JPH0367301A - プロセス制御における極点判別方法 - Google Patents

プロセス制御における極点判別方法

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JPH0367301A
JPH0367301A JP2003439A JP343990A JPH0367301A JP H0367301 A JPH0367301 A JP H0367301A JP 2003439 A JP2003439 A JP 2003439A JP 343990 A JP343990 A JP 343990A JP H0367301 A JPH0367301 A JP H0367301A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロセスに対してフィードバック制御を行う
閉ループ制御システムにおいて、制御動作が不安定化し
たか否かを自動的に判別するために用いられるプロセス
変数、操作変数の振動振幅の極点の判別方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
プロセスのフィードバック制御方式において、調節計の
制御パラメータをプロセスの特性に適応させて良好な制
御を実現する適応制御が知られている。かかる適応制御
の一つとして、例えばそれまで安定的に動作していたプ
ロセスのフィードバック制御において、プロセスの特性
変動が生じたために制御動作が不安定化し、ハンチング
が生じたとき、該ハンチングを検出し、それにより調節
計の制御パラメータを一段弱いものに変更して、再び安
定した制御動作に復帰することが考えられる。
さて、この種の制御動作の不安定化判別方式、換言すれ
ばハンチング検出方式は、原理的には色色と考えられる
所であろうが、具体的な手段としては未だ知られたもの
がない。
そこで本発明は、上述のような技術的ニーズに応えるた
めになされたものであり、従って本発明の目的は、上述
の如き適応制御に適用可能な、プロセス制御の不安定化
判別方式に適用できる極点の判別方法を提供することに
ある。
本発明が適用される不安定化判別方式の原理は要するに
次の如くである。すなわちプロセスのフィードバンク制
御において、プロセス変数が時間に対して振動的に変化
し、しかもその振動の減衰が遅く、操作変数も同じく振
動しその減衰が遅いという状態にあり、その上、プロセ
ス変数の振動周期と操作変数の振動周期がほぼ等しけれ
ば、ハンチングが発生したと判断するという原理に立っ
ている。上記の三つの条件を満たさない限り、例えばプ
ロセス変数が振動するというだけでは、それはノイズに
よるにすぎない場合もあるのでハンチングとは判断しな
い。なお減衰が遅いということは振動の半周期ごとの振
幅をai−1ea、。
ai−+     ai ai  −ai−1 とを意味するものとする。
従って本発明の構成の要点は、プロセスのフィードバッ
ク制御に際して時間に対して振動的に変化する所定の変
数(プロセス変数、操作変数)の極点を判別するための
ものにおいて、 前記変数の変化を調べて一旦最大値または最小値となっ
た後に所定時間内にその値が更新されなかった前記変数
の振幅を極点を表すものとして記憶する処理を少なくと
も3つの極点に順次検出するまで繰り返し実行し、 該処理により得られた少なくとも3つの極点について隣
接する極点の振幅を比較し、その差が所定値以上の場合
にはこれらの該極点を真の極点とする判別処理を実行し
、 前記比較による差が所定値以下の場合には最初の極点を
捨てて次の極点の検出を行い、残された極点と新たに検
出された極点について前記判別処理を再実行するように
した点にある。
次に図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明が適用される不安定化判別方式の用途例
を示すブロック図である。同図において、lはプロセス
、2は調節部、3は不安定化判別手段(ハンチング検出
手段)、4は制御パラメータ調整部、5は判別用パラメ
ータ設定部、である。
第1図において、調節部2は、プロセスlからプロセス
変数Xを検出し、それに従って調節出力(操作変数Y)
をプロセスlへ送り、いわゆるフィードバック制御が行
われている。不安定化判別手段3は、プロセス変数Xと
操作変数Yを監視しており、それにより、プロセス1と
調節部2から成る制御系にハンチングが起きたと判断す
ると、その判別結果Vを制御パラメータ調整部4へ送る
調整部4では、調節部2が例えばPID制御を行ってい
るものとすると、その制御パラメータ(比例ゲイン、積
分時定数、微分時定数)を変更する指令Wを調節部2へ
送って制御パラメータを変更させ、それによりハンチン
グが発生しないようにする。なお判別用パラメータ設定
部5は、不安定化判別手段3においてハンチング検出を
行うのに必要な諸パラメータUを設定するためのもので
ある。
次に第2図を参照して不安定化判別の動作原理を具体的
に説明する。
第2図(イ)は、プロセス変数Xの時間的変化の一例を
示したグラフであり、第2図(ロ)は同じ時間における
操作変数Yの時間的変化の一例を示したグラフである。
第2図(イ)における3個の極点(山または谷の頂点)
の値X+ 、X2 、X:lと発生時刻LXl+tX□
+LX:lが求まり、また第2図(ロ)における同様な
3個の極点の値Y、、Y、、Yffと発生時刻t YI
+  t YZ+  t vzが求まったものとする。
コノトき、xの波形の周期(tX3  txt)とYの
波形の周期(tya  t□)を比較し、両者の比が成
る許容範囲ε、の範囲内で1に近いか否かを判定する。
すなわち次の式を満足するか否かを判定する。
更に、波形Xの振幅の減衰率が成る所定の減衰率αより
大であるかどうかを判定する。すなわち次の式を満足す
るか否かを判定する。
X:I−XZI>α・1XzX+ 同様に、波形Yの振幅の減衰率が成る所定の減衰率αよ
り大であるかどうかを判定する。すなわち次の式を満足
するか否かを判定する。
Y3 Yzl>α・1Y2YI+ 以上、3条件が取立したとき、制御動作が不安定化した
、つまりハンチングが発生したと判断するわけである。
以上のことから不安定化判別においては、プロセス変数
Xと操作変数Yの時間的変化を監視し、それぞれについ
て少なくも3個の極点を正確に検出することと、検出さ
れた極点の値と時刻について所定の演算を施すことが必
須であることが理解されたであろう。
第3図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図において、破線で囲んだブロックSは、そのまま第1
図における不安定化判別手段3として使用可能なもので
ある。DX、はプロセス変数Xにおける第1の極点(例
えば第2図(イ)におけるXl)の検出部であり、検出
値(Xlとtx+)を判別演算部已に送る。同様にDX
、は第2の極点(例えば第2図(イ)におけるXt)の
検出部、DX3は第3の極点(例えば第2図(イ)にお
けるX、)の検出部、でありそれぞれの検出値を判別演
算部Eに送る。
DY+ 、DYz 、DY:lはそれぞれ操作変数Yに
おける第1.第2.第3の極点(第2図(ロ)における
Y、、Y2.Y3)の検出部てあり、各検出値(Ylと
tV、、Y、とtv□、Y、とtys)を判別演算部E
に送る。判別演算部Eは、極点検出部DX、〜DX、、
DYI−DYffから与えられる各極点の検出値に対し
て所定の演算をほどこし、それによりハンチングの有無
の判別結果Vを出力する。判別演算部Eは、所定の演算
を行ってハンチングの有無を判別するのに必要な判別用
パラメータUを設定部5から設定される。なおその中の
一部のパラメータU′は、極点の検出に必要なパラメー
タでもあるので、判別演算部Eから更に極点検出部DX
、〜DXz、DY、〜D Y :+へ送られる。Rはリ
セット信号である。
プロセス変数Xにしても操作変数Yにしても、実際の波
形は第2図に示した如き、きれいな波形ではなく、ノイ
ズが重畳した波形になっているので、極点でもない所を
極点と誤検出することがあり、これを避けるためには検
出手段に特別の工夫を要するが、これについては後述す
る。
次に前述の判別用パラメータUについて説明する。
制御対象のプロセスが定まれば、ハンチングを起こした
ときのプロセス変数×(または操作変数Y)の振動周!
’Jl ’r hは大体予測できるので、この振動周期
T6を予測して一つのパラメータとして定める。以下、
パラメータUの種類を列挙する。
T、・・・・・・極点探索の時間巾 T2・・・・・・振動性がないと判定して、それ以後の
極点探索をやめる時間中 Th・・・・・・想定される振動周期 DX・・・・・・Xが振動していると判定する最低振幅
(Xの振幅がDXより小さいとそれは ノイズによるものと見て振動とは見な い) DY・・・・・・Yが振動していると判定する最低振幅
(Yの振幅がDYより小さいとそれは ノイズによるものと見て振動とは見な い) ε1・・・・・・XとYの各振動周期のずれの許容誤差
ε2・・・・・・実際の振動の周期と予想周期との許容
誤差 α ・・・・・・不安定と判別する振幅の最小減衰率(
振幅の減衰率がα以上なら不安定と 判定) この中で、T、、T、はU′としても使用される。
T、、の予測精度が悪い場合には、許容誤差ε2を大き
くしたり、使用をやめたりする。T1は想定した振動周
期Thのはり’A、Tzは同じくT、のは望Aに定める
とよい。これらT、、T2.T、。
DX、DYはその一例が第2図に示されている。
次に、本発明による極点の検出動作、その後の判別動作
について第2図、第3図を参照して説明する。
■極点検出部DXIは、極点の判別動作を開始すると、
T+ の時間巾を範囲としてその時間中内におけるプロ
セス変数Xの変化を調べてゆき、その時間巾T1内の成
る時点で変数Xの値が最大値または最小値となり、その
最大値または最小値がその最大値または最小値の時点以
後、該時間巾T。
の残り期間において、更新されなかったとき、前記時間
をt□、そのときの変数Xの振幅をXlとし、これらの
値を第1の極点を表すものとして判別演算部上に送り記
憶させる。
■第1の極点の検出が終了した時刻(第2図(イ)のグ
ラフでは1+)より、前記のと同様にして第2の極点を
探してゆく。
■第1の極点の検出を終了した後、T2の時間巾が経過
しても第2の極点が検出されないときは、プロセス変数
Xは振動していないものと、判定して前記のへ戻る。
■第2の極点が極点検出部DX、により検出されるとそ
の値と時刻(第2図ではX2とtx□)を判別演算部E
へ送って記憶させる。
■第2の極点の検出が終了した時刻(第2図のtz)よ
り前記■と同様にして第3の極点(X、。
Lxff)を探索しても求まらないときは■へ戻る。
■このようにして第1の極点が山の頂上ならば(山、谷
、山)の三つの極点を、また第1の極点が谷の底ならば
(谷、山、谷)の三つの極点が求まる。
■このようにして三つの極点が求まると、判別演算部E
では、隣り合う極点の値の比較を行い、その差が所定の
差以上ないと、第1の極点を捨て、第2.第3の各極点
を第1.第2に移し、第3の極点を新たに求める。例え
ば X、−X、l≧DXまたは1XzX31≧DX・・・・
・・(1) が成立すれば、判別演算部Eでは、次の判別演算へ進む
が、前記(1)が不成立ならば、求めた三つの極点(X
I 、x、、xx )を(Xz 、 Xs 、※〕と置
き換え、第3の極点※を求める。
操作変数Yについても全く同様に、三つの極点を求め Yl  ’Yzl≧DYまたは1YZY31≧DY・・
・・・・(2) を判定し、不成立なら第1の極点を捨て、第2゜第3の
極点を第1.第2に移し、改めて第3の極点を求める。
■プロセス変数Xに対しても操作変数Yに対しても3つ
の極点が検出されたならば、それを用いて次の判別式の
成立の成否を調べる。
IXzXtl>α・ lxz  x+I     ・・
・・・・(4)YffY2+>α・ Ivzy+l  
   ・・・・・・(5)以上のすべての判別式が成立
すると、ハンチングが発生しているものと判別し、判別
演算部Eは判別結果Vを出力する。しかし、以上三つの
判別式のうちいずれか1つでも不成立の場合には、■と
同様に次の極点を探索する。
■上記■、■の探索動作中で極点が検出されなかった場
合には、上記■、■と同様に■へ戻る。
[相]上記■の判別条件(3)、 (4)、 (5)の
ほかに、不安定振動の周MThが何らかの理由により高
精度で与えられる場合には、 の条件を更に付加して、判別の信頼性を向上させること
もできる。
なお、T、、T2の定め方は先にも説明したが、予測さ
れた振動周期Thの精度と関連して次のように定めると
よい。T、については、ノイズの周T。
朋より大きく、−より小さくし、T6の精度がになるべ
く近づける。
次に極点探索の時間巾T+の役割について第4図を参照
して説明する。
第4図は、プロセス変数Xの時間的変化を示したグラフ
であるが、ノイズにより、極点とまぎられしい山Mが発
生したとする。しかし極点探索の時間巾T、を適切に定
めておくことにより、このM点を極点と誤認することは
ない。この場合、時間巾T1内でN点を過ぎた時点にお
いてプロセス変数Xの最大値が更新されているので、M
点を極点と判別することはない。
第5図は、プロセス変数Xの時間的変化を示したグラフ
であるが、最初の時間巾T1で極点DXの検出を終了し
た後、次の時間巾T2にわたって極点が検出されなけれ
ばプロセス変数Xは振動していないものと判定するよう
にしているので、時間巾T2の終了する時点t9でそれ
以前のデータにもとずく判定を終了させる。その結果、
何時までも第2の極点探索動作が続くことがなく、不安
定振動の判別動作の連応性が保証される。
第6図乃至第10図はそれぞれプロセス変数Xと操作変
数Yの時間的変化の例を示したグラフであるが、これら
を参照して判別用パラメータの一つである最小減衰率α
の定め方を説明する。
一般にプロセス変数Xと操作変数Yの応答は、第6図に
示す′如くなるのが理想的とされ、その場合には減衰率
a 2 / a 1 は約0.25になるとされ、この
ような振動の減衰を25%ダンピングといっている。減
衰率がこの0.25という値より小さいと振動は安定側
になり、非常に小さくなると過減衰といわれ、制御動作
は連応性に欠ける。逆に、減衰率が0.25より大きく
なると振動は安定性を欠くに至る。第7図に示すように
振動が発振する場合には、減衰率が1.0より大きい値
となり、第8図に示すように減衰の悪い場合には、減衰
率が1.0に近い。
このようなことを考慮して、最小減衰率αとしては、1
.0よりわずかに小さい値(例えば0.8とか0.7)
を設定するのが妥当で、振動を極端に避けたい場合には
、もっと小さい値にすればよい。
実際の制御システムにおいては、プロセス変数Xの振動
に対して操作変数Yの振動が遅れる場合と進む場合の両
方があり、また、振動の極性が逆になることもあるので
、振動時の極点の関係が第9図および第10図に示すよ
うになる場合もある。
すなわち第9図はプロセス変数Xと操作変数Yの振動の
位相が180度ずれいてる場合のグラフであり、第10
図はその位相関係が不明瞭な場合のグラフである。
本発明によれば、極点の探索時間巾T1を適切に定めて
おくことにより、ノイズを極点と誤認することはなくな
る。また、極点の探索時間巾T2を設けたことにより何
時までも極点の探索動作が続くことがなく、不安定振動
の判別動作の連応性が保証される。
また、本発明を適用した不安定化判別方式ではプロセス
変数と操作変数の両方の振動状況から判別しているので
、振動の2周期以内(詳しくは:つの極点を求めるのに
要する1、5周期)という短時間で、しかも安定的に(
ノイズにより誤動作することなく)ハンチングを判別で
きるという利点がある。この不安定化判別方式をプロセ
スのフィードバック制御方式に採り入れれば、制御動作
をハンチングの起きる寸前まで精いっばいに強化し連応
性を高めることができる。何故ならば、プロセス特性の
僅かな変化によりハンチングが発生したとしても、それ
をいちはやく検出して、調節計の制御パラメータを変更
して、ハンチングを阻止することができるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による極性判別方法が適用される不安定
化判別方式の用途例を示すブロック図、第2図(イ)は
プロセス変数Xの時間的変化の一例を示したグラフ、第
2図(ロ)は操作変数Yの時間的変化の一例を示したグ
ラフ、第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、第
4図は極点探索の時間巾T1の役割を説明するためのプ
ロセス変数Xのグラフ、第5図は設定時間巾T!の役割
を説明するためのプロセス変数Xのグラフ、第6図乃至
第10図はそれぞれプロセス変数Xと操作変数Yの振動
の一例を示したグラフ、である。 符号の説明 1・・・プロセス、2・・・調節部、3・・・不安定化
判別手段、4・・・制御パラメータ調整部、5・・・判
別用パラメータ設定部、X・・・プロセス変数、Y・・
・操作変数、U・・・判別用パラメータ、■・・・判別
結果、W・・・制御パラメータの変更指令、D X I
”” D X x ”、プロセス変数Xの極点検出部、
DY、〜DY、10.操作変数Yの操作変数部、E・・
・判別演算部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)プロセスのフィードバック制御に際して時間に対し
    て振動的に変化する所定の変数の極点を判別するための
    ものにおいて、 前記変数の変化を調べて一旦最大値または最小値となっ
    た後に所定時間内にその値が更新されなかった前記変数
    の振幅を極点を表すものとして記憶する処理を少なくと
    も3つの極点を順次検出するまで繰り返し実行し、 該処理により得られた少なくとも3つの極点について隣
    接する極点の振幅を比較し、その差が所定値以上の場合
    にはこれらの該極点を真の極点とする判別処理を実行し
    、 前記比較による差が所定値以下の場合には最初の極点を
    捨てて次の極点の検出を行い、残された極点と新たに検
    出された極点について前記判別処理を再実行することを
    特徴とするプロセス制御における拠点判別方法。
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