JPH0365427A - 車輌用空調装置 - Google Patents

車輌用空調装置

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Publication number
JPH0365427A
JPH0365427A JP19907689A JP19907689A JPH0365427A JP H0365427 A JPH0365427 A JP H0365427A JP 19907689 A JP19907689 A JP 19907689A JP 19907689 A JP19907689 A JP 19907689A JP H0365427 A JPH0365427 A JP H0365427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar radiation
blow
vehicle
air conditioner
radiation amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP19907689A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Matsuura
忠史 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH0365427A publication Critical patent/JPH0365427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌の左右部分において日射量の多い部分に
冷気を多く吹出させるようにした、車輌用空調装置に関
するものである。
(従来の技術) 自動車等の車輌に装備される空調装置には、乗員に向け
た吹出口が設けられる。この吹出口は手動操作によって
ルーバの向きを変えることができるが、自動的に向きが
変わるようにはなっていない、一方、最近多く装備され
る、いわゆるオートエアコンでは、車室内に日射があっ
た場合、吹出し風の温度を下げるか風量を上げることが
多く、または、たとえば8l−LEVELからVENT
というように吹出口を切換えるようにしている(例とし
て特開昭62−275824号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) 乗員は車輌の走行方向によって顔に日射があって暑く感
じた場合、上記機能を有する現行のオートエアコンでは
吹出口をVENTに切換えるのみの対応しかできなかっ
た6本発明はこの点に鑑みて成されたものであり、日射
に応じた自動的な操作が行なわれる車輌用空調装置を提
供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するための手段として、吹出
口(ベンチレータ10.11)に風の吹出し方向切換装
置を装備すると共に、車輌に左右の日射量を測定する測
定センサ1,2を設け、該左右の測定センサ1.2の出
力側を日射量比較回路6を介して前記吹出し方向切換装
置のアクチュエータ駆動回路7に接続した構成としたも
のである。
(作用) このような構成とすれば、日射量の測定センサ6と日射
量比較回路7とにより、車輌のいずれの側に日射がある
のかが判断されたとき、その側の風量を増やすができる
。これによって日射を受けた側の乗員の快適性が得られ
ることになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図について説明する。第1図
において1,2は測定センサであって、lは車輌右側か
らの日射量を測定するもの、2は車輌左側からの日射量
を測定するものである。これら測定センサ1.2は、第
4図に示すようなセンサ取付体3に適当な角度を持たせ
て支持され、車輌4(第2図および第3図参照)のボン
ネットパネル5等に設置されて(図示省略)、日射の検
知を行なうことになる。第1rf!:Jに戻って、6は
日射量比較回路である。この日射量比較回路6は、二つ
の測定センサ1.2からの信号を受け、左右の日射比率
を演算し、その結果の出力信号を次段のアクチュエータ
駆動回路7に送るものである。アクチュエータ駆動回路
7は、吹出し方向切換アクチュエータ8を駆動する。吹
出し方向切換アクチュエータ8としてはモータおよび減
速機構と、この減速機構の出力でルーバの向きを変える
ものがよいが、他の構造であってもよい。
第2図に示すものはインストルメントパネル9に二つの
ベンチレータ11を設けたものであり、第3図に示すち
のはそのベンチレータl口を一つにし、その両側に日射
時の吹出し方向切換用のベンチレータ11を設けたもの
である。これに第1図の回路による制御を行なう場合を
、第3図のフローチャートにおけるステップ20ないし
ステップ28として説明する。ステップ20によってイ
グニッションスイッチをオンにしたとき、各種センサ(
この実施例の場合、測定センサ1.2)の入力があり、
これが温調制御信号として日射が強いか否かの判断が成
される(ステップ21〜23)、この結果、一定値以上
の日射があると判断されるとベンチL/−9IQ、 +
1ノモー1’ カVENTアルイハBI−LEDELに
切換えられる(ステップ24)。
次にステップ25により左右いずれ側の日射が強いかの
判断が成され、その結果に応じて、ステップ26〜29
で示すように、吹出口を左方向に向けるか(第2図にお
いてベンチレータl口、 11部分に白矢印で示す)、
運転席と助手席の双方に向けるか(第3図での両矢印)
、吹出口を右方向に向けるか(第2図において黒矢印で
示す)の制御が行なわれる。また上記制御において、日
射の強弱により、Bl−LEBEL(7)場合、VEN
TとHEAT(7)分配風量を切換える。あるいは左右
に振り分けることも行なわれる。第3図に示すものでは
、風が一方向に集中しないことになる。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように、左右の日射量を検出し
、その値に差があるときには、日射の多い方への吹出し
風を増加させるものであるから、乗員が日射による顔の
ほてり等を原因とする不快感を受けることがなくなると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図および
第3図はベンチレータの吹出し方向を示す説明図、第4
図は測定センサの取付構造例を示す斜視図、第5図は作
動を説明するフローチャート図である。 1.2・−測定センサ 4−車輌 6・−日射量比較回路 7・・・アクチュエータ駆動回路 8−吹出し方向切換アクチュエータ 10、 II−ベンチレータ 特 許 出願人 鈴木自動車工業株式会社第2図 第1 図 アクナユエータ駆動田路 第5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吹出口に風の吹出し方向切換装置を装備すると共
    に車輌に左右の日射量測定センサを設け、該左右の日射
    量測定センサの出力側を日射量比較回路を介して前記吹
    出し方向切換装置のアクチュエータ駆動回路に接続した
    ことを特徴とする車輌用空調装置。
JP19907689A 1989-07-31 1989-07-31 車輌用空調装置 Pending JPH0365427A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010089748A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車両用空気調和装置及び車両用空気調和装置の制御方法並びにプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010089748A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 車両用空気調和装置及び車両用空気調和装置の制御方法並びにプログラム
US8744673B2 (en) 2008-10-10 2014-06-03 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Vehicle air conditioner and control method and program for vehicle air conditioner

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