JPH0363743A - 記憶装置におけるメモリエラー記録装置 - Google Patents

記憶装置におけるメモリエラー記録装置

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JPH0363743A
JPH0363743A JP1199218A JP19921889A JPH0363743A JP H0363743 A JPH0363743 A JP H0363743A JP 1199218 A JP1199218 A JP 1199218A JP 19921889 A JP19921889 A JP 19921889A JP H0363743 A JPH0363743 A JP H0363743A
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JP
Japan
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error
data
flag
bit
ecc
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JP1199218A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Shimoi
洋行 下井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 記憶装置におけるメモリエラーの記録装置に係り、特に
ECC部と、上記データとECCデータとを格納する記
憶部とを力する記憶装置に格納したデータのエラー発生
を記憶する記憶装置におけるメモリエラーの記録装置に
関し、 容易にエラーの中からハードエラーを検出することを目
的とし、 データにフラグビットを付加するフラグビット付加部と
、データ読出し時にデータに1ビットエラーが発生し、
ECCデータにより修正したときに上記フラグビットに
フラグを立てる°フラグ信号付加部と、データ読出し時
にエラーが発生したことを検出すると共に、上記フラグ
ビットにフラグが立っていることを検出するフラグ信号
検出部と、上記フラグ信号検出部がエラーの発生及び上
記フラグビットのフラグを検出したときこれをハードエ
ラーとして記憶するエラーロギング部とを備えて構成す
る。
(産業上の利用分野) 本発明は、記憶装置におけるメモリエラーの記録装置に
係り、特に上位装置からのデータに1ビットエラーの訂
正を行なうためのECCデータを付加すると共に、デー
タ読出し時にこのECCビットに基づいて1ビットエラ
ーの修正を行なうECC部と、上記データとECCデー
タとを格納する記憶部とを有する記憶装置に格納したデ
ータのエラー発生を記憶する記憶装置におけるメモリエ
ラーの記録装置に関する。
(従来の技術) 従来記憶装置として第7図に示すものがある。
これは記憶装置10に記憶装置10の上位装置であるメ
モリアクセスコントローラ(MAC)11からのデータ
に1ビットエラー(SBE)修正及び2ビットエラー検
出用のECC回路12を設け、MACIIからのデータ
にECC回路12で作成したデータを付加し、これを記
憶装置10の記憶部13に格納するようにしたものであ
る。
ここで記憶部の1アドレスには、例えば第8図に示すよ
うに、32ビツトからなる上位装置からのデータにEC
C部の作成した7ビツトからなるECCデータが付加さ
れたものが格納される。
このECCデータにより、データの読出し時にデータに
1ビツトのエラーが発生したとしてもECC回路12に
より修復ができ、MACIIは正しいデータを読み取る
ことができる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述のような1ビットエラーが発生する理由
としては、記憶部のメモリ素子自体に異常があるハード
エラーと、メモリ素子自体に欠陥はないが、伺等かの理
由、例えば紫外線等の影響で正しく格納されているデー
タが途中で反転してしまう、所謂ソフトエラーとがあり
、ハードエラーによるエラーはそのアドレスにおいて常
に発生するため、これを発見して、記憶素子やボードを
交換する必要がある。
ここで、修正されたデータ自体からはそのエラーがハー
ドエラーなのかソフトエラーなのかは見わけがつかない
。したがってエラーが発生した事実はロギングされるが
、そのエラーがハードエラーであるのかソフトエラーで
あるかを判定するためには、例えばこのロギングデータ
に基づき装置の点検時等にその素子を点検することとす
るか、エラー発生時にサービスプロセッサ(SVP)を
用いて、エラーを検出したアドレスを含むブロック領域
をシステムからのアクセスを禁止したロック状態とし、
サービスプロセッサの診断によりそのエラーがハードエ
ラーであるかソフトエラーであるかを判定するものとし
ている。
しかしながら上述の第1の手法により、ハードエラーを
発見するには大きい容量のロギングバッファを必要とす
るという問題がある。また、第2の手法によると一時的
にエラーを検出したアドレスを含むブロック領域をロッ
ク状態とするため、装置の性能低下を招くという問題が
ある。
そこで本発明は、容易にエラーの中からハードエラーを
検出することができる記憶装置におけるメモリエラー記
録装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明にあって、上記の課題を解決するための手段は、
第1図に示すように、上位装置1からのデータに1ビッ
トエラーの訂正を行なうためのECCデータを付加する
と共に、データ読出し時にこのECCビットに基づいて
1ビットエラーの修正を行なうECC部2と、上記デー
タとECCデータとを格納する記憶部3とを有する記憶
装置4に格納したデータのエラー発生を記憶する記憶装
置におけるメモリエラーの記録装置において、上記デー
タにフラグビットを付加するフラグビット付加部5と、
データ読出し時にデータに1ビットエラーが発生し、E
CCデータにより修正したときに上記フラグビットにフ
ラグを立てるフラグ信号付加部6と、データ読出し時に
エラーが発生したことを検出すると共に、上記フラグビ
ットにフラグが立っていることを検出するフラグ信号検
出部7と、上記フラグ信号検出部7がエラーの発生及び
上記フラグビットのフラグを検出したときこれをハード
エラーとして記憶するエラーロギング部8とを備えたこ
とである。
(作用) 本発明によれば、フラグ信号付加部は第1回のデータ読
出し時にデータに1ビットエラーが発生し、ECCデー
タにより修正したときに上記フラグビットにフラグを立
て、フラグ信号検出部は同一データの第2回以降の読み
出しにおいて上記フラグビットにフラグが立っているこ
とを検出し、エラーロギング部は上記フラグ信号検出部
がフラグ信号をを検出したときこれをハードエラーとし
て記憶するから、このエラーロギング部にロギングされ
たアドレスをハードエラー個所として特定することがで
きる。このことはソフトエラーが連続して発生する確率
が極めて低いことから得られる。
(実施例) 以下本発明に係る記憶装置におけるメモリエラー記録装
置の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第6図は本発明に係る記憶装置におけるメモ
リエラー記録装置の実施例を示すものである。第2図は
本実施例に係る記憶装置におけるメモリエラー記録装置
の構成を示すものである。
同図において、20は記憶装置(S S A : Sh
aredStrage Array ) 、 21はこ
の記憶装置21の上位装置であるメモリアクセスコント
ローラ(MAC)を示している。そして上記の記憶装置
20には、記憶素子であるダイナミックランダムアクセ
スメモリ群(D−RAM)22、D−RAM22へのア
クセスを制御するRAMアクセスコントローラ(RAC
)23、上記のMAC21からのデータを加工して上記
D−RAM22に送るRAMインターフェースコントロ
ーラ(RIC)24を有している。そして上記の5SA
20には、第2図に示すように、クロック信号(CLO
CK)、リセット信号(RESET)の他上記のMAC
21からCD S (Card 5erect)、MA
C−A D D R(Addres Bus From
 MAC)   CM D(Comand Bus)、
RACERR(RACが検出したエラー即ちMACAD
DR,CMD Bus等のBus ParityErr
or) 、D B E (Double Bit Er
ror)、H3BE(Hard 51g1e Bit 
Error)、DATABUS、RICERR(RIC
が検出したパリティエラー)の信号が伝達される。
また、本実施例において5SA20からD−RAM22
にRA CA D D R(Adress BusFr
om RAC)   RA S (Row Adres
s Serect)CAS(Cloumn  Adre
ss 5erect)  、C3(ChipSelec
t) 、 WE(Write Enable)の各信号
が出力される。また、上記のRIC24とD−RAM2
2との間ではRead  Data及びWriteDa
taがやりとりされる。
本実施例において上記のRAC23には上述したCMD
をうけWE倍信号作成するパルス作成回路25に信号を
発生するコマンドデコーダ26を設けている。このパル
ス作成回路25にはRIC24からの、後述するSBE
信号(SigleBit Error)を受けてもWE
倍信号発生する。
更に本実施例においてRIC24は第2図に示す構成を
有する、同図において、27はDATA  BUSから
のデータのパリティチエツクを行なうパリティチエツク
部、28はこのデータに新たに付は加えるフラグ(「O
」状態 )に基づいて1ビットエラーの修正用のECC
データを作成するECC作戒作成29はD −RAM2
2に記載すべきデータにフラグビット(「0」状態 )
と、ECCデータを付は加えるフラグビット付加部、3
0はD−RAMから読み出したデータのECCチエツク
及び修正をし、フラグの状態の確認を行なうと共に2ビ
ットエラーの時はDBE信号を発生するECCチエツク
修正郁、31は読み出したデータに1ビットエラーがあ
り、ECC修正を行なった時D−RAMをリードモディ
ファイライトモードとしてD−RAMに修正したデータ
とECCデータとオン状態としたフラグ(「1」状態 
)とを付は加えた書込みデータを作成するフラグ信号付
加部、32は上記のSBE信号とオン状態であるフラグ
(「1」状態 )とを受けて上記のMAC21にHSB
E信号を発生するアンドゲート、33はD−RAM22
から読出したデータをMACに送出する際にパリティビ
ットを付加するパリティジェネレータを示している。
また、上記MAC21には上記MACADDRに出力し
たアドレスを保持しておき、上記のSSAからのH3B
E信号によりエラーロギング部として作動するサービス
プロセッサ(図示していない)にロギングするBUAD
DR(Buck UpAdress) 34を右してい
る。
次に本実施例に係る記憶装置におけるメモリエラー記録
装置の作動を説明する。第4図と第5図は第2図に示し
た実施例の作動を示すフローチャートである。
先ずデータの書込みにおいて、第4図に示すように、S
SAは先ずデータのパリティチエツクを行ない付加する
フラグをオフ状態即ち「0」として付は加えたデータに
対するECCデータを作威し、これらを並べたデータを
RACの指定するアドレスにWE倍信号出力によってD
−RAMに書込む(STI)。
データを読出すときには先ず第6図に示すようにMAC
21からCDS信号、CMD信号、MACA D D 
RによりRASアドレス及びCASアドレスが指定され
、これによりデータが取入れられる。そしてこのデータ
はECCチエツク修正部30において1ビットエラーが
有るかどうかが判定され1ビットエラーが存在するとき
にはデータは修正され、フラグ信号付加部によって、フ
ラグをオン状態即ち「1」としてデータを出力する共に
、このフラグを「1」とした状態をデータとしてD−R
AMにリードモディファイライトされ、改めて同一のア
ドレスに書込まれる。
このときこの1ビットエラーがハードエラーにより発生
したのかソフトエラーで発生したのかは不明である。
この状態では、データの1ビットエラーは修正され、書
込まれた状態と同一の正しいデータとなっている。
次にまた、同一アドレスのデータを読み出すとき(ST
II)に再び1ビットエラーが発生しており (ST1
2)  且つフラグがオン状態即ち「1」となっている
時には(ST13)、この1ビットエラーはハードエラ
ーであるとして、アンドゲート32はHSBE信号をM
ACに立ち上げる、この信号によりサービスプロセッサ
はBULADDRに格納しているアドレスをロギングし
く5T16)、フラグをオン状態としたまま修正したデ
ータをリードモディファイライトモードでD−RAMに
書込む(ST14,5T15)。一方1ビットエラーが
発生していない場合にはフラグの状態に拘らず通常の処
理を行なうものとしている(ST12)。また、1ビッ
トエラーが生じているが、フラグがr□、である場合に
は、改めてフラグを立ちあげ(ST14)、リードモデ
ィファイライトモードでD−RAMに書込む(ST15
)。
前記の状態で1ビットエラーの原因がハードエラーとし
てよいのは、ソフトエラーが同一のアドレスで連続して
発生する確率は極めて低く、このような時にはハードエ
ラーが原因と考えても差支えないからである。
従って本実施例によれば、ハードエラーを発生している
ビットのみをサービスプロセッサにロギングしていくか
ら、それほど大きなロギング領域を設けることなく確実
にハードエラーの個所をロギングすることができ、また
特に装置の性能を低下させることはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ECC部と、上
記データとECCデータとをリードモディファイライト
モードで格納する記憶部とを有する記憶装置に格納した
データのエラー発生を記憶する記憶装置におけるメモリ
エラーの記録装置にデータにフラグビットを付加するフ
ラグビット付加部と、第1回のデータ読出し時にデータ
に1ビットエラーが発生し、ECCデータにより修正し
たときに上記フラグビットにフラグを立てるフラグ信号
付加部と、同一データの第2回以降の読み出しにおいて
上記フラグビットにフラグが立っていることを検出する
フラグ信号検出部と、上記フラグ信号検出部がフラグ信
号を検出したとき、これをハードエラーとして記録する
エラーロギング部とを備えることとしたから、フラグ信
号付加部は、第1回のデータ読出し時にデータに1ビッ
トエラーが発生し、ECCデータにより修正したときに
上記フラグビットにフラグを立て、フラグ信号検出部は
同一データの第2回以降の読み出しにおいて上記フラグ
ビットにフラグが立っていることを検出し、エラーロギ
ング部は上記フラグ信号検出部がフラグ信号をを検出し
たときこれをハードエラーとして記録し、このロギング
郁にロギングされたアドレスをハードエラー個所として
特定することができ、それほど大きなロギング郁の領域
を設けることなく確実にハードエラーの個所を見つける
ことができ、また特に装置の性能を低下させることはな
いという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明に係る記憶装
置におけるメモリエラー記録装置の実施例を示すブロッ
ク図、第3図は記憶装置に格納されるデータの形式を示
す図、第4図及び第5図は第2図に示した記憶装置にお
けるメモリエラー記録装置の実施例の作動を示すフロー
チャート、第6図は第2図に示した記憶装置におけるメ
モリエラー記録装置の実施例の作動を示すタイくングチ
ャート、第7図は従来の記憶装置を示す図、第8図は従
来の記憶装置に格納されるデータの形式を示す図である
。 l・・・上位装置 2・・・ECC部 3・・・記憶部 4・・・記憶装置 5・・・フラグビット付加部 6・・・フラグ信号付加部 7・・・フラグ信号検出部 8・・・エラーロギング部 本茫明の層、11口 m1ll!1 ネ与納ぞれろデ°−タ 第311 ライI−吟の動作 第 4 図 1ノ一ド時の動イ乍 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上位装置(1)からのデータに1ビットエラーの訂正を
    行なうためのECCデータを付加すると共に、データ読
    出し時にこのECCビットに基づいて1ビットエラーの
    修正を行なうECC部(2)と、上記データとECCデ
    ータとを格納する記憶部(3)とを有する記憶装置(4
    )に格納したデータのエラー発生を記憶する記憶装置に
    おけるメモリエラーの記録装置において、 上記データにフラグビットを付加するフラグビット付加
    部(5)と、 データ読出し時にデータに1ビットエラーが発生し、E
    CCデータにより修正したときに上記フラグビットにフ
    ラグを立てるフラグ信号付加部(6)と、 データ読出し時にエラーが発生したことを検出すると共
    に、上記フラグビットにフラグが立っていることを検出
    するフラグ信号検出部(7)と、上記フラグ信号検出部
    (7)がエラーの発生及び上記フラグビットのフラグを
    検出したときこれをハードエラーとして記憶するエラー
    ロギング部(8)とを備えたことを特徴とする記憶装置
    におけるメモリエラーの記録装置。
JP1199218A 1989-08-02 1989-08-02 記憶装置におけるメモリエラー記録装置 Pending JPH0363743A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006146920A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Sun Microsyst Inc メモリエラーを分類するための方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006146920A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Sun Microsyst Inc メモリエラーを分類するための方法および装置

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