JPH0365029A - 受電機器用電子制御装置 - Google Patents

受電機器用電子制御装置

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JPH0365029A
JPH0365029A JP2110669A JP11066990A JPH0365029A JP H0365029 A JPH0365029 A JP H0365029A JP 2110669 A JP2110669 A JP 2110669A JP 11066990 A JP11066990 A JP 11066990A JP H0365029 A JPH0365029 A JP H0365029A
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JP
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battery
power supply
counter
instruction
main power
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JP2110669A
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Inventor
Jean-Marc Vignoli
ジャン‐マルク ビニョリ
Joel Truchon
ジョエル トルション
Dominique Jacquel
ドミニク ジャクル
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Somfy SA
Original Assignee
Somfy SA
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/28Supervision thereof, e.g. detecting power-supply failure by out of limits supervision
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0428Safety, monitoring

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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも1つの受電機器を制御するための
電子5IIIN装置に関する。この制御装置は、前記受
を機器の実行すべき仕事を記憶し、主電源から給電を受
ける。該主電源が停電の場合にはそれに代えてバッテリ
から給電を受ける。前記制御装置は、主電源の電圧が特
定の値より低下すると主電源からバッテリに切替える手
段を備える。この切替手段は、主電源の電圧降下を検出
する手段と、バッテリをIllにfi統する手段とを有
する。
[従来の技術] 従来のこの種の装置は、いったんバッテリを回路に接続
すると、主電源が正常に回復するまでバッテリの放電を
続行させる。このためバッテリは使用者の意に反して長
期間にわたり放電を続けることがある0例えば、製造し
た機器を倉庫で保管する間バッテリが放電し続けたり、
別荘を長期間不在にするため使用者が故意に主電源を切
ることによってバッテリが放電し続けることがある。す
るとバッテリは急速に消耗してしまう、これに対処する
ため取外し可能なバッテリ装置が開発されている。しか
しこの種の装置はバッテリの設置が面倒であり、バッテ
リ容器が手の届きにくい場所にある時は実用的でない、
また安全基準に合わせるため、主電源からバッテリを遮
断するためのサーキットブレーカをバッテリ容器カバー
に接続したり、主電源から機器への給電を遮断するため
の手段を設ける必要があり、装置が複雑で高価となる。
アキュムレータやオーバキャパシタンスのように充tf
l源を使用する制御装置も知られているが、アキュムレ
ータを使用するものは高価であり、オーバキャパシタン
スを使用するものは十分なキャパシタンスを提供できな
い。
[発明が解決しようとする課H] 本発明の課題は、前記問題を解決し得る制御装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段あ・IPtam]前記課題
を解決するため、本発明に基づく電子制御装置は、パル
スカウンタを有する論理制御装置を備える。このパルス
カウンタは、バッテリを回路に接続する命令によって初
期化され、カウントダウンを開始する。前記論理処理装
置は、電圧降下検出手段を周期的に検査し、前記カウン
タのカウントダウンが完了しても主電源の供給電圧が特
定のレベルに復帰しない場合は前記バッテリを回路から
切り離す命令を出す。
この精成により、主電源の短期または中期の給電停止時
には制御装置の適切な動作が確保され、長期の給電停止
時にはバッテリが回路から切り離される。
本発明の好適実施例において、前記論理処理装置は、前
記カウンタのカウントダウンの完了函に主電源が正常に
戻れば、バッテリを回路から切り離す、そしてメモリに
記憶されている仕事が主電源の給電低下中に影響を受け
たかどうかを検査し、影響を受けていなければ給電低下
中に実行されているべき記憶されている最新の仕事を実
行し、影響を受けていれば仕事を記憶しているメモリを
中立の非プログラミング状態にする。
[実施例] 添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
これら実施例は本発明を限定するものではない。
第1図において、電子制御装filは主電源(2本の導
線PおよびNで示す)から低電圧供給回路2を介して給
電される。制御装置lはいくっがの受ti器3,4.5
に接続される。これら受電機器は例えば、回転シャッタ
を上下移動させる正逆転モータや、錠前の受座を移動さ
せるモータである。これら受電機器は、出力インタフェ
ース6を介して制御装置1により制御される。入力イン
タフェース7は制御装?l!1とプログラムキーボード
8との間に配置され、制御装N1と手動制御手段つと自
動制御子810とにデータを入力する。制W装置lは、
主ti検出回路11と、バッテリ13を回路に接続する
ためのバッテリ接続回路12と、論理処理袋214とを
備える。さらに制御装置1は、バッテリ13がトランジ
スタT4を介して放電する際、回路2および11がらバ
ッテリ13を切り離すためのダイオードD1を備える。
第2図の実施例において、主1!源検出回路11はツェ
ナーダイオードDZ2を備える。このダイオードDZ2
は低電圧供給口1N2と論理処理装置14との間に接続
され、抵抗R8によって分極される。
バッテリ接続回路12は、PNPI−ランジスタT4と
、該トランジスタのエミッタ・ベース電流を固定する抵
抗R9と、該トランジスタのベースとコレクタとの間に
接続された抵抗R10とを備える。抵抗RlOは、論理
処理装置114の出力S3の状態が1に変化すると、ト
ランジスタT4のベースを急速に1にする。トランジス
タT4のエミッタはバッテリ13に接続され、コレクタ
はダイオードDIの陰極に接続される。
論理処理装置114はマイクロプロセッサ15を備える
。マイクロプロセッサ15の不揮発メモリ16は、現プ
ログラムと割込プログラムとカウンタ初期値とを保持す
る。マイクロプロセッサの揮発メモリ17は、クロック
18と、カウンタ19と、仕事の実施時間を保持するメ
モリ領域20と、現時点で主を源が回復した場合に実行
される仕事の状態(0または1〉を保持するフラグ21
とを有する。このフラグは各受電機器および各仕事に1
つずつ与えられる。
前記現プログラムは次の各命令を含む。
マイクロプロセッサ15の出力S3を0に設定する命令
入力(手動制御、自動制御〉を走査する命令。
上昇方向の仕事および下降方向の仕事の実施時間のプロ
グラミング、および現在時間のプログラミングを許可す
る命令。
現在の(クロック)時間を増分する命令。
現在時間と仕事の実M時間とを比較する命令。
論理処理装置14(第1図)すなわちマイクロプロセッ
サ15の出力S4を設定する命令。
第31gに示す割込プログラムは次の各命令を含む、こ
れら命令は主電源の電圧降下の検出〈3o)で開始され
る。
31、論理処理装置!14の出力s3を0に設定。
32゜不揮発メモリ16に記憶されている値でカウンタ
19を初期化。
33、各フラグ21をOに設定。
341時間待ち。
35、内部クロック18の増分。
36、実行すべき仕事をメモリに保持。
37、カウンタ19のカウントダウン。
38、主電源給電の回復の検査。
39、カウンタ19のO状態の検査。
40、出力S3を1に設定。
41、出力S3を1に設定。
42、主電源給電の中断期間中における記憶されている
仕事の変更の検査。
43、各フラグ21の読み取り、各フラグの状態に対応
する命令の実行。
44、メモリを中立状態に戻す(仕事の変更があった場
合)。
45、現在時間が下降方向の仕事(回転シャッタの場合
)のプログラム時間に等しいか検査。
46、現在時間が上昇方向の仕事のプログラム時間に等
しいか検査。
47、下降方向の仕事に対応するフラグを1に設定、上
昇方向の仕事に対応するフラグをOに設定。
486上昇方向の仕事に対応するフラグを1に設定、下
降方向の仕事に対応するフラグを0に設定。
命令45〜48は例えば第1図の受電機器3に関係する
。複数の受電機器がある場合、例えば第1図に示すよう
に3つの受電機器がある場合、受を機器4,5(各々2
mの仕事を行う)に関連する命令は、45′〜48°お
よび45”〜48″である。
第3図に示すフローチャートは命令49,50゜49″
、50゛をさらに含む、これらは、3つの受電機器3,
4.5 (各々2種の仕事を行う)に加えて2つの受電
機器(各々単一の仕事を行う)が含まれる場合の命令で
ある。命令49.49’は、現在時間がプログラム時間
と等しいがどうがを検査し、等しければ命令50.50
’において対応するフラグが1に設定される。各追加の
受電機器について、2種の仕事を行う受電機器には各2
つのフラグが、単一の仕事を行う受電機器には各1つの
フラグが揮発メモリ17に配置される。
次に制御装′111の動作を説明する。
主電源検出回路11において、出力端子S2の電圧は入
力端子Elの電圧に等しく、この電圧はツェナーダイオ
ードDZ2の端子間電圧よりも低い、主電源が給電して
いれば、主電源検出回路111の出力S2の電圧は一定
レベルに雑持され、論理処理袋fIl14の入力E2の
状態は1である。主電源の電圧が一定値よりも低くなる
と、主電源検出回路11の出力S2の電圧が降下し、論
理処理装置14の入力E2の状態はOとなる。主xi検
出回jiltは、論理処理装置14の入力E2にOが検
出されても論理処理装置14が正確に動作するよう、入
力E3に十分な電圧を送るように構成されている。論理
処理装置E14の出力S3の状態が1に変化すると、ト
ランジスタT4がオフとなり、バッテリ接続回路12の
端子E・8〜S7間に電流が8It′Lなくなる。この
ためバッテリ13は回路から切り離される。論理処理袋
7!114の出力S3がOになると、トランジスタT4
が飽和し、バッテリ接続回路12の端子68〜87間が
導通する。このためバッテリ13はトランジスタT4を
介して放電する。
前記制御装置!1の全体的な動作を、正逆の仕事、すな
わち上昇方向と下降方向の2種の仕事を行う受電機器に
ついて説明する。
主電源が給電していれば、論理処理装置14はその人力
E2に1を検出する。現プログラムは、論理処理装置1
の出力S3を1に雑持し、制御手段の入力を走査し、仕
事および現在時間のプログラミングを許可し、現在時間
を増分し、現在時間と実行すべき昇降動作等の仕事のプ
ログラムされた時間とを比較し、入力状態およびプログ
ラムされた実行可能な仕事の状態に応じて論理処理装置
14の出力S4を設定する。
主電源の電圧が主電源検出口jlllによって決定され
るスレッショルドよりも低くなると、論理処理装置E1
4の入力E2においてOが検出される。
これにより現プログラムに割込が発生し、第3図のフロ
ーチャートに示す割込プログラムが実行される。
第3図の割込プログラムにおいて、命令31゜32.3
3は該割込プログラムの初期化命令である。
命令31は、論理処理袋fi14の出力S3を0に変化
させ、バッテリ接続回路12を動作させてバッテリ13
を回路に接続し、論理処理袋fi14の動作を維持する
命令32.33は、不揮発メモリ16に保持されている
初期値をカウンタ19に設定し、各フラグ21をOにす
る。
命令34.35は、時間待ちを発生し、内部クロック1
8を増分する。
命令45は、現在時間が下降方向の仕事のプログラム時
間に等しいかどうかを検査し、等しければ命令47がそ
の下降方向の仕事に対応するフラグを1に設定し、上昇
方向の仕事に対応するフラグを0に設定する。
命令46は、現在時間が上昇方向の仕事のプログラム時
間に等しいかどうかを検査し、等しければ命令48がそ
の上昇方向の仕事に対応するフラグをlに設定し、下降
方向の仕事に対応するフラグを0に設定する。
命令36.37は順次実行すべき仕事をメモリ内に保持
し、カウンタ19のカウントダウンを間軸する。命令3
8は論理処理装置14の入力E2を走査することによっ
て主電源の回復を検査し、回復していなければ命令39
をコールし、回復していれば命令41をコールする。
命令39は、カウンタ19の状態がOかどうかを検査し
、Oでなければ命令34をコールし、0であれば命令4
0をコールする。
命令40は、論理処理装置!14の出力S3を1に設定
し、バッテリ13を回路から切り殖す、すると論理処理
袋?]!14への給電は停止し、記憶されている仕事は
メモリから消去され、プログラムは停止する。主を源が
回復した場合のみ現プログラムが再起動されるが、この
状態では使用者が装置を再プログラムしない限り仕事は
行われない。
これによりバッテリは長時間の割込動作から保護され、
不都合な命令は全く実行されない。
命令38は、論理処理装置1e14の入力E2を走査し
、カウントダウンの完了前に主電源の回復を検出すると
、命令41が論理処理装置14の出力S3を1に設定し
、バッテリ13を回路から切り離す、そして論理処理装
置14には主電源から給電される。
命令42は、プログラムされた仕事が主電源の停止中に
変更されていないかを検査する。変更されていなければ
、命令43が各フラグ21の状態を読み取り、対応する
仕事を実行する。変更されていれば、命令44がメモリ
16.17を中立にし、不要な仕事の実行を避ける。い
ずれの場合も、命令53で現プログラムが再開される。
バッテリ13は各割込において常に適度に使用されるの
で、機器にバッテリを例えば半田付けによって永久的に
取り付けることが可能となる。この場合、バッテリ13
の容量は、制御装置1を取り付けた製品の寿命中に発生
し得る主電源の障賽に確実に対処できるものとする。
制御装R1は2mの仕事を行う各受電機器を制御し、割
込プログラムは各党を機器に対して前記命令45,46
,47.48と同様の命令45゜45”・・・、46’
 、46”・・・、47°、47”・・・48°、48
”・・・を各々実行する。
前記構成が111の仕事を行う2つの受電機器をさらに
含む場合、前記割込プログラムは対応する命令49.4
9’を実行する。これら命令は、現在時間がプログラム
時間と等しいかどうかを検査し、等しければ命令50,
50°が対応するフラグ21を1に設定する。揮発メモ
リ17は、2種の仕事を行う受電機器については各2つ
のフラグ、単一の仕事を行う受電機器については各1つ
のフラグを保持する。
第4図および第5図は本発明に基づく論理処理装置の第
2実珪例を示す、この論理処理装置14“は、第1実施
例のマイクロプロセッサ15よりも簡単なマイクロプロ
セッサ15゛を備える。マイクロプロセッサ15゛の揮
発メモリ17°は、りロック18°と、各仕事の実施時
間を保持するメモリ領域20′と、フラグ21′とを備
えるが、カウンタは有さない、マイクロプロセッサ15
゛は、不揮発メモリ16と同様の不揮発メモリ16゜を
さらに備える。ただしこの不揮発メモリ16゛はカウン
タの初期値を保持しない、!理処理装置14°は非安定
マルチバイブレータ51と同期カウンタ52とをさらに
備える。マルチバイブレータ51は2つの入力Ell、
E14を有する。これら入力は主電源検出回路11の出
力S2.ダイオードDIの出力に各々接続される。さら
にマルチバイブレータ51は出力S8を有する。カウン
タ52は入力E12.E13.E15を有する。
これら入力は、マルチバイブレータ51の出力S8、主
電源検出回路11の出力S2.ダイオードD1の出力に
各々接続される。さらにカウンタ52は、あらかじめ該
カウンタ52を選択する一連の入力E16と、バッテリ
接続回路12の入力E7に接続された(実行)出力S9
とを有する。
第2実施例の動作は次の通りである。
マルチバイブレータ51は、主電源検出回路11の出力
S2の電圧が一定のスレッショルド以下の場合、入力E
llに○を検出し、出力S8にパルスを送出する。これ
と逆の場合は出力S8を0に[jする。カウンタ52は
、主電源検出回路11の出力S2の電圧が一定のスレッ
ショルドよりも低くなると、入力ElBにOを検出し、
出力S9にOを送出し、選択入力E16に存在する値に
従う、またカウンタ52は、入力E12に印加されるマ
ルチバイブレータ51の各パルスごとに1単位ずつカウ
ントダウンし、カウントがOになると出力S9から1を
送出する。
主電源からの給電がある場合、マルチバイブレーク51
の入力Ellの状態は1である。そしてマルチバイブレ
ータ51の出力S8とカウンタ52の入力E12とは0
、カウンタ52の出力S9は1に維持され、バッテリ1
3は回路から切り離される。主電源の電圧が主電源検出
回路11によって決定されるスレッショルド以下になる
と、各人力E2.El 1.ElBにて同時に0が検出
される。
マイクロプロセッサ15°の入力E2がOに変化すると
第1実施例と同様に現プログラムの割込が発生し、割込
プログラムが実行される。第5図はこの割込プログラム
のフローチャートである。
カウンタ52の入力ElBが0に変化すると、その出力
S9がOに設定され、これがバッテリ接続回路12を駆
動してバッテリ13を回路に接続する。マルチバイブレ
ータ51の入力EllがOに変化すると、その出力S8
からパルスが送出され、カウンタ52の入力E12に印
加される。これによりカウンタ52はカウントダウンす
る。
第3図の割込プログラムと比較した場合、第2実施例に
基づく第5図の割込プログラムは命令31.32,39
,40.41を含まない、これら命令はマルチバイブレ
ータ51とカウンタ52とによって代行される。その他
の命令は第1実施例と同じであり、同一番号で示される
。命令33゜34.35,45,46,47,48.3
6は第1実施例と同様に実行される。また状況に応じて
命令45°、45”、46’ 、46″、47゛47”
、48° 、48”、49,49° 、50゜50°が
同様に実行される。
命令38は、主を源の回復を検査し、回復していなけれ
ば命令34をコールし、回復していれば命令42をコー
ルする。命令42は第1実施例と同様に実行され、命令
43によって仕事の実行が行われるか、あるいは命令4
4によってメモリ16’、17’が中立状態にされる。
そして命令53によって現プログラムを復帰させる。
これと同時に各人力Ell、E13の状態は1になる。
マルチバイブレータ51の入力Ellが1に変化すると
、その出力S8はパルスを抑制する。すなわちカウンタ
52の計数を停止させる。
カウンタ52の入力ElBが1に変化すると、カウンタ
52は初期化され、その出力s9が1に変化する。その
結果、バッテリ13は回路から切り離される。
主電源が正常に戻る前にカウンタ52が0になると、カ
ウンタ52の出力S9が1に変化し、バッテリ13を回
路から切り離す。
より簡単な実施例として、割込中に実行されているべき
仕事は、カウントダウンの完了前に主電源が回復しても
実行されないようにすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば主電源の短期または
中期の給電停止時には制御装置の適切な動作が確保され
るとともに長期の給電停止時にはバッテリが回路から容
易かつ安価に切り離される効果が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づく電子制御装置を示すブロック
図、 第2図は、前記制御装置の回路の第1実斃例を示す図、 第3図は、′@記第1実施例における論理処理装置を構
成するマイクロプロセッサの不揮発メモリに保持されて
いる割込プログラムを示すフローチャート、 第4図は、前記制御装置の回路の第2実鉋例を示す図、
および 第5図は、前記第2実施例における論理処理装置の一部
を構成するマイクロプロセッサの不揮光メモリに保持さ
れている割込プログラムを示すフローチャートである。 以下余白 1・・・電子制御装置 2・・・低電圧供給回路 3.4.5・・・受it機器 6・・・出力インタフェース 7・・・入力インタフェース 8・・・キーボード 9・・・手動制御手段 10・・・自動制御手段 11・・・主1!源検出回路 12・・・バッテリ接続回路 13・・・バッテリ 14・・・論理処理装置 15・・・マイクロプロセッサ 16・・・不揮発メモリ 17・・・揮発メモリ 18・・・クロック 1つ・・・カウンタ 20・・・メモリ領域 21・・・フラグ FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの受電機器(3、4、5)の実行す
    べき仕事を記憶し、主電源(P、N)または該主電源の
    障害時にそれを代行するバッテリ(13)から給電され
    る論理処理装置(14)と、前記主電源の電圧が特定の
    レベルよりも低下した場合に前記主電源から前記バッテ
    リに給電先を切り替える手段(11、12)とを備え、 前記切替手段が、主電源の電圧降下を検出する手段(1
    1)と、前記バッテリを回路に接続する手段(12)と
    を備え、 前記論理処理装置(14)が、前記バッテリを回路に接
    続するための命令の送出と同時に初期化されカウントダ
    ウンを開始するパルスカウンタ(19、52)を備える
    と共に、前記電圧降下検出手段(11)を周期的に検査
    し、前記主電源の給電電圧が特定のレベルを回復する前
    に前記カウンタのカウントダウンが完了した場合は前記
    バッテリを回路から切り離す命令を送出する、少なくと
    も1つの受電機器を制御するための電子制御装置。 2、前記論理処理装置(14)が、前記主電源からの給
    電が前記カウンタのカウントダウンの完了前に正常に回
    復した場合、記憶されている仕事(20)が前記主電源
    の障害期間中に影響を受けたかどうかを検査し、影響を
    受けていなければ前記障害期間中に実行されているべき
    最新の記憶されている仕事を実行し、影響を受けていれ
    ばメモリ(16、17)を中立状態にする、請求項1に
    記載の制御装置。 3、前記論理処理装置(14)が、不揮発メモリ(16
    )と揮発メモリ(17)とを有するマイクロプロセッサ
    (15)を備え、 前記不揮発メモリ(16)が現プログラムと割込プログ
    ラムとカウンタの初期値とを記憶し、前記揮発メモリ(
    17)が、クロック(18)と、カウンタ(19)と、
    各仕事の実施時間を保持するメモリ領域(20)と、現
    時点で前記主電源の給電が回復した場合に実行される仕
    事に対応する状態を保持する複数のフラグ(21)とを
    含み、 前記現プログラムが、入力走査用の命令と、仕事の実施
    時間のプログラミングおよび現在時間のプログラミング
    を許可する命令と、現在時間を増分する命令と、現在時
    間と各仕事の実施時間とを比較する命令と、前記論理処
    理装置(14)から出力を発生させる命令とを有し、 前記割込プログラムが、前記カウンタの初期化およびカ
    ウントダウンを行う命令と、前記論理処理装置の内部ク
    ロックを増分する命令と、実行すべき仕事をメモリに保
    持する命令と、各種検査の実行命令と、各前記フラグを
    0または1に設定する命令と、前記フラグを読み取る命
    令とを有する、請求項1または2のいずれかに記載の制
    御装置。 4、前記論理処理装置(14’)のマイクロプロセッサ
    (15’)が、 現プログラムと割込プログラムとを記憶する不揮発メモ
    リ(16’)と、 クロック(18’)と、各仕事の実施時間を保持するメ
    モリ領域(20’)と、現時点で前記主電源の給電が回
    復した場合に実行される仕事に対応する状態を保持する
    各フラグ(21’)と、を含む揮発メモリ(17’)と
    、 前記マイクロプロセッサから独立したカウンタ(52)
    と、 前記電圧降下検出手段(11)によって制御され前記カ
    ウンタをカウントダウンさせる非安定マルチバイブレー
    タ(51)とを備える、請求項1または2のいずれかに
    記載の制御装置。 5、前記電圧降下検出手段(11)が分極抵抗(R8)
    に接続されたツェナーダイオード(DZ2)を備える、
    請求項1〜4のいずれかに記載の制御装置。 6、前記バッテリ接続手段(12)がサーキットブレー
    カとして働くトランジスタ(T4)を備える、請求項1
    〜4のいずれかに記載の制御装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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