JPH0367423A - 押ボタンスイッチ - Google Patents

押ボタンスイッチ

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JPH0367423A
JPH0367423A JP20186789A JP20186789A JPH0367423A JP H0367423 A JPH0367423 A JP H0367423A JP 20186789 A JP20186789 A JP 20186789A JP 20186789 A JP20186789 A JP 20186789A JP H0367423 A JPH0367423 A JP H0367423A
Authority
JP
Japan
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sheet body
sheet
space
rubber
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP20186789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Oya
大家 正之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0367423A publication Critical patent/JPH0367423A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は押ボタンスイッチの改良に関する。
従来の技術 従来の押ボタンスイ・ソチは、たとえば、電卓において
、第5図の断面図に示されるように、フレーム2によっ
て上下動可能に支持される押圧操作部材1と、その下方
に設けられ、平板状の本体4から突設された隆起部5を
有し、隆起部5の裏側に空間部6が形成され、また隆起
部5の裏面から押圧突起7が垂設されたゴム製の弾発復
元部材3と、弾発復元部材3の下方に設けられたシート
スイッチ10とを有する。シートスイッチ10は、上方
から順に、下面に第1接点15が形成された0■脂の第
1シート体11と、前記第1接点15に対向する部分に
透口16が設けられたスベーサ12と、第1接点154
二対向する第2接点17が形成された第2シート体13
とからなる。
発明が解決しようとする課題 上記従来の技術によると、前記弾光僕元部tt3は、フ
レーム2のリブ20によ−)で、周りの復元部材本体4
を上方から押さえられているため、弾発は元部tt3と
第1シート体11と0密接状態とな−)ている。特にゴ
ムとき成樹脂とCま密接性が高い。
このため、前記弾丸復元部材3と第1シ一体11との間
からの空気の流出入がなく、押圧操作部材lが押圧され
て変形状態とな−)た弾発復元部材3は、前記押圧操作
部材1による押圧が解除されても、第6日に示すように
、復元力が減殺され、前記空間部6を形成する周壁部2
1の一部分が変形したま回復できず、押圧操作部材1が
押下けられた状等のままで復元不良となることがある。
この現象を防ぐため、前記弾発復元部材3の周壁部21
の密着し易い部分および復元部材本体4の下面を、プラ
スト−処理による、20〜30μmの凹凸面としている
。併し、上記復元不良は客語には解消されない。凹凸面
をこれ以上の天日に処理すると、空気の流通には役立つ
ものの、弾発1覧元部社3の寿命が短くなる。
本発明はこれらの問題点を除き、押圧操作部材lの復元
不良が発生しない押ボタンスイッチを提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 本発明の押ボタンス・fツナは、押圧操tpされる押圧
操作部材と、弾発性を有し、押圧操作部材に向けて隆起
し、押圧操作部材による押圧を許容するための空間部を
形成する隆起部を有するゴム製の弾発復元部材と、 弾発復元部材に関し、押圧禄fj: t$付の反対側に
配置されるジートス・fツナとを含み、シー)・スイッ
チは、弾発復元部材の空間部に連通ずる接続孔を有し、
弾発復元部材の反対側に第1接点が設けられる可IQ性
の第1シー)・体と、第1シート体に関して、弾発復元
部材の反対側に配置され、前記接続孔に連通ずる透孔を
有し、この透孔に第1接点が臨むように配置されたスペ
ーサと、 スペーサに関し、第1シート体の反対側に配置さh、前
記透孔に臨み、第1接点に対向する第2接点を有する第
2シート体とから戒り、第1シート体とスペーサとの間
、スペーサと第2シート体との間に、外部空気が通過す
る隙間が存在するよう形成されている。
作用 押圧操作部材が押圧されると弾発復元部材が上下方向に
変形し、第1シーを一体を押し下げ、第1接点を第2シ
ート体の第2接点に接触させ、両接点を導通状態とし通
電する。
弾発復元部材の空間部の空気は、押圧操作部材の押圧時
には、第1シート体に設けられた接続孔を経て、スペー
サの透孔に入り、シートスイッチ内の隙間から外気へ排
出される。押圧操作部材による押圧が解除されると、前
記とは逆に、空間部に外気が導入され、弾発復元部材は
、自身の復元作用によって確実に変形が解かれ、押圧操
flE部材を押し上げ復元させる。
実施例 以下本発明の一実施例を、電卓f)押ボタンスイッチ(
以下、キーという〉について説明する。
第1図はキーのkM断面図であり、第2図は多数のキー
が設けられる1!卓の斜視図であり、第3図は電卓の分
解斜?1図で、しる。
これらの図において、従来の技術と同一の部分、部材に
は同一の参照n号を用いる。
キーは、フレーム2に抜けとめ支承され、往1覧動可能
な押圧操作部材(以下、キートブプという)1と、ゴム
を用いて弾発性を付与さ1また弾発復元部材(以下、キ
ーゴムという)3と、前記キートップ1の押圧操作を受
けて作動するシートスイッチ内Oとを含む。
キートップ1は、合成樹脂製の台形のヘッド部1aと前
記フレーム2に支承されるII1部lbとから成り、上
キヤビネツト22に設けられたキー取は孔22 ztに
遊嵌される。
キーゴム3は、キートップ1の下方に配置される板状の
復元部材本体4と、該本体4がら前記キートップlに向
けて隆起する隆起部5とを有し、隆起部5の裏側には空
間部6が形成される。この空間部6はキートップlによ
る押圧を許容するのに役立つ、隆起部5の裏面中央には
、押圧突起7が垂設される。
キーゴA 3の下方で、キードッグ1の反対側にはシー
トスイッチ10が配置される。シートスイッチ10は、
キーゴム3の空間部6に連通ずる接続孔14を有し、可
撓性でかつ電気絶縁性のフィ/L A、たとえば、ポリ
エステルなどから成る厚み50μm程&の#TIj、t
!)l廃フイルムを用いた第1シート体11と、第1シ
ート体11の下方でキーゴス、3の反対側に重Iコらi
t、前記接続孔14と連通ずる位置に透孔16が形成さ
れた、き成(支)脂などの電気絶縁性材料から成るスペ
ーサ12と、スペーサ12を挟んで第1シート体11の
反対側に重Jコられ、第1シート体11と同質同厚みの
第2シート体13とを有する。また、第1シート体11
と第2シーl一体13における、前記スペーサ12σ)
透孔16に臨む、互いに対向する面には、それぞれ、第
1接点15.第2接点17が形成されている。これら両
接点15.17はそれぞれ、図示外の導出配線を経てf
t:動部へ接続される。
前記スペーサ12は、厚みが125μm程度が好ましく
、また、前記接点15.17はカーボン電極が、印刷な
どによって約30μm厚に形成されている。
前記シートスイッチ10は、機器底部を形成する押さえ
仮23によって下方から支持されるが、押さえ板23と
フレーム2とは、シートスイッチ10およびキーゴA 
3などを挟んでビス9によって螺着されている(第3図
19)。
このように、シートスイッチ10は、互いにくっ′)き
難い第1シート体11と第2シート体13およびそれら
の間のスペーサ12とがら成り、しかも、点在するビス
9によって挾持固定されているので、相互間に隙間が形
成され、空間部6の空気と外部の空気とが流通可能とな
っている。
以上においてその作動状態を第4図を参照して説明する
。キードッグ1が押圧されると、キーゴム3の隆起部5
が押さえられ、キーゴム3は、主として周壁部21が押
し′)ぶされた状態に変形する。さらにキードッグ1に
よるキープ113への押圧が進むと、第4図の仮想線毛
のように、キーゴスい3は、周壁部21が、第1シート
体11に接当するとともに、押圧突起7が第1シート体
11を押下げ、第1接点15を第2シート体13の第2
接点17に接触させ、両接点が導通状態となり、通電さ
れて図示外のf1動部へ信号を送る。
上記キーゴム3の変形時には、空間部6における空気は
、矢示Aに沿い、接続孔14を経て、スペーサ12の透
孔16に入り、ジートスインチlO内の隙間から外気中
に排出される。キードッグ1への押圧が解除されると、
キーゴス、3のI7I!発攬元力が働き、空間部6には
、前記排出とは逆の経路を経て外気が容易に導入される
このような空気の流出入を促進するため、前記第1シー
ト体11の接続孔14は、キーゴム3の周壁部21が変
形して第1シート体11に接当する部分よりも中央寄り
に設けられている。
そのため、キーゴム3の弾発復元力が減殺されることが
なく、前記キーゴム3の復元力によ−)で、周壁部21
と第1シート体11との接触が確実に解除され、キーゴ
ム3によるキー)−ラグ1への押上げが容特に行われる
。したがって、キートップlの復元不良が起こることが
ない。
また、キーゴム3へのプラスト加工などは全く必要とし
ないので、キーゴム3の寿命が縮まることもない。
本発明のキーゴl\3およびシートスイッチ10の41
1造は、電子機器のキーなど、押ボタンスイッチの総べ
てに適用できる。
発明の効果 本発明の押ボタンスイッチは、以上の構成とされるので
、弾光復元部材グ)空間部に」jける外気の流出入が可
能となり、弾光攬元部材が5r、形したまま復元不良と
なることが防止され、これに件い押圧操作部材の作動が
円滑に行われ、品質向上が達成される。また、押ボタン
スイッチは長期の使用に耐える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す押ボタンスイッチのm
断面図、第2[1は押ボタンスイ・ソチを使用した電卓
の斜視図、第3図は電卓の分解fA′4視図、第4図は
押ボタンスイッチの作動状等を示す縦断面図、第5図は
従来の押ボタンスイッチの縦断面図、第6図は従来の押
ボタンスイッチの作動状態を示すM&@面図である。 1・・・押圧操作部材、3・・・弾発国元部材、4・・
−復元部材本体、6・・・空間部、10・・・シートス
イッチ、11・・・第1シート体、12・・・スペーサ
、13・・・第2シート体、14・・・接続孔、15・
・・第1接点、16・・・透孔、17・・・第2接点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)押圧操作される押圧操作部材、 (b)弾発性を有し、前記押圧操作部材に向けて隆起し
    、押圧操作部材による押圧を許容するための空間部を形
    成する隆起部を有するゴム製の弾発復元部材、ならびに (c)弾発復元部材に関し、押圧操作部材の反対側に配
    置されるシートスイッチであって、(c1)弾発復元部
    材の空間部に連通する接続孔を有し、弾発復元部材の反
    対側に第1接点が設けられる可撓性の第1シート体、(
    c2)第1シート体に関し、弾発復元部材の反対側に配
    置され、前記接続孔に連通する空間を形成する透孔を有
    し、この透孔に第1接点が臨む、そのようなスペーサ、
    および(c3)スペーサに関して、第1シート体と反対
    側に配置され、前記透孔に臨み、第1接点に対向する第
    2接点を有する第2シート体を備え、(c4)第1シー
    ト体およびスペーサの間、またはスペーサおよび第2シ
    ート体の間に、外部空気が通過する隙間が存在する、そ
    のようなシートスイッチとを含む押ボタンスイッチ。
JP20186789A 1989-08-03 1989-08-03 押ボタンスイッチ Pending JPH0367423A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5306886A (en) * 1992-06-15 1994-04-26 Smk Co., Ltd. Keyboard switch
US6123657A (en) * 1996-10-25 2000-09-26 Nihon Kohden Corporation Magnetic stimulating apparatus for a living body
JP2003263257A (ja) * 2002-03-07 2003-09-19 Alps Electric Co Ltd キーボード入力装置

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