JPH0364382B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0364382B2 JPH0364382B2 JP60191117A JP19111785A JPH0364382B2 JP H0364382 B2 JPH0364382 B2 JP H0364382B2 JP 60191117 A JP60191117 A JP 60191117A JP 19111785 A JP19111785 A JP 19111785A JP H0364382 B2 JPH0364382 B2 JP H0364382B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- product code
- product
- fixed
- heading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 26
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば家庭電機製品等の製品とと
もに保証書等の一葉書類を包装体に収納した包装
装置に関するものである。
もに保証書等の一葉書類を包装体に収納した包装
装置に関するものである。
家庭電機製品等の包装体に保証書等の一葉書類
の本体部を収納し、見出部のみを外部に露出させ
た包装装置が提案されている(例えば特公昭56−
30870号)。このような包装装置にPOSにより読
取可能なバーコードからなる商品コードを添付す
る場合、商品コードを直接包装体に印刷したり、
商品コード付ラベルを貼付けている。
の本体部を収納し、見出部のみを外部に露出させ
た包装装置が提案されている(例えば特公昭56−
30870号)。このような包装装置にPOSにより読
取可能なバーコードからなる商品コードを添付す
る場合、商品コードを直接包装体に印刷したり、
商品コード付ラベルを貼付けている。
しかしながら上記のような従来の包装装置にお
いては、一葉書類と商品コードは別々に製造およ
び添付されているため、包装装置がコスト高にな
るとともに、それぞれ別に利用されているため利
用価値が低く、また商品コードは直接包装体に印
刷されたり、ラベルで貼付けられているため、可
搬式のPOSにより読取は容易であるが、固定式
のPOSによる読取は困難であるという問題点が
あつた。
いては、一葉書類と商品コードは別々に製造およ
び添付されているため、包装装置がコスト高にな
るとともに、それぞれ別に利用されているため利
用価値が低く、また商品コードは直接包装体に印
刷されたり、ラベルで貼付けられているため、可
搬式のPOSにより読取は容易であるが、固定式
のPOSによる読取は困難であるという問題点が
あつた。
この発明は上記問題点を解決するためのもの
で、一葉書類および商品コードの製品および添付
が容易で、商品コードをカード化して有効に利用
でき、可搬式および固定式のいずれのPOSによ
る読取も容易な包装装置を提供することを目的と
している。
で、一葉書類および商品コードの製品および添付
が容易で、商品コードをカード化して有効に利用
でき、可搬式および固定式のいずれのPOSによ
る読取も容易な包装装置を提供することを目的と
している。
この発明の包装装置は、本体部と見出部と商品
コード付カード部をそれぞれ切取線を介して連結
した製品保証等の一葉書類を、上記見出部および
商品コード付カード部は常時露出し、本体部は出
入自在となるように上記製品の包装体に収納する
とともに、露出状態の上記見出部を包装体の外側
壁に固着し、商品コード付カード部は固着しない
で、切離可能な状態で保持したものである。
コード付カード部をそれぞれ切取線を介して連結
した製品保証等の一葉書類を、上記見出部および
商品コード付カード部は常時露出し、本体部は出
入自在となるように上記製品の包装体に収納する
とともに、露出状態の上記見出部を包装体の外側
壁に固着し、商品コード付カード部は固着しない
で、切離可能な状態で保持したものである。
〔作用〕
この発明の包装装置においては、製品を包装す
る際、製品保証等の一葉書類を、見出部および商
品コード付カード部は常時露出し、本体部は出入
自在となるように上記製品の包装体に収納すると
ともに、露出状態の見出部を包装体の外側壁に固
着し商品コード付カード部は固着しないで、切離
可能な状態で保持して包装を行う。
る際、製品保証等の一葉書類を、見出部および商
品コード付カード部は常時露出し、本体部は出入
自在となるように上記製品の包装体に収納すると
ともに、露出状態の見出部を包装体の外側壁に固
着し商品コード付カード部は固着しないで、切離
可能な状態で保持して包装を行う。
そして包装状態でPOSにより商品コードを読
取るときは、可搬式の場合そのままの状態で読取
を行うことができるが、販売店等において必要に
より見出部から商品コード付カード部を切離し、
カードとして保管し、また固定式のPOSによる
読取を行う。
取るときは、可搬式の場合そのままの状態で読取
を行うことができるが、販売店等において必要に
より見出部から商品コード付カード部を切離し、
カードとして保管し、また固定式のPOSによる
読取を行う。
また本体部は必要に応じて包装体から取出して
必要事項を記入し、必要により見出部から切離す
ことができる。
必要事項を記入し、必要により見出部から切離す
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例の包装中の状態を
示す斜視図、第2図は一葉書類の正面図である。
図において、1は製品を包装する包装箱で、包装
体を形成する。2はこの包装箱の上壁を形成する
内フラツプ、3は同じく外フラツプである。4は
保証書等の一葉書類で、包装箱1に収納される本
体部5、この本体部に切取線6および折曲線7を
介して連結し包装体の外部に露出される見出部
8、この見出部の一端に切取線9を介して形成さ
れた固着部10、この固着部に切取線11を介し
て連結したカード部12、およびこのカード部に
印刷されたバーコードからなる商品コード13よ
り一体的に形成されている。
示す斜視図、第2図は一葉書類の正面図である。
図において、1は製品を包装する包装箱で、包装
体を形成する。2はこの包装箱の上壁を形成する
内フラツプ、3は同じく外フラツプである。4は
保証書等の一葉書類で、包装箱1に収納される本
体部5、この本体部に切取線6および折曲線7を
介して連結し包装体の外部に露出される見出部
8、この見出部の一端に切取線9を介して形成さ
れた固着部10、この固着部に切取線11を介し
て連結したカード部12、およびこのカード部に
印刷されたバーコードからなる商品コード13よ
り一体的に形成されている。
上記のように構成された包装装置においては、
一対の内フラツプ2および外フラツプ3を有した
包装箱1内に、家庭電機製品等の製品を収納して
内フラツプ2を倒し、その後外フラツプ3を倒し
て封緘する。その際、一葉書類4の本体部5を、
見出部8およびカード部12を露出させて上記内
フラツプ2と外フラツプ3との間に挿入し、そら
に露出した見出部8を本体部5の折曲線7で折曲
げ、見出部8の固着部10の裏面に塗布された接
着剤により見出部8を包装箱1の外壁に固着し、
カード部12は商品コード13を表面側に露出し
た切離可能な状態で包装箱1の外壁に接着剤等に
より固着し、または固着しないでフリーの状態に
保持される。
一対の内フラツプ2および外フラツプ3を有した
包装箱1内に、家庭電機製品等の製品を収納して
内フラツプ2を倒し、その後外フラツプ3を倒し
て封緘する。その際、一葉書類4の本体部5を、
見出部8およびカード部12を露出させて上記内
フラツプ2と外フラツプ3との間に挿入し、そら
に露出した見出部8を本体部5の折曲線7で折曲
げ、見出部8の固着部10の裏面に塗布された接
着剤により見出部8を包装箱1の外壁に固着し、
カード部12は商品コード13を表面側に露出し
た切離可能な状態で包装箱1の外壁に接着剤等に
より固着し、または固着しないでフリーの状態に
保持される。
そして包装状態でPOSにより商品コード13
を読取るときは、可搬式の場合そのままの状態で
読取を行うことができるが、販売店等において必
要により切取線11よりカード部12を切離し、
カードとして保管し、また固定式のPOSによる
読取を行う。また販売店などで本体部5に必要事
項を記入するときには、切取線9にて見出部8を
その固着部10と切離し、本体部5を引出して所
要事項を記入すればよい。そして本体部5と見出
部8とは切取線6で切離すことができる。このた
め包装を解くことなく極めて容易に保証書等の書
類を取出すことができ、従来のようにいちいち包
装を解く煩らわしさから保証書等に必要事項を記
入しないままで販売してしまうというようなこと
がなくなり、また出荷の際などに、包装箱外壁に
固着されている見出部の有無を確かめれば保証書
等の有無を包装を解くことなく確認できるほか、
可搬式および固定式のいずれのPOSによる商品
コードの読取も容易であるなどの利点がある。
を読取るときは、可搬式の場合そのままの状態で
読取を行うことができるが、販売店等において必
要により切取線11よりカード部12を切離し、
カードとして保管し、また固定式のPOSによる
読取を行う。また販売店などで本体部5に必要事
項を記入するときには、切取線9にて見出部8を
その固着部10と切離し、本体部5を引出して所
要事項を記入すればよい。そして本体部5と見出
部8とは切取線6で切離すことができる。このた
め包装を解くことなく極めて容易に保証書等の書
類を取出すことができ、従来のようにいちいち包
装を解く煩らわしさから保証書等に必要事項を記
入しないままで販売してしまうというようなこと
がなくなり、また出荷の際などに、包装箱外壁に
固着されている見出部の有無を確かめれば保証書
等の有無を包装を解くことなく確認できるほか、
可搬式および固定式のいずれのPOSによる商品
コードの読取も容易であるなどの利点がある。
なお、第3図に示すように、本体部5を挟持す
る外フラツプ3の端縁部に切欠14を形成すれ
ば、本体部5を簡単に取出すことができる。
る外フラツプ3の端縁部に切欠14を形成すれ
ば、本体部5を簡単に取出すことができる。
また上記実施例では、本体部5、見出部8、カ
ード部12の順序で並べた例を示したが、見出部
8とカード部12を入替えて、見出部8を先端側
に形成してもよい。
ード部12の順序で並べた例を示したが、見出部
8とカード部12を入替えて、見出部8を先端側
に形成してもよい。
この発明によれば、一葉書類の本体部を包装体
に収納し、見出部を外部に固着するとともに、見
出部に商品コード付カード部を連結したので、一
葉書類と商品コードを一体化して一時に製造およ
び添付することができ、商品コード付カード部は
そのままの状態で可搬式のPOSによる読取がで
きるとともに、切取つてカードとして固定式の
POSによる読取を行うことができ、商品の販売
管理等に有効に利用して省力化することができる
などの効果がある。
に収納し、見出部を外部に固着するとともに、見
出部に商品コード付カード部を連結したので、一
葉書類と商品コードを一体化して一時に製造およ
び添付することができ、商品コード付カード部は
そのままの状態で可搬式のPOSによる読取がで
きるとともに、切取つてカードとして固定式の
POSによる読取を行うことができ、商品の販売
管理等に有効に利用して省力化することができる
などの効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の包装中の状態を
示す斜視図、第2図は一葉書類の正面図、第3図
は他の実施例の包装後の斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は包装箱、4は一葉書類、5は本体部、
6,9,11は切取線、8は見出部、10は固着
部、12はカード部、13は商品コードである。
示す斜視図、第2図は一葉書類の正面図、第3図
は他の実施例の包装後の斜視図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1は包装箱、4は一葉書類、5は本体部、
6,9,11は切取線、8は見出部、10は固着
部、12はカード部、13は商品コードである。
Claims (1)
- 1 本体部と見出部と商品コード付カード部をそ
れぞれ切取線を介して連結した製品保証書等の一
葉書類を、上記見出部および商品コード付カード
部は常時露出し、本体部は出入自在となるように
上記製品の包装体に収納するとともに、露出状態
の上記見出部を包装体の外側壁に固着し、商品コ
ード付カード部は固着しないで、切離可能な状態
で保持したことを特徴とする包装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19111785A JPS6252063A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19111785A JPS6252063A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252063A JPS6252063A (ja) | 1987-03-06 |
JPH0364382B2 true JPH0364382B2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=16269147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19111785A Granted JPS6252063A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011116409A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Asahi Printing Co Ltd | 包装体 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4876000A (en) * | 1986-01-16 | 1989-10-24 | Ameer Mikhail G | Postal stamp process, apparatus, and metering device, therefor |
JPS6394134U (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-17 | ||
JP4852092B2 (ja) * | 2006-02-28 | 2012-01-11 | 株式会社島精機製作所 | 増し目を形成する方法および編地の編幅方向端部よりも内側に増し目が形成されている編地 |
JP5913427B2 (ja) | 2014-05-08 | 2016-04-27 | 株式会社島精機製作所 | 割増やし方法 |
JP2016074471A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | 株式会社サカモト | 個包装菓子 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52111399A (en) * | 1976-03-15 | 1977-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | Storage of one-leaf slip in a package |
JPS5760032U (ja) * | 1980-09-19 | 1982-04-09 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139424U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-20 | 三菱電機株式会社 | 物品梱包箱 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19111785A patent/JPS6252063A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS52111399A (en) * | 1976-03-15 | 1977-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | Storage of one-leaf slip in a package |
JPS5760032U (ja) * | 1980-09-19 | 1982-04-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011116409A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Asahi Printing Co Ltd | 包装体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6252063A (ja) | 1987-03-06 |
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