JPH0362617A - 同期発振器 - Google Patents
同期発振器Info
- Publication number
- JPH0362617A JPH0362617A JP1196813A JP19681389A JPH0362617A JP H0362617 A JPH0362617 A JP H0362617A JP 1196813 A JP1196813 A JP 1196813A JP 19681389 A JP19681389 A JP 19681389A JP H0362617 A JPH0362617 A JP H0362617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillator
- output
- frequency
- main
- slave
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 18
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、同期発振器に関し、特に複数の発振器の発振
周波数を一致させて使用する同期発振器に関する。
周波数を一致させて使用する同期発振器に関する。
[従来の技術]
従来のこの種の同期発振器は、第3図に示すように、主
発振器である基準発振器10と、その出力によって制御
される複数の従属発振器11とから構成されていた。
発振器である基準発振器10と、その出力によって制御
される複数の従属発振器11とから構成されていた。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来の同期発振器は、主発振器である基準発振
器10と従属発振器11という構成においては、基準発
振器10の動作が停止した場合に、他の従属発振器11
も動作停止、もしくは同期発振不能になるという問題点
があった。
器10と従属発振器11という構成においては、基準発
振器10の動作が停止した場合に、他の従属発振器11
も動作停止、もしくは同期発振不能になるという問題点
があった。
また、基準発振器10および従属発振器11という2種
類の発振器が必要とする欠点があった。
類の発振器が必要とする欠点があった。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、主発
振器の動作が停止した場合であっても他の従属発振器が
動作停止しないようにすることと、主発振器と従属発振
器を1穐類の発振器で構成すること目的とし、この目的
を達成するために、外部の基準周波数信号と位相比較す
る位相比較器と、内部の基準周波数信号と周波数比較す
る周波数比較器と、位相比較器と周波数比較器とに周波
数制御される可変周波数発振器を設け、可変周波数発振
器の出力を外部の基準周波数信号とするように構成され
ている。
振器の動作が停止した場合であっても他の従属発振器が
動作停止しないようにすることと、主発振器と従属発振
器を1穐類の発振器で構成すること目的とし、この目的
を達成するために、外部の基準周波数信号と位相比較す
る位相比較器と、内部の基準周波数信号と周波数比較す
る周波数比較器と、位相比較器と周波数比較器とに周波
数制御される可変周波数発振器を設け、可変周波数発振
器の出力を外部の基準周波数信号とするように構成され
ている。
[実施例コ
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による同期発振器の一実施例を示ブロ
ック図である。
ック図である。
第1図において、同期発振器としての出力は、可変周波
数発振器2の出力(発振器出力8)として取り出される
。可変周波数発振器2は基準発振器1と周波数比較器3
により結合され、周波数比較器3における比較結果が加
算器5を介して可変周波数発振器2に帰還されている。
数発振器2の出力(発振器出力8)として取り出される
。可変周波数発振器2は基準発振器1と周波数比較器3
により結合され、周波数比較器3における比較結果が加
算器5を介して可変周波数発振器2に帰還されている。
これにより、可変周波数発振器2の発振周波数は基準発
振器1の発振周波数と同一になるように周波数制御方式
により制御され安定化されている。
振器1の発振周波数と同一になるように周波数制御方式
により制御され安定化されている。
演鐸増幅器6の出力端子と位相比較器4の入力端子は比
較入出力端子7で結線され、比較入出力端子7は他の同
期発振器9a−cの比較入出力端子7a−cと基準発振
器12によって接続されている(第2図参照)。従って
、例えば同期発振器9aが主発振器として働く場合には
、同期発振器9aの可変周波数発振器2の出力が演揮増
幅器6、比較入出力端子7、および基準発振器12を介
して同期発振器9b−cの比較入出力端子7b−cに外
部信号として供給される(第2図参照)。
較入出力端子7で結線され、比較入出力端子7は他の同
期発振器9a−cの比較入出力端子7a−cと基準発振
器12によって接続されている(第2図参照)。従って
、例えば同期発振器9aが主発振器として働く場合には
、同期発振器9aの可変周波数発振器2の出力が演揮増
幅器6、比較入出力端子7、および基準発振器12を介
して同期発振器9b−cの比較入出力端子7b−cに外
部信号として供給される(第2図参照)。
外部信号が入力されていない場合、すなわち主発振器が
停止した場合には、外部信号がないため、位相比較器4
の入力には可変周波数発振器2の出力と、可変周波数発
振器2の出力を演鐸増幅器6にて結合した出力とが供給
される。この場合には、可変周波数発振器2の出力と可
変周波数発振器2の出力を演揮増幅器6にて結合した出
力とが同一信号であることから、位相比較器4の比較出
力に信号(制御信号)は現れない。
停止した場合には、外部信号がないため、位相比較器4
の入力には可変周波数発振器2の出力と、可変周波数発
振器2の出力を演鐸増幅器6にて結合した出力とが供給
される。この場合には、可変周波数発振器2の出力と可
変周波数発振器2の出力を演揮増幅器6にて結合した出
力とが同一信号であることから、位相比較器4の比較出
力に信号(制御信号)は現れない。
外部信号が入力された場合、すなわち同期運転中の場合
には、可変周波数発振器2には比較入出力端子7から位
相比較器4および加算器5を介して、位相制御信号が供
給される。従って、可変周波数発振器2は外部信号から
は位相制御を受け、内部の基準周波数源たる基準発振器
1からは周波数制御を受けることになる。
には、可変周波数発振器2には比較入出力端子7から位
相比較器4および加算器5を介して、位相制御信号が供
給される。従って、可変周波数発振器2は外部信号から
は位相制御を受け、内部の基準周波数源たる基準発振器
1からは周波数制御を受けることになる。
この2つの制御のうち、一般に周波数制御は周波数誤差
が許される。位相制御については位相誤差は許されるが
、周波数誤差は許されない。
が許される。位相制御については位相誤差は許されるが
、周波数誤差は許されない。
従って、外部から信号が入力された場合には位相比較器
4の出力が大きくなり、可変周波数発振器2の発振周波
数は外部信号の周波数と同一になるように制御され安定
化する。
4の出力が大きくなり、可変周波数発振器2の発振周波
数は外部信号の周波数と同一になるように制御され安定
化する。
外部信号が入力されていない場合には、可変周波数発振
器2の発振周波数は基準発振器1の発振周波数と同一に
なるように周波数制御方式により制御され安定化する。
器2の発振周波数は基準発振器1の発振周波数と同一に
なるように周波数制御方式により制御され安定化する。
このように、内部に基準周波数源を設け、外部と内部の
周波数源の間で異なる制御方式により結合された可変周
波数発振器をもつことによって、単独で安定して動作す
ることも、また複数接続して同期発振することも可能と
なる。
周波数源の間で異なる制御方式により結合された可変周
波数発振器をもつことによって、単独で安定して動作す
ることも、また複数接続して同期発振することも可能と
なる。
また、発振器出力を比較入出力端子に結合したことによ
り、基準信号を内部動作に影響を与えることなく外部に
送出できるため、従来のように2種類の発振器(主発振
器と従属発振器)を用意する必要がなく、容易に同期発
振器群を構成することができる。
り、基準信号を内部動作に影響を与えることなく外部に
送出できるため、従来のように2種類の発振器(主発振
器と従属発振器)を用意する必要がなく、容易に同期発
振器群を構成することができる。
[発明の効果]・
以上説明したように、本発明は、外部の基準周波数信号
と位相比較する位相比較器と、内部の基準周波数信号と
周波数比較する周波数比較器と、位相比較器と周波数比
較器とに周波数制御される可変周波数発振器を設け、可
変周波数発振器の出力を外部の基準周波数信号とするよ
うに構成したので、主発振器の動作が停止した場合であ
っても他の従属発振器が動作停止しないようにすること
が可能となる。
と位相比較する位相比較器と、内部の基準周波数信号と
周波数比較する周波数比較器と、位相比較器と周波数比
較器とに周波数制御される可変周波数発振器を設け、可
変周波数発振器の出力を外部の基準周波数信号とするよ
うに構成したので、主発振器の動作が停止した場合であ
っても他の従属発振器が動作停止しないようにすること
が可能となる。
また、主発振器と従属発振器を1種類の発振器で構成す
ることが可能となる。
ることが可能となる。
第1図は、本発明による同期発振器の一実施例を示すブ
ロック図、 第2図は、本発明によるの同期発振器を用いた発振器群
を示すブロック図、 第3図は、従来の発振器群を示すブロック図である。 基準発振器 可変周波数発振器 周波数比較器 位相比較器 加算器 演鐸増幅器 比較入出力端子 発振器出力 同期発振器
ロック図、 第2図は、本発明によるの同期発振器を用いた発振器群
を示すブロック図、 第3図は、従来の発振器群を示すブロック図である。 基準発振器 可変周波数発振器 周波数比較器 位相比較器 加算器 演鐸増幅器 比較入出力端子 発振器出力 同期発振器
Claims (1)
- 外部の基準周波数信号と位相比較する位相比較器と、内
部の基準周波数信号と周波数比較する周波数比較器と、
前記位相比較器と前記周波数比較器とに周波数制御され
る可変周波数発振器を有し、該可変周波数発振器の出力
を前記外部の基準周波数信号とすることをことを特徴と
する同期発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196813A JPH0362617A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 同期発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1196813A JPH0362617A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 同期発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362617A true JPH0362617A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16364086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1196813A Pending JPH0362617A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 同期発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362617A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5858856A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-04-07 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | スリツプリングレス交流発電機 |
JPS6193719A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-12 | Canon Inc | 位相ロツクル−プ装置 |
JPS63249976A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク抽出回路 |
JPH0148933B2 (ja) * | 1982-02-02 | 1989-10-23 | Nok Corp |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1196813A patent/JPH0362617A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5858856A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-04-07 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | スリツプリングレス交流発電機 |
JPH0148933B2 (ja) * | 1982-02-02 | 1989-10-23 | Nok Corp | |
JPS6193719A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-12 | Canon Inc | 位相ロツクル−プ装置 |
JPS63249976A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロツク抽出回路 |
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