JPH02106827A - バックライトメンブレンスイッチ - Google Patents
バックライトメンブレンスイッチInfo
- Publication number
- JPH02106827A JPH02106827A JP25858188A JP25858188A JPH02106827A JP H02106827 A JPH02106827 A JP H02106827A JP 25858188 A JP25858188 A JP 25858188A JP 25858188 A JP25858188 A JP 25858188A JP H02106827 A JPH02106827 A JP H02106827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- transparent
- light
- electrode contact
- click
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012528 membrane Substances 0.000 title claims description 17
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 21
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 21
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004049 embossing Methods 0.000 abstract 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 abstract 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 abstract 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 1
- AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N indium;oxotin Chemical compound [In].[Sn]=O AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/023—Light-emitting indicators
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はキーボード等に用いられて電気回路を開閉する
バックライトメンブレンスイッチに関するものである。
バックライトメンブレンスイッチに関するものである。
「従来の技術」
従来、キーボード等に用いられて電気回路を開閉するメ
ンブレンスイッチの一例として第4図及び第5図に示す
バックライトメンブレンスイッチが知られている。この
ものは、柔軟な絶縁樹脂(例えばポリエステル樹脂)製
の上部電極シートl、下部電極シート2がスペーサ3を
介して積層され、各シート1.2の互いに対向する面に
それぞれ電極接点4.4が設けられてなる電極シート5
の上面に、電極接点4の上方に位置してクリック板6を
設け、このクリック板6の周囲には、クリック板6の高
さにほぼ等しい厚さのスペーサ7を配置して、その表面
に柔軟な表面樹脂シート8を接着し、さらに電極接点4
.4のサイドに光源L E D 9を設置し、この光源
LED9により照光可能とし、表面樹脂ンート8のクリ
ック板6に対向する部分に印刷にJ:リギー(スイッチ
の操作ホタン)10の配置表示をし、この印刷表示部分
を抑圧することによりクリック板6を介して電極接点4
.4を接触させてこれら電極接点からなるスイッチをO
Nさせ、このときクリック板6の弾性によりクリック感
触を得ることができるように構成したものである。
ンブレンスイッチの一例として第4図及び第5図に示す
バックライトメンブレンスイッチが知られている。この
ものは、柔軟な絶縁樹脂(例えばポリエステル樹脂)製
の上部電極シートl、下部電極シート2がスペーサ3を
介して積層され、各シート1.2の互いに対向する面に
それぞれ電極接点4.4が設けられてなる電極シート5
の上面に、電極接点4の上方に位置してクリック板6を
設け、このクリック板6の周囲には、クリック板6の高
さにほぼ等しい厚さのスペーサ7を配置して、その表面
に柔軟な表面樹脂シート8を接着し、さらに電極接点4
.4のサイドに光源L E D 9を設置し、この光源
LED9により照光可能とし、表面樹脂ンート8のクリ
ック板6に対向する部分に印刷にJ:リギー(スイッチ
の操作ホタン)10の配置表示をし、この印刷表示部分
を抑圧することによりクリック板6を介して電極接点4
.4を接触させてこれら電極接点からなるスイッチをO
Nさせ、このときクリック板6の弾性によりクリック感
触を得ることができるように構成したものである。
また、他のメンブレンスイッチの一例として第6図に示
すバックライトメンブレンスイッチか知られている。こ
のものは、表面樹脂シートII導光板12.スベーザ1
3.」一部電極ソート14下部電極ンー)15.LED
用電極電極樹脂シート16リック板+7.電極接点18
.LEDI9からなり、LED I 9の光を導光板1
2を通して表面に導く構造のものであり、平面」二の電
極位置とL E D実装位置が異なることがらL E
Dのない場合と殆ど変わらないメンブレンスイッチ厚さ
を維持することができる特徴をもつものである。
すバックライトメンブレンスイッチか知られている。こ
のものは、表面樹脂シートII導光板12.スベーザ1
3.」一部電極ソート14下部電極ンー)15.LED
用電極電極樹脂シート16リック板+7.電極接点18
.LEDI9からなり、LED I 9の光を導光板1
2を通して表面に導く構造のものであり、平面」二の電
極位置とL E D実装位置が異なることがらL E
Dのない場合と殆ど変わらないメンブレンスイッチ厚さ
を維持することができる特徴をもつものである。
また、さらに他のメンブレンスイッチの一例として第7
図に示すバックライトメンブレンスイッチか知られてい
る。このムのは、透明な表面樹脂ノート21.スペーサ
23.透明な」一部電極ンート24.透明な下部電極シ
ート25.LED用電極樹脂ンー1−26 、不透明な
りリック板27.不透明な電極接点28,1.ED29
からなり、L ED29を電極接点28の下部に設置す
ることにより、上部を照光する構造のものである。
図に示すバックライトメンブレンスイッチか知られてい
る。このムのは、透明な表面樹脂ノート21.スペーサ
23.透明な」一部電極ンート24.透明な下部電極シ
ート25.LED用電極樹脂ンー1−26 、不透明な
りリック板27.不透明な電極接点28,1.ED29
からなり、L ED29を電極接点28の下部に設置す
ることにより、上部を照光する構造のものである。
「発明が解決しようとする課題」
ところか、従来の第4図及び第5図に示すバックライト
メンブレンスイッチにあっては、光源LED9がスイッ
チ部即ち電極接点4.4から離れているため、ギー表示
部分全体を均一に照光することは困難で、暗所での使用
に際して不便であり、キー表示部全体の明るさの点にお
いて不十分であるという問題があった。
メンブレンスイッチにあっては、光源LED9がスイッ
チ部即ち電極接点4.4から離れているため、ギー表示
部分全体を均一に照光することは困難で、暗所での使用
に際して不便であり、キー表示部全体の明るさの点にお
いて不十分であるという問題があった。
また、従来の第6図に示すバックライトメンブレンスイ
ッチにあっては、別部品の導光板12を要し高価となり
、LEDI9の設置場所により明るさが失われたり、光
を良好に導くための導光板12の加工及び積層を行うこ
とが困難であるという問題点があり、また導光板12を
経由してクリック板17を押圧するので、この抑圧位置
によってクリック感が変わりかつ電極接点18の動作が
不完全となり、この電極接点18の接触不良が生じるお
それがあった。
ッチにあっては、別部品の導光板12を要し高価となり
、LEDI9の設置場所により明るさが失われたり、光
を良好に導くための導光板12の加工及び積層を行うこ
とが困難であるという問題点があり、また導光板12を
経由してクリック板17を押圧するので、この抑圧位置
によってクリック感が変わりかつ電極接点18の動作が
不完全となり、この電極接点18の接触不良が生じるお
それがあった。
また、従来の第7図に示すバックライトメンブレンスイ
ッチにあっては、LED29の上部にある電極接点28
やクリック板27に光が妨げられて減衰し、照度が低下
し、明るさの確保が出来ない欠点を有している。そこで
、光の通過量を増やすためにクリック板27に孔をあけ
ることも可能であるが、光量が減り、十分な照度が得ら
れないと共に十分なりリック感を得ることが困難となる
という問題があった。
ッチにあっては、LED29の上部にある電極接点28
やクリック板27に光が妨げられて減衰し、照度が低下
し、明るさの確保が出来ない欠点を有している。そこで
、光の通過量を増やすためにクリック板27に孔をあけ
ることも可能であるが、光量が減り、十分な照度が得ら
れないと共に十分なりリック感を得ることが困難となる
という問題があった。
本発明は、従来のものがもつ以上のような問題点を解決
し、キー表示部全体を均一かつ十分な照度で照明するこ
とができるバックライトメンブレンスイッチを提供する
ことを目的とする。
し、キー表示部全体を均一かつ十分な照度で照明するこ
とができるバックライトメンブレンスイッチを提供する
ことを目的とする。
「課題を解決するための手段」
第1の発明は、前記目的を達成させるために次のような
構成としている。即ち、空間を有するスペーサを介して
離間対向して積層され、前記空間内で対向面にそれぞれ
透明な導電材料からなる電極接点が互いに接離自在に設
けられた透明絶縁性樹脂シートからなる」二部電極ンー
ト及び下部電極ンートと、前記」二部電極シートの」二
面に前記電極接点の上方に位置して設(Jられたエンボ
ス加工された透明ドームクリック板と、前記電極接点の
下部に位置しかつレンズ加工された導光板を介して前記
下部電極ノートの下方に設けられた光源とからなる構成
としている。
構成としている。即ち、空間を有するスペーサを介して
離間対向して積層され、前記空間内で対向面にそれぞれ
透明な導電材料からなる電極接点が互いに接離自在に設
けられた透明絶縁性樹脂シートからなる」二部電極ンー
ト及び下部電極ンートと、前記」二部電極シートの」二
面に前記電極接点の上方に位置して設(Jられたエンボ
ス加工された透明ドームクリック板と、前記電極接点の
下部に位置しかつレンズ加工された導光板を介して前記
下部電極ノートの下方に設けられた光源とからなる構成
としている。
第2の発明は、第1の発明において、透明な導電材料か
らなる電極接点に代えて不透明な導電材料からなり光を
透過させる貫通孔が明けられた電極接点を備えている。
らなる電極接点に代えて不透明な導電材料からなり光を
透過させる貫通孔が明けられた電極接点を備えている。
1作用 」
第1の発明は、光源の光をレンズにより集光し、この光
を、透明な下部電極シート、電極接点、上部電極シート
を通して透明なりリック板に導き、キー表示部全体の十
分な明るさを確保してこのキー表示部全体を均一かつ十
分な照度で照明する。
を、透明な下部電極シート、電極接点、上部電極シート
を通して透明なりリック板に導き、キー表示部全体の十
分な明るさを確保してこのキー表示部全体を均一かつ十
分な照度で照明する。
また、クリック板の弾性がキー操作時のクリック感触を
得させる。
得させる。
第2の発明は、光源の光をレンズにより集光し、この光
を、透明な下部電極シート、不透明な電極接点に設けら
れた貫通孔、透明な上部電極シートを通して透明なりリ
ック板に導き、キー表示部全体の十分な明るさを確保し
てこのキー表示部全体を均一かつ十分な照度で照明する
。また、クリック板の弾性がキー操作時のクリック感触
を得させる。
を、透明な下部電極シート、不透明な電極接点に設けら
れた貫通孔、透明な上部電極シートを通して透明なりリ
ック板に導き、キー表示部全体の十分な明るさを確保し
てこのキー表示部全体を均一かつ十分な照度で照明する
。また、クリック板の弾性がキー操作時のクリック感触
を得させる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図はバックライトメンブレンスイッチの縦断面図で
あり、同図中31は電極シートであり、この電極シート
31は、柔軟で透明な絶縁樹脂(例えばポリエステル樹
脂)製の上部電極シート32と下部電極シート33とが
スペーサ34を介して積層され、上部電極シート32と
下部電極シート33との互いに対向する面にそれぞれ透
明な電極接点35.35が設けられてなるものである。
あり、同図中31は電極シートであり、この電極シート
31は、柔軟で透明な絶縁樹脂(例えばポリエステル樹
脂)製の上部電極シート32と下部電極シート33とが
スペーサ34を介して積層され、上部電極シート32と
下部電極シート33との互いに対向する面にそれぞれ透
明な電極接点35.35が設けられてなるものである。
この電極接点35.35は透明導電ペースト(例えば酸
化インジウムスズ)、導電フィルムからなっており、上
部電極32.下部電極33間に位置してスペーサ34に
形成された空間34a内に設けられている。電極シート
31の上面には、クリック板36がこのクリック板36
にエンボス加工されて設けられた透明なドーム状部36
aを電極接点35の上方に位置させて接着されて設けら
れている。このクリック板36のドーム状部36aの周
囲には、このドーム状部36aの高さにほぼ等しい厚さ
のスペーサ37が配置され、クリック板36に接着され
て設けられている。スペーサ37の」二面には柔軟で透
明な表面樹脂シート38が接着されている。
化インジウムスズ)、導電フィルムからなっており、上
部電極32.下部電極33間に位置してスペーサ34に
形成された空間34a内に設けられている。電極シート
31の上面には、クリック板36がこのクリック板36
にエンボス加工されて設けられた透明なドーム状部36
aを電極接点35の上方に位置させて接着されて設けら
れている。このクリック板36のドーム状部36aの周
囲には、このドーム状部36aの高さにほぼ等しい厚さ
のスペーサ37が配置され、クリック板36に接着され
て設けられている。スペーサ37の」二面には柔軟で透
明な表面樹脂シート38が接着されている。
下部電極シート33の下面には透明な射出成形されたポ
リカーボネイトからなる導光板39が接着されて設けら
れている。この導光板39には凹部40が設けられてい
る。この凹部40の底部に相当する部分にはレンズ加工
が施されており、電極接点35.35の下方かつ下部電
極シート33に接する位置にレンズ4Iが設けられてい
る。
リカーボネイトからなる導光板39が接着されて設けら
れている。この導光板39には凹部40が設けられてい
る。この凹部40の底部に相当する部分にはレンズ加工
が施されており、電極接点35.35の下方かつ下部電
極シート33に接する位置にレンズ4Iが設けられてい
る。
導光板39の下面にはガラス、エポキシ材からなる光源
用樹脂シート42が接着されて設けられている。
用樹脂シート42が接着されて設けられている。
光源用樹脂シート42上には、電極接点35゜35及び
レンズ41の下方に位置して光源LED43が固定され
て設けられている。
レンズ41の下方に位置して光源LED43が固定され
て設けられている。
表面樹脂シート38には、クリック板36のドーム状部
36aに対向する部分に印刷によりキー表示(スイッチ
の操作ボタン表示)がされている。
36aに対向する部分に印刷によりキー表示(スイッチ
の操作ボタン表示)がされている。
そして、この印刷表示部分を押圧することによりクリッ
ク板36を介して電極接点35.35が接触させられて
これら電極接点35.35からなるスイッチがONされ
、このときクリック板36の弾性によりクリック感触が
得られるようになされている。
ク板36を介して電極接点35.35が接触させられて
これら電極接点35.35からなるスイッチがONされ
、このときクリック板36の弾性によりクリック感触が
得られるようになされている。
しかして、光源L E D 43を点灯することにより
、導光板39.下部電極シート33.上部電極シート3
2.電極接点35,35.クリック板36、表面樹脂シ
ート38が透明であるので、光源LED43の光がレン
ズ41により集光され、前記キー表示部全体を均一かつ
十分な照度で照明し、キー表示を明示する(以上第1実
施例)。
、導光板39.下部電極シート33.上部電極シート3
2.電極接点35,35.クリック板36、表面樹脂シ
ート38が透明であるので、光源LED43の光がレン
ズ41により集光され、前記キー表示部全体を均一かつ
十分な照度で照明し、キー表示を明示する(以上第1実
施例)。
なお、前記実施例においては、上部電極シート32、下
部電極シート33にそれぞれ透明な1個の電極接点35
を設けたが、これに限られることなく、前記実施例の透
明な導電材料からなる電極接点35に代えて第2図に示
すように、上部電極シート32.下部電極シート33に
それぞれ不透明な導電材料からなり光を透過させる貫通
孔51aが明けられた電極接点51を設けて電極シート
31aを構成してもよい。
部電極シート33にそれぞれ透明な1個の電極接点35
を設けたが、これに限られることなく、前記実施例の透
明な導電材料からなる電極接点35に代えて第2図に示
すように、上部電極シート32.下部電極シート33に
それぞれ不透明な導電材料からなり光を透過させる貫通
孔51aが明けられた電極接点51を設けて電極シート
31aを構成してもよい。
このようにすれば、高価な透明電極接点35の代わりに
安価な不透明な電極接点51を利用することで、バック
ライトメンブレンスイッチのコストを安くすることがで
きる。(以上第2実施例)。
安価な不透明な電極接点51を利用することで、バック
ライトメンブレンスイッチのコストを安くすることがで
きる。(以上第2実施例)。
また、前記第1の実施例においては、クリック板36の
」−にスペーサ37を介して表面樹脂シト38を設けた
が、これに限られることなく、例えば第3図に示すよう
にこれらスペーサ371表面樹脂シート38を省いて電
極シート31bを構成し、クリック板36の透明なドー
ム状部36aを直接押圧して電極接点35.35をON
させるようにしてもよい(以」二第3実施例)。
」−にスペーサ37を介して表面樹脂シト38を設けた
が、これに限られることなく、例えば第3図に示すよう
にこれらスペーサ371表面樹脂シート38を省いて電
極シート31bを構成し、クリック板36の透明なドー
ム状部36aを直接押圧して電極接点35.35をON
させるようにしてもよい(以」二第3実施例)。
「発明の効果」
第1の発明によれば、空間を有するスペーサを介して離
間対向して積層され、前記空間内で対向面にそれぞれ透
明な導電材料からなる電極接点が互いに接離自在に設け
られた透明絶縁性樹脂ノートからなる上部電極シート及
び下部電極シートと、前記上部電極シートの上面に前記
電極接点の上方に位置して設けられたエンボス加工され
た透明ドームクリック板と、前記電極接点の下部に位置
しかつレンズ加工された導光板を介して前記下部電極シ
ートの下方に設けられた光源とからなる構成としたので
、キー表示の照明度が向上し、キー表示部の全体の明る
さを十分に確保することができ、これによりキー表示部
全体を均一かつ十分な照度で照明することができ、しか
もクリック板の弾性によりキー操作時のクリック感触を
得させることができる。
間対向して積層され、前記空間内で対向面にそれぞれ透
明な導電材料からなる電極接点が互いに接離自在に設け
られた透明絶縁性樹脂ノートからなる上部電極シート及
び下部電極シートと、前記上部電極シートの上面に前記
電極接点の上方に位置して設けられたエンボス加工され
た透明ドームクリック板と、前記電極接点の下部に位置
しかつレンズ加工された導光板を介して前記下部電極シ
ートの下方に設けられた光源とからなる構成としたので
、キー表示の照明度が向上し、キー表示部の全体の明る
さを十分に確保することができ、これによりキー表示部
全体を均一かつ十分な照度で照明することができ、しか
もクリック板の弾性によりキー操作時のクリック感触を
得させることができる。
第2の発明によれば、第1の発明において、透明な導電
材料からなる電極接点に代えて不透明な導N祠料(例え
ばカーボンまたは銀ペースト)からなり光を透過させる
貫通孔が明けられた電極接点を備えたので、光源の光を
レンズにより集光し、この光を、透明な下部電極シー1
− 、不透明な電極接点に設けられた貫通孔、透明な1
一部電極シートを通して透明なりリック板に導き、キー
表示部全体の十分な明るさを確保することができ、これ
によりこのキー表示部全体を均一かつ十分な照度で照明
することができ、しかもクリック板の弾性によりキー操
作時のクリック感触を得させることができ、高価な透明
電極接点の代わりに安価な不透明な電極接点を利用する
ことで、バックライトメンブレンスイッチのコストを安
くすることができ1す る。
材料からなる電極接点に代えて不透明な導N祠料(例え
ばカーボンまたは銀ペースト)からなり光を透過させる
貫通孔が明けられた電極接点を備えたので、光源の光を
レンズにより集光し、この光を、透明な下部電極シー1
− 、不透明な電極接点に設けられた貫通孔、透明な1
一部電極シートを通して透明なりリック板に導き、キー
表示部全体の十分な明るさを確保することができ、これ
によりこのキー表示部全体を均一かつ十分な照度で照明
することができ、しかもクリック板の弾性によりキー操
作時のクリック感触を得させることができ、高価な透明
電極接点の代わりに安価な不透明な電極接点を利用する
ことで、バックライトメンブレンスイッチのコストを安
くすることができ1す る。
第1図は本発明の第1実施例を示す一部省略縦断面図、
第2図は本発明の第2実施例を示す一部省略縦断面図、
第3図は本発明の第3実施例を示す一部省略縦断面図、
第4図及び第5図は従来のキーボードスイッチの一例を
示すもので、第4図は一部省略縦断面図、第5図は要部
の平面図、第6図は従来のキーボードスイッチの他の例
を示す一部省略縦断面図、第7図は従来のキーボードス
イッチのさらに他の例を示す一部省略縦断面図である。 31・・・・・電極シート、32・・・・・・上部電極
シート、33・・・・・下部電極シート、34.37
・スペーサ、34a・・・・・・空間、35.51・
・・・・・電極接点、36・・・・・クリック板、36
a・・・・ドーム状部、38・・・・・表面樹脂シート
、39・・・・・導光板、43・・光源LED、51a
・・・・・貫通孔。
第2図は本発明の第2実施例を示す一部省略縦断面図、
第3図は本発明の第3実施例を示す一部省略縦断面図、
第4図及び第5図は従来のキーボードスイッチの一例を
示すもので、第4図は一部省略縦断面図、第5図は要部
の平面図、第6図は従来のキーボードスイッチの他の例
を示す一部省略縦断面図、第7図は従来のキーボードス
イッチのさらに他の例を示す一部省略縦断面図である。 31・・・・・電極シート、32・・・・・・上部電極
シート、33・・・・・下部電極シート、34.37
・スペーサ、34a・・・・・・空間、35.51・
・・・・・電極接点、36・・・・・クリック板、36
a・・・・ドーム状部、38・・・・・表面樹脂シート
、39・・・・・導光板、43・・光源LED、51a
・・・・・貫通孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、空間(34a)を有するスペーサ(34)を介して
離間対向して積層され、前記空間内で対向面にそれぞれ
透明な導電材料からなる電極接点(35)が互いに接離
自在に設けられた透明絶縁性樹脂シートからなる上部電
極シート(32)及び下部電極シート(33)と、前記
上部電極シートの上面に前記電極接点の上方に位置して
設けられたエンボス加工された透明ドームクリック板(
36)と、前記電極接点の下部に位置しかつレンズ加工
された導光板(39)を介して前記下部電極シートの下
方に設けられた光源(43)とからなることを特徴とす
るバックライトメンブレンスイッチ。 2、透明な導電材料からなる電極接点(35)に代えて
不透明な導電材料からなり光を透過させる貫通孔(51
a)が明けられた電極接点(51)を備えたことを特徴
とする請求項1記載のバックライトメンブレンスイッチ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25858188A JPH02106827A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | バックライトメンブレンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25858188A JPH02106827A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | バックライトメンブレンスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106827A true JPH02106827A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17322243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25858188A Pending JPH02106827A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | バックライトメンブレンスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02106827A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH067128U (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-28 | ミツミ電機株式会社 | メンブレンスイッチ |
US5386090A (en) * | 1992-08-20 | 1995-01-31 | Swf Auto-Electric Gmbh | Electric switch unit for the control of air conditioning units in automotive vehicles |
US5697493A (en) * | 1991-06-04 | 1997-12-16 | Hughes Aircraft | Tactile feedback switch actuator |
US8890720B2 (en) | 1999-09-15 | 2014-11-18 | Michael Shipman | Illuminated keyboard |
JP2018077044A (ja) * | 2018-02-07 | 2018-05-17 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
US10013075B2 (en) | 1999-09-15 | 2018-07-03 | Michael Shipman | Illuminated keyboard |
CN108260288A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-07-06 | 苏州市悠文电子有限公司 | 带显示薄膜开关线路工艺 |
US11216078B2 (en) | 2005-01-18 | 2022-01-04 | Michael Shipman | Illuminated keyboard |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP25858188A patent/JPH02106827A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5697493A (en) * | 1991-06-04 | 1997-12-16 | Hughes Aircraft | Tactile feedback switch actuator |
JPH067128U (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-28 | ミツミ電機株式会社 | メンブレンスイッチ |
US5386090A (en) * | 1992-08-20 | 1995-01-31 | Swf Auto-Electric Gmbh | Electric switch unit for the control of air conditioning units in automotive vehicles |
US8890720B2 (en) | 1999-09-15 | 2014-11-18 | Michael Shipman | Illuminated keyboard |
US10013075B2 (en) | 1999-09-15 | 2018-07-03 | Michael Shipman | Illuminated keyboard |
US10942581B2 (en) | 1999-09-15 | 2021-03-09 | Michael Shipman | Illuminated keyboard |
US11216078B2 (en) | 2005-01-18 | 2022-01-04 | Michael Shipman | Illuminated keyboard |
CN108260288A (zh) * | 2018-01-10 | 2018-07-06 | 苏州市悠文电子有限公司 | 带显示薄膜开关线路工艺 |
JP2018077044A (ja) * | 2018-02-07 | 2018-05-17 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5669486A (en) | Illuminated switch | |
US4916262A (en) | Low-profile, rubber keypad | |
US8403576B2 (en) | Keyboard for hand held computing device | |
US4636593A (en) | Light conducting, elastomeric membrane keypad | |
US5138119A (en) | Backlit tactile keyboard with improved tactile and electrical characteristics | |
EP0503197A2 (en) | Backlit tactile keyboard with improved tactile and electrical characteristics | |
US20080100580A1 (en) | Keypad assembly | |
US20070158173A1 (en) | Switches | |
TWM356170U (en) | Illumination keyboard | |
US4618754A (en) | Membrane switch with pivotable rocker | |
JPH02106827A (ja) | バックライトメンブレンスイッチ | |
US7718910B2 (en) | Movable contact assembly and switch using the same | |
KR100324786B1 (ko) | 조광식푸시버튼스위치 | |
TW563144B (en) | Lighting unit and lighting apparatus using the same unit | |
JPH02148633A (ja) | バックライトメンブレンスイッチ | |
JP2578772Y2 (ja) | キイートップの支持構造及びキイースイッチ | |
JPH02148632A (ja) | 照光式メンブレンスイッチ | |
JP2000100281A (ja) | El表示付メンブレンスイッチ | |
JPH1139983A (ja) | El照光シート及びel照光式スイッチ | |
JPH02244519A (ja) | バックライトメンブレンスイッチ | |
JPH04329229A (ja) | 照光型メンブレンスイッチ | |
US20080036003A1 (en) | Backlighted membrane switch | |
KR900002599A (ko) | 야광 키 스위치 | |
TWI451462B (zh) | 按鈕開關 | |
KR20060065532A (ko) | 필름형 스위치 |