JPH0362516A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
- Publication number
- JPH0362516A JPH0362516A JP19757889A JP19757889A JPH0362516A JP H0362516 A JPH0362516 A JP H0362516A JP 19757889 A JP19757889 A JP 19757889A JP 19757889 A JP19757889 A JP 19757889A JP H0362516 A JPH0362516 A JP H0362516A
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- JP
- Japan
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- furnace
- fork
- boat
- core tube
- tube
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体製造装置に関し、特にソフトラディング
ローダー機構を有する横型熱処理炉に関する。
ローダー機構を有する横型熱処理炉に関する。
従来、この種の熱処理炉では、第5図(a〉。
(b)の正面図及び斜視図に示すように、ウェハー5を
載せたボート2及びマザーボート3からなる石英ボート
をフォーク4で持ち上げ、石英炉芯管1内ヘロードする
機構であるため、大口径の炉芯管を用いていた。
載せたボート2及びマザーボート3からなる石英ボート
をフォーク4で持ち上げ、石英炉芯管1内ヘロードする
機構であるため、大口径の炉芯管を用いていた。
上述した従来の熱処理炉は、大口径の炉芯管を用いるた
め、大気の回り込みによりウェハー上に形成される酸化
膜厚の面内均一性が悪くなるという欠点と、大口径化に
伴ない、均一な酸化膜厚を得るためにガス流量を多くし
なければならないという欠点がある。
め、大気の回り込みによりウェハー上に形成される酸化
膜厚の面内均一性が悪くなるという欠点と、大口径化に
伴ない、均一な酸化膜厚を得るためにガス流量を多くし
なければならないという欠点がある。
上述した従来の熱処理炉に対し、本発明は、ウェハー径
とほぼ同等内径の炉芯管に、フォークが人出炉するため
の溝を設けた構造にすることにより、ウェハーと炉芯管
とのすき間を極力少なくするようにしたものである。
とほぼ同等内径の炉芯管に、フォークが人出炉するため
の溝を設けた構造にすることにより、ウェハーと炉芯管
とのすき間を極力少なくするようにしたものである。
本発明は、ウェハーを搭載したボートを炉芯管内にソフ
トランディングさせるローダ機構を有する横型熱処理炉
を備えた半導体製造装置において、前記ボートを移動さ
せるフォークが入る溝を前記炉芯管内の底部に沿って設
けた半導体製造装置である。
トランディングさせるローダ機構を有する横型熱処理炉
を備えた半導体製造装置において、前記ボートを移動さ
せるフォークが入る溝を前記炉芯管内の底部に沿って設
けた半導体製造装置である。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
(a)、(b)は本発明の第1の実施例の正面図、斜視
図である。ウェハー5をセットしたボート2をマザーボ
ート3に搭載し、フォーク4で持ち上げ、炉芯管1内に
ロードする構造で、炉芯管5内の底部に沿ってフォーク
4が移動する渭6を有している。この実施例では、マザ
ーボート3は従来のものをそのまま用いている。
(a)、(b)は本発明の第1の実施例の正面図、斜視
図である。ウェハー5をセットしたボート2をマザーボ
ート3に搭載し、フォーク4で持ち上げ、炉芯管1内に
ロードする構造で、炉芯管5内の底部に沿ってフォーク
4が移動する渭6を有している。この実施例では、マザ
ーボート3は従来のものをそのまま用いている。
従来はマザーボート3と炉芯管1が接触しない様に、大
口径の円筒炉芯管を用いていたため、ウェハー5と炉芯
管1のすき間が多くなるのに比べ、本実施例の構造にす
ることによりすき間を少なくでき、大気の回り込みによ
る炉内フロント側での酸化膜厚のばらつきを低減できる
。
口径の円筒炉芯管を用いていたため、ウェハー5と炉芯
管1のすき間が多くなるのに比べ、本実施例の構造にす
ることによりすき間を少なくでき、大気の回り込みによ
る炉内フロント側での酸化膜厚のばらつきを低減できる
。
第2図(a)、(b)は、本発明の第2の実施例の正面
図、斜視図である。構成は第1の実施例と同じであるが
、本実施例はウェハー5をセットしたボート2を搭載す
るマザーボート3の足を短かくすることにより、第1の
実施例に比べ、溝6の深さを更に浅くしたものである。
図、斜視図である。構成は第1の実施例と同じであるが
、本実施例はウェハー5をセットしたボート2を搭載す
るマザーボート3の足を短かくすることにより、第1の
実施例に比べ、溝6の深さを更に浅くしたものである。
第3図は実施例1,2及び従来の炉芯管を用い、N23
0 J /winを流した状態で炉芯管内の0□濃度分
布を測定したもので、従来に比べ本発明の方がN2領域
が多く、大気の回り込みが少ない事がわかる。第4図は
実際に実施例1.2及び従来の炉にウェハーをロードし
、950℃H20□雰囲気で酸化した場合の酸化膜厚ば
らつき炉内分布である。従来に比べ、実施例の方がフロ
ント側での膜厚のばらつきが少ない。
0 J /winを流した状態で炉芯管内の0□濃度分
布を測定したもので、従来に比べ本発明の方がN2領域
が多く、大気の回り込みが少ない事がわかる。第4図は
実際に実施例1.2及び従来の炉にウェハーをロードし
、950℃H20□雰囲気で酸化した場合の酸化膜厚ば
らつき炉内分布である。従来に比べ、実施例の方がフロ
ント側での膜厚のばらつきが少ない。
又、第2の実施例においては、ガス流量をH2102=
45/ 30 (!27m1n)から30/20(、R
/a+in)に少なくした水準でも、大流量の時と同等
の酸化膜厚均一性が得られており、ガス流量低減の効果
が確認できた。
45/ 30 (!27m1n)から30/20(、R
/a+in)に少なくした水準でも、大流量の時と同等
の酸化膜厚均一性が得られており、ガス流量低減の効果
が確認できた。
以上説明した様に本発明は、ソフトランディングローダ
−機構を有する横型熱処理炉で用いる炉芯管において、
フォークが移動する溝を有する構造にすることにより、
大気の回り込みを少なくし、酸化膜厚のばらつきを低減
できる効果があると同時にガス使用量を低減できる効果
がある。
−機構を有する横型熱処理炉で用いる炉芯管において、
フォークが移動する溝を有する構造にすることにより、
大気の回り込みを少なくし、酸化膜厚のばらつきを低減
できる効果があると同時にガス使用量を低減できる効果
がある。
第1図(a)、(b)は本発明の第1の実施例の正面図
及び斜視図、第2図(a)、(b)は本発明の第2の実
施例の正面図及び斜視図、第3図及び第4図は本実施例
の効果を確認するために行なった実験の結果を示すグラ
フ、第5図(a)。 (b)は従来の熱処理炉の正面図及び斜視図である。 1・・・炉芯管、2・・・ボート、3・・・マザーボー
ト、4・・・フォーク、5・・・ウェハー 6・・・溝
。
及び斜視図、第2図(a)、(b)は本発明の第2の実
施例の正面図及び斜視図、第3図及び第4図は本実施例
の効果を確認するために行なった実験の結果を示すグラ
フ、第5図(a)。 (b)は従来の熱処理炉の正面図及び斜視図である。 1・・・炉芯管、2・・・ボート、3・・・マザーボー
ト、4・・・フォーク、5・・・ウェハー 6・・・溝
。
Claims (1)
- ウェハーを搭載したボートを炉芯管内にソフトランディ
ングさせるローダ機構を有する横型熱処理炉を備えた半
導体製造装置において、前記ボートを移動させるフォー
クが入る溝を前記炉芯管内の底部に沿って設けたことを
特徴とする半導体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19757889A JPH0362516A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19757889A JPH0362516A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362516A true JPH0362516A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16376827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19757889A Pending JPH0362516A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362516A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5532450A (en) * | 1992-04-09 | 1996-07-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus and method capable of manufacturing two or more different types of welded panels |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP19757889A patent/JPH0362516A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5532450A (en) * | 1992-04-09 | 1996-07-02 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Apparatus and method capable of manufacturing two or more different types of welded panels |
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