JPH0365458B2 - - Google Patents

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JPH0365458B2
JPH0365458B2 JP11317185A JP11317185A JPH0365458B2 JP H0365458 B2 JPH0365458 B2 JP H0365458B2 JP 11317185 A JP11317185 A JP 11317185A JP 11317185 A JP11317185 A JP 11317185A JP H0365458 B2 JPH0365458 B2 JP H0365458B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は外装壁のタイルブロツク張設方法に
関し、さらに詳しくは、建物の外壁体として、タ
イル、煉瓦などのセラミツクからなる個々の単位
ブロツク片、いわゆるタイルブロツクを躯体側表
面に張設するための方法に係るものである。
〔従来の技術〕
従来例による一般的なこの種のタイルブロツク
を用いた建物の外装壁、こゝでは各別の構成によ
る外装壁でのタイルブロツクの装着態様を第9図
ないし第11図に示す。
これらの従来例各図において、建物の外装壁と
しての構成は、図示省略した建物躯体の外面に、
金属板を所定形状に成形してなる面板1を適宜に
固定させておき、この面板1の表面上に個々のタ
イルブロツク2を、相互間に所定の目地を残して
接着剤3により接着させると共に、各タイルブロ
ツク2間の目地に白セメントなどの目地材4を充
填固化させたものである。
そして前記面板1への各タイルブロツク2の位
置決めした張設手段としては、第9図に示すよう
に、面板1の表面上に折返し突条5を所定間隔で
直角に突出させておき、これらの各折返し突条5
に対して、各タイルブロツク2の下縁面を載置し
た状態で接着させたり、あるいは第10図に示す
ように、面板1の表面上に打出し突条6を所定間
隔で断面ほゞU字形に突出させておき、これらの
各打出し突条6に対して、各タイルブロツク2の
下部内側隅部を同様に接着させたり、もしくは第
11図に示すように、面板1の表面上に断面ほゞ
台形をなす嵌合膨出部7を所定間隔で膨出させて
おき、これらの各嵌合膨出部7に対して、各タイ
ルブロツク2の裏面に形成した台形凹部8を嵌合
接着させたりしているのである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来例によるタイル
ブロツクの張設方法では、各タイルブロツクにつ
いてみるとき、面板の各突条あるいは各嵌合膨出
部に対して、各タイルブロツクを単に1箇所で位
置決め支持あるいは嵌合させるだけで、特に係合
などによるしつかりした係着手段を講じていない
ために、その張設に際しては、あやまつて取り落
す惧れもあつて、作業性が極めて悪く、かつ危険
ですらあり、しかも張設には接着材による接着、
目地材の充填をなさねばならず、余分な資材と手
間を必要とするなどの不都合を有しており、また
張設後にあつても、個々のタイルブロツクは、そ
の裏面側の全面が面板の表面に密着されていて、
全く空間部をもたないために、却つて接着性に欠
け、併せて温度勾配に対するクツシヨン性、いわ
ゆる断熱性がなく、これらの結果として、雨水な
どの滲透による接着力の低下とか、経年変化、あ
るいは火災などの外部加熱でタイルブロツクの剥
落を招き易く、かつ外壁としての保温を果し得な
いなどの問題点を有するものであつた。
従つてこの発明の目的とするところは、作業性
が良好かつ安全で、接着材とか目地材などを必要
とせず、しかも張設後に剥落する惧れのない外装
壁のタイルブロツク張設方法を提供することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、この発明に係る外装
壁のタイルブロツク張設方法は、本体部の取付け
面側の左右方向に係合凹溝を形成したタイルブロ
ツクと、左右方向に一連の係合凸部を上下所定間
隔毎に突出形成させると共に、各係合凸部間で左
右所定位置毎に係止穴を開穿した面板と、固定キ
ーと、係止片および止め片を切起した取付け部材
とを有し、建物の躯体面に対して、上下方向に延
びるように複数本の前記取付け部材を左右所定間
隔毎に固定させ、またこれらの取付け部材の各係
止片には、前記面板の各係止凸部を係止させ、か
つ各止め片には、各係止穴を嵌挿し折返して係着
させ、さらにこの面板の基準列となる係合凸部に
対して、最初のタイルブロツクの係合凹溝を引掛
け係合し、固定キーを半ば程度まで打込んで、基
準位置に位置決め固定させておき、ついでこの最
初のタイルブロツクの固定位置を基準にして、同
列に隣接する次のタイルブロツクを順次に引掛け
係合させ、さきの固定キーを受入れかつ左右段違
い部の相互を重合して突当てた上で、次の固定キ
ーを同様に打込み固定させ、続いて次列以降のタ
イルブロツクに関しても、上下段違い部の相互を
重合して、同様に位置決め固定させるようにした
ことを特徴とするものである。
〔作用〕
すなわち、この発明では、建物の躯体面に上下
方向に延びるようにして左右所定間隔毎に固定さ
せた複数本の取付け部材に対し、その各係止片に
面板の各係止凸部を係止させ、各係止穴に各止め
片を嵌挿かつ折返して係着させるようにしたゝめ
に、各取付け部材への面板の固定が確実になり、
また面板上の各係合凸部に対し、最初のタイルブ
ロツクの係合凹溝を引掛け係合し、固定キーを半
ば程度まで打込んで、基準位置に位置決め固定さ
せておき、これを基準にして、同列に隣接する次
のタイルブロツクを順次に引掛け掛合させ、さき
の固定キーを受入れかつ左右段違い部の相互を重
合して突当てた上で、次の固定キーを同様に打込
み固定させ、次列以降のタイルブロツクに関して
も、上下段違い部の相互を重合して、同様に位置
決め固定させるようにしたから、個々のタイルブ
ロツクは、それ自体が効果的に係合固定されるこ
とになり、併せて同列ならびに次列に隣接される
タイルブロツクの相互は、固定キーにより連繋し
て固定されると共に、その各段違い部が重合され
て良好な結合態様となり、接着材による接着、目
地材の充填を全く必要とせずに、目的とする建物
の外装壁を容易に構成し得るのである。
〔実施例〕
以下、この本発明に係る外装壁のタイルブロツ
ク張設方法の一実施例につき、第1図ないし第5
図を参照して詳細に説明する。
第1図はこの実施例方法を適用した建物の外装
壁の概要構成を示す斜視図、第2図は同上タイル
ブロツクの張設手順を説明するための分解斜視図
であり、また第3図および第4図は同上タイルブ
ロツクの装着態様の詳細を示す第1図−線、
−線部のそれぞれ拡大断面図である。
これらの実施側各図において、個々のタイルブ
ロツク9は、この場合、細長い矩形状に形成され
た本体部9aと、この本体部9aに対し上下、左
右方向に間隔A,Bだけ段違いにずらせて一体成
形させた同形状による外装部9bとのセラミツク
などの焼成体からなつており、本体部9aの取付
け背面側には、内側上下にそれぞれ楔状の係合溝
部10a,10bを有する、いわゆる蟻溝状の係
合凹溝10を左右方向に形成させ、かつ同本体部
9aの背面稜部をそれぞれに面取り11,11し
てある。
また面板12は、鋼板などの金属板を用い、ロ
ール成形などにより、前記係合凹溝10に対応し
て、左右方向に延びる一連の係合凸部13を、前
記タイルブロツク9が上下方向で相互に当接され
るだけの所定間隔毎に一体形成させると共に、各
係合凸部13間で、左右方向の所定位置毎にスリ
ツト状をなす係止穴14を開穿してあり、各係合
凸部13には、上部側にあつて、内部に内側係止
溝13bを有し、前記タイルブロツク9の上方係
合溝部10aを係止させるための斜め上方に突出
する上方係合突起13aを形成させ、下部側にあ
つて、同タイルブロツク9の下方係合溝部10b
に対向するように斜め下方に突出し、かつ突出基
部に外側係止溝13dを有する下方係合突起13
cをそれぞれに形成させてある。
そしてまた固定キー15は、前記タイルブロツ
ク9の下方係合溝部10bと前記面板12の外側
係止溝13d間に打ち込んで、これら相互を固定
係着し得る形状に形成させてある。
さらに図示省略した建物の躯体に対しては、左
右方向に延びるC形鋼などを用いた長尺の基礎部
材17を、上下方向の所定間隔毎に固定させてあ
る。そしてフランジ部18b,18bから立上げ
た中央突出部18aの面上にあつて、前記面板1
2での各係合凸部13の内側係止溝13b、およ
び各係止穴14にそれぞれ対応する位置に、前者
の内側係止溝13bを係止させるための、斜め上
方に延びる係合片19、後者の係止穴14を挿通
させるための、止め片20をそれぞれに切起した
長尺の取付け部材18を設け、前記各基礎部材1
7に対しては、予めこの取付け部材18の複数本
を、上下方向に延びるように左右方向所定間隔毎
に配置、換言すると、各基礎部材17に対して各
取付け部材18を非桁格子状に配置させた上で、
その各フランジ部18b,18bを適宜にボルト
などの固定具21,21によつて強固に取付けて
おくのである。
しかして前記各部材相互の組上げ、つまりこの
実施例方法による各タイルブロツク9の張設組上
げ施工は次のようにして行なう。
最初に、上下方向に延びかつ左右方向に所定間
隔毎に配置される各取付け部材18には、その切
起し突片19に対し、面板12上の係合凸部13
に形成されている係止溝13bを、それぞれに斜
め上方から嵌挿して引掛け係止させると共に、切
起し止め片20に係止穴14を挿通させ、かつこ
の切起し止め片20を折返し折曲させることによ
り、あらためてボルトなどを用いずに、この面板
12を各取付け部材18の全面に亘つて張設させ
る。すなわち、こゝでは以下に述べるタイルブロ
ツク施工での、いわゆる左官仕事と、治工具を用
いる取付け仕事とを明確に区分して、作業性の向
上および効率化を図り得るのである。そしてこの
ようにして張設される面板12は、この場合、各
タイルブロツク9の取付け補強下地となるもので
あつて、同時にまたこの面板12の裏面側、基礎
部材17との間の空間部内には、適宜の断熱材2
2を介装させるようにするのも、断熱作用を向上
させる上で効果的である。
そして、前記面板12へのタイルブロツクの張
設は、その表面上に形成されている係合凸部13
のうち、基準列となる係合凸部13の上方係合突
起13aに、最初のタイルブロツク9の上方係合
溝部10aを引掛け係合させ、かつ下方係合突起
13cに下方係合溝部10bを対向させた状態に
して、基準位置に位置決めすると共に、固定キー
15の一縁側を下方係合突起13cの外側係止溝
13dに、他縁側を下方係合溝部10bにそれぞ
れ挿入させて半ば程度まで打込み固定させる。
ついでこの最初のタイルブロツク9の固定位置
を基準に、同列、つまり基準列となる同一係合凸
部13に隣接させる次のタイルブロツク9を同様
に引掛け係合させると共に、さきの半ば程度まで
打込んだ固定キー15の未打込み部を一端側に受
入れるようにしながら押し込み、かつ同端部側で
の左右段違い部の相互が重合されるようにして突
当てた上で、他端側から同様に次の固定キー15
を半ば程度まで打込み固定させ、これを順次に繰
返して同列でのタイルブロツク9を位置決め固定
させる。
続いて前記基準列に隣接する次列以降下のタイ
ルブロツク9に関しても、隣接列間の上下段違い
部の相互を重合させるようにして突合せた上で、
同様に固定キー15の打込みにより順次に位置決
め固定させてゆき、このようにして前記面板12
の表面への千鳥状、その他任意の張り模様形状に
よるタイルブロツク9の張設をなすのである。
しかしてこのように前記面板12上の各係合凸
部13に各タイルブロツク9を張設させると、同
各係合凸部13に該当する左右方向で隣接される
各タイルブロツク9の相互は、係合凸部13への
係合凹溝10の係合と、固定キー15の打込みと
により連繋して固定されると共に、これらの上下
および左右方向に隣接される各タイルブロツク9
の相互は、重合部分、つまり本体部9aと外装部
各9bとに与えられている間隔A,Bの段違いず
れで、オーバーラツプされて良好な結合態様とな
り、従来のように接着材による接着、目地材の充
填を全く必要とせずに、安定した張設を効果的か
つ容易に行ない得るのである。
またこのとき、前記オーバーラツプ部分に数条
の細い隆条9cを予め形成しておくことにより、
同部分間にいくつかの水返し空間23を形成でき
て、効果的な防水作用を果せるほか、必要に応じ
て同部分間に適宜パツキング材、コーキング材な
どを介在させるのも防水作用を得るための一つの
手段である。
なお、前記実施例においては、面板上の1つの
係合凸部に1個のタイルブロツクを係着させる場
合について述べたが、第5図に示すように、2つ
の係合凸部に跨つて、1個の巾広くかつ2つの係
合凹溝をもつタイルブロツクを係着させるように
してもよく、同様な作用、効果を奏し得るのであ
る。そしてまた建物の躯体に基礎部材および取付
け部材をそれぞれに予め設置させる場合について
述べたが、これらの基礎部材および取付け部材自
体によつて躯体を構成させるようにしてもよく、
さらには躯体が例えばコンクリート壁などであれ
ば、基礎部材を省略して、このコンクリート壁に
直接、取付け部材を設置させるようにしてもよい
ことは勿論である。
第6図および第7図は本発明の別の実施例図を
示し、それぞれ固定キー15に突起16を突設し
たものの斜視図と、これを使用したものの取付状
態図を示している。このような取付状態では、外
装表面に目地23があらわれる。
また、第8図は更に別の実施例を示す縦断面図
であつて、上下または左右のタイルブロツク9,
9間は目地用の空間が形成され、必要に応じて目
地材を充填する。その他の構成は第1実施例とほ
ぼ同様であり、同一符号を附して説明を省略す
る。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明方法によれば、建
物の躯体側にあつて、複数本の取付け部材を左右
方向所定間隔毎に設置させておき、これらの取付
け部材の各係合片に面板の各係合凸部を係合させ
ると共に、各止め片に各係止穴を嵌挿かつ折返し
折曲させて、取付け部材の適所に面板自体を複数
箇所で取付け保持させるようにしたから、その取
付けには別にボルトなどの固定具を必要とせず、
極めて容易、かつ強力に安定して固定できる。
またタイルブロツクを、本体部と、この本体部
に対し所定間隔だけ段違いずらせた外装部との一
体成形品とし、かつ本体部の取付け面側左右方向
に係合凹溝を形成させた構成とし、面板上の各係
合凸部に対しては、最初のタイルブロツクの係合
凹溝を引掛け係合し、かつ固定キーを半ば程度ま
で打込んで、基準位置に位置決め固定させ、これ
を基準にして、同列に隣接する次のタイルブロツ
クを順次に引掛け係合させ、さきの固定キーを受
入れかつ左右段違い部の相互を重合して突当てた
上で、次の固定キーを同様に打込み固定させるよ
うにし、さらに次列以降のタイルブロツクに関し
ても、上下段違い部の相互を重合して、同様に位
置決め固定させるようにしたから、個々のタイル
ブロツクは、それ自体が効果的に係合固定される
と共に、併せて同列ならびに次列に隣接されるタ
イルブロツクの相互は、同列間で固定キーにより
連繋して固定され、かつ各段違い部が重合されて
良好な結合態様を呈し、各タイルブロツクを確実
に安定して張設でき、しかもこの張設には何等接
着材などを用いなくてよく、目地材の充填も必要
としない。
さらにタイルブロツクの張設作業に際しては、
個々のタイルブロツクの係合凹溝を、面板の係合
凸部に係合させた状態で固定キーを打込むように
したから、このタイルブロツクをあやまつて取落
すような惧れが全くなく、しかも一つの基準位置
を設定したのちは、その後の位置決めを自動的に
なすことができ、かつまた接着、目地充填などを
必要としないために、この張設作業には何等の熟
練も要さず、極めて容易かつ手軽に施工できて作
業性の向上改善を果し得るなどの優れた特長を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るタイルブロツク張設方
法の一実施例を適用した外装壁の概要構成を示す
斜視図、第2図は同上タイルブロツクの張設手順
を説明するための分解斜視図、第3図および第4
図は同上タイルブロツクの装着態様の詳細を示す
第1図−線、−線部のそれぞれ拡大した
縦断面図、横断面図、第5図は同上タイルブロツ
クの別例による装着態様を示す断面図であり、第
6図および第7図は別の実施例を示す斜視図と水
平断面図、第8図は更に別の実施例を示す縦断面
図、第9図ないし第11図は同上従来の各別例に
よるタイルブロツクの張設態様を示すそれぞれ縦
断面図である。 9……タイルブロツク、9a,9b……本体
部、外装部、10……係合凹溝、10a,10b
……同上方、下方の係合溝部、12……面板、1
3……係合凸部、13a,13c……同上方、下
方の係合突起、13b,13d……同内側、外側
の係止溝、14……係合穴、15……固定キー、
18……取付け部材、19……同係合片、20…
…同止め片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体部の取付け面側の左右方向に係合凹溝を
    形成したタイルブロツクと、左右方向に一連の係
    合凸部を上下所定間隔毎に突出形成させると共
    に、各係合凸部間で左右所定位置毎に係止穴を開
    穿した面板と、固定キーと、係止片および止め片
    を切起した取付け部材とを有し、建物の躯体面に
    対して、上下方向に延びるように複数本の前記取
    付け部材を左右所定間隔毎に固定させ、またこれ
    らの取付け部材の各係止片には、前記面板の各係
    合凸部を係止させ、かつ各止め片には、各係止穴
    を嵌挿し折返して係着させ、さらにこの面板の基
    準列となる係合凸部に対して、最初のタイルブロ
    ツクの係合凹溝を引掛け係合し、固定キーを半ば
    程度まで打込んで、基準位置に位置決め固定させ
    ておき、ついでこの最初のタイルブロツクの固定
    位置を基準にして、同列に隣接する次のタイルブ
    ロツクを順次に引掛け係合させ、さきの固定キー
    を受入れかつ左右段違い部の相互を重合して突当
    てた上で、次の固定キーを同様に打込み固定さ
    せ、続いて次列以降のタイルブロツクに関して
    も、上下段違い部の相互を重合して、同様に位置
    決め固定させるようにしたことを特徴とする外装
    壁のタイルブロツク張設方法。
JP11317185A 1985-05-28 1985-05-28 外装壁のタイルブロツク張設方法 Granted JPS61274042A (ja)

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