JPH0365821B2 - - Google Patents

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JPH0365821B2
JPH0365821B2 JP60054239A JP5423985A JPH0365821B2 JP H0365821 B2 JPH0365821 B2 JP H0365821B2 JP 60054239 A JP60054239 A JP 60054239A JP 5423985 A JP5423985 A JP 5423985A JP H0365821 B2 JPH0365821 B2 JP H0365821B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/12Powdering or granulating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/02Making granules by dividing preformed material
    • B29B9/04Making granules by dividing preformed material in the form of plates or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/02Making granules by dividing preformed material
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/04Polymerisation in solution
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08J2333/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Derivatives of such polymers
    • C08J2333/04Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Derivatives of such polymers esters
    • C08J2333/14Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides, or nitriles thereof; Derivatives of such polymers esters of esters containing halogen, nitrogen, sulfur, or oxygen atoms in addition to the carboxy oxygen

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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、カチオン性重合体粉末の製造方法に
関する。 [従来の技術] カチオン性重合体は製紙用剤や水処理用凝集剤
として広く利用され、特に下水汚泥の脱水助剤と
しての需要が多い。下記の一般式[]: (式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、
R2及びR3は、それぞれメチル基又はエチル基を
表し、Aは−O−CoH2o−(nは2又は3を表
す)、−NH−CoH2o(nは2又は3を表す)又は−
OCH2CH(OH)CH2−を表す)で示されるモノ
マーから得られるカチオン性重合体あるいは当該
モノマーとアクリルアミドなど他の水溶性モノマ
ーとの共重合体は、高分子量重合体が容易に得ら
れ、しかも上記用途に適した重合体である事から
工業生産される代表的カチオン性重合体の一つと
なつている。又、カチオン性重合体は通常水に溶
かして使用されるが、輸送コストの経済性と取扱
い(計量・溶解)の容易さから、今日主として粉
末として取引きされている。 カチオン性ビニル重合体の製造方法としては、
その経済性と高分子量重合体が容易得られるとい
う事から水溶液重合方法が一般化している。この
方法においては、生産性の向上及び乾燥コストの
低減の両面から重合時モノマー濃度の高い事が望
ましく、このため重合の高濃度化が検討されてき
た。 該方法の代表的な例としては、特開昭50−
80378号公報及び同51−133388号公報などが開示
されている。 [発明が解決しようとする問題点] これら特許では、式[]のモノマーを主体と
するモノマーを80%又はそれ以上の高濃度水溶液
として重合釜を用いて重合し、冷却後得られたガ
ラス状の固体を粉砕する事により効率良く粉末カ
チオン性重合体が得られるとしている。しかしこ
れを工業的に実施する場合、重合物の後処理に際
し、一つの重大な問題があつた。 即ち、重合を塊状で行つた場合、生成ブロツク
工業規模では少なくとも100Kg程度はあり、これ
を粉砕砕可能な温度に冷却するには実際上ほとん
ど丸一昼夜を必要とする。このため製造設備上多
大のスペースを要し、更には冷風などを用いると
エネルギーコストに多大な影響を与える。 本発明者らはこの様な一般式[]モノマーを
主体とするモノマーの水溶液重合を一層合理化す
るため、可動担持体上で連続的に重合を行なう方
法について検討を行なつてきた。可動担持体上の
重合では板状の重合体が得られるためその冷却は
塊状重合体に比べ効率的に行なう事が出来るが、
一方ではこの板を熱い内に細分化出来れば冷却工
程はほとんど不要となりその工程を一層簡略化で
きる。 しかしながら、本発明者らが確認したところに
よれば、一般式[]で示されるモノマーを主体
とするビニルモノマーを可動担持体上で重合させ
て得られた重合体75〜90重量%及び水10〜20重量
%からなる含水重合体を該水重合体の中心部がビ
カツト軟化点以上の状態(以下、熱時という)で
剥離したものは若干の軟かさを持つ強靭な固体
で、衝撃的な力によつて粉砕する事はほとんど不
可能であり、又その形状からも直接通常の高速回
転する粉砕機に投入する事は出来ない。 一般式[]で示されるモノマーを主体とする
ビニルモノマーを重合させて得られた重合体75〜
90重量%及び水10〜20重量%からなる含水重合体
が、熱時に若干の軟らかさを持つ強靭な固体にな
るのは、 ポリマー側鎖のイオン性基とその周囲の水分
子とが、イオン結合や水素結合により相互に結
び付き、全体として強固な網目構造を形成して
いること及び 主鎖の(メタ)アクリレート構造及び(メ
タ)アクリルアミド構造が、疎水性結合等によ
り分子間で結合していることが原因と考えられ
る。 そして、これらが原因となつて、重合体は、
弾性変形しやすく、衝撃力が系内で吸収される
ものと考えられる。 そこで、本発明者らは、板状重合体を熱時細分
化して冷却工程を簡略化できる方法を鋭意検討
し、本発明を完成するに至つた。 [問題点を解決するための手段] 本発明は、下記一般式[]: (式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、
R2及びR3は、それぞれメチル基又はエチル基を
表し、Aは−O−CoH2o−(nは2又は3を表
す)、−NH−CoH2o−(nは2又は3を表す)又は
−OCH2CH(OH)CH2−を表す)で示される化
合物及びその塩並びに該化合物をアルキル化剤で
4級化した化合物からなる群より選ばれた一種以
上を主体とするビニルモノマー75〜90重量%の水
溶液を可動担持体上に層状に拡げ連続的に重合さ
せてカチオン性重合体を製造する方法において、 a) 該水溶液を40mm以下の厚さの層状にして重
合させ、重合が実質的に完結した後、得られた
含水重合体を該担持体から、該含水重合体の中
心部がビカツト軟化点以上の状態で剥離し、 b) 該含水重合体を、含水重合体の中心部がビ
カツト軟化点以上の状態で、棒状又は賽の目状
に剪断的応力で切断した後、粗砕する ことを特徴とするカチオン性重合体粉末の製造方
法である。 以下、本発明を更に詳細に説明する。 本発明の対象となるモノマー組成は、前記式
[]で示されるモノマーを50モル%以上含む組
成である。式[]のモノマーは遊離もしくは塩
の形で水に溶解され重合に供される。式[]の
モノマーとしては、ジアルキルアミノアルキル
(メタ)アクリレート、ジアルキルアミノアルキ
ル(メタ)アクリルアミド及び1−(メタ)アク
リロイルオキシ−2−ヒドロキシ−3−ジアルキ
ルアミノプロパンがある。重合に供するモノマー
水溶液を調製するには、通常式[]のモノマー
の塩が使用される。その塩としては格別限定され
ないが、例えば塩酸、硫酸などによる鉱酸塩が挙
げられる。また、式[]の化合物の窒素原子を
塩化メチル、ジメチル硫酸、ベンジルクロライド
などのアルキル化剤により4級化した化合物も使
用される。 重合に供するモノマー組成は、上記式[]の
モノマーの単独又は混合系であつてもよいが、該
モノマーと共重合可能なモノマーとを混合したも
のでもよい。式[]のモノマーと共重合可能な
モノマーとしては各種の水溶液ビニルモノマーが
ある。代表的なものとしてはアクリルアミド、メ
タクリルアミド及びこれらのN置換誘導体があ
る。アクリロニトリルやアクリル酸エステルなど
も、式[]モノマーと均一な水溶液を形成する
範囲の量で使用する事が出来る。 重合時のモノマー濃度としては高いほど経済的
に有利であるが、均一溶液を形成する範囲でなけ
ればならず、モノマーの溶解度から90重量%程度
を上限とする。一方、濃度が低下すると剪断的応
力による切断は益々容易になるが、重合粉末体を
得るための粗砕化が困難になる。このため重合時
モノマー濃度は75〜90%であることが必要であ
る。 重合時モノマー層の厚みも生産性の点からは厚
いほど良いが、厚みが増すと重合内温の上昇が大
きくなり製品物性として分子量の高いものが得ら
れない。又切断に要する力が著しく大きくなるた
め、それに必要な切断装置の製作が困難になる。
これらの点から厚みは40mm以下に限られる。又モ
ノマー層が薄い場合は重合の生産性が低下するた
め、5mm以上にする事が好ましい。 可動担持体での重合反応は、例えば過酸化物、
アゾ化合物あるいは過酸化物と還元剤との組合せ
など、通常の重合開始剤のうちでこの系に可溶な
物を用い、窒素雰囲気中あるいは2重ベルトには
さんで行なう事が出来る。又特開昭52−126494号
公報に開示される様な担持体上での光照射重合法
は反応の制御性が良く、特に本発明の後処理方法
と組合せるのに好適である。 重合終了後は、熱時含水重合体を可動担持体か
ら剥離する。ここで、熱時とは含水重合体の中心
部が該重体のビカツト軟化点以上の温度の状態時
をいう。本発明において、重合体のビカツト軟化
点とは、本発明方法で得られた含水重体をJIS
K7206(熱可塑性プラスチツクのビカツト軟化点
試験法)に準じて測定された温度を指す。式
[]のモノマーが主体であるモノマーの10〜25
重量%含水重合体は、モノマー組成と含水率によ
つて多少変動するが、そのビカツト軟化点を測す
ると通常40〜80℃の温度を有している。 次に、本発明で言う剪断的応力による切断と
は、格別限定されないが、例えば厚み数10mm、径
数100mmの金属製円板状の回転刃を、円板の径よ
り若干広い間隔で平行に並べた2本の軸上に複数
個交互に重ね合せてなる装置を用い、2つの軸上
の刃を逆向きにゆつくり回転させ、その噛合せ部
分に被切断物を送り込んで刃の厚みに切断する如
き方法である。この様な切断を1回行なうと板状
重合体は棒状に切断させるが、更にもう一度方向
を変えて切断する事により賽目状にする事も出来
る。 この切断装置については勿論、この他にもギロ
チン式等種々の装置を利用する事が出来る。 賽目状に切断してもなお、重合体の径が10mm以
上である場合は、更に、この棒状又は賽目状にさ
れた重合体を直ちにカツターミルなどの粉砕機に
供給して粗砕する。この際、重合体の温度が所謂
軟化点以上であつても以下であつても数mm程度に
粗砕する事が出来る。これらの切断装置と粗砕機
を直接上下に組合せて用いる方法が工業装置とし
て合理的である。賽の目状あるいは粗砕後には粒
子の直径が10mm以下となつていることが、後工程
における乾燥及び/又は粉砕を効率的に行うため
に必要である。 粗砕粒は重合時水分が少ない時例えば15%以下
の様な場合には更に径1mm以下に粉砕してそのま
ま製品とする事も出来る。しかし一般には製品粉
体のケーキング防止などのため若干の乾燥が必要
であつて粗粒を乾燥後粉砕する方法と、粉砕後乾
燥する方法が考えられる。粉砕にかかる負荷とし
ては前者の方が小さいが、乾燥にかかるコトは後
者の方が少なくなり、全体としては一般に後者の
方が経済的である。いずれにしても粗砕以降のプ
ロセスは、その他の周辺状況、例えば製品に要求
される水分率や粒径に応じて適宜選択される。 [実施例] 実施例 1 ジメチルアミノエチルメタクリレートの塩化メ
チル4級化物の80%水溶液にベンゾインエチルエ
ーテル200ppmを加えPHを3.5に調節した後、モノ
マー中の酸素を除去した。巾30cmの不銹綱製のベ
ルトコンベアの進行方向に沿つた両側に3cm角の
ゴム堰を接着し、この上にガラスをはつた箱をか
ぶせ内部を窒素雰囲気としたベルト重合装置に上
記モノマー液を続的に供給し、ガラスの上部より
紫外線を照射して上記モノマー液の重合を行なつ
た。 一方、刃厚3cm、径30cmの金属製回転刃を、平
行な二軸3の上にスペーサー2を介して第1図の
如く交互に合せた装置を用意し、第2図のように
回転刃を内向にゆつくり回転して、その噛合う部
分にベルトコンベアから排出される厚み約3cm、
平均内温90℃の板状重合体を供給した。ベルトコ
ンベアから剥離した際の板状重合体のビカツト軟
化点は52℃であり、その中心部の温度は95℃であ
つた。 重合体は3cm角の棒状に切断されると同時に、
刃に設けた第2図の如き突起部4とスペーサーと
の接近によつて更に長さ約45cmに切断された。 第1図の切断機の真下に固定刃と高速で回転す
る刃をもつたカツターミル様の粉砕機を設ける事
により、上記の3cm×3cm×45cmに切断された重
合体は直ちに平均約5mmの粒に粗砕された。 この粗砕を80℃の熱風で1時間乾燥後、更に1
mm以下の径に粉砕して製品とした。 実施例 2,3,4,5 実施例1と同様に重合した板状重合体を下記温
度条件下で実施例1と同様に切断・粗砕機に供給
した。 平均内温℃ 中心部温度 実施例2 80 84 〃 3 70 74 〃 4 60 63 〃 5 50 52 いずれの温度条件においても実施例1と同様に
熱時処理可能であつた。 比較例 1 ジメチルアミノエチルメタクリレートの80%水
溶液をPH3.5に調整し、N2置換後30℃に調温し、
テフロンコーテイングした30のSUS製のバケ
ツ中に入れ、レドツクス開始剤及びアゾ開始剤を
添加し、N2雰囲気下で重合を行なつた。得られ
た重合体は、バケツから塊として取り出した。塊
状のポリマーは一定時間25℃で空冷した後、
22KWのカツターミルに投入した。空冷時間とポ
リマー中心部の温度及び粉砕状態を表1に示し
た。
【表】 表1に示すように塊状で重合した重合体はビカ
ツト軟化温度以上では粉砕不能であり、かつ冷却
時間を要するため、工業的規模での実施には広い
面積の冷却場所を必要とする。 実施例 6 ジメチルアミノエチルメタクリレートの塩化メ
チル4級化物の80%水溶液42Kg、ジメチルアミノ
エチルメタクリレートの硫酸中和物70%水溶液
24.1Kg及びアクリルアミド33.7Kgを混合して均一
溶液となし、ベンゾインメチルエーテルを
100ppm添加しPHを5.0に調整し、N2置換後、実
施例1のベルト重合装置にて重合せしめた。重合
後のポリマーのビカツト軟化温度は52℃である
が、平均内温80℃、中心部温度88℃にて、ギロチ
ン式カツターにて縦及び横に20mm角となるように
切断した後、カツターミルにて径5mmまで粗砕を
行つた。この組成の重合体においても、シート重
合+熱時処理が可能であつた。 [発明の効果] 従来の槽内重合では、重合体を粉砕可能な温度
まで冷却するのに日単位の時間を要したのに比
べ、本発明では熱時重合体を粉砕するため、重合
後時間単位の後処理で製品が得られる。また、本
発明では、担体上から熱時重合体を剥離しそのま
ま粉砕工程に供しているため、従来のように重合
体を担持体から剥離した後冷却する場合と比べ、
運搬・冷却などの製造設備上のスペースを大巾に
削減することができる。しかも冷却のために冷風
などを用いる必要がないため、エネルギーコス
ト・ひいては製品コストが著しく減少する。加え
て、従来の重合体を担持体上で冷却する場合と比
べ、本発明では重合体を冷却する必要がないので
製作費の高い担持体の長さを減縮させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例で使用した重合体切断装置に
おける回転刃部分の概略図、第2図は第1図に示
した装置における回転刃の駆動状態を示すための
概略図である。 1……回転刃、2……スペーサー、3……軸、
4……突起部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式[]: (式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、
    R2及びR3は、それぞれメチル基又はエチル基を
    表し、Aは−O−CoH2o−(nは2又は3を表
    す)、−NH−CoH2o−(nは2又は3を表す)又は
    −OCH2CH(OH)CH2−を表す)で示される化
    合物及びその塩並びに該化合物をアルキル化剤で
    4級化した化合物からなる群より選ばれた一種以
    上を主体とするビニルモノマー75〜90重量%の水
    溶液を可動担持体上に層状に拡げ連続的に重合さ
    せてカチオン性重合体を製造する方法において、 a) 該水溶液を40mm以下の厚さの層状にして重
    合させ、重合が実質的に完結した後、得られた
    含水重合体を該担持体から、該含水重合体の中
    心部がビカツト軟化点以上の状態で剥離し、 b) 該含水重合体を、含水重合体の中心部がビ
    カツト軟化点以上の状態で、棒状又は賽の目状
    に剪断的応力で切断した後、粗砕する ことを特徴とするカチオン性重合体粉末の製造方
    法。
JP60054239A 1985-03-20 1985-03-20 カチオン性重合体粉末の製造方法 Granted JPS61213224A (ja)

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