JPH0363323B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0363323B2 JPH0363323B2 JP4836185A JP4836185A JPH0363323B2 JP H0363323 B2 JPH0363323 B2 JP H0363323B2 JP 4836185 A JP4836185 A JP 4836185A JP 4836185 A JP4836185 A JP 4836185A JP H0363323 B2 JPH0363323 B2 JP H0363323B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedlings
- seedling
- transplanting
- raising
- roots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transplanting Machines (AREA)
- Sowing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は馬鈴薯の育苗移植法に係わるもので
あり、馬鈴薯の種薯を連続帯状土付苗として育苗
した後これを順次個々の苗に分離して移植せんと
するものである。
あり、馬鈴薯の種薯を連続帯状土付苗として育苗
した後これを順次個々の苗に分離して移植せんと
するものである。
「従来の技術」
従来馬鈴薯の栽培は種薯を直接本圃に植え込む
方法が一般的であるが、一部採種農家に於いて早
期に完熟ならしめ、病気(バイラス)から守るた
めに木枠等で仕切つた枠に育苗土を詰め2週間か
ら4週間ハウス内で育苗し本圃に移植する方法が
採られている。また近年ポテトチツプ等の加工原
料用として早期に収穫する目的で種薯が播種でき
る大径とした育苗移植用紙筒を使用しての移植栽
培が試みられている。そして移植栽培による成育
促進により2週間程度の熟期の短縮が認められて
いる。
方法が一般的であるが、一部採種農家に於いて早
期に完熟ならしめ、病気(バイラス)から守るた
めに木枠等で仕切つた枠に育苗土を詰め2週間か
ら4週間ハウス内で育苗し本圃に移植する方法が
採られている。また近年ポテトチツプ等の加工原
料用として早期に収穫する目的で種薯が播種でき
る大径とした育苗移植用紙筒を使用しての移植栽
培が試みられている。そして移植栽培による成育
促進により2週間程度の熟期の短縮が認められて
いる。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら木枠等で枠を使用しての育苗は移
植時に個々の苗を人手により枠より取り出し植え
ねばならず機械化が難しいので手植えに依らざる
を得ない。又、紙筒育苗された苗は機械化による
自動移植を可能にする移植後紙筒壁が定植後根の
伸長を阻害するので、早期完熟させるためには移
植前に人手によつて1個1個の紙筒を取り除いて
おかねばならない。この除去作業が必要なので機
械移植を難しくしている。
植時に個々の苗を人手により枠より取り出し植え
ねばならず機械化が難しいので手植えに依らざる
を得ない。又、紙筒育苗された苗は機械化による
自動移植を可能にする移植後紙筒壁が定植後根の
伸長を阻害するので、早期完熟させるためには移
植前に人手によつて1個1個の紙筒を取り除いて
おかねばならない。この除去作業が必要なので機
械移植を難しくしている。
「問題点を解決するための手段」
そこで、この発明者らは成育阻害のない機械移
植に適した馬鈴薯苗の育苗方法について研究を進
めた結果、馬鈴薯は強い発根力を有し、その根は
極めて強靭で植付間隔を狭い5〜10cmで20〜30日
間育苗して根絡みをおこさせても、これを引張る
と根は容易に切断せず個々の苗に分離し、分離し
たものを移植しても育苗に支障のないことを知り
この発明に到達したもので、この発明は左右端の
一部を切り欠いた仕切枠或いは渦巻状の仕切枠を
もつ育苗容器等を使用しその中に土詰して種馬鈴
薯を狭い間隔で播種し、所定日数育苗して仕切枠
内で根絡みを生ぜしめ、これを引き出して連続し
た帯状の種薯の根絡み苗となし、これを移植機に
塔載して列状に引き出しその先端の苗を開放部を
有する停止板に当接せしめて待期せしめ先端の苗
を適宜の植付機構で挾持して、引張り、次の苗は
前記停止板で停止させ挾持装置の引張り力により
根絡みをほぐし乍ら分離、移植することにより解
決した。
植に適した馬鈴薯苗の育苗方法について研究を進
めた結果、馬鈴薯は強い発根力を有し、その根は
極めて強靭で植付間隔を狭い5〜10cmで20〜30日
間育苗して根絡みをおこさせても、これを引張る
と根は容易に切断せず個々の苗に分離し、分離し
たものを移植しても育苗に支障のないことを知り
この発明に到達したもので、この発明は左右端の
一部を切り欠いた仕切枠或いは渦巻状の仕切枠を
もつ育苗容器等を使用しその中に土詰して種馬鈴
薯を狭い間隔で播種し、所定日数育苗して仕切枠
内で根絡みを生ぜしめ、これを引き出して連続し
た帯状の種薯の根絡み苗となし、これを移植機に
塔載して列状に引き出しその先端の苗を開放部を
有する停止板に当接せしめて待期せしめ先端の苗
を適宜の植付機構で挾持して、引張り、次の苗は
前記停止板で停止させ挾持装置の引張り力により
根絡みをほぐし乍ら分離、移植することにより解
決した。
「作用」
この発明は例えば折り畳み可能な仕切枠をもち
その端部が交互に切り欠かれている育苗容器を使
用し育苗するから根絡みした馬鈴薯苗が切り欠か
れた部分を介して連続し帯状の連続苗となる。又
これを引き出して移植するときは先端に開放部を
有する移植杆の挾持装置で先頭の苗を挾持し、先
端に開放部を有する停止板で次の苗を停止させ移
植杆を回転させ分離するが、移植杆の線速度は毎
秒0.5m程度でよいから苗根の切断は殆んど起ら
ず絡み合いがほぐれて分離されるものである。
その端部が交互に切り欠かれている育苗容器を使
用し育苗するから根絡みした馬鈴薯苗が切り欠か
れた部分を介して連続し帯状の連続苗となる。又
これを引き出して移植するときは先端に開放部を
有する移植杆の挾持装置で先頭の苗を挾持し、先
端に開放部を有する停止板で次の苗を停止させ移
植杆を回転させ分離するが、移植杆の線速度は毎
秒0.5m程度でよいから苗根の切断は殆んど起ら
ず絡み合いがほぐれて分離されるものである。
「実施例」
次に図面に基づき実施の例を説明する。
この発明に使用する連続帯状根絡み苗は一般の
水稲、そ菜等の育苗に使用されている育苗箱に仕
切枠を設置することで帯状苗とすることが出来
る。例えば、第1図1は育苗箱であり、木あるい
はプラスチツク等で作られ、その大きさは水稲用
として用いられる28cm×60cmをそのまま用いても
よく、又、種薯の大きさにより適宜大きさを変え
ても良い。2は仕切枠で育苗箱1の横巾より短か
くして一端を育苗箱1の側壁に設けた溝等に嵌合
固定し、他端は側壁の間に開口部3を設けてあ
る。この開口部3は仕切枠2の1段毎左右端交互
になる様位置せしめ側壁に仕切枠2を固定する。
又前記仕切枠2は育苗箱1の側壁に固定せしめる
ことなく、第2図に示す如く、育苗箱1の内法と
同寸とした底板4に所定間隔で仕切枠2を左右交
互端に開口部3を設け立設固着させて、これを育
苗箱1に装着してもよい。この時、底板4に立設
する仕切板2は折り曲げ自在な可撓体として容易
に倒伏可能としても良い。
水稲、そ菜等の育苗に使用されている育苗箱に仕
切枠を設置することで帯状苗とすることが出来
る。例えば、第1図1は育苗箱であり、木あるい
はプラスチツク等で作られ、その大きさは水稲用
として用いられる28cm×60cmをそのまま用いても
よく、又、種薯の大きさにより適宜大きさを変え
ても良い。2は仕切枠で育苗箱1の横巾より短か
くして一端を育苗箱1の側壁に設けた溝等に嵌合
固定し、他端は側壁の間に開口部3を設けてあ
る。この開口部3は仕切枠2の1段毎左右端交互
になる様位置せしめ側壁に仕切枠2を固定する。
又前記仕切枠2は育苗箱1の側壁に固定せしめる
ことなく、第2図に示す如く、育苗箱1の内法と
同寸とした底板4に所定間隔で仕切枠2を左右交
互端に開口部3を設け立設固着させて、これを育
苗箱1に装着してもよい。この時、底板4に立設
する仕切板2は折り曲げ自在な可撓体として容易
に倒伏可能としても良い。
この様に内部に仕切枠2を設けた育苗箱1に土
詰を行つた後、種薯を播種し、所定日数育苗する
と種薯5より発根した根6が横方向に伸長し仕切
枠2の播種列方向の隣接間で根絡みを起こす。移
植時には仕切枠2を育苗箱1より取外した後育苗
箱1を取り去ると帯状根絡み土付苗となりこの時
仕切枠2の左右両端は交互に開口部3を設けたの
で開口部3に対応した種薯5は隣接枠間で根絡み
を起す。この結果、短冊状でかつ連続した連続帯
状根絡み土付苗7とすることが出来る。仕切枠2
を底板4に倒伏可能に設けて育苗箱1に装着した
場合は、土詰、播種育苗後は底板ごと育苗箱1よ
り取出し、連続帯状根絡み土付苗の一端を引出せ
ば仕切枠2は倒伏するので、その上を順次最終端
まで引出されてくる。又、仕切枠を渦巻状とし育
苗してもよいものである。本発明はこの様な連続
帯状根絡み土付苗7となつた馬鈴薯移植用苗をそ
の先端より順次根絡みをほぐしつつ、個々に分離
して移植するものであり、その分離についての一
例を第4図以下に示す移植装置により説明する。
詰を行つた後、種薯を播種し、所定日数育苗する
と種薯5より発根した根6が横方向に伸長し仕切
枠2の播種列方向の隣接間で根絡みを起こす。移
植時には仕切枠2を育苗箱1より取外した後育苗
箱1を取り去ると帯状根絡み土付苗となりこの時
仕切枠2の左右両端は交互に開口部3を設けたの
で開口部3に対応した種薯5は隣接枠間で根絡み
を起す。この結果、短冊状でかつ連続した連続帯
状根絡み土付苗7とすることが出来る。仕切枠2
を底板4に倒伏可能に設けて育苗箱1に装着した
場合は、土詰、播種育苗後は底板ごと育苗箱1よ
り取出し、連続帯状根絡み土付苗の一端を引出せ
ば仕切枠2は倒伏するので、その上を順次最終端
まで引出されてくる。又、仕切枠を渦巻状とし育
苗してもよいものである。本発明はこの様な連続
帯状根絡み土付苗7となつた馬鈴薯移植用苗をそ
の先端より順次根絡みをほぐしつつ、個々に分離
して移植するものであり、その分離についての一
例を第4図以下に示す移植装置により説明する。
機枠8上には苗台9を固定し、該苗台の前部1
0を急傾斜させてある。その苗台9上には連続帯
状根絡み土付苗7を載置しその一端を急傾斜部1
0に向けて列状に引出す。
0を急傾斜させてある。その苗台9上には連続帯
状根絡み土付苗7を載置しその一端を急傾斜部1
0に向けて列状に引出す。
急傾斜部10の前端部には停止板としての苗押
え板11a,11bを対向させて設けてある。こ
の苗押え板11a,11bは連続帯状根絡み土付
苗7の列の前端を押える左右1対の開閉する板体
であり、閉鎖時の苗押え板11aと11bの間に
は苗根6は通すが種薯5の通過を許さない空間部
11cを設けてある。苗押え板11a,11bは
その基部に支持杆12a,12bを直角方向に連
設し、支持杆12a,12bの基部はスプリング
13a,13bに連結し、これを急傾斜部に取付
けて常時閉鎖状態に維持さす。又支持杆12a,
12bの杆央には開口カム14a,14bを斜め
両側に向けて固定し、このカム14a,14bを
押圧すると支持杆12a,12bがスプリング1
3a,13bに抗して回動し、これと1体となつ
た苗押え板11a,11bが左右に開き土付苗7
の通過を許す。
え板11a,11bを対向させて設けてある。こ
の苗押え板11a,11bは連続帯状根絡み土付
苗7の列の前端を押える左右1対の開閉する板体
であり、閉鎖時の苗押え板11aと11bの間に
は苗根6は通すが種薯5の通過を許さない空間部
11cを設けてある。苗押え板11a,11bは
その基部に支持杆12a,12bを直角方向に連
設し、支持杆12a,12bの基部はスプリング
13a,13bに連結し、これを急傾斜部に取付
けて常時閉鎖状態に維持さす。又支持杆12a,
12bの杆央には開口カム14a,14bを斜め
両側に向けて固定し、このカム14a,14bを
押圧すると支持杆12a,12bがスプリング1
3a,13bに抗して回動し、これと1体となつ
た苗押え板11a,11bが左右に開き土付苗7
の通過を許す。
一方前記急傾斜部10に対向する位置に回転す
る移植杆15を設け、その先端軌跡が苗押え板1
1a,11bの間に通過するようにしてある。こ
の移植杆15は機枠8に装架した回転軸16に1
対の回転円盤17a,17bを固定し、この回転
円盤17a,17bに1対の挾持杆19a,19
bを設けその先端に挾持板20a,20bを設け
てなるものである。そして挾持杆19a,19b
の他端はその基部を同じくして遊動可能に支持さ
せ全体を回転円盤17a,17bの間に設けた軸
18に固設し、挾持杆19a,19bの間にはス
プリング19cを設けて挾持板20a,20bを
常時開放状態としている。挾持杆19a,19b
の外側には支持杆21a,21bを設けその基部
を軸18に取付けると共に先端には開口カム押圧
体22a,22bを設けて支持させ、押圧体22
a,22bの軌跡が前記開閉カム14a,14b
の間を通るようにする。このため開閉カム14
a,14bは押圧体22a,22bが当接し押圧
されている間苗押え板11a,11bを左右に開
き開放するが通過すると閉じることになる。更に
挾持杆19a,19bの通路に開閉カム23a,
23bを設け、常時解放状態で回転する挾持杆1
9a,19bを閉じるように作用するがその時の
挾持板20a,20bは種薯5を抱き込むが、根
は切断しない程度の間隔を保持する。移植杆15
の回転は、回転円盤17a,17bの軸16に固
設してあるスプロケツト24及びこれを駆動する
チエーン25、中間軸26、中間スプロケツト2
7及びチエン29を介して車輪28と連動回転す
る。
る移植杆15を設け、その先端軌跡が苗押え板1
1a,11bの間に通過するようにしてある。こ
の移植杆15は機枠8に装架した回転軸16に1
対の回転円盤17a,17bを固定し、この回転
円盤17a,17bに1対の挾持杆19a,19
bを設けその先端に挾持板20a,20bを設け
てなるものである。そして挾持杆19a,19b
の他端はその基部を同じくして遊動可能に支持さ
せ全体を回転円盤17a,17bの間に設けた軸
18に固設し、挾持杆19a,19bの間にはス
プリング19cを設けて挾持板20a,20bを
常時開放状態としている。挾持杆19a,19b
の外側には支持杆21a,21bを設けその基部
を軸18に取付けると共に先端には開口カム押圧
体22a,22bを設けて支持させ、押圧体22
a,22bの軌跡が前記開閉カム14a,14b
の間を通るようにする。このため開閉カム14
a,14bは押圧体22a,22bが当接し押圧
されている間苗押え板11a,11bを左右に開
き開放するが通過すると閉じることになる。更に
挾持杆19a,19bの通路に開閉カム23a,
23bを設け、常時解放状態で回転する挾持杆1
9a,19bを閉じるように作用するがその時の
挾持板20a,20bは種薯5を抱き込むが、根
は切断しない程度の間隔を保持する。移植杆15
の回転は、回転円盤17a,17bの軸16に固
設してあるスプロケツト24及びこれを駆動する
チエーン25、中間軸26、中間スプロケツト2
7及びチエン29を介して車輪28と連動回転す
る。
上記の装置において、連続帯状根絡み土付苗7
から1個1個の苗の分離はその先頭を苗押え板1
1a,11bで停止させ、その位置に移植杆15
が回動して来ると先づ押圧体22a,22bが開
閉カム14a,14bを押し苗押え板11a,1
1bを左右に開口さす。その直後に挾持板20
a,20bが先頭の苗の両側に位置するがこれと
同時に挾持杆19a,19bが挾持杆開閉カム2
3a,23bと係合するので閉じ1個の種薯を挾
持し下方に逃げる。このとき同時に開閉カム14
a,14bの係合が解かれるので苗押え板11
a,11bはスプリング13a,13bの効果に
より閉じ、次の種薯5の進行を停止さす。移植杆
15が更に回転すると、次の種薯5は苗押え板1
1a,11bに押えられた状態にあるので、この
時先の種薯5と後の種薯5の間での根絡み部は苗
7が移植杆15の回動と共に下方に行くに従い、
押え板11aと11bの空間部11cより順次ほ
ぐれつつ抜け出てきて移植杆15が最下方の移植
位置に来た時には殆んど根絡みの切断がなく、
個々に分離されて馬鈴薯苗が移植されるものであ
る。
から1個1個の苗の分離はその先頭を苗押え板1
1a,11bで停止させ、その位置に移植杆15
が回動して来ると先づ押圧体22a,22bが開
閉カム14a,14bを押し苗押え板11a,1
1bを左右に開口さす。その直後に挾持板20
a,20bが先頭の苗の両側に位置するがこれと
同時に挾持杆19a,19bが挾持杆開閉カム2
3a,23bと係合するので閉じ1個の種薯を挾
持し下方に逃げる。このとき同時に開閉カム14
a,14bの係合が解かれるので苗押え板11
a,11bはスプリング13a,13bの効果に
より閉じ、次の種薯5の進行を停止さす。移植杆
15が更に回転すると、次の種薯5は苗押え板1
1a,11bに押えられた状態にあるので、この
時先の種薯5と後の種薯5の間での根絡み部は苗
7が移植杆15の回動と共に下方に行くに従い、
押え板11aと11bの空間部11cより順次ほ
ぐれつつ抜け出てきて移植杆15が最下方の移植
位置に来た時には殆んど根絡みの切断がなく、
個々に分離されて馬鈴薯苗が移植されるものであ
る。
次に上記構成とした移植機による馬鈴薯の育苗
移植の実際の例を示すと内寸法40cm×60cmの市販
苗箱に目付量70g/m2のビニロン不織布を底とし
巾70mm、長さ35cmとした同じ不織布を第2図の如
き交互にその間隔を5cmとし、底部を非水溶糊で
接着し、底部に育苗土を入れ種薯(メークイン)
をその仕切りに順次ならべて置き、覆土後潅水
し、平均温度20℃のハウス内で3週間育苗したと
ころ、本葉3枚となり根部は充分な根絡み状態で
あつた。これを箱からはずし、特開昭58−138309
号公報に開示する移植機(主たる仕様、自走型全
長2200mm全巾920mm全高1300mm重量200Kgエンジン
2.5rsホルダー植付方式 畦間750mm株間300mm)
の苗載台に載せ、毎秒0.4mで進行させ一端から
苗を列状に引き出し、分離植付けを行つた結果、
苗引出しの際、仕切は容易に倒れ、また充分なる
根絡み状態であつたので、苗列途中、切断もなく
引き出され、移植機ホルダーにより根絡みをほど
かれ個々の苗に分離され、本圃に移植することが
出来た。
移植の実際の例を示すと内寸法40cm×60cmの市販
苗箱に目付量70g/m2のビニロン不織布を底とし
巾70mm、長さ35cmとした同じ不織布を第2図の如
き交互にその間隔を5cmとし、底部を非水溶糊で
接着し、底部に育苗土を入れ種薯(メークイン)
をその仕切りに順次ならべて置き、覆土後潅水
し、平均温度20℃のハウス内で3週間育苗したと
ころ、本葉3枚となり根部は充分な根絡み状態で
あつた。これを箱からはずし、特開昭58−138309
号公報に開示する移植機(主たる仕様、自走型全
長2200mm全巾920mm全高1300mm重量200Kgエンジン
2.5rsホルダー植付方式 畦間750mm株間300mm)
の苗載台に載せ、毎秒0.4mで進行させ一端から
苗を列状に引き出し、分離植付けを行つた結果、
苗引出しの際、仕切は容易に倒れ、また充分なる
根絡み状態であつたので、苗列途中、切断もなく
引き出され、移植機ホルダーにより根絡みをほど
かれ個々の苗に分離され、本圃に移植することが
出来た。
「効果」
本発明は簡単な構造の育苗容器を使用し根絡み
した連続苗を作るから安価な苗を作ることができ
種馬鈴薯の通過を許さない間隔を設けた苗押え板
の間隙を介して苗を分離するから根が切断される
ことなくほぐれて1個1個の苗となり、これが本
圃に移植されるので断根による生育の遅れはなく
移植機により移植されるので、省力的に移植でき
早期収穫を目的とする馬鈴薯の移植に利用すると
特に大きい効果を奏するものである。
した連続苗を作るから安価な苗を作ることができ
種馬鈴薯の通過を許さない間隔を設けた苗押え板
の間隙を介して苗を分離するから根が切断される
ことなくほぐれて1個1個の苗となり、これが本
圃に移植されるので断根による生育の遅れはなく
移植機により移植されるので、省力的に移植でき
早期収穫を目的とする馬鈴薯の移植に利用すると
特に大きい効果を奏するものである。
第1図、第2図、第3図、第4図は育苗容器に
よる育苗を示す説明図、第5図は本発明に使用す
る移植機の例の側面図、第6図は第5図の要部平
面図である。 1……育苗箱、2……仕切枠、5……種薯、7
……連続帯状根絡み土付苗、9……苗台、11
a,11b……苗押え板、11c……空間部、1
4a,14b……開口カム、15……移植杆、2
0a,20b……挾持板、22a,22b……押
圧体。
よる育苗を示す説明図、第5図は本発明に使用す
る移植機の例の側面図、第6図は第5図の要部平
面図である。 1……育苗箱、2……仕切枠、5……種薯、7
……連続帯状根絡み土付苗、9……苗台、11
a,11b……苗押え板、11c……空間部、1
4a,14b……開口カム、15……移植杆、2
0a,20b……挾持板、22a,22b……押
圧体。
Claims (1)
- 1 馬鈴薯を育苗容器で育苗し、根絡みさせて連
続した帯状の土付苗に育成した後、これを移植機
に塔載して引き出し、引き出し端部を開放部を設
けた停止板に当接して停止せしめ、植付機構によ
り先端の種薯を挟持し、後続の種薯を停止板で係
止し、停止板の開放部よりほぐしながら分離し移
植することを特徴とする馬鈴薯の育苗移植方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4836185A JPS61209510A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 馬鈴薯の育苗移植方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4836185A JPS61209510A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 馬鈴薯の育苗移植方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61209510A JPS61209510A (ja) | 1986-09-17 |
| JPH0363323B2 true JPH0363323B2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=12801211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4836185A Granted JPS61209510A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 馬鈴薯の育苗移植方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61209510A (ja) |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4836185A patent/JPS61209510A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61209510A (ja) | 1986-09-17 |
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