JPH0362795A - カラーモニタの色バランス調整装置 - Google Patents

カラーモニタの色バランス調整装置

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JPH0362795A
JPH0362795A JP19839289A JP19839289A JPH0362795A JP H0362795 A JPH0362795 A JP H0362795A JP 19839289 A JP19839289 A JP 19839289A JP 19839289 A JP19839289 A JP 19839289A JP H0362795 A JPH0362795 A JP H0362795A
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JP
Japan
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color
sensor
level
signal
black
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JP19839289A
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English (en)
Inventor
Takashi Kuramoto
蔵本 敬
Tetsuji Yarita
槍田 哲二
Takeo Onkawa
恩河 武男
Junji Nakagawa
中川 順司
Takeshi Suwa
諏訪 健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Toppan Inc
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はカラーモニタの色バランスを自動的に調整す
るカラーモニタの色バランス調整装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、種々の分野で画像をシミュレートするためにカラ
ーモニタが使用されている。例えば、印刷、製版の分野
では、カラーモニタにより実際の仕上がり状態を事前に
シミュレートすることか行なわれている。このような場
合、カラーモニタは色に関して非常に厳密な精度か要求
されている。
特に、白は人間にとって1′11別し秘<、山のバラン
スがずれていると目立ちやすい。製版のシミュレーショ
ンは主に色を見るためであり、カラーモニタの色バラン
スがずれていることは致命的である。
ここで、色バランスのずれはカラーモニタのGB、Rの
各色成分信号入力端子に白から黒までステップ的に変化
する階調を有するテスト波形を人力することにより検出
できる。すなわち、本来、画面上にはrJから黒までの
階調を有するグレースケールか再現されるが、色バラン
スがずれている場合は、このグレースケールか色味を冊
びて再現される。
カラーモニタの色バランスかずれる原因とし、ては、カ
ラーモニタ自体の発、!4シや周囲温度の変化等による
熱的要因、あるいは経時的要因により、B。
G、Rの各色信号系の増幅回路間て増幅度の差が生した
り、陰極線管の動作点が変わることかある。
−数的に、カラーモニタの色バランスの劣化は経時的に
起ってくる。
従来のカラーモニタは色バランスを自動的に補正する装
置を備えているものはなく、色バランスが劣化した場合
、カラーモニタに付いている色調整機能により手動で調
節を行なうしかなかった。
そのため、色バランスかある程度劣化してから、人間の
視覚で気がつき、それから調整を行なうので、対応が遅
く、従って、色バランスがずれているまま、長峙間使用
することになり、製版の品質に多大な影響を及はしてい
た。
なお、最近、調整の際にカラーモニタの管面上にオプテ
ィカルセンサを固定し、このセンサの出力に応じて色バ
ランスを検出し、ずれている場合は、自動的に色バラン
スを調整するものも開発されているが、調整の都度セン
サを取り付け、調整後に再びこれを取り外すという煩わ
しさかあった。
〔発明か解決しようとする課題〕
この発明は上述した事情に対処すべくなされたもので、
調整の都度、センサを(1け外す必要かなく、任意の時
に、簡単に色バランスを調整することができるカラーモ
ニタの色バランス調整装置を提供することをその目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明によるカラーモニタの色バランス調整装置はカ
ラーモニタの画面上の画像表示領域以外の場所に取り付
けられ画面の明るさを検出する1個のセンサと、センサ
の取り(=Jけ場所が画像表示領域内となるようにカラ
ーモニタの走査範囲を変えるとともにカラーモニタの各
色信号回路に所定のレベルの信号を人力した状態におい
てセンサにより検出される各色毎の明るさの差を求める
色バランス検出回路と、色バランス検出回路の出力に基
づいてカラーモニタの色バランスを調整する981、J
祭器とを具備する。
〔作用〕
この発明による色バランス調整装置によれば、センサが
画面上に固定されているが、通常の画像表示に際してセ
ンサか表示画像を妨害することがないとともに、色バラ
ンス謂整時にはセンサに画面の発光を人14させること
かてきる。そのため、調整の都度、センサを付け外す必
要がないとともに、センサが一個であるので、画面上の
同じ箇所で7Il11定でき、測定値のばらつきかなく
高精度の測定が可能である。なお、フィルタを使わない
ので光の損失がなく、センサの出力を大きくとれ、S/
Nがよい。さらに、各色毎の輝度の測定値の差分に基づ
いて各色信号回路系のレベルを調整することにより簡単
な構成で精度よく色バランスの調整ができる。
〔実施例〕
以下図面を参照してこの発明によるカラーモニタの色バ
ランス調整装置の一丈施例を説1’!IIする。
第1図はこの実施例によるカラーモニタの疋面図である
。陰極線管]0の表面にはエスカッション(枠)]2か
取り付けられ、その内側の工・ソン]4により両面が規
定されている。なお、製版ンミュ1ノージョン用の場合
は、画面の縦横比は1]であることが多い。陰極線管1
0の表面でエスカッション12の下側には1個のオブテ
イノJルセンサコ6がその受光面を陰極線層10側に向
けて取り付けられている。センサ]6の位置はエスカッ
ション12に隠れる位置で、かつ、画商の中央にできる
たけ近い位置が好ましい。この実施例では、陰極線管1
0を順次複数の色で発光させ、その輝度をセンサー6で
測定することにより、色7<ランスを測定する。
ここで、通常、陰極線はその走査範囲かエスカッション
12の内側エツジ14により規定されている画面範囲と
一致するようにアンダースキャンしているので、色バラ
ンスの検出■、6には、偏向角度を若干増加させ、−点
鎖線18で示すように、その走査範囲かセンサ16の取
り(=1ζJ場所を含むようにオーバースキャンさせる
。なお、この場合、偏向の振れ福を広げるのて、画面」
二の輝度か低下するので、その低下分を見込んで調整を
行なう必要がある。
走査範囲の変更はオーバースキャンに限定されず、偏向
のセンタリング電流を可変して、第2図の一点鎖線に示
すように、正規のラスタポジション22をセンサ]6の
取り付け場所を含むポジション24にずらしてもよい。
さらに、第3図に示すように、1走査線の信号をその帰
線期間以外を画像表示領域と色バランス調整領域とに分
けて、通常は画像表示領域に信号をのせて調整領域は無
信号とし、色バランス調整時にはこの逆に調整領域に黒
レベル、白レベルを示すテスト信号をのせて画像表示領
域は無信号としてもよい。なお、センサ16はこの色バ
ランス調整領域に相当する位置に取り付ける。ここで、
通常時は調整領域を無信号にする必要はないが、色バラ
ンス調整時には画像表示領域を無信号にする必要かある
。これは、画像表示領域に信号波形をのせると、レベル
調整時、特に黒レベルの調整時に、この信号波形による
発光が陰極線管10のガラス表面で反射を繰り返してセ
ンサ16に到達し、検出されてしまうからである。
このようにすれば、通常の画像表示に際してセンサ16
が表示画像を姑害することかない。そのため、常にセン
サ16を画面上に固定しておくことができ、調整の都度
、付け外す必要がなく、画面上の同じ箇所で色バランス
を&+1定するので、測定値のばらつきがなく高精度の
fll11定が可能である。
通常、色バランスを測定する際は、複数の色成分の輝度
を測定するために、複数のセンサに複数の色成分のフィ
ルタを組み合わせているが、この実施例は1個のオプテ
ィカルセンサでd111定する。
なお、従来において1個のセンサで測定する場合は、色
成分の輝度の測定の都度、複数の色成分のフィルタを取
り替えてセンサの前に挿入しているが、機構的に面倒で
あるとともに、フィルタの押入による光の損失か大きく
、フィルタは退色により特性が変イっる等の理由でフィ
ルタを使用しないほうが望ましい。そのため、この実施
例ではフィルタを取り付けずに、カラーモニタのほうで
各色成分光毎に発光させる。なお、この発光領域はモニ
タ全面ではなく、オプティカルセンサの受光部の周辺た
けでよい。
第4図はこの実施例の回路図である。G、B。
Rの3つの色信号入力端子40g、40b。
40rが2人力のセレクタ42g、42b。
42rの第1入力端子に接続される。セレクタ42g、
42b、42rの簗2入力端子には制御信号発生回路9
2から色バランス検出のための黒レベル信号/白しベル
信号/GNDレベル信号のいずれかが選択的に供給され
る。セレクタ42g。
42b、42rは制御信号発生回路92からの黒/′白
切換信号により切り換えられる。
セレクタ42g、42b、42rの出力は白レベル調整
器としての増幅器44g、4.4b。
44rに供給される。G信号回路系の自レベル調整器4
4gの利得は抵抗46により設定される。
B (,4号回路系の白レベル調整器44b、R信号回
路系の自レベル調整器44rの利得は後述するD/A変
換器88.90を介して供給されるCレジスフ80SD
レジスタ82のデータに越ついて制御される。白レベル
調整器44g、44b。
44rの出力はそれぞれ黒レベル(ペデスタルレベル)
調整器としての加算器48g、48b48rの第1入力
端に供給される。G信号回路系の黒レベル調整器48g
の第2入力端には抵抗50か接続され、G信号のベデス
クルレヘルは抵抗50により設定される。B信号門路系
の黒しヘル調祭器48b、R信号回路系の黒レベル調整
器48rの第2入力端には後述するAレジスタ76、B
レジスタ78のデータがD/A変換器84.86を介し
て供給され、B信号、R信号のペデスタルレベルはこれ
らのデータにより制御される。
黒レベル調整器48 g 、 48 b 、 4.8 
rの出力は直流再生回路52g、52b、52r、反転
増幅器54g、54b、54rを介して陰極線管10に
供給される。 陰極線管10の表面に取りイ・1けられ
たセンサ16により測定された輝度信号がGBRレベル
合わせのためのi曽幅器56に供給され、電流/電圧変
換されるとともに、GBR]0 の輝度が揃えられる。すなわち、増幅器56の利得は制
御信号発生回路92によりG、B、Rの輝度の測定の度
にそれぞれ変化される。1曽幅器56の出力が非線形増
幅回路58に供給される。センサ16の出力信号は入射
光量に比例するが、一般に、陰極線管10の人力信号に
対する発光輝度特性は出側か圧縮し、白側か伸長したガ
ンマ特性を有する。そのため、センサ16の出力をその
まま使ったのでは、出側のレベル変化を検出するのが困
難であるので、このガンマ特性をリニアな特性に直すた
めに非線形増幅回路58が接続される。
なお、この非線形増幅回路をB、G、R信号回路系それ
ぞれに接続すると、温度特性を含めた各回路の特性を一
致させることが困難であるので、1つの回路を3つの色
信号回路系で共用したほうかよい。増幅器56は非線形
増幅回路58を共用にする代わりに、この非線形j色幅
凹路58に人力されるG、B、Rの各信号レベルを揃え
るものである。
非線形i曽幅回路58の出力がG系の増幅器]コ ロ0g、B系の増幅器60b、R系の増幅器60rに供
給される。増幅器60b、60rには白レベル、黒レベ
ルを調整する抵抗か接続され、これによりモニタ画面の
白と黒の基準色か設定される。これは、上連の白レベル
調整器44g44b、44r、黒レベル調整器48g、
 4sb。
48rで調整しても、モニタ画面が基準色になるとは限
らないからである。そのため、増幅器60b、60rの
抵抗は初期時に合わせると、その後は操作する必要がな
い。
増幅器60g、60b、60rの出力かセレクタ62を
介してA/D変換器64に供給される。
A/D変換器64の出力のうち黒(G)レベルデータか
ラッチ66に、白(G)レベルデータかラッチ67に格
納される。また、A / D i換器64の出力のうち
黒(B)レベルデータがバッファ68bに、黒(R)レ
ベルデータがバッファ68rに、白(B)レベルデータ
かバッファ70bに、白(R)レベルデータかバッファ
70rに格納される。ラッチ66のデータとバラ2 ファ68b、68rの黒レベルデータが比較器72b、
72rで比較され、ラッチ67のデータとバッファ70
b、70rの自レベルデータか比較器74b、74rで
比較される。比較−器72b72r、74b、74rの
141力かAレジスタ76、Bレジスタ78、Cレジス
タ80、Dレジスタ82に供給される。レジスタ80.
82の出力がD/A変換器88.90を介して白レベル
調整器44b、44rに供給され、レジスタ76.78
の出力かD/A変換器84.86を介して黒レベル調整
器48b、48rに供給される。
次に、この実施例の動作を説明する。色バランスの調整
はモニタのG、B、Rの各信号系にテスト信号(黒レベ
ル信号と白レベル信号)を入力した時のオプティカルセ
ンサ16が検出する各色成分毎の輝度の差により検出で
き、各色の輝度の差が互いに等しくなるように白レベル
調整器の利得、黒レベル調整器のペデスタルレベルをフ
ィードバック制御することにより行なうことができる。
ここでは、3つの輝度を合わせる際、ある1つの色:]
 3 緑(G)を基準として、他の色:青(B)、赤(R)の
輝度をGの輝度に合わせている。また、調整の順番は先
ず黒レベル調整か行なわれ、次に白レベル調整が行なわ
れる。これは、黒レベルの調整はペデスタルレベルをj
!!J+減させること1こまり行なうので、白レベルを
先に合わせても、その後黒レベルを調整すると、ペデス
タルレベルの増減分だけ白レベルもすれてしまうためで
ある 調整が開始されると、陰極線管10には制御信号
発生回路92からラスク制御信号か供給され、第1図な
いし第3図に示した方法のいずれかにより陰極線の走査
範囲を可変し、センサ16の取り付け場所まで陰極線を
走査させ、黒レベル信号、白レベル信号に基づいて発光
する陰極線管10のn[度をセンサ16により測定する
調整は制御信号発生回路92に接続される図示しないス
イッチのオンにより開始される。先ず、制御信号発生回
路92はセレクタ42g、42b42rを第2入力端子
側に切り換えるとともに、第2入力端子を介して、B、
R信号回路系には4 GNDレベル信号を供給し、G信号回路系には黒レベル
信号を入力させる。これらの信号の人力期間は画面上の
センサ16の取り付け場所に対応した期間のみでよい。
ここで、黒レベル信号の値は黒レベルそのものであると
、陰極線管10が全(発光せずオプティカルセンサ]6
の出力もOとなりフィードバック制御ができなくなるの
で、黒レベルとしては自レベルの数%、例λば5%程度
の輝度が得られるような値の信号になっている。これに
より、陰極線管1つはG成分からなる黒色で発光する。
この黒色のG成分の輝度をセンサ16で検出する。黒(
G)輝度信号が増幅器56、非線形増幅四路58、増幅
器60gを介り、てA/D変換回路64に供給され、そ
こでディジタル信号に変換され、黒(G)データラッチ
回路66にラッチされる。そして、制御信号発生回路9
2はG信号回路系のみに白レベル信号を入力し、センサ
で白(G)輝度を検出する3、白(G)信号は黒(G)
信号と同]、経路を通1て白(G)データラッチ回路6
7にラッチされる1、このラッチ回路5 66.67のデータは調整の開始時にのみ書換えらる。
このようにり、て黒レベルと白レベルの基準がえられる
改番1、この基準と比較するB信号回路系の黒レベルを
得るために、制御信号発生回路92はG。
R信号回路系の入力をGNDレベルに落し、B信号回路
系のみに黒レベル信号を人力する。これにより、陰極線
管10はB成分からなる黒色で発光する。センサ]6で
検出された黒(B ) ll+度が黒(G )輝度信号
と同じ経路を通ってA/D変換回路64に供給され、そ
こでディジタル信号に変換され、黒(B)バッファ68
bに格納される。ノ\ッフ768bのデータは黒(G)
データラッチ回路66のデータと比較回路72bて比較
される。
黒(B)レベルが基準としての黒(G)レベルより高い
とすると、比較回路72bは黒(B)レベルを下げるよ
うなロジックレベル(ここでは、]”レベル)の信号を
Aレジスタ76に出力し、先ず1.・ジスタのMSBに
ラッチする。レジスタ76のデータはI) / A変換
器84を介してG系の6 黒レベル調整器48bに供給される。思レベル調整器4
8bはD/A出力の直流成分に相当する分だ1す、黒レ
ベル(ペデスタルレベル)を下げる。
黒レベル調整器48bの出力は再度センサ16を経由(
−で同様に黒(B)データバッファ68bを介(7て比
較回路72bにて基準黒(G)レベルと比較される。比
較の結果、黒(B)レベルが黒(G)レベルよりもまた
高ければ、黒レベルを下げるようなロジックレベルの信
号を再度Aレジスタ76に出力し、MSBより1つ下の
ビットにラッチする。この繰り返し動作をレジスタ76
のLSBにデータがラッチされるまで続けて、B信号回
路系の黒レベルをG信号回路系の黒レベルに合わせる動
作が完了する。
次に、G、B信号回路系の人力をGNDレベルに落し、
R信号回路系のみに黒レベル信号を人力し、上と同じ要
領でR信号回路系の黒レベルをG信号回路系の黒レベル
に合わせる。
この後、同様に、B、R信号回路系の白レベルについて
も調整を(jなう。
7 なお、黒レベルは5%程度のA″lli度レヘルとして
調整したので、白レベルを調整するために利得を変える
と、黒レベルもずれるので、さらに上述の黒レベル、自
レベルの調整を3〜4回繰り返して、色・くランス調整
を完了する。
以上説明(−2たようにこの実施例によれば、3原色の
輝度が耳いに’h’ L くなるように、各色f≦゛号
11j1路系の黒レベル、白レベルが、7.”、I整さ
れるので、色ハラ;スが合う。また、センサ]6は陰極
線管]Oの表面の通常の画像表示の妨げにならない位置
に固定されていて、色バランス調整時にセンサ16の取
り付け場所か走査範囲に含まれるように走査範囲を可変
しているので、常に同じ箇所で3原色の輝度か測定でき
、/5111定の精度が高い。また、短時間のうちに色
バランスのJ7J整か行なわれるので、電源投入時毎に
調整するようにすれば、劣化に気か(−=1かないで使
用を続けることか防止できる。
さらに、陰極線管10を色毎に発光させているので、→
・ンサ16は一個で各色毎の輝度をfllll定てき、
セン→)′のHvI′、l(’fけ1m積を最小にする
ことか出来る8 とともに、フィルタを使っていないので、光量の損失が
なく、センサの出力が大きくとれるとともに、フィルタ
を使用したときのように別の光を検出することがないの
で、精度がよい。
なお、この発明は上述した実施例に限定されずに種々変
更可能である。例えば、色バランスは3つの色毎の輝度
を相対的に比較するのではなく、モニタの初期時の3色
の輝度を記憶しておいて、その初期値と比較することに
より、色バランスの絶対的なずれを調整してもよい。さ
らに、色成分の数は3つに眠らす、3つ以上であっても
よく、相対的な比較の際にGを基準にしなくてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明による色バランス調整装置
によれば、センサが画面上に固定されているが、通常の
画像表示に際してセンサが表示画像を妨害することがな
いとともに、色バランス調整時にはセンサに画面の発光
を入射させることかできる。そのため、調整の都度、セ
ンサを付け外す必要がないとともに、画面上の同じ箇所
で7111定]9 するので、41す定値のばらつきかなく1−)粘疫の1
llll kが可能である。また、陰部線管を色毎に発
光させているので、センサは一個で各色毎の輝度を71
111定でき、センサの取り(=Jけ面積を最小にする
ことか出来るとともに、フィルタを使っていないので、
光量の損失がなく、センサの出力か大きくとれるととも
に、フィルタを使用したときのように別の光を検出する
ことかないので、精度がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による色バランス調整装置の一実施例
におけるオプティカルセンサの配置を示す図、第2図、
第3図はセンサの配置の変形例を示す図、昂4図はこの
実施例の回路図である。 16・・・オプティカルセンサ、44g、44b。 44 r−・白レベル調整器、48g、48b。 48r・・・黒レベル調整器、56・・レベル合わせ用
増幅器、58・・非線形増幅回路、66.67・ラッチ
、68b、68r、70b、70r・・・バッファ、7
2b、72r、74b、74r・・・比較器、76.7
8,80.82・ レジスタ。 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラーモニタの画面上の画像表示領域以外の場所に取り
    付けられ画面の明るさを検出する1個のセンサと、前記
    センサの取り付け場所が画像表示領域内となるようにカ
    ラーモニタの走査範囲を変えるとともにカラーモニタの
    各色信号回路に所定のレベルの信号を入力した状態にお
    いて前記センサにより検出される各色毎の明るさの差を
    求める色バランス検出手段と、前記色バランス検出手段
    の出力に基づいてカラーモニタの色バランスを調整する
    手段とを具備するカラーモニタの色バランス調整装置。
JP19839289A 1989-07-31 1989-07-31 カラーモニタの色バランス調整装置 Pending JPH0362795A (ja)

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