ1の回転むらによる方向検出精度の低下が防止
できることになる。
次に、加算手段3出力の周波数に基いて被検知
物体Xまでの距離Rを演算する演算手段5は、加
算手段3出力を反転するインバータ51と、加算
手段3出力はVaおよびその反転信号を波形整形
する波形整形器52a,52bと、波形整形器5
2a,52b出力Vb,Vcにて制御されるゲート
回路53a,53bと、クロツク回路55から出
力されるクロツク信号Vfをゲート回路53a,
53bを介して計数する計数回路54a,54b
と、レベル判定回路56a,56bと、加算手段
3出力Vaのゼロクロス点を検出するゼロクロス
点検出回路57と、記憶手段59を含み各回路出
力に基いて加算手段3出力Vaの有効成分の平均
周波数を計測(詳細な動作は後述し)、この計測
された周波数に基いて距離を演算する演算回路
(マイクロコンピユータ)58とで構成されてい
る。また、状況判定手段6は、方向検出手段2か
ら出力された方向情報および演算手段5から出力
された距離情報に基いて状況を判定するものであ
る。
物体Xまでの距離Rを演算する演算手段5は、加
算手段3出力を反転するインバータ51と、加算
手段3出力はVaおよびその反転信号を波形整形
する波形整形器52a,52bと、波形整形器5
2a,52b出力Vb,Vcにて制御されるゲート
回路53a,53bと、クロツク回路55から出
力されるクロツク信号Vfをゲート回路53a,
53bを介して計数する計数回路54a,54b
と、レベル判定回路56a,56bと、加算手段
3出力Vaのゼロクロス点を検出するゼロクロス
点検出回路57と、記憶手段59を含み各回路出
力に基いて加算手段3出力Vaの有効成分の平均
周波数を計測(詳細な動作は後述し)、この計測
された周波数に基いて距離を演算する演算回路
(マイクロコンピユータ)58とで構成されてい
る。また、状況判定手段6は、方向検出手段2か
ら出力された方向情報および演算手段5から出力
された距離情報に基いて状況を判定するものであ
る。
以下、実施例の動作について説明する。第6図
および第7図は本発明の距離測定の原理を説明す
る図であり、いま、第6図において実線で示す位
置の光学系12の光軸上に被検知物体Xが存在
し、この光学系12が回転軸10を中心として回
転半径a(cm)、角速度ω(rad/sec)で回転され
ており、被検知物体Xから光学系12までの距離
をR、光学系12から検知素子アレイ3の結像面
Yまでの距離をr(cm)、検知素子アレイ3の回転
半径をbとすれば、光学系12がΔt(sec)間に
Δθ(rad)回転して想像線で示す位置まで移動し
た場合において、光学系12による結像面Yへの
入射光よりなる結像点X″の光軸からの変位角を
Δα(rad)、結像点X′,X″の移動距離をΔx(cm)
とすると、 θ=ωΔt ……(1) となり、Δθ,Δαは微少であるものとし、三角形
の公式を用いると次式の関係が得られる。
および第7図は本発明の距離測定の原理を説明す
る図であり、いま、第6図において実線で示す位
置の光学系12の光軸上に被検知物体Xが存在
し、この光学系12が回転軸10を中心として回
転半径a(cm)、角速度ω(rad/sec)で回転され
ており、被検知物体Xから光学系12までの距離
をR、光学系12から検知素子アレイ3の結像面
Yまでの距離をr(cm)、検知素子アレイ3の回転
半径をbとすれば、光学系12がΔt(sec)間に
Δθ(rad)回転して想像線で示す位置まで移動し
た場合において、光学系12による結像面Yへの
入射光よりなる結像点X″の光軸からの変位角を
Δα(rad)、結像点X′,X″の移動距離をΔx(cm)
とすると、 θ=ωΔt ……(1) となり、Δθ,Δαは微少であるものとし、三角形
の公式を用いると次式の関係が得られる。
RΔα=aΔθ ……(2)
Δx=(R+r)Δα ……(3)
次に、被検知物体Xの像X′,X″の結像面Y上
における移動速度をV(cm/sec)とすると、上記
(3)式を用いて、 V=Δx/Δt=(R+r)Δα/Δt ……(4) (1)(2)(4)式より、像X′,X″の移動速度Vは次の如
く変形される。
における移動速度をV(cm/sec)とすると、上記
(3)式を用いて、 V=Δx/Δt=(R+r)Δα/Δt ……(4) (1)(2)(4)式より、像X′,X″の移動速度Vは次の如
く変形される。
V=a(R+r)/RΔθ/Δt=aω(1+r/R)
……(5) ところで、光学系12が実線の位置にある場合
において、検知素子アレイ3の中心位置Zは被検
知物体Xの像X′の結像位置になつているが、光
学系12が想像線で示す位置に移動した場合にあ
つては、検知素子アレイ3の中心位置がZ′に移動
し、この移動距離Δdは、検知素子アレイ3が回
転半径bでΔθ回転しているので次式で与えられ
る。
……(5) ところで、光学系12が実線の位置にある場合
において、検知素子アレイ3の中心位置Zは被検
知物体Xの像X′の結像位置になつているが、光
学系12が想像線で示す位置に移動した場合にあ
つては、検知素子アレイ3の中心位置がZ′に移動
し、この移動距離Δdは、検知素子アレイ3が回
転半径bでΔθ回転しているので次式で与えられ
る。
Δd=Δθb ……(6)
ここに、検知素子アレイ3の移動速度をV2
(cm/sec)とすると、(1)式を用いて V2=Δd/Δt=bΔθ/Δt=bω ……(7) が得られる。したがつて、検知素子アレイ3から
見た被検知物体Xの像X′,X″の移動速度V(cm/
sec)は次式で得られる。
(cm/sec)とすると、(1)式を用いて V2=Δd/Δt=bΔθ/Δt=bω ……(7) が得られる。したがつて、検知素子アレイ3から
見た被検知物体Xの像X′,X″の移動速度V(cm/
sec)は次式で得られる。
V=V1+V2 ……(8)
ここに、(5),(7)式およびr=a+bの関係を用
いると、 V=aω(1+r/R)+bω=rω(1+a/R)…
…(9) となり、上式(9)を距離Rについて解くと、次のよ
うになる。
いると、 V=aω(1+r/R)+bω=rω(1+a/R)…
…(9) となり、上式(9)を距離Rについて解くと、次のよ
うになる。
R=raω/(V−rω) ……(10)
上式(10)から、移動速度Vを求めることにより距
離Rを得ることができる。
離Rを得ることができる。
次に、被検知物体Xの像X′,X″の移動速度V
を検知素子アレイ3出力により求める方法を第7
図に示す動作説明図に基づいて説明する。第7図
aに示すように検知素子アレイ3の相隣接する光
検知素子30,31は出力が互いに反転されて加
算されるいわゆる極性をもつた検知素子であり、
その配設ピツチはl(cm)となつている。これら
の光検知素子30,31の受光面上を被検知物体
Xの像X′が移動速度Vで矢印方向に移動した場
合には加算手段4出力Vaとして、第7図bに示
すような信号が得られる。この信号の周期をT
(sec)とすれば、 T=2l/V ……(11) となり、上式(7)から加算手段4出力Vaの周波数
(Hz)は f=V/2l ……(12) となる。ここに、(6)(8)式より、周波数と被検知
物体Xまでの距離Rとの関係は次式で与えられ
る。
を検知素子アレイ3出力により求める方法を第7
図に示す動作説明図に基づいて説明する。第7図
aに示すように検知素子アレイ3の相隣接する光
検知素子30,31は出力が互いに反転されて加
算されるいわゆる極性をもつた検知素子であり、
その配設ピツチはl(cm)となつている。これら
の光検知素子30,31の受光面上を被検知物体
Xの像X′が移動速度Vで矢印方向に移動した場
合には加算手段4出力Vaとして、第7図bに示
すような信号が得られる。この信号の周期をT
(sec)とすれば、 T=2l/V ……(11) となり、上式(7)から加算手段4出力Vaの周波数
(Hz)は f=V/2l ……(12) となる。ここに、(6)(8)式より、周波数と被検知
物体Xまでの距離Rとの関係は次式で与えられ
る。
R=raω/(2lf−rω) ……(13)
すなわち、加算手段4出力Vaの周波数を求
めることにより被検知物体Xまでの距離Rが演算
できることになる。
めることにより被検知物体Xまでの距離Rが演算
できることになる。
以下、実施例における具体的測距動作について
第8図を用いて説明する。第8図aは加算手段4
出力Vaの信号波形を示しており、光検知素子3
0,31に重みづけ(中央部の感度を両端部に比
べて高くする)をすることにより中央付近の振幅
が最大で左右端に近付くにしたがつて振幅が小さ
くなつている。第3図実施例の演算手段5は、こ
の加算手段4出力Vaのゼロクス点間の周期をそ
れぞれ求めて、その平均値から周波数を決定する
回路であり、まず、加算手段4出力Vaは波形整
形器52aに入力され、正の信号波形のみが整形
されて第8図bに示すような正パルス信号Vbが
出力される。一方、出力Vaはインバータ51に
て反転されて波形決整形器52bにも入力されて
おり、波形整形器52bにて負の信号波形のみが
整形されて第8図cに示すような負パルス信号
Vcが出力される。この正、負パルス信号Vb,
Vcにて制御されるゲート回路53a,53bを
介してクロツク回路55にて発生されたクロツク
Vf(第8図fに示す)が加算手段4出力Vaのゼ
ロクロス点でリセツト(後述)される計数回路5
4a,54bに入力されており、計数回路54b
によつて正、負パルス信号Vb,Vcの1パルスの
時間幅(例えば、“H”レベル時間)が計測(ク
ロツク周期×カウント数)されるようになつてい
る。次に、ゼロクロス点検出回路32にて検出さ
れたゼロクロス信号は演算回路58に入力されて
おり、このゼロクロス信号が得られたときに、計
数回路54a,54bの計数結果が演算回路58
に読み込まれ、後述するレベル判定回路56a,
56b出力に基いて有効と判定された計数結果を
記憶手段59に記憶させた後、計数回路54a,
54bのリセツト信号が演算回路58から出力さ
れるようになつている。次にレベル判定回路56
a,56bでは、加算手段4出力Vaのレベルが
しきい値電圧VT−VTを越えた場合に、第8図d,
eに示すように、有効信号であることを示す判定
信号Vd,Veをラツチして出力するようになつて
おり、演算回路58では、ゼロクロス信号が得ら
れた時点でこの判定信号Vd,Veをチエツクし、
判定信号Vd,Veが″1″の場合には、前述したよ
うに正、負パルス信号の時間幅の計測結果を有効
と見なして記憶手段59に記憶させるとともに、
有効パルスを計数するパルス数カウンタをカウン
トアツプする。このとき、演算回路58からレベ
ル判定回路56a,56bにラツチされている判
定信号Vd,Veのリセツト信号が出力され、レベ
ル判定結果をリセツトして次のレベル判定に備え
るようになつている。一方、判定信号Vd,Veが
“0”のときには計測された時間幅は無効データ
としてキヤンセルされることは言うまでもなく、
この場合、計数回路54a,54bはリセツトす
る必要があるものの、レベル判定回路56a,5
6bのラツチ回路をリセツトする必要は特にない
が、リセツトするようにしても良い。このように
して有効パルス数と、各有効パルスのゼロクロス
点間の時間幅(周期)が記憶手段59に順次記憶
され、時間幅の平均値が演算され、この平均時間
幅に基いて出力Vaの周波数(=1/2T)が演算
される。この周波数は被検知物体Xまでの距離
Rに対応するデータであり、演算回路58から出
力される周波数データは距離情報として状況判定
手段6に入力される。なお、加算手段4出力Va
には不要な周波数成分が含まれており、この不要
周波数成分を帯域フイルタによつて除去するよう
にすれば、高精度の周波数測定が行えることにな
り、特に、実施例においてはゼロボルト点を保持
するためにも不可欠であるので、加算手段4内に
不要波除去用帯域フイルタが付加されている。ま
た、本実施例では、加算手段4出力Vaのゼロク
ロス点間の時間幅に基いて周波数を求めている
が、出力Vaのピーク点間の時間幅に基いて周波
数を求めることも可能である。また、出力Va
の信号波形をA/D変換してF.F.T.法あるいは
M.E.M.法などのデジタル演算によつて周波数ス
ペクトルを求め、その極大値から周波数を求め
ることも可能である。
第8図を用いて説明する。第8図aは加算手段4
出力Vaの信号波形を示しており、光検知素子3
0,31に重みづけ(中央部の感度を両端部に比
べて高くする)をすることにより中央付近の振幅
が最大で左右端に近付くにしたがつて振幅が小さ
くなつている。第3図実施例の演算手段5は、こ
の加算手段4出力Vaのゼロクス点間の周期をそ
れぞれ求めて、その平均値から周波数を決定する
回路であり、まず、加算手段4出力Vaは波形整
形器52aに入力され、正の信号波形のみが整形
されて第8図bに示すような正パルス信号Vbが
出力される。一方、出力Vaはインバータ51に
て反転されて波形決整形器52bにも入力されて
おり、波形整形器52bにて負の信号波形のみが
整形されて第8図cに示すような負パルス信号
Vcが出力される。この正、負パルス信号Vb,
Vcにて制御されるゲート回路53a,53bを
介してクロツク回路55にて発生されたクロツク
Vf(第8図fに示す)が加算手段4出力Vaのゼ
ロクロス点でリセツト(後述)される計数回路5
4a,54bに入力されており、計数回路54b
によつて正、負パルス信号Vb,Vcの1パルスの
時間幅(例えば、“H”レベル時間)が計測(ク
ロツク周期×カウント数)されるようになつてい
る。次に、ゼロクロス点検出回路32にて検出さ
れたゼロクロス信号は演算回路58に入力されて
おり、このゼロクロス信号が得られたときに、計
数回路54a,54bの計数結果が演算回路58
に読み込まれ、後述するレベル判定回路56a,
56b出力に基いて有効と判定された計数結果を
記憶手段59に記憶させた後、計数回路54a,
54bのリセツト信号が演算回路58から出力さ
れるようになつている。次にレベル判定回路56
a,56bでは、加算手段4出力Vaのレベルが
しきい値電圧VT−VTを越えた場合に、第8図d,
eに示すように、有効信号であることを示す判定
信号Vd,Veをラツチして出力するようになつて
おり、演算回路58では、ゼロクロス信号が得ら
れた時点でこの判定信号Vd,Veをチエツクし、
判定信号Vd,Veが″1″の場合には、前述したよ
うに正、負パルス信号の時間幅の計測結果を有効
と見なして記憶手段59に記憶させるとともに、
有効パルスを計数するパルス数カウンタをカウン
トアツプする。このとき、演算回路58からレベ
ル判定回路56a,56bにラツチされている判
定信号Vd,Veのリセツト信号が出力され、レベ
ル判定結果をリセツトして次のレベル判定に備え
るようになつている。一方、判定信号Vd,Veが
“0”のときには計測された時間幅は無効データ
としてキヤンセルされることは言うまでもなく、
この場合、計数回路54a,54bはリセツトす
る必要があるものの、レベル判定回路56a,5
6bのラツチ回路をリセツトする必要は特にない
が、リセツトするようにしても良い。このように
して有効パルス数と、各有効パルスのゼロクロス
点間の時間幅(周期)が記憶手段59に順次記憶
され、時間幅の平均値が演算され、この平均時間
幅に基いて出力Vaの周波数(=1/2T)が演算
される。この周波数は被検知物体Xまでの距離
Rに対応するデータであり、演算回路58から出
力される周波数データは距離情報として状況判定
手段6に入力される。なお、加算手段4出力Va
には不要な周波数成分が含まれており、この不要
周波数成分を帯域フイルタによつて除去するよう
にすれば、高精度の周波数測定が行えることにな
り、特に、実施例においてはゼロボルト点を保持
するためにも不可欠であるので、加算手段4内に
不要波除去用帯域フイルタが付加されている。ま
た、本実施例では、加算手段4出力Vaのゼロク
ロス点間の時間幅に基いて周波数を求めている
が、出力Vaのピーク点間の時間幅に基いて周波
数を求めることも可能である。また、出力Va
の信号波形をA/D変換してF.F.T.法あるいは
M.E.M.法などのデジタル演算によつて周波数ス
ペクトルを求め、その極大値から周波数を求め
ることも可能である。
次に、状況判定手段6では、この距離情報と方
向検出手段2から出力される方向情報とを同期を
とつて取り込むことにより対応させ、両情報に基
いて被検知物体Xの位置を正確に判定し、予め設
定された監視領域情報と、被検知物体Xの位置情
報に基いて監視領域内における侵入者の有無、火
災発生の有無などの状況を判定し、侵入者あるい
は火災発生が検知された場合には警報手段などを
駆動する異常検知信号を出力するようになつてい
る。なお、監視領域は回転センサ1の有無視野お
よび検出限界距離の範囲内で任意に設定でき、複
雑な監視領域の設定も容易にできる。また、回転
センサ1および検知素子アレイ3の構成により決
定される角度分解能の範囲内で被検知物体Xの数
の判定も可能になる。
向検出手段2から出力される方向情報とを同期を
とつて取り込むことにより対応させ、両情報に基
いて被検知物体Xの位置を正確に判定し、予め設
定された監視領域情報と、被検知物体Xの位置情
報に基いて監視領域内における侵入者の有無、火
災発生の有無などの状況を判定し、侵入者あるい
は火災発生が検知された場合には警報手段などを
駆動する異常検知信号を出力するようになつてい
る。なお、監視領域は回転センサ1の有無視野お
よび検出限界距離の範囲内で任意に設定でき、複
雑な監視領域の設定も容易にできる。また、回転
センサ1および検知素子アレイ3の構成により決
定される角度分解能の範囲内で被検知物体Xの数
の判定も可能になる。
[発明の効果]
本発明は上述のように、一定速度で回転する回
転軸に中央部が取着された支持体の一端に被検知
物体からの光を受光する光学系を設けるととも
に、他端に上記光学系の焦点近傍に配設され結像
された像の移動方向に複数の光検知素子が列設さ
れた検知素子アレイを設けた回転センサと、上記
回転センサの視野方向を検出する方向検出手段
と、検知素子アレイの相隣接する光検知素子出力
を交互に極性を反転して加算する加算手段と、加
算手段出力の周波数に基いて被検知物体までの距
離を演算する演算手段と、方向検出手段から出力
された方向情報および演算手段から出力された距
離情報に基いて状況を判定する状況判定手段とで
構成されており、回転センサによつて有効視野を
移動させるとともに、回転センサの光学系の焦点
近傍に配置された検知素子アレイ上に結像される
被検知物体の像を移動させて被検知物体までの距
離および方向を検出しているので、広域に亘つて
被検知物体の位置を判定でき、しかも光学系の有
効視野の移動および検知素子アレイ上の像の移動
を同一の回転機構によつて行つているので、構成
が簡単になつてコストを安くすることができると
いう効果がある。
転軸に中央部が取着された支持体の一端に被検知
物体からの光を受光する光学系を設けるととも
に、他端に上記光学系の焦点近傍に配設され結像
された像の移動方向に複数の光検知素子が列設さ
れた検知素子アレイを設けた回転センサと、上記
回転センサの視野方向を検出する方向検出手段
と、検知素子アレイの相隣接する光検知素子出力
を交互に極性を反転して加算する加算手段と、加
算手段出力の周波数に基いて被検知物体までの距
離を演算する演算手段と、方向検出手段から出力
された方向情報および演算手段から出力された距
離情報に基いて状況を判定する状況判定手段とで
構成されており、回転センサによつて有効視野を
移動させるとともに、回転センサの光学系の焦点
近傍に配置された検知素子アレイ上に結像される
被検知物体の像を移動させて被検知物体までの距
離および方向を検出しているので、広域に亘つて
被検知物体の位置を判定でき、しかも光学系の有
効視野の移動および検知素子アレイ上の像の移動
を同一の回転機構によつて行つているので、構成
が簡単になつてコストを安くすることができると
いう効果がある。
第1図は本発明一実施例の概略構成を示すブロ
ツク図、第2図は同上の要部構成を示す斜視図、
第3図は同上の要部概略ブロツク図、第4図は同
上の要部ブロツク回路図、第5図は同上の要部断
面図、第6図乃至第8図は同上の動作説明図であ
る。 1は回転センサ、2は方向検出手段、3は検知
素子アレイ、4は加算手段、5は演算手段、6は
状況判定手段、10は回転軸、11は支持体、1
2は光学系、30,31は光検知素子である。
ツク図、第2図は同上の要部構成を示す斜視図、
第3図は同上の要部概略ブロツク図、第4図は同
上の要部ブロツク回路図、第5図は同上の要部断
面図、第6図乃至第8図は同上の動作説明図であ
る。 1は回転センサ、2は方向検出手段、3は検知
素子アレイ、4は加算手段、5は演算手段、6は
状況判定手段、10は回転軸、11は支持体、1
2は光学系、30,31は光検知素子である。
Claims (1)
- 1 一定速度で回転する回転軸に中央部が取着さ
れた支持体の一端に被検知物体からの光を受光す
る光学系を設けるとともに、他端に上記光学系の
焦点近傍に配設され結像された像の移動方向に複
数の光検知素子が列設された検知素子アレイを設
けた回転センサと、上記回転センサの視野方向を
検出する方向検出手段と、検知素子アレイの相隣
接する光検知素子出力を交互に極性を反転して加
算する加算手段と、加算手段出力の周波数に基い
て被検知物体までの距離を演算する演算手段と、
方向検出手段から出力された方向情報および演算
手段から出力された距離情報に基いて状況を判定
する状況判定手段とより成る広域状況監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25166685A JPS62112079A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 広域状況監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25166685A JPS62112079A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 広域状況監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62112079A JPS62112079A (ja) | 1987-05-23 |
JPH0367590B2 true JPH0367590B2 (ja) | 1991-10-23 |
Family
ID=17226212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25166685A Granted JPS62112079A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 広域状況監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62112079A (ja) |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25166685A patent/JPS62112079A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62112079A (ja) | 1987-05-23 |
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