JPH0363313A - ハーフpcを利用した地中連続壁の構築工法 - Google Patents
ハーフpcを利用した地中連続壁の構築工法Info
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- JPH0363313A JPH0363313A JP19859589A JP19859589A JPH0363313A JP H0363313 A JPH0363313 A JP H0363313A JP 19859589 A JP19859589 A JP 19859589A JP 19859589 A JP19859589 A JP 19859589A JP H0363313 A JPH0363313 A JP H0363313A
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- concrete
- hole
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は地中連続壁の構築工法に係り、とくに、ハーフ
PCを利用して、掘削溝孔の孔壁に対してコンクリート
打設時の保護と、根切り時の壁体の健全性とを図った地
中連続壁の構築工法に関するものである。
PCを利用して、掘削溝孔の孔壁に対してコンクリート
打設時の保護と、根切り時の壁体の健全性とを図った地
中連続壁の構築工法に関するものである。
[従来の技術]
建造物の大形化に伴い、地下部分の掘削に先行して地中
連続壁を構築することが多くなり、地中連続壁工法の発
達が著しく、同工法の改良は日進月歩である。その中で
、地中連続壁は単位の長さ方向に分割して施工され、壁
体用鉄筋の組立体の両端に仕切部材を有するエレメント
と、二つのエレメントの間を接続するエレメントとにお
いてコンクリートが順を定めて打設され、一体の壁体を
構成するように構築される。このとき、両端に仕切部材
を有するエレメント(以下Aエレメントという)のコン
クリート打設が先行するため、Aエレメントの仕切部材
が掘削溝孔の孔壁に接する側縁には、これに続く未施工
のエレメント(以下Bエレメントという)用の溝孔内に
向かって、Aエレメントに打設するコンクリートが流出
するのを防止するためと、孔壁の土壌と打設コンクリー
トとの絶縁のために、両端の仕切部材間に溝壁面に沿っ
てシート部材が張設される。
連続壁を構築することが多くなり、地中連続壁工法の発
達が著しく、同工法の改良は日進月歩である。その中で
、地中連続壁は単位の長さ方向に分割して施工され、壁
体用鉄筋の組立体の両端に仕切部材を有するエレメント
と、二つのエレメントの間を接続するエレメントとにお
いてコンクリートが順を定めて打設され、一体の壁体を
構成するように構築される。このとき、両端に仕切部材
を有するエレメント(以下Aエレメントという)のコン
クリート打設が先行するため、Aエレメントの仕切部材
が掘削溝孔の孔壁に接する側縁には、これに続く未施工
のエレメント(以下Bエレメントという)用の溝孔内に
向かって、Aエレメントに打設するコンクリートが流出
するのを防止するためと、孔壁の土壌と打設コンクリー
トとの絶縁のために、両端の仕切部材間に溝壁面に沿っ
てシート部材が張設される。
[発明が解決しようとする課題]
従来の地中連続壁は、掘削に先行して地表から構築する
ことによって、掘削工事における周囲の土止めに関する
全ての問題を解決するものであり、ことに、最近のウォ
ーターフロント開発のような工事に適するものとしてニ
ーズが高まっているが、工期と工費の面では大規模の工
事でないと容易には採用しにくく、建築工事の採算の範
囲内では見過られる例が多い。
ことによって、掘削工事における周囲の土止めに関する
全ての問題を解決するものであり、ことに、最近のウォ
ーターフロント開発のような工事に適するものとしてニ
ーズが高まっているが、工期と工費の面では大規模の工
事でないと容易には採用しにくく、建築工事の採算の範
囲内では見過られる例が多い。
また、仕切部材を含む鉄筋組立体は大形のものであり、
運搬はもちろん、現場における吊込みが困難であるばか
りでなく、その先組に際して、縦筋には大物の鉄筋の現
場加工を要する。さらに、鉄筋組立体の両端の仕切部材
間には、シート部材が取付けられるが、根切り工事に際
して回収することはできず、構築されるコンクリート壁
体の内面では、平滑な面を得ることが困難で、地下室工
事等に支障があった。しかも、長尺の仕切部材へのシー
ト部材の取付は複雑な作業であり、その入り込んだ部分
にコンクリート壁厚の断面の欠損部分を生ずる惧れがあ
るばかりでなく、シート部材の柔軟性のため、孔壁に凹
部があると壁厚として余分なコンクリートが打ち込まれ
る損失があった。
運搬はもちろん、現場における吊込みが困難であるばか
りでなく、その先組に際して、縦筋には大物の鉄筋の現
場加工を要する。さらに、鉄筋組立体の両端の仕切部材
間には、シート部材が取付けられるが、根切り工事に際
して回収することはできず、構築されるコンクリート壁
体の内面では、平滑な面を得ることが困難で、地下室工
事等に支障があった。しかも、長尺の仕切部材へのシー
ト部材の取付は複雑な作業であり、その入り込んだ部分
にコンクリート壁厚の断面の欠損部分を生ずる惧れがあ
るばかりでなく、シート部材の柔軟性のため、孔壁に凹
部があると壁厚として余分なコンクリートが打ち込まれ
る損失があった。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上述のような地中連続壁の構築工法の現状に
鑑み、その課題の解決を図るように創案されたものであ
って、仕切部材間へのシート部材の取付を廃し、孔壁側
にプレキャストコンクリート(以下PCという)板を使
用することを要旨とし、地中連続壁の構築工法において
、掘削溝孔の1エレメント内に孔壁に沿って、複数の単
位体から構成したプレキャストコンクリート板を対向し
て建て込む工程、垂直、水平方向の鉄筋と、掘削溝孔を
エレメントごとに区切る仕切部材とで構成した鉄筋組立
体をプレキャストコンクリート板間に建て込む工程、プ
レキャストコンクリート板と仕切部材とで囲まれる内部
にコンクリートを打設してプレキャストコンクリートと
一体化した壁体を形成する工程、隣接するエレメント内
に、プレキャストコンクリート板と、仕切部材を有しな
い鉄筋組立体を建て込み、同様にコンクリートを打設し
て壁体を形成する工程を包含し、前記エレメントの交互
の接続によって地中連続壁を構築することを特徴とする
ハーフPCを利用した地中連続壁の構築工法を提供する
ことを目的とするものである。この発明によれば、ウォ
ーターフロントの工事のように、とくに先行する掘削溝
孔の保護を必要とする状況に対し、pc板がシート部材
に代るものであり、安定液内でのコンクリート打設の工
事を改善することに成功したものである。
鑑み、その課題の解決を図るように創案されたものであ
って、仕切部材間へのシート部材の取付を廃し、孔壁側
にプレキャストコンクリート(以下PCという)板を使
用することを要旨とし、地中連続壁の構築工法において
、掘削溝孔の1エレメント内に孔壁に沿って、複数の単
位体から構成したプレキャストコンクリート板を対向し
て建て込む工程、垂直、水平方向の鉄筋と、掘削溝孔を
エレメントごとに区切る仕切部材とで構成した鉄筋組立
体をプレキャストコンクリート板間に建て込む工程、プ
レキャストコンクリート板と仕切部材とで囲まれる内部
にコンクリートを打設してプレキャストコンクリートと
一体化した壁体を形成する工程、隣接するエレメント内
に、プレキャストコンクリート板と、仕切部材を有しな
い鉄筋組立体を建て込み、同様にコンクリートを打設し
て壁体を形成する工程を包含し、前記エレメントの交互
の接続によって地中連続壁を構築することを特徴とする
ハーフPCを利用した地中連続壁の構築工法を提供する
ことを目的とするものである。この発明によれば、ウォ
ーターフロントの工事のように、とくに先行する掘削溝
孔の保護を必要とする状況に対し、pc板がシート部材
に代るものであり、安定液内でのコンクリート打設の工
事を改善することに成功したものである。
[実施例コ
本発明の地中連続壁の構築工法を実施例の図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明の工法に従って構築された地中連続壁の
実施例の水平断面図、第2図はpc板の詳細図であり、
第3図および第4図はそれぞれ第2@の3−3.4−4
.iiに沿った断面図である。
実施例の水平断面図、第2図はpc板の詳細図であり、
第3図および第4図はそれぞれ第2@の3−3.4−4
.iiに沿った断面図である。
第1図中のA、Bは地表から地盤1に掘削された掘削溝
孔2内に設定されるAエレメントとBエレメントであり
、3は、両エレメントを区画する仕切部材4と、これら
を内外2列に連結する水平、垂直の鉄筋5.6とからな
る鉄筋組立体である。
孔2内に設定されるAエレメントとBエレメントであり
、3は、両エレメントを区画する仕切部材4と、これら
を内外2列に連結する水平、垂直の鉄筋5.6とからな
る鉄筋組立体である。
7は掘削溝孔2内に構築される壁体であって、仕切部材
4を境界にしてエレメントA内では7A、エレメントB
内では7Bとしてあり、8は掘削溝孔2内に打設された
コンクリートである。垂直鉄筋6は、水平鉄筋5を所定
間隔に連結して配設する段取り筋であり、61は水平鉄
筋5の端部を連結するis製の端部板である。
4を境界にしてエレメントA内では7A、エレメントB
内では7Bとしてあり、8は掘削溝孔2内に打設された
コンクリートである。垂直鉄筋6は、水平鉄筋5を所定
間隔に連結して配設する段取り筋であり、61は水平鉄
筋5の端部を連結するis製の端部板である。
本発明では、掘削溝孔2の孔壁21に沿って、PCCl
2O建て込んであり、PCC土工0、複数の長方形のP
C造の単位体11を縦の側辺で接続して構成し、各単位
体11の幅は、エレメントA、Bの長さを割り付けて対
応させである。
2O建て込んであり、PCC土工0、複数の長方形のP
C造の単位体11を縦の側辺で接続して構成し、各単位
体11の幅は、エレメントA、Bの長さを割り付けて対
応させである。
各単位体11は、第2図に示すように、厚さt、幅Q、
に成形したPC板であり、例えば10aaの厚さの中心
部には所定の間隔で複数のプレストレス鋼棒12を配し
である。単位体11の内面13側は目荒らしを施した粗
面に形成し、外面14側は平坦にしであり、側縁の端面
に水平断面がコ字形の補強鋼材上5を固着しである。
に成形したPC板であり、例えば10aaの厚さの中心
部には所定の間隔で複数のプレストレス鋼棒12を配し
である。単位体11の内面13側は目荒らしを施した粗
面に形成し、外面14側は平坦にしであり、側縁の端面
に水平断面がコ字形の補強鋼材上5を固着しである。
次に、仕切部材4は公知の形式のものでよく。
鋼板41と、中心部の片側に固着したガイドレール42
と、両面に水平に溶着した複数の補強鋼材43とからな
り、補強鋼材43の固着は第3図に示しである。鋼板4
1の内外の側縁には前記PC単位体11の補強鋼材15
に当接して相互に摺動するアングル状の案内部材44を
固着しである。
と、両面に水平に溶着した複数の補強鋼材43とからな
り、補強鋼材43の固着は第3図に示しである。鋼板4
1の内外の側縁には前記PC単位体11の補強鋼材15
に当接して相互に摺動するアングル状の案内部材44を
固着しである。
エレメントA内に設置される鉄筋組立体3は。
第1図に示すように、水平鉄筋5の端部を仕切部材4の
所定位置を貫通して固着すると共に、その外端を延長さ
せて継手部51を形成し、各鉄筋5の継手部5工を挿通
したのち、端部を端部板61で連結しである。従って、
PCCl2O孔壁21に沿って建て込んだときには、そ
れらの中間に正確に建て込むことができ、なお、PCC
l2Oの間にコンクリート8の被覆部を所定厚に形成す
る。
所定位置を貫通して固着すると共に、その外端を延長さ
せて継手部51を形成し、各鉄筋5の継手部5工を挿通
したのち、端部を端部板61で連結しである。従って、
PCCl2O孔壁21に沿って建て込んだときには、そ
れらの中間に正確に建て込むことができ、なお、PCC
l2Oの間にコンクリート8の被覆部を所定厚に形成す
る。
そしてコンクリート8の打設によって、両側のPCCl
2O共に、壁体7Aを構成している。
2O共に、壁体7Aを構成している。
エレメントB内では、鉄筋組立体は両端に仕切部材を有
せず、水平鉄筋5の端部を端部板61によって縦に連結
して鉄筋組立体3Bを形成し、水平鉄筋5の端部と鉄筋
組立体3の継手部51とによって、重ね継手を形成する
。コンクリート壁体7Bの構成は、コンクリート8の打
設時点が異なるほか、上記のエレメントAと同様である
。
せず、水平鉄筋5の端部を端部板61によって縦に連結
して鉄筋組立体3Bを形成し、水平鉄筋5の端部と鉄筋
組立体3の継手部51とによって、重ね継手を形成する
。コンクリート壁体7Bの構成は、コンクリート8の打
設時点が異なるほか、上記のエレメントAと同様である
。
[作 用]
本発明の作用を地中連続壁の構築工法の工程に基づいて
説明する。掘削溝孔2は安定液を使用しながら5図示し
ない掘削機を使用して地表から地盤1内に形成される。
説明する。掘削溝孔2は安定液を使用しながら5図示し
ない掘削機を使用して地表から地盤1内に形成される。
ついで1本発明の工程では、この溝孔2のエレメントA
内に、両側の孔壁21に沿って、単位体11を連接した
PCFiIQを建て込み、下端を若干孔底に打ち込むと
共に、上端にセパレータを渡して、孔壁21に対して押
し当てるように固定する。孔壁21には、第1図に示す
ように、その自立性または掘削機の形式によって凹凸面
が形成されるが、P(、板]、Oは平行に正確に設置さ
れる。各単位体1土はプレストレス鋼棒12に、よって
圧縮のプレストレスを与えられているから、掘削溝孔2
の深さ方向に、土庄に対する十分な強度を有している。
内に、両側の孔壁21に沿って、単位体11を連接した
PCFiIQを建て込み、下端を若干孔底に打ち込むと
共に、上端にセパレータを渡して、孔壁21に対して押
し当てるように固定する。孔壁21には、第1図に示す
ように、その自立性または掘削機の形式によって凹凸面
が形成されるが、P(、板]、Oは平行に正確に設置さ
れる。各単位体1土はプレストレス鋼棒12に、よって
圧縮のプレストレスを与えられているから、掘削溝孔2
の深さ方向に、土庄に対する十分な強度を有している。
ついで、2枚のPCCl2O対向する溝孔2のニレメン
l” A内に、あらかじめ組み立て形成した鉄筋組立体
3を建て込み、両端の仕切部材4とPCC100とで囲
まれた掘削機溝孔2内にコンクリート8を打設する。も
ちろん、打設コンクリート8が隣接するエレメントB内
に洩れ出すことはなく、これによって、コンクリート8
とPCCl2Oは、各単位体11に形成した内面13の
粗面を介して一体に結合し、鉄筋組立体3によって補強
されたコンクリート壁体7Aが構築される。
l” A内に、あらかじめ組み立て形成した鉄筋組立体
3を建て込み、両端の仕切部材4とPCC100とで囲
まれた掘削機溝孔2内にコンクリート8を打設する。も
ちろん、打設コンクリート8が隣接するエレメントB内
に洩れ出すことはなく、これによって、コンクリート8
とPCCl2Oは、各単位体11に形成した内面13の
粗面を介して一体に結合し、鉄筋組立体3によって補強
されたコンクリート壁体7Aが構築される。
一方、エレメントAに隣接する延長上で、他のエレメン
トAとの間では、上記工程ののち、仕切部材4のガイド
レール42を使用して、溝孔2のエレメントB側で仕切
部材4の洗浄が行なわれ、所定に連接されたpc板土工
0建て込まれ、鉄筋組立体3Bを建て込んで継手部51
に接続する。
トAとの間では、上記工程ののち、仕切部材4のガイド
レール42を使用して、溝孔2のエレメントB側で仕切
部材4の洗浄が行なわれ、所定に連接されたpc板土工
0建て込まれ、鉄筋組立体3Bを建て込んで継手部51
に接続する。
以下のコンクリート8の打設はエレメントAと同様であ
り、壁体7Bが構築され、ここで仕切部材4を介して壁
体7Aと一体に接続されて壁体7が完成し、水平鉄筋5
によって水平方向面内の曲げの性能が保持されると共に
、補強鋼材43によって、接続部の面内剪断力に対する
性能を保持することができる。
り、壁体7Bが構築され、ここで仕切部材4を介して壁
体7Aと一体に接続されて壁体7が完成し、水平鉄筋5
によって水平方向面内の曲げの性能が保持されると共に
、補強鋼材43によって、接続部の面内剪断力に対する
性能を保持することができる。
なお、掘削溝孔2が深いとき、または、PCCl2O高
さが制約を受けて短いときには、第4図に示すように、
上下のPCCl2O2段継ぎにして使用する。図中の1
6は、プレストレス鋼捧12の定着用反力板であり、ま
たは別に鋼材を加えて、上下のPCCl2O溶接する部
材として使用することができる。
さが制約を受けて短いときには、第4図に示すように、
上下のPCCl2O2段継ぎにして使用する。図中の1
6は、プレストレス鋼捧12の定着用反力板であり、ま
たは別に鋼材を加えて、上下のPCCl2O溶接する部
材として使用することができる。
壁体7が完成すれば、通常の工法のように、根切り工事
が着工されるが、壁体7の建物内部側におけるPCCl
2O外面14が直接局面を形成することから、建物壁面
の平滑化が可能であり、さらに、内部構造体の後付は部
材に対して、シャーキ−を設けることが容易であるばか
りでなく、その精度を高めることができる。さらに、外
側のC板10によって、壁体7が孔壁21の凹凸に無関
係に構築され、コンクリートの無駄を生じない。
が着工されるが、壁体7の建物内部側におけるPCCl
2O外面14が直接局面を形成することから、建物壁面
の平滑化が可能であり、さらに、内部構造体の後付は部
材に対して、シャーキ−を設けることが容易であるばか
りでなく、その精度を高めることができる。さらに、外
側のC板10によって、壁体7が孔壁21の凹凸に無関
係に構築され、コンクリートの無駄を生じない。
[発明の効果]
本発明の地中連続壁の構築工法は、掘削溝孔の1エレメ
ント内に孔壁に沿って、複数の単位体から構成したプレ
キャストコンクリート板を対向して建て込む工程、垂直
、水平方向の鉄筋と、掘削溝孔をエレメントごとに区切
る仕切部材とで構成した鉄筋組立体をプレキャストコン
クリート板間に建て込む工程、プレキャストコンクリー
ト板と仕切部材とで凹まれる内部にコンクリートを打設
してプレキャストコンクリートと一体化した壁体を形成
する工程、隣接するエレメント内に、プレキャストコン
クリート板と、仕切部材を有しない鉄筋組立体を建て込
んで接続し、同様にコンクリートを打設して壁体を形成
する工程を包含して構成されたものであり、前記エレメ
ントの交互の接続によってハーフPCを利用した地中連
続壁を構築することができるものであるから、PC板の
設置によって孔壁の保護の課題を解決して、同工法を建
築工事にも採用することができる。また、大物鉄筋の問
題を廃して、プレストレス鋼棒の利用により、根切時の
山留壁としてのクラック防止、耐力向上を図ることがで
き、さらに、シート部材の省略が可能であるばかりでな
く、柔軟なシート部材では避けられない掘削孔壁の凹凸
によるコンクリートの無駄を排除すると共に、根切り側
の内面を平滑化することができる。しかも地中連続壁の
各種の利点が踏襲され、品質が保証される、など地中連
続壁工法の改善に画期的効果をもたらす発明というべき
である。
ント内に孔壁に沿って、複数の単位体から構成したプレ
キャストコンクリート板を対向して建て込む工程、垂直
、水平方向の鉄筋と、掘削溝孔をエレメントごとに区切
る仕切部材とで構成した鉄筋組立体をプレキャストコン
クリート板間に建て込む工程、プレキャストコンクリー
ト板と仕切部材とで凹まれる内部にコンクリートを打設
してプレキャストコンクリートと一体化した壁体を形成
する工程、隣接するエレメント内に、プレキャストコン
クリート板と、仕切部材を有しない鉄筋組立体を建て込
んで接続し、同様にコンクリートを打設して壁体を形成
する工程を包含して構成されたものであり、前記エレメ
ントの交互の接続によってハーフPCを利用した地中連
続壁を構築することができるものであるから、PC板の
設置によって孔壁の保護の課題を解決して、同工法を建
築工事にも採用することができる。また、大物鉄筋の問
題を廃して、プレストレス鋼棒の利用により、根切時の
山留壁としてのクラック防止、耐力向上を図ることがで
き、さらに、シート部材の省略が可能であるばかりでな
く、柔軟なシート部材では避けられない掘削孔壁の凹凸
によるコンクリートの無駄を排除すると共に、根切り側
の内面を平滑化することができる。しかも地中連続壁の
各種の利点が踏襲され、品質が保証される、など地中連
続壁工法の改善に画期的効果をもたらす発明というべき
である。
図面は地中連続壁の構築工法を実施例によって説明する
ものであり、第1図は本発明の工法に従って構築された
地中連m壁の実施例の水平断面図、第2図はPC板の詳
細図であり、第3図および第4図はそれぞれ第2図の3
−3,4−4線に沿った断面図である。 1・・・地盤、2・・・掘削溝孔、3.3B・・・鉄筋
組立体、4・・・仕切部材、5・・・水平鉄筋、6・・
・垂直鉄筋、段取り筋、7.7A、7B・・・コンクリ
ート壁体、8・・・コンクリート、10・・・PC板、
11・・・その単位体、12・・・プレストレス鋼棒、
13・・・内面、粗面、14・・・外面、15・・・補
強鋼材、16・・・定着用反力板、21・・・孔壁、4
1・・・鋼板、42・・・ガイドレール、43・・・補
強鋼材、44・・・案内部材、51・・・継手部、61
・・・端部板、A、B・・・エレメント。 第1図
ものであり、第1図は本発明の工法に従って構築された
地中連m壁の実施例の水平断面図、第2図はPC板の詳
細図であり、第3図および第4図はそれぞれ第2図の3
−3,4−4線に沿った断面図である。 1・・・地盤、2・・・掘削溝孔、3.3B・・・鉄筋
組立体、4・・・仕切部材、5・・・水平鉄筋、6・・
・垂直鉄筋、段取り筋、7.7A、7B・・・コンクリ
ート壁体、8・・・コンクリート、10・・・PC板、
11・・・その単位体、12・・・プレストレス鋼棒、
13・・・内面、粗面、14・・・外面、15・・・補
強鋼材、16・・・定着用反力板、21・・・孔壁、4
1・・・鋼板、42・・・ガイドレール、43・・・補
強鋼材、44・・・案内部材、51・・・継手部、61
・・・端部板、A、B・・・エレメント。 第1図
Claims (2)
- (1)地中連続壁の構築工法において、掘削溝孔の1エ
レメント内に孔壁に沿って、複数の単位体から構成した
プレキャストコンクリート板を対向して建て込む工程、
垂直、水平方向の鉄筋と、掘削溝孔をエレメントごとに
区切る仕切部材とで構成した鉄筋組立体をプレキャスト
コンクリート板間に建て込む工程、プレキャストコンク
リート板と仕切部材とで囲まれる内部にコンクリートを
打設してプレキャストコンクリートと一体化した壁体を
形成する工程、隣接するエレメント内に、プレキャスト
コンクリート板と、仕切部材を有しない鉄筋組立体を建
て込んで接続し、同様にコンクリートを打設して壁体を
形成する工程を包含し、前記エレメントの交互の接続に
よって地中連続壁を構築することを特徴とするハーフP
Cを利用した地中連続壁の構築工法。 - (2)プレキャストコンクリート板内には、掘削溝孔内
での縦方向に、プレストレス鋼棒が配設してあることを
特徴とする請求項1記載のハーフPCを利用した地中連
続壁の構築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1198595A JPH0796774B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ハーフpcを利用した地中連続壁の構築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1198595A JPH0796774B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ハーフpcを利用した地中連続壁の構築工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363313A true JPH0363313A (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0796774B2 JPH0796774B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16393805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1198595A Expired - Lifetime JPH0796774B2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | ハーフpcを利用した地中連続壁の構築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796774B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110185026A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-30 | 中建八局第一建设有限公司 | 一种地下连续墙及其施工方法 |
| JP2020125661A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 清水建設株式会社 | 地中連続壁の継手構造、及び地中連続壁の施工方法 |
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1989
- 1989-07-31 JP JP1198595A patent/JPH0796774B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020125661A (ja) * | 2019-02-06 | 2020-08-20 | 清水建設株式会社 | 地中連続壁の継手構造、及び地中連続壁の施工方法 |
| CN110185026A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-30 | 中建八局第一建设有限公司 | 一种地下连续墙及其施工方法 |
| CN110185026B (zh) * | 2019-05-09 | 2024-03-22 | 中建八局第一建设有限公司 | 一种地下连续墙及其施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0796774B2 (ja) | 1995-10-18 |
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