JPH0363770A - 計算機利用複合表面設計方法 - Google Patents

計算機利用複合表面設計方法

Info

Publication number
JPH0363770A
JPH0363770A JP2111583A JP11158390A JPH0363770A JP H0363770 A JPH0363770 A JP H0363770A JP 2111583 A JP2111583 A JP 2111583A JP 11158390 A JP11158390 A JP 11158390A JP H0363770 A JPH0363770 A JP H0363770A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curve
function
transition
define
composite surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2111583A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0661090B2 (ja
Inventor
James C Cavendish
ジェームス・カリソン・ケイヴンディッシュ
Samuel P Marin
サミュエル・ポール・マリン
Giles L Ross
ジレス・リロイ・ロス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motors Liquidation Co filed Critical Motors Liquidation Co
Publication of JPH0363770A publication Critical patent/JPH0363770A/ja
Publication of JPH0661090B2 publication Critical patent/JPH0661090B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/4097Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by using design data to control NC machines, e.g. CAD/CAM
    • G05B19/4099Surface or curve machining, making 3D objects, e.g. desktop manufacturing
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/41Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by interpolation, e.g. the computation of intermediate points between programmed end points to define the path to be followed and the rate of travel along that path
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/10Geometric CAD
    • G06F30/15Vehicle, aircraft or watercraft design
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • G06T17/20Finite element generation, e.g. wire-frame surface description, tesselation
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34098Slope fitting, fairing contour, curve fitting, transition
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Computational Mathematics (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は計算機利用設計(CAD)に関し、特に、主表
面と多数の特徴ある形状とを有し所望の機能上の目的を
満足させる複合表面を設計する方法に関する。自動車の
内側パネルの設計において補助として利用するCADシ
ステムにおける方法は、エンジニア又はデザイナ−が特
定の内側パネルの幾何学形状を描くために普通に使用す
る特徴的形状を基礎とする情報を入力として受は入れ、
所定度の平滑性を有する複合表面情報を出力として発生
させる。本発明の方法は、内側パネルの複合表面の設計
及び修正を許容するのに十分な融通性を有し、数値制御
機械加工の如きパネル設計工程に付随する問題を有効に
簡略化する。
[従来の技術] 典型的な自動車は225個程度のスタンピング加工した
シートメタル製のパネルを有する。このうちの約15個
は外側パネルであり、残りの約210個のパネル(即ち
、全体の約95%のパネル)は内側パネルである。外側
パネルは、平滑で、自由な形を呈し、刻印模様を有する
形状を特徴としている。従って、外側パネルの形状は、
その審美的で自由な幾何学形状を得ることができる種々
のパラメータで決定される構成部片表面(例えば、ゴル
ドン(Gordon)表面、ベジア(Bezier)表
面、NURB表面)により、計算機援用設計(CAD)
システムにおいて数学的に十分表現(描写)することが
できる。一方、大半の内側パネルは、不規則で、種々の
特徴を有する形状を呈し、外側パネルを片寄らせること
により行うが如き既存の主表面に対する修正として設計
されたポケットやチャンネルやリブ等を頻繁に含んでい
ることを特徴としており、解析法により(例えば、平面
、円筒等を用いて)表現(描写)できる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の計算機援用による内側パネル設計方法は、上述の
如き外側パネルと内側パネルとの違いを認識したもので
はなかった。すなわち、従来、内側パネルは、外側パネ
ルを設計、表現描写するために使用したものと同じ構成
部片表面を用いる数学的な方法を使用して、その設計、
表現描写を行っていた。特殊目的の表面加工技術がなか
ったため、このような方法を採用していたのである。内
側パネルへの外側パネルの圧入技術では、息下のような
多数の問題点、不備が生じる。
(1)構成部片表面を用いたのでは、内側パネルの表面
を満足に表現描写できない。多数の特徴を有する内側パ
ネルの表面に関連する大幅な長さの違いのため、極めて
多数の表面構成部片を使用したときにのみ、構成部片表
面による表現描写が可能となる。現在の方法を使用した
場合に用いる大きな内側パネルでは、所望の形状を得る
ために1000個以上の表面構成部片が必要となる。こ
れは、同じ寸法の外側パネル表面にとって必要なたかだ
か10個程度の表面構成部片に比べれば、圧倒的に不利
である。極めて多数の表面構成部片を採用すること自体
は必ずしも悪影響を及ぼさないが、現在の方法では、デ
ザイナ−は大半の個々の表面構成部片を吟味しなければ
ならず、従って、現在の方法は極めて面倒である。
(2)現在の方法により設計された内側パネルは修正が
困難である。デザイナ−は、例えば内側パネルに新たな
即ち最新の部品を装着できるようにするため、技術上の
変更に応じて頻繁に設計変更を行わなければならない。
現在の方法を使用すると、関連する装着表面のみならず
これを取り巻く周囲表面の大半をも完全に再形成しなけ
ればならなくなる。このようにするためには、デザイナ
−は表面構成部片の境界を画定する面倒で困難な作業を
繰り返し、次いで所望の表面形状及び表面の連続性を得
るため表面構成部片パラメータの面倒な調整を行わなけ
ればならない。
(3)現在の方法の使用によっては、表面構成部片の境
界部を横断する垂直な派生部の厳密な連続性を達成でき
ない。2つの表面構成部片間の境界に沿って、構成表面
に関連する垂直な派生部は急激な不連続部を生じさせる
。これにより表面の美観は損なわれないかもしれないが
、このような不連続部はダイス上で表面を切断するのに
必要な工作機械の運動経路の形成を複雑にしてしまう。
実際問題として、工作機械の運動経路の形成における主
要部分は、1つの表面構成部片から別の表面構成部片へ
の滑らかな移行を生じさせる目的で、「保護表面」 (
ガードサーフイス)の形成に依存する。
(4)現在のデータ構造体は典型的な内側パネル表面の
特性に十分適合しているとはいえない。
内側パネルのための現在のデータ構造体における幾何学
的な建造ブロックはパラメータ空間内で矩形の格子によ
り画定される種々の表面構成部片である。最も簡単な矩
形のポケット形状に対してさえ、25個程度の多数の表
面構成部片を組立てなければ、表面全体の個々の特徴あ
る形状をモデル化できない。更に、付加的な後続の処理
(例えば、数値制御経路の形成)を表面構成部片毎に行
わなければならない。
[課題を解決するための手段並びに作用効果コ本発明は
、上述の4つの問題点を解決でき、自動車の内側パネル
の設計及び表現描写に対する新規な方法を提供する。本
発明によれば、次の特性を有し、内側パネルの設計につ
いての問題点に対して、特徴ある形状に基づくアプロー
チ(解決法)が提供される。
(1)設計及び修正を簡単に行うことができる。
表面の特徴ある形状の詳部(例えば、ポケット、リブ、
エンボス、チャンネル)は最少数のユーザー人力仕様(
例えば、フィレットの半径、壁の角度、ポケットの深さ
等)に基づき容易に設計、修正できる。
(2)表面形状を正確に制御でき、表面の平滑度を厳密
に保証する。与えられた(一定の)表面は任意のユーザ
ーが指定した曲線に沿って結合又は組み合わせできる。
指定した表面の平滑度即ち連続性は容易に制御でき自動
的に保証できる。
(3)数値制御の運動経路の形成が容易である。
連続的に変化できる出力表面は数値制御運動経路形成の
ための単一表面として処理することができる。このため
、例えば、普通の工具運動経路形成手段内での保護表面
(ガードサーフイス)の形成に関する作業を大幅に省略
できる。
(4)データ構造体は内側パネルの特徴に対して十分に
適応できる。新たなデータ構造体における幾何学的な建
造ブロックは、単一の表面構成部片とは異なり、完全な
特徴ある形状を表現することができる。このため、表面
の特徴をモデル化するに当っての一層直接的なアプロー
チを得ることができる。また、事前処理又は事後処理に
おける関連表面情報を一層有効に得る手段が提供される
広義においては、内側パネルの設計は、複合表面を形成
するために特定の表面構成部片を寄せ集める方法である
と言うことができる。この複合表面は、基礎表面即ち主
表面と、多数の特徴ある形状とを有し、付属品を装着す
るための取り付は表面を提供するが如きある主の機能的
な目的を満足させる。内側パネルは、特徴ある形状の数
や型式に関して及び表面構成部片即ち成分表面の特性に
関して、広範囲の複雑性を有する。例えば、内側パネル
は、床板に関連するかなり単純な形状からドアの内側パ
ネルに必要な一層複雑な形状まで種々の形状を有する。
床板の場合、成分表面はほぼ平行な平面を有し、特徴あ
る形状はほとんど矩形である。ドアの内側パネルに対し
ては、成分表面は、平面や円筒等の分析的な表面のみな
らず、パラメータで決定された外側パネルの変形部即ち
片寄り部(オフセット)をも包含する。特徴ある形状は
また、矩形、三角形、円等の単純な形状からかなり複雑
な自由形の幾何学形状までの−層複雑な形状を有する。
現在の方法では、このようなパネルの設計はしばしば部
品の平面図を描くことから始まる。このような設計図は
、例えば側壁を有するポケットの頂部の如き種々の既知
の(主及び副)表面の理論的な交差曲線の投影図を示す
。このような情報は、交差曲線の隅部での平面図におけ
る半径、壁の角度、フィレット半径、片寄り距離等の如
き形状特徴をも含む。この限られた量の幾何学的な情報
のみを使用して、デザイナ−は設計仕様を十分に反映す
る平滑な表面を形成しなければならない。現在利用され
ているCAD工具を用いた場合、このような平滑表面の
形成は、極端に時間がかかり、かなり困難である。大半
の場合、デザイナ−は、各パッチワーク表面即ち表面構
成部片を一枚ずつ選定することにより、仕様に合わせて
各フィレット、各ポケット壁、各チャンネルを建造しな
ければならない。このため、単純な矩形の特徴ある形状
の場合でさえ、表面を構成するのに、25個もの表面構
成部片が必要となる。デザイナ−は構成部片の形状を制
御すると共に、表面構成部片の境界を横切る垂直部の連
続性を維持しなければならない。デザイナ−はまた、仕
様の変更があった場合には既に設計した部分の大半を設
計し直さなければならない。このような問題のため、デ
ザイナ−は、才能とは関係ない表面構成部片の表現作業
を行わねばならなくなる。これとは反対に、本発明では
、デザイナ−は取り扱っている表面構成部片の特徴に対
してではなく、プロセスへの自然入力として与えられた
特徴的形状の仕様にのみ集中することができる。
内側パネルの設計における多数の問題点や到達課題はダ
イス追加表面の設計においても共通のものである。修正
として、金属制御表面は、内側パネルの表面に付加され
るべき特徴的形状(ポケット、チャンネル等)の場合と
同じ方法で既存の基礎表面に付加する必要がある。本発
明はこのような付加表面の設計にも応用できる。
内側パネルの設計における本質的な共通事項は、上述の
ように、既知の表面構成部材片(成分表面)を選定し、
いくつかの付加的な仕様を考慮しながらこれらの表面構
成部片を所定の曲線(特徴的形状の境界曲線)に沿って
基礎表面に組み合わせて所要の特徴的形状を得ることに
より、所定の基礎表面から内側パネルを形成することで
ある。本発明によれば、内側パネルの設計は、特定の主
表面即ち基礎表面に単一の特徴的形状(例えば、ポケッ
トくぼみ、隆起したエンボス、チャンネル)を導入する
ことにより主表面を修正することから始まる。仕様に従
い基礎表面上に単一の特徴的形状を形成したら、修正し
た表面を(特定の境界曲線に沿って新たな表面構成部片
を組み合わせて更に修正される)新たな基礎表面として
取り扱うことにより、このような修正作業を繰り返して
複雑な形状を設計する。
[実施例] 大半の場合、曲線間の滑らかな移行部を伴って主表面へ
結合すべき特定の副表面(例えば、ポケットの床)は特
徴ある形状を含んでいる。これらの曲線の一方は移行部
を開始させるため主表面上に位置し、他方の曲線は移行
部を終了させるため副表面上に位置する。通常、これら
の曲線はその平面図投影の点から知られており、理論的
な交差曲線から導き出すことができ、部品描写を行う設
計図面上に表すことができる。本発明の方法は、単一の
特徴ある形状に対して、これらの曲線間で主表面から副
表面への円滑な移行部を提供する。
添付図面特に第1A図を参照して、2つの特定な表面、
すなわち主表面S。及び副表面S1につき考察する。特
徴ある形状の境界曲線を含む所望の複合表面の平面図を
xy平面に示すものと仮定する。このことは、各表面S
、、S、又は各表面の少なくとも重要な部分が明確に表
現できることを意味する。すなわち、表面S0、Slは
関数z=f0(x、y)及びz=f1(x、y)により
それぞれ表現できる。次に、パラメータで決められる表
面成分を使用できる手順につき説明する。
所望の複合表面の平面図を示す第2図を参照すると、特
徴ある形状の境界曲線C,,C,の投影線はxy平面を
3つの部分に分割する。領域Ω0は曲線Coの外側に位
置し、領域Ωlは曲線C1の内側に位置し、領域ΩTは
これら2つの曲線間に位置する。目的は、領域Ωl内の
表面Soに等しく、領域Ω1内の表面Slに等しく、領
域ΩT内で鏡面S、、S、間に滑らかな移行部を形成す
る新たな表面Piを設計することである。これは、上述
と同じ問題を解決する表面を2=φ(x、  y)によ
り限定することにより遠戚され、面z=0により主表面
が与えられ、面z=1により副表面が与えられる。特に
、φ(x、y)は次式(1,1)によりおよそ画定され
る。
・・・・・・  (1,1) 式(1,1)で、表示φ(x、y)(0,1)は、領域
ΩTにおいてφが0から1まで増大することを意味する
。次に、正確に構成する方法を説明する。この場合の要
点は、このような円滑な関数φを利用したときに当該問
題を解決できるというこ゛とである。このようにするこ
とにより、複合表面PIは表現式z=g+ (x、y)
により画定される。ここに、g+ (x、y)は次式(
1,2)により表される。
g+ (x、y) =(1−φ(X、V) ) fo (x、 y) 十φ
(X、Y)f+ (x、y) (1,2) 次いで、φの仮定した挙動及び特製により、新たな表面
P、:z=g重(x、  y)は領域Ω0における表面
So及び領域Ω1における表面S1に合致し、領域ΩT
における表面S0から表面S1への移行部を形成する。
実際、表面Piの平滑性は連続的なものである。この複
合表面は各関数fo、fl及びφに共通の多数の派生部
を有する。移行領域においては、表面Piの形状はこれ
ら3つの関数により決定される。So (z=fo (
x、y))及びSl (z=f+ (x、y))が通常
のように緩やかな曲面で互いにほぼ一定量だけ片寄って
いる場合、表面Piの形状は表面2=φ(x、  y)
の形状と質的に同じとなる。表面S、、S、が片寄った
表面とは実質的に異なっている場合は、式(1,2)に
より画定された表面はφから全く異なるものとなり、所
望の形状特性を得るためには、移行領域に関しては式(
1,2)を修正する必要が生じる。この修正を行う方法
について以下説明する。ただし、簡単な式(1,2)を
利用する。
特定の関数φ(x、  y)は上述の方法において重要
な役割を果たすことは明らかである。その基本的な特性
(その領域の一部では0、他の指定部分では1)は、そ
の連続特性と共に、式(1,2)により、特徴ある形状
の境界曲線に沿っての主表面Soから副表面S1への移
行部を完全に画定する役割を果たす。次に、φを参照す
るために移行関数項を使用する。
上述した方法を使用して単一のポケットの構成を示す前
に、平面図においてポケットの境界をいかにして特定す
るかを説明する。データの取り入れを容易にするため、
また必要な融通性を与え、現在の内側パネル設計におけ
る慣行法を取り入れられるようにするため、xy平面に
おいてポケットの閉じた境界を特定するための次の方法
を採用した。第2図を参照すると、一連の頂点を入力し
て境界曲線(内側境界)C1のおよその形状を画定する
。例えば、ポケットが丸い隅部をもつ矩形形状を呈して
いる場合、4つの頂点のx、y座標((xi、yi))
二、X を入力し、意図した内側境界線の近似線分を画定する。
次いで、各隅部での丸みの度合いを制御するため、4つ
の半径 ((r i) )号 。
J 雪 を入力する。鋭利な隅部は、隣接する辺に接線方向で滑
らかに接続する指定の曲率半径の円弧に置き換えられる
。従って、円弧と直線との組み合わせとして連続した最
終曲線(境界線)が画定される。特殊な場合は、外側の
境界曲線C0は、上述のように構成した内側曲線を半径
方向に拡大することにより画定される。これは、内側曲
線C3上の各点を所定量(入力片寄り距離)Rだけ曲線
C1に垂直に外方へ変位させることにより達成される。
このようにして構成した片寄った曲線も、接線方向で連
続的に接続した円弧と直線との組み合わせでできている
。この特殊な画定方法は、内側パネルの特徴ある形状を
このような曲線により描くことができるため、簡便法と
して採用される。
特徴ある形状の境界曲線を平面図において画定するこの
技術は、片寄り量が十分小さな場合には、凸状形状や凹
角の隅部を有する形状にとって有用である(第3図参照
)。
もちろん、本発明の主たる目的は、表面上の単一の特徴
的形状を単に設計することのみならず、上述の単純で単
一の特徴的形状の例におけると同様の簡便さ及び作業上
の簡単さで、多数の特徴的形状を含む複雑な内側パネル
の設計を可能にするためのフレームワーク即ち構成を提
供することである。
主表面S0及び副表面S1のほかに、第2ポケツトの頂
部及び底部を形成するための表面52(z=f2(x、
y))が存在すると仮定する。
単一のポケットの場合と同様、平面図での投影における
この第2ポケツトのポケット境界曲線はxy平面を3つ
の領域Ω02、ΩI2、ΩI2に分割する。これらの領
域は第2ポケツトのための移行部関数φ2の支持領域の
役割を果たす。主表面S。
へ第2ポケツトを付加することに関連する形式は、式(
1,2)においてz=gs (x、y)とした場合に表
現される修正表面P、に単一のポケットを付加するため
の形式と同じである。主表面の役割を引き受けるZ=g
+ (x、y)  及び副表面の役割を果たすz=f、
(x、y)  の場合、式(1,2)の総合の役割は、
移行部関数φと一緒に使用して2重修正表面P2: z
=gz(x、y)のための次式を得ることである。
gz(x、y) =(1−φ2 (x、y))g+ (x、y)+φ2(
X、V)fz(X、y) ・・・・・・ (1,3) この一連の操作は第4図に示す。第4図においては、先
に構成した矩形ポケット(第4a図)に平坦な頂部を有
する隆起した円形ポケットを付加したもの(第4b図)
を示す。
特徴ある形状の設計のための上述の再現性方法の更なる
普遍化は簡単である。頂部及び底部に成分表面S i 
: z=f i (x、 y) 、  (i=1.−・
・・N)をもつN個の特徴的形状を有する基本表面S6
: z=fo (x、y)を含むパネルを設計したい場
合は、次の処理を行う。
まず、各特徴的形状に対応してN個の移行部関数φi、
(i=1.・・・・・・、N)を画定する。φiはi番
目の特徴的形状の平面図での境界線のみに依存し、成分
表面には依存しない。次に、循環式%式%() () ) () (14) を利用して中間の表面Pi : z=gt (x、y)
(i=1.・・・・・・、N)を画定する。所望の表面
はこの循環式の最後に計算された成分、即ちz=gN(
x、y)により現された表面PA/である。
特徴ある形状が重なっていない場合(すなわち、すべて
の積がφiφj=Q、i+jの場合)、最終表面gN(
x、  y)は特徴的形状を付加する順序に左右されな
いことに留意されたい。ある特徴的形状が重なっている
場合、付加順序は重要で、最後の特徴的形状の形成は左
右される。
上述の方法は、特徴的形状の平面図における境界、壁角
度、フィレットの半径、片寄り距離等の比較的少ないデ
ータベースから内側パネル表面を組立てることを意図し
ている。これらの方法は、平面図の平面における直角座
標系に関して明確に表現できる既知の成分表面(基礎表
面、ポケットの頂部、ポケットの底部等)を利用する。
この特徴的形状を基礎とするアプローチを補足する現在
の内側パネル設計の慣行法は平面設計図を描き、ワイヤ
フレームモデルを用いた設計から始まる。内側パネル表
面の平面図仕様の利用及びこれに関連する新たなアプロ
ーチについては既に説明した。以下、ワイヤフレームモ
デルの役割を説明する。
ワイヤフレームモデルは表面の骨組み輪郭を提供する曲
線の3−D(三次元)ネットワークである。ドアの内側
パネルのワイヤフレームモデルにおいては、曲線は、直
線、円弧、平面、円筒、回転面、パラメータで決まる表
面等の種々の幾何学的形状上にある操作(例えば、交差
部形成、突起形成、オフセット即ち片寄り)を施すこと
により画定される。ワイヤフレームはパネルの観察、抵
触検査、パネルのプロトタイプのハードモデルの形成に
とって有用である。ここで説明する主要な点は、ワイヤ
フレームのための目標主表面及び副表面を形成する表面
構成部片がワイヤフレームを構成する前に既知であると
いうことである。未知なのは、1つの既知の表面構成部
片から別の表面構成部片への円滑な移行部をいかにして
形成するかということである。ワイヤフレームは維持す
るが、最も簡単な形のものを使用する。ワイヤフレーム
モデルで示された大半の曲線は表面を明瞭に観察できる
ようにするためのものである。本発明の新規なアプロー
チにとって本質的な情報は、特徴ある形状の境界を画定
するように構成された曲線を含むが、表面の観察度を助
長するような曲線は含まない。これに続いて、本質的な
特徴的形状の輪郭のみを示し表面構成部片による付加的
な描写により補足される三次元ワイヤフレームを、指定
の平面に投影して新たな表面構成作業を開始する。
上述の説明は本発明の特徴的形状を基礎とする内側パネ
ル設計方°法の基本的な詳細を説明したものであるが、
以下の3つの事項についての説明は本発明の方法の公式
化に関連する数学的な詳細を完全に理解できるようにす
るものである。後述の事項(イ)においては、移行部関
数φ(x、  y)を形成する方法を正確に説明し、事
項(ロ)においては、移行領域におけるある形状に対す
る要求を達成するのに有用な2つの技術を説明し、事項
(ハ)においては、パラメータで決定される成分表面を
本発明に利用できるようにする手順を説明する。
(イ)移行部関数の形成 以下に説明する形成技術は、内側曲線から半径方向に一
定量片寄った外側境界曲線(Co)  を有する閉じた
曲線である平面図における特徴的形状の境界線から移行
部関数を画定するものである。
しかし、これらの技術は主要なアイデアを確立し、表面
設計問題のうちの重要なものに対しての本発明に関連す
るアプローチを説明するのに役立つ。
関数φ(x、 y)の形成は、第1B図の内側曲線(C
1)が次の表現によりパラメータ的に表現されると仮定
することから始まる。
C1:  (x+ (s)、Vl(s))。
Sε [0、L] 平滑であるほかに、曲線C8が凸状(即ち凹角の隅部で
ない)と仮定する。次いで、次の表現により画定され半
径方向に片寄った曲線 (Ct、r:r>O)の−族を得ることができる。
Cl1r : (x+ (s) 十rnx (s)、y
+ (s) 十rny (s) ) 。
Sε [0、L] ここに、(nx (s)、ny (s))はパラメータ
値Sでの曲線Ctに垂直な外側のユニットの成分である
。rの最大値を制限した場合には、凸状でない曲線に対
する上記−族を画定することができる。元の内側境界曲
線C7はC1,。に一致する。
初期の特殊化においては、外側曲線Co  (第1B図
参照)がこの−族に属するものと仮定する。すなわち、 片寄り量R>0に対して、Co = C+ 、 rこの
特殊化は、計算機における便宜を提供するほか、輪郭付
は期間中特徴的形状の一定の壁角度を維持することに関
連する現実の形成技術と調和する。
ここで、曲線の一族(C1,r :r>O)が移行領域
をカバーすることに留意されたい。すなわち、任意の点
(x、  y)εΩTは、式 %式%() () ・・・・・・ (2,1) が正確に一点(r、s) ε[0,R] X [0,L
lに対して満足される場合に、パラメータ値S [0,
Ll及び片寄り距離rε[0,Rコに関連する。各(x
、 y)εΩTに関連する対応として、対(r、s)e
 [0,Rコx [0,Lコは次式により表される。
r=rT  (x、y) s=sT  (x、y)   ・−(2,2)この対応
の有効な数値決定は本発明の全体の効率に対して本質的
なものである。多角形により移行領域ΩTの自然の近似
部に結合された上述の境界曲線の極めて融通性のある特
定の部分を使用することにより、優れた効果が得られる
。この組合せにより、有効な点/多角形技術(ニス・ノ
ルドベック(S、 Nordbeck)及びビー・リス
チット(B、 Ryatedt)著の「コンピュータ・
カートグラフィー・ポイント−イン−ポリゴン・プログ
ラム」(”Computer Cartography
 Point−in−PolygonProgram”
)B I T、 V o 1 、 7 、第39−64
頁、1967年発行参照)の使用が可能になり、境界曲
線の局部的なパラメータによる描写に関する点(x、y
)を位置決めできる。
式(2,2)の可変性は式(2,1)を使用して内側曲
線C1の平滑度により決定される。曲線C8が連続的に
屈曲する接線及び連続的な曲率を有する場合、αrT/
αX及びαrT/αyは領域ΩTにおけるX及びyの連
続関数となる。更に、曲線C1が連続的な曲率を有する
と仮定した場合、αsT/αX及びαsT/αyは同様
に連続的なものとなる。本発明においては、内側曲線は
、円弧と直線とを接線方向で連続的に組み合わせた端部
どうしの接続により得られる。従って、対応式(2,2
)における2つの成分については、rT (x、  y
)のみが連続的に変化できる。以下に説明するが、これ
は、関数φ(x、 y)の形成についての残りの成分と
十分に適合する。
対応式(2,2)は、1つの付加的な形成操作と一緒に
なって、関数φの画定を完成させる。残りの形成操作は
、パラメータ空間[0、R] x[0,Llの定数Sの
線に沿って表面2=0を表面z=1に円滑に結合する関
数h:  [0,Rコについてのものである。ここで、
h (r)は端点の条件h (0)=1、h’  (0
)=0゜h (R)=O1及びh’  (R)=0を満
足するヘルマイト(Hermite)三次方程式として
定義する。
すなわち、 h (r)= ((R−r)/R) 2x(3−2(R
−r) /R) ・・・・・・(2,3) これにより、移行部関数φに対して次の定義を与えるこ
とができる。
2=φ(x、  y)により画定された表面は最初に意
図したものでなはい。この表面は、h (r)及びrT
  (x、  y)の平滑度のため、1つの連続的な垂
直派生部を伴った平滑なものである。この表面は領域Ω
Tにおいては定数Sの線に沿って単調なものであり、指
定の曲線に沿って表面2=0及びz=1に組み合わされ
る。
上述の構成を示すものとして、外側曲線が内側曲線から
垂直に一定量片寄っていると仮定することが重要である
。これは、領域ΩTに対する自然で局部的な座標系を示
唆し、式(2,1)を介して、デカルト座標系(x、 
 y)と局部座標系(r、  s)との間での簡単な直
観的な対応の確立を可能に、rT  (x、y)のみに
依存する補助の単一変動関数によりφを画定(定義)で
きる。内側及び外側曲線がこの簡単な方法に関連しない
ような一層一般的な設定においては、内側曲線上の位置
が他の手段により外側曲線上の位置に適当に関連する場
合には、φ(x、y)に対して類似の形成(構成)を採
用することができる。
計算機に対する便宜のため、式(2,3)において画定
された単一変動三次元関数を選択した。
しかし、他の選択も可能であり、別の目的を達成するた
めには、他の選択の方が好ましい場合もある。例えば、
曲面を連続的にするように曲線C1を画定し、付加的な
端点条件 h (0) =1. h“ (0)=h” (0) =
Oh (R)=h’  (R)=h” (R) =0を
補間する5次元多項式となるようにhを画定することに
より平滑性を増大させることができる。
関数りはまた、別の半径の第2円弧に接続した直線に接
続する特定の半径の円弧となるように、端と端を接続す
る方式で、定義することもできる。
このようにして、φは、移行領域において、xy平面で
の角度が一定の表面により接続された2つの一定半径の
フィレットを構成する。この特殊な構成は、当業者が横
断フィレット壁と呼ぶ形式の表面に緊密に近似する移行
表面を画定するため、多数のパネルの特徴的形状に使用
できる。
一定の応用におけるhの特殊な選択は、移行領域での特
殊な形状の目的を達成させることの重要度に依存する。
例えば、フィレットの半径をある値より大きくなるよう
にしたり、壁の角度を2つの許容可能な値の間に設定し
たりするように、形状はおおまかに特定できる。移行領
域内の表面形状を一層厳密に特定しなければならないよ
うな状況においては、他のものより良好なものを選択す
ればよい。ある場合は、上述したように、別の方法で移
行表面を修正する必要がある。次に、この修正を行う方
法について説明する。
(ロ)移行領域における表面形状の修正移行領域におけ
る表面形状は、式(1,2)に基づき、3つの関数によ
り決定される。関数z=f0(x、y)は基礎表面(S
o)を描写し、関数z=f1(x、y)は複合表面(S
I)を与え、関数2=φ(x、 y)は移行部関数を画
定する。
表面S0、SIが平面図の平面(z=0)に平行な平面
である場合、式(1,2)により画定された表面Z=g
+ (x、y)はZ=g+ (x、y)の単なる倍率環
となる。この場合、表面形状はφにより完全に決定され
る。典型的には、表面So、S+は厳密に平坦ではなく
、平面図の平面に対しても厳密に平行ではない。しかし
、これらの表面は平面図にほぼ平行な単なる緩やかな曲
面で、互いにほぼ一定量片寄っている場合が多い。この
ような状況では、移行部関数の簡単な動作は式(1,2
)により、近似する方法で受は継がれる。これは極めて
望ましいことである。その理由は、φのみの形状を制御
することにより、移行表面の形状を制御できるからであ
る。そして、上述のように、φは現在の技術設計慣行法
により予め描かれるフィレット付きのポケットの壁形状
を生じさせる形式を含む数個の簡単な指定形式の1つを
とることができるが、表面S、、S、が移行領域ΩTで
急激に変化する場合またはこれらの表面が移行領域ΩT
で交差する場合は、この限りでない。その代わり、式(
1,2)の形は2=φ(x、y)の形により予期できる
ものとなる。従って、移行領域の内側で式(1,2)の
形を変える必要がある。付加的な修正は種々の方法で達
成できる。以下に2つの方法を説明する。
移行領域における正確な形状目的(例えば、定の壁角度
、特定のフィレット半径等)を達成するための第1の方
法は、リュー・ピー・ダンカン(J、 p、 Dunc
an)及びジー・ダブリュー・ビッカース(G、 W、
 Vickers)著の「シンプリフッイド・メソッド
・フォー・インテラクチイブ・アジャストメント・オブ
・サーフイスJ (Simplified Metho
dfor Interactive Adjustme
nt of 5urface)CA D 。
Vol、12.No、6.1980年11月発行の書物
において提案されているような修正関数の概念を含む。
概略的には、式(1,2)を次の形に修正する。
g+ (x、y) =(1−φ(x、y))fo (x、y)+φ(x、y
)f+ (x、y) +tFm (x、y) ・・・・・・ (2,5) ここに、修正関数IFmは移行領域ΩTにおいてのみO
ではなく、平滑である。このアプローチにおける基本的
なアイデアは、式(2,5)の最初の2つの項を使用し
て、指定の境界線に沿って表面Soを表面S1に円滑に
接続し、次いでIFmを調整して、移行領域内の表面に
特定の形状特徴を与えることである。tFmは領域ΩT
においてのみOではないので、この領域の外側では変化
は生じない。
関数IFmの選択に当ってはかなりの融通性があるが、
特に有用なものは、問題の移行領域に関連する局部変数
(r、  s)での多項テンソル積となるように関数I
Fmを画定することである。後に説明するが、この選択
では一般に、rT  (x、  y)及びsT  (x
、y)の両者に依存させる必要がある。sT  (x、
 y)をX及びyの関数として連続的に変化させるため
には、内側曲線C1は連続的な曲線でなければならない
。tFmについての次の定義においては、曲線C1が連
続的になるように画定されるものと仮定する。
対応式(2,2)により、移行領域ΩTはrs平面にお
いては矩形[0,R1X [0,Llとして表現される
(第5図参照)。0=r1<r2<・・・・・・<r 
 =Rに従って[0,R1を分割し、また0 =S I
< S z<・=−< S  =Lにより[0、Llを
分割し、次いでηi (r) 、  (i=1.・・・
・・・N+2)及びζj  (r)、  (j=1. 
・−M+2)をそれぞれこれらの分割に関連する立方B
−スプラインとした場合(ジー・ダールクイスト(G。
Dahkquist)及びニー・ブジョーク(A、Bj
orck)著の「ニューメリカル・メソッドJ (Nn
maricalMethod) (プレンティスホール
、ニューシャーシー(Prentice−Hall、 
New Jersey) 1974年発行を参照) 、
IFmはテンソル積として次のように表現できる。
ここに、Q r j ” q! 3 ” qAIア、ノ
=q2.グ=o。
(j=1.・・・・・・、M+2)と設定し、tFm及
びその第1誘導関数が領域ΩTの境界でOになるのを保
証する。IFmが変数rsJにおいて周期的で円滑にな
るのを許容するため、付加的な条件qf+=Q、  及
びQ ” 2 ” qjN+ 7を与える。このよAバ
r2 うにして、tFmはxy平面全体にわたって画定され、
1つの連続的な誘導関数を有し、移行領域0丁において
のみ0ではなくなる。その形は融通性があり、係数qi
jにより調整できる。この融通性は近似法又は補間法に
利用されて、式(2,5)により画定された表面への所
望の移行表面形状特性を提供する。立方B−スプライン
を使用してテンソル積を形成することは本質的なことで
はないことに留意されたい。ある場合には、ヘルマイト
立方スプライン又は更に高次元のスプラインを使用する
のが望ましい。
これらの線に沿う1つの付加的な特に適したアプローチ
は既に定義した移行部関数により修正関数を画定するこ
とである。特に、 ((x、y)εΩTの場合) 0  ((x、y)εΩ1の場合) ここに、Ci、  (i=1.・・・、N)は(x、y
)の平滑係数関数である。この方法は所望の特性を有す
る修正関数を迅速に得ることができる。
内側パネルの通常の要求の大半は、簡単な式(1,2)
の反復応用により達成できる。この方法で達成できない
少数の表面の特徴ある形状に対しては、この事項(ロ)
において既述した簡単な代替の修正方法で所望の移行表
面形状を得ることができる。
(ハ)パラメータで決まる表面の使用 本発明を例示するために述べた例では、形状z=f (
x、  y)の分析的な表現により明確に描写される主
表面及び副表面の成分表面を常に含んでいた。しかし、
実際には、成分表面のうちのいくつかはパラメータ的に
画定される(例えば、ゴルドン表面、ベジア表面、NU
RBS表面)。すなわち、X及びyの関数として2与え
る明確な式の代わりに、次の表現方法を利用できる。
x=X (u、v) y=Y (u、v)      ・・・・・・(2,7
)z=Z  (u、  v) ここに、U及びVは矩形領域Uε[a、  b]、Vε
 [c、d]にわたるパラメータである。式(2,7)
において、座標(x、y、z)は一定の平面図方位に関
連するものと仮定する。
本発明の特徴的形状を基礎とする方法において式(2,
7)の方式でパラメータ的に表現される表面を使用する
ためには、数値手段による等価の明確な表現の効果を複
製する必要がある。すなわち、平面図の平面に点(X 
o、 ’i o)を与えた場合に、点(X O+  y
o、  Z o)  が一定のパラメータで決めた表面
上に位置するような2値20を見付けださなければなら
ない。このことは、次式を満足させる対応するパラメー
タ値 (n、  v) ε[a、 b] x [c、  d]
をまず見付けださなければならないことを意味する。
x6=X (u、v) 7o=Y (u、v)    −−(2,8)この作業
を行ったのち、式(2,7)のうちの最後の式から適当
なz ’a z oを決定する。
z0=Z  (u、v) 基本的な要求は式(2,7)の系を解くことである。幾
何学的には、これは式(2,7)で画定された表面と線
Lo:  (Xo、 yo、  λ)。
−ωくλ〈ωとの交点を見付けることと等価である。従
って、普通のオペレータでも問題を解くことが可能であ
る。しかし、本発明にあっては、ニュートン反復を採用
して非−次元的な系(2,8)を解く。
式(2,8)を解く前に、まず解が存在すること、次い
でその解が唯一のものであることの保証を得る必要があ
る。解の存在に関しては、パラメータで決定される表面
が実質的に有限であるという事実を確認する。解の存在
の必要性は、平面図の平面内の適当な領域を覆うために
、パラメータで決まる成分表面が十分に延びているか又
は適当に位置しているべきであるという要求に外ならな
い。この要求を満たせば解が存在すると仮定する。
解の唯一性に関しては、式(2,7)の可能な解が複数
あった場合にはパラメータで決まる表面どうしが重なる
ので、それを確認する。重なった状態は第6図に示す。
この解の唯一性を取り扱うためには、問題即ち式(2,
8)を再度提起して許容可能なパラメータ値を更に減縮
しなければならない。特に、(パラメータ表面の所望の
層に対応する)全パラメータ空間の副領域Uに対する解
を制限する必要がある。従って、考慮すべき適当な問題
は次のようになる。
x、=X (u、v)、 yo=Y (u、v)となる
ように、(u、x) εUε [a、bコ×[c、dコ
を見付けること。
この事項を解いたら、主として将来の一層完全な処理の
ために、唯一の解が存在するとの仮定のもとに、式(2
,8)を解く基本問題に戻る。
上述のように、標準のニュートン反復により、Xo+Y
oを与えてU及びVにつき系(2,8)を解く。手順を
示すため、パラメータ領域上で画定され次式で与えられ
るパラメータ的なテンソル積形の立方B−スプライン表
面を選定した。
・・・・・・ (2,9) ここに、ζi(・)、(i=1.・・・、5)及びηj
 (・)、  (j=1.・・・、5)は、0,1/2
及び1において破断点を有する[0.1コ上の立方B−
スプラインである。この表面は、式(2,9)における
表現係数xij1yij、 zijを使用して第7図に
プロットで示す。この図では、軸における尺度は表面の
自由形状特徴を誇示するように調整しである。
手順の詳細を要約するため、第8図のフローチャートを
参照する。本発明の方法によれば、幾何学的な特徴ある
形状を個々に主基礎表面内に設計する。次いで、計算機
入力が開始し、単一の特徴的形状に対応する各ブロック
に対してデータを順次入力する。ブロック10に示すよ
うに、第1番目の特徴的形状を表面に合体するため(す
なわち、%L  J−1 式(1,4)において第1番目の反復を実行するため)
、入力情報を受は入れ、第1番目のポケットの頂部及び
底部表面f i  (x、  y)及び移行部関数φi
 (x、y)を画定しなければならない。
(i=1のときは、主表面f0(x、y)  もブロッ
ク12において図示のように画定しなければならない。
)ブロック14.16はカウンタを示し、これらのカウ
ンタはリセットされていて、各特徴的形状が順次形成さ
れる毎に増分する。φiは第1番目の特徴的形状に適す
る移行領域ΩTiを画定するために使用されるデータか
ら構成される。それ故、表面設計に組立てられるべき第
1番目の特徴的形状は対(f i、ΩTi)により表現
でき、この特徴的形状に関連する入力データのブロック
はfi及びΩTiを画定するに必要なブロックである。
主表面及び副表面を指定するために使用できる種々の型
式の設計入力仕様が存在し、これらの仕様は一般にポケ
ットの床又は頂部を表現するために使用する表面の型式
(例えば、平面、円筒、球、パラメータで決まる表面)
に依存する。
ブロック18に示すように、一連の頂点を入力し、次い
で平面図半径を入力し、最後に片寄り量Rを入力する。
ブロック20においては、第1番目の特徴的形状のため
の内側境界曲線C1が構成される。ブロック22におい
ては、距離Rだけ曲線C1を片寄らせることにより、外
側曲線coが画定される。距離Rは凹角隅部に対応する
riの最大値を越えないように注意を払う必要がある。
ΩTiは式(1,1)又は(2,4)を実行するブロッ
クにおいて画定される。最後に、式(1,4)を実行し
て、ブロック26に示すように、第1番目の特徴的形状
を含む表面を画定する。28にて示すように、すべての
特徴的形状が複合表面に組み込まれるまで処理を反復続
行する。このようにして、各特徴的形状に対して簡単な
設計情報を反復入力することにより、複雑で多数の特徴
を有する内側パネルの幾何学形状を構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図はポケットを構成する前の主表面及び副表面を
示す図、 第1B図はポケットを構成するための特徴的形状の境界
を示す図、 第2図は平面図における特徴的形状(凸形状)の境界曲
線の構成を示す図 第3図は平面図における特徴的形状(凸状でない形状)
の境界曲線の構成を示す図、 第4a図は及び第4b図は複数の特徴的形状の構成を示
す図、 第5図はrs座標とxy座標との対応関係を説明する図
、 第6図はパラメータで決まる表面に本発明を応用する場
合の説明図、 第7図はテンソル積式のB−スプライン表面を示す図、 第8図は本発明の方法のためのフローチャートである。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、IA FIG、1B FIG、3 FIG、5 FIG、6 Fig、7 手 続 補 正 書(方幻 2、発明の名称 計算機利用複合表面設計方法 3、補正をする者 事件との関係 住所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主表面S_0と副表面S_1とを有し、これらの表
    面S_0、S_1間に円滑な移行部を形成する複合表面
    P_1を設計するための計算機利用複合表面設計方法に
    おいて、 (イ)前記副表面S_1上に円滑な第1曲線C_1を画
    定するため、xy平面内の複数の座標データ点xj、y
    j(j=1、2、・・・・・・、N)を直線で接続し、
    第j番目の隅部を半径rjの円弧で丸める工程と、 (ロ)前記主表面S_0上に第2曲線C_0を画定する
    ため、前記第1曲線C_1を所定量Rだけ片寄らせる工
    程と、 (ハ)前記第2曲線C_0の外側の領域においては前記
    主表面S_0に合致させ、前記第1曲線C_1の内側の
    領域においては前記副表面S_1に合致させ、かつ該第
    2曲線C_1と第1曲線C_0との間の領域においては
    該主表面S_0から該副表面S_1への円滑な移行部を
    形成するように複合表面を画定する出力データを発生さ
    せる工程と、 を有する、計算機利用複合表面設計方法。 2、請求項1に記載の計算機援用方法において、前記主
    表面S_0が関数f_0により画定され、前記副表面S
    _1が関数f_1により画定される設計方法。 3、請求項1又は2に記載の計算機援用方法において、
    更に、i個の特徴ある形状をもつ複合表面Pi(i=2
    、・・・・・・、N)を得るため、前記の工程(イ)か
    ら(ハ)までを反復して遂行する工程を有し、各連続す
    る反復遂行における前記主表面S_0が前回の反復遂行
    により画定された複合表面P_i_−_1となる設計方
    法。 4、少なくとも1つの特徴ある形状を有し、関数z=f
    _1(x、y)により描かれる副表面S_1に結合され
    関数z=f_0(x、y)により描かれる主表面S_0
    を備えた複合表面P_1を設計するための計算機利用複
    合表面設計方法において、(イ)xy平面内の複数の座
    標データ点 xj、yjを入力し、隅部の半径値rjを入力し、片寄
    り距離Rを入力する工程と、 (ロ)前記副表面S_1上に円滑な第1曲線C_1を画
    定するため、前記複数の座標データ点を直線で接続し、
    第j番目の隅部を半径rjの円弧で丸める工程と、 (ハ)前記第1曲線C_1から前記片寄り距離Rだけ片
    寄った第2曲線C_0を前記主表面S_0上に画定する
    工程と、 (ニ)xy平面内で前記2つの曲線C_0、C_1間に
    存在する移行領域において0から1まで増大する移行部
    関数φを画定するため、前記の工程(イ)からの入力デ
    ータを処理する工程と、 (ホ)前記第2曲線C_0の外側の領域においては前記
    主表面S_0に合致させ、前記第1曲線C_1の内側の
    領域においては前記副表面S_1に合致させ、かつ前記
    移行領域内では該第2曲線C_1と第1曲線C_0との
    間に円滑な移行部を形成するような複合表面を画定する
    出力データを発生させる工程と、 を有する、計算機利用複合表面設計方法。 5、請求項4に記載の設計方法であって、前記主表面S
    _0と副表面S_1との間に円滑な移行部が存在するよ
    うな方法において、 前記の工程(ニ)が、xy平面内で前記2つの曲線C_
    0、C_1間に存在する移行領域ΩT内で0から1まで
    増大し、式 φ(x、y)={0((x、y)εΩ^0の場合)h(
    rT(x、y)) ((x、y)εΩTの場合) 1((x、y)Ω^1の場合) ここに、 h(r)=((R−r)/R)^2× (3−2((R−r)/R)) で表現される移行部関数φ(x、y)を画定するため、
    前記の工程(イ)ないし(ハ)からの入力データを処理
    する工程を包含し、 前記の工程(ホ)が、式 g_1(x、y) =(1−φ(x、y))f_0(x、y) +φ(x、y)f_1(x、y) に従って複合表面を画定する出力データを発生させる工
    程を包含する、設計方法。 6、少なくとも1つの特徴ある形状を有し、関数z=f
    _0(x、y)により描かれる主表面S_0に平滑な移
    行部を介して結合され関数 z=f_1(x、y)により描かれる副表面S_1を備
    えた複合表面P_1を設計するための計算機利用複合表
    面設計方法において、 (イ)前記特徴ある形状のための内側境界曲線C_1の
    近似形状を前記副表面S_1上に画定する一連の頂点を
    入力する工程と、 (ロ)円弧と直線とを接線方向で連続的に組み合わせた
    端部どうしの接続により前記内側境界曲線C_1を更に
    画定するため、前記頂点に関連する丸めの度合いを画定
    する半径データを入力する工程と、 (ハ)前記内側境界曲線C_1に対して半径方向に片寄
    った外側曲線C_0を前記主表面S_0上に画定するた
    め、片寄り量Rを入力し、デー処理する工程と、 (ニ)前記2つの曲線C_1、C_0のxy平面におけ
    る投影線間に存在する移行領域ΩT内で0から1まで増
    大し、式 φ(x、y){=0((x、y)εΩ^0の場合)=ε
    (0、1) ((x、y)εΩTの場合) =1((x、y)εΩ^1の場合) で表現される移行部関数φ(x、y)を画定するため、
    前記の工程(イ)ないし(ハ)からの入力データを処理
    する工程と、 (ホ)式 g_1(x、y) =(1−φ(x、y))f_0(x、y) +φ(x、y)f_1(x、y) に従って複合表面を画定する出力データを発生させる工
    程と、 を有する計算機利用複合表面設計方法。 7、少なくとも1つの特徴ある形状を有し、関数z=f
    _0(x、y)により描かれる第2表面S_0に平滑な
    移行部を介して結合され関数z=f_1(x、y)によ
    り描かれる第1表面S_1を備えた複合表面P_1を設
    計するための計算機利用複合表面設計方法において、 (イ)円弧と直線とを接線方向で連続的に組み合わせた
    端部どうしの接続により得られる内側境界曲線C_1を
    前記第1表面S_1上に画定するため、座標データを処
    理する工程と、 (ロ)前記内側境界曲線C_1から片寄り定数の量Rだ
    け垂直に片寄った外側境界曲線C_0を前記第2表面S
    _0上に画定するため、片寄り定数Rを入力し、データ
    を処理する工程と、 (ハ)式 φ(x、y)={0((x、y)εΩ^0の場合)h(
    rT(x、y)) ((x、y)εΩTの場合) 1((x、y)Ω^1の場合) で表現される移行部関数φ(x、y)を画定するため、
    前記の工程(イ)及び(ハ)からの入力データを処理す
    る工程と、 (ニ)式 g_1(x、y) =(1−φ(x、y))f_0(x、y) +φ(x、y)f_1(x、y) +Ψm(x、y) に従って複合表面を画定する出力データを発生させる工
    程と、 を有する、複合表面を設計するための計算機利用複合表
    面設計方法。 8、少なくとも1つの特徴ある形状を有し、関数z=f
    _0(x、y)により描かれる第2表面S_0に平滑な
    移行部を介して結合され関数z=f_1(x、y)によ
    り描かれる第1表面S_1を備えた複合表面P_1を設
    計するための計算機利用複合表面方法において、 (イ)円弧と直線とを接線方向で連続的に組み合わせた
    端部どうしの接続により得られる内側境界曲線C_1を
    前記第1表面S_1上に画定するため、座標データを処
    理する工程と、 (ロ)入力定数Rだけ前記内側境界曲線C_1から垂直
    に片寄った外側境界曲線C_0を前記第2表面S_0上
    に画定する工程と、 (ハ)式 g_1(x、y) =(1−φ(x、y))f_0(x、y) +φ(x、y)f_1(x、y) ここに、移行部関数φ(x、y)を φ(x、y)={0((x、y)εΩ^0の場合)h(
    rT(x、y)) ((x、y)εΩTの場合) 1((x、y)Ω^1の場合) とする、 に従って複合表面を画定する出力データを発生させる工
    程と、 を有する、複合表面を設計するための計算機利用複合表
    面設計方法。 9、少なくとも1つの特徴ある形状を有し、関数z=f
    _0(x、y)により描かれる第2表面S_0に平滑な
    移行部を介して結合され関数z=f_1(x、y)によ
    り描かれる第1表面S_1を備えた複合表面P_1を設
    計するための計算機利用複合表面設計方法において、 (イ)円弧と直線とを接線方向で連続的に組み合わせた
    端部どうしの接続により得られる内側境界曲線C_1を
    前記第1表面S_1上に画定するため、xy座標に関す
    る入力データ及び曲率半径rに関する入力データを処理
    する工程と、 (ロ)前記曲率半径rの最大値に等しいかこれより小さ
    な値の定数量Rだけ前記内側境界曲線C_1から垂直に
    片寄った外側境界曲線C_0を前記第2表面S_0上に
    画定する工程と、 (ハ)式 g_1(x、y){=f^0(x、y) ((x、y)εΩ^0の場合) =(hT(x、y)、sT(x、y) ((x、y)εΩTの場合) =f_1(x、y) ((x、y)εΩ^1の場合) ここに、移行部関数φ(x、y)を (0((x、y)εΩ^0の場合) φ(x、y)={h(rT(x、y)) ((x、y)εΩTの場合) 1((x、y)Ω^1の場合) とし、Ω^0をxy平面上の前記外側境界曲線C_0の
    投影線の外側の領域とし、Ω_1をxy平面上の前記内
    側境界曲線C_1の投影線の内側の領域とし、ΩTをx
    y平面上の該曲線C_0、C_1の投影線間の領域とす
    る、 に従って複合表面を画定する出力データを発生させる工
    程と、 を有する、複合表面を設計するための計算機利用複合表
    面設計方法。
JP2111583A 1989-04-26 1990-04-26 計算機利用複合表面設計方法 Expired - Lifetime JPH0661090B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US34375389A 1989-04-26 1989-04-26
US343753 1989-04-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0363770A true JPH0363770A (ja) 1991-03-19
JPH0661090B2 JPH0661090B2 (ja) 1994-08-10

Family

ID=23347502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2111583A Expired - Lifetime JPH0661090B2 (ja) 1989-04-26 1990-04-26 計算機利用複合表面設計方法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0395224A3 (ja)
JP (1) JPH0661090B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010531776A (ja) * 2007-06-29 2010-09-30 エアバス・ユ―ケ―・リミテッド 長尺複合構造メンバおよびその改良
JP2010531777A (ja) * 2007-06-29 2010-09-30 エアバス・ユ―ケ―・リミテッド 長尺複合構造メンバの改良
CN103716602A (zh) * 2013-12-24 2014-04-09 北京淳中视讯科技有限公司 投影图像的几何校正方法、装置及系统

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5448687A (en) * 1988-09-13 1995-09-05 Computer Design, Inc. Computer-assisted design system for flattening a three-dimensional surface and for wrapping a flat shape to a three-dimensional surface
DE20122801U1 (de) 2000-05-11 2008-10-02 Autoform Engineering Gmbh Computerlesbares Medium mit Programm zur Erzeugung von Ankonstruktionen von Werkzeugen für Blechformteile
GB0712553D0 (en) 2007-06-29 2007-08-08 Airbus Uk Ltd Composite panel stiffener
GB0813161D0 (en) 2008-07-18 2008-08-27 Airbus Uk Ltd Ramped stiffener and apparatus and method for forming the same
GB0813146D0 (en) 2008-07-18 2008-08-27 Airbus Uk Ltd Ramped stiffener and apparatus and method for forming the same
US9396565B2 (en) * 2013-06-07 2016-07-19 Apple Inc. Rendering borders of elements of a graphical user interface

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62164108A (ja) * 1986-01-16 1987-07-20 Fanuc Ltd 曲面生成方法
JPH01199208A (ja) * 1988-02-03 1989-08-10 Fanuc Ltd 複合曲面生成方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010531776A (ja) * 2007-06-29 2010-09-30 エアバス・ユ―ケ―・リミテッド 長尺複合構造メンバおよびその改良
JP2010531777A (ja) * 2007-06-29 2010-09-30 エアバス・ユ―ケ―・リミテッド 長尺複合構造メンバの改良
CN103716602A (zh) * 2013-12-24 2014-04-09 北京淳中视讯科技有限公司 投影图像的几何校正方法、装置及系统
CN103716602B (zh) * 2013-12-24 2015-11-18 北京淳中视讯科技有限公司 投影图像的几何校正方法、装置及系统

Also Published As

Publication number Publication date
EP0395224A2 (en) 1990-10-31
EP0395224A3 (en) 1991-01-02
JPH0661090B2 (ja) 1994-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5119309A (en) Feature based method of designing automotive panels
EP1881458B1 (en) Computer-implemented process for creating a parametric surface
KR100936648B1 (ko) 소정의 대칭 오퍼레이션에 대해 대칭인 파라메트릭 표면의생성 방법
Koc et al. Smoothing STL files by Max‐Fit biarc curves for rapid prototyping
Fitter et al. A review on approaches for handling Bezier curves in CAD for manufacturing
Gan et al. Five-axis tool path generation in CNC machining of T-spline surfaces
JP2003505800A (ja) 制御幾何(コントロールジェオメトリ)を用いた幾何学的設計およびモデリングシステム
US6553337B1 (en) Parameterization of subdivision surfaces
Peters Splines for meshes with irregularities
JPH0363770A (ja) 計算機利用複合表面設計方法
Cavendish et al. Feature-based surface design and machining
JPH07311858A (ja) 自由曲面作成方法及び自由曲面作成装置
JP2003022285A (ja) コンピュータ支援による製品設計装置
Chuang et al. One-sided arc approximation of B-spline curves for interference-free offsetting
JP6495728B2 (ja) 形状変形装置および形状変形用プログラム
JP3512091B2 (ja) 自由曲面作成方法及び自由曲面作成装置
Celniker ShapeWright--finite element based free-form shape design
US20060059855A1 (en) Computational geometry design for sheet metal machinery corner
Pang et al. Multiresolution offsetting and loose convex hull clipping for 2.5 D NC machining
JP2638851B2 (ja) 数値制御加工方法
Tam et al. Iso-planar interpolation for the machining of implicit surfaces
US6741899B1 (en) System and method for designing a component
JPH01120675A (ja) 物体の表面形状データ作成方法
KR100300455B1 (ko) 다면체 모델의 nc가공경로 생성을 위한 곡선기반 방법
Bajaj et al. Rational spline approximations of real algebraic curves and surfaces