JPH0363154B2 - - Google Patents

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JPH0363154B2
JPH0363154B2 JP58047591A JP4759183A JPH0363154B2 JP H0363154 B2 JPH0363154 B2 JP H0363154B2 JP 58047591 A JP58047591 A JP 58047591A JP 4759183 A JP4759183 A JP 4759183A JP H0363154 B2 JPH0363154 B2 JP H0363154B2
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Japan
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random
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signal
maximum
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JPS59175067A (ja
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Juji Hayakawa
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Teac Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は、ビデオ又はオーデイオのデイスクプ
レーヤ等の再生装置に関し、更に詳細には、ゲー
ム又は学習等に好適な再生装置に関する。 従来技術 乱数発生装置を使用してアドレスをランダムに
指定して情報を読取ることは例えば特開昭56−
137566号公報に開示されている。 しかし、最大アドレスの異なる種々の記録媒体
に容易に対応することができる装置はまだ提案さ
れていない。 発明の目的 そこで、本発明の目的は、異なる最大アドレス
を有する記録媒体を使用する場合であつてもラン
ダムアドレス指定を容易、迅速、正確に行うこと
ができる再生装置を提供することにある。 発明の構成 上記目的を達成するための本発明は、実施例を
示す図面の符号を参照して説明すると、複数の情
報ブロツクがアドレス信号を伴つて記録され且つ
最大アドレスを示す信号も記録されている記録媒
体から前記情報ブロツク、前記アドレス信号及び
前記最大アドレスを示す信号を読取るための読取
り装置2と、前記読取り装置2の出力に基づいて
前記最大アドレスを示す信号を検知する最大アド
レス検知回路25と、前記最大アドレス検知回路
25によつて検知された最大アドレスに制限され
ずに所定のアドレス信号をランダムに発生するラ
ンダムアドレス信号発生回路17と、前記複数の
情報ブロツクからランダムに選択された1つを再
生する場合に操作するランダム再生スイツチ16
と、前記ランダム再生スイツチ16が操作された
時に前記ランダムアドレス信号発生回路17から
得られたランダムアドレス信号が示すアドレスの
前記情報ブロツクを読取るように前記読取り装置
2を制御し、且つ前記ランダムアドレス信号発生
回路17から発生したランダムアドレス信号が示
すアドレスが前記最大アドレス検知回路25で検
知された最大アドレスよりも大きいか否かを判定
し、前記ランダムアドレス信号が示すアドレスが
前記最大アドレス以下の時には前記ランダム再生
スイツチ16の操作で決定されたアドレスを再生
し、前記ランダムアドレス信号が示すアドレスが
前記最大アドレスよりも大きい時には前記ランダ
ム再生スイツチ16の操作に基づいて得られる信
号と等価な信号を形成し、前記等価な信号が発生
した時に前記ランダムアドレス信号発生回路17
から得られたランダムアドレス信号が示すアドレ
スの前記情報ブロツクを読取るように前記読取り
装置2を制御する制御装置とを備えていることを
特徴とする再生装置に係わるものである。 発明の作用効果 本発明は次の作用効果を有する。 (1) ランダムアドレス発生回路17を最大アドレ
スの制限を受けずに構成することができる。即
ち、最大アドレスが異なる種々の記録媒体に対
応できるようにランダムアドレス信号発生回路
17を固定的に形成することができる。従つ
て、ランダムアドレス信号発生回路17の構成
が容易になる。 (ロ) 検知された最大アドレスよりもランダムアド
レス信号発生回路17の出力アドレスが大きい
時には、ランダム再生スイツチ16の操作と等
価な動作が生じるので、続いて発生するランダ
ムアドレス信号に基づく再生が可能になる。従
つて、このような場合であつても迅速なランダ
ムアドレスの再生ができる。 (ハ) ランダム再生スイツチ16を任意時点で操作
することによるランダム効果と、ランダムアド
レス信号発生回路17によるランダム効果との
両方が得られるので、ランダム性の高いアドレ
ス指定が可能になる。 実施例 次に第1図及び第2図を参照して本発明実施例
に係わる再生装置について述べる。光学的デイス
ク再生装置示す第1図に於いて、1は記録媒体と
しての光学デイスクであり、例えばアドレス1〜
100にアドレス信号と情報ブロツクが順次に渦巻
状又は同心円状に記録されているものである。2
は光学読取り装置即ち読取りヘツド又は再生ピツ
クアツプであり、光学ピツトで情報がデジタル記
録されているデイスク1に光ビーム3を投射し、
その反射光によつてデイスク1に記録されている
情報信号及びアドレス信号を光学的に読み取るも
のである。4はデイスク回転モータであり、デイ
スク1とビーム3との間に回転方向の走査運動を
生じさせるものである。尚このモータ4は1周に
1フレームが記録されているデイスクの場合には
定速回転され、全トラツクを一定速度で走査する
場合には半径方向位置に応じて異なる回転速度と
される。5は半径方向送り装置であり、ビーム3
をデイスク1の半径方向に送るために読取り装置
2を半径方向に送るものである。この実施例では
ガイド棒6で半径方向にガイドされた読取り装置
2を、ここに螺合されているネジ棒7の回転で半
径方向に送つているが、ベルト又はピニオンとラ
ツク等で送つてもよい。又、読取り装置2を固定
してデイスク1をその半径方向に送つてもよい。 8は再生出力ラインであつて、公知のCD(コン
パクトデイスク)プレーヤ又はビデオデイスクプ
レーヤ等と同一方式の読取り装置2から得られる
再生出力を送出する回路である。9は再生出力ゲ
ート回路であり、検索(サーチ)モード時に再生
出力ライン8に得られる再生出力をそのまま出力
させずに、目標アドレス即ち指定アドレスの期間
のみ出力させる回路である。10はアドレス検出
回路であり、読取り装置2による再生出力に基づ
いて検索のためのアドレスを検出する回路であ
る。11は検索アドレス比較回路であり、アドレ
ス検出回路10で検出された検出アドレスA1
指定アドレス信号供給ライン12で指定されたア
ドレスA2(目標アドレス)とのの一致、及び検出
アドレスA1と指定アドレスA2との差を出力する
回路である。この比較回路11から得られるA1
=A2を示す出力はライン13によつて再生出力
ゲート回路9をオン状態に制御する。即ち指定ア
ドレスA2が検索された時にゲート回路9を介し
て再生出力が送出されるように制御する。 14は送り制御回路であり、比較回路11から
得られるA2−A1に基いて、A2=A1となるように
送り装置5を制御するものである。この送り制御
回路14をを更に詳しく説明すると、検索モード
時に比較回路11から得られるA2−A1の値に基
いて高速送りで検索するか、正常低速送りで検索
するかを決定する機能を有し、指定アドレスA2
と検出アドレス(現在アドレス)A1との差A2
A1が一定値(A3)より大きい場合には、|A2
A1|が一定値A3以内になるような送り量を決定
し、この送り量だけビーム3を高速で送り、その
後正常送りに復帰させるものである。尚、指定ア
ドレスA2と検出アドレス(現在アドレス)とが
接近している場合即ち|A2−A1|<A3の場合に
は正常送りであつても検索が短時間で終了するの
で、高速で送らず、正常送りとする。 以上、検索(サーチ)方式の一例について述べ
たが、本発明はこの検索方式以外の種々の検索方
式にも適用可能である。要するに指定アドレス
A2を示す信号に応答して指定アドレスA2を検索
することが出来る装置であれば、どのような形式
の装置でも本発明を適用することが出来る。 15は本発明に基づいて新たに設けられたラン
ダムアドレス指定回路であり、ランダム再生スイ
ツチ16を操作する毎にランダムに再生指定アド
レス信号A2を送出する回路である。即ち、この
ランダムアドレス指定回路15は使用者の意志に
基づいて決定されたアドレス信号を送出すること
は不可能であり、実質的に予想不可能なアドレス
信号を送出する回路である。 17はアドレス信号発生回路であり、クロツク
信号に基づいて例えば0〜127番地を示すデジタ
ル信号(アドレス信号)を実質的にランダムに且
つ繰返して発生する回路である。尚本実施例で
は、このアドレス信号発生回路17とランダム再
生スイツチ16とゲート回路18との組み合せに
よつてランダムアドレス信号発生回路を構成して
いる。 18はアドレス信号発生回路17の出力からア
ドレス信号をランダムに抽出するゲート回路であ
り、1回のプレイ中に同一のアドレス信号の出力
を阻止し、且つデイスク1の最大アドレスを超え
たアドレス信号の出力を阻止した状態で、ランダ
ム再生スイツチ16によつてアドレス信号をラン
ダムに抽出するものである。 19はゲート回路18から得られるアドレス信
号を一時保持して検索アドレス比較回路11に供
給するための保持回路である。 20は再生済アドレス記憶回路であり、デイス
ク1のイジエクト又は装填又は電源投入又はリセ
ツト操作等に基づいてリセツトスイツチ21がオ
ンになることによつて生じるリセツト信号でリセ
ツトされた後に、ゲート回路18から得られる総
てのアドレス信号即ち再生済アドレスを記憶する
回路である。22は再生済アドレス判定用比較回
路であり、ランダムアドレス信号発生回路17の
出力と再生済アドレス記憶回路20の全内容(全
記憶アドレス)とを比較し、ランダムアドレスと
再生済アドレスとが不一致の時にゲート回路19
を開くための出力をライン23に発生し、一致し
た時には次のクロツクのランダムアドレス信号を
送出するための制御を行うための信号をライン2
4に送出するものである。尚この比較回路22に
は最終的比較結果を一定時間保持する回路が内蔵
されている。 25はアドレス検出回路10の出力に基づいて
デイスク1の最大アドレスを検出するための最大
アドレス検知回路である。35は最大アドレス検
知回路25の出力を記憶して出力するための最大
アドレス記憶回路である。35はアドレス信号発
生回路17から出力される現在アドレス即ち指定
アドレスが最大アドレス記憶回路35で記憶され
ている最大アドレスA以下であるか否かを判別す
るための判別回路である。この判別回路26から
得られるA≧Bを示す信号即ち最大アドレス以下
を示す信号はライン27によつてAND回路28
に入力する。一方、判別回路26から得られる最
大アドレスを超えたことを示す信号A<Bはライ
ン29によつてパルス発生回路30に送られる。 パルス発生回路30は、再生済アドレス判定用
比較回路22の一致出力及び最大アドレス超過判
別回路26の超過信号(A<B)に応答して一定
の時間間隔を有して単一又は複数のランダム再生
指令パルスを発生する回路であり、ランダム再生
スイツチ16に並列的に接続されている。即ちこ
のパルス発生回路30はランダム再生スイツチ1
6をオン操作した場合と等価なパルスを発生する
回路である。 AND回路28にはランダム再生スイツチ16
とパルス発生回路30とのいずれかの出力と、再
生済アドレス判定用比較回路22の不一致出力
と、A≧B判別回路26のA≧B出力とが入力
し、これ等の総ての出力が同時に入力した時に高
レベルの出力を送出し、ゲート回路18が信号通
過状態に制御され、又保持回路19が新しいアド
レス信号を保持するためにリセツトされる。 再生済アドレス判定用比較回路22の出力は
AND回路28を介してゲーート回路18を制御
するので、比較回路22とゲート回路18とによ
つて再生済アドレス送出阻止回路が形成されてい
ることになる。 尚、第1図のプレーヤには正常検索アドレス指
定回路31も設けられている。従つて、使用者の
望むアドレスの再生も可能である。 第2図は第1図のアドレス信号発生回路17を
詳しく示すものである。この第2図に於いて、3
2は7ビツトシフトレジスタであり、Q0〜Q6
7つの出力端子から実質的にランダムにデジタル
信号即ちアドレス信号を出力するものである。
尚、このシフトレジスタ32は電源投入により
“0”と“1”とが適当に混在するデジタル出力
が得られるように構成され、クロツク発生回路3
3から供給されるクロツク信号に基づいてQ0
らQ6に向つて記憶内容がシフトするように構成
されている。また、第1段目の出力端子Q0と第
7段目の出力端子Q6とが排他的(exclusive)OR
ゲート34の入力に結合され、このゲーート34
の出力がシフトレジスタ32の入力端子に結合さ
れている。従つて、シフトレジスタ32と排他的
ORゲート34との組合せによつてランダムのリ
ングカウンタ回路が構成されている。クロツク毎
に発生するシフトレジスタ32の出力の一部を例
示すると次表になる。
【表】 尚アドレス信号発生回路17はランダム再生ス
イツチ16の操作に無関係にクロツク信号に応答
して1〜127のアドレス信号をランダムに発生す
る。そして、クロツク信号の周期はランダム再生
スイツチ16の操作の時間間隔よりも充分に小さ
いので、アドレス信号発生回路17から順次に得
られる出力がそのままアドレス指定に使用される
ことはない。このため、十分な不規則性を有して
アドレス指定を行うことが出来る。上述から明ら
かなように本実施例ではアドレス信号発生回路1
7自体がランダムアドレス信号発生回路であると
共に、アドレス信号発生回路17とランダム再生
スイツチ16とゲート回路18の組み合せによつ
てもランダムアドレス信号発生回路が構成され、
結局二重にランダム化されてアドレス指定がなさ
れる。 次に、第1図の装置の取扱い方法及び動作につ
いて述べる。 例えば、デイスク1として各アドレスに対応さ
せて百人一首の100の和歌を100の情報ブロツクと
して記録したものを用意する。百人一首を開始す
る場合には、電源スイツチ及びプレイスイツチ
(図示せず)を投入する。これにより、アドレス
信号発生回路17からアドレス信号がクロツク毎
にランダムに発生する。しかし、ゲート回路18
がオフであるので、指定アドレスA2を示す信号
は発生しない。一方、モータ4でデイスク1が回
転され、読取り装置2による記録信号の読取りが
開始し、デイスク1の最初の部分に記録されてい
る最大アドレスを示す信号の再生、又はデイスク
1の最大アドレスの再生に基づいて得られる最大
アドレスを示す信号の検知が最大アドレス検知回
路25でなされ、この最大アドレスが最大アドレ
ス記憶回路35に記憶される。又、電源投入若し
くはプレイスイツチ操作若しくはリセツト操作に
よつてリセツトスイツチ21がオンになり、百人
一首の開始に先立つて再生済アドレス記憶回路2
0がリセツトされる。 以上で百人一首の開始の準備が完了する。そこ
で、デイスク1に基づいて第1番目の和歌の音声
出力を得るために、ランダム再生スイツチ16を
短時間オン操作する。これにより再生指令信号が
AND回路28を介してゲート回路18に供給さ
れ、ゲート回路18が開いてアドレス信号が保持
回路19に送られる。但し、この時点でアドレス
信号発生回路17から発生しているアドレス信号
が最大アドレス(A)よりも大きいことが判別回
路26で検出されると、ライン27が低レベルと
なるので、スイツチ16の操作に基づく再生指令
信号はゲート回路18に与えられず、ゲート回路
18からアドレス信号が出力しない。しかしなが
ら、この場合には、判別回路のA<B出力に基づ
いてパルス発生回路30が作動し、ここから再生
指令信号として働くパルスが発生し、スイツチ1
6を再度操作したと同等な動作となり、この時点
に於いてA≧Bであればゲート回路18をアドレ
ス信号が通過する。尚プレイ開始時には再生済ア
ドレス記憶回路20の内容は零であるので、比較
回路22の出力でAND回路28は制限を受けな
い。 上述の如くして、ゲート回路18から再生指定
アドレス信号が発生すると、これが保持回路19
で一時保持されると共に、再生済アドレス記憶回
路20に記憶される。保持回路19から再生指定
アドレスA2が出力されると、公知の検索動作に
より、再生指定アドレスA2の検索が行われ、再
生指定アドレスに記録されている情報ブロツク即
ち和歌が読み出される。 第1図の装置による再生指定アドレスの検索方
法を説明すると、アドレス検出回路10から発生
している現在走査中のアドレスA1と、保持回路
19から得られる再生指定アドレスA2とが比較
回路11で比較され、A1=A2であるか否かが検
出され且つA2−A1の出力が検出される。通常は
目標とする再生指定アドレスA2は現在アドレス
A1に一致していないので、直ちに再生指定アド
レスの読み出しは不可能である。そして、送り制
御回路14がA2−A1の入力に基づいて、もし、
両アドレスの差が大きくて|A2−A1|>A3であ
ることを検出すれば、再生指定アドレスA2と現
在アドレスA1との差だけビーム3をデイスク半
径方向に高速で送るように、送り装置5を駆動制
御する。A2−A1に対応した高速送りが終了する
と、正常走査状態に戻り、アドレス検出回路10
が現在アドレスA1が得られ、もし、高速送りに
よる誤差でA2=A1になつていなければ、正常送
りでA2=A1となるように送り制御がなされる。
A2=A1になると、再生出力ゲート回路9が再生
出力の送出を開示し、再生指定アドレス(目標ア
ドレス)の和歌が読み出される。勿論この時ビー
ム3を正常に送るように制御する。 第1回目の和歌の読み出しが終了し、その札が
取られたら、次の和歌の読み出しを行うために、
ランダム再生スイツチ16をオン操作する。そし
て、この操作期間に於いてアドレス信号発生回路
17から発生しているアドレス信号が最大アドレ
ス以下でであり且つ再生済アドレスでなければ、
ゲート回路18が開き、そのアドレス信号が保持
回路19に入力し、新しい再生指定アドレス信号
A2による検索が行われる。一方、再生済アドレ
ス判定用比較回路22で再生済アドレス記憶回路
20の内容と現在発生しているアドレス信号とが
比較されて、両者が一致しているとすれば、
AND回路28がそのアドレス信号の期間のみオ
フ状態となり、ゲート回路18もオフに保たれ、
再生指定アドレス信号は出力されない。しかし、
比較回路22の一致出力によつてパルス発生回路
30が駆動され、スイツチ16を操作してから短
時間経過後に、スイツチ16の操作と同等の働き
を有するパルスがゲート回路18に与えられ、ゲ
ーート回路18からアドレス信号が出力する。尚
パルス発生回路30の第1番目のパルスの期間に
於いても最大アドレス以下の条件及び再生済でな
い条件を満足するアドレス信号が得られない場合
には、パルス発生回路30によつて第2番目のパ
ルスを発生させる。 上述から明らかなように本実施例は次の作用効
果を有する。 (イ) ランダム再生スイツチ16を操作すると、ラ
ンダムアドレス指定回路15からランダムにア
ドレス指定信号が発生するので、百人一首等を
ランダム再生することが可能になる。 (ロ) 再生済アドレス記憶回路20を設け、再生済
アドレスが再び指定されることを阻止している
ので、同一アドレスが複数回読み出されること
がない。従つて、迅速に所望のプレイを進める
ことが出来る。 (ハ) 最大アドレス記憶回路35を設け、最大アド
レスを超えたアドレス指定を行うことを阻止し
ているので、プレイが迅速に進行する。 (ニ) パルス発生回路30を設けたので、ランダム
再生スイツチ16を操作した時点で所望のアド
レス信号を得ることが不可能であつても、スイ
ツチ16を再度操作することが不要である。 変形例 (A) ランダムアドレス指定回路15をマイクロプ
ロセツサで構成してもよい。 (B) アドレス信号発生回路を、全アドレス信号を
記憶したメモリで構成し、このメモリからアド
レス信号をランダムに読み出すようにしてもよ
い。またこの場合、再生済アドレス信号はメモ
リから読み出さないようにしてもよい。 (C) 最大アドレス検知回路25をランダムアドレ
ス指定回路15の外に設けることができる。 (D) ゲート回路18を最大アドレス超過阻止及び
再生済アドレスの指定阻止に共用しているが、
夫々独立に設けてもよい。 (E) 高速検索時でもアドレス検出を可能にするた
めに、例えば読取り装置2の半径方向位置の検
出等に基づいてデイスク1のアドレス検出を行
うようになし、このアドレス検出に基づいて所
定アドレスの検索を行うようにしてもよい。 (F) 百人一首に限ることなく、かるた等にも可能
である。また、オーデイオのデイスクプレーヤ
に限ることなく、ビデオのデイスクプレーヤに
も適用可能である。 (G) ビーム3によるトラツクの走査速度を一定に
保つようにデイスク1の回転速度を変える方式
と、デイスク1を定速回転する方式との両方に
適用可能である。 (H) ランダム再生スイツチ16の回路に、この操
作に応答して第3図に示す如く、一定周期で一
定時間のみ複数のパルスを発生する回路を付加
してもよい。この場合には第1番目のパルスで
再生済アドレスでない条件及び最大アドレス以
下の条件を満足しなくとも次のパルスで満足す
る可能性があるので、自動的に次のアドレス指
定を行うことが可能になる。 (I) スイツチ16をアドレス信号発生回路17の
出力ラインに直接に接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる再生装置のブ
ロツク図、第2図は第1図のアドレス信号発生回
路を示すブロツク図、第3図は再生指令の変形例
を示す波形図である。 1…デイスク、2…読取り装置、5…半径方向
送り装置、9…再生出力ゲート回路、10…アド
レス検出回路、11…比較回路、14…送り制御
回路、15…ランダムアドレス指定回路、16…
ランダム再生スイツチ、17…アドレス信号発生
回路、18…ゲート回路、20…再生済アドレス
記憶回路、22…再生済アドレス判定用比較回
路、35…最大アドレス記憶回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の情報ブロツクがアドレス信号を伴つて
    記録され且つ最大アドレスを示す信号も記録され
    ている記録媒体から前記情報ブロツク、前記アド
    レス信号及び前記最大アドレスを示す信号を読取
    るための読取り装置2と、 前記読取り装置2の出力に基づいて前記最大ア
    ドレスを示す信号を検知する最大アドレス検知回
    路25と、 前記最大アドレス検知回路25によつて検知さ
    れた最大アドレスに制限されずに所定のアドレス
    信号をランダムに発生するランダムアドレス信号
    発生回路17と、 前記複数の情報ブロツクからランダムに選択さ
    れた1つを再生する場合に操作するランダム再生
    スイツチ16と、 前記ランダム再生スイツチ16が操作された時
    に前記ランダムアドレス信号発生回路17から得
    られたランダムアドレス信号が示すアドレスの前
    記情報ブロツクを読取るように前記読取り装置2
    を制御し、且つ前記ランダムアドレス信号発生回
    路17から発生したランダムアドレス信号が示す
    アドレスが前記最大アドレス検知回路25で検知
    された最大アドレスよりも大きいか否かを判定
    し、前記ランダムアドレス信号が示すアドレスが
    前記最大アドレス以下の時には前記ランダム再生
    スイツチ16の操作で決定されたアドレスを再生
    し、前記ランダムアドレス信号が示すアドレスが
    前記最大アドレスよりも大きい時には前記ランダ
    ム再生スイツチ16の操作に基づいて得られる信
    号と等価な信号を形成し、前記等価な信号が発生
    した時に前記ランダムアドレス信号発生回路17
    から得られたランダムアドレス信号が示すアドレ
    スの前記情報ブロツクを読取るように前記読取り
    装置2を制御する制御装置と を備えていることをを特徴とする再生装置。
JP4759183A 1983-03-22 1983-03-22 再生装置 Granted JPS59175067A (ja)

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