JPH0366553B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0366553B2 JPH0366553B2 JP59205364A JP20536484A JPH0366553B2 JP H0366553 B2 JPH0366553 B2 JP H0366553B2 JP 59205364 A JP59205364 A JP 59205364A JP 20536484 A JP20536484 A JP 20536484A JP H0366553 B2 JPH0366553 B2 JP H0366553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- diameter
- pipe
- repair
- split sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/18—Appliances for use in repairing pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば電気通信用ケーブルを引込む
ため地下に布設されているような地下管路の補修
工法に関し、さらに詳しくは、折損や穴があいて
いる地下管路の損傷部分に、布設状態のまま管内
より補修用スリーブを拡径、添着させてその損傷
部分を塞ぐように補修する地下管路の補修工法に
関するものである。
ため地下に布設されているような地下管路の補修
工法に関し、さらに詳しくは、折損や穴があいて
いる地下管路の損傷部分に、布設状態のまま管内
より補修用スリーブを拡径、添着させてその損傷
部分を塞ぐように補修する地下管路の補修工法に
関するものである。
例えば上述の電気通信用ケーブルを引込む地下
管路は、通常、道路下などの地下に直径7〜15mm
の管体を複数本、集合整列させた形態で布設して
なるもので、最初の布設施工の際に将来、増設が
見込まれている余分の空管路を同時に布設してお
いて、以後配線すべきケーブルを、その空管路と
なつている任意の管路を選んで引込む形態を採つ
ている。
管路は、通常、道路下などの地下に直径7〜15mm
の管体を複数本、集合整列させた形態で布設して
なるもので、最初の布設施工の際に将来、増設が
見込まれている余分の空管路を同時に布設してお
いて、以後配線すべきケーブルを、その空管路と
なつている任意の管路を選んで引込む形態を採つ
ている。
ところで、このような地下管路は、布設後の経
年において、地盤の変動や道路上を通行する車両
の荷重などにより、管本体が折れ曲つたり、ある
いは折損して段違いを生じ、これが原因で下良の
空管路となつて新たなケーブルの引込みに支障を
きたす不都合がある。
年において、地盤の変動や道路上を通行する車両
の荷重などにより、管本体が折れ曲つたり、ある
いは折損して段違いを生じ、これが原因で下良の
空管路となつて新たなケーブルの引込みに支障を
きたす不都合がある。
かかる不良管路の補修において、従来、地下管
路の内部に管の矯正器具を通して段違い状態の折
損管を直線状に修正したり、凹んだ個所を拡径す
るなどの補修方法が実施されているが、管が折損
していたり、穴があいている場合、上述のような
管の矯正のみでは、その折れ目や穴を塞ぐように
補修することができず、損傷部分の補修が完全で
なかつた。
路の内部に管の矯正器具を通して段違い状態の折
損管を直線状に修正したり、凹んだ個所を拡径す
るなどの補修方法が実施されているが、管が折損
していたり、穴があいている場合、上述のような
管の矯正のみでは、その折れ目や穴を塞ぐように
補修することができず、損傷部分の補修が完全で
なかつた。
本発明は、上述の課題を解決すべく提案された
もので、管の矯正後に、折れ目や穴があいている
地下管路の損傷部分に対して、管内から補修用ス
リーブを添着してその損傷部分を塞ぐように補修
することができる地下管路の補修工法を提供しよ
うとするものである。
もので、管の矯正後に、折れ目や穴があいている
地下管路の損傷部分に対して、管内から補修用ス
リーブを添着してその損傷部分を塞ぐように補修
することができる地下管路の補修工法を提供しよ
うとするものである。
この目的を達成するため、本発明は、周方向に
損傷が生じている地下管路内に、ピストンを内装
した油圧シリンダと、上記ピストンに連結されて
油圧シリンダの一端より突出するピストンロツド
とを有し、上記ピストンロツドが突出する側の油
圧シリンダ端面に、拡径可能な割スリーブを接続
してその外周に補修用スリーブを嵌合保持させる
と共に、且つ割スリーブに圧入する拡径ヘツドを
上記ピストンロツドに取付けて構成されたスリー
ブ拡張器を挿入し、これを周方向に損傷が生じて
いる個所で上記拡張器を動作させることにより拡
径ヘツドを割スリーブ内に圧入移動させ、割スリ
ーブを介して外周に嵌合保持する補修スリーブを
管内周面と略同一レベルとなるように拡径させて
損傷部分の管内面に上記補修スリーブを添着させ
るように補修することを特徴とするものである。
損傷が生じている地下管路内に、ピストンを内装
した油圧シリンダと、上記ピストンに連結されて
油圧シリンダの一端より突出するピストンロツド
とを有し、上記ピストンロツドが突出する側の油
圧シリンダ端面に、拡径可能な割スリーブを接続
してその外周に補修用スリーブを嵌合保持させる
と共に、且つ割スリーブに圧入する拡径ヘツドを
上記ピストンロツドに取付けて構成されたスリー
ブ拡張器を挿入し、これを周方向に損傷が生じて
いる個所で上記拡張器を動作させることにより拡
径ヘツドを割スリーブ内に圧入移動させ、割スリ
ーブを介して外周に嵌合保持する補修スリーブを
管内周面と略同一レベルとなるように拡径させて
損傷部分の管内面に上記補修スリーブを添着させ
るように補修することを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を添付図面によつて説
明する。
明する。
第1図は折損が生じている地下管路Aの管内に
本発明のスリーブ拡張器Bが導入されている状態
を示す。上述のスリーブ拡張器Bは、内部にピス
トン2を内装した油圧シリンダ1をベースとして
次のように構成される。すなわち、油圧シリンダ
1には、その一端にピストン2と連結されるピス
トンロツド21が突出されており、このピストン
ロツド21の突出端に、鉄球型をした拡径ヘツド
3が締付ボルト31で締結固定されている。上記
拡径ヘツド3の前端には、牽引ロープ4が接続さ
れていて、これを引くことでスリーブ拡張器Bが
管内に沿つて移動できるようにしている。また油
圧シリンダ1は、油圧ホース12、継手13、油
路14,15を介して上記ピストン22の一方側
の油室1a内に作動油が供給されることでピスト
ンロツド21が収縮動作し、また作動油を油圧ポ
ース16、継手17を介して他方の油室1b側に
供給することでピストンロツド21が伸長動作す
るように構成されている。
本発明のスリーブ拡張器Bが導入されている状態
を示す。上述のスリーブ拡張器Bは、内部にピス
トン2を内装した油圧シリンダ1をベースとして
次のように構成される。すなわち、油圧シリンダ
1には、その一端にピストン2と連結されるピス
トンロツド21が突出されており、このピストン
ロツド21の突出端に、鉄球型をした拡径ヘツド
3が締付ボルト31で締結固定されている。上記
拡径ヘツド3の前端には、牽引ロープ4が接続さ
れていて、これを引くことでスリーブ拡張器Bが
管内に沿つて移動できるようにしている。また油
圧シリンダ1は、油圧ホース12、継手13、油
路14,15を介して上記ピストン22の一方側
の油室1a内に作動油が供給されることでピスト
ンロツド21が収縮動作し、また作動油を油圧ポ
ース16、継手17を介して他方の油室1b側に
供給することでピストンロツド21が伸長動作す
るように構成されている。
上記ピストンロツド21が突出されている側の
油圧シリンダ1の端面1cには、着脱ボルト11
を介して拡径可能な割スリーブ5が接続されてい
る。この割スリーブ5は、第2図にみられるよう
に筒方向に延びるスリツトが、円周方向に所定の
等ピツチをあけて複数個(図示のものは6個)平
行に設けてあり、且つこのスリツト51は、割ス
リーブ5の先端側に向けて開放され、先端側が分
割形態となつて、その先端開放側より前記拡径ヘ
ツド3が圧入することで外側に拡がり易くしてい
る。しかして割スリーブ5は、その筒方向におい
て先端開放側の過半部が拡径部5a、内方側が延
長部5bとして、前記拡径ヘツド3がピストンロ
ツド21の収緒動作により拡径部5a内を通つて
延長部5b内まで圧入進行可能になつている。
油圧シリンダ1の端面1cには、着脱ボルト11
を介して拡径可能な割スリーブ5が接続されてい
る。この割スリーブ5は、第2図にみられるよう
に筒方向に延びるスリツトが、円周方向に所定の
等ピツチをあけて複数個(図示のものは6個)平
行に設けてあり、且つこのスリツト51は、割ス
リーブ5の先端側に向けて開放され、先端側が分
割形態となつて、その先端開放側より前記拡径ヘ
ツド3が圧入することで外側に拡がり易くしてい
る。しかして割スリーブ5は、その筒方向におい
て先端開放側の過半部が拡径部5a、内方側が延
長部5bとして、前記拡径ヘツド3がピストンロ
ツド21の収緒動作により拡径部5a内を通つて
延長部5b内まで圧入進行可能になつている。
上記割スリーブ5の外周には、その拡径部5a
の外側に位置して短管状の補修用スリーブ6が嵌
合保持されている。これは割スリーブ5により外
側に拡径されて地下管路Aの補修部分内に添着さ
れるもので、しかして補修用スリーブ6は、第3
図に示されるように薄肉円筒状のもので拡径容易
な肉厚に形成されてあり、また拡径時に保持位置
が内方(拡径ヘツド3の圧入方向)にずれないよ
うに補修用スリーブ6の内方端は、割スリーブ5
の外周面に突出した段部52に係止されている。
なおこの補修用スリーブ6は、スチールパイプ製
のものであるが、これは拡径容易な材料のもので
あつてもよい。
の外側に位置して短管状の補修用スリーブ6が嵌
合保持されている。これは割スリーブ5により外
側に拡径されて地下管路Aの補修部分内に添着さ
れるもので、しかして補修用スリーブ6は、第3
図に示されるように薄肉円筒状のもので拡径容易
な肉厚に形成されてあり、また拡径時に保持位置
が内方(拡径ヘツド3の圧入方向)にずれないよ
うに補修用スリーブ6の内方端は、割スリーブ5
の外周面に突出した段部52に係止されている。
なおこの補修用スリーブ6は、スチールパイプ製
のものであるが、これは拡径容易な材料のもので
あつてもよい。
なお上記割スリーブ5の内周側には、第4図に
示されるようなコイル状リング7と、さらにその
内周側には第5図に示されるようなスリツト付き
リング8とが内装される。これらのコイル状リン
グ7およびスリツト付きリング8は、いずれも前
記拡径ヘツド3の圧入進行の際、所要の拡径寸法
を確保するために導入されるものである。すなわ
ち前記割スリーブ5は、その肉厚を所要以上に厚
くすると拡径動作が阻害されることからこれを所
要以上に厚くできないため、上記コイル状リング
7およびスリツト付きリング8を割スリーブ5の
内周側に導入したものであるが、これらのコイル
状リング7およびスリツト付きリング8は、前記
割スリーブ5の形態を工夫してこれが所要の拡径
寸法を確保する肉厚を有しつつ、しかも拡径容易
な形態であるならば、そのコイル状リング7およ
びスリツト付きリング8を省略してもよい。
示されるようなコイル状リング7と、さらにその
内周側には第5図に示されるようなスリツト付き
リング8とが内装される。これらのコイル状リン
グ7およびスリツト付きリング8は、いずれも前
記拡径ヘツド3の圧入進行の際、所要の拡径寸法
を確保するために導入されるものである。すなわ
ち前記割スリーブ5は、その肉厚を所要以上に厚
くすると拡径動作が阻害されることからこれを所
要以上に厚くできないため、上記コイル状リング
7およびスリツト付きリング8を割スリーブ5の
内周側に導入したものであるが、これらのコイル
状リング7およびスリツト付きリング8は、前記
割スリーブ5の形態を工夫してこれが所要の拡径
寸法を確保する肉厚を有しつつ、しかも拡径容易
な形態であるならば、そのコイル状リング7およ
びスリツト付きリング8を省略してもよい。
次に上述のように構成されるスリーブ拡張器B
の使用例および作動について説明す。
の使用例および作動について説明す。
まず補修を要する地下管路Aに対し、その開放
口なるマンホールから、例えばパイプカメラを当
該地下管路Aに挿入して損傷状態を観察し、その
観察結果、折損により段違い状態を生じている場
合は、予め当該管路に公知の管矯正器具を挿通し
て段違い状態を修正する。
口なるマンホールから、例えばパイプカメラを当
該地下管路Aに挿入して損傷状態を観察し、その
観察結果、折損により段違い状態を生じている場
合は、予め当該管路に公知の管矯正器具を挿通し
て段違い状態を修正する。
その修正後、一方のマンホール側から当該地下
管路Aの部に本発明のスリーブ拡張器Bを導入
し、他方のマンホール側より牽引ローププ4を引
くことでそのスリーブ拡張器Bを管内に沿つて移
動させ、その損傷が生じている個所Aaにおいて
移動を停止させる。この停止時、予め観察された
結果により損傷個所Aaの切れ目をブリツヂする
よう補修用スリーブ6が位置される。
管路Aの部に本発明のスリーブ拡張器Bを導入
し、他方のマンホール側より牽引ローププ4を引
くことでそのスリーブ拡張器Bを管内に沿つて移
動させ、その損傷が生じている個所Aaにおいて
移動を停止させる。この停止時、予め観察された
結果により損傷個所Aaの切れ目をブリツヂする
よう補修用スリーブ6が位置される。
次にこの状態で油圧ポンプ等により作動油を油
圧ホース12、継手13、油路14,15を介し
て油圧シリンダ1の油室1aに導入するもので、
これによりピストン2は油圧シリンダ1に対して
右方に移動し、ピストンロツド21の収縮動作に
よつて拡径ヘツド3が割スリーブ5の先端開放側
より引込まれるようにスリツト付きリング8内に
圧入される。これにより拡径ヘツド3のテーパ面
3aで、スリツト付きの割スリーブ5、およびこ
れに嵌合した補修用スリーブ6が外に押し拡げら
れるような押圧力が発生し、その押圧力は、コイ
ル状スプリング7、割スリーブ5を介して周方向
に均等に分布され、補修用スリーブ6を一端から
順次拡径するように外側に塑性変形させて管路A
の内周面に添着させる。
圧ホース12、継手13、油路14,15を介し
て油圧シリンダ1の油室1aに導入するもので、
これによりピストン2は油圧シリンダ1に対して
右方に移動し、ピストンロツド21の収縮動作に
よつて拡径ヘツド3が割スリーブ5の先端開放側
より引込まれるようにスリツト付きリング8内に
圧入される。これにより拡径ヘツド3のテーパ面
3aで、スリツト付きの割スリーブ5、およびこ
れに嵌合した補修用スリーブ6が外に押し拡げら
れるような押圧力が発生し、その押圧力は、コイ
ル状スプリング7、割スリーブ5を介して周方向
に均等に分布され、補修用スリーブ6を一端から
順次拡径するように外側に塑性変形させて管路A
の内周面に添着させる。
この際、拡径ヘツド3の圧入進行により、その
頂部周面3bで補修用スリーブ6の内周面が管路
Aの内周面と同一面をなすように拡径され、さら
に管路A自体も拡径されて、拡径ヘツド3が割ス
リーブ5の延長部5b内まで進行する。この状態
では第7図に示すように地下管路Aのの内面に補
修用スリーブ6が突出しない状態でその損傷個所
Aaの切れ目を塞ぐように管内面に補修用スリー
ブ6が添着される。なお、補修用スリーブ6、こ
れが塑性変形して拡径されることから管内面に添
着された状態を保つが、一方、割スリーブ5、コ
イル状リング7およびスリツト付リング8は、そ
れ自体に一部弾性歪(スプリングバツク)が残存
していることから拡径ヘツド3の進行後、これら
は通過後が順次縮径されて補修用スリーブ6から
剥離した状態となる。
頂部周面3bで補修用スリーブ6の内周面が管路
Aの内周面と同一面をなすように拡径され、さら
に管路A自体も拡径されて、拡径ヘツド3が割ス
リーブ5の延長部5b内まで進行する。この状態
では第7図に示すように地下管路Aのの内面に補
修用スリーブ6が突出しない状態でその損傷個所
Aaの切れ目を塞ぐように管内面に補修用スリー
ブ6が添着される。なお、補修用スリーブ6、こ
れが塑性変形して拡径されることから管内面に添
着された状態を保つが、一方、割スリーブ5、コ
イル状リング7およびスリツト付リング8は、そ
れ自体に一部弾性歪(スプリングバツク)が残存
していることから拡径ヘツド3の進行後、これら
は通過後が順次縮径されて補修用スリーブ6から
剥離した状態となる。
上述の損傷個所Aaに対する補修スリーブ6の
添着が終ると、次に圧油を油圧ホース16、継手
17を介して油圧シリンダ1の他方の油室1bに
導入することで、ピストン2は左方に移動し、ピ
ストンロツド21が伸長動作することから、拡径
ヘツド3は、その圧入方向とは反対に割スリーブ
5の延長部5b側より先端開放側に向けて押出す
ように脱出される。この脱出の際、前記したよう
に塑性変形により拡径された補修用スリーブ6に
対し、割スリーブ5、コイル状リング7、スリツ
ト付リング8はそれ自体に一部残存している弾性
歪により縮径することで、第8図に示すように補
修用スリーブ6から完全に剥離される。
添着が終ると、次に圧油を油圧ホース16、継手
17を介して油圧シリンダ1の他方の油室1bに
導入することで、ピストン2は左方に移動し、ピ
ストンロツド21が伸長動作することから、拡径
ヘツド3は、その圧入方向とは反対に割スリーブ
5の延長部5b側より先端開放側に向けて押出す
ように脱出される。この脱出の際、前記したよう
に塑性変形により拡径された補修用スリーブ6に
対し、割スリーブ5、コイル状リング7、スリツ
ト付リング8はそれ自体に一部残存している弾性
歪により縮径することで、第8図に示すように補
修用スリーブ6から完全に剥離される。
その後、牽引ロープ4を巻取つてスリーブ拡張
器Bを前方に引き出すか、あるいは油圧ホース1
2を引いてそのスリーブ拡張器Bを後方に引出し
た後、着脱ボルト11により使用済の割スリーブ
5を取外し、ここに再び新しい割スリーブ5を取
付けて次の補修に移るものである。
器Bを前方に引き出すか、あるいは油圧ホース1
2を引いてそのスリーブ拡張器Bを後方に引出し
た後、着脱ボルト11により使用済の割スリーブ
5を取外し、ここに再び新しい割スリーブ5を取
付けて次の補修に移るものである。
このようにして補修された管路Aは、補修用ス
リーブ6を添着した補修部分において、その内周
面に凹陥部が生じるので、この凹陥部が無くなる
ように樹脂ライニング層を形成すべく、第9図に
示されるようにライニング用ビグ18を一方のマ
ンホールから管路A内に挿入し、その前面にライ
ニング用樹脂Pを注入しておいてワイヤ19で牽
引して挿通すると、樹脂Pはビグ18の先端円錐
面で管内周面に押圧されて凹陥部を充填すると共
に、管路Aおよび補修用スリーブ6のそれぞれの
内周面に所定厚みのライニング層Paが形成され
て内面はより平滑化され、以後のケーブルの挿通
を極めて容易化することが可能になる。さらに形
成された樹脂ライニング層Paにより、補修用ス
リーブ6は管路Aの内周面に固定され、損傷が生
じた個所を恒久的に矯正状態に維持する。
リーブ6を添着した補修部分において、その内周
面に凹陥部が生じるので、この凹陥部が無くなる
ように樹脂ライニング層を形成すべく、第9図に
示されるようにライニング用ビグ18を一方のマ
ンホールから管路A内に挿入し、その前面にライ
ニング用樹脂Pを注入しておいてワイヤ19で牽
引して挿通すると、樹脂Pはビグ18の先端円錐
面で管内周面に押圧されて凹陥部を充填すると共
に、管路Aおよび補修用スリーブ6のそれぞれの
内周面に所定厚みのライニング層Paが形成され
て内面はより平滑化され、以後のケーブルの挿通
を極めて容易化することが可能になる。さらに形
成された樹脂ライニング層Paにより、補修用ス
リーブ6は管路Aの内周面に固定され、損傷が生
じた個所を恒久的に矯正状態に維持する。
本発明は、以上説明したような補修工法である
から次の効果が得られる。
から次の効果が得られる。
(1) まず、本発明によれば、折損や穴などの損傷
が生じている地下管路の補修において、損傷部
分の管内に、布設状態のまま、管内より補修用
スリーブを拡径させて添着するように補修する
ものであるから、切れ目や穴などをスリーブで
塞ぐように補修することができ、損傷が生じた
個所を恒久的に矯正状態に補修することができ
る。
が生じている地下管路の補修において、損傷部
分の管内に、布設状態のまま、管内より補修用
スリーブを拡径させて添着するように補修する
ものであるから、切れ目や穴などをスリーブで
塞ぐように補修することができ、損傷が生じた
個所を恒久的に矯正状態に補修することができ
る。
(2) また本発明によれば、拡径ヘツドの圧入進行
により補修用スリーブを外側に拡径させ、その
補修スリーブの内周面が、管路の内周面と同一
面をなすように拡径して添着するものであるか
ら、管路内面に補修用スリーブが突出しない状
態に添着でき、管路内径を狭めないように補修
することができる。
により補修用スリーブを外側に拡径させ、その
補修スリーブの内周面が、管路の内周面と同一
面をなすように拡径して添着するものであるか
ら、管路内面に補修用スリーブが突出しない状
態に添着でき、管路内径を狭めないように補修
することができる。
第1図は地下管路内に本発明の一実施例に係る
スリーブ拡張器を導入した状態の全体図、第2図
はスリーブ拡張器における割スリーブを一部断面
で示した側面図と半端面図、第3図は補修用スリ
ーブを一部断面で示した側面図と半端面図、第4
図はコイル状リングを一部断面で示した側面図、
第5図はスリツト付リングを一部断面で示した側
面図と半端面図、第6図は補修用スリーブの拡径
前の状態を示す説明図、第7図は同補修用スリー
ブの拡径中の状態を示す説明図、第8図は補修用
スリーブの拡径終了後、拡径ヘツドを押出した状
態の説明図、第9図は樹脂充填の概念図である。 1…油圧シリンダ、2…ピストン、21…ピス
トンロツド、3…拡径ヘツド、4…牽引ロープ、
5…割スリーブ、6…補修用スリーブ、7…コイ
ル状リング、8…スリツト付リング、11…着脱
ボルト、12,16…油圧ホース、13,17…
継手、A…地下管路、Aa…損傷個所、P…充填
用樹脂、Pa…樹脂ライニング層。
スリーブ拡張器を導入した状態の全体図、第2図
はスリーブ拡張器における割スリーブを一部断面
で示した側面図と半端面図、第3図は補修用スリ
ーブを一部断面で示した側面図と半端面図、第4
図はコイル状リングを一部断面で示した側面図、
第5図はスリツト付リングを一部断面で示した側
面図と半端面図、第6図は補修用スリーブの拡径
前の状態を示す説明図、第7図は同補修用スリー
ブの拡径中の状態を示す説明図、第8図は補修用
スリーブの拡径終了後、拡径ヘツドを押出した状
態の説明図、第9図は樹脂充填の概念図である。 1…油圧シリンダ、2…ピストン、21…ピス
トンロツド、3…拡径ヘツド、4…牽引ロープ、
5…割スリーブ、6…補修用スリーブ、7…コイ
ル状リング、8…スリツト付リング、11…着脱
ボルト、12,16…油圧ホース、13,17…
継手、A…地下管路、Aa…損傷個所、P…充填
用樹脂、Pa…樹脂ライニング層。
Claims (1)
- 1 周方向に損傷が生じている地下管路内に、ピ
ストンを内装した油圧シリンダと、上記ピストン
に連結されて油圧シリンダの一端より突出するピ
ストンロツドとを有し、上記ピストンロツドが突
出する側の油圧シリンダ端面に、拡径可能な割ス
リーブを接続してその外周に補修用スリーブを嵌
合保持させ、且つ割スリーブに圧入する拡径ヘツ
ドを上記ピストンロツドに取付けて構成されたス
リープ拡張器を挿入し、これを周方向に損傷が生
じている個所で上記拡張器を動作させることによ
り拡径ヘツドを割スリーブ内に圧入移動させ、割
スリーブを介して外周に嵌合保持する補修スリー
ブを管内面と略同一レベルとなるように拡径させ
て損傷部分の管路内面に上記補修スリーブを添着
させるように補修することを特徴とする地下管路
の補修工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205364A JPS6182092A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 地下管路の補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59205364A JPS6182092A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 地下管路の補修工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6182092A JPS6182092A (ja) | 1986-04-25 |
| JPH0366553B2 true JPH0366553B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=16505629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59205364A Granted JPS6182092A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 地下管路の補修工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6182092A (ja) |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59205364A patent/JPS6182092A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6182092A (ja) | 1986-04-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |