JPH0364110A - 利得制御回路 - Google Patents

利得制御回路

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JPH0364110A
JPH0364110A JP19807189A JP19807189A JPH0364110A JP H0364110 A JPH0364110 A JP H0364110A JP 19807189 A JP19807189 A JP 19807189A JP 19807189 A JP19807189 A JP 19807189A JP H0364110 A JPH0364110 A JP H0364110A
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JP
Japan
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gate
resistor
source
voltage
light emitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP19807189A
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English (en)
Inventor
Masahiko Sato
正彦 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、利得制御回路に関し、特に4極MOS型電界
効果トランジスタを使用した、例えばテレビジョン受信
機(TV受信機)の自動利得制御回路に用いて好適な利
得制御回路に関する。
〔発明の概要〕
本発明の利得制御回路は、発光素子と、前記発光素子の
光に応じて端子電圧が変化する受光素子と、第1ゲート
、第2ゲート、ドレイン及びソースを有し、前記第1ゲ
ートに入力信号を供給すると共にソースを直接基準電位
点に接続し、前記ドレインから出力を取り出すように接
続した4極M○S型電界効果トランジスタと、電源端子
と前記基準電位点との間に直列接続された第1及び第2
の抵抗器とを有し、前記第1及び第2の抵抗器の接続と
前記基準電位点との間に第3の抵抗器と前記受光素子と
を直列に接続すると共に前記第1及び第2の抵抗器の接
続点の電圧を前記第2ゲートに供給し、前記発光素子に
制御電圧を供給するように構成され、ダイナミックレン
ジが大きく取れると共に回路構成の簡易化を計ることが
できる。
〔従来の技術〕
従来、4極MOS型電界効果トランジスタを用いたTV
受信機の自動利得制御回路が特公昭53−32653号
公報に記載されている。
すなわち、第4図の従来の利得制御回路の一例を示す回
路図において、Q、は第1ゲートG7、第2ゲートG2
、ソースS及びドレインDを有し、ソース接地型に接続
された4極MOS型電界効果トランジスタである。Q2
は、ベースが制御電圧入力端子vcTに接続され、極性
反転した電圧を抵抗器R6を介して第2ゲー)Gzに印
加する反転増幅用トランジスタである。INは入力信号
が供給される入力端子であり、第1ゲートGIに接続さ
れると共に抵抗器R2を介して接地される。4極MOS
型電界効果トランジスタQ1のソースは、抵抗器R1及
び抵抗器R4の直列回路を通じて接地され、抵抗器R3
と抵抗器R4の接続点は抵抗器R9を介して電源端子v
ccに接続されている。
なお、R6は反転増幅用トランジスタQ、の負荷抵抗器
、Tは4極MOS型電界効果トランジスタQ、の負荷と
なる同調回路である。
以上の構成において、制御電圧入力端子■。アに、例え
ばTVチューナの場合、電源端子VCCの電圧を12V
にすると、人力信号レベルに比例した+2v〜+6vの
映像中間周波増幅器の出力を整流・平滑した電圧がAG
C電圧として印加され、反転増幅用トランジスタQ2に
より反転した+9v〜+2Vに変化する電圧が抵抗器R
oを介して第2ゲートG2に印加される。一方、ソース
Sは電源端子VCCの電圧(+ 12V)を抵抗器R6
及び抵抗器R4により分圧した電圧(+ 5V)が抵抗
器R3を介して印加されるので、第2ゲートG2とソー
スSとの間の電圧は+4v〜−2vの範囲で変化し、4
極MOS型電界効果トランジスタQ1の有する特性(例
えば、混変調里小、最大減衰慶大等)を有効に利用する
ことができる。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の4極MOS型電界効果トランジス
タを用いた利得制御回路は、ソースに抵抗器R4が接続
されているので、電源端子vccの電圧が例えば4.5
v程度の場合、抵抗器R4の電圧降下の影響が大きくな
り、ダイナミックレンジが大きくとれない欠点があった
また、4極MOS型電界効果トランジスタの第2ゲート
電圧は、強入力時にはソースに対して負の制御電圧とな
るため、バイアス回路等が複雑化する欠点があった。
従って、本発明の目的は前記欠点を改良した利得制御回
路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の利得制御回路は、発光素子と、前記発光素子の
光に応じて端子電圧が変化する受光素子と、第1ゲート
、第2ゲート、ドレイン及びソースを有し、前記第1ゲ
ートに入力信号を供給すると共にソースを直接基準電位
点に接続し、前記ドレインから出力を取り出すように接
続した4極MOS型電界効果トランジスタと、電源端子
と前記基準電位点との間に直列接続された第1及び第2
の抵抗器とを有し、前記第1及び第2の抵抗器の接続点
と前記基準電位点との間に第3の抵抗器と前記受光素子
とを直列に接続すると共に、前記第1及び第2の抵抗器
の接続点の電圧を前記第2ゲートに供給し、前記発光素
子に制御電圧を供給するように構成される。
〔作用〕
本発明の利得制御回路によれば、4極MOS型電界効果
トランジスタのソースを直接基準電位点に接続したので
、ソース抵抗器の電圧降下がなく、ダイナミックレンジ
を拡大することができる。
また、発光素子と、この発光素子の光に応じて端子電圧
が変化する受光素子によりソースに対して負の電圧を発
生させ、第3の抵抗器を介して4極MOS型電界効果ト
ランジスタの第2ゲートニ供給するように構成したので
、回路構成の簡易化を計ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第工図は本発明の利得制御回路の一実施例を示す回路図
であり、1は第1ゲートG1、第2ゲートG2、ドレイ
ンD及びソースSを有し、第1ゲートG、が入力端子2
に接続され、ソースSが直接基準電位点に接続されると
共にドレインが出力端子3及び電源端子VCCに負荷R
1を通じて接続された4極MOS型電界効果トランジス
タである。
4及び5は電源端子VCCと基準電位点との間に直列接
続された第1及び第2の抵抗器であり、第1の抵抗器4
と第2の抵抗器5の接続点Pと基準電位点との間に第3
の抵抗器6と受光素子(−例としてフォトダイオード)
7が直列接続され、前記接続点Pは第2ゲートG2に接
続される。8及び9は、電源端子VCCと基準電位点と
の間に直列接続されたバイアス用の抵抗器であり、抵抗
器8と抵抗器9の接続点は第1ゲートに接続されている
10は制御電圧入力端子であり、抵抗器11を通じて発
光素子12に正極性の制御電圧■。を印加し、発光素子
12の光に応じて受光素子7の端子電圧(負極性)を可
変する。
以上の構成における動作について説明する。
制御電圧入力端子10に正極性の制御電圧■。
(例えば、0〜+3V)を印加すると、第2図の本発明
に用いる受光素子の電圧特性図に示す如く、受光素子7
の端子電圧V。は、入射光の対数に比例して増加し、例
えばザンプルrの場合6 、5mAの電流を流した時に
Voは−4,5vになり、電流の減少に応じて低下する
そして、第3図の本発明の説明に用いる等価回路図に示
す通り、電源端子VCCの電圧■sと受光素子7の端子
電圧■。とが第1の抵抗器4と第3の抵抗器6を通じて
P点でミキシングされ、第2の抵抗器5の両端にゲート
制御電圧■6□を発生し、第2ゲートG2に供給される
この場合、第1の抵抗器4、第2の抵抗器5及び第3の
抵抗器6の抵抗値をそれぞれrl、r2及びr3とし、
rlとr2の並列合成抵抗値をr2、rlとr2の並列
合成抵抗値をr32とすれば、r IZ+ r3   
r :12+ r tとなる。
従って、rl、r2及びr、を例えば20にΩ、10に
Ω及び6.6にΩに選べば、Voの−4,5〜Ovの変
化に対してゲート制御電圧VG2を−1,5v〜+1.
5Vの範囲で変化させることができ、このゲート制御電
圧■6゜を4極MOS型電界効果トランジスタ1の第2
ゲートG2に供給することにより、利得制御を行うこと
ができる。この場合、4極M○S型電界効果トランジス
タ1は、電源端子の電圧が例えば+4.5Vであるにも
拘らず、ソースSが直接接地されているため、出力端子
3の出力信号の振幅を大きくすることが可能となり、ダ
イナミックレンジが大になる。
なお、本発明の利得制御回路は、前述したTV受信機の
自動利得制御回路に適用できることはもちろんのこと、
FM受信機またはオーディオ増幅器等の利得制御回路に
適用することもできる。
〔発明の効果] 以上の説明から明らかな通り、本発明の利得制御回路に
よれば、4極MOS型電界効果トランジスタのソースを
直接基準電位点に接続したので、ソース抵抗器の電圧降
下がなく、ダイナミックレンジを拡大することができる
また、受光素子により、ソースに対して負の電圧を発生
させるため、回路構成の簡易化が計れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の利得制御回路の一実施例を示す回路図
、第2図は本発明に用いる受光素子の電圧特性図、第3
図は本発明の説明に用いる等価回路図、第4図は従来の
利得制御回路の一例を示す回路図である。 1・−・・−・・・・4極MOS型電界効果トランジス
タ2   入力端子 3・・・・−・−出力端子 4−・−・−−−−−−一第1の抵抗器5・−・・・・
・−・第2の抵抗器 6−・・・−・−第3の抵抗器 7−−−−−−・・・・−受光素子 8.9.11・−抵抗器 10−−−−−−−−−−一制御電圧入力端子12・−
・−・・・発光素子 本発明の利得制御回路の一実施例を示す回路図第1図 @う糺(mA)→ 本発明に用いる受光素子の電圧特I圧図第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発光素子と、前記発光素子の光に応じて端子電圧が変化
    する発光素子と、第1ゲート、第2ゲート、ドレイン及
    びソースを有し、前記第1ゲートに入力信号を供給する
    と共にソースを直接基準電位点に接続し、前記ドレイン
    から出力を取り出すように接続した4極MOS型電界効
    果トランジスタと、電源端子と前記基準電位点との間に
    直列接続された第1及び第2の抵抗器とを有し、前記第
    1及び第2の抵抗器の接続点と前記基準電位点との間に
    第3の抵抗器と前記発光素子とを直列に接続すると共に
    、前記第1及び第2の抵抗器の接続点の電圧を前記第2
    ゲートに供給し、前記発光素子に制御電圧を供給するよ
    うにしたことを特徴とする利得制御回路。
JP19807189A 1989-08-01 1989-08-01 利得制御回路 Pending JPH0364110A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9521940B2 (en) 2011-03-04 2016-12-20 Bissell Homecare, Inc. Surface cleaning apparatus
US9688114B2 (en) 2010-01-25 2017-06-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electrically driven vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9688114B2 (en) 2010-01-25 2017-06-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electrically driven vehicle
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