JPH0363268A - 粒状固形物 - Google Patents

粒状固形物

Info

Publication number
JPH0363268A
JPH0363268A JP2154982A JP15498290A JPH0363268A JP H0363268 A JPH0363268 A JP H0363268A JP 2154982 A JP2154982 A JP 2154982A JP 15498290 A JP15498290 A JP 15498290A JP H0363268 A JPH0363268 A JP H0363268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
salt
water
isothiazolinone
complex
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2154982A
Other languages
English (en)
Inventor
B S Backhouse
ビー・エス・バックハウス
W A Fern
ダブリュー・エイ・ファーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPH0363268A publication Critical patent/JPH0363268A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/80Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,2

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、組成物に関し、特に工業用殺生物剤として有
用な固形粒状組成物に関する。
工業用殺生物剤は、特に細菌および菌類によって引き起
こされる工業的損傷を防止するのに有用である。工業用
殺生物剤は、とりわけ、ペイント、ラテックス、接着剤
、なめし革、木材、金属加工流体、冷却水およびプラス
チック材料の保存に用いられる。
工業用殺生物剤として有用であることができる化合物の
一種類は、イソチアゾリノン構造、例えば5−クロロ−
2−メチルイソチアゾリン−3−オン、4.5−ジクロ
ロ−2−メチルイソチアゾリン−3−オン、1,2−ベ
ンズイソチアゾリン−3−オンおよび4.5−1−リメ
チレンー4−インチアゾリンー3−オンを基剤とする。
多くの利用において、工業用殺生物剤を液状媒質、特に
水性媒質中で用い、このような利用においては、殺生物
剤によって保護する媒質中に入れる殺生物剤を計量する
ことができることが望ましい、計量は、殺生物剤の溶液
、特に水性溶液を用いて好都合に行なう、しかしながら
、若干のイソチアゾリノン化合物の水への溶解性は制限
され、その特定の塩、特にアミン塩およびアルカリ金属
塩は、更に高い溶解性を示すが、これもある程度、具体
的には0℃以下の温度で制限される。
アルカノールアミン(英国特許第1191253号明細
書)、ジアミン(英国特許第1330531号明41+
1書)およびグリコール(英国特許第2004747号
明細書)を含む系を用いる提案が数多くなされ、これら
は、溶液の物理安定度が改良されている。しかしながら
、このような系は、かなりの量の有機溶媒を使用する必
要があ1、これは商業的に不適当である。
イソチアゾリノンは、水性分散液またはペーストのよう
な未精製の形態で得ることができ、これは多くの用途を
満足させる。しかしながら、こiLらの分散液またはペ
ーストは、放置すると沈降し易く、したがって、正確に
計量するのは困難である。更に、分散液およびペースト
は、様々な物理的性質を有し、使用の際の取扱いまたは
池の問題を生ずることがある。
イソチアゾリノンを粒状固形物として提供することは、
安定な、原価効率のよい溶液または満足すべき分散液若
しくはペーストを得るのが困難であるのを克服する可能
な方法である。従来、産業衛生の要件として乾燥した固
形物を制限する必要があったので、このような粒状固形
物を提供することはUfi難であった。更に、若干のイ
ソチアゾリノン化合物は、乾燥状態では安定性が不十分
である。
本発明の目的は、イソチアゾリノンを含む粒状固形物を
提供することである。
本発明によ1、(a)イソチアゾリノン若しくはイソチ
アゾロチオン誘導体またはその塩若しくは錯1水、およ
び(l〉)イソチアゾリノン、イソチアゾロチオンまた
は塩若しくは錯体と共に水不溶性の塩または水不溶性の
錯体を形成しない水溶性の無機塩を含んで成る粒状固形
物を提1共する。
粒状固形物の成分(a)であるイソチアゾリノンまたは
イソチアゾロチオン誘導体は、典型的に−般式 [式中、Xは酸素またはイオウ原子であ1、Rは、水素
原子、置換または非置換ヒドロカルビル基、置換または
非置換ヒドロカルビルチオ基、置換または非置換ヒドロ
カルビロキシ基またはカルバモイル基であ1、 Aは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基または置換若
しくは非置換ヒドロカルビル基であ1、Dは、水素原子
、ハロゲン原子、シアン基または置換若しくは非置換ヒ
ドロカルビル基であ1、またはAおよびDは、これらが
結合している炭素原子と一緒に、五または六員環(但し
、所望により置換していてもよい)を形成する]を有す
る化合物またはその塩若しくは錯体である。
好ましくは、成分(a)は、少なくとも1種類のイソチ
アゾリノン誘導体であ1、Xが酸素原子である化合物で
ある。基R,AおよびDが置換ヒドロカルビル基である
かまたは置換ヒドロカルビル基を含む場合、置換基は典
型的に、ハロゲン、アルコキシまたはアルキルチオであ
1、特にアルキル基が1〜4個の炭素原子を有するもの
である。
Rがカルバモイル基である場合、これは、−数的な種類
−〇〇NHR(但し、R1は水素原子まま たはヒドロカルビル基である)から成1、置換していて
もよい、−数的に、基Rが水素原子、またはアルキル基
が1〜4個の炭素原子を有する低級アルキル基であるの
が好ましい。具体的には、Rは水素またはメチル基であ
る。
AおよびDは、これらが結合している炭素原子と一緒に
五または六員環を形成し、置換していてもよく、この置
換基は典型的に、ハロゲン、アルキル、アルコキシまた
はアルキルチオ基である。
このようにして得られた環は、窒素原子のようなヘテロ
原子を含んでいてもよいが、−数的には、AおよびDが
、ベンゼン、シクロペンテンまたはシクロヘキセン環の
ような炭化水素環を形成する。
或いはまた、AおよびDは、独立した基であ1、Aおよ
びDの一方または両方が水素原子であることがある。−
数的には、AおよびDの少なくとも一方が水素原子以外
のものであ1、特に塩素のようなハロゲン原子または低
級アルキル基であるのが好ましい4 粒状固形物の成分fa)として用いることができる化合
物としては、5−クロロ−2−メチルイソチアゾリン−
3−オン(Rはメチルであ1、Aは水素であり且つDは
塩素である);4.5−ジクロロ−2−メチルイソチア
ゾリン−3−オン(Rはメチルであ1、AおよびDは両
方とも塩素である);2−n−オクチルイソチアゾリン
−3−オン(Rはn−オクチルであ1、AおよびDは両
方とも水素である):1,2−ベンズイソチアゾリン−
3−オン(Rは水素であ1、AおよびDは、これらが結
合している炭素原子と一緒にベンゼン環を形成する’)
;4.5−トリメチレン−4−イソチアゾリン−3−オ
ン(Rは水素であ1、AおよびDは、これらが結合して
いる炭素原子と一緒にシクロペンテン環を形成する);
および2−メチル−4,5−トリメチレン−4−インチ
アゾリン−3−オン〈Rはメチルであ1、AおよびDは
、これらが結合している炭素原子と一緒にシクロペンテ
ン環を形成する)が挙げられる。
成分(a)は、具体的には、Rが水素であ1、Aおよび
Dが一緒に非置換五または六員炭化水素環を形成するも
の、例えば1.2−ベンズイソチアゾリン−3−オンお
よび4.5−)リメチレンー4−インチアゾリンー3−
オンである。
成分(a)として用いることができるイソチアゾリノン
またはイソチアゾロチオン化合物には、塩または錯体の
形態である場合の水への溶解性が改良されているものが
ある。この塩または錯体は、任意の好適なカチオン、例
えばアミン(アルカノールアミンなど)または金属とに
よるものであってもよい、金属塩または錯体が一価の金
属、特にアルカリ金属とによるものが好ましい、アルカ
リ金属塩は、リチウム、ナトリウムまたはカリウム塩で
あってもよいが、−数的には、塩を製造するための好適
なナトリウム化合物が容易に入手可能であるので、ナト
リウム塩を用いるのが好ましい。
成分(a)として用いることができるイソチアゾリノン
またはイソチアゾロチオン化合物には、アルカリ性条件
の影響を受は易く、アルカリの存在下で分解するものが
ある。
本発明の粒状固形物の成分(b)である水溶性無機塩は
、水不溶性塩または水不溶性錯体を成分(a)と形成す
るものであってはならない、更に、この塩は、成分(a
)と相溶性でなければならないし、しかも水溶液のpH
を、成分(a)が可溶性で且つ安定である値で緩衝する
ようなものでなければならない。
二価の金属塩は、成分(a)として用いることができる
特定のイソチアゾリノンまたはイソチアゾロチオンと水
不溶性塩を形成することがある。したがって、このよう
な塩は、成分(b)として用いるのに必ずしも好適では
ない、しかしながら、我々は、二価の金属塩において、
成分(a)と水不溶性塩を形成することなく成分(b)
として用いることができるものがあることを范出だした
。したがって、我々は、成分(b)として硫酸マグネシ
ー7ムを用いた場合に可溶性の系を入手した。好ましい
塩は、アルカリ金属塩であるにの塩は、イソチアゾリノ
ンまたはイソチアゾロチオンを不溶性の形態にするまた
は分解させるpHを生じるものであってはならない、し
たがって、アルカリ性媒質中で不安定な化合物に対して
、この塩は、中性または酸性塩、例えば硫酸ナトリウム
または、更に好ましくはリン酸二水素す1−リウムでな
ければならない、これに対して、イソチアゾリノン化合
物には、酸性媒質中で不溶性のものがあるので、塩は、
中性または、好ましくは塩基性、例えばリン酸水素二ナ
)〜リウムでなければならない。
本発明の粒状固形物としては、成分(a)か5−クロロ
−2−メチルイソチアゾリン−3−オンまたは4.5−
ジクロロ−2−、メチルイソチアゾリン−3−オンであ
1、成分(b)が酸性塩であるものがある。
他の粒状固形物には、成分(a)が塩または錯体、好ま
しくは1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンまたは
4.5−トリメチレン−4−インチアゾリン−3−オン
のアルカリ金属塩であ1、成分(b)がアルカリ性塩で
あるものがある。
本発明の好ましい粒状固形物は、成分(a)がl。
2−ベンズイソチアゾリン−3−オンのナトリウム塩で
あ1、成分(1))がリン酸水素二ナトリウムであるも
のである。
粒状固形物は、イソチアゾリノンまたはイソチアゾロチ
オン誘導体および水溶性無機塩に加えて池の成分を含ん
でいてもよい0粒状固形物は、かなりの割合の吸収水を
、例えば10〜45重量%の水分を含んでいてもよい、
しかしながら、固形物中に存在する水分の割合は、固形
物の流動性に不利益に作用するようであってはならない
0粒状固形物の含水量は、粒状固形物の20〜40重景
%であることができる。
粒状固形物に存在する成分(a)の割合は、粒状固形物
の最大約45重量%までであることができる。
成分(a)の割合は、典型的には粒状固形物の少なくと
も10重量%であ1、成分(a)が粒状固形物の20重
量%以上の量で存在するのが好ましい。具体的には、本
発明の好ましい粒状固形物は、成分(a)を25〜40
重景%含んでいる。
粒状固形物の成分(b)は、典型的に、少なくとも10
重景%の量で存在する。−数的には、成分(1))の割
合は1粒状固形物の50重量%を越えない。
我々は、有用な性質を有し、成分(b)を20〜35重
量%含む粒状固形物を入手している。
成分(a)および(b)および典型的に水分も含む他に
、粒状固形物は、池の成分を、他の成分のそれぞれが2
重量%以下の低い割合で含んでいてもよい、存在するこ
とができるこのような他の成分は、制塵剤である。好適
な制塵剤としては、ドデシルベンゼン、I−リデシルオ
クタデカノエート、1〜リメチロールプロパン、トリド
デカノエー1・、β−ナフトールと酸化エチレンとの縮
合体、1〜カイツチエル油、エンシトール・ニー・ニス
・エヌ(Ensitol USN)および鉱油が挙げら
れる。制塵剤は、粒状固形物が微粒子を含む場合、粒状
固形物は制塵剤によって凝集し、粉塵の水準を低下させ
るので、特に有用である。
制塵剤の好適な量は、0.5〜1,5重量%、例えば制
塵剤を含む粒状固形物の重量に対して約1重量%である
本発明の好ましい粒状固形物は、1.2−ベンズイソチ
アゾリン−3−オンのすl・リウム塩、リン酸水素二ナ
トリウム、水分および制塵剤を含む。
好ましい粒状固形物において、1,2−ベンズイソチア
ゾリン−3−オンのナトリウム塩は、25〜40重量%
の量で存在し、リン酸水素二ナトリウムは、20〜35
重址%の量で存在し、水分は、20〜40重量%の量で
存在しおよび制塵剤は、0.5〜1.5重量%の量で存
在する。−数的には、前記の成分か粒状固形物100重
量%に凝集する。
更に詳細に下記で考察されるように、粒状固形物は、そ
の成分または成分の前駆物質を適切な条件下で同時に配
合することによって得られる。成分の一つは、粒状固形
物として配合される水溶性無機塩であ1、我々は、最終
製品の粒度が水溶性。
無wL塩の原粒度に依存することを見出だした。
本発明の粒状固形物は、特に制塵剤不在で凝集する傾向
をほとんど示さないさらさらした固形物であるのが好ま
しい。粒状固形物の粒度は、粒子の大きさが1間以下で
あるようなのが好ましい。
特に、好ましい固形物は、平均粒度が100〜500 
unの範囲であ1、更に好ましくは250〜400 L
lllの範囲にあるものである。出発水溶性無機塩成分
の粒度を、所望の最終粒度を与えるために選択しなけれ
ばならないや 本発明の粒状固形物の特に望ましい特徴は、容易に水に
可溶であるということである。したがって、固形物は、
室温、すなわち15〜25°Cでほとんど完全に水に溶
解し、5分間以内、好ましくは2分間以内の時間でイソ
チアゾリノンまたはイソチアゾロチオン濃度を1000
 ppl′1w/vにすることができるようなものが好
ましい、しかしながら、加えられた粒状固形物の量はイ
ソチアゾリノンまたはイソチアゾロチオンを所望の4度
にするようなものでなければならないし、しかもこの濃
度は更に高くなってもよいしまたは、典型的に1000
1)I)1mW/V未満であってもよく、多くの系の場
合、3501)I)II W/V以下であるのが好まし
いということが認められる00イイソチアゾリノン1,
2−ベンズイソチアゾリン−3−オンである場き、その
濃度は、30 pan〜轟大300 DDII w/v
までの範囲であるのが好ましい、他の化合物については
、好ましい濃度は、粒状化合物に依存して更に高く”C
もよいしまたは更に低くてもよい。
粒状固形物は、大気水蒸気を吸収することができ、これ
を予防しないと、粒状固形物は粘着性のペーストになる
ことがあるにの可能性を最小限度にするために且つイソ
チアゾリノンまたはイソチアゾロチオンの特性に起因す
る環境上の問題を最小限度にするためにも、粒状固形物
を好適な容器で包装するのが好ましい、環境上の取扱い
の問題を更に少なくするために、粒状固形物は、粒状固
形物の取扱いを少なくして一段階にする極めて好都合に
水溶性材料から製造された好適なバッグに、所望の量で
包装することができる0粒状固形物は、提案された利用
お上ひ使用の規模に依存する任意の好適な量で包装する
ことができる。したがって、粒状固形物は、5g〜最大
5kCIまでの量で包装することができ、−数的には、
50g〜最大500gまでの量で包装している6 粒状固形物は、水性媒質を抗微生物性にするのに典型的
に用いられる。イソチアゾリノンまたはイソチアゾロチ
オンである殺生物剤活性成分を所望な水準で含む溶液は
、既知量の粒状固形物を有する所定数のバッグを既知量
の水に加え、混合物を攪拌することによって好都合に得
られる。水溶性材料から製造されたバッグを用いると、
バッグは溶解して、粒状固形物を更に取り扱うことなし
に粒状固形物を溶解させる。
したがって、本発明の更に付は加えられる特徴として、
粒状固形物を水溶性材料から製造されたバッグに包装し
、密封を行なう。
バ・ソゲを製造する水溶性材料は、例えばポリエチレン
オキシド、メチルセルロース、ポリビニルアルコールま
たはポリ酢酸ビニルなどのようなこの種類の内の所望に
より好適な製品であることができる。
それぞれのバッグは、別個な既知の用量の粒状固形物を
有する。バッグは、例えばポリ塩化ビニルのようなプラ
スチック材料を内凹に施したドラムに更に包装するのが
好ましい。
粒状固形物は、その成分または前駆物質を同時にブレン
ドすることによって製造することができる9粒状固形物
がほとんど水分を含まず、双方の成分が固形物である場
合、粒状固形物は、所望により好適な固形物ブレンド法
、例えばタンブルブレンドによるまたは高速混合による
方法を用いて製造してもよい。
しかしながら一般的には、イソチアゾリノンまたはイソ
チアゾロチオン出発物質は、典型的にかなりの量の水分
を含んでいて、ブレンド操作の際に、混合物は、粒状固
形物を最終的に得る前に、濃厚で粘稠なペーストを形成
する。この種類の材料を混合するためには、混合操作の
際に各種の段階で生じる広範囲な物理的形態を処理する
ことができるミキサーを用いる必要かある。したがって
、好適なミキサーは、ペーストミキサー型のものであ1
、好ましくは、混合羽根が自己清浄性攪拌機の設計であ
るミキサーである。この型の好適なミキサーは、Z形ブ
レードミキサー、例えばベーカー°パーキンス(Bak
er oerkins)またはビーケン(Beken)
から入手可能なものである。或いはまた、面環壁撹拌器
を備えた大型ミキサーを用いることができ、このような
ミキサーはノータ(Nauta)から入手可能である。
イソチアゾリノンまたはイソチアゾロチオンを塩または
錯体として粒状固形物に配合させる場合、最初にイソチ
アゾリノンまたCよイソチアゾロチオンを塩基、例えば
水酸化アルカリ金属のような金属水酸化物と一緒に混合
することによって好都合に混合を行なった後、水溶性バ
ッグを加え、混合物が粒状固形物になるまで混合を続け
る。1.2−ペンズイソチアゾリン−3−オンを用いる
場合、これは、1.2−ベンズイソチアゾリン−3−オ
ン含有量が少なくとも50重量%、好ましくは60重量
%以上で、残りが水分と、1.2−ベンズイソチアゾリ
ン−3−オンの生産量から生ずる不純物の残留量である
ペーストのような:a縮した形態で人手可能である。塩
基は、’amした水性溶液として好都合に用いられる水
酸化ナトリウムが極めて好ましく、水酸化ナトリウム含
量は典型的に少なくとも35重量%、具体的には40重
量%〜最大50重量%までである。これら二種類の材料
を混合することによって濃厚なペーストを形成するう混
合を十分な時間、例えば0.25〜5時間続けて、1.
2−ベンズイソチアゾリン−3−オンと1.2−ベンズ
イソチアゾリン−3−オンのナトリウム塩を形成する塩
基とを反応させる。水溶性金属塩を加疋、十分な時間混
合して水分を吸収させ、粒状固形物製品を形成する。水
溶性金属塩は、水和率の低い塩であるのが望ましく、水
溶性金属塩は無水物質、特に吸湿性物質であるのが好ま
しい、1゜2−ベンズイソチアゾリン−3−オンのナト
リウム塩と用いるのに特に有用な水溶性金属塩は、無水
リン酸水素二ナトリウムである。水溶性金属塩との混合
は、典型的に0.25〜5時間、例えば約1時間行なう
、塩基と混合する初期の段階は、イソチアゾリノンまた
はイソチアゾロチオンの塩または錯体を形成するのが適
当でない場合、省略される。
混合容器から収り出す前に、制塵剤を少量、例えば最大
2重量%までを加えるのが好ましく、1時間以内、例え
ば1〜20分間の短時間混合を続ける。
粒状固形物の成分(a)であるイソチアゾリノンおよび
イソチアゾロチオンは、望ましくない特性を有するもの
があ1、例えば皮膚感受性を引き起こすことがあ1、一
般的にこれらの材料の取扱いは、高度に制限されて行な
う、前記のように、粒状固形物の取扱いを、固形物を所
望の量で水溶性バッグに包装することによって少なくす
ることができる。したがって、粒状固形物を製造後、バ
ッグ充填ラインに移し、バッグ、好ましくは水溶性バッ
グに包装した後、密封するのが好ましい、このバッグに
よ1、安全性については大きな利点をもって取り扱うこ
とができ、高度の制限に対して軽減された要件は、バッ
グを損傷させないことおよび内容物をこぼさないことで
ある。
次に、粒状固形物または粒状固形物のバッグは、微生物
の攻撃を防止するのに用いることができる。
細菌を防ぐのにイソチアゾリノンを用いることは、知ら
れてお1、粒状固形物またはそのバッグを既知の方法で
、例えば粒状固形物またはそのバッグを水性媒質に溶解
させることによって、細菌に誘発される劣化を防止する
必要がある成分に用いることができる。
本発明の様々な!B様を下記に詳細に示し、下記に例示
する実施例において、部および百分率はいずれも、特に
断らないかぎり重量によるものである。
実施例1 混合は、ビーケン(Beken)がち入手可能な且つ容
量が約0.56n3の水平2形ブレードミキサーを用い
て行なった。
1.2−ベンズイソチアゾリン−3−オンと水のベース
1〜102gの水分含量が27.44gであ1、残りが
1.2−ベンズイソチアゾリン−3−オンであるものを
ミキサーに入れ、続いて、蒸留水を400と水酸化すト
リウムを23.5 (Jiむ水酸化すl・リウム水溶液
を50g加えた。
濃厚なペーストが得られ、これを1時間の間混合した。
無水リン酸水素二ナトリウム75 (lをミキサーの内
容物に加え、更に1時間混合を続けた。
β−ナフトールと酸化エチレン10モルとの縮合物2.
67(lをミキサーの内容物に加え、この段階では乾燥
粒状固形物であ1、更に10分間混合を続けた。
混合物をオフホワイトの粒状固形物としてビーケンミキ
サーから排出し1分析によって1.2−ベンズイソチア
ゾリン−3−オンを30.9%含むことがわかった。
生ずる粒状固形物2.30を、マグネチックスターラー
を用いて約80 rpmで撹拌している蒸留水1d13
に加えた。固形物は、70秒間で溶解した。生ずる溶液
は、PHが10.3であった。1,2−ベンズインチア
ゾリン−3−オンのナトリウム塩の濃度は、7101)
I)IIであった。
太旌殴ヱ 実施例1に記載のように得られた粒状固形物の試料をポ
リビニルアルコールバッグに、各バッグに固形物10g
の量で充填した。
1個のバッグを、マグネチックスターラーを用いて約8
0叩口で攪拌している蒸留水1d13に加えた。
バッグは20秒間で溶解し、粉末は更に120秒間で完
全に溶解して1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン
のナトリウム塩の濃度は約3500 CDIになった。
実施例3〜6 無水リン酸水素二す1〜リウムを同一の量の無水硫酸ナ
トリウム、無水炭酸すl・リウム、無水’Fa#tUマ
グネシウムまたは無水リン酸三ナトリウムで置き換える
ことを除いて、実施例1に記載の方法を繰り返した。
無水に#!Xナトリウムおよび無水炭酸ナトリウムを用
いると、初めの生成物は若干ベースト状であるが、シー
ル容器中に一夜放置させると乾燥粒状生成物が得られた
いずれの場合にも、粒状固形物は、実施例1に記載の試
験法を用いる水に容易に溶解した。
比較のために塩化マグネシウムかまたは酢酸マグネシウ
ムを用いると、得られた粒状固形物は、容易に溶解せず
、実施例1に記載の条件下でほとんど溶解せずに残留し
た。
丈旌■ヱ 無水リン酸水素二ナトリウムを1.51@の量のリン酸
二水素すI・リウムニ水塙で置き換えることを除いて、
実施例1の方法を繰り返した。乾燥粒状固形物を、実施
例1のように得た。
実施例8〜11 実施例1の方法によって得られた生ht物を、酵母抽出
物を0.2%含む(pH9でレヴアクリル(Revac
ryl) L Aラテックスを基剤とする)外部用アク
リルエマルションペイントのアリコート50gに加えた
。ペイント中での1.2−ベンズイソチアゾリン−3−
オンの水準か125.250.500または750 p
pl v/vとなる量のペイントGこ、生成1勿を加え
た4次に、加えた生成物を含むペイント混合物に、細菌
の混合物を接種した。
接種材料は、細菌の混合懸濁液であ1、それぞれに細菌
アエロモナス・ヒドロフイソ(Aerolonashy
drophila)、プロテウス・レットゲリ(pro
teusrettgeri)、シュードモナス・アエル
ギノーサ(Pseudomonas aerugino
sa)、セラチア−?ルセセンス((Serratia
 narcescens)、アルカリ土類金属(へ1c
al igenes spp、 )、シュードモナス・
セパシア(Pseudomonas cec+acia
)およびシュードモナス・プチダ(Pseudolon
as putida)の異なる1種類を含む懸濁液の同
量を混合することによって製造した。
各ペイント混合物に、混合細菌懸濁液を1−接種し、3
0″Cで培養した。1.3および7日間の接触期間後に
、ペイント混合物の少量のアリコートを取り出し、細菌
の生育について試験を行なった。
細菌の生育度を記録した。第7日のアリコートを取り出
した後に、混合細菌懸濁液を更に1−加えた。アリコー
トを第2週の1.3および7日後に収り出した。第2週
の最後に、混合細菌懸濁液を更にICl11加えた。ア
リヨー1〜を第3aの1.3および7日後に取り出した
。得られた結果を下記の表−1に示す。
比較する目的で、水性ジプロピレングリコール中、1,
2−ベンズイソチアゾリン−3−オンのナトリウム塩の
20重量%溶液を用いて、更にペイント混合物を製造し
た。
(a)1は、実施例1の生成物であ1、BTは、水性ジ
グロピレングリコール中、1.2−ペン11インチアゾ
リン−3−オンのす1−りりム塩の20重量%水溶液で
ある。
(b)量は、加えた成分の1,2−ペンズイゾチアゾリ
ンー3−オン成分についてのペイント混合物に対するp
pI1w/vとして示される。
(c) Oは、生育なしを意味する(コロニーが見られ
ない)。
1は、生育の痕跡が見られることを意味する。
2は、わずかな生育を意味する(数個のコロニーが見ら
れる)。
3は、中程度の生育を意味する(離散したコロニーが見
られ、若干の融合があることもある)。
4は、密集した/融合した生育を意味する(融合してい
るコロニーが全体に見られる)。
X旌匹上ヱニ1i 酵母抽出物を含むアクリルエマルションペイントを酵母
抽出物を含まないポリ酢酸ビニル水性エマルションペイ
ント塗料で置き換えることを除いて、実艙例8〜11に
記載の方法を繰り返した。
得られた結果を下記の表−2に示す。
春二2 a、bおよびCはいずれも、表−1についての注記に定
義の通りである。
実施例16〜24 12−ベンズイソチアゾリン−3−オンのペイント中で
の水準が100.150.200.250.300.3
50.400.450および500 ppm w/vと
なる量で生成物を加えることを除いて、実施例8〜11
に記載の方法を繰り返した。
得られた結果を下記の表−3に示す。
表−3 表−4 a、bおよびCはいずれも、表−1についての注記に定
義の通りである。
NMは、表−3についての注記に定義の通りである。
表−3についての注1 a、bおよびCはいずれも、表−1についての注記に定
義の通りであ1、NMは5測定されなかったことを意味
する。
去遡会晟C辷二工旦 酵母抽出物を含むアクリルエマルションペイントを酵母
抽出物を含まないポリ酢酸ビニル水性エマルションペイ
ント塗料で置き換えること、および用いた添加剤の最小
水準がペイント中で200ppraW/Vの1.2〜ベ
ンズイソチアゾリン−3−オンに相当することを除いて
、実施1列16〜24に記載の方法を繰り返した。
得られた結果を下記の表−4に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)イソチアゾリノン若しくはイソチアゾロチオ
    ン誘導体またはその塩若しくは錯体、および(b)前記
    のイソチアゾリノンまたはイソチアゾロチオンまたはそ
    の塩若しくは錯体と水不溶性塩または水不溶性錯体を形
    成しない水溶性無機塩を含んで成る粒状固形物。 2、成分(a)が、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは、酸素またはイオウ原子であり、Rは、水
    素原子、置換または非置換ヒドロカルビル基、置換また
    は非置換ヒドロカルビルチオ基、置換または非置換ヒド
    ロカルビロキシ基またはカルバモイル基であり、 Aは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基または置換若
    しくは非置換ヒドロカルビル基であり、Dは、水素原子
    、ハロゲン原子、シアノ基または置換若しくは非置換ヒ
    ドロカルビル基であり、またはAおよびDは、それらが
    結合している炭素原子と一緒に、五または六員環であっ
    て所望により置換していてもよいものを形成する)を有
    する化合物またはその塩若しくは錯体である、請求項1
    に記載の固形物。 3、成分(a)が1,2−ベンズイソチアゾリン−3−
    オンのアルカリ金属塩である、請求項2に記載の固形物
    。 4、成分(b)がリン酸水素二ナトリウムである、請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の固形物。 5、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンのナトリ
    ウム塩含量が25〜40重量%、リン酸水素二ナトリウ
    ム含量が20〜35重量%、水分含量が20〜40重量
    %および制塵剤含量が0.5〜1.5重量%である、請
    求項1に記載の固形物。 6、水溶性材料から製造されたバッグに含まれる、請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の粒状固形物を含んで成
    る、包装品。 7、微生物の媒質上または中での生育を阻害する方法で
    あつて、その媒質を、請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の粒状固形物でまたは請求項6に記載の包装品で処理
    することを含んで成る、方法。 8、粒状固形物を製造する方法であつて、 (a)イソチアゾリノン若しくはイソチアゾロチオン誘
    導体またはその塩若しくは錯体、および(b)前記のイ
    ソチアゾリノンまたはイソチアゾロチオンまたはその塩
    若しくは錯体と水不溶性塩または水不溶性錯体を形成し
    ない水溶性無機塩を一緒に混合することを含んで成る、
    方法。
JP2154982A 1989-06-13 1990-06-13 粒状固形物 Pending JPH0363268A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8913513.1 1989-06-13
GB898913513A GB8913513D0 (en) 1989-06-13 1989-06-13 Composition

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0363268A true JPH0363268A (ja) 1991-03-19

Family

ID=10658326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2154982A Pending JPH0363268A (ja) 1989-06-13 1990-06-13 粒状固形物

Country Status (18)

Country Link
US (2) US5185356A (ja)
EP (1) EP0407024B1 (ja)
JP (1) JPH0363268A (ja)
KR (1) KR910000020A (ja)
AT (1) ATE108978T1 (ja)
AU (1) AU624512B2 (ja)
CA (1) CA2018552A1 (ja)
DE (1) DE69011008T2 (ja)
DK (1) DK0407024T3 (ja)
ES (1) ES2057400T3 (ja)
FI (1) FI94824C (ja)
GB (2) GB8913513D0 (ja)
IE (1) IE64986B1 (ja)
NO (1) NO902443L (ja)
NZ (1) NZ233846A (ja)
PT (1) PT94363A (ja)
ZA (1) ZA904127B (ja)
ZW (1) ZW9190A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012059A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Rohm & Haas Co 殺微生物組成物

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW212749B (ja) * 1990-12-10 1993-09-11 Rohm & Haas
GB9300936D0 (en) * 1993-01-19 1993-03-10 Zeneca Ltd Stable liquid compositions and their use
US5266218A (en) * 1993-04-15 1993-11-30 Betz Laboratories, Inc. Gelled biocidal treatments
US5266217A (en) * 1993-04-15 1993-11-30 Betz Laboratories, Inc. Gelled biocidal treatments
US5733613A (en) * 1993-05-14 1998-03-31 Baecker; Albin Alexander Wladyslaw Synthetic plastic sleeve having a dry film biocide incorporated therein and method for treating a timber pole to inhibit sub-soil bio-deterioration of the pole
US5373016A (en) * 1993-05-28 1994-12-13 Zeneca, Inc. Protection of isothiazolinone biocides from free radicals
US5512213A (en) * 1995-03-01 1996-04-30 Betz Laboratories, Inc. Aqueous stabilized isothiazolone blends
KR20010052260A (ko) 1998-04-17 2001-06-25 메이나드, 니겔 폴 아인산염 이온을 포함하는 살균 조성물
US7325688B1 (en) 2003-09-26 2008-02-05 Gowan Milling Company, L.L.C. Pressurized water-soluble pouch
US7291276B1 (en) 2004-06-21 2007-11-06 Winston Company, Inc. Controlled production and release of oxygen activated biocide into holding tanks for RV's, boats and the like
US20060005463A1 (en) * 2004-07-08 2006-01-12 Gernon Michael D Alkyl ethanolamine and biocide combination for hydrocarbon based fuels
EP1951038A4 (en) * 2005-09-13 2012-01-18 Taminco COMBINATION OF ALKYLALCANOLAMINES AND ALKYBISALCANOLAMINES FOR ANTIMICROBIAL COMPOSITIONS

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4310590A (en) * 1979-12-26 1982-01-12 Rohm And Haas Company 3-Isothiazolones as biocides
BR8304987A (pt) * 1982-09-23 1984-09-04 Rohm & Haas Composicao microbiocida,metodo para controlar microorganismos vivos em um sistema aquosos e metodo de proteger isotiazolonas microbiocidas
DK166644B1 (da) * 1985-03-08 1993-06-28 Rohm & Haas Fremgangsmaade til fremstilling af en stabil 5-chlor-4-isothiazolin-3-onoploesning og anvendelse af denne oploesning som biocid eller konserveringsmiddel
DE3600271A1 (de) * 1986-01-08 1987-07-09 Cassella Ag Waessrige zubereitung von 1,2-benzisothiazolin-3-on
US5049677A (en) * 1989-05-24 1991-09-17 Rohm And Haas Company Bismuth salt stabilizers for 3-isothiazolones

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012059A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Rohm & Haas Co 殺微生物組成物
JP2013151539A (ja) * 2009-07-01 2013-08-08 Rohm & Haas Co 殺微生物組成物

Also Published As

Publication number Publication date
FI94824C (fi) 1995-11-10
NO902443D0 (no) 1990-06-01
GB8913513D0 (en) 1989-08-02
NZ233846A (en) 1992-04-28
FI94824B (fi) 1995-07-31
GB9011689D0 (en) 1990-07-11
DE69011008T2 (de) 1994-12-01
US5287967A (en) 1994-02-22
IE901900L (en) 1990-12-13
AU5603890A (en) 1990-12-20
EP0407024A1 (en) 1991-01-09
EP0407024B1 (en) 1994-07-27
US5185356A (en) 1993-02-09
KR910000020A (ko) 1991-01-29
FI902939A0 (fi) 1990-06-12
ZW9190A1 (en) 1991-02-06
ES2057400T3 (es) 1994-10-16
ATE108978T1 (de) 1994-08-15
CA2018552A1 (en) 1990-12-13
NO902443L (no) 1990-12-14
DK0407024T3 (da) 1994-09-19
PT94363A (pt) 1991-02-08
AU624512B2 (en) 1992-06-11
DE69011008D1 (de) 1994-09-01
IE64986B1 (en) 1995-09-20
ZA904127B (en) 1991-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0363268A (ja) 粒状固形物
EP0754407B1 (en) Liquid formulations of 1,2-benzisothiazolin-3-one
JPS5842843B2 (ja) 水性懸濁状殺生剤用分散剤
AU678251B2 (en) Stable aqueous formulation of benzisothiazolin-3-one and xanthangum
US5160666A (en) Liquid preservatives
JPH0818932B2 (ja) 安定化されたイソチアゾロン組成物
WO2003099799A1 (en) Isothiazolone composition and method for stabilizing isothiazolone
JPH09263504A (ja) イソチアゾロン系化合物含有組成物及びイソチアゾロン系化合物の安定化法
JPS60200809A (ja) アルカリ性に調整された亜二チオン酸ナトリウムの含水安定化組成物
JPH11222408A (ja) 工業用殺菌剤および工業的殺菌方法
JPH05286815A (ja) 工業用殺菌剤
WO2008018386A1 (fr) Composition préservatrice à usages industriels
JPH08133913A (ja) 持続性3−イソチアゾロン系工業用殺菌防腐剤
GB2196015A (en) Dispersible hydrophilic polymer compositions for use in viscosifying heavy brines
JP2002003307A (ja) 工業用殺菌剤
EP1444175A2 (en) Aqueous iron chelate composition
JP5099826B2 (ja) 工業用抗菌組成物
EP1618784A1 (en) Aqueous agricultural-chemical suspension composition
JPH05201810A (ja) 工業用殺菌剤
JPH0745366B2 (ja) 安定な工業用殺菌組成物
RU2277775C2 (ru) Гербицидный состав и его выпускная форма
JPH0959105A (ja) 水性懸濁製剤組成物
JP4502701B2 (ja) 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび3−アミノ−1−プロパノールを含む工業用防腐防カビ剤
JP3558368B2 (ja) 3−イソチアゾロンおよび安定剤を含有する水性組成物
JP2002201103A (ja) 殺菌防腐剤